2025年03月05日
夜ドラ「バニラな毎日」 第26夜
さて、葵(蓮佛美沙子)は、佐渡谷さん(永作博美)とヴィクトー(マッシモ・ビオンディ)同席の元、母上(筒井真理子)と再会。両者ともに緊張しとる。
葵の話し方がかなり距離がある先生に対する生徒みたいで・・( ̄▽ ̄;)
会っていない時間が長かったからお互いにどんなふうに接したらいいのか探り探りって感じかしら。
葵の「甘いもの」というリクエストに対してお母さんが持ってきてくれたのは、手作りの大学イモ。葵も全く予想外だったみたい。
んーーー迷った末なのかな〜
わだかまりがある相手の作った食べ物を口にするって結構ハードル高いんだけど( ̄▽ ̄;) 葵が子供の頃好きだったのかな。中途半端なもん買っていって文句言われるのもアレだしと思ったのか。
佐渡谷さんが最初に食べて「美味しい!」と言ってくれて、ヴィクトーも喜んでくれたが葵の表情は硬く手を付けようとしない。佐渡谷さんが差し出してやっと試食。
「おいしい」葵
「白井さんの味付けのセンスはやっぱりお母さまの力よ。こんな美味しいの初めてだもの」佐渡谷
「この子は私に似ているのを嫌がるから・・」母
佐渡谷さん達がいなくなり密室に二人っきり(笑
この前お母さんが着替えだけ置いて帰ったのはおばあちゃんの世話があったからなんだね。お母さん、見舞いの花やお客さんがいて少しほっとしたみたい。誰も友達いないと思ってたのかしら?( ̄▽ ̄;)
で、そうなるでしょうよ・・だけど、秋山君(木戸大聖)を恋人と思って言わんくていい情報(娘は気難しいから云々)伝えた模様。でも、ネガティブ情報をばらまくのは昔からのことなのか、葵は静かにうんざりした表情をしとった。
お母さんは、きっと心の弱い人なんだと思う。
警戒心が強くて自分を守ろうとする気持ちがあるのかな。
それでも幼い頃の葵にとっては怖い存在で、そのイメージが大人になった今もこびりついている。今も葵の心に刺さっている『もうお母さんは必要ないのかもね』という言葉も、見放した訳ではなく、ダメな(と思いこんでいる)自分に対するものだったのかも。
その後、退院した葵を店の厨房で佐渡谷さんとヴィクトーが迎えてくれた。
自分らしくいられる場所で「ただいま」と言える相手がいる喜び。
ネット予約注文分は二人が葵のルセットを見て作り対応してくれた。有難いのう・・
そして退院祝いに「ピティビエ」を作っていてくれた。
うわ〜〜!見たことないし食べたこともないよ〜
美味しそう〜!香りがしてくるようだよ。
まだ手の不自由な葵のためにかぶりつけるケーキにしてくれたんだね。
「これです。食べたかったのは」葵
「ピティビエ」はドーム型のパイ菓子。折りこみのパイ生地の中にアーモンドクリームを入れて焼いたものなんだって。その名前の由来は、フランスの王様がピティビエという場所で強盗団に襲われ、囚われている間に食べたお菓子なんだと。形は王様の車輪を模しているそうな。この味が気にいった王様はこれを作った職人を探し出し、のちにこのお菓子を宮廷御用達したそうな。
「つまり、悪いことばっかりじゃないってこと。
『災い転じて福と為す』・・・」佐渡谷
「強盗に襲われてもお菓子を楽しめる余裕が、
そのためには必要です」葵
葵の中では早く何か作りたいという思いがぐつぐつと煮立っている。
でも右手が使えないから、もどかしくて悔しくて、かなりのストレス。
「悔しいわよね。分かる。
でも、白井さんはゆっくり休む番。
今はお菓子の神様が
急いで治してくれてるのを待ちましょう」佐渡谷
「そうですね・・
これは休暇ですね」
「そう!神様がくれた短いバカンスよ」
そうだよね。今まで必死に全力で走りすぎたから
少し休みなさいって神様が言ってるんだよ。
納得いかんだろうが・・・( ̄▽ ̄;)
それでも何もしない時間を味わいながら静かにすごす葵。
昔の葵だったら気が狂ってたかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
この時間があったからこそ今がある、そう思える時がきっとくるさ。
お菓子教室を再開したが、メイン講師は佐渡谷さん。不自由な手を抱えた葵はサポートすらままならない。
2か月後、やっとギブスが外れた!
でも手がこわばり以前のようには動かない・・・・
いや〜2ヶ月も固定していたんだもの。
そんなすぐにスムーズに動かないよ〜
リハビリ期間が必要だよ〜
でも葵には目の前が真っ暗になるほどショックだよね。
第1夜 第2夜 第3夜 第4夜
第5夜 第6夜 第7夜 第8夜
第9夜 第10夜 第11夜 第12夜
第13夜 第14夜 第15夜 第16夜
第17夜 第18夜 第19夜 第20夜
第21夜 第22夜 第23夜 第24夜
第25夜 第27夜 第28夜

