日曜劇場『リブート』Episode.2 裏切り『ラムネモンキー』第3話 恐怖!地獄の番人ジェイソン

2026年01月28日

『テミスの不確かな法廷』 第4話 伝説の反逆児

「司法の場をナメるな」
「さ、裁判長・・今・・なんと?」鳴子
「司法の場をナメるなと言ったんです。
法廷は真実を明らかにする。
ここで明らかにならなかった時は、
あったことは無かったことになる。
誰かにとって都合のいい真実じゃダメなんだ」


「佐久間さんは、
なぜ死ななきゃいけなかったのか。
通行人の松倉すずえさんは、
なぜ巻き込まれなきゃいけなかったのか。
今回のことをなかったことにしたら、
また事故が起きるかもしれない。


八御見運送のみなさん、
置かれている立場はわかります。
ただ働くために生きてる訳じゃないでしょう」
「意義あり。
公平であるべき裁判長が偏った発言をしています」


「意義を認めます。
だが認めない!
型どおりなら認める。
だが型にはまっていると見えない真実ってものがある。
それをちゃんと見極めなければいけない裁判だと判断した。
反訴は原告を威圧・萎縮させ、
訴訟を取り下げさせるのが狙いではないですか?」
「裁判官の忌避申し立てを行います」


「訴訟の遅延を目的とする『忌避申し立て』は
却下します。
被告代理人、私の訴訟指揮が不服なら、
高裁に即時抗告してくれて構いません。
裁判所からオールタイム急便の全下請け会社に、
ドライブレコーダー及び運転違反状況の
証拠保全命令を出したい」
「しかるべく」安堂
「・・・しかるべく」落合(恒松祐里)

「徹底的に真実を追求してジャッジを下す、
それが裁判官の仕事です」


 門倉さん(遠藤憲一)、かっけ〜〜!!
安堂(松山ケンイチ)の貧乏ゆすりを止めさせる潔さ。

 でも言い終わった後、『終わった・・やっちまった・・』っていう心の声が聞こえたよね?( ̄▽ ̄;)『あ〜ぁ・・なんでロックしちゃったんだろ』って(笑

 一回目の裁判の時から安堂のことをじ〜っと見ていたのは、自分と同じロックの波動を感じたから?もちろん勘違いだったんだが、安堂の考えずにはいられない性質、愚直なほどに真実に向き合おうとする姿勢が、大切な家族との生活を守るために封じ込めていた門倉のロック魂を呼び覚ました。

 上の方の意向を読み、裁判官として『うまくやること』を努めてきた門倉だったけど、常にそんな自分でいいのか?という葛藤はあっただろうし、自分に嘘をついている思いもあったんだろうね。それとやっぱり推しの力(笑)清志郎だったらどうする?清志郎だったら、この状況で『うまいこと』やろうとするか?門倉さんの中の清志郎が問いかけたんだろうね。
私もたまに風様の声を聞くからわかるよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ



 一度は証言を翻した富樫さん(森岡龍)に勇気を与えたのは息子の存在。
そして佐久間さん(清水伸)は何度も加賀美(長谷川朝晴)に物流業界の改善を必死訴えていた。その行動を支えていたのは、娘に顔向けできないことはしたくない、胸を張って娘に会いたいという思い。




 大切な人への思いは裏切れない (´;ω;`)
そして支えとなるよね。
私は善人じゃないし、いい母親でもないけれど、悪い虫が動き出しそうになると娘に恥ずかしくないのかい?という思いがよぎるもん。

 絵里さん(伊東蒼)が傷つきながらも頑張って裁判を続けたのも、湧き上がった心の声に勇気を出して向き合ったからなんだよね。この声を無視して生きていけるの?今、戦わなければ一生後悔するんじゃないの?という。

 真実を知ることができて、やっと絵里さんは父と一緒に前を向いて生きていけるんだと思う。

 蘇った『伝説の反逆児』。
定年まであと2年、門倉さんが裁判官として、自分の中の『伝説の反逆児』とどうやって折り合いをつけていくのか。もう封じ込めることはできないよね。ちょっと楽しみだぞ。

 そして安堂の机の引き出しに入れたままの『辞表』。
そのココロは・・・

「裁判官を辞めることを、私はやめていません。
私に資格があるのかと思うと怖くて辞めたくなります。
でも、法廷から嘘がなくなる瞬間が好きなんです。
辞めたくなったり、
辞めたくなくなったり、
何度も何度もぐるぐる考えが変わります」

