2024年12月11日
「宙わたる教室」 第10話(最終話) 消えない星
「俺さ・・・
あんたが教室に青空を作りたいって言った時、
こんなしょぼい実験で、
そんなの無理だろって思ってたけどよ、
ホントは見えたよ。
あんたが見てた青空が。
・・・もし迷ってんだったら気にすんな。
科学部は俺たちのなんだからよ」柳田
「・・・・・」藤竹
「それによ、人ってワクワクすんの
止められねぇもんな。
・・・・俺さ、あんたに会う前の世界より、
今の世界の方が好きだよ」
「・・・・そっくりそのままお返しします」
「・・・・・」
「ありがとう。柳田君」
柳田に手を差し出した藤竹。
それは己の好奇心と探求心を元に、
純粋に科学する心を持ち歩んで行こうとする者への尊敬の思い。
教室で青空を見た時から柳田はその道を歩き始めた。
たとえ離れた場所にいても、柳田と藤竹、
そして科学部のみんなは、科学する心で繋がっている。
「消えない星」を見つめながら。
東新宿高校定時制・科学部は会場で口頭発表する15校に選ばれた。
本番までは3週間。
その間に原稿とスライドの作成、発表練習をして仕上げるのさ〜
舞台に上がるのは柳田(小林虎之介)と名取(伊東蒼)に決定。
スピーチ練習の助っ人として木内先生(田中哲司)も加わった。
話し方や態度・表情でせっかくの内容が伝わらないこともあるからね〜
木内先生が言っていたように「掴みのインパクト」と「伝えたいという強い気持ち」、大事だわ〜
結果を聞いた伊之瀬先生(長谷川初範)は大喜び。
そして、この前日本に来ていた友人・NASAエイムズ研究センター主任研究員のラングレーさん(ブレーク・クロフォード)が藤竹(窪田正孝)の研究に興味を持っており、カリフォルニアに来てチームに加わって欲しいと言っていたことを伝えたぞ。
迷うよね〜
科学者として学び続ける喜びを取り戻したとはいえ、
科学部の皆さんのことも気になるし・・・
何より彼らと実験を続けていたいんじゃないかな。
登壇者として推薦された名取も迷っていた。
でも、佐久間先生(木村文乃)から松谷さん(菊地姫奈)が自立への道を歩き始めていることを聞き、勇気づけられたみたい。チャレンジする気力が湧いて来た。
あんたが教室に青空を作りたいって言った時、
こんなしょぼい実験で、
そんなの無理だろって思ってたけどよ、
ホントは見えたよ。
あんたが見てた青空が。
・・・もし迷ってんだったら気にすんな。
科学部は俺たちのなんだからよ」柳田
「・・・・・」藤竹
「それによ、人ってワクワクすんの
止められねぇもんな。
・・・・俺さ、あんたに会う前の世界より、
今の世界の方が好きだよ」
「・・・・そっくりそのままお返しします」
「・・・・・」
「ありがとう。柳田君」
柳田に手を差し出した藤竹。
それは己の好奇心と探求心を元に、
純粋に科学する心を持ち歩んで行こうとする者への尊敬の思い。
教室で青空を見た時から柳田はその道を歩き始めた。
たとえ離れた場所にいても、柳田と藤竹、
そして科学部のみんなは、科学する心で繋がっている。
「消えない星」を見つめながら。
東新宿高校定時制・科学部は会場で口頭発表する15校に選ばれた。
本番までは3週間。
その間に原稿とスライドの作成、発表練習をして仕上げるのさ〜
舞台に上がるのは柳田(小林虎之介)と名取(伊東蒼)に決定。
スピーチ練習の助っ人として木内先生(田中哲司)も加わった。
話し方や態度・表情でせっかくの内容が伝わらないこともあるからね〜
木内先生が言っていたように「掴みのインパクト」と「伝えたいという強い気持ち」、大事だわ〜
結果を聞いた伊之瀬先生(長谷川初範)は大喜び。
そして、この前日本に来ていた友人・NASAエイムズ研究センター主任研究員のラングレーさん(ブレーク・クロフォード)が藤竹(窪田正孝)の研究に興味を持っており、カリフォルニアに来てチームに加わって欲しいと言っていたことを伝えたぞ。
迷うよね〜
科学者として学び続ける喜びを取り戻したとはいえ、
科学部の皆さんのことも気になるし・・・
何より彼らと実験を続けていたいんじゃないかな。
登壇者として推薦された名取も迷っていた。
でも、佐久間先生(木村文乃)から松谷さん(菊地姫奈)が自立への道を歩き始めていることを聞き、勇気づけられたみたい。チャレンジする気力が湧いて来た。
「高校生セッション 口頭発表」の持ち時間は一校につき15分。
発表に12分、質疑応答に3分。
与えられた時間を有効に使うために、話し合いと練習が繰り返されました。
「だってさ〜もったいないじゃない!
