「ガキの使いやあらへんで!」

2005年08月29日

「ガキの使いやあらへんで!」ハイテンション ザ・ベストテン 前半


 今回は「ハイテンション ザ・ベストテン」
「ハイテンション ザ・ベストテンとは、芸人が極限に追い込まれた緊張感の中で己の持つテンションの最高レベルまでいっきに引き上げ自ら考案した究極の芸を
ランキング形式で披露する、芸人にとっては過酷な演目である」

 第10回目だそうですが、始めて見るわ。
徹子役の松ちゃんと、久米宏訳の浜ちゃん。
「さあ、こんばんは」浜田
「どうも今晩は。もう何度もやってるんですけど、若干いまいちお茶の間には支持されていない、このコーナーなんですけど・・・」松本
「早速ベストテンの発表です!
第10位 四の五の言わない夏だから ココリコ 田中直樹〜!」
白衣を着て指示棒を持った田中。

「アナタは常に10位ですけど」浜田
「この9年間ずっと10位なんです。今日こそね、いい成果をあげてランキングを上げたいです!」
(いつになく声を張る田中)
「けして、あの、今、スタジオの温度は高くはないです」松本
「そうなんですよね!これから猛者たちが出てきますのでね!」田中
「やっぱり、後ろの人たちのためにもね」浜田
「そうなんです!フレッシュな若手がひかえてますのでね!」
「うるさいな!」浜田(頭をたたく)
「わかりますよ。自信のなさが声のでかさ・・・みたいな」松本
田中、スタンバイへ
「オマエ、いつもそんな元気ちゃうやないか!」浜田

肝心のハイテンション芸は・・・文章では説明しずらいので割愛しますが、
何か体を硬直させたような変ポーズとって
「ん〜〜ま〜〜ん〜〜ま〜、こ〜〜ら〜〜こ〜〜ら〜〜そ〜れ〜や〜っ〜て〜〜」
とうめき続けていました。正味10秒ぐらい?
ぜんぜんテンション高くないぞ!

「田中さん、だいたいいつも同じ感じ」浜田
「ステキだったんじゃないですか?
ああいうところが三谷幸喜のお気に入りなんでしょ」松本

 第九位 ある日の道端、ウォンさんに。 劇団ひとり
白の肌着に半ズボン、麦藁帽子にメガネ、中国人風?
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2005年08月15日

「ダウンタウン ガキの使いやあらへんで!!」DVD 4


 またしても「ガキの使いやあらへんで!!」のDVDを買ってしまった。
(三巻目しか持ってないけど)
1巻から6巻まであったんだけど、迷った末4巻を買った。
内容はDisc1が「傑作トーク集」
Disc2が「笑いと絶叫の軌跡 対決&罰ゲームの歴史」のほか
「松ちゃん&浜ちゃんHAPPY BIRTHDAY集」
「ヘイポーのガキの使い裏側レポート」

 トークは年代が出ていないのでいつ頃のかわからないけれど、
そんなことには関係なくおもしろい。
唐突に浜ちゃんの葉書により始まるトーク、
「すもぐりで海底三千メートルまでもぐっていた松本さん・・・」
「ボンバイエの日常会話での使い方を教えてください」
「ヤマンバにつかまった時の逃げ方を教えてください」
「もと宇宙刑事の松本さんにお聞きしますが・・・」
さまざまな問いに、時には時間をかせぎながら、時には自信満々で
トークを繰り広げる松本。

 松本の話は急に、別次元に飛んだ後にリアルな味付けがされたり、
日常の次元からチラッチラッととんでもない次元に行ってしまったり
いったい何パターンもってるんだ?といつも驚かされるし新鮮だ。
もちろん浜ちゃんの絶妙な突っ込みがあってこそなのですが。

 対決&罰ゲームの歴史、
この頃はリアルタイムにTVで見ていた。
「ごっつええ感じ」が突然終わってしまった頃から「ガキ」も見なくなる
時期が何年もあって去年ぐらいからまた見始めたんだけど、
笑いのレベルが落ちていないっていうのがすごい。

