2024年09月29日
特集ドラマ「母の待つ里」第3話 室田精一の場合
室田精一(佐々木蔵之介)、61歳。
定年後、退職金が振り込まれた日に妻・怜子(坂井真紀)から離婚を切り出され、しかたなく受け入れる。離婚後、荒み切った心で故郷へ帰ってきた。
問題の多い男デスヨ。
離婚に全く納得しておらず、離婚成立したその日に妻に急に感謝の言葉を伝え告白。「友達から始めてみませんか?」とか言うももちろん拒否される。奥さんのことナメてるよね ( ̄▽ ̄;) 離婚したいって言うから大人しく言う事聞いてやったんだからさ〜気分直してさ・・ってのが丸見え。気分で離婚決意する訳ないじゃん。とにかくわかっていない男。
村に着いたら「エキストラ困らせ問題」。
アドリブの利かない昔馴染の住民役のおじいちゃんや寺の和尚さん(伊武雅刀)にグイグイ話しかけて固まらせとる。和尚なんて同じセリフ繰り返しちゃったよ。
出迎えてくれたアルゴス(のこ)も無視。
(アルゴス、今日もいい仕事だったよ!)
「これが50万の旅かよ」
しかし家で迎えたちよさん(宮本信子)は息子のどんな態度にも合わせるプロ。
アドリブも自然よ。さすがの精一も毒気が抜けてきた。
そして夜、お待ちかねの寝物語。
今回は「姥捨て山」。
それを聞いた精一は布団をかぶって嗚咽しとった。
この「ホームタウンサービス」、心理学者とかのサポートでもあるのかね?
事前アンケートから利用者のウィークポイントを掴んで、昔話もセレクトして接し方とかも指導してるんじゃ?( ̄▽ ̄;)
翌日、お墓参りに連れて行くちよさん。
不思議に思いながらもついていくとちよさんが墓前で話し始めた。
「お父さん、精一が会社ば勤め上げてけえって来たぞ。
お父さん、褒めてやってくなんせ」
『会社の人間も家族も退職する俺に形式的な言葉をかけるだけだった。
テーマパークのキャストの言葉が初めて心に沁みた。
ウソの世界に真実(まこと)があった』
突発的に「ここで暮らしたい!この墓に入れてください!」と言い出す精一。
ちよさんも住職さんも、「いいね、そうしなよ!」という訳にもいかず困って下向いてるじゃん!
以外とちょろい男なのか?
家庭でも会社でも威張りくさって人の意見なんて聞いてこなかったであろう精一。どの場面でも本来の精一自身を出すタイミングを失ってパワハラ男として突っ走るしかなかったのか?でも変わろうとしなければ、人から見えている姿がアンタ自身なんだぞ。
で、延泊決定 ( ̄▽ ̄;) 住民大慌て。
「故郷」を見つけちゃった精一は来た時とはまったく違う顔になっております。
定年後、退職金が振り込まれた日に妻・怜子(坂井真紀)から離婚を切り出され、しかたなく受け入れる。離婚後、荒み切った心で故郷へ帰ってきた。
問題の多い男デスヨ。
離婚に全く納得しておらず、離婚成立したその日に妻に急に感謝の言葉を伝え告白。「友達から始めてみませんか?」とか言うももちろん拒否される。奥さんのことナメてるよね ( ̄▽ ̄;) 離婚したいって言うから大人しく言う事聞いてやったんだからさ〜気分直してさ・・ってのが丸見え。気分で離婚決意する訳ないじゃん。とにかくわかっていない男。
村に着いたら「エキストラ困らせ問題」。
アドリブの利かない昔馴染の住民役のおじいちゃんや寺の和尚さん(伊武雅刀)にグイグイ話しかけて固まらせとる。和尚なんて同じセリフ繰り返しちゃったよ。
出迎えてくれたアルゴス(のこ)も無視。
(アルゴス、今日もいい仕事だったよ!)
「これが50万の旅かよ」
しかし家で迎えたちよさん(宮本信子)は息子のどんな態度にも合わせるプロ。
アドリブも自然よ。さすがの精一も毒気が抜けてきた。
そして夜、お待ちかねの寝物語。
今回は「姥捨て山」。
それを聞いた精一は布団をかぶって嗚咽しとった。
この「ホームタウンサービス」、心理学者とかのサポートでもあるのかね?
事前アンケートから利用者のウィークポイントを掴んで、昔話もセレクトして接し方とかも指導してるんじゃ?( ̄▽ ̄;)
翌日、お墓参りに連れて行くちよさん。
不思議に思いながらもついていくとちよさんが墓前で話し始めた。
「お父さん、精一が会社ば勤め上げてけえって来たぞ。
お父さん、褒めてやってくなんせ」
『会社の人間も家族も退職する俺に形式的な言葉をかけるだけだった。
テーマパークのキャストの言葉が初めて心に沁みた。
ウソの世界に真実(まこと)があった』
突発的に「ここで暮らしたい!この墓に入れてください!」と言い出す精一。
ちよさんも住職さんも、「いいね、そうしなよ!」という訳にもいかず困って下向いてるじゃん!
以外とちょろい男なのか?