この実験は今、世界中で君たちしか知らないんだろ?
誰かに伝えなきゃ、やってないことと同じになる。
そんなのもったいない!」木内
素敵な言葉。
決してみんなにプレッシャーを与えることなく、
伝えることの大切さを教えてくれた。
自宅でも練習を繰り返している名取さんに気づいた姉の円佳(伊礼姫奈)が練習相手を申し出てくれた。
姉がまっすぐに自分を見つめて、自分のやることを認め、応援してくれている。家族の中でもずっと孤独を感じていた名取さん、姉の気持ちも嬉しかっただろうけど練習で持てる姉妹の時間に幸せを感じたんじゃないかな。強い支えになったと思うぞ。
発表のことで頭がいっぱいな柳田のことを、教室のみんなも暖かく見守ってくれている。
コンピューター部の要(南出凌嘉)はスライド制作のサポートをしてくれた。
そしてついに発表の日が来た。
わたしゃもうドキドキして・・・(笑
どうか、どうか科学部のみんなが悔いのないよう表現できますように!と祈っとったよ。
木内先生はもちろん、麻衣(紺野彩夏)、マリ(山崎七海)、円佳も見に来てくれた。そして会場には相澤(中村蒼)と石神教授(高島礼子)の姿も。
他校の発表を見た名取が怖気づくでも落ち込むでもなく、
「どれだけ大変だったんだろう」と思いをはせる姿に
彼女の心の成長を感じたわ〜
一歩一歩前を向いて着実に歩いてきたんだよね。
そして柳田達の順番が来た。
舞台袖で待っている柳田はしみじみと、この時間を楽しんでいた。
「不思議だよなぁ・・
1年前の俺には想像もできなかったよ。
今、こんなところにいるなんて」柳田
「・・・・・・ホントですね」名取
二人とも落ち着いている。
「東新宿高校定時制 科学部です。
私達は教室に火星を作ることに成功しました」柳田
よっしゃあ!!掴みはオッケー!
会場は衝撃を受けてっぞ。
ポイントも押さえてて、説明もわかりやすかったし、
スライドも無駄な部分がなく見やすかった。
名取さんも落ち着いて、しっかり通る声で発表できた。
締めの部分で柳田が沈黙する時間があって、
みんなヒヤヒヤしたけど、私にはわかっていたよ。
柳田、感動して言葉が詰まっちゃったんだよね。
質疑応答で石神がなんかやらかすんじゃ?と思ったら、案の定質問してきた(でも石神の質問は意外なことに「なぜこの実験をしようとしたのか」という根本的なもので、むしろ助けになったかも)。でも、柳田は自分の中にある思いを自分の言葉で説明し、会場のみんなの心を掴んだ。
「毎晩小さな教室で試行錯誤してきた俺たちの実験は
今日でみんなの実験になったんだと、
そう実感しました。
俺はまだこの実験を終わらせたくない。
この重力可変装置を使って、
太陽系の他の天体の重力も作りたいし、
いろんな衝突実験をやってみたい。
だから今すごく皆さんと話したいです。
俺たちの実験を見てどう思ったのか、
どうやったらもっとよくなるのか、
一緒に考えてください。
お願いします」
藤竹は石神にはできなかった「科学する心」を育てるということをした。
頭を下げる柳田の後ろ姿からは健やかで、さらに伸びて行こういう真摯な情熱と、「科学する心」が美しく育っているのが伝わってきた。知りたい。学びたい。そして自分の前には広い世界が広がっているということを柳田はこの場所で実感したはず。
「理想論だけでやっていけるほど、世の中甘くない。
きれいごとだけじゃ何も実現できない。
でも、必要なんでしょうね。
あなたたちのような存在も」石神
「どんな人間にも、必ず可能性はあります。
僕はそう信じています」藤竹
「・・・そう。
次に会う時を楽しみにしています」
「・・・・?」
確かに理想論だけでは科学の進歩も成果も出せないかもしれない。
でも、夢や想像から始まる純粋な科学する心を失ってしまっては行先が変わってしまうように思う。どんな世界でも理想を持ち続けることは難しい。
それでも理想を持ち続けるからこそ力は生れ道は開かれると信じたい。
このドラマはそれを教えてくれた。
結果は「優秀賞」!
