2025年12月10日
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第10話(最終話) 不器用な愛で、変われ!
別々の道を歩き始めた鮎美と勝男。
別れて、お互いのことを気にしながらも別々の経験をして、再び向き合うことにしたけれど、やっぱり一緒にいない道を選んだ。
別れたからこそ気づけたこと、知ることができた本当の自分、なりたい自分、これからの自分。
二人とも変われたし、前向きに一緒にやっていけると思ったけれど、ふたりでいない方が、もしかしたらもっと自由に自分らしく生きられるのかもしれない。そして自分の足で立ち、いろんな可能性に飛びこんでいく勇気が出るのかもしれない。
だから今は、お互いの幸せを祈りながら別の道を行く。
新しいチャレンジに胸はずませながら。
さて、振り返ってみましょう。
勝男(竹内涼真)の復縁の誘いに、意外なことに(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)「YES」と応えた鮎美(夏帆)。勝男の部屋を行き来する交際が始まりました。
でも前みたいに鮎美がすべて家事するという訳ではなく、できる方がやるって感じ?ま、勝男は今、休職中だから暇なんだけどね。務めて忙しく過ごしております。鮎美は飲食関係の厨房で働くため求職中。
で、二人でいると勝男め、つい教えたがり助けたがりの癖が出る。高校生じゃないんだから履歴書の書き方も面接での態度もわかってるっちゅーの ( ̄▽ ̄;) でも鮎美も今は、はっきり「困ってない」と伝えられております。
面接を繰り返す鮎美だったが、実務経験がないとどこも採用してくれない。
そしてやっと出勤が許された勝男。
プロジェクトは続いております。
しかし相変わらず柳沢(濱尾ノリタカ)は勝男と協力態勢を組む気はなく、勝手に進めている模様。ユーザーアンケートの大切さを訴えても、そんな時間ばっかりかかって実りのなさそうなことより「社内政治」を優先すべきだってさ。
そんな夜の夕食。
勝男は相変わらず弱みを見せようとせず「順調!」と報告(→すぐにバレる)。
「困ったら言ってね、勝男さんも」
「うん。大丈夫」
やっぱり過去の関係性を引きずっちゃうのかな〜( ̄▽ ̄;)
鮎美、ツッコんで聞いてあげてよ〜!と思うけど、グイグイいくタイプではないから、無理やり聞いたりしないし。勝男も一人で背負う癖が出てきとる。自分だって大変なのに鮎美の役に立ちたくてたまらん。なんかお互いに小さなストレスが溜まっていそう。
別れて、お互いのことを気にしながらも別々の経験をして、再び向き合うことにしたけれど、やっぱり一緒にいない道を選んだ。
別れたからこそ気づけたこと、知ることができた本当の自分、なりたい自分、これからの自分。
二人とも変われたし、前向きに一緒にやっていけると思ったけれど、ふたりでいない方が、もしかしたらもっと自由に自分らしく生きられるのかもしれない。そして自分の足で立ち、いろんな可能性に飛びこんでいく勇気が出るのかもしれない。
だから今は、お互いの幸せを祈りながら別の道を行く。
新しいチャレンジに胸はずませながら。
さて、振り返ってみましょう。
勝男(竹内涼真)の復縁の誘いに、意外なことに(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)「YES」と応えた鮎美(夏帆)。勝男の部屋を行き来する交際が始まりました。
