2024年03月01日
夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第30話(最終回)
さて、入居審査が通ったお祝いということで、週末はコロッケパーティ!
普通のコロッケ&カニクリームコロッケにも挑戦。
いや〜コロッケは大変だよ〜( ̄▽ ̄;)
作るのも大変だけど、後始末も難儀だよ〜
そしてカニクリームコロッケってレベル高いよね〜
わたしゃ、昔作った時、冷やして固めるの知らなくて(調べもせず適当に作った)、固まらないな〜って粉投入してみたり、強引に衣つけて揚げたら散っちゃって・・という悲惨な展開になったことがあるよ。
野本さん(比嘉愛未)は、もちろんそのようなことはございません。
コロッケの形って家庭によって違いが出るけど、野本さんちは丸、
春日さん(西野恵未)ちは俵形だったそうな。
2人で作るとめんどうな作業も楽しいね
総菜屋さんの店先ぐらい大量の美味しそうなコロッケ、できあがり。
「たくさん、食べます!」春日
「たくさん、食べよう!」野本
丸って言ったって、すんごいでかい丸だった(笑
厚みもあるし、コレは食べ応えあるわ〜
いつものように真摯にコロッケと向き合い味わう春日さんを肴にワインを頂く野本さん。
普通のコロッケ&カニクリームコロッケにも挑戦。
いや〜コロッケは大変だよ〜( ̄▽ ̄;)
作るのも大変だけど、後始末も難儀だよ〜
そしてカニクリームコロッケってレベル高いよね〜
わたしゃ、昔作った時、冷やして固めるの知らなくて(調べもせず適当に作った)、固まらないな〜って粉投入してみたり、強引に衣つけて揚げたら散っちゃって・・という悲惨な展開になったことがあるよ。
野本さん(比嘉愛未)は、もちろんそのようなことはございません。
コロッケの形って家庭によって違いが出るけど、野本さんちは丸、
春日さん(西野恵未)ちは俵形だったそうな。
2人で作るとめんどうな作業も楽しいね
総菜屋さんの店先ぐらい大量の美味しそうなコロッケ、できあがり。
「たくさん、食べます!」春日
「たくさん、食べよう!」野本
丸って言ったって、すんごいでかい丸だった(笑
厚みもあるし、コレは食べ応えあるわ〜
いつものように真摯にコロッケと向き合い味わう春日さんを肴にワインを頂く野本さん。
食後は二人仲良くお茶を飲みながら、この部屋で過ごした時間を振り返りました。
野本さんったら、「私のこと、いつから好きだって思ってくれてたの?」ですってよ!(˶‾᷄艸‾᷅˵)ウフフ
「だんだん・・です。
でも考えてみたら、クリスマスの時とか、
それか・・・もっと前からか」
「え・・そんなに前から?」野本
「今、振り返ってみると、ですけど」
そうだよね。気づいたら野本さんの存在がすごく大きくなっていた。それは野本さんも同じ。一緒に食事をしながら、語り合いながら、特別な存在になっていった。
で、野本さんがホントに聞きたかったのはこっち。
「春日さんは、その・・・・・
あ・・あの・・・ハグとかキスとかって、
・・・どこまで・・・」
「・・・・あ」春日
「どこまで触れて大丈夫かって・・
人それぞれあるかな・・って思って」
これは大事なことだよね。
相手がそういう肉体的な接触を求めていない場合もあるし。
確認しないとわかんないもん。
ちょっとびっくりしたみたいだけど、春日さん、素直に答えてくれた。
「私も、ひとつづつ試していけたら嬉しいです」
「・・・・うん」
「ハグ、してみましょうか」
「え?・・いいの?」
では、向き合いまして・・・ハグ開始。
お互いに照れながら探りながらのハグ、そしてキス。
なんか若干儀式みあったけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
嬉しそうに見つめ合っては目をふせる二人の姿に
おばちゃんまで感動しちゃった。
握られた手と手。
これからだね。
誰とも違うふたりだけの世界を築いていけばいい。
南雲さん(藤吉夏鈴)はハローワークの就職サポート相談会に来ていた。
積極的に自分の求める方向性を伝える南雲さんは、
なんだか姿勢も良くなって自信が感じられたぞ。
そして、その隣の席では藤田さんが相談していた。
社員として働ける職場を求めているようで、
離婚に向けて着々と準備をしている模様。
藤田さんも確実に一歩踏み出している。
ファイティン!
