2024年06月17日
プレミアムドラマ「エンジェルフライト」第2話 テロに打ち砕かれた開発支援
無差別テロにより失われた命。
本当に誰を恨めばいいのか。
自分で選んだ道とは言え、志なかばで命を奪われた時、残された家族は心の中でどう折り合いをつければいいんだろう。
改めて「エンジェルハース」の仕事の意味をつきつけられた回。
御遺体修復と死化粧は大切だ。対面した最後が凄惨なままだったら、家族はその姿を一生忘れられず苦しむだろう。自分を責め、家族を責め、悲しみの地獄がより深くなる。死化粧は、死者のためでもあるけれど、これからも生き続ける家族のためだ。命が奪われたのは許せない、テロリストは憎い、でも死に顔が安らかで眠っているようだったら、せめて救われる。「おかえり」と言って迎えてあげることで、やっと死と向き合うことができる。
『死と向き合うってことは生と向き合うこと』
途切れてしまった命を見届け、その人の思い、歩いて来た道、人生そのものを受け止める。そして受け止めながら、自分も生きて行く。
生きることで、いなくなってしまった家族と共に生きていく。
前回もだったけど、見ていると涙が止まらない。
大切な人の死と向き合おうとする家族の、その愛に。エンジェルハースのメンバーの、故人とご家族に寄り添い仕事を全うしようとする真摯な姿に。
第1話 スラムに散った夢
第3話 社葬 VS おかめ食堂
第4話 アニメに憧れたベトナム人技能実習生
第5話 那美 VS 究極の悪女
第6話(最終話) 母の最期の旅

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本当に誰を恨めばいいのか。
自分で選んだ道とは言え、志なかばで命を奪われた時、残された家族は心の中でどう折り合いをつければいいんだろう。
改めて「エンジェルハース」の仕事の意味をつきつけられた回。
御遺体修復と死化粧は大切だ。対面した最後が凄惨なままだったら、家族はその姿を一生忘れられず苦しむだろう。自分を責め、家族を責め、悲しみの地獄がより深くなる。死化粧は、死者のためでもあるけれど、これからも生き続ける家族のためだ。命が奪われたのは許せない、テロリストは憎い、でも死に顔が安らかで眠っているようだったら、せめて救われる。「おかえり」と言って迎えてあげることで、やっと死と向き合うことができる。
『死と向き合うってことは生と向き合うこと』
途切れてしまった命を見届け、その人の思い、歩いて来た道、人生そのものを受け止める。そして受け止めながら、自分も生きて行く。
生きることで、いなくなってしまった家族と共に生きていく。
前回もだったけど、見ていると涙が止まらない。
大切な人の死と向き合おうとする家族の、その愛に。エンジェルハースのメンバーの、故人とご家族に寄り添い仕事を全うしようとする真摯な姿に。
第1話 スラムに散った夢
第3話 社葬 VS おかめ食堂
第4話 アニメに憧れたベトナム人技能実習生
第5話 那美 VS 究極の悪女
第6話(最終話) 母の最期の旅

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この記事へのコメント
1. Posted by sannkeneko 2025年05月13日 17:25
こんにちは。
銃乱射事件がニュースになりますが・・・あんな風になってしまうんですね。さすがに遺体確認の時は血は拭ってあったけれど・・・。
>でも死に顔が安らかで眠っているようだったら、せめて救われる。「おかえり」と言って迎えてあげることで、やっと死と向き合うことができる。
現地で泣いている高木を叱り飛ばした伊沢が棺を覗く遺族を見て泣いている。
こちらまで胸が苦しくなります。
国際霊柩送還士・・・大変な、そして尊い仕事・・・。
銃乱射事件がニュースになりますが・・・あんな風になってしまうんですね。さすがに遺体確認の時は血は拭ってあったけれど・・・。
>でも死に顔が安らかで眠っているようだったら、せめて救われる。「おかえり」と言って迎えてあげることで、やっと死と向き合うことができる。
現地で泣いている高木を叱り飛ばした伊沢が棺を覗く遺族を見て泣いている。
こちらまで胸が苦しくなります。
国際霊柩送還士・・・大変な、そして尊い仕事・・・。
2. Posted by きこり→sannkenekoさん 2025年05月14日 17:37
こんにちは〜♬
> 銃乱射事件がニュースになりますが・・・あんな風になってしまうんですね。さすがに遺体確認の時は血は拭ってあったけれど・・・。
想像以上に凄惨で。この姿を御家族が見たらどんなに衝撃を受けるか・・・
> 現地で泣いている高木を叱り飛ばした伊沢が棺を覗く遺族を見て泣いている。
> こちらまで胸が苦しくなります。
修羅場を何度くぐってきても、人の悲しみや苦しみに立ち会うことに慣れることはないんですよね。でもだからこそこの仕事を続けていけるのかもしれない。それでも辛すぎる・・・
> 国際霊柩送還士・・・大変な、そして尊い仕事・・・。
この方達が間に入ってくれることでご遺族がどれだけ救われるか。
すごい仕事ですよね。
> 銃乱射事件がニュースになりますが・・・あんな風になってしまうんですね。さすがに遺体確認の時は血は拭ってあったけれど・・・。
想像以上に凄惨で。この姿を御家族が見たらどんなに衝撃を受けるか・・・
> 現地で泣いている高木を叱り飛ばした伊沢が棺を覗く遺族を見て泣いている。
> こちらまで胸が苦しくなります。
修羅場を何度くぐってきても、人の悲しみや苦しみに立ち会うことに慣れることはないんですよね。でもだからこそこの仕事を続けていけるのかもしれない。それでも辛すぎる・・・
> 国際霊柩送還士・・・大変な、そして尊い仕事・・・。
この方達が間に入ってくれることでご遺族がどれだけ救われるか。
すごい仕事ですよね。