でも前みたいに鮎美がすべて家事するという訳ではなく、できる方がやるって感じ?ま、勝男は今、休職中だから暇なんだけどね。務めて忙しく過ごしております。鮎美は飲食関係の厨房で働くため求職中。
で、二人でいると勝男め、つい教えたがり助けたがりの癖が出る。高校生じゃないんだから履歴書の書き方も面接での態度もわかってるっちゅーの ( ̄▽ ̄;) でも鮎美も今は、はっきり「困ってない」と伝えられております。
面接を繰り返す鮎美だったが、実務経験がないとどこも採用してくれない。
そしてやっと出勤が許された勝男。
プロジェクトは続いております。
しかし相変わらず柳沢(濱尾ノリタカ)は勝男と協力態勢を組む気はなく、勝手に進めている模様。ユーザーアンケートの大切さを訴えても、そんな時間ばっかりかかって実りのなさそうなことより「社内政治」を優先すべきだってさ。
そんな夜の夕食。
勝男は相変わらず弱みを見せようとせず「順調!」と報告(→すぐにバレる)。
「困ったら言ってね、勝男さんも」
「うん。大丈夫」
やっぱり過去の関係性を引きずっちゃうのかな〜( ̄▽ ̄;)
鮎美、ツッコんで聞いてあげてよ〜!と思うけど、グイグイいくタイプではないから、無理やり聞いたりしないし。勝男も一人で背負う癖が出てきとる。自分だって大変なのに鮎美の役に立ちたくてたまらん。なんかお互いに小さなストレスが溜まっていそう。
さて、復縁したけど結局別れた椿(中条あやみ)と亮君とやらだが・・・
反省をふまえて再チャレンジする椿。
「俺はさ、椿と一緒にいると、
ちょっと背伸びしなきゃならないんだよ。
椿は仕事も頑張ってて、社長もやっててすごいよ。
でも俺は全然、稼げてなくて・・・
俺ら、釣り合わないんだよ。
椿にはもっと釣り合う人がいるよ」
「・・・・それは誰から見て?
釣り合うとか釣り合わないって誰から見てなの?」
「・・・・・・」
「私達を誰かの価値判断で決められたくない。
亮君が私を好きじゃないなら、しかたない。
でも、そうじゃないなら私は一緒にいたい。
一緒にいる努力を続けたい」
こんなふうに自分の思いをしっかり丁寧に伝えられる椿(中条あやみ)って素敵な女性だよね。でも怖気づいたのか亮は去っていった。
やめちまえやめちまえ!こんな男。
ホント釣り合わないよ。
器の大きさが違いすぎるもん。
でも椿の食事の誘いに現われた亮君。
ほんに男女の仲はわからない( ̄▽ ̄;)
亮は椿といると劣等感を感じていたのかもしれないけど、椿は亮を選んだ。そのことを自分で自慢できるぐらいでっかい男に成長して欲しいわ〜
さて、鮎美は自分でお店を出そうと考えた。
昼間は空いている太平(楽駆)のお店を借りようというのさ。
渚さん(サーヤ)も太平も気持ちよく了承してくれた。
良かった〜!いい方法見つけたよね。
何よりチャレンジしようとする気持ちと行動力が良い。
勝男もユーザーの声を集めようとあちこちの店舗に電話をかけまくっとるが、いい返事はもらえない。万事休す。そんな時、鮎美の「困ったら言ってね、勝男さんも」という言葉を思い出した。ここは素直に柳沢を頼ろう!力を貸して欲しいと頭を下げたぞ。
「俺さ、このプロジェクト、どうしても成功させたくて。
ごめん。忙しいのに」
相変わらず表情の硬い柳沢に伝えるだけ伝えて離れようとしたら・・・
にゃんと「できてます」の声が!
しかも882件も!今あるアンケートと合わせると1000件にもなる。
勝男感激!
も〜柳沢ったら〜いい子じゃんか(笑
ふと足元を見ると、いつもピッカピカだった靴が汚れとる。足使って集めてくれたのね〜柳沢、見直したぞ!ありがとう!