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!! おめでとう〜〜!!
拍手が鳴りやまないよ〜〜
名取さんは悔し涙流してたけど(意外と負けん気が強いんだね。どんどん本来の名取さんに戻ってきているんだろうな)、思いがけないプレゼントが付きました。
相澤からJAXAのチームと一緒にしののめの基礎実験をして欲しいと頼まれたのさ〜
こんな展開、誰も想像していなかったさ〜
藤竹以外は・・(笑
「あんた・・彼に連絡したのか?」長嶺(イッセー尾形)
「・・・・・ただ、大会見に来た方がいいよ って言っただけです」藤竹
「相変わらず、食えん男だな」
みんなの希望が感じられる、いい最終回でした。
毎回泣かされていたけど、今回はもうオープニングテーマが流れてきたら (´;ω;`)
そしてみんなで発表の練習をする姿に (߹𖥦߹)・・・
柳田と名取さんの立派に発表する姿に、泣けた泣けた・・(笑
いったいどの立場で見ているのか(笑
藤竹が始めた実験、その根っこには「科学する心」を信じる(信じたい)思いがあった。
その思いに想像を超えて応えてくれた科学部のみんな。
自分自身の問題に悩み苦しみながら「科学する心」に目覚め、救われながら成長する姿に心が洗われたよ。そしてそんな科学部のひたむきに実験に向き合う姿が藤竹を救い、「科学する心」を取り戻させてくれた。美しくて力強いドラマだったと思います。キャストの皆さんもみんなすばらしかった。主題歌もこのドラマの内容にぴったり寄り添って、いいタイミングで流れた〜(笑。
科学部のみんながこれからどんなチャレンジをするのか、もっと見ていたい。
まだこっちも気持ちは全然終われないよ〜〜
スタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした。
そして特別な時間をありがとうございました。
第1話 夜八時の青空教室
第2話 雲と火山のレシピ
第3話 オポチュニティの轍
第4話 金の卵の衝突実験
第5話 真夏の夜のアストロノミー
第6話 コンピューター室の火星
第7話 浮遊惑星のランデブー
第8話 メテオライトの憂鬱
第9話 恐竜少年の仮説
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発表に12分、質疑応答に3分。
与えられた時間を有効に使うために、話し合いと練習が繰り返されました。
「だってさ〜もったいないじゃない!
この実験は今、世界中で君たちしか知らないんだろ?