 さて、罰ゲームは紅白歌合戦でどっちが勝つかということから始まり
ほとんど・・・松ちゃんが負けて罰ゲームをしている。
日テレの「ズームイン!朝」の変な通行人になったり、
朝TVが始まる時の日テレの鳩のマークになったり、
オカンと一緒に早朝(4時とか)漫才、松本家勢ぞろいで早朝何とかマンショーみたいのとか・・・すごいっすよ。
 確か、オカンと一緒の漫才をする時は浜田のところにわざわざ電話を
かけて「俺の生き様みとけや!!」とか言って切ってたよな。

 松本ひとりで廃旅館に一泊(これは別にDVDになっている)とか
24時間鬼ごっこというハードなものまであったな。
DVDになっているから少ししか写らないんだけど、じっくり見たいよ。

 トークで結成20年とか言っていたから、今はもっとなっているよね。
安定した芸人というとつまらないものを想像しがちだけど、
ダウンタウンの場合、新しくもないんだけど古くもならない。
でも、そこを狙うのって一番むずかしいんだと思う。
この2人はずっと勝負し続けているんだろう。
お互いが好きなことをやりながら二人がそろえば息はぴったり。
多分この2人は、片方だけが成長して片方がおいてけぼりになることなく
きちんと2人ともがそろって成長し続けてきたまれな芸人なんだろう。

 また、「ごっつええ感じ」見直したくなってきたぞ。


ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 4 抱腹絶倒列伝 ! 傑作トーク集
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 2 松本一人ぼっちの廃旅館1泊2日の旅 !


ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 1 浜田チーム体育館で24時間鬼ごっこ !


THE VERY BEST OF ごっつええ感じ 1


THE VERY BEST OF ごっつええ感じ 2


THE VERY BEST OF ごっつええ感じ 3


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2005年07月27日

「ガキの使いやあらへんで! チキチキ リングで血祭り!若手芸人理不尽ドッキリー!!」

 この日の「ガキ」は
「チキチキ リングで血祭り!若手芸人理不尽ドッキリー!!」
ということで、レギュラーメンバー(松本、浜田、田中、遠藤、山崎)が
吉本の若手芸人をどっきりで、どっきりさせるという・・。
被害者は二丁拳銃の小堀、川谷、フットボールアワーの岩尾と後藤、
井上マー、そしてドッキリ側としてデーブ・スペクターが参加。

 段取りは、松本らNow Generationsと若手のヤング Generationsが
覆面プロレスマッチをするのだが、試合前の花束贈呈をきっかけに
乱闘が始まり、レフリー役の浜田が巻き込まれ蹴られたため、
浜田がキレるという・・・。

 仕掛ける前にレギュラー陣は品定め。
「この中で一番ビビリなんはこいつですね」山崎→二丁拳銃の小堀。
「なんて言われてるんだっけ?」
「吉本のヒュー・グラント」(全員笑)
「こいつは?」→フットの岩尾
「謎・・・」「どじょうすくい?」

 確かにヒュー・グラントをゆるくしたような感じだけれどもさ。
「理不尽ドッキリ」と言ってあるけど、若手芸人が必ず通らねばならない
おそろしい道・・・まじで気の毒です。
 しかし、浜田のキレる演技(?)はいつも感心するほどすごいです。
松本と違って絶対笑ったりしないし。
 今回も遠藤と田中が思いっきり叩かれたり蹴られたりしていましたが、
どっきりとは思えませんでした。

 さて、嘘のタッグマッチが始まり、緊張しながらもはりきる若手達。
乱闘が始まり、最初は笑顔で間に入っていた浜田の顔が豹変。
キレ始め、なにげに松本が落ち着かせようとする(リアル)が、
全然聞いちゃいない。硬直する若手。全員青ざめている。
「アホらし!やる気あらへんやないか!」去る
「すいません」「すいませんでした」あやまる若手。
「一回アレしますんで」スタッフ

 控え室に戻ってきたレギュラー陣
「ええ感じちゃいます?」
「めっちゃいい感じ」

一方若手の控え室では、しーーーん。
みんなショックでどうすることもできない。そこに、デーブが
「やってられないよ!ずっと待ってたんだもん。」

「あー、ここに来てデーブいいねぇ」松本

「このままだとばからしくて・・」怒って帰るデーブ。
「お疲れ様です」岩尾(←意外と冷静)

 さて、残された5人は・・・
とにかく自分には非はないといい逃れようとする岩尾、
なぜか自分が蹴った犯人では・・と自ら申告する小堀、
茫然自失でマスクをかぶったまんまの川谷、
「みんな蹴ったっちゃ蹴ってるんですよ」と犯人をぼかす発言を繰り返す後藤