で、南雲さんはすっかり矢子姐御(ともさかりえ)の妹分になってるのかしら?応募してみたいと思う職場を見つけたと報告しとった。
南雲さんも自分の居場所を自分で見つけたんだね。
最初会った時は生きる気力もヨワヨワそうで心配したけど、
こんな元気な姿が見られて嬉しいよ。
人との出会いが南雲さん本来の姿を発掘してくれたというか。
ついに引越しの日が来た。
「この部屋ともお別れですね」春日
「・・ねぇ」野本
「楽しかったですね」
「うん」
新居は明るくて広くて、料理もしやすそう。
「春日さん、今日からよろしくお願いします」
「はい!」
見つめ合う二人がまぶしかったよ。
藤田さんじゃないけど、これからこの部屋で野本さんと春日さんの第2章が始まるんだね。
これからも生き方のことで悩んだり迷ったりいろいろあるかもしれないけれど、この二人なら話し合いながら解決して進んでいける。今までも楽しかったけど、これからももっと楽しく軽やかに。
いや〜シーズン1から見続けてきたけど、一貫して爽やかな風が感じられるようなドラマだった。派手な煽りも展開もないけれどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 登場人物たちが抱える生きずらさ、家族やセクシュアリティーの問題と向き合い、自分を見失わないように必死に戦おうとする姿や、勇気を出して行動する姿に感動しながら励まされました。自分自身を守ることは大切な人を守ることにもなると教えてもらったような気がします。
「作ること」「食べること」を大切にし、ともに過ごしながら理解し合い、心の大事な部分を預け合うようになった野本さんと春日さん。常に穏やかに誠実に自分自身と、そして相手と向き合いながら未来を信じ一歩一歩進んでいこうとするふたりが私は大好きでした。彼らと一緒にいろんな問題を考えながら、教えてもらいながら、自分自身もちょっと自由になれたような気持ちです。いいドラマでした。スタッフ・キャストのみなさん、ありがとうございました。
season1の記事。
第11話 第12話 第13話 第14話
第15話 第16話 第17話 第18話
第19話 第20話 第21話 第22話
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野本さんったら、「私のこと、いつから好きだって思ってくれてたの?」ですってよ!(˶‾᷄艸‾᷅˵)ウフフ
「だんだん・・です。
でも考えてみたら、クリスマスの時とか、
それか・・・もっと前からか」
「え・・そんなに前から?」野本
「今、振り返ってみると、ですけど」
そうだよね。気づいたら野本さんの存在がすごく大きくなっていた。それは野本さんも同じ。一緒に食事をしながら、語り合いながら、特別な存在になっていった。
で、野本さんがホントに聞きたかったのはこっち。
「春日さんは、その・・・・・
あ・・あの・・・ハグとかキスとかって、
・・・どこまで・・・」
「・・・・あ」春日
「どこまで触れて大丈夫かって・・
人それぞれあるかな・・って思って」
これは大事なことだよね。
相手がそういう肉体的な接触を求めていない場合もあるし。
確認しないとわかんないもん。
ちょっとびっくりしたみたいだけど、春日さん、素直に答えてくれた。
「私も、ひとつづつ試していけたら嬉しいです」
「・・・・うん」
「ハグ、してみましょうか」
「え?・・いいの?」
では、向き合いまして・・・ハグ開始。
お互いに照れながら探りながらのハグ、そしてキス。
なんか若干儀式みあったけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
嬉しそうに見つめ合っては目をふせる二人の姿に
おばちゃんまで感動しちゃった。
握られた手と手。
これからだね。
誰とも違うふたりだけの世界を築いていけばいい。
南雲さん(藤吉夏鈴)はハローワークの就職サポート相談会に来ていた。
積極的に自分の求める方向性を伝える南雲さんは、
なんだか姿勢も良くなって自信が感じられたぞ。
そして、その隣の席では藤田さんが相談していた。
社員として働ける職場を求めているようで、
離婚に向けて着々と準備をしている模様。
藤田さんも確実に一歩踏み出している。
ファイティン!
で、南雲さんはすっかり矢子姐御(ともさかりえ)の妹分になってるのかしら?応募してみたいと思う職場を見つけたと報告しとった。
南雲さんも自分の居場所を自分で見つけたんだね。
最初会った時は生きる気力もヨワヨワそうで心配したけど、
こんな元気な姿が見られて嬉しいよ。
人との出会いが南雲さん本来の姿を発掘してくれたというか。
ついに引越しの日が来た。
「この部屋ともお別れですね」春日
「・・ねぇ」野本
「楽しかったですね」
「うん」
新居は明るくて広くて、料理もしやすそう。
「春日さん、今日からよろしくお願いします」
「はい!」
見つめ合う二人がまぶしかったよ。
藤田さんじゃないけど、これからこの部屋で野本さんと春日さんの第2章が始まるんだね。
これからも生き方のことで悩んだり迷ったりいろいろあるかもしれないけれど、この二人なら話し合いながら解決して進んでいける。今までも楽しかったけど、これからももっと楽しく軽やかに。
いや〜シーズン1から見続けてきたけど、一貫して爽やかな風が感じられるようなドラマだった。派手な煽りも展開もないけれどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 登場人物たちが抱える生きずらさ、家族やセクシュアリティーの問題と向き合い、自分を見失わないように必死に戦おうとする姿や、勇気を出して行動する姿に感動しながら励まされました。自分自身を守ることは大切な人を守ることにもなると教えてもらったような気がします。
「作ること」「食べること」を大切にし、ともに過ごしながら理解し合い、心の大事な部分を預け合うようになった野本さんと春日さん。常に穏やかに誠実に自分自身と、そして相手と向き合いながら未来を信じ一歩一歩進んでいこうとするふたりが私は大好きでした。彼らと一緒にいろんな問題を考えながら、教えてもらいながら、自分自身もちょっと自由になれたような気持ちです。いいドラマでした。スタッフ・キャストのみなさん、ありがとうございました。
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この記事へのコメント
1. Posted by ストロベリー 2024年03月15日 00:00
若い頃を思い出し憧れから恋愛一歩前向きに進む事によって出来る明るい人生考えさせられるドラマでした。有難うございました。
2. Posted by きこり→ストロベリーさん 2024年03月15日 19:15
ストロベリーさん、コメントありがとうございます。
私も恋愛なんてもうまったく興味ないよ(笑)と思っていたのですが、野本さんと春日さん、二人が出会う人々のドラマを見ながら、恋すること、自分自身や大切な相手と向き合うこと、あるがままに受け止めることの大切さや美しさを教えてもらったような気がします。いいドラマでしたよね。
私も恋愛なんてもうまったく興味ないよ(笑)と思っていたのですが、野本さんと春日さん、二人が出会う人々のドラマを見ながら、恋すること、自分自身や大切な相手と向き合うこと、あるがままに受け止めることの大切さや美しさを教えてもらったような気がします。いいドラマでしたよね。