2024年02月14日
夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第20話
南雲さん(藤吉夏鈴)の問いかけを受け、改めて野本さんという存在について意識した春日さん(西野恵未)。でもその思いを言語化するのは難しいようです。
「今、南雲さんに付き合っているのかと聞かれて、
そんなふうに、そんな可能性があるのかと、
少し驚きました。
わからないんです、よく。
でも、私は・・・
野本さんのことを特別に思っているのは確かです」
春日さんも戸惑っているのかもしれない。
特別な存在であることは確かだし、その思いは揺らがないけれど・・・
初めての感情。行先も扱い方もわからない。
で、初めてバレンタインというイベントに参加して『大切な人にチョコを贈る』ことにしてみたようです。お店で迷っている春日さんに定員さんは「男性の方にも人気の商品ですよ 」とお勧め。
あらま・・・店員さ〜ん、友チョコだってありますのに〜
男性に贈るものと思ってらっしゃる〜( ̄▽ ̄;)
モヤモヤしつつも購入。
でもその気持ちを聞いて欲しくて南雲さんに電話。
「私は野本さんに渡したいものを選んでいたんです。
野本さんにぴったりだと思っていたのに、
勝手に男性に渡すものだと思われて・・・
その瞬間、私が野本さんに渡したいと思っている気持ちが
消されてしまう気がしました」
「それはすごく嫌でしたね」南雲
「そうですね。・・・嫌・・でした」
春日さんや野本さんが相手の繊細な気持ちに気づいてあげられるのは、
自分自身の中にうまれた違和感を無かったことにしないで、そのひとつひとつの思いにちゃんと向き合ってきたからじゃないだろうか。
自分の思いも大切にしているから相手の思いも大切にしたいと思える。
自分自身をちゃんと育てていける人。
きっと南雲さんも。
「今、南雲さんに付き合っているのかと聞かれて、
そんなふうに、そんな可能性があるのかと、
少し驚きました。
わからないんです、よく。
でも、私は・・・
野本さんのことを特別に思っているのは確かです」
春日さんも戸惑っているのかもしれない。
特別な存在であることは確かだし、その思いは揺らがないけれど・・・
初めての感情。行先も扱い方もわからない。
で、初めてバレンタインというイベントに参加して『大切な人にチョコを贈る』ことにしてみたようです。お店で迷っている春日さんに定員さんは「男性の方にも人気の商品ですよ 」とお勧め。
あらま・・・店員さ〜ん、友チョコだってありますのに〜
男性に贈るものと思ってらっしゃる〜( ̄▽ ̄;)
モヤモヤしつつも購入。
でもその気持ちを聞いて欲しくて南雲さんに電話。
「私は野本さんに渡したいものを選んでいたんです。
野本さんにぴったりだと思っていたのに、
勝手に男性に渡すものだと思われて・・・
その瞬間、私が野本さんに渡したいと思っている気持ちが
消されてしまう気がしました」
「それはすごく嫌でしたね」南雲
「そうですね。・・・嫌・・でした」
春日さんや野本さんが相手の繊細な気持ちに気づいてあげられるのは、
自分自身の中にうまれた違和感を無かったことにしないで、そのひとつひとつの思いにちゃんと向き合ってきたからじゃないだろうか。
自分の思いも大切にしているから相手の思いも大切にしたいと思える。
自分自身をちゃんと育てていける人。
きっと南雲さんも。
その頃、野本さん(比嘉愛未)は楽しそうに春日さんに贈る「フォンダンショコラ」を作っていた。
食べてくれる相手のことを思いながら、どんな顔で食べてくれるかな〜と想像しながら・・・幸せな時間だよね。いや〜めっちゃ美味しそうだった!ココア生地のケーキの中にとろ〜りチョコがたっぷり入っていて、驚きもあるし最高!食べてみた〜い!