 そこへココリコと山崎が・・・
「何て言って切れてはったん?」山崎
「蹴ったの誰やって・・・」

「正直こいつら腹の中でそんなことでキレんなやって思うてるわ」松本

山崎達が去った後、
「俺、遠藤さんがけっこういってたと思う」小堀
「正直、メッチャいってましたよ」後藤
遠藤を犯人にしようとしている流れにうける松本たち。
机につっぷして動かない小堀を見て
「うわ、小堀、液体みたいになってるで」松本
「消えてしまいますよ」田中
「アメーバ化してるで」松本

「ぼくは叩いたぐらいで、(蹴ったの)デーブさんって事ないですかね」岩尾
「デーブさんだったら、腹たつな」川谷
「(デーブさんだったら)助かるっちゃ助かるけど」井上

 さらに、松本が来て、
「ようわからんけど、トラの奴が絶対そうやって言ってて・・・」
しかし、若手は全員トラ柄のマスク。疑心暗鬼の若手。
「みんな、ナメたらアカンみたいな感じになってるんで・・・
とにかく一人、だれか・・・(浜田のところへ)」松本
しーーーん。
小堀だけが、なぜか「(浜田さんが)ぼくだと思われてると思うんで・・・」と罪をかぶって出頭するはめに。
「被害妄想ですよ」田中
「被害妄想や・・」山崎

 死にそうな顔で浜田の控え室にノックして入る小堀・・・
♪ナメタらアッカン〜ナメタらアッカ〜ン、浜田をナメタら怖いンやで〜♪
とカーニバルふうの衣装を着て歌う浜田。
座り込む小堀・・・「マジっすか・・?」
「お前ずっと自分がやったんじゃないかって言ってたなあ・・」松本
「後ろにいたんで・・・でも、ぼくじゃないんですよ」
「(浜田さん)怒ってはらへんで」
「怒ってないのにあんなに叩くんですか・・・」
「それが浜田さん」遠藤
「よーう 憶えときや」松本

 次に連れられて来た岩尾、ネタばらしをすると、
ぼうぜんと見つめていた岩尾・・・泣
「どうした、岩尾」
「よかった・・」はん笑い・・。脱力する岩尾。

 残された三人のところへと行くレギュラー達。
廊下から浜田のどなり声が聞こえると三人とも立ち上がり、
井上は怒られると思ってジャージの上をあわてて脱ぐ。
「ヤバイッス、ヤバイッス、ヤバイッス・・」後藤

「ナメタらアッカ〜ン♪」
苦笑いをする三人・・・座り込む後藤。泣・・・
「どうしたよ、後藤」

「お前らほんと悪いな〜デーブのせいにしようとしたろ〜」松本
「だって、怖いもん!」後藤
「蹴ってるやろ・・」
「だって、蹴るやんあのシーン」後藤
「憶えてへんって終始言ってたやないか」松本
「蹴ったよ!蹴ったわ!!」後藤

 さて、どっきりをやる意味というのはなんなのでしょうか・・・
まあ、事務所にうちの若手を使ってやと頼まれるというのもあるでしょうが、
私は、ダウンタウンがこの時の対応を見て
今後使えるやつかどうかを判断しようと
しているのではないかと思っているのですが。

 二丁拳銃の小堀は性格はよさそうですが、使えるかどうかってなるとねー、
ずっと使えるコメントを吐きながら、ラストで立ち直りの早さを見せて
意外と目だった後藤。けっこういいんじゃないですかー?
でも、相方の岩尾がなーー、
漫才ではおもしろいんだけど、こういう場でいまいちのような・・・。
 あとの2人はどうでもいいです。

 来週はこのメンバー全員でカラテカの2人をだますそうです。
カラテカって一人(矢部)かと思ってたわ・・・。
写ってるだけで悲壮感ただよう矢部をさらに痛めつけるとは・・・
胸が痛みます。
でも、見るよ〜。


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2005年07月12日

「ガキの使いやあらへんで!! 板尾とその嫁登場!」

 10日の「ガキ」は板尾創路持込企画・・・

ある日の収録前の控え室に板尾が娘と妻(外人)を連れて現われる。
「ものすごい数字の取れるクイズ番組のフォーマットを考えたんで
日テレさんに買ってもらおうかなと思って・・・」