実は柳沢は南川(杏花)と同期で、彼女から必死に頼まれたそうな。
南川は社外の人達にも広く声をかけて頼んでくれたんだって〜
そんな南川に勝男は心からの感謝とともに「一生俺の部下で働く権利あげるわ!」だと(笑)何様?(笑
一瞬、二人の間になにごとかが始まりそうな妙な間があってヒヤヒヤしたけど(笑)、海老カツと南川の関係は変わってきたけど変わらない。
海老カツ復活を喜ぶ南川なのです。
南川、ミナトくん(青木柚)に語っとった。
自分のためには変わってくれなかった彼氏と別れてから、人って変わらないんだと失望していたが、勝男を見ていると希望が持てたそうな。
「少しつづでも変わることもあるのかなぁ・・って」
「俺も思うよ、鮎ちゃん見てると。
ちょっとづつでも人は変われんのかなって」
誰と付き合っても変わらなかった、変わろうとしなかったミナトくん。
本当は誰よりも臆病なのかもしれないね。
でも変わるって面白いな、楽しいのかもな・・って思える日もくるのかな。
鮎美は店を出すための準備、初期費用や経費の計算をしております。
そこに帰宅した勝男が自分が得意だからやると言い出し・・・
険しい表情になった鮎美は主張。
「勝男さん、これは自分でやりたい」
「・・・・うん。ごめん。
困ってんのかなと思って」
「困ってない」
なんか変な雰囲気になってしまった・・・
とにかく鮎美の役に立ちたい、助けたいという気持ちが強すぎるんだな、勝男は。でも鮎美は、今ひとりで頑張ろうとしている。困難すら楽しもうとしている。子供みたいに世話を焼かれるのは嫌なんだよ。
それからちょっと会わない時期がありまして・・・
鮎美はおにぎり屋さんに採用決定。
そしていい上司に「いい顔になった」と褒められた勝男が帰宅し、ふたりの時間を持つことができた。
別れていた間に起きたこと、経験したこと、気づきを報告し合った。
そして総決算みたいに、言えなかったことや伝えたかったことを話した。
「私ね、今まで誰かに選んでもらうために、
ずっと頑張ってた。
でもそれで誰かと一緒になっても、
今度は言ってもわからない、どうせ伝わらないって
最初っから諦めてて。
そうやって我慢する関係になってたのは私のせいだった。
私、不安でしかたない。
一人で立つことって・・・こんなに怖いんだなって思う。
何も考えずに誰かについていけたら楽なのになって。
でも、私は、誰かの後ろじゃなくて
横に立てる自分でいたい。
だから今は、ちゃんと自分と向き合って、
自分の足で立てるようになって、
それでお店を出したい。
今の自分だからできることをしたい」
「うん」
「・・・・」
「俺は・・・
何回も鮎美に助けられていたんだね。
うん、だから今度は俺が助けてあげたいって思ったんだと思う。
でも、いざ鮎美が一人で立とうとしている時に、
・・・・支えるっていう言葉は・・違ったんだね」
「・・・・・」
「それが鮎美の言いたいこととか、やりたいことに、
俺の無意識な押し付けで・・蓋をしてたんだね」
「・・・・・」
「うん・・・
前の俺だったら黒髪の鮎美が好きだったけど、
今の鮎美が一番すてき!
ふふふ・・最高だよ!一番素敵!
ホントに素敵。心からそう思うもん」
「・・・・うふふ」
「でもそんなふうに、そう思えたのは、
俺が鮎美の彼氏じゃなくなったから」
「(うなづく)」
「だ〜って鮎美に振られなかったら、
料理だって楽しいと思わないし、
モツも食べなかっただろうし、
コークハイだって絶対飲まないからね」
「・・・・」
「うん・・・
二人で一緒にいたら視えなかったことが、
見えたんだね」
「うん、そうだね」
「うん。・・・・・・・・・・。
よし。決めた。終わりにしよう」
「終わりにしよう」
「俺は前に進む。鮎美を応援する。
鮎美はどこまでだって行ける!大丈夫!
大丈夫!ヨシ!よしよし・・」
最高の別れだね。
この別れのために付き合ってきたのかもしれない。
自分自身をしっかりと見つめ、自分の思いを自分の言葉で真摯に伝える鮎美の姿に涙が出たよ。本当に頑張った。自分を隠し、選ばれるために誰かになろうとしてきた鮎美が、もがいたり苦しんだりしながら自分の好きなものに出会い、本来の自分を見出し、一人で立てる自分を目指して歩いて行こうとしている。
そして「理想の恋人」「理想の妻」としてしか見られなかった鮎美を一人の人間として理解し、尊敬し、心から応援したいと思う勝男。
二人ともカッコいいぞ!
