2023年12月08日
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第32話(最終話)
終わっちゃったね〜
ミワロス、八海ロスだよ・・さびしい・・
あれから2年の月日が流れている。
シラー監督の八海様主演映画「shinobi-CITY」、ウキウキと、多分初日に見に行くミワさん(松本穂香)。
八海崇様(堤真一)はミワさんにとって永遠の推し。そして神!
その存在が生きる糧であり、潤いと幸せをもたらしてくれる。
「八海様、今日もありがとうございます」
そんな感謝と喜びがあふれ出た笑顔だったね。
さくら(恒松祐里)は「美羽さん」として八海邸で働いていたけど、
ミワさんはどんな仕事をしているんだろう?
私としてはミワさんに映画関係の仕事について欲しいところだな。
裏方さんとか、八海様専属のスタッフとかさ〜
『Shinobi-CITY』のエンドクレジットに「miwa kubota」って流れたら嬉しかったな〜
さて、振り返ってみましょう。
藤浦さん(山口紗弥加)の元へ向かったミワさんは心から謝罪した。
「久保田ミワ・・と申します」
「ずっと怪しいとは思っていたけど、まさか別人だったとはね」
「・・・・申し訳ございませんでした」
もちろんクビ。
「あなたを訴えます!」
「・・・!」
「うそです!
あなたには、まだやって欲しい仕事が残ってるんだから!」
藤浦さんもミワさんに心を許していたところあったから、
本当は残って欲しいのかもしれない。
でも、やっぱりケジメをつけないと、だよね。
ミワさん自身のためにも。
ミワロス、八海ロスだよ・・さびしい・・
あれから2年の月日が流れている。
シラー監督の八海様主演映画「shinobi-CITY」、ウキウキと、多分初日に見に行くミワさん(松本穂香)。
八海崇様(堤真一)はミワさんにとって永遠の推し。そして神!
その存在が生きる糧であり、潤いと幸せをもたらしてくれる。
「八海様、今日もありがとうございます」
そんな感謝と喜びがあふれ出た笑顔だったね。
さくら(恒松祐里)は「美羽さん」として八海邸で働いていたけど、
ミワさんはどんな仕事をしているんだろう?
私としてはミワさんに映画関係の仕事について欲しいところだな。
裏方さんとか、八海様専属のスタッフとかさ〜
『Shinobi-CITY』のエンドクレジットに「miwa kubota」って流れたら嬉しかったな〜
さて、振り返ってみましょう。
藤浦さん(山口紗弥加)の元へ向かったミワさんは心から謝罪した。
「久保田ミワ・・と申します」
「ずっと怪しいとは思っていたけど、まさか別人だったとはね」
「・・・・申し訳ございませんでした」
もちろんクビ。
「あなたを訴えます!」
「・・・!」
「うそです!
あなたには、まだやって欲しい仕事が残ってるんだから!」
藤浦さんもミワさんに心を許していたところあったから、
本当は残って欲しいのかもしれない。
でも、やっぱりケジメをつけないと、だよね。
ミワさん自身のためにも。
お次は同僚達にカミングアウトだよ。
「あの・・・一駒さん、池月さん・・
実は私、ニセモノなんです!すみませんでした!」
説明したら、さすがに二人もびっくりして静止状態さ。
てか、一駒さん(片桐はいり)全然気づいてなかったんだって〜
わたしゃ、一駒さんはわかっていて、ミワさんにいろいろ言っているのかと思ったよ( ̄▽ ̄;)
「一駒さんは・・全部お見通しだと思っていました」ミワ
「いや・・今説明聞いてもなんだかよくわからないもの。
ん?つまりあなたは美羽さくらさんってこと?」一駒
「いや、久保田ミワです・・」
「あっ、そのニセモノ?」
「本物です」
「ダメだ・・完全に混乱してきちゃった」
辞めると伝えたら、池月さん(小泉もえこ)は目に涙をたたえながらも
「ミワさんが決めたことなら、私は応援するよ」と言ってくれた。
池月さん、あなたは心が上品な人。
いつもミワさんをフォローしてくれたし、楽しく仕事ができるよう気を配ってくれた。本当に素敵な人だよ。
そしてやっと状況を理解した一駒さんからもこんな言葉が。
「ニセモノじゃないわよ。
久保田ミワさん・・・あなたは本物よ。
