2023年12月26日
きこりのテレビ日記 ＃141
12月21日（木曜日）くもり
−17度。寒すぎる〜！8時になっても変わらん・・・
今日は燃えるゴミの日なのだが〜とてもじゃないけどゴミステーションに寄る心のゆとりはないゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ 年末だというのに、こうやってゴミが溜まっていく〜
『あきない世傳 金と銀』第2話 それぞれの道（録画）（NHKBS）
ホンマに怒涛の展開だしたなぁ・・・
浮世草紙を書いていたのを見つかった智ぼん（松本怜生）は惣次（加藤シゲアキ）に店を叩き出された。でも迷っていた思いに賭けてみたのは智蔵自身だったし、封じ込めていた西鶴のような作家になりたいという思いに火を灯したのは幸（小芝風花）だった。
「商いをしっかり学びなはれや。
あんさんの名は買うても幸い、売っても幸せの幸や」
幸にとっては恋とも呼べないような淡い思いだったろう。
幸の学びへの思いを理解してくれた兄のような存在。
でも戸惑いながらも選んだ己の道に向かって行く姿は幸に大きな影響を与えたと思う。
そしてご寮さん（朝倉あき）も。
いつまで経ってもおさまらない徳兵衛（渡辺大）の女遊び。
商いには全く興味を持たず放蕩三昧。
でも、愛想をつかした訳ではなく菊栄も自分自身で生きる道を選んだのだった。
「子を産むことだけを望まれて、心の通わん人と生きていくのはしんどいわ。
縁あって嫁いできて、ええご寮さんになろうと努めてきたつもりや。
けど・・・・気づいてしもた。
わてにはわての、もっと別の道があるはずやて」
お家さん（高島礼子）も徳兵衛のこと、嫁をもらえばまともになると思ったんだろうが、このあほぼんには関係ない。で、今度は子供ができれば・・て。そら、ご寮さんも空しくなるワ。
離縁を選んだ菊栄さんが、どんなふうに生きていったのか知りたい。
いずれ幸と再会できるような気もする。
そして幸や。
治兵衛（舘ひろし）に見込まれ徳兵衛の後添えに選ばれてしまった。
ショックで心斎橋の本屋にいるという智ぼんの元へ走ったが・・迎えたのは手練れっぽい女房だった。
いや〜〜あんな男と一緒になるなんて嫌だよねぇ・・(￣▽￣;)
でも、「女衆は一生鍋の底を磨いて暮らすだけ」という運命の流れを変えるために、幸もまた決断するんじゃろか。
下っ端だと思っていた幸がご寮さんになったら、女衆のみなさん・・・ルサンチマン爆発なんじゃ？(￣▽￣;) 特にお杉とかさぁ。
現状、火の車の五鈴屋。
五鈴屋の良心・大番頭の治兵衛（舘ひろし）は倒れちゃうし、それに惣次が分家して出ていったら、どうなっちゃうの〜？
「時をかけるな、恋人たち」第11話（最終話）時をかけろ、恋人たち（録画）（フジテレビ）
面白かった〜！こんな「恋」の描き方もあるんだね。
他のドラマでは味わえない、すっとんきょうでちょっと切なくて不思議な物語。
2人が実は「マギー＆キケロ」だったのでは？というオチもナイス。
なんか二人して永遠につじつま合わせのため時を駆け巡りそうだけど(￣▽￣;)
キャスティングも最高だったし遊び心いっぱいの、でもほどよいドラマでした。
−17度。寒すぎる〜！8時になっても変わらん・・・
今日は燃えるゴミの日なのだが〜とてもじゃないけどゴミステーションに寄る心のゆとりはないゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ 年末だというのに、こうやってゴミが溜まっていく〜
『あきない世傳 金と銀』第2話 それぞれの道（録画）（NHKBS）
ホンマに怒涛の展開だしたなぁ・・・
浮世草紙を書いていたのを見つかった智ぼん（松本怜生）は惣次（加藤シゲアキ）に店を叩き出された。でも迷っていた思いに賭けてみたのは智蔵自身だったし、封じ込めていた西鶴のような作家になりたいという思いに火を灯したのは幸（小芝風花）だった。