お互いに大切には思っているけれど、一緒に生きていかない。
その方がお互いもっと自分らしく成長していくことができるのかな。
出会いと別れに感謝し合うふたりに、そしてその未来に乾杯!
いや〜面白かった!
別れから始まるふたりの成長物語。
第1話で、今時こんな人いるのかね?とあきれた勝男だったが、回を経るごとに、その素直な学びの姿勢(笑)、変わろうとする熱意と努力、心根の優しさと強さ、そのキュートな魅力に引き込まれ、すっかり応援モード(笑)勝男とともに泣き、笑い、悩み、気づき・・わくわくしながら見守らせてもらいました。
そしていかにも友達のいなさそうな、男性に選ばれることを人生の目的にしてきた鮎美が、自分自身と生き方を見つめ直し、殻を脱ぎ捨てるようにどんどん自分らしさに目覚めていく姿におばちゃん、嬉しくなっちゃった。まだまだどこまでもいける、そんな希望も伝わってくる鮎美の背中でした。
お二人とも愛すべき最高の存在感でした。
鮎美を変わらず支えてくれた渚さんと太平君、そして影になり日向になり勝男を支えてくれた白崎君(前原瑞樹)と南川さん。この方達がいたからこそメインのお二人がより輝くことができた。
とにかく楽しい刺激をもらった三ヶ月間でした。
変わるってすごく勇気のいることだし面倒くさい、でも変わることで世界は広がっていく。知らなかった自分に出会えることもある。そんなことも教えてもらいました。
スタッフとキャストのみなさん、ありがとうございました。
またいつか、彼らのその後をチラッと覗けたらいいなぁ。
長くなってしまった記事を読んでくださったアナタ、
ありがとうございました。
来期もこんなドラマに出会いたいですなぁ。
第1話 化石男よ、気付け!
第2話 忍耐女よ、すすめ!
第3話 変化の扉よ、ひらけ!
第4話 タイムマシンよ、うごけ!
第5話 とり天よ、空を飛べ!
第6話 化石男よ、忍耐女を救え!
第7話 アナログ家族よ、ぶつかれ!
第8話 化石母が、来ちょん!
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!

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反省をふまえて再チャレンジする椿。
「俺はさ、椿と一緒にいると、
ちょっと背伸びしなきゃならないんだよ。
椿は仕事も頑張ってて、社長もやっててすごいよ。
でも俺は全然、稼げてなくて・・・
俺ら、釣り合わないんだよ。
椿にはもっと釣り合う人がいるよ」
「・・・・それは誰から見て?
釣り合うとか釣り合わないって誰から見てなの?」
「・・・・・・」
「私達を誰かの価値判断で決められたくない。
亮君が私を好きじゃないなら、しかたない。
でも、そうじゃないなら私は一緒にいたい。
一緒にいる努力を続けたい」
こんなふうに自分の思いをしっかり丁寧に伝えられる椿(中条あやみ)って素敵な女性だよね。でも怖気づいたのか亮は去っていった。
やめちまえやめちまえ!こんな男。
ホント釣り合わないよ。
器の大きさが違いすぎるもん。
でも椿の食事の誘いに現われた亮君。
ほんに男女の仲はわからない( ̄▽ ̄;)
亮は椿といると劣等感を感じていたのかもしれないけど、椿は亮を選んだ。そのことを自分で自慢できるぐらいでっかい男に成長して欲しいわ〜
さて、鮎美は自分でお店を出そうと考えた。
昼間は空いている太平(楽駆)のお店を借りようというのさ。
渚さん(サーヤ)も太平も気持ちよく了承してくれた。
良かった〜!いい方法見つけたよね。
何よりチャレンジしようとする気持ちと行動力が良い。
勝男もユーザーの声を集めようとあちこちの店舗に電話をかけまくっとるが、いい返事はもらえない。万事休す。そんな時、鮎美の「困ったら言ってね、勝男さんも」という言葉を思い出した。ここは素直に柳沢を頼ろう!力を貸して欲しいと頭を下げたぞ。
「俺さ、このプロジェクト、どうしても成功させたくて。
ごめん。忙しいのに」
相変わらず表情の硬い柳沢に伝えるだけ伝えて離れようとしたら・・・
にゃんと「できてます」の声が!