 唐突な展開にちょっとおどろくふうのレギュラーメンバー。
「できたら、ダウンタウンさんにやってほしいし・・・
まあ、海外で売れば臆の金で売れると思うんだけど日テレさん、友達やから・・」
「まあ、とりあえず一回見てもらえますか?なあ、すごいおもしろいよな?」
と嫁にふる板尾。
無言でうなずく嫁。

 「あれ・・・、もちろんそうよ、は・・」「もちろんそうよは?」
小声でささやき声があちこちから聞こえる。
どすの利いた声で「もちろんそうよ」と答える嫁。
「すごいタイミング・・・」浜田
「搾り出したような・・・」松本
「奥さん、今日からってこと?」松本
「もちろんそうよ」
「やらしてもらおうか」板尾
「もちろんそうよ」

 そして、突然始まる「嫁と板尾のイッツジーイッツジー」
司会は板尾と嫁、フロアディレクターは娘。
板尾によって出場者が紹介される。
「ご存知クイズ王、浜田雅功さん」
「ノリノリド変態 遠藤章造さん」
「黒光りドケチ芸人 松本人志さん」
「動物だけは知識派 田中直樹さん」
「今日もスベります 山崎邦正さん」

「さあ、いよいよ始まったで、嫁」
「その発想だけはなかったわ」
「第一問、何をイッツジーしているのでしょうか?」
ドッグレースやブタのレース、動物達が走っている映像が流れる
「何をイッツジーって、イッツジーの意味が分からん・・・」
考え中、ずっと嫁による
「チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チッ・・・・・」
「はい、山崎さん、?」
「何を・・・・イッツジーっていう意味が・・・・」
「ぶっぶーー!!」
「正解は牛です!」
「えーーっ!」「意味がわからん・・・」

 「続いて、第二問です。何をイッツジーしているでしょうか?」
ねぶた祭りの山車や踊っている人々の映像が流れる。
「田中さん!」
「意味がね・・・イッツジーの意味が・・・。祭りみたいな・・・?」
「ぶっぶー!」
「正解は牛です」

 「第三問!何をイッツジーしているでしょーか?」
デパートのセールの様子が映し出される。
「遠藤さん!」
「問題がわからへんから・・・えー、じゃ、うし?」
「ピンポンピンポンピンポーーーン!!」
「どのへんが牛でしょうか?」
「え?一問目と二問目が牛だったんで・・」
「なるほど。勘で、ということですね」
「正解した遠藤さんにはイッツジーソーサーがプレゼントされます!」
板尾の顔がプリントされている皿を三枚渡される遠藤。

 突然回答者たちの後ろで爆発音がして煙が・・・
びっくりするメンバー。
「さあ、エクスチェンジのチャンスがやってきました」
「エクスチェンジって、何や?」浜田
「エクサチェンジ・・」
「エクサチェンジ?」
「浜田さん、エクスチェンジされますか?されませんか?」
「わからんなあ・・」浜田
「した方がええんちゃう?」松本
「じゃあ、します」
「それは良かったです。さあ、問題です」
「今、浜田どうなってる状態?」松本
「わからへんねん・・・」
「2006年、サッカーワールドカップが行われる国は?」
「ぜんぜん、普通でいいんでしょ?ドイツ」
「正解です」
「エクスチェンジしたから良かったんちゃう?」「特別ですよねぇ?」
「正解した浜田さん、スキルアップしますか?イエス、ノーでお答え下さい」
「すきるあっぷ・・・?」浜田
「よさそうよ、スキルがアップするんやから」松本
「やっといた方がいいですよ、浜田さん」田中
「じゃ、イエスで・・・」
「では、スキルアップされた浜田さんにはイッツジーペンダントを
プレゼントします」
 板尾の顔のついたペンダントを首にかける浜田。

「えー、そろそろ時間も時間なので、マウスtoマウスです」
「何やねん、それ?」
「パートナーの松本さん、どうですか!?」
「は・・い、がんばります・・・」
「平等院鳳凰堂が建てられたのは何天皇の時?」
「えー、わからんわ。難易度急に上がったねー!」
「悩んでいらっしゃるようなので、お助けマンを呼びますか?」
「え・・?あー、呼びます!」
5色のお助けマンが現われ、その中のレッドが何か答えを言っているが
こもって全然聞こえない。
「聞こえずらかったので、不正解!」
椅子を持ってきて松本の背後に座るお助けマン達。
 