誰かに伝えなきゃ、やってないことと同じになる。
そんなのもったいない!」木内
素敵な言葉。
決してみんなにプレッシャーを与えることなく、
伝えることの大切さを教えてくれた。
自宅でも練習を繰り返している名取さんに気づいた姉の円佳(伊礼姫奈)が練習相手を申し出てくれた。
姉がまっすぐに自分を見つめて、自分のやることを認め、応援してくれている。家族の中でもずっと孤独を感じていた名取さん、姉の気持ちも嬉しかっただろうけど練習で持てる姉妹の時間に幸せを感じたんじゃないかな。強い支えになったと思うぞ。
発表のことで頭がいっぱいな柳田のことを、教室のみんなも暖かく見守ってくれている。
コンピューター部の要(南出凌嘉)はスライド制作のサポートをしてくれた。
そしてついに発表の日が来た。
わたしゃもうドキドキして・・・(笑
どうか、どうか科学部のみんなが悔いのないよう表現できますように!と祈っとったよ。
木内先生はもちろん、麻衣(紺野彩夏)、マリ(山崎七海)、円佳も見に来てくれた。そして会場には相澤(中村蒼)と石神教授(高島礼子)の姿も。
他校の発表を見た名取が怖気づくでも落ち込むでもなく、
「どれだけ大変だったんだろう」と思いをはせる姿に
彼女の心の成長を感じたわ〜
一歩一歩前を向いて着実に歩いてきたんだよね。
そして柳田達の順番が来た。
舞台袖で待っている柳田はしみじみと、この時間を楽しんでいた。
「不思議だよなぁ・・
1年前の俺には想像もできなかったよ。
今、こんなところにいるなんて」柳田
「・・・・・・ホントですね」名取
二人とも落ち着いている。
「東新宿高校定時制 科学部です。
私達は教室に火星を作ることに成功しました」柳田
よっしゃあ!!掴みはオッケー!
会場は衝撃を受けてっぞ。
ポイントも押さえてて、説明もわかりやすかったし、
スライドも無駄な部分がなく見やすかった。
名取さんも落ち着いて、しっかり通る声で発表できた。
締めの部分で柳田が沈黙する時間があって、
みんなヒヤヒヤしたけど、私にはわかっていたよ。
柳田、感動して言葉が詰まっちゃったんだよね。
質疑応答で石神がなんかやらかすんじゃ?と思ったら、案の定質問してきた(でも石神の質問は意外なことに「なぜこの実験をしようとしたのか」という根本的なもので、むしろ助けになったかも)。でも、柳田は自分の中にある思いを自分の言葉で説明し、会場のみんなの心を掴んだ。
「毎晩小さな教室で試行錯誤してきた俺たちの実験は
今日でみんなの実験になったんだと、
そう実感しました。
俺はまだこの実験を終わらせたくない。
この重力可変装置を使って、
太陽系の他の天体の重力も作りたいし、
いろんな衝突実験をやってみたい。
だから今すごく皆さんと話したいです。
俺たちの実験を見てどう思ったのか、
どうやったらもっとよくなるのか、
一緒に考えてください。
お願いします」
藤竹は石神にはできなかった「科学する心」を育てるということをした。
頭を下げる柳田の後ろ姿からは健やかで、さらに伸びて行こういう真摯な情熱と、「科学する心」が美しく育っているのが伝わってきた。知りたい。学びたい。そして自分の前には広い世界が広がっているということを柳田はこの場所で実感したはず。
「理想論だけでやっていけるほど、世の中甘くない。
きれいごとだけじゃ何も実現できない。
でも、必要なんでしょうね。
あなたたちのような存在も」石神
「どんな人間にも、必ず可能性はあります。
僕はそう信じています」藤竹
「・・・そう。
次に会う時を楽しみにしています」
「・・・・?」
確かに理想論だけでは科学の進歩も成果も出せないかもしれない。
でも、夢や想像から始まる純粋な科学する心を失ってしまっては行先が変わってしまうように思う。どんな世界でも理想を持ち続けることは難しい。
それでも理想を持ち続けるからこそ力は生れ道は開かれると信じたい。
このドラマはそれを教えてくれた。
結果は「優秀賞」!
ヤッタ━━━ヾ(*≧∀≦*)ノ━━━!!! おめでとう〜〜!!
