2025年02月28日
夜ドラ「バニラな毎日」 第24夜
新生『パティスリー ベル・ブランシュ』の
最初のお菓子教室の生徒さんは高校生の香澄さん(山下桐里)。
香澄さんは卵と乳製品アレルギーの弟のための特別なお菓子を作りたいそうな。
葵が提案したのは「バースデーバルフェ」。
香澄さんはパティシエを目指しているんだと。
「最高にいい仕事ですよ」葵
「どんなところが最高ですか?」香澄
「あ・・やっぱり、人を笑顔にできるところかな」
「魔法よね。私、白井さんに言ってるの。
パティシエは魔法使いやって。ね?」佐渡谷
「あぁ・・・私もなりたい!」香澄
「大変なこともあるけどお勧めします」葵
こんなふうに笑顔ではっきりとパティシエという仕事をお勧めするなんて、ちょっと前の葵(蓮佛美沙子)からは想像できないよね。今はパティシエという仕事を楽しんでいるし、パティシエであることを心から幸せに思っているのが伝わってくる。
充実した表情の葵を見て、佐渡谷さん(永作博美)も、もう大丈夫・・って思ったのかしら。閉店後のお店にやって来て、ある決意を伝えたぞ。
「私、おフランスに行ってまいりまーす!」
「!・・・・」葵
最初のお菓子教室の生徒さんは高校生の香澄さん(山下桐里)。
香澄さんは卵と乳製品アレルギーの弟のための特別なお菓子を作りたいそうな。
葵が提案したのは「バースデーバルフェ」。
香澄さんはパティシエを目指しているんだと。
「最高にいい仕事ですよ」葵
「どんなところが最高ですか?」香澄
「あ・・やっぱり、人を笑顔にできるところかな」
「魔法よね。私、白井さんに言ってるの。
パティシエは魔法使いやって。ね?」佐渡谷
「あぁ・・・私もなりたい!」香澄
「大変なこともあるけどお勧めします」葵
こんなふうに笑顔ではっきりとパティシエという仕事をお勧めするなんて、ちょっと前の葵(蓮佛美沙子)からは想像できないよね。今はパティシエという仕事を楽しんでいるし、パティシエであることを心から幸せに思っているのが伝わってくる。
充実した表情の葵を見て、佐渡谷さん(永作博美)も、もう大丈夫・・って思ったのかしら。閉店後のお店にやって来て、ある決意を伝えたぞ。
「私、おフランスに行ってまいりまーす!」
「!・・・・」葵
かなりショックを受けとるふうの葵に佐渡谷さんは、以前葵がした「なぜカウンセリングを受けていたのか」という質問への答えをくれた。フランス帰りの佐渡谷さんは売れっ子になり、朝から晩まで働いていたら、頑張ることが急に嫌になったそうな。
そんな時、雑誌で「超簡単なクリスマスケーキ」の作り方を掲載したのだが、そしたらクレームの嵐に。『簡単にできるなんて嘘だ』『難しかった』『失敗した』『説明が足りない』と投書や電話が編集部に殺到。佐渡谷さんは届いた手紙を全部読み、電話の録音もすべて聞いた。
「みんなの声を・・・・
受け止めないといけないと思ったから」
「でも・・・辛くなかったですか?」葵
「・・・・・・・うん・・つらかった。
料理研究家としての自信も無くしたし。
・・・・でもな、一番問題なのは、
その人たちのクリスマスの日が
台無しになったってことなの。
忙しいお母さん達が私のルセットを信じて、
手作りのケーキをクリスマスに作ろうって思ってくれたのに。
・・・・私、大切な事忘れてたんよ。
私のルセットの先にはそれを見て作る人達の、
喜びも・・・悲しみも・・・
人生までもが・・・あるってこと。
何より、それを忘れていた自分が・・・・
ホンマ、許せなかった・・・」
確かに「レシピ」ひとつとっても、それは単なる「作り方」ではないんだよね。
家族や大切な人への思い、励ましたい、慰めたい、笑顔にしてあげたい、ほんの一瞬でも幸せにしてあげたい。人はいろんな思いでそのレシピに向き合う。ある意味勇気を出して。料理に思いを込める。
元気おばちゃんの佐渡谷さんにも、
そんな時代があったんだね。
だから葵の姿を見た時、ひとごととは思えなかった。
でも、お菓子教室で出会った生徒さんたちや、
葵が頑張っている姿をみて、このままじゃダメやと思ったそうな。
「ずっと・・・・
自分の人生に納得ができていなかった・・・
白井さんの復活を見たからこそ、立ち上がる勇気が出た」
ふたりとも涙を堪えちゃって・・・
葵なんか寂しくてたまらんくせに・・・(´;ω;`)
だが・・・
べつにフランスに移住する訳ではなく・・・
行ったり来たりするんだって〜( ̄▽ ̄;)
まぁ、良かったよ。
別に海外に行ったからって縁が切れる訳じゃないけど、
このふたりは刺激し合える距離にいて欲しいよねぇ。
そして佐渡谷さんが渡仏して二ヶ月後、
事件は起きた。
店の前で作業をしていた葵にスクーターが飛びこんできたのさ〜!
