2025年01月23日
夜ドラ「バニラな毎日」 第3夜
「自分の心の声だけは・・・
聞き逃さないであげてね」佐渡谷
「・・・(うなづく)」順子
さて・・・順子が帰ってしまった後、残された二人。
「正直私、順子さんが失敗したらいいのにって思っちゃいました。
何か・・ああいう態度でお菓子作られるの
なんかしゃくで」葵(蓮佛美沙子)
「ちょっとお!営業妨害はしないでよね!」佐渡谷(永作博美)
「してないですよ!
むしろ私は失敗しないようにアドバイスしようとしたのに、
アレ、わざと失敗させました?」
「う〜ん・・・・」
何かを察した佐渡谷さんは、失敗を恐れることないよ・・と伝えたかったんじゃないかな。だから、ホラ、一緒に失敗してみようよ?大丈夫だよと見守っていた。
葵に声をかけたのは彼女の作るお菓子に惚れていたのと場所が欲しかったってのが一番だろうけど、好きなことをしているのに、どこか生きずらそうな葵をほっとけなかったのかもしれない。
佐渡谷が次に順子(土居志央梨)と作ろうと決めたのは「タルトタタン(葵提案)」。
なんとか彼女を誘い出すことに成功。
今回は葵が積極的に誘導し成功体験を味わってもらうつもり。
緊張しながら作業を開始した順子だったが、バニラビーンズを入れるタイミングを見計らっているうちに失敗したトラウマが蘇ってしまった。職場で成果を上げられなかった結果、受けた処遇、責める声、呆れた言葉、叩きのめされた自信。過呼吸なのかな。そんな順子さんを救ったのはバニラビーンズの香りだった。
香りって大事だよねぇ。
パン屋さんに入ってもあの匂いに癒されるもんね〜
美味しそうな匂いは幸せをくれる。
「本物」の材料を使ってきたことで赤字を出してしまった葵も
佐渡谷に本物のすばらしさをわかってもらえ、だからこそ順子に届いたのを実感できて嬉しかったみたい。バニラの香りは葵をもリラックスさせた模様。教え方も表情も優しくなった。
聞き逃さないであげてね」佐渡谷
「・・・(うなづく)」順子
さて・・・順子が帰ってしまった後、残された二人。
「正直私、順子さんが失敗したらいいのにって思っちゃいました。
何か・・ああいう態度でお菓子作られるの
なんかしゃくで」葵(蓮佛美沙子)
「ちょっとお!営業妨害はしないでよね!」佐渡谷(永作博美)
「してないですよ!
むしろ私は失敗しないようにアドバイスしようとしたのに、
アレ、わざと失敗させました?」
「う〜ん・・・・」
何かを察した佐渡谷さんは、失敗を恐れることないよ・・と伝えたかったんじゃないかな。だから、ホラ、一緒に失敗してみようよ?大丈夫だよと見守っていた。
葵に声をかけたのは彼女の作るお菓子に惚れていたのと場所が欲しかったってのが一番だろうけど、好きなことをしているのに、どこか生きずらそうな葵をほっとけなかったのかもしれない。
佐渡谷が次に順子(土居志央梨)と作ろうと決めたのは「タルトタタン(葵提案)」。
なんとか彼女を誘い出すことに成功。
今回は葵が積極的に誘導し成功体験を味わってもらうつもり。
緊張しながら作業を開始した順子だったが、バニラビーンズを入れるタイミングを見計らっているうちに失敗したトラウマが蘇ってしまった。職場で成果を上げられなかった結果、受けた処遇、責める声、呆れた言葉、叩きのめされた自信。過呼吸なのかな。そんな順子さんを救ったのはバニラビーンズの香りだった。
香りって大事だよねぇ。
パン屋さんに入ってもあの匂いに癒されるもんね〜
美味しそうな匂いは幸せをくれる。
「本物」の材料を使ってきたことで赤字を出してしまった葵も
佐渡谷に本物のすばらしさをわかってもらえ、だからこそ順子に届いたのを実感できて嬉しかったみたい。バニラの香りは葵をもリラックスさせた模様。教え方も表情も優しくなった。
落ち着いた順子は、今、仕事を休んでいることを話し始めた。
親に認められたくて必死に勉強して頑張って東大に入り、経産省に入った。
なのに「何もできない自分」を思い知らされただけだった。
涙ながらに語る順子さんを前にして、
突然「ああああ〜!!」と叫び出す佐渡谷さん(笑
葵も順子も、『なんじゃ、このおばちゃん?狂ったか?』いう目で固まっとる。
でも止めない(笑
「ホラ、白井さんも!
あ、ああああー!!
ああああーー!
ホラ、お化け屋敷行った時、大声でお化け追い払うじゃない。
あ”〜っ!あ”あ”〜〜っ!!
あ”あ”〜〜!!」
「・・・・・・」葵・順子
「順子さんにウジウジ言ってくる奴らを
追い払ってやるのよ!あ”−−−!!」
しまいに葵も順子も言い始めて・・・
順子もやっと笑顔になった。
きっと失敗したことを自分に許さず、認めることもできず、誰にも言えずに苦しんできたんだね。でも、こうやって話して泣いて笑いとばすことができた。
お菓子って不思議だ。
佐渡谷さんが言っていた通り「ただの粉や卵があんな形になっていく」って、私には魔法のように思える。そうしてその香りが甘さが食べた人を幸せにしてくれる。初めて自分で作ったタルトタタン、順子さんにはどんな味がするかな?
第1夜 第2夜 第4夜
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親に認められたくて必死に勉強して頑張って東大に入り、経産省に入った。
なのに「何もできない自分」を思い知らされただけだった。
涙ながらに語る順子さんを前にして、
突然「ああああ〜!!」と叫び出す佐渡谷さん(笑
葵も順子も、『なんじゃ、このおばちゃん?狂ったか?』いう目で固まっとる。
でも止めない(笑
「ホラ、白井さんも!
あ、ああああー!!
ああああーー!
ホラ、お化け屋敷行った時、大声でお化け追い払うじゃない。
あ”〜っ!あ”あ”〜〜っ!!
あ”あ”〜〜!!」
「・・・・・・」葵・順子
「順子さんにウジウジ言ってくる奴らを
追い払ってやるのよ!あ”−−−!!」
しまいに葵も順子も言い始めて・・・
順子もやっと笑顔になった。
きっと失敗したことを自分に許さず、認めることもできず、誰にも言えずに苦しんできたんだね。でも、こうやって話して泣いて笑いとばすことができた。
お菓子って不思議だ。
佐渡谷さんが言っていた通り「ただの粉や卵があんな形になっていく」って、私には魔法のように思える。そうしてその香りが甘さが食べた人を幸せにしてくれる。初めて自分で作ったタルトタタン、順子さんにはどんな味がするかな?
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