拍手が鳴りやまないよ〜〜
名取さんは悔し涙流してたけど(意外と負けん気が強いんだね。どんどん本来の名取さんに戻ってきているんだろうな)、思いがけないプレゼントが付きました。
相澤からJAXAのチームと一緒にしののめの基礎実験をして欲しいと頼まれたのさ〜
こんな展開、誰も想像していなかったさ〜
藤竹以外は・・(笑
「あんた・・彼に連絡したのか?」長嶺(イッセー尾形)
「・・・・・ただ、大会見に来た方がいいよ って言っただけです」藤竹
「相変わらず、食えん男だな」
みんなの希望が感じられる、いい最終回でした。
毎回泣かされていたけど、今回はもうオープニングテーマが流れてきたら (´;ω;`)
そしてみんなで発表の練習をする姿に (߹𖥦߹)・・・
柳田と名取さんの立派に発表する姿に、泣けた泣けた・・(笑
いったいどの立場で見ているのか(笑
藤竹が始めた実験、その根っこには「科学する心」を信じる(信じたい)思いがあった。
その思いに想像を超えて応えてくれた科学部のみんな。
自分自身の問題に悩み苦しみながら「科学する心」に目覚め、救われながら成長する姿に心が洗われたよ。そしてそんな科学部のひたむきに実験に向き合う姿が藤竹を救い、「科学する心」を取り戻させてくれた。美しくて力強いドラマだったと思います。キャストの皆さんもみんなすばらしかった。主題歌もこのドラマの内容にぴったり寄り添って、いいタイミングで流れた〜(笑。
科学部のみんながこれからどんなチャレンジをするのか、もっと見ていたい。
まだこっちも気持ちは全然終われないよ〜〜
スタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした。
そして特別な時間をありがとうございました。
第1話 夜八時の青空教室
第2話 雲と火山のレシピ
第3話 オポチュニティの轍
第4話 金の卵の衝突実験
第5話 真夏の夜のアストロノミー
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この記事へのコメント
1. Posted by sannkeneko 2024年12月12日 11:29
こんにちは〜。
こんなにドカドカ降られると家の中にいてもあずましくない(ため息)。
終わっちゃいましたねぇ。
>発表のことで頭がいっぱいな柳田のことを、教室のみんなも暖かく見守ってくれている。
ぶつぶつ言いながらの内職(!)を笑う麻衣とクラスメート(と多分先生)。迷いなく大会に向けて練習する柳田の成長ぶりが何だか眩しい。
名取もお姉ちゃんとの関係も変わって、積極性が出てきた。
>名取さんは悔し涙流してたけど(意外と負けん気が強いんだね。どんどん本来の名取さんに戻ってきているんだろうな)
これ、意外でした。まあ、藤竹が"僕の中では最優秀賞"とか言ったせいでもあるでしょうけど(笑)。
>石神の質問は意外なことに「なぜこの実験をしようとしたのか」という根本的なもの
ただ、科学部の想定問題にはなかった質問。
だからこそかな?柳田の素直な言葉が響きました。彼の言葉で石神は藤竹を科学者として認め直したようだし。(藤竹はン?という顔だったけれど)
相澤も自分の「科学する心」を取り戻したみたいだし。
あー、素敵なドラマでした。
こんなにドカドカ降られると家の中にいてもあずましくない(ため息)。
終わっちゃいましたねぇ。
>発表のことで頭がいっぱいな柳田のことを、教室のみんなも暖かく見守ってくれている。
ぶつぶつ言いながらの内職(!)を笑う麻衣とクラスメート(と多分先生)。迷いなく大会に向けて練習する柳田の成長ぶりが何だか眩しい。
名取もお姉ちゃんとの関係も変わって、積極性が出てきた。
>名取さんは悔し涙流してたけど(意外と負けん気が強いんだね。どんどん本来の名取さんに戻ってきているんだろうな)
これ、意外でした。まあ、藤竹が"僕の中では最優秀賞"とか言ったせいでもあるでしょうけど(笑)。