人気ブログランキング

ドラマランキング

にほんブログ村

にほんブログ村
自分らしくいられる場所で「ただいま」と言える相手がいる喜び。
ネット予約注文分は二人が葵のルセットを見て作り対応してくれた。有難いのう・・
そして退院祝いに「ピティビエ」を作っていてくれた。
うわ〜〜!見たことないし食べたこともないよ〜
美味しそう〜!香りがしてくるようだよ。
まだ手の不自由な葵のためにかぶりつけるケーキにしてくれたんだね。
「これです。食べたかったのは」葵
「ピティビエ」はドーム型のパイ菓子。折りこみのパイ生地の中にアーモンドクリームを入れて焼いたものなんだって。その名前の由来は、フランスの王様がピティビエという場所で強盗団に襲われ、囚われている間に食べたお菓子なんだと。形は王様の車輪を模しているそうな。この味が気にいった王様はこれを作った職人を探し出し、のちにこのお菓子を宮廷御用達したそうな。
「つまり、悪いことばっかりじゃないってこと。
『災い転じて福と為す』・・・」佐渡谷
「強盗に襲われてもお菓子を楽しめる余裕が、
そのためには必要です」葵
葵の中では早く何か作りたいという思いがぐつぐつと煮立っている。
でも右手が使えないから、もどかしくて悔しくて、かなりのストレス。
「悔しいわよね。分かる。
でも、白井さんはゆっくり休む番。
今はお菓子の神様が
急いで治してくれてるのを待ちましょう」佐渡谷
「そうですね・・
これは休暇ですね」
「そう!神様がくれた短いバカンスよ」
そうだよね。今まで必死に全力で走りすぎたから
少し休みなさいって神様が言ってるんだよ。
納得いかんだろうが・・・( ̄▽ ̄;)
それでも何もしない時間を味わいながら静かにすごす葵。
昔の葵だったら気が狂ってたかもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
この時間があったからこそ今がある、そう思える時がきっとくるさ。
お菓子教室を再開したが、メイン講師は佐渡谷さん。不自由な手を抱えた葵はサポートすらままならない。
2か月後、やっとギブスが外れた!
でも手がこわばり以前のようには動かない・・・・
いや〜2ヶ月も固定していたんだもの。
そんなすぐにスムーズに動かないよ〜
リハビリ期間が必要だよ〜
でも葵には目の前が真っ暗になるほどショックだよね。
第1夜 第2夜 第3夜 第4夜
第5夜 第6夜 第7夜 第8夜
第9夜 第10夜 第11夜 第12夜
第13夜 第14夜 第15夜 第16夜
第17夜 第18夜 第19夜 第20夜
第21夜 第22夜 第23夜 第24夜
第25夜 第27夜 第28夜

人気ブログランキング

ドラマランキング

にほんブログ村

にほんブログ村