しかも882件も!今あるアンケートと合わせると1000件にもなる。
勝男感激!
も〜柳沢ったら〜いい子じゃんか(笑
ふと足元を見ると、いつもピッカピカだった靴が汚れとる。足使って集めてくれたのね〜柳沢、見直したぞ!ありがとう!
実は柳沢は南川(杏花)と同期で、彼女から必死に頼まれたそうな。
南川は社外の人達にも広く声をかけて頼んでくれたんだって〜
そんな南川に勝男は心からの感謝とともに「一生俺の部下で働く権利あげるわ!」だと(笑)何様?(笑
一瞬、二人の間になにごとかが始まりそうな妙な間があってヒヤヒヤしたけど(笑)、海老カツと南川の関係は変わってきたけど変わらない。
海老カツ復活を喜ぶ南川なのです。
南川、ミナトくん(青木柚)に語っとった。
自分のためには変わってくれなかった彼氏と別れてから、人って変わらないんだと失望していたが、勝男を見ていると希望が持てたそうな。
「少しつづでも変わることもあるのかなぁ・・って」
「俺も思うよ、鮎ちゃん見てると。
ちょっとづつでも人は変われんのかなって」
誰と付き合っても変わらなかった、変わろうとしなかったミナトくん。
本当は誰よりも臆病なのかもしれないね。
でも変わるって面白いな、楽しいのかもな・・って思える日もくるのかな。
鮎美は店を出すための準備、初期費用や経費の計算をしております。
そこに帰宅した勝男が自分が得意だからやると言い出し・・・
険しい表情になった鮎美は主張。
「勝男さん、これは自分でやりたい」
「・・・・うん。ごめん。
困ってんのかなと思って」
「困ってない」
なんか変な雰囲気になってしまった・・・
とにかく鮎美の役に立ちたい、助けたいという気持ちが強すぎるんだな、勝男は。でも鮎美は、今ひとりで頑張ろうとしている。困難すら楽しもうとしている。子供みたいに世話を焼かれるのは嫌なんだよ。
それからちょっと会わない時期がありまして・・・
鮎美はおにぎり屋さんに採用決定。
そしていい上司に「いい顔になった」と褒められた勝男が帰宅し、ふたりの時間を持つことができた。
別れていた間に起きたこと、経験したこと、気づきを報告し合った。
そして総決算みたいに、言えなかったことや伝えたかったことを話した。
「私ね、今まで誰かに選んでもらうために、
ずっと頑張ってた。
でもそれで誰かと一緒になっても、
今度は言ってもわからない、どうせ伝わらないって
最初っから諦めてて。
そうやって我慢する関係になってたのは私のせいだった。
私、不安でしかたない。
一人で立つことって・・・こんなに怖いんだなって思う。
何も考えずに誰かについていけたら楽なのになって。
でも、私は、誰かの後ろじゃなくて
横に立てる自分でいたい。
だから今は、ちゃんと自分と向き合って、
自分の足で立てるようになって、
それでお店を出したい。
今の自分だからできることをしたい」
「うん」
「・・・・」
「俺は・・・
何回も鮎美に助けられていたんだね。
うん、だから今度は俺が助けてあげたいって思ったんだと思う。
でも、いざ鮎美が一人で立とうとしている時に、
・・・・支えるっていう言葉は・・違ったんだね」
「・・・・・」
「それが鮎美の言いたいこととか、やりたいことに、
俺の無意識な押し付けで・・蓋をしてたんだね」
「・・・・・」
「うん・・・
前の俺だったら黒髪の鮎美が好きだったけど、
今の鮎美が一番すてき!