>石神の質問は意外なことに「なぜこの実験をしようとしたのか」という根本的なもの
ただ、科学部の想定問題にはなかった質問。
だからこそかな?柳田の素直な言葉が響きました。彼の言葉で石神は藤竹を科学者として認め直したようだし。(藤竹はン?という顔だったけれど)
相澤も自分の「科学する心」を取り戻したみたいだし。
あー、素敵なドラマでした。
2. Posted by きこり→sannkenekoさん 2024年12月12日 21:01
こんばんは〜
> こんなにドカドカ降られると家の中にいてもあずましくない(ため息)。
雪かきがね〜ちょっと休んでいる間に信じられないほど積もっちゃいますもんね
> 終わっちゃいましたねぇ。
いや〜寂しいですよ。もっともっとみんなが実験で試行錯誤する姿が見たい。
> ぶつぶつ言いながらの内職(!)を笑う麻衣とクラスメート(と多分先生)。迷いなく大会に向けて練習する柳田の成長ぶりが何だか眩しい。
そうそう、柳田って迷いがないですよね。
信じたことに集中する力がハンパない。
このエネルギーがしののめの実験に反映されるんだろうなぁ。
> これ、意外でした。まあ、藤竹が"僕の中では最優秀賞"とか言ったせいでもあるでしょうけど(笑)。
私も、ちょっとびっくりしました。実はそうなんだ〜って(笑
藤竹もなぐさめてるんだかはっぱかけてんだか(笑
> ただ、科学部の想定問題にはなかった質問。
確かに。実験の内容の想定問答はできていたけど、まさかこんな質問がくるなんてね。
> だからこそかな?柳田の素直な言葉が響きました。彼の言葉で石神は藤竹を科学者として認め直したようだし。(藤竹はン?という顔だったけれど)
弟子を見れば師匠がわかるというけど、柳田のあの言葉は藤竹という人間を語っていましたよね。まさに藤竹と伊之瀬先生の関係のような。
> 相澤も自分の「科学する心」を取り戻したみたいだし。
なんか自分を取り戻した感じでしたよね。ほっとしました。
こんないいドラマに出会うと、何度も思い出して浸ってしまいます・・(笑
> こんなにドカドカ降られると家の中にいてもあずましくない(ため息)。
雪かきがね〜ちょっと休んでいる間に信じられないほど積もっちゃいますもんね
> 終わっちゃいましたねぇ。
いや〜寂しいですよ。もっともっとみんなが実験で試行錯誤する姿が見たい。
> ぶつぶつ言いながらの内職(!)を笑う麻衣とクラスメート(と多分先生)。迷いなく大会に向けて練習する柳田の成長ぶりが何だか眩しい。
そうそう、柳田って迷いがないですよね。
信じたことに集中する力がハンパない。
このエネルギーがしののめの実験に反映されるんだろうなぁ。
> これ、意外でした。まあ、藤竹が"僕の中では最優秀賞"とか言ったせいでもあるでしょうけど(笑)。
私も、ちょっとびっくりしました。実はそうなんだ〜って(笑
藤竹もなぐさめてるんだかはっぱかけてんだか(笑
> ただ、科学部の想定問題にはなかった質問。
確かに。実験の内容の想定問答はできていたけど、まさかこんな質問がくるなんてね。
> だからこそかな?柳田の素直な言葉が響きました。彼の言葉で石神は藤竹を科学者として認め直したようだし。(藤竹はン?という顔だったけれど)
弟子を見れば師匠がわかるというけど、柳田のあの言葉は藤竹という人間を語っていましたよね。まさに藤竹と伊之瀬先生の関係のような。
> 相澤も自分の「科学する心」を取り戻したみたいだし。
なんか自分を取り戻した感じでしたよね。ほっとしました。
こんないいドラマに出会うと、何度も思い出して浸ってしまいます・・(笑
3. Posted by ココ 2024年12月17日 19:09
ムフフ お久しぶりデッス!
自由時間がほんとに無いのに
このドラマは「絶対逃さず」視聴。
良かったデス!きこりさんの言う通り
毎回本当に良かったです!