 ここで途中経過発表。娘がボードに名前と点数を書いたのをもってくる。
「え、何であんな点数なってるの?俺、正解してるやん」
「だいたい山崎はいつ点数入ったの?」
いっせいにどよめく回答者たち。もめ出す5人をよそに、唐突に音楽が・・
「さあ、イッツジーダンスが始まりました」
妙な踊りを踊りながら、一人ひとりにアピールする嫁。山崎だけ無視。
「この時代にマドンナって・・・」

 「続いて、オールドorヤングです」
魔太郎に激似の男性の写真をだして「このお方の年令はオールドorヤング?」
「そんなん、個人の主観によるからなあ・・・」
「山崎さん?」
「やんぐ・・・」
「それでは、山崎さんセーフティセーフティゾーンに入ってまいりました」
「セーフティ、セーフティと言ってください!さあ、山崎さん!」
「セーフティ、セーフティ・・・・」
急に不穏な音がして、ピーポーピーポーという音が鳴り照明も暗くなる。
「今、完全にロックされました。山崎さん!伏せてください!」
「ロック?」
「これで、山崎さんは完全にロックされました。
ロックされた方は過去にいません!初のロックです!」

「ラストクイズ、早押しクイズです」
弁当の写真、「弁当の空間、ここには何が入るべきでしょうか?」
「豆や、豆!」浜田
「大根の煮物」田中
「ぶー、ぶう〜う!!」
「はい、ロックされた山崎さん!」
「大根おろし?」
「ぶー、ぶう〜う、ぶー!」
「ひじき!」嫁
「今日の優勝は嫁ーー!」
豪華プレゼントを受ける嫁。
「いや、いや、おかしいわ・・」浜田
「嫁は答えていいんや・・・」松本
「嫁は正解は知りませんから。不正解は知ってますけど」
「取り合えず、一回はやったんでお金をもらいたいんですけど・・」
管ディレクターから他の人に払う分の10万円をもらって帰る板尾たち。
「奥さん、帰るんや?」
「その発想はなかったわ」
「もちろんそうよ・・やろ・・・」

 いや〜今回の「ガキ」かなりツボにはまりました。
板尾のおもしろさが詰まっていました。
「エクステンション」とか「セーフティセーフティ」とか
板尾独特のセンスで選ばれた変な言葉。妙な間・・・。
全てがたまりません。
ダメな人にはだめだろうけど・・・
私は笑いっぱなしでした。
DVDにも入れて欲しいです。

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2005年07月05日

「ガキの使いやあらへんで!! 第一回チキチキ耐えても地獄!ギブでも地獄!突撃こちょばしグランプリ」

 この日の「ガキ」は
「第一回チキチキ耐えても地獄!ギブでも地獄!突撃こちょばしグランプリ」

 私は見ていないのだが、2004年に「こちょばし部」を発足させて
木村祐一率いる「くすグリズリーズ」に対向した「こちょバッファローズ」
だったが、その時は20分ぐらいで終わってしまったらしいので、
もう同じことはできない。
「しかし、他のタレントさんのこちょばされている姿は見てみたいという」
「あわれな姿をね」
「バカの顔をね」
「失禁する様をね」

 ということで、タレントには「こちょばし部」第二弾ということに
しておいて、実は「どっきりこちょばし企画」。
番組の段取りを説明したあとに突然こちょばしマンがやって来て
こちょばし攻めに合わせる。
二分間こちょばしに耐えられたら10万円、
ギブアップする場合は恥ずかしい質問に答えなければならないという
いけにえになるタレントにとっては踏んだり蹴ったりのような企画。

 最初の犠牲者はウェンツ瑛士。
最初っからすごい苦しそう。
ウェンツへの質問は「おかずにしたことのある芸能人は?」
「ゆうた後おうたらきついですよね〜」山崎
「松本さんは百恵ちゃんでしたけどね」浜田