ふふふ・・最高だよ!一番素敵!
ホントに素敵。心からそう思うもん」
「・・・・うふふ」
「でもそんなふうに、そう思えたのは、
俺が鮎美の彼氏じゃなくなったから」
「(うなづく)」
「だ〜って鮎美に振られなかったら、
料理だって楽しいと思わないし、
モツも食べなかっただろうし、
コークハイだって絶対飲まないからね」
「・・・・」
「うん・・・
二人で一緒にいたら視えなかったことが、
見えたんだね」
「うん、そうだね」
「うん。・・・・・・・・・・。
よし。決めた。終わりにしよう」
「終わりにしよう」
「俺は前に進む。鮎美を応援する。
鮎美はどこまでだって行ける!大丈夫!
大丈夫!ヨシ!よしよし・・」
最高の別れだね。
この別れのために付き合ってきたのかもしれない。
自分自身をしっかりと見つめ、自分の思いを自分の言葉で真摯に伝える鮎美の姿に涙が出たよ。本当に頑張った。自分を隠し、選ばれるために誰かになろうとしてきた鮎美が、もがいたり苦しんだりしながら自分の好きなものに出会い、本来の自分を見出し、一人で立てる自分を目指して歩いて行こうとしている。
そして「理想の恋人」「理想の妻」としてしか見られなかった鮎美を一人の人間として理解し、尊敬し、心から応援したいと思う勝男。
二人ともカッコいいぞ!
お互いに大切には思っているけれど、一緒に生きていかない。
その方がお互いもっと自分らしく成長していくことができるのかな。
出会いと別れに感謝し合うふたりに、そしてその未来に乾杯!
いや〜面白かった!
別れから始まるふたりの成長物語。
第1話で、今時こんな人いるのかね?とあきれた勝男だったが、回を経るごとに、その素直な学びの姿勢(笑)、変わろうとする熱意と努力、心根の優しさと強さ、そのキュートな魅力に引き込まれ、すっかり応援モード(笑)勝男とともに泣き、笑い、悩み、気づき・・わくわくしながら見守らせてもらいました。
そしていかにも友達のいなさそうな、男性に選ばれることを人生の目的にしてきた鮎美が、自分自身と生き方を見つめ直し、殻を脱ぎ捨てるようにどんどん自分らしさに目覚めていく姿におばちゃん、嬉しくなっちゃった。まだまだどこまでもいける、そんな希望も伝わってくる鮎美の背中でした。
お二人とも愛すべき最高の存在感でした。
鮎美を変わらず支えてくれた渚さんと太平君、そして影になり日向になり勝男を支えてくれた白崎君(前原瑞樹)と南川さん。この方達がいたからこそメインのお二人がより輝くことができた。
とにかく楽しい刺激をもらった三ヶ月間でした。
変わるってすごく勇気のいることだし面倒くさい、でも変わることで世界は広がっていく。知らなかった自分に出会えることもある。そんなことも教えてもらいました。
スタッフとキャストのみなさん、ありがとうございました。
またいつか、彼らのその後をチラッと覗けたらいいなぁ。
長くなってしまった記事を読んでくださったアナタ、
ありがとうございました。
来期もこんなドラマに出会いたいですなぁ。
第1話 化石男よ、気付け!
第2話 忍耐女よ、すすめ!
第3話 変化の扉よ、ひらけ!
第4話 タイムマシンよ、うごけ!
第5話 とり天よ、空を飛べ!
第6話 化石男よ、忍耐女を救え!
第7話 アナログ家族よ、ぶつかれ!
第8話 化石母が、来ちょん!
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
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matakita821 at 18:35│Comments(0)│火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」



