2025年02月19日
夜ドラ「バニラな毎日」 第18夜
佐渡谷さん(永作博美)がカウンセリングを受けていた理由を話そうとしたら・・・ザ・空気を読まないマン・Mr.秋山登場。
も〜!私だって聞きたかったのに〜( ̄▽ ̄;)
ところで秋山君(木戸大聖)は
何しに来たのかな?
店の借り手が決まって、厨房の道具を移動する準備をする葵。
ホントにここから離れちゃうんだね・・・
そこに佐渡谷から「最後にもう一人お願いしたい人がいるの」と連絡が入り、ホントにホントの最後のお菓子教室をすることに。
で、開始の時間になっても生徒さんが来ないんで心配する葵(蓮佛美沙子)に「連絡してみる〜」と消えた佐渡谷だったが、鳴ったのは葵のスマホ。
「今日の悩める子羊は・・・
もとい、最後の悩める子羊はぁ〜〜
白井さんってことでぇ〜!」
瞬時に拒否し、悩みなんてないし、
自分はカウンセリングを受ける人とは違うと言い張る葵だったが・・
脳内でお母さんから言われた言葉が響いとる。
『あなたに私は必要ないのかもね』
さらに秋山の言葉も・・・
『何でも自分ひとりでできるって
信じてませんか?』
戸惑っている時間なんかない。
佐渡谷さんは強気に出たぞ。
「オイ、白井!私が教えてやるから。
最後にアンタ自身が一つケーキを焼きなさい!」
「はい?」
「命令や!
いつも下でに出てやってたんやから、
ここは言う事聞いてもらわんとな!」
作るのは「パウンドケーキ」。
卵、バター、粉、砂糖、すべて同量の1パウンドを使うからパウンドケーキって言うそうな。「究極のシンプル」故にパティシエの腕が試されるんだって〜
も〜!私だって聞きたかったのに〜( ̄▽ ̄;)
ところで秋山君(木戸大聖)は
何しに来たのかな?
店の借り手が決まって、厨房の道具を移動する準備をする葵。
ホントにここから離れちゃうんだね・・・
そこに佐渡谷から「最後にもう一人お願いしたい人がいるの」と連絡が入り、ホントにホントの最後のお菓子教室をすることに。
で、開始の時間になっても生徒さんが来ないんで心配する葵(蓮佛美沙子)に「連絡してみる〜」と消えた佐渡谷だったが、鳴ったのは葵のスマホ。
「今日の悩める子羊は・・・
もとい、最後の悩める子羊はぁ〜〜
白井さんってことでぇ〜!」
瞬時に拒否し、悩みなんてないし、
自分はカウンセリングを受ける人とは違うと言い張る葵だったが・・
脳内でお母さんから言われた言葉が響いとる。
『あなたに私は必要ないのかもね』
さらに秋山の言葉も・・・
『何でも自分ひとりでできるって
信じてませんか?』
戸惑っている時間なんかない。
佐渡谷さんは強気に出たぞ。
「オイ、白井!私が教えてやるから。
最後にアンタ自身が一つケーキを焼きなさい!」
「はい?」
「命令や!
いつも下でに出てやってたんやから、
ここは言う事聞いてもらわんとな!」
作るのは「パウンドケーキ」。
卵、バター、粉、砂糖、すべて同量の1パウンドを使うからパウンドケーキって言うそうな。「究極のシンプル」故にパティシエの腕が試されるんだって〜
で、葵のターンだと思っていたら・・・
佐渡谷さんが癒されることに。
ケーキも佐渡谷さんが作ってるし・・・( ̄▽ ̄;)
手を使いながら始まるのは昔話。
佐渡谷さんはテレビの料理番組のスタッフをしながら、偉い先生の代理をやっているうちに「料理研究家」になっていた。
で、料理のネタを探しにフランスへ行った時にふと食べた「ミルリトン」の美味しさに衝撃を受けたそうな。
「一口食べると・・・
目の前にあるすべてのものが・・
世界が・・違って見えてくる。
天国に行くって・・
こういう感じなのかしら・・って。
つまり私は恋に落ちたってこと」
敏感で繊細な感受性。確かな舌。
葵と佐渡谷さんは似てる。
すぐに弟子入りを志願し、本格的にお菓子を学んでいるうちに、そのパティシエ・ヴィクトーにも恋をしたんですってよ!
「でも、お菓子に恋をしていたんだか、
彼に恋をしていたんだか、
正直、わからなかった。
本当に最高の青春時代やった・・・」
「後悔しているんですか?」葵
「後悔していないと言えば、嘘になるわね・・」
彼とはそれっきりだったらしいが、佐渡谷さんの心の中には、未だに彼への思いが生きていると感じた葵は、珍しくおせっかい(佐渡谷さんのがうつったね)。
ネットでヴィクトーのお店がまだあるか調べたさ。
するともちろん営業しており、
人気店として評判ということが判明。
そして彼が作っているロングセラーのお菓子の中に『Manami』という名前のもんが!『マナミ 忘れられない恋人の名』とまで書かれとった!
感激して泣きそうな葵、そして思わず泣いてしまう佐渡谷さん。
自分の青春の1ページが今も輝いていてくれたという嬉し涙なのか、あるいはヴィクトーの思いに感激したのか・・・
「白井さん、ありがとう。
こんなことが・・・起こるなんて・・」
「佐渡谷さんにちょっとお返しができて良かった」
「やっぱ佐渡谷さん、すごいな・・・
だってこういうことをみんなにやってきたんですよ」
「私は何も」
「そんなことない!みんなを笑顔にしてきた」
ホントだよね。佐渡谷マジック。
この葵ですら変えたんだから。
佐渡谷さんは「お菓子に救われた」と言っていたけれど、
佐渡谷さんもお菓子と人を繋ぐことで救っている。
お菓子の力を心から信じているからだよね。
『いつもハッピー』と話す佐渡谷さんだったけど、頑張って唱えているようにも見えた。
佐渡谷さん、今度は葵に心をゆだねてみないかい?
第1夜 第2夜 第3夜 第4夜
第5夜 第6夜 第7夜 第8夜
第9夜 第10夜 第11夜 第12夜
第13夜 第14夜 第15夜