「ウェンツ!おかずにしたことのある芸能人誰や!」
「いやだ〜、まだアイドルやりたいよ〜」
しかし、結局耐え切れず「長谷川京子さん」と・・・。

 この人はアイドルだったことなんてあるのでしょうか?
私が気づいた時には、バラエティーでしょうもないことをやらされるだけの
タレントでしたが・・・。
 普通顔のいい人はこういう肉体労働からは免除されるのですが、
若造だからなのか、おもしろいコメントも取れないのにこういう場所に
借り出されて使い捨てにされてる感のウェンツ。
生き残るためには「おかず」ぐらいで途方にくれてちゃだめですよ。

 次はアンガールズ。
出てくる間しきりと「キモチ悪いな」を連発する松本と浜田。
「おしっことかちびりそうですよね」山崎
「コワイですよね」田中

 こちょばしマンに拉致された田中。こちょばしいというよりは
痛そうな表情。その間、山根は待機中。
「え〜、なに、これ〜〜、手がはいってるの〜、も〜」
メンバーも加わってこちょばした結果、
「一番感じる性感帯」を答えるはめに・・・「ケツのうち壁〜」
「何や、それ」
「聞いたことないわ」
山根に襲い掛かるも、何か無反応・・・「ほっほっほ・・・」
「キモチ悪いな・・・」
「見たくないな・・・」
しかし、本人的には苦しかったと見えてギブ。
質問は「体を許してもいい男性芸能人」
「藤木直人さん」
 何かリアルです。それに、こちょばされてる顔がカエルみたいで
かなり気持ち悪かったです。
 この2人は変温動物みたいなもんなので、こういうリアクション企画には
どうなんでしょうか。「笑ってはいけない温泉宿」の時も
出てたけど、松本に好かれてるのかなあ・・・。

 あとの周富徳と錦野旦は、松本の
「けっこうなおじさんですから・・・不潔な感じいうか、気持ちの悪い感じ。
聞いたことのない周波数が出そうな感じですね」の言葉どうり
これと言った反応もなく、余裕で10万円を手に入れました。
年取ると皮膚もかたくて反応も悪くなるのでしょうか。
「やりかたが悪いんだよ」という錦野の声で浜田が餌食に・・・

 いや〜こんだけくすぐったがれば、くすぐる方もうれしいでしょう。
すぐに恥ずかしいい質問に答える羽目に・・
「おかずにしたことのある芸能人は?」
「石野真子!」
「え〜そうやったんや〜」
「中学の時でしょ・・・」

 そして、収録後、エレベーターがら出てきた松本がこちょばしマンに襲われる。
「ホンマ、かんべんして〜」
「抱かれてもいい男性芸能人は?!」
「わからん、わからん!」
「誰や?!」
「え〜誰やろ、織田裕二」
「へー、そうなんや」
「すぐに名前が出てくるってことは常に考えてるってことですよね」田中
メンバー去る。
やっと立ち直った松本「織田裕二はアリやろ」

 まあまあおもしろかったです。
次回からおじさん2人ははずして、フレッシュな人をお願いします。
今回の「ガキ」は10点中6点かな〜。

 ところで、「ガキの使い」DVD第六弾が発売されるらしい。
「モリマンVS山崎 男と女の真剣勝負」
どうしようかな〜

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 6 山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負 笑いの神が降りた奇跡の名場面集
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !! 5 浜田・山崎・田中 絶対笑ってはいけない温泉宿 1泊2日の旅 in 湯河原
 こっちは絶対おもしろいんだけど・・・


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2005年03月07日

「ガキの使い」モリマンVS山崎 後編

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 「ガキの使いやあらへんで!」
モリマンVS山崎邦正 後編は
山崎が逃走してしまったので
その時間稼ぎのために
「ダイナマイト四国」VS「エスカルゴマン」
の試合から始まった。

 なぜか仲居を従えて現れた四国。
エスカルゴマンでかすぎ!
60分1本勝負だったんだけど1分ほどで四国の肉離れによって試合中断!
ドクターがリングに上ってきて・・・・「こんやが〜やまだ〜」ちゃんちゃん。

 やっと山崎復活して四回戦。
「全身梱包対決」ボタンを押すと自動的にピュッと紐が出て梱包する。
機械で相手を梱包したら勝ち。
よくこんな対決おもいつくわ・・・・
途中、モリ夫のケリが入った山崎、
「痛いと思ったら、腰のところが硬くなってん・・・」
と泣き言を・・・どこまでヘタレなんだ、こいつは!
もちろんモリ夫の勝ち。