も〜〜人生ってなんでこんなに難しいの?
復帰ライブが決まり、不安を抱いている秋山(木戸大聖)と
一緒にお菓子を作ろうって話をしているところだったのに。
なんでスクーターも急に葵のとこに来るんだよ?!ふんとにも〜!
予告では「右手はもうダメ」なんて不穏なこと言ってたけどぉ〜〜
頼むよ〜!
また葵が魔法を使えるようにしてくだされ (´;人;`)ウッ…
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「みんなの声を・・・・
受け止めないといけないと思ったから」
「でも・・・辛くなかったですか?」葵
「・・・・・・・うん・・つらかった。
料理研究家としての自信も無くしたし。
・・・・でもな、一番問題なのは、
その人たちのクリスマスの日が
台無しになったってことなの。
忙しいお母さん達が私のルセットを信じて、
手作りのケーキをクリスマスに作ろうって思ってくれたのに。
・・・・私、大切な事忘れてたんよ。
私のルセットの先にはそれを見て作る人達の、
喜びも・・・悲しみも・・・
人生までもが・・・あるってこと。
何より、それを忘れていた自分が・・・・
ホンマ、許せなかった・・・」
確かに「レシピ」ひとつとっても、それは単なる「作り方」ではないんだよね。
家族や大切な人への思い、励ましたい、慰めたい、笑顔にしてあげたい、ほんの一瞬でも幸せにしてあげたい。人はいろんな思いでそのレシピに向き合う。ある意味勇気を出して。料理に思いを込める。
元気おばちゃんの佐渡谷さんにも、
そんな時代があったんだね。
だから葵の姿を見た時、ひとごととは思えなかった。
でも、お菓子教室で出会った生徒さんたちや、
葵が頑張っている姿をみて、このままじゃダメやと思ったそうな。
「ずっと・・・・
自分の人生に納得ができていなかった・・・
白井さんの復活を見たからこそ、立ち上がる勇気が出た」
ふたりとも涙を堪えちゃって・・・
葵なんか寂しくてたまらんくせに・・・(´;ω;`)
だが・・・
べつにフランスに移住する訳ではなく・・・
行ったり来たりするんだって〜( ̄▽ ̄;)
まぁ、良かったよ。
別に海外に行ったからって縁が切れる訳じゃないけど、
このふたりは刺激し合える距離にいて欲しいよねぇ。
そして佐渡谷さんが渡仏して二ヶ月後、
事件は起きた。
店の前で作業をしていた葵にスクーターが飛びこんできたのさ〜!
も〜〜人生ってなんでこんなに難しいの?
復帰ライブが決まり、不安を抱いている秋山(木戸大聖)と
一緒にお菓子を作ろうって話をしているところだったのに。
なんでスクーターも急に葵のとこに来るんだよ?!ふんとにも〜!
予告では「右手はもうダメ」なんて不穏なこと言ってたけどぉ〜〜
頼むよ〜!
また葵が魔法を使えるようにしてくだされ (´;人;`)ウッ…
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