人気ブログランキング

ドラマランキング

にほんブログ村

にほんブログ村
佐渡谷さんが癒されることに。
ケーキも佐渡谷さんが作ってるし・・・( ̄▽ ̄;)
手を使いながら始まるのは昔話。
佐渡谷さんはテレビの料理番組のスタッフをしながら、偉い先生の代理をやっているうちに「料理研究家」になっていた。
で、料理のネタを探しにフランスへ行った時にふと食べた「ミルリトン」の美味しさに衝撃を受けたそうな。
「一口食べると・・・
目の前にあるすべてのものが・・
世界が・・違って見えてくる。
天国に行くって・・
こういう感じなのかしら・・って。
つまり私は恋に落ちたってこと」
敏感で繊細な感受性。確かな舌。
葵と佐渡谷さんは似てる。
すぐに弟子入りを志願し、本格的にお菓子を学んでいるうちに、そのパティシエ・ヴィクトーにも恋をしたんですってよ!
「でも、お菓子に恋をしていたんだか、
彼に恋をしていたんだか、
正直、わからなかった。
本当に最高の青春時代やった・・・」
「後悔しているんですか?」葵
「後悔していないと言えば、嘘になるわね・・」
彼とはそれっきりだったらしいが、佐渡谷さんの心の中には、未だに彼への思いが生きていると感じた葵は、珍しくおせっかい(佐渡谷さんのがうつったね)。
ネットでヴィクトーのお店がまだあるか調べたさ。
するともちろん営業しており、
人気店として評判ということが判明。
そして彼が作っているロングセラーのお菓子の中に『Manami』という名前のもんが!『マナミ 忘れられない恋人の名』とまで書かれとった!
感激して泣きそうな葵、そして思わず泣いてしまう佐渡谷さん。
自分の青春の1ページが今も輝いていてくれたという嬉し涙なのか、あるいはヴィクトーの思いに感激したのか・・・
「白井さん、ありがとう。
こんなことが・・・起こるなんて・・」
「佐渡谷さんにちょっとお返しができて良かった」
「やっぱ佐渡谷さん、すごいな・・・
だってこういうことをみんなにやってきたんですよ」
「私は何も」
「そんなことない!みんなを笑顔にしてきた」
ホントだよね。佐渡谷マジック。
この葵ですら変えたんだから。
佐渡谷さんは「お菓子に救われた」と言っていたけれど、
佐渡谷さんもお菓子と人を繋ぐことで救っている。
お菓子の力を心から信じているからだよね。
『いつもハッピー』と話す佐渡谷さんだったけど、頑張って唱えているようにも見えた。
佐渡谷さん、今度は葵に心をゆだねてみないかい?
第1夜 第2夜 第3夜 第4夜
第5夜 第6夜 第7夜 第8夜
第9夜 第10夜 第11夜 第12夜
第13夜 第14夜 第15夜

人気ブログランキング

ドラマランキング

にほんブログ村

にほんブログ村