五回戦は「万国旗対決」

 口の中に万国旗のついた紐をおしこんで、それを引っ張って相手の
万国旗をだらーんと見せることができたほうが勝ち。
なぜか、ヘイポーことポ頭2:00ジャストが現れて、走り回って
会場を中途半端に冷えさせた。
この人が出るとマジでやばい雰囲気ぎりぎりになってしまうし。
山崎は口の中に万国旗を含む段階で「おえっ、おえっ」と騒いでおり、
会場中『もーーー、こいつは』というムードにつつまれた。
でも、最終的にモリ夫が走って山崎の口から万国旗がぱーーっと
出てくる図はかなりよかった。
欲を言えば、もっと一気に出して欲しかったけど。

 次の「小豆ふくんでビンタ対決」は普通だった。

 最後の「あつあつあんかけ対決」
は中華なべに入ったあつあつのあんかけをかけていためつけるという・・・・
「ひょうきん族」の鶴太郎あつあつ鍋のとうふ食いを
彷彿とさせるような恐ろしい戦い。
かけ終ったと思ったら次の中華なべがすぐ手渡されるという段取りのよさ。
鬼のように、逃げまどう山崎にあんをかけ続けるモリ夫って、すごい図。
結果、モリマン圧勝。

 もう、次回はなくていいかも・・・
これ以外にモリマンが出る企画はないのでしょうか?


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2005年03月01日

「ガキの使いやあらへんで!」 山崎VSモリマン 前半


 2月27日の「ダウンタウンガキの使いやあらへんで!」は
男と女の真剣勝負!山崎VSモリマン、魂のリベンジマッチであった。

 山崎は今までに8回モリ夫と戦って、8敗という結果だったらしい。
モリマンは太ったせいもあるが、迫力が違うわ。
山崎の相手じゃないね。

 モリ夫はかってナンシー関先生に「日本で唯一ケツを見せていい女芸人」
の称号を受けたやつなんである。
さもありなん。
山田邦子(最近方向転換してるが)や光浦靖子みたいに
女を捨てることによって成立している芸人とはレベルが違うんである。
ジャンルがモリマン・・・みたいな
自他共に認めざるを得ない何かがあるのだ。
こっちじゃ、「ビタミンTV」という番組で温泉入ったりうまいもん食べたりして
モリマンらしさを発揮できているとは言えないが。

 戦いは、三回戦やって、三回ともモリ夫の勝ち。
あまりにも力の差がありすぎて一緒に見ていた娘などは
「何か悲惨すぎて、もう見るのいやだ」と視聴拒否。
もうちょっとがんばってくれないとねえ、いじめがいもないじゃんねー。
しまいに控え室に逃走「ていうか・・無理」。

 時間稼ぎにココリコ田中がのっぽさんの姿で熱唱。
この時間だけ唯一笑えたわ。
「ガキの使い」で、最初はなんでココリコが使われてんのか
わからなかったけど、見ているうちに
田中けっこう使えるじゃん!ということに気ずいた。
遠藤はよくいまだにわからんけど。
来週は後半戦。
ダイナマイト四国も参戦するみたいだしいちおう見てみるか。


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2005年02月07日

「ガキの使いやあらへんで!!」屁まち鮨

 昨日の「ガキの使いやあらへんで」は、前回の「ヘマチ・ド・パリ」に次ぐグルメシリーズで、屁待ち鮨。
「すし屁ぇ」に集合したメンバーが屁をこいたら鮨を注文できるというシステム。
 前回は浜田がラスト・ヘンペラーと輝いたのだが、
今回はぱっとしなかった。松本も二回ぐらいしか出ず・・・

しかし、出てきた中トロ、あぶった大トロうまそうだったなあ。
やっぱり、ちょっとあぶった方がうまいらしいね。
私は回る鮨屋しか行ったことないから
冥土の土産にうまい鮨をカウンターで食べてみたいねえ。

田中と遠藤はまったく屁が出ず、
次回から変えようとか言われていた。
そりゃそうでしょうよ。
見せ場なしだもん。
でも、こういう静止状態で、田中は許されるけど
遠藤は許されないというのがわかったね。
芸人なら屁ぐらいいつでも発射できなきゃねー。

今回の勝者は山崎、屁ンリー王子の称号が与えられた。
しかし、この人が食べるとうまいもんもまずそうに見えるね。 


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