韓国ドラマ「私の夫と結婚して」第1話〜第4話夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第29話

2024年02月28日

夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第28話

 物件探しを続けている二人。
そこで春日さん(西野恵未)から、今度不動産屋さんに行く時に自分達が付き合っていることを話すかどうか決めましょうという提案が。
春日さんは正直に話した上で家探しをしたい派。

「友達であることを装うのが、ちょっと・・・
どうしたらいいのか、よくわからなくて。
野本さんと私は友達同士ではないじゃないですか」


 嘘はね、めんどうくさいよ ( ̄▽ ̄;)
嘘の設定も考えなきゃならないし、バレそうになった時のヒヤヒヤや真気(運命の蝋燭的な)の減少、バレた時のフォロー等を考えると総合的に見てリスクしかないぞ。

 一方、野本さん(比嘉愛未)は決めかねているというか・・
正直に伝えることによる相手の反応が不安。

 確かにね〜
偏見のある人に当ったら嫌な思いをするかもしれないし。
相手を戸惑わせてしまうかもしれない。
多分、同性同士カップルで借りる場合の対応(ってのも変だけど)はオーナーさんや、その会社に依ると思うので担当の人は判断できんかもしれんし。

「そもそも隠さなきゃいけないと思ったり、
不安に感じたりすることがおかしいですよね?」春日
「・・・・・」野本
「私たちが付き合って、一緒に暮らすことになって、
それはすごく嬉しいことなのに」
「うん。そうだね。ホントにそうだよね」


 そうさ、変な話だよ。
お客さんの立場なのに同性カップルというだけで、
こんなにたくさんのハードルが存在するなんてさ。

 こんな時は矢子さん(ともさかりえ)に相談よ。
すぐに「LGBTフレンドリー」の不動産屋さんがあることを教えてくれた。
当事者が相談に乗ってくれるらしいので、今まで感じたようなストレスなしに物件探しに集中できそう。

「でも同性パートナーと住みたいってだけなのに、
こういう不安を感じたり、
労力さかなきゃならない社会に
怒りしか湧かないけどね!私は!」


 いいぞお!頼りになるぅ。
あの日、勇気を出して矢子さんにカミングアウトした野本さん、ナイスゥ!





 さて、佐山さん(森田望智)はちょっと婚活疲れかしら〜?
同僚の方が結婚を機に退職される話を聞き、ナチュラルにボヤキが。

「やっぱり結婚って、いいものなんですかね〜
何か結婚したらゴールみたいな感じ、あるじゃないですか?空気として。そんないいものなんですかねぇ〜〜安心するんですかねぇ?」
「う〜ん。どうなんですかね〜」野本
「私は結婚しなくてもいいな〜って思っちゃうんですけどね〜」
「・・・・・」


 微妙な会話だ ( ̄▽ ̄;)
でもその後、自分の言葉がアレだったと気づいた佐山さんは野本さんに謝ってくれた。さっきの言葉は自分が結婚できる人という前提で話していたと。やっぱり佐山さん、素敵な人だ。そして野本さんも佐山さんの言葉に対して正直に応えた。

「あの・・結婚ができる立場とか、できない立場があると、
こういう風に佐山さんは、そっか、結婚できるんだよな・・とか、
私はできないんだな・・とか考えてしまうのが・・」
「はい」佐山
「結婚したいとかしたくないとか、そういう話を当たり前に
同じ立場で佐山さんとできないんだな・・って。
それはちょっと・・・さみしいなって」
「なんかムカついてきますね。
何で日本はできないんですかね、同性婚。
はぁ〜〜おかしいですよね?」
「そう・・ですね」


 結婚をする・しない以前で未来への選択が限られてしまう。
おかしな話だよ。
結婚の選択をあきらめざるを得ない説得力のある理由もないのに。

 でも佐山さんも改めて、社会や親、周りの環境による圧で婚活をしていた自分に気づいたそうな。それを感じているのは野本さんも同じ。たぶん女性だけじゃない、性別、年齢に関わらず誰もが様々なシチュエーションで発生する圧に生きずらさを感じながら自分自身を守るために葛藤している。誰だって自分らしく生きていきたいけど、その圧を跳ね返して我が道を行く!と言い切れる人なんて、そんなにいない。圧をとっぱらった状態で選択のスタート地点に立てるのが一番いいんだけどさ。

 春日さんはスーパーの藤田さんから離婚する決意の報告を受けた。

「そんなにすんなりといかないと思うけど、
でも、何ていうか・・開いちゃった。
そういう扉っていうか、道っていうか、穴っていうか。
とにかく開けちゃったから、
もう戻せないみたいな状態になっている」 
「それは・・・大丈夫なんですか?」春日

「全然大丈夫じゃないよ。
夫の両親にも伝わっちゃってるからね。
でも・・・だから覚悟は決まったかな。
春日さん、いつになるかわからないけど・・・
第二だか第三だかの人生、始めるよ、私!」
「すごいです!藤田さん。応援してます」


 なんか明るく前向きに頑張ろうとする藤田さんの姿に泣けてきそうになっちゃった。私も離婚なんて大それたことできると思えなかったし、そんな大きな決断したことなかったから現実と思えなかったけど、まさにそうだよね、扉が開いた感じ。開いたら、そこに向かって歩いていくしかない。そう思えたらスッキリしたよ。そして自分に自信がついた。不思議だけどね。

 そんなことを報告しながら夕食を食べ終わったら、
矢子さんから不動産屋さん情報が送られてきた。
さっそく確認してみると・・・

『ホームスイッチの特徴
主催者が運営、寄り添った対応
プライバシーへの配慮、
高い満足感、
豊富な実績』


「すでに安心感がありますね」春日
「う〜ん。ホントだね〜」野本


 口コミには『正直に話せる安心感』と書かれていて、二人の顔が緩んだ。みんな野本さん達と同じように悩みながら、この不動産屋さんへたどり着いたのかな?
こういう不動産屋さんがいてくれてホント有難いけど、これがどこでも当たり前になってくれたら家探しがもっと気楽になるよね。

 野本さんは春日さんからの付き合っていることを話すか問題の答えを受け、自分の中ではっきりした思いを伝えた。

「あれ、すごく素直でその通りだなって思ったんだ。
春日さんがそう言ってくれなかったら、
なんとなく居心地の悪さとか、圧力みたいなものを感じながら、
そのまま進めちゃってたかも・・って。
だから・・言ってくれてありがとうね」


 春日さんは藤田さんのことを話しながら返した。

「その方はとても前向きなように見えたんですけど、
実際のところはすごく大変なんだろうなと思います。
私たちとは全然状況は違うんですけど、
自分の正直な気持ちを大事にして生きるのは、
すごく難しいことですよね」
「うん、本当にそう思う」野本


 本当にそうだよね。
私なんて面倒くささ前提の消極的な正直派だからアレだけどさ、
自分の正直な気持ちを大切に生きるってすごく難しいことだよね。
自分の正直さが人にとっては困惑するものだったり
他の人の生き方に影響を及ぼしてしまう時もあるし、
もしかしたらわがままなんじゃないか?と思ったり。

 でも自分自身に対して誠実であれば自分自身を信じられるようになるんじゃないかな。
だから「自分」という者を確認させてくれる、ブレないように支えてくれる存在が大切なんだろうな。春日さんにとっての野本さんであり、野本さんにとっての春日さん、そして矢子さんのような。

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