最初はニセモノとして始まったのかもしれないけど、
でも、あなたはちゃんと本物になった。
だから次は胸を張って生きなさい」
「はい」
一駒さんはフランス映画に出てくる、人生を教えてくれるおばあちゃんみたいゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
この物語は大スター・八海崇と彼のファン・久保田ミワの話だったけど、
あなたは普通に丁寧に生きている人のすばらしさを教えてくれた。
いつでも胸を張って誇り高く生きている。
ミワさんにとっても忘れられない人だと思うわ〜
さて、ミワさんに託された最後のミッション。
それは「八海様に引退を撤回させること」。
「私よりあなたに言ってもらった方が効果があるから」藤浦
「大丈夫。もし、ミワさんが撃沈したら私が乗り込んでいくから!」越乃
はっちゃんの親友・越乃さん(高岡早紀)と
ビジネスパートナー・藤浦さんが書斎のドアの近くで見守っております。
ミワさんが入っていくと八海様(堤真一)はボトルシップを作っていた。
初めてお会いした時とおなじように。
ミワさんが最後の挨拶をすると、八海様が処分するつもりの映画関係の資料を示し、記念に何か持っていくよう言ってくださった。
『台本にプレミアグッズの数々・・・まさに宝の山』
「・・・・いえ、大丈夫です」
「そうですか」
「・・・・・・・私が今欲しいのは、
過去のものじゃなくて、
これから八海様が出演する新作映画なんです!
どうか・・引退を考え直していただけないでしょうか!」
「・・・・・ミワさんは以前、
私の出演作の中ではシラー監督の作品が好みだとおっしゃいましたね」
「はい。私の中で殿堂入りです」
「先日、母も好きだと言ったのは意外でした。
決してわかりやすい映画ではないですから」
「わかりやすい映画じゃないけど、とにかく心に残るんです」
「アメリカに渡った頃の気持ちを思い出して原点に還れば、また演じる喜びが味わえるかもしれない。そう思えるようになったのはミワさんのお陰です」
「えっ・・・」
「シラー監督のオファーを受けようと思います」
「えっ・・・
良かった・・・良かったです・・(´;ω;`)」
ファンは推しに支えられている。
推しの存在が、作品が、そしてその人を見つめることが希望であり生きがい。
そのことを推し本人が知らなくてもいい。
推しとともに在ることが喜びであり感謝しかないから。
でも八海様は知ってしまった。
ミワさんの強すぎるというよりも、海のように深くて大きな愛情を。
1人のファンとしてずっと自分を見つめていてくれた母の心を。
そして推し自身を輝かせるのもファンの純粋な思いだと。
ファンの期待が、そして信頼が、何度でも推しを目覚めさせ生まれ変わらせてくれる。背中を押してくれる。
そこに飛びこむっきゃないでしょ!
それがその思いに応える唯一の道だもの。
てことは・・・
ミワさんが、一ファンとして生きるのなら八海様の近くにはいないのかな?
でも、何年振りかであった泉さん(市川知宏)のことも大切に思っていてくださった八海様だもの。ミワさんのことだって再会を楽しみにしてくれているんじゃないかな。
そしてミワさんも、泉さんじゃないけど
「もっと誇れる自分になってから会いに行きます」・・・なのかもしれない。
さて、最後はさくらだよ。
ミワさんはなりすまし終了を感謝とともに報告。
「なりすまし業務お疲れ様でした」さくら
「なんだか・・・ほっとしました」ミワ
「やめる必要は無かったと思うけどね。
でも、もう自分を欺きたくなかったんだよね?」
「はい」
「それって自分に自信が出て来たからじゃない?」
やっぱりさくらはミワさんのことよくわかっている。
不思議な出会いだったけどミワさんとさくらはお互いにとって大切な存在になったと思われ・・
なりすましたミワさんも苦しかっただろうけど、
なりすまされたさくらもなんだか言いようのないモヤモヤや葛藤があったと思う。
それでも、さくらはいつだってミワさんに対してフェアだったし冷静に判断し行動してくれた。自分でもわかっていたと思うけどクールすぎる自分を何故かあっためてくれる存在がミワさんだったんだろうな〜
そして今度からは八海様情報をさくらがミワさんに教えてあげるのかしら?