家庭でも会社でも威張りくさって人の意見なんて聞いてこなかったであろう精一。どの場面でも本来の精一自身を出すタイミングを失ってパワハラ男として突っ走るしかなかったのか?でも変わろうとしなければ、人から見えている姿がアンタ自身なんだぞ。
で、延泊決定 ( ̄▽ ̄;) 住民大慌て。
「故郷」を見つけちゃった精一は来た時とはまったく違う顔になっております。
ところが、そこにどうしてもお母ちゃんに会いたくなった夏生(松嶋菜々子)が登場(結界を越えて村に侵入)。彼女が待っているのに気づいたちよさんは震えております。いくらアドリブ力のあるちよさんだって二人の子供を前にしたら、どんなセリフ言ったらいいかわからんよね。
しかし今回は夏生におまかせ。
見事な『巡回保健師の古賀』役で乗りきった。
夏生が置いていった血圧の薬をちよさんは抱きしめていた。
垣間見えるちよさんのホント。
海を前にしたちよさんは怯えていた。
そしてちよさんが見たお祭りの練習をしている子供達。
ちよさんは自分の子供を失ったんだろうか。
あるいは何か贖罪の気持ちで『母親役』をやっているのか。
夏生と親しくなった「カンジの妻」・シンコ(菜葉菜)は、秘密の場所に案内してくれた。そこではいつもバスを降りた利用者に声をかけるおじいちゃんが表札を作っており、村に流す効果音担当のおじさんもいた。カジカガエルの他にカラス・セミしぐれ・ウグイス・フクロウ・雷鳴(遠)(近)などがあった。効果音は大事だよね。一気に雰囲気が変わるも。こうなると、あの祠もやっぱり大道具的なアレだったのかね?( ̄▽ ̄;)
さて、また「故郷」に来ている精一だったが、さすがにもうお金が続かない。
だって2回利用で100万だもんね。分不相応な里帰りだったと伝えると・・
「おらは年にいっぺんでもえがら、おめの顔が見てえ」
『セールストークだとしたら、これに勝る殺し文句はない。
でも、本心だとしたら・・・』
お母ちゃんの言葉に勇気を得た精一は自分と一緒に暮らしてくれないか?と言い出した。一緒に住めなくても村に引っ越してくると。もちろんちよさんの一存で返事できるはずもなく。それとなく会社からお金をもらっており恩を仇で返せないとしか言えない。精一は名刺を握らせた。
「俺、いつだってお母ちゃんの味方だからな」
この「故郷」で「お母ちゃん」と過ごすと、その人が本来持っていたいい人間の部分が出てくるような。それは「母親」にあるがままの自分を受け止め慈しんでもらえたと感じるからかもしれない。きっと精一はこんなふうに家族にも接したかったんだと思う。でもできなかった。そして捨てられた。精一はいい人でいられるこの場所が好きになったというか、この「故郷」の「息子」である自分が好きなんだろうな。
つきものが落ちたようにすっきりした顔でバスに乗り込んだ精一をお母ちゃんが見送ってくれた。
「桜吹雪の中、自分だけを見つめ愛おしそうに手を振る母親」。
この記憶は精一を一生幸せにしてくれるのかもしれんね。
しかし家を売って「故郷」の村に移住しようとしている精一にお母ちゃんが亡くなったという知らせが届いた。
これも演出だと思って大笑いする精一だったが・・・
せっかく見つけた人生プランが転覆。ちょっとだけ精一が心配だよ( ̄▽ ̄;)
第1話 松永徹の場合
第2話 古賀夏生の場合
最終話 藤原ちよの場合

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しかし今回は夏生におまかせ。
見事な『巡回保健師の古賀』役で乗りきった。
夏生が置いていった血圧の薬をちよさんは抱きしめていた。
垣間見えるちよさんのホント。
海を前にしたちよさんは怯えていた。
そしてちよさんが見たお祭りの練習をしている子供達。
ちよさんは自分の子供を失ったんだろうか。
あるいは何か贖罪の気持ちで『母親役』をやっているのか。
夏生と親しくなった「カンジの妻」・シンコ(菜葉菜)は、秘密の場所に案内してくれた。そこではいつもバスを降りた利用者に声をかけるおじいちゃんが表札を作っており、村に流す効果音担当のおじさんもいた。カジカガエルの他にカラス・セミしぐれ・ウグイス・フクロウ・雷鳴(遠)(近)などがあった。効果音は大事だよね。一気に雰囲気が変わるも。こうなると、あの祠もやっぱり大道具的なアレだったのかね?( ̄▽ ̄;)
さて、また「故郷」に来ている精一だったが、さすがにもうお金が続かない。
だって2回利用で100万だもんね。分不相応な里帰りだったと伝えると・・
「おらは年にいっぺんでもえがら、おめの顔が見てえ」
『セールストークだとしたら、これに勝る殺し文句はない。
でも、本心だとしたら・・・』
お母ちゃんの言葉に勇気を得た精一は自分と一緒に暮らしてくれないか?と言い出した。一緒に住めなくても村に引っ越してくると。もちろんちよさんの一存で返事できるはずもなく。それとなく会社からお金をもらっており恩を仇で返せないとしか言えない。精一は名刺を握らせた。
「俺、いつだってお母ちゃんの味方だからな」
この「故郷」で「お母ちゃん」と過ごすと、その人が本来持っていたいい人間の部分が出てくるような。それは「母親」にあるがままの自分を受け止め慈しんでもらえたと感じるからかもしれない。きっと精一はこんなふうに家族にも接したかったんだと思う。でもできなかった。そして捨てられた。精一はいい人でいられるこの場所が好きになったというか、この「故郷」の「息子」である自分が好きなんだろうな。
つきものが落ちたようにすっきりした顔でバスに乗り込んだ精一をお母ちゃんが見送ってくれた。
「桜吹雪の中、自分だけを見つめ愛おしそうに手を振る母親」。
この記憶は精一を一生幸せにしてくれるのかもしれんね。
しかし家を売って「故郷」の村に移住しようとしている精一にお母ちゃんが亡くなったという知らせが届いた。
これも演出だと思って大笑いする精一だったが・・・
せっかく見つけた人生プランが転覆。ちょっとだけ精一が心配だよ( ̄▽ ̄;)
第1話 松永徹の場合
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最終話 藤原ちよの場合

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