2025年01月29日
夜ドラ「バニラな毎日」 第6夜
店の外では秋山（木戸大聖）ファンがかしましいけど、当の本人はケーキを作っているうちに落ち着いてきて楽しんでいる模様。
活動休止しているのはスランプに陥ったからだそうな。
以前は恋をしても失恋しても作品に繋がったのに、最近はその『パッション』が出てこないんだって。なんか恋人が切れたことないって言ってたもんね (￣▽￣;) なぜそのような生活をしているのか。
「ブラウニーとオペラが自分の中にあるんです」
なんやらハッスルする時とだらける時の差が大きいらしい。
それで振られたと思ったら、また次の恋へ。
あ〜〜極端なんだね。
100かゼロか。
その端から端を行き来している間にわかんなくなっちゃったんだね。
失恋の悲しみを癒せないから次の恋にも行けない。
も〜〜どうしたらいいの？
で、彼はカウンセリングの先生に
「癒しを一度丁寧につくることから味わってみるのはどうですか？」とアドバイスされ、ここに来たそうな。てか、カウンセリングの先生は佐渡谷さん（永作博美）の姪っ子なんだって。ここに至って葵（蓮佛美沙子）は患者さん→カウンセラー→佐渡谷→お菓子教室（自分）という流れを理解したぞ。
佐渡谷が治療に関わることが無責任に思える葵だったが・・・
「無責任だからいいのよ。気楽でしょ？
この時この場所だけで会う人、
言いたいことを気軽に言えて
嫌になったら会わなければいい。
ここはサードプレイス。
ここではしがらみなんか忘れちゃって
脱力系の自分でいていいの」
わかるわ〜
行きずりの人だから、二度と会わない人だからこそ
心の中を正直に話せることあるよね。
わかってもらわなくていいの。
やっぱり人って、ただ聞いて欲しいんだな。
そしてお菓子作りって最高のリハビリかも。
サポートしてもらいながらお菓子を完成させる達成感。
作りながら話を聞いてもらえる心地よさ（葵は無関心だけど (￣▽￣;) ）。
そして甘くて美味しいケーキに心もお腹も満たされる。
さて、スポンジ部分は完成し、あんずジャムも塗った。
お次はグラサージュ。
なんか知らんけどチョコとか砂糖とかを混ぜ合わせ艶を出すらしい。佐渡谷さんが冷蔵庫で冷やしたら？って言ってたから熱い材料を冷やすためでもあるのかな？
佐渡谷さんは表にファンも増えてきているみたいだから、
ここは臨機応変にいこうと提案したのだが、葵は断固拒否。
「私がやるんで！」葵
このグラサージュのやり方で味が決まるそうなんで
絶対譲れないらしい。
こだわりというよりも意固地な・・・(￣▽￣;)
できあがったザッハトルテは艶やかで中はしっとり。
秋山君も大満足。
「チョコレートとあんず、
苦味と酸味、
濃厚と爽やか、
夜と昼、男と女、
対極にあるもの同士も
恋というお砂糖を介して合わせちゃったら
どっちがどうとかじゃなくなるわ。
二つで一つの味わい」佐渡谷
「今の頂いていいですか？
なんか閃きそう！」秋山
感受性の豊さゆえに極端な心持ちで生きてきた秋山君。
心が動きすぎるのは辛い。
でも葵みたいに心に動きがないと平和かもしれないけれど、感動もない。
このふたりを足して割るとちょうどいいのかな。
「贅沢で華美なオペラ、
庶民の味のブラウニー、
その中間、究極ではないけれど
日常を豊かにしてくれるザッハトルテ」佐渡谷
「恋してるか失恋してるか、
どちらか極端なとこにいないと曲は作れないと思っていたけど、
無理に恋をしなくてもいいですかね」秋山
無理して恋してたんかーい？
まぁ、芸術家は破天荒な生活送ってないといい作品は生れないとかって伝説あるもんね。でも普通の生活って意外と創造性に満ちている。日常を楽しむ中でも創作に繋がる感動はいっぱいある。秋山君にとって大発見だったんじゃないかな。
で、美味しさの中でおしゃべりに花が咲いたんだが・・・
秋山のひとことで風向きが変わってきたぞ。
「白井さん、あなたは恋をした方がいいと思います」
秋山はカウンセリングの先生のところで、葵と佐渡谷、両方のケーキを食べていた。
「どれもすごく美味しかった。
だけど、お店がつぶれたんですよね？」秋山
「！・・・」葵
「なぜつぶれたか、僕なんとなくわかります。
まず、立地が良くない。
とは言え、立地だけの問題じゃないと思います」
「他に何か問題があるっていうの？！
なんですか？！
はっきり言ってください！！」
ありゃーーーアッキー、葵の一番触れて欲しくないところに
ドカーンと踏み込んじゃったよ。
佐渡谷さんが、なんとか空気を変えようとするも叶わず・・・
もうお互い、言いたいことを言い合うしかない感じ？ (￣▽￣;)
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お次はグラサージュ。
なんか知らんけどチョコとか砂糖とかを混ぜ合わせ艶を出すらしい。佐渡谷さんが冷蔵庫で冷やしたら？って言ってたから熱い材料を冷やすためでもあるのかな？
佐渡谷さんは表にファンも増えてきているみたいだから、
ここは臨機応変にいこうと提案したのだが、葵は断固拒否。
「私がやるんで！」葵
このグラサージュのやり方で味が決まるそうなんで
絶対譲れないらしい。
こだわりというよりも意固地な・・・(￣▽￣;)
できあがったザッハトルテは艶やかで中はしっとり。
秋山君も大満足。
「チョコレートとあんず、
苦味と酸味、
濃厚と爽やか、
夜と昼、男と女、
対極にあるもの同士も
恋というお砂糖を介して合わせちゃったら
どっちがどうとかじゃなくなるわ。
二つで一つの味わい」佐渡谷
「今の頂いていいですか？
なんか閃きそう！」秋山
感受性の豊さゆえに極端な心持ちで生きてきた秋山君。
心が動きすぎるのは辛い。
でも葵みたいに心に動きがないと平和かもしれないけれど、感動もない。
このふたりを足して割るとちょうどいいのかな。
「贅沢で華美なオペラ、
庶民の味のブラウニー、
その中間、究極ではないけれど
日常を豊かにしてくれるザッハトルテ」佐渡谷
「恋してるか失恋してるか、
どちらか極端なとこにいないと曲は作れないと思っていたけど、
無理に恋をしなくてもいいですかね」秋山
無理して恋してたんかーい？
まぁ、芸術家は破天荒な生活送ってないといい作品は生れないとかって伝説あるもんね。でも普通の生活って意外と創造性に満ちている。日常を楽しむ中でも創作に繋がる感動はいっぱいある。秋山君にとって大発見だったんじゃないかな。
で、美味しさの中でおしゃべりに花が咲いたんだが・・・
秋山のひとことで風向きが変わってきたぞ。
「白井さん、あなたは恋をした方がいいと思います」
秋山はカウンセリングの先生のところで、葵と佐渡谷、両方のケーキを食べていた。
「どれもすごく美味しかった。
だけど、お店がつぶれたんですよね？」秋山
「！・・・」葵
「なぜつぶれたか、僕なんとなくわかります。
まず、立地が良くない。
とは言え、立地だけの問題じゃないと思います」
「他に何か問題があるっていうの？！
なんですか？！
はっきり言ってください！！」
ありゃーーーアッキー、葵の一番触れて欲しくないところに
ドカーンと踏み込んじゃったよ。
佐渡谷さんが、なんとか空気を変えようとするも叶わず・・・
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