いや〜楽しい8週間でした。
神とも崇める推しの邸になりすまし家政婦として潜入する、キテレツだけど笑いあり涙あり感動あり、充実の全32話でした。何度泣かされたことか。
最初は人との距離感がアレなミワさんに若干引いたけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、ミワさんの推し活への情熱と寝食を忘れるほどのたゆまなき努力、そして人間的な魅力にどんどん引き込まれていったよ。一歩一歩ゆっくりと階段を上がるように世界を広げ成長していく(でもミワさん自身の本質は変わらない。出会いを経てさらに色と深みが増していったんだろうなぁ)ミワさんを見ていると新鮮なドキドキを感じたし、いつのまにかミワさんに熱視線を送っている自分がいた(笑)
スタッフとキャストの皆様、ありがとうございました。
主題歌のハナレグミさんの「MY夢中」もドラマを心地よく支えてくれましたよね。
来週からミワさんと八海様に会えないなんて寂しすぎる・・
久保田ミワさんの新しい生活を覗いてみたい!
NHK様、season2、それがダメならSPだけでも・・
お願い致します〜(―人―)
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「あの・・・一駒さん、池月さん・・
実は私、ニセモノなんです!すみませんでした!」
説明したら、さすがに二人もびっくりして静止状態さ。
てか、一駒さん(片桐はいり)全然気づいてなかったんだって〜
わたしゃ、一駒さんはわかっていて、ミワさんにいろいろ言っているのかと思ったよ( ̄▽ ̄;)
「一駒さんは・・全部お見通しだと思っていました」ミワ
「いや・・今説明聞いてもなんだかよくわからないもの。
ん?つまりあなたは美羽さくらさんってこと?」一駒
「いや、久保田ミワです・・」
「あっ、そのニセモノ?」
「本物です」
「ダメだ・・完全に混乱してきちゃった」
辞めると伝えたら、池月さん(小泉もえこ)は目に涙をたたえながらも
「ミワさんが決めたことなら、私は応援するよ」と言ってくれた。
池月さん、あなたは心が上品な人。
いつもミワさんをフォローしてくれたし、楽しく仕事ができるよう気を配ってくれた。本当に素敵な人だよ。
そしてやっと状況を理解した一駒さんからもこんな言葉が。
「ニセモノじゃないわよ。
久保田ミワさん・・・あなたは本物よ。
最初はニセモノとして始まったのかもしれないけど、
でも、あなたはちゃんと本物になった。
だから次は胸を張って生きなさい」
「はい」
一駒さんはフランス映画に出てくる、人生を教えてくれるおばあちゃんみたいゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
この物語は大スター・八海崇と彼のファン・久保田ミワの話だったけど、
あなたは普通に丁寧に生きている人のすばらしさを教えてくれた。
いつでも胸を張って誇り高く生きている。
ミワさんにとっても忘れられない人だと思うわ〜
さて、ミワさんに託された最後のミッション。
それは「八海様に引退を撤回させること」。
「私よりあなたに言ってもらった方が効果があるから」藤浦
「大丈夫。もし、ミワさんが撃沈したら私が乗り込んでいくから!」越乃
はっちゃんの親友・越乃さん(高岡早紀)と
ビジネスパートナー・藤浦さんが書斎のドアの近くで見守っております。
ミワさんが入っていくと八海様(堤真一)はボトルシップを作っていた。
初めてお会いした時とおなじように。
ミワさんが最後の挨拶をすると、八海様が処分するつもりの映画関係の資料を示し、記念に何か持っていくよう言ってくださった。
『台本にプレミアグッズの数々・・・まさに宝の山』
「・・・・いえ、大丈夫です」
「そうですか」
「・・・・・・・私が今欲しいのは、
過去のものじゃなくて、
これから八海様が出演する新作映画なんです!
