2023年11月25日
夜ドラ「ミワさんなりすます」 第24話
どういうことなんだろう？？？？とモヤモヤしながらミワさん（松本穂香）が八海様（堤真一）の書斎から出てくると・・・
目の前に、あの五十嵐凛（伊藤万理華）がいた。
なんか撮影が押していて、八海様から『らすべがす』で待っているようメモ渡されたんだけど、場所を忘れちゃったから連れてって欲しいと言うのさ〜
ここは八海様との思い出の場所・・
ミワさんは案内したら、すぐお暇しようとしたんだが、無理やり一緒に飲もうと引っ張られてしまった。
でも、そのおかげでミワさんがショックを受けたあのハグ（第15話）は海外慣れしている凛様には特別な意味はなく、単なる挨拶だとわかった。ミワさん、ホッ。さらに凛様は気さくなお人柄で自分の「口は災いの元エピソード」を話しては落ち込んでいた。
『この人もきっと八海様と同じように孤独を背負っている。
クリエイティブな世界に携わるものだけがで味わう孤独な世界。
己と向き合い、自問自答を繰り返す自分だけの道。
そこに誰も救いの手を差し伸べてはくれない』
やっぱりミワさんだね。
ほとんどの人は芸能界というと華やかな部分にまず注目するんだろうが、その影の部分をしっかり見ている。それは長い間映画を見ながら人間というものを見つめてきたミワさんだからなんだろうなぁ。
ミワさんは、さらに凛嬢を驚かせた。
この前、越乃さん（高岡早紀）にきてた差し入れを1人でガバガバ食べてしまったので、そのお詫びに何か品を送りたい、彼女が昔映画の中で食べていたお菓子を贈りたいと言うのさ〜しかしどんなものだったのかは全く思い出せない。
さぁ、ミワデータ発動！
ヒントは『昔の映画』『越乃さんが泣きながら美味しそうに食べていた』のみ。
目の前に、あの五十嵐凛（伊藤万理華）がいた。
なんか撮影が押していて、八海様から『らすべがす』で待っているようメモ渡されたんだけど、場所を忘れちゃったから連れてって欲しいと言うのさ〜
ここは八海様との思い出の場所・・
ミワさんは案内したら、すぐお暇しようとしたんだが、無理やり一緒に飲もうと引っ張られてしまった。
でも、そのおかげでミワさんがショックを受けたあのハグ（第15話）は海外慣れしている凛様には特別な意味はなく、単なる挨拶だとわかった。ミワさん、ホッ。さらに凛様は気さくなお人柄で自分の「口は災いの元エピソード」を話しては落ち込んでいた。
『この人もきっと八海様と同じように孤独を背負っている。
クリエイティブな世界に携わるものだけがで味わう孤独な世界。
己と向き合い、自問自答を繰り返す自分だけの道。
そこに誰も救いの手を差し伸べてはくれない』
やっぱりミワさんだね。
ほとんどの人は芸能界というと華やかな部分にまず注目するんだろうが、その影の部分をしっかり見ている。それは長い間映画を見ながら人間というものを見つめてきたミワさんだからなんだろうなぁ。
ミワさんは、さらに凛嬢を驚かせた。
この前、越乃さん（高岡早紀）にきてた差し入れを1人でガバガバ食べてしまったので、そのお詫びに何か品を送りたい、彼女が昔映画の中で食べていたお菓子を贈りたいと言うのさ〜しかしどんなものだったのかは全く思い出せない。
さぁ、ミワデータ発動！
ヒントは『昔の映画』『越乃さんが泣きながら美味しそうに食べていた』のみ。
「（タイトルは）『森七の最中』だと・・思います」
すぐにその映画のHPを開いて見せたら、そこには越乃様の姿が！
食べていたのは「虎玉もなか」。
ちなみに黒田照次監督の50周年記念作品。
凛さん、びっくり仰天。
「ミワさんって何者？」
「・・・私はただの映画オタクです。
それ以上でもそれ以下でもなくて・・」
「ふーーん・・面白いね、ミワさんって」
そして事件は起こった！
八海様からの業務連絡の電話を店の外で取っていたら、さっき一緒にいた五十嵐凛に会わせろと輩が3匹もたかってきたのさ〜！ミワさんはこんな奴らを凛さんに近づける訳にはいかないとその場を離れようとしたんだが、爪がガッツリ食い込んで逃げられん。
そこへ凛さん登場。汚い手で触ろうとした男をクイッとひねり倒した。（かっちょいい〜！！）しかも「私の友達に手出さないでくれる」ですってよ。逆上した男はナイフを出しやがった！
「ミワさん、逃げていいよ」
「そんな・・凛さんを置いていけません・・・」
「私1人で十分だよ、こんなの」
でも相手は屈強な男3人。卑怯な手を使うにきまってる。
そこに現れたのは泉さん（第6話登場）（市川知宏）！
相変わらずシュッとしてらっしゃる〜立ち姿がきれいよね〜
「この人は・・ミワさんは俺の恩人なんです。
ここは引き下がってもらえませんか？」
チンピラどもは泉さんの覚悟と、はだけたシャツから見えた紋々に怯えて去っていきました。
「あ〜びっくりした！東京こわっ！」凛
さっきの腹の座った気迫ある目のファイト、切り替わってこの素直な言葉と明るさ。なんか好きになっちゃったわ。さっぱりしてていい人。
「泉さん・・・」
「お怪我はありませんでしたか？」
「泉さんこそ・・」
「こんなのはどうってことないですよ」
「お元気でしたか・・？」
あれから地元に帰って仕事に就いたんだが、やっぱり元ヤクザと知られると世間は許さなかった。それでこちらに出て来て、今はバーテンダーの修行中らしい。
「良かったです」
「八海さんとミワさんには本当に感謝しています。
こんな形ですけど少し恩返しができて良かった」
八海様の知り合いとわかると凛さんが会っていくよう誘ったんだが
泉さんはきっぱりと断り、深々と頭を下げて去っていった。
「いえ、もっと誇れる自分になってから会いに行きます」
わたしゃ、この泉さんの潔い姿に泣けちまったよ。
八海様から受けた恩を宝物のように大切にして、それを支えに頑張って生きている。
そして再び八海様に会わせてくれたミワさんにも心から感謝している。
昭和なのかもしれないけれど、この人と信じた相手には捨て身で向き合う。その覚悟と深い愛情がある。そういうところが八海様と通じるんだろうなぁ。
そしてミワさんの中にもそういうものがあるんだよね。
だから八海様は心を開いている。
さて、その頃、神は撮影中にとんでもないことを発表していた。
藤浦さん（山口紗弥加）と打ち合わせの場面を撮り終わった八海様は呼び止めて、こうおっしゃった。
「俳優を・・・