でも、現実社会、柳田君のようになれる若者
どの位いるのかな〜ってちょっと思いました。
心根が優しく でも心が物凄く強くないと
はぐれてしまった世界から新しい世界に飛び込めないし振り切れないし
しかも、あの世界の仲間をきちんと認めて見捨てないでいられる大人の心。
小林虎之介君が特に良かった〜♪
あと、科学の発展のためにどんどん政治的な鎧でガチガチになってしまった役を
高島礼子さんが「濃いめの」アイメークでよかったな( ´艸`)
久しぶりに私の中の大ヒットドラマでした!!
いよいよ冬本番に向かってきましたね
お互いに暖かくしてがんばりましょうね!
自由時間がほんとに無いのに
このドラマは「絶対逃さず」視聴。
良かったデス!きこりさんの言う通り
毎回本当に良かったです!
でも、現実社会、柳田君のようになれる若者
どの位いるのかな〜ってちょっと思いました。
心根が優しく でも心が物凄く強くないと
はぐれてしまった世界から新しい世界に飛び込めないし振り切れないし
しかも、あの世界の仲間をきちんと認めて見捨てないでいられる大人の心。
小林虎之介君が特に良かった〜♪
あと、科学の発展のためにどんどん政治的な鎧でガチガチになってしまった役を
高島礼子さんが「濃いめの」アイメークでよかったな( ´艸`)
久しぶりに私の中の大ヒットドラマでした!!
いよいよ冬本番に向かってきましたね
お互いに暖かくしてがんばりましょうね!
4. Posted by きこり→ココさん 2024年12月18日 20:16
> 自由時間がほんとに無いのに
> このドラマは「絶対逃さず」視聴。
おおおーーー!ハマったんだね。
このドラマ、地味ではあったけど毎回心動かされるいいドラマだったよね〜
> でも、現実社会、柳田君のようになれる若者
> どの位いるのかな〜ってちょっと思いました。
しののめの基礎実験参加というおまけがついたけど、柳田も他のメンバーも何かを保証された訳ではないもんね。でも、彼らの中に生まれた科学する心や学び続けたいという情熱は一生もんだと思うんだ。
> 小林虎之介君が特に良かった〜♪
良かったよね〜
この方の演技をガッツリ見たのは初めてだったんだけど、繊細でいろんな所に目が届いて、何より科学へと向かう集中力と強い思いが伝わってくる魅力的な存在感だったよね。
> あと、科学の発展のためにどんどん政治的な鎧でガチガチになってしまった役を
> 高島礼子さんが「濃いめの」アイメークでよかったな( ´艸`)
確かに(笑)作ってたね〜
ラストにこの人もこの人なりに思うところがあったんだな〜というのが見えて、ちょっとホッとしたよ。
> いよいよ冬本番に向かってきましたね
> お互いに暖かくしてがんばりましょうね!
ほんにほんに!
今日もさぶかったよ〜なんとかこの冬を乗り切ろう〜!
> このドラマは「絶対逃さず」視聴。
おおおーーー!ハマったんだね。
このドラマ、地味ではあったけど毎回心動かされるいいドラマだったよね〜
> でも、現実社会、柳田君のようになれる若者
> どの位いるのかな〜ってちょっと思いました。
しののめの基礎実験参加というおまけがついたけど、柳田も他のメンバーも何かを保証された訳ではないもんね。でも、彼らの中に生まれた科学する心や学び続けたいという情熱は一生もんだと思うんだ。
> 小林虎之介君が特に良かった〜♪
良かったよね〜
この方の演技をガッツリ見たのは初めてだったんだけど、繊細でいろんな所に目が届いて、何より科学へと向かう集中力と強い思いが伝わってくる魅力的な存在感だったよね。
> あと、科学の発展のためにどんどん政治的な鎧でガチガチになってしまった役を
> 高島礼子さんが「濃いめの」アイメークでよかったな( ´艸`)
確かに(笑)作ってたね〜
ラストにこの人もこの人なりに思うところがあったんだな〜というのが見えて、ちょっとホッとしたよ。
> いよいよ冬本番に向かってきましたね
> お互いに暖かくしてがんばりましょうね!
ほんにほんに!
今日もさぶかったよ〜なんとかこの冬を乗り切ろう〜!