2025年02月12日
夜ドラ「バニラな毎日」 第14夜
突然現れたお母さん(中島ひろ子)・・・
遅くなったから心配して迎えに来たらしい。
と言っても5時半。
9時10時ならまだしも・・( ̄▽ ̄;)
さっきまで弾んでいた結杏ちゃん(和合由依)の心の動きが止まってしまったみたい。
表情も硬いわ〜
お母さんは厨房の寒さを指摘し、急ぐんですけどムードを醸し出しとる。
今日は結杏ちゃんが主役なのに背後に立って管理体制。
段取りを聞くと自分が手伝って早く終わらせようと手を出してきて、それを阻止するとイライラしているのが伝わってくる〜。
こりゃ結杏ちゃん、葵たちにも申し訳ないしで集中できないよね。
さすがに佐渡谷さん(永作博美)、口を出したさ。
「自分でやらせては?
時間がないって言っても数分の差ですから」
「結杏は体が冷えやすいんです。
体調が悪くなって辛いのは結杏なんですよ〜」母
「(結杏に)パティシエになりたいんでしょう?」佐渡谷
「もちろん応援してますよ。
だからここに来させたんです。
この子は器用だし、
パティシエやるべきだと思ってます」
「お母さん・・時間ないから」結杏
結杏ちゃんとお母さんは一緒にお茶を飲んで試食することもなく、うまくできたマカロンを葵たちに置いて、慌ただしく帰っていった。
車で来ているなら、そんな急かさなくてもいいんじゃないのぉ?
せっかくの機会だったのに。
きっとお母さんは自分のペースを崩されるのが嫌なんだろうな。
結杏ちゃんの健康を守るためにお母さんなりに決めたスケジュール(何時にご飯食べて、お風呂いれて、寝かせて、体調に乱れがないことを確認する)を遂行することが第一になっている。
結杏ちゃんの車椅子生活が産まれた時からだとしたら、その頃からずっとお母さんは悩みながら苦戦しながら、結杏ちゃんの時間割を完成させてきた。自分がこの子を守らなければと必死にやってきたのだろう。でもお母さんにとっては未だに赤ちゃんのような娘かもしれんが、結杏ちゃんは心も体も成長してきている。きっと外の世界でチャレンジしながらできることを増やし自分なりの自信も育ててきたんじゃないのかな。自分でも感じて誇らしくも思っているはず。お母さんの赤ちゃん扱いが芽生えた自立心の妨げになっている。
二人を見送ってマカロンを食べながら話し合う葵(蓮佛美沙子)と佐渡谷さん。
やっぱり結杏ちゃんの表情が変わったことに気づいていた。
「結杏ちゃん、パティシエになりたいなら、
親の言葉なんか無視して
もっと貪欲になってもいいのに」葵
「好きなことに対して邁進するって、
そんな簡単じゃないわよ〜」佐
「でも結杏ちゃんが明日香の所に通ってるっていうのは、
もしかしたら白井さんが言うように、
どこか本音が言えないとか、
我慢しすぎるとか、あるのかもね・・
周りに対してとか、お母さんに対してとか」佐
遅くなったから心配して迎えに来たらしい。
と言っても5時半。
9時10時ならまだしも・・( ̄▽ ̄;)
さっきまで弾んでいた結杏ちゃん(和合由依)の心の動きが止まってしまったみたい。
表情も硬いわ〜
お母さんは厨房の寒さを指摘し、急ぐんですけどムードを醸し出しとる。
今日は結杏ちゃんが主役なのに背後に立って管理体制。
段取りを聞くと自分が手伝って早く終わらせようと手を出してきて、それを阻止するとイライラしているのが伝わってくる〜。
こりゃ結杏ちゃん、葵たちにも申し訳ないしで集中できないよね。
さすがに佐渡谷さん(永作博美)、口を出したさ。
「自分でやらせては?
時間がないって言っても数分の差ですから」
「結杏は体が冷えやすいんです。
体調が悪くなって辛いのは結杏なんですよ〜」母
「(結杏に)パティシエになりたいんでしょう?」佐渡谷
「もちろん応援してますよ。
だからここに来させたんです。
この子は器用だし、
パティシエやるべきだと思ってます」
「お母さん・・時間ないから」結杏
結杏ちゃんとお母さんは一緒にお茶を飲んで試食することもなく、うまくできたマカロンを葵たちに置いて、慌ただしく帰っていった。
車で来ているなら、そんな急かさなくてもいいんじゃないのぉ?
