「御上先生」 episode 7 -delusion-「ホットスポット」 第8話 未来人と宇宙人

2025年03月04日

夜ドラ「バニラな毎日」 第25夜

 葵(蓮佛美沙子)は右手骨折。入院となった。
電話中だった秋山君(木戸大聖)は、すぐに駆け付け、
病室でも目が覚めるまで付き添っていてくれた。

「右手の骨折だけで良かった・・」

 本当にその通りなんだけど、葵にしてみたら、
なんでよりによって右手?って気持ちだろうなぁ。

「なんで手ついちゃったんだろう・・・
『パティシエは転ぶなら頭から』
『殴られたら足で返す』って言われてきたのに」


 辛いよなぁ・・・
せっかくの再スタートだったのに。
そばにいる秋山も辛い。
自分が電話をかけたせいで・・と責任を感じとる。

 事務所の人が迎えに来て、芸能人の顔になって帰っていったけど、かなり動揺しとる。復活ライブを控えとるのに、こっちも心配だよ。


 秋山→佐渡谷さん経由で連絡が行き、結杏ちゃん(和合由依)とお母さん(中島ひろ子)がお見舞いに来てくれた。佐渡谷さん(永作博美)、すぐに動けないもんだから心配で堪らず、お母さんに頼んだ模様。佐渡谷さんらしいねぇ。

 お母さんは相変わらず世話焼きで葵にもぐいぐいきてたんだけど、結杏ちゃん、普通にガンガン、ツッコミを入れとる。もうすっかり風通しのいい関係になっているみたい。なんだかホッとしたよ。





 いつもの日常が崩れると精神的にまいっちゃうけど、
それでも、だからこその変化が起こる。

 多分ずっと連絡とっていなかったであろう葵のお母さんが
事故を知り、着替えを届けてくれたのさ〜
眠っている間に帰っちゃったんで会ってはいないんだけどね。

 勇気を出してラインで感謝を伝える葵。
ひとことひとこと考えながら迷いながら送る文章。
それでも葵は必要なものを問われ、
『甘いものを持ってきてもらえないでしょいうか』
と返したぞ。

 佐渡谷との出会い、そしてお菓子教室を経て、
葵の心のストッパーがどんどんなくなっていってる。
まだ敬語だけど、こんなふうに頼みごとするのって子供の頃以来なんじゃないの?

 そしてついに佐渡谷がヴィクトー(マッシモ・ビオンディ)と共に病室にやってきた。
「帰る予定やったし、お金も稼がなきゃ」とか言ってたけど、葵のことが気になり居ても立っても居られずに帰国したとヴィクトーさんが教えてくれた。

 佐渡谷さんと葵、親子のような姉妹のような、
いつも心の中にいる特別な存在。
も〜この子はまた心配かけて!って
佐渡谷さんは思っているだろうけど、
心置きなく心配できるのが嬉しそうでもある。
お互いにとって、いい出会いだったよね。

 さて、すぐにお母さんとの対面が待っている。
葵は佐渡谷にそばにいてもらうのかな?
母に素直な心で向き合うことができるように。

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matakita821 at 15:16│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 夜ドラ「バニラな毎日」 

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