「迷って当たり前。
人を裁く仕事です」小野崎(鳴海唯)
「・・・・・」安堂
「迷ってよし」
「『迷ってよし』ですか?」
「そう。迷ってヨシ!」
「迷ってヨシ!」


 迷っているからこそ、安堂には裁判官の資質があると思う。
自分は裁判官になって当然と思っている人に私なら裁かれたくない。
自分は人を裁く立場にいていい人間なのか?
自分の出した判決は果たして正しいのか?
人間は完璧ではない。
その完璧ではない人間が人間を裁く。
だからこそ自分自身と自分が居る場所に迷いを抱き続ける。
そして迷う自分を認めることができた安堂は成長を続けているんだと思う。

 第1話 裁判官忌避
 第2話 真実義務と誠実義務
 第3話 裁判官の資質
 第5話 書証主義と人証主義
 第6話 再審請求審
 第7話 裁判所主導の職権主義
 第8話(最終話) 向き合う覚悟

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matakita821 at 16:12│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 ドラマ10「テミスの不確かな法廷」 

この記事へのコメント

1. Posted by sannkeneko   2026年01月28日 17:54
こんばんは〜。
原告の四宮絵里に対しての和解金の釣り上げが狙いかと言う弁護士に凄く凄〜くむかつきまして。先週は安堂の特性がメインになっていた感じで(だからあーいうことになったのだけれど)色々モヤモヤしていたのですが、今週は門倉さん発言にもの凄くスカッとしました。
>絵里さん(伊東蒼)が傷つきながらも頑張って裁判を続けたのも、湧き上がった心の声に勇気を出して向き合ったからなんだよね。
>彼女がこれからも生きていくための戦いなんだよね。彼女には真実を受け止める覚悟もある。
一般人が裁判を起こすって滅茶苦茶ハードルが高い。しかも実父の人身事故・・・どれだけの勇気と覚悟がいるか。
それなのに相手側の弁護士が恫喝というかほとんど脅迫みたいな言葉を吐いて。だから門倉さんは裁判官として条件反射みたいに言ったのではないかと。
>でも言い終わった後、『終わった・・やっちまった・・』っていう心の声が聞こえたよね?( ̄▽ ̄;)
はい、確かに聞こえました〜(苦笑)。
勢いでロックしちゃった感が強いし、悪目立ちするなと言われていたのに(笑)。

>「迷ってよし」
まさか小野崎が安堂を励ます日が来るとはね(涙)
2. Posted by きこり→sannkenekoさん   2026年01月28日 22:03
こんばんは〜今夜はこちらも雪が降っております。
> 原告の四宮絵里に対しての和解金の釣り上げが狙いかと言う弁護士に凄く凄〜くむかつきまして。
『スラップ訴訟』とやらですな。弱い者いじめですよね。
> 色々モヤモヤしていたのですが、今週は門倉さん発言にもの凄くスカッとしました。
ホントホント!タイトルからそうなるのかな〜?とは想像していたけれど、あそこまでバシッ!と言ってくれるとは。弁護士に言い返されても全くひるまなかったし。
さすが伝説の反逆児(笑
> 一般人が裁判を起こすって滅茶苦茶ハードルが高い。しかも実父の人身事故・・・どれだけの勇気と覚悟がいるか。
ホントに。訴訟なんてとんでもない大ごとだしお金もかかる。何より父の名誉も自分自身も傷つく恐れがある。よっぽどの覚悟がないとできないよね。
> だから門倉さんは裁判官として条件反射みたいに言ったのではないかと。
門倉さんも入りこんでいたからね( ̄▽ ̄;)
裁判の前に清志郎なんて聞くから(笑
> 勢いでロックしちゃった感が強いし、悪目立ちするなと言われていたのに(笑)。
二世帯だか三世帯住宅だか作るために定年後の職の確約取りたかったのに・・
安堂がそばにいなかったらロック魂を封じたままにしておけたのかな。
> まさか小野崎が安堂を励ます日が来るとはね(涙)
そうそう!安堂のそばでうろちょろするだけの存在かと思ったら、しっかり同志のようになっている。安堂自身はなんとも思っていないのかもしれないけど。

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