どうか・・引退を考え直していただけないでしょうか!」
「・・・・・ミワさんは以前、
私の出演作の中ではシラー監督の作品が好みだとおっしゃいましたね」
「はい。私の中で殿堂入りです」
「先日、母も好きだと言ったのは意外でした。
決してわかりやすい映画ではないですから」
「わかりやすい映画じゃないけど、とにかく心に残るんです」
「アメリカに渡った頃の気持ちを思い出して原点に還れば、また演じる喜びが味わえるかもしれない。そう思えるようになったのはミワさんのお陰です」
「えっ・・・」
「シラー監督のオファーを受けようと思います」
「えっ・・・
良かった・・・良かったです・・(´;ω;`)」
ファンは推しに支えられている。
推しの存在が、作品が、そしてその人を見つめることが希望であり生きがい。
そのことを推し本人が知らなくてもいい。
推しとともに在ることが喜びであり感謝しかないから。
でも八海様は知ってしまった。
ミワさんの強すぎるというよりも、海のように深くて大きな愛情を。
1人のファンとしてずっと自分を見つめていてくれた母の心を。
そして推し自身を輝かせるのもファンの純粋な思いだと。
ファンの期待が、そして信頼が、何度でも推しを目覚めさせ生まれ変わらせてくれる。背中を押してくれる。
そこに飛びこむっきゃないでしょ!
それがその思いに応える唯一の道だもの。
てことは・・・
ミワさんが、一ファンとして生きるのなら八海様の近くにはいないのかな?
でも、何年振りかであった泉さん(市川知宏)のことも大切に思っていてくださった八海様だもの。ミワさんのことだって再会を楽しみにしてくれているんじゃないかな。
そしてミワさんも、泉さんじゃないけど
「もっと誇れる自分になってから会いに行きます」・・・なのかもしれない。
さて、最後はさくらだよ。
ミワさんはなりすまし終了を感謝とともに報告。
「なりすまし業務お疲れ様でした」さくら
「なんだか・・・ほっとしました」ミワ
「やめる必要は無かったと思うけどね。
でも、もう自分を欺きたくなかったんだよね?」
「はい」
「それって自分に自信が出て来たからじゃない?」
やっぱりさくらはミワさんのことよくわかっている。
不思議な出会いだったけどミワさんとさくらはお互いにとって大切な存在になったと思われ・・
なりすましたミワさんも苦しかっただろうけど、
なりすまされたさくらもなんだか言いようのないモヤモヤや葛藤があったと思う。
それでも、さくらはいつだってミワさんに対してフェアだったし冷静に判断し行動してくれた。自分でもわかっていたと思うけどクールすぎる自分を何故かあっためてくれる存在がミワさんだったんだろうな〜
そして今度からは八海様情報をさくらがミワさんに教えてあげるのかしら?
いや〜楽しい8週間でした。
神とも崇める推しの邸になりすまし家政婦として潜入する、キテレツだけど笑いあり涙あり感動あり、充実の全32話でした。何度泣かされたことか。
最初は人との距離感がアレなミワさんに若干引いたけどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、ミワさんの推し活への情熱と寝食を忘れるほどのたゆまなき努力、そして人間的な魅力にどんどん引き込まれていったよ。一歩一歩ゆっくりと階段を上がるように世界を広げ成長していく(でもミワさん自身の本質は変わらない。出会いを経てさらに色と深みが増していったんだろうなぁ)ミワさんを見ていると新鮮なドキドキを感じたし、いつのまにかミワさんに熱視線を送っている自分がいた(笑)
スタッフとキャストの皆様、ありがとうございました。
主題歌のハナレグミさんの「MY夢中」もドラマを心地よく支えてくれましたよね。
来週からミワさんと八海様に会えないなんて寂しすぎる・・
久保田ミワさんの新しい生活を覗いてみたい!
NHK様、season2、それがダメならSPだけでも・・
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matakita821 at 17:20│Comments(0)│夜ドラ「ミワさんなりすます」