せっかくの機会だったのに。
きっとお母さんは自分のペースを崩されるのが嫌なんだろうな。
結杏ちゃんの健康を守るためにお母さんなりに決めたスケジュール(何時にご飯食べて、お風呂いれて、寝かせて、体調に乱れがないことを確認する)を遂行することが第一になっている。
結杏ちゃんの車椅子生活が産まれた時からだとしたら、その頃からずっとお母さんは悩みながら苦戦しながら、結杏ちゃんの時間割を完成させてきた。自分がこの子を守らなければと必死にやってきたのだろう。でもお母さんにとっては未だに赤ちゃんのような娘かもしれんが、結杏ちゃんは心も体も成長してきている。きっと外の世界でチャレンジしながらできることを増やし自分なりの自信も育ててきたんじゃないのかな。自分でも感じて誇らしくも思っているはず。お母さんの赤ちゃん扱いが芽生えた自立心の妨げになっている。
二人を見送ってマカロンを食べながら話し合う葵(蓮佛美沙子)と佐渡谷さん。
やっぱり結杏ちゃんの表情が変わったことに気づいていた。
「結杏ちゃん、パティシエになりたいなら、
親の言葉なんか無視して
もっと貪欲になってもいいのに」葵
「好きなことに対して邁進するって、
そんな簡単じゃないわよ〜」佐
「でも結杏ちゃんが明日香の所に通ってるっていうのは、
もしかしたら白井さんが言うように、
どこか本音が言えないとか、
我慢しすぎるとか、あるのかもね・・
周りに対してとか、お母さんに対してとか」佐
そこで二人は親子で楽しく作れるお菓子を提案してみることにした。
場所もお母さんが安心して見守れるような環境で。
おせっかいとは思いつつも、
二人とも結杏ちゃんのことが気になるんだね〜
いつのまにか二人のリズムが合ってきている。
で、片付け終わって葵が外に出ると・・・
秋山(木戸大聖)が待ち伏せしとった。
ちょっと怖いぞ〜〜( ̄▽ ̄;)
しかし相変わらず塩対応の葵。
「で、ちゃっちゃと言いたいことがあるなら
言ってください」
「創作のための道具って訳じゃないから、白井さんのこと。
これだけは本当なんで信じて。
そもそも最近は創作なんかできてないけど・・・」
そんなことを言われたら、さすがの葵も気になる。
秋山氏、なんか何が創りたいのかわかんなくなったそうな。
いろんな人がいろんなことを言ってきて迷宮に入っちゃったみたい。
「でも、人の意見が聞けるんだ?偉いよ。
私は頑固で、人の意見聞けなくて、
今、借金地獄だから。
それで結局、やりたいことができない状態になってて」葵
「・・・・お互い人生詰んでる・・って訳だ」秋山
いつのまにか自分の弱みを見せられるようになっている葵。
それはきっと秋山も。
今まで自分の弱さを隠して頑張ってきたんだろうね。
全速力で必死に走りすぎて自分も周りも見えなくなっていたふたり。
秋山も言っていたけど、こんなふうに悩んで苦しんで何もできない時間っていうのも人生には必要なのかも。挫折だとしても無駄なことなんて人生には何もないと思う。長い人生、きっとあの時があったからこそ今の自分がいる、と思える時が必ずくる。
そして結杏ちゃんだよ。
今度はご自宅で、お母さんも結杏ちゃんも
リラックスして楽しみながら創れるお菓子を。
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場所もお母さんが安心して見守れるような環境で。
おせっかいとは思いつつも、
二人とも結杏ちゃんのことが気になるんだね〜
いつのまにか二人のリズムが合ってきている。
で、片付け終わって葵が外に出ると・・・
秋山(木戸大聖)が待ち伏せしとった。
ちょっと怖いぞ〜〜( ̄▽ ̄;)
しかし相変わらず塩対応の葵。
「で、ちゃっちゃと言いたいことがあるなら
言ってください」
「創作のための道具って訳じゃないから、白井さんのこと。
これだけは本当なんで信じて。
そもそも最近は創作なんかできてないけど・・・」
そんなことを言われたら、さすがの葵も気になる。
秋山氏、なんか何が創りたいのかわかんなくなったそうな。
いろんな人がいろんなことを言ってきて迷宮に入っちゃったみたい。
「でも、人の意見が聞けるんだ?偉いよ。
私は頑固で、人の意見聞けなくて、
今、借金地獄だから。
それで結局、やりたいことができない状態になってて」葵
「・・・・お互い人生詰んでる・・って訳だ」秋山
いつのまにか自分の弱みを見せられるようになっている葵。
それはきっと秋山も。
今まで自分の弱さを隠して頑張ってきたんだろうね。
全速力で必死に走りすぎて自分も周りも見えなくなっていたふたり。
秋山も言っていたけど、こんなふうに悩んで苦しんで何もできない時間っていうのも人生には必要なのかも。挫折だとしても無駄なことなんて人生には何もないと思う。長い人生、きっとあの時があったからこそ今の自分がいる、と思える時が必ずくる。
そして結杏ちゃんだよ。
今度はご自宅で、お母さんも結杏ちゃんも
リラックスして楽しみながら創れるお菓子を。
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