「南雲さんに野本さんと付き合っているのかと聞かれて、
驚きました」
「それは・・ホントにごめんなさい」
「いえ、いいんです、それは。
私も野本さんとの関係は私にとって特別で、
でも、それをなんて言っていいかわからなかったんです。
特に説明する必要なんてなかったんです。
2人で過ごすことしかなかったので。
私の人生にとって
野本さんみたいな人は初めてなんです。
いつも一緒にいたいなと思う人。
南雲さん、こういう気持ちは、
恋っていうことは・・あると思いますか?」
「全然あると思います。
春日さんが野本さんのことを
特別に思っているということが、
とても伝わりました。大切なんだな・・って」
南雲さん、余計なことは一切言わず春日さんの話を聞いて、受け止めてくれた。
これって実はすごく難しいことだよね。
私なんかさ、すぐ解決するためにはどうしたら?とか考えて意見しようとしたり( ̄▽ ̄;) 余計なお世話だっつーの。相手はただ聞いて欲しいのにさ。
「南雲さん、私はどうすればいいんでしょうか?」春日
いや、それはさすがに南雲さんも答えられないよ( ̄▽ ̄;)
「う〜ん・・・
野本さんとはそういう・・
恋愛の話とかしたことあるの?」
「そういう話はしたことがないですね」
「そっか・・」
「そうですよね。
私が野本さんのことを好きでも、
野本さんが恋愛をしたい方かはわからないですもんね。それに女性を好きになる方か・・というのも」
相手によっては春日さんの野本さんへの気持ちを否定するかもしれない。南雲さんがそういう人じゃなくて良かった。言葉は少ないけど、まっすぐに素直な気持ちで受け止めてくれているのが伝わってきたよ。答えは結局、自分で出すしかないけど、南雲さんの「応援しているよ」という言葉がどんなに心強かったか。
誰に説明することも思いつかないぐらいに、お互いに息が合って、自然と一緒に過ごしてきた野本さんと春日さん。さて、ここからどのバスに乗ったらいいのかしら〜?
season1の記事。
第11話 第12話 第13話 第14話
第15話 第16話 第17話 第18話
第19話
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食べてくれる相手のことを思いながら、どんな顔で食べてくれるかな〜と想像しながら・・・幸せな時間だよね。いや〜めっちゃ美味しそうだった!ココア生地のケーキの中にとろ〜りチョコがたっぷり入っていて、驚きもあるし最高!食べてみた〜い!
「南雲さんに野本さんと付き合っているのかと聞かれて、
驚きました」
「それは・・ホントにごめんなさい」
「いえ、いいんです、それは。
私も野本さんとの関係は私にとって特別で、
でも、それをなんて言っていいかわからなかったんです。
特に説明する必要なんてなかったんです。
2人で過ごすことしかなかったので。
私の人生にとって
野本さんみたいな人は初めてなんです。
いつも一緒にいたいなと思う人。
南雲さん、こういう気持ちは、
恋っていうことは・・あると思いますか?」
「全然あると思います。
春日さんが野本さんのことを
特別に思っているということが、
とても伝わりました。大切なんだな・・って」
南雲さん、余計なことは一切言わず春日さんの話を聞いて、受け止めてくれた。
これって実はすごく難しいことだよね。
私なんかさ、すぐ解決するためにはどうしたら?とか考えて意見しようとしたり( ̄▽ ̄;) 余計なお世話だっつーの。相手はただ聞いて欲しいのにさ。
「南雲さん、私はどうすればいいんでしょうか?」春日
いや、それはさすがに南雲さんも答えられないよ( ̄▽ ̄;)
「う〜ん・・・
野本さんとはそういう・・
恋愛の話とかしたことあるの?」
「そういう話はしたことがないですね」
「そっか・・」
「そうですよね。
私が野本さんのことを好きでも、
野本さんが恋愛をしたい方かはわからないですもんね。それに女性を好きになる方か・・というのも」
相手によっては春日さんの野本さんへの気持ちを否定するかもしれない。南雲さんがそういう人じゃなくて良かった。言葉は少ないけど、まっすぐに素直な気持ちで受け止めてくれているのが伝わってきたよ。答えは結局、自分で出すしかないけど、南雲さんの「応援しているよ」という言葉がどんなに心強かったか。
誰に説明することも思いつかないぐらいに、お互いに息が合って、自然と一緒に過ごしてきた野本さんと春日さん。さて、ここからどのバスに乗ったらいいのかしら〜?
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