夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第12話夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第14話

2024年02月01日

夜ドラ「作りたい女と食べたい女」season 2 第13話

 新しいプロジェクトに参加することになった者同士、
野本さん(比嘉愛未)と佐山さん(森田望智)は一緒に食事へ。

 佐山さんはマッチングアプリで繋がった相手のことを報告。
それを聞いた野本さんは「友達と恋人の違い」について質問。

「その人のことをずっと考えちゃう」
「バイバイした後もまた会いたいと思う」
「その人に触れたいって思うかどうか」


 いろいろ答えてくれたぞ。
そうかもなぁ・・・と思いつつも何かピンとこない野本さん。

 「恋」や「愛情表現」は、ホント人それぞれだもんね( ̄▽ ̄;)
たとえば私は腕組んだり手を繋いだりが嫌い。
一緒に歩くなら1mぐらい離れていたい。
人に触れられるのも好きじゃない。
でも、つねにふっついていたい人もいるよね。

 野本さんはこの前見たレズビアン映画で、もやっとした部分があったんだと。
みんな情熱的すぎて違和感を感じたらしい。
確かにね〜映画に出てくる外国の方って情熱的だったりエキセントリックだったりするもんね。

 野本さんの今の「好き」は確かなものではあるけど穏やかでさざ波のような感じなのかな?
「恋は難しい」・・・・
正解がある訳じゃないもんね。
コレって恋なのか?友情なのか?執着なのか?
恋だとしたらどこまで進んでいいの?
自分は相手に何を求めているの?
ゴールはどこ?
相手はどう思っているの? 

 さて、野本さんと春日さん(西野恵未)は挨拶がてら、お隣の南雲さん(藤吉夏鈴)へゆずジャムを届けに行った。で、今度一緒にごはんでも・・と誘ったら、固まられて反省する野本さん。

 確かにね〜初対面で食事に誘われても困るよね( ̄▽ ̄;)
相手がどんな人かわからないもん。
そもそも一緒に食事ってかなりハードル高いぞ。
南雲さんの場合は他にも理由ありそうだけど。





 落ち込む野本さんに春日さんは自分の気持ちを伝えてくれた。

「私はうれしかったです。
野本さんが、ご飯食べませんかって誘ってくださった時」
「あぁ〜〜あの時も急だったよね」
「でも、私は本当に嬉しかったんです。
それがあって仲良くなれましたし。
私たちがこういうふうに一緒にご飯を食べる関係性になれているのは、
すごく稀なことですね」


 そうだね。
いろんな場面である出会い。
その相手と歩調も距離感もタイミングも合うなんて中々ないよね。
お互いにとって嬉しい、そして続けていきたい関係。

 でも、はたで見ていても野本さんと春日さんは波長が合う感じ。
繊細な気の使い方がさりげなく上手で、相手にしっかり届くけど負担にならない。

 佐山さんがお酒に弱いと聞いたら、
「無理なくで」と即答し、自分も1杯だけにした野本さん。

 そして野本さんが新プロジェクトに配属されることを伝えたら、
「それは野本さんにとっていいことですか?」と確認してから祝福していた春日さん。

 ふたりとも「一般的」なルールやものさしじゃなく、向き合った相手をしっかり見て、聞いて、自分自身の考えと言葉で丁寧に会話をしている。でもそれは二人にとって自然なことなんだよね。

 ふたりで話せる内容が少しづつ増えてきている。
今回はお仕事のこと。
ふたりの時間がゆったりと流れていく。

 season1の記事。
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