「商いをしっかり学びなはれや。
あんさんの名は買うても幸い、売っても幸せの幸や」
幸にとっては恋とも呼べないような淡い思いだったろう。
幸の学びへの思いを理解してくれた兄のような存在。
でも戸惑いながらも選んだ己の道に向かって行く姿は幸に大きな影響を与えたと思う。
そしてご寮さん（朝倉あき）も。
いつまで経ってもおさまらない徳兵衛（渡辺大）の女遊び。
商いには全く興味を持たず放蕩三昧。
でも、愛想をつかした訳ではなく菊栄も自分自身で生きる道を選んだのだった。
「子を産むことだけを望まれて、心の通わん人と生きていくのはしんどいわ。
縁あって嫁いできて、ええご寮さんになろうと努めてきたつもりや。
けど・・・・気づいてしもた。
わてにはわての、もっと別の道があるはずやて」
お家さん（高島礼子）も徳兵衛のこと、嫁をもらえばまともになると思ったんだろうが、このあほぼんには関係ない。で、今度は子供ができれば・・て。そら、ご寮さんも空しくなるワ。
離縁を選んだ菊栄さんが、どんなふうに生きていったのか知りたい。
いずれ幸と再会できるような気もする。
そして幸や。
治兵衛（舘ひろし）に見込まれ徳兵衛の後添えに選ばれてしまった。
ショックで心斎橋の本屋にいるという智ぼんの元へ走ったが・・迎えたのは手練れっぽい女房だった。
いや〜〜あんな男と一緒になるなんて嫌だよねぇ・・(￣▽￣;)
でも、「女衆は一生鍋の底を磨いて暮らすだけ」という運命の流れを変えるために、幸もまた決断するんじゃろか。
下っ端だと思っていた幸がご寮さんになったら、女衆のみなさん・・・ルサンチマン爆発なんじゃ？(￣▽￣;) 特にお杉とかさぁ。
現状、火の車の五鈴屋。
五鈴屋の良心・大番頭の治兵衛（舘ひろし）は倒れちゃうし、それに惣次が分家して出ていったら、どうなっちゃうの〜？
「時をかけるな、恋人たち」第11話（最終話）時をかけろ、恋人たち（録画）（フジテレビ）
面白かった〜！こんな「恋」の描き方もあるんだね。
他のドラマでは味わえない、すっとんきょうでちょっと切なくて不思議な物語。
2人が実は「マギー＆キケロ」だったのでは？というオチもナイス。
なんか二人して永遠につじつま合わせのため時を駆け巡りそうだけど(￣▽￣;)
キャスティングも最高だったし遊び心いっぱいの、でもほどよいドラマでした。
12月23日（土曜日）くもり −13度
今朝も寒かったわぁ〜ニットの帽子を通して冷気がキリキリきたわよ。
でも今日行けば休み。そして後6日働けば正月休み。
「きのう何食べた？」season2 第12話（最終話）（録画）（テレビ東京）
『あのな・・ケンジ、もしもこの先、俺たちが別れることになったとして、俺が死ぬ時お前が誰か別の人と暮らしてても、それはそれでいいんだよ。
俺は・・・お前が幸せなら』
(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽﾝ・・そうだよね。もしケンカ別れしてしまったとしても、ケンジからもらった幸せな時間が消える訳じゃない。愛するケンジの為に今できることをしたい、それだけだよね。
って、シロさん（西島秀俊）の心の声が聞こえたのか・・（笑
「一緒にいるよ。
・・・俺は死ぬまでシロさんと一緒にいる。死んでも」
ケンジ（内野聖陽）の、こういう素直なとこ大好き。
確かに死んでも一緒にいるってのは怖いけど（笑
両親の終の棲家探しに付き合っているうちに、自分の老い支度について考え始めたシロさん。で、ケンジと養子縁組をして遺産を渡したいって伝えたんだけど、ケンジの答えはＮＯ。
だって養子縁組しちゃったら、婚姻制度の法律が変わって同性婚が認められても結婚できないもんね。シロさんの気持ちは嬉しくても、その可能性は捨てたくない。
早く性別に関係なく愛情のあるもの同士が結婚できるようになって欲しいよ。
season3、遅くてもseason4ではシロさんとケンジが結婚できてたらいいなぁ。
ケンジのお弁当、美味しそうだったねぇ。
ケンジの思いやりと愛情のこもった中身だった。
わっぱの弁当箱って高いのに〜ケンジ、奮発したわね。
でもタッパーよりさらに食欲そそるぞ。
そうそう、海苔弁の海苔って一枚ペラーンと入れると食べずらいんだよね。
細かくちぎった海苔と切った海苔の二段重ねはケンジの愛よ〜。
そしてお弁当を食べながらお互いのことを思う。
いや〜ん！シロさん、十分ロマンティックよん
ケンジの誕生日プレゼント。
シロさんが選んでくれたものなら何でもいいって言ってたけど・・・
『ケンジのそういうところ・・・
めんどうくさい・・』シロさん心のつぶやき
確かにね(￣▽￣;) せめてジャンルだけでも教えてくれたらいいのに（笑
佳代子さん（田中美佐子）からも、
「出ました！『何でもいいよ』ってホントに何でも言い訳じゃないからね！
『あなたがいつもどんだけ私の事を見ていてくれているのか、愛を証明してね
』って言う事だからね！」
(*´罒`*)ﾆﾋﾋ♡ そうそう。トラップに引っかかっちゃダメ。
ホントに適当なもん渡したら殺されるよ（笑
で、迷いすぎて事務所の皆さんにいらぬ心配をかけてしまうシロさん（笑
付き合い始めの頃、お揃いを毛嫌いしていたシロさんが、ケンジのために選んだプレゼントは色違いでお揃いのエプロン。シロさんの実用性とケンジのロマンが素敵に合致（笑
はぁ〜〜ずっとこの二人を見ていたい。
原作も続いているけど、ドラマの方もseason3待っていますよ〜！
12月24日（日曜日）晴れ
６時過ぎには目が覚めていたんだけど、ツイッター見たり、ぼーーっとしたり、布団の中に潜り込んだりして7時起床。寒い。
「あたりのキッチン！」第11膳（最終話）食べ応えしっかりハンバーグ（録画）（フジテレビ）
さて、あたり（桜田ひより）の手の怪我について新事実発覚。
試験中の怪我ではなく、他の参加者が不注意に置いた包丁が落ちてしまい、それを受け止めようとして怪我をしたそうな。あたりは事前にちゃんと言葉で伝えておけばこんなことにはならなかったと自分の責めるのだが・・・
いやいやいやいや・・その包丁置いた奴は料理人になる資格ないっスよ！
包丁の扱いなんて基礎の基礎でしょうよ。
でも、あたりはすっかり自信喪失。
最低限のコミュニケーションも取れない自分が修行なんてできる訳がない。料理のできなくなった今、自分は何のために生きているんだろう・・とまで自分を追い詰めとる。
そこに助け舟を出してくれたのが善次郎さん（渡部篤郎）と清正（窪塚愛流）親子。夕食に呼んでもらい石狩鍋を食べているうちに溜まっていた気持ちを話すことができて、周りの皆さんのいろんな思いまで背負ってしまっていた自分に気づくこともできた。
やっぱり料理の力ってすごいもんだね。もちろん、ここに至るまでに培われてきた善次郎さんたちとの関係があってこそだけど。善次郎さんの作った料理に癒され、清正たちと囲む食卓の温かさに癒され、清美は心も身体も元気を戻しましたぞ。
そして樹君に大きな影響を与えた清美に会いに大曽根料理長（橋本じゅん）が「阿吽」に現れた。怪我をして試験で力を発揮できなかった清美の再試験的なアレさ。
清美が大曽根のために作ったのは「食べ応えしっかりハンバーグ」。
これから向かうTVの収録、その後の開店準備、忙しい大曽根のスケジュールと体調を考慮した料理さ。
もちろん味は合格点。
でも、大曽根は清美が「阿吽」でずっと料理を作り続けたいのでは？と尋ねた。
清美は自分を受け入れてくれた善次郎さんやお客様たちに感謝しているし、「阿吽」が大好きだけど、善次郎さんの味に早く追いつきたいし、お店の役にも立ちたいから学びたいと話した。
「自然な相槌は打てないし、笑顔もぎこちないし、空気を読むのも苦手だけど・・・
でも、料理でのコミュニケーションは誰にも負けません！
『おおそね』で働かせてください！」
すごい！しっかり大曽根の目を見て、自分の考えをまっすぐに伝えられた。
料理が、そして「阿吽」で過ごした時間がほのかな自信となって清美を支えている。
成長したなぁ・・・(´；ω；`)
清美は大学卒業まで「阿吽」でアルバイトとして働き、その後『おおそね』へ。
てか、にゃんとその間に清正が厨房で仕事ができるようになっとった！
コレは将来清美と二人で「阿吽」を切り盛りしていく感じ？
壮行会では「行ってきます」と挨拶し、みんなも「行ってらっしゃい」と返した。
「阿吽」というホームがあるから、戻って来られる場所があるから、勇気を出して大海へと泳ぎだせる。その場所は清美が一歩一歩努力して作ったんだよね。
いや〜清々しい最終回だったわ。
最初は大丈夫かい？(￣▽￣;)って思ってイライラもしたけど、料理というコミュニケーションに目覚め、誠実に一生懸命、自分自身と向き合いながら一歩一歩成長していく清美がまぶしくて、そして大好きになったよ。ドラマだけど清美の料理を食べてみたい！味わってみたい！って思ったわ〜その後の清美や「阿吽」の様子も見てみたいよ。
12月25日（月曜日）メリクリ〜 今日も寒い
最近、起きる時間を10分遅くしている。
5時25分起床。あと5日行ったらお休み・・と唱えつつ。
二日連続、早朝のケンカ勃発以来、暗いうちはミー太を外に出さないようにしている(￣▽￣;) 一瞬、出たそうにするけど寒いからどうせすぐ戻ってくるしね、諦めてついてこなくなったワ。
本日も−16度。
毎冬、ヒートショック死に怯えているけど、何とか生きている。
「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」後編 もうひとつの家族（録画）（NHK総合）
見ごたえのあるドラマでした。
遅ればせながら（今まで、つよぽん苦手だったんで避けてきた）草��剛という役者さんの凄さを目の当たりにしたよ。抑えた中にうずまく感情、独特の佇まい、彼だからこそ、この「荒井尚人」という複雑な人物を創りあげられたし、心の奥にある思いがリアルに伝わってきた。
ふたつの家族の物語。
お互いを守ろうと決意し行動した門奈家。
その結果、子も親も深い自分への責めを負いながら生きて来た。
でも後悔はないし家族を誇りに思う気持ちは揺らぐことがなかった。
そして家族というものを終わらせたと感じていた尚人。
でも物語は続いていた。
門奈家の真実を求め続けたのは自分の中の「家族」と向き合いたかったから。
尚人にとってはずっと隠し続けてきた宿題のようなもの。
兄に放った怒りの表情、母の「ナーオートーー！」という呼びかけに応えた時の静かな微笑。荒井家の物語はこれからも紡がれていく、門奈家と同じように。
このドラマは続きが見たいですねぇ。
尚人の父のような存在・あったかくてお茶目な理容師の益岡さんにもまた会いたい。
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今朝も寒かったわぁ〜ニットの帽子を通して冷気がキリキリきたわよ。
でも今日行けば休み。そして後6日働けば正月休み。
「きのう何食べた？」season2 第12話（最終話）（録画）（テレビ東京）
『あのな・・ケンジ、もしもこの先、俺たちが別れることになったとして、俺が死ぬ時お前が誰か別の人と暮らしてても、それはそれでいいんだよ。
俺は・・・お前が幸せなら』
(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽﾝ・・そうだよね。もしケンカ別れしてしまったとしても、ケンジからもらった幸せな時間が消える訳じゃない。愛するケンジの為に今できることをしたい、それだけだよね。
って、シロさん（西島秀俊）の心の声が聞こえたのか・・（笑
「一緒にいるよ。
・・・俺は死ぬまでシロさんと一緒にいる。死んでも」
ケンジ（内野聖陽）の、こういう素直なとこ大好き。
確かに死んでも一緒にいるってのは怖いけど（笑
両親の終の棲家探しに付き合っているうちに、自分の老い支度について考え始めたシロさん。で、ケンジと養子縁組をして遺産を渡したいって伝えたんだけど、ケンジの答えはＮＯ。
だって養子縁組しちゃったら、婚姻制度の法律が変わって同性婚が認められても結婚できないもんね。シロさんの気持ちは嬉しくても、その可能性は捨てたくない。
早く性別に関係なく愛情のあるもの同士が結婚できるようになって欲しいよ。
season3、遅くてもseason4ではシロさんとケンジが結婚できてたらいいなぁ。
ケンジのお弁当、美味しそうだったねぇ。
ケンジの思いやりと愛情のこもった中身だった。
わっぱの弁当箱って高いのに〜ケンジ、奮発したわね。
でもタッパーよりさらに食欲そそるぞ。
そうそう、海苔弁の海苔って一枚ペラーンと入れると食べずらいんだよね。
細かくちぎった海苔と切った海苔の二段重ねはケンジの愛よ〜。
そしてお弁当を食べながらお互いのことを思う。
いや〜ん！シロさん、十分ロマンティックよん
ケンジの誕生日プレゼント。
シロさんが選んでくれたものなら何でもいいって言ってたけど・・・
『ケンジのそういうところ・・・
めんどうくさい・・』シロさん心のつぶやき
確かにね(￣▽￣;) せめてジャンルだけでも教えてくれたらいいのに（笑
佳代子さん（田中美佐子）からも、
「出ました！『何でもいいよ』ってホントに何でも言い訳じゃないからね！
『あなたがいつもどんだけ私の事を見ていてくれているのか、愛を証明してね
』って言う事だからね！」(*´罒`*)ﾆﾋﾋ♡ そうそう。トラップに引っかかっちゃダメ。
ホントに適当なもん渡したら殺されるよ（笑
で、迷いすぎて事務所の皆さんにいらぬ心配をかけてしまうシロさん（笑
付き合い始めの頃、お揃いを毛嫌いしていたシロさんが、ケンジのために選んだプレゼントは色違いでお揃いのエプロン。シロさんの実用性とケンジのロマンが素敵に合致（笑
はぁ〜〜ずっとこの二人を見ていたい。
原作も続いているけど、ドラマの方もseason3待っていますよ〜！
12月24日（日曜日）晴れ
６時過ぎには目が覚めていたんだけど、ツイッター見たり、ぼーーっとしたり、布団の中に潜り込んだりして7時起床。寒い。
「あたりのキッチン！」第11膳（最終話）食べ応えしっかりハンバーグ（録画）（フジテレビ）
さて、あたり（桜田ひより）の手の怪我について新事実発覚。
試験中の怪我ではなく、他の参加者が不注意に置いた包丁が落ちてしまい、それを受け止めようとして怪我をしたそうな。あたりは事前にちゃんと言葉で伝えておけばこんなことにはならなかったと自分の責めるのだが・・・
いやいやいやいや・・その包丁置いた奴は料理人になる資格ないっスよ！
包丁の扱いなんて基礎の基礎でしょうよ。
でも、あたりはすっかり自信喪失。
最低限のコミュニケーションも取れない自分が修行なんてできる訳がない。料理のできなくなった今、自分は何のために生きているんだろう・・とまで自分を追い詰めとる。
そこに助け舟を出してくれたのが善次郎さん（渡部篤郎）と清正（窪塚愛流）親子。夕食に呼んでもらい石狩鍋を食べているうちに溜まっていた気持ちを話すことができて、周りの皆さんのいろんな思いまで背負ってしまっていた自分に気づくこともできた。
やっぱり料理の力ってすごいもんだね。もちろん、ここに至るまでに培われてきた善次郎さんたちとの関係があってこそだけど。善次郎さんの作った料理に癒され、清正たちと囲む食卓の温かさに癒され、清美は心も身体も元気を戻しましたぞ。
そして樹君に大きな影響を与えた清美に会いに大曽根料理長（橋本じゅん）が「阿吽」に現れた。怪我をして試験で力を発揮できなかった清美の再試験的なアレさ。
清美が大曽根のために作ったのは「食べ応えしっかりハンバーグ」。
これから向かうTVの収録、その後の開店準備、忙しい大曽根のスケジュールと体調を考慮した料理さ。
もちろん味は合格点。
でも、大曽根は清美が「阿吽」でずっと料理を作り続けたいのでは？と尋ねた。
清美は自分を受け入れてくれた善次郎さんやお客様たちに感謝しているし、「阿吽」が大好きだけど、善次郎さんの味に早く追いつきたいし、お店の役にも立ちたいから学びたいと話した。
「自然な相槌は打てないし、笑顔もぎこちないし、空気を読むのも苦手だけど・・・
でも、料理でのコミュニケーションは誰にも負けません！
『おおそね』で働かせてください！」
すごい！しっかり大曽根の目を見て、自分の考えをまっすぐに伝えられた。
料理が、そして「阿吽」で過ごした時間がほのかな自信となって清美を支えている。
成長したなぁ・・・(´；ω；`)
清美は大学卒業まで「阿吽」でアルバイトとして働き、その後『おおそね』へ。
てか、にゃんとその間に清正が厨房で仕事ができるようになっとった！
コレは将来清美と二人で「阿吽」を切り盛りしていく感じ？
壮行会では「行ってきます」と挨拶し、みんなも「行ってらっしゃい」と返した。
「阿吽」というホームがあるから、戻って来られる場所があるから、勇気を出して大海へと泳ぎだせる。その場所は清美が一歩一歩努力して作ったんだよね。
いや〜清々しい最終回だったわ。
最初は大丈夫かい？(￣▽￣;)って思ってイライラもしたけど、料理というコミュニケーションに目覚め、誠実に一生懸命、自分自身と向き合いながら一歩一歩成長していく清美がまぶしくて、そして大好きになったよ。ドラマだけど清美の料理を食べてみたい！味わってみたい！って思ったわ〜その後の清美や「阿吽」の様子も見てみたいよ。
12月25日（月曜日）メリクリ〜
今日も寒い最近、起きる時間を10分遅くしている。
5時25分起床。あと5日行ったらお休み・・と唱えつつ。
二日連続、早朝のケンカ勃発以来、暗いうちはミー太を外に出さないようにしている(￣▽￣;) 一瞬、出たそうにするけど寒いからどうせすぐ戻ってくるしね、諦めてついてこなくなったワ。
本日も−16度。
毎冬、ヒートショック死に怯えているけど、何とか生きている。
「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」後編 もうひとつの家族（録画）（NHK総合）
見ごたえのあるドラマでした。
遅ればせながら（今まで、つよぽん苦手だったんで避けてきた）草��剛という役者さんの凄さを目の当たりにしたよ。抑えた中にうずまく感情、独特の佇まい、彼だからこそ、この「荒井尚人」という複雑な人物を創りあげられたし、心の奥にある思いがリアルに伝わってきた。
ふたつの家族の物語。
お互いを守ろうと決意し行動した門奈家。
その結果、子も親も深い自分への責めを負いながら生きて来た。
でも後悔はないし家族を誇りに思う気持ちは揺らぐことがなかった。
そして家族というものを終わらせたと感じていた尚人。
でも物語は続いていた。
門奈家の真実を求め続けたのは自分の中の「家族」と向き合いたかったから。
尚人にとってはずっと隠し続けてきた宿題のようなもの。
兄に放った怒りの表情、母の「ナーオートーー！」という呼びかけに応えた時の静かな微笑。荒井家の物語はこれからも紡がれていく、門奈家と同じように。
このドラマは続きが見たいですねぇ。
尚人の父のような存在・あったかくてお茶目な理容師の益岡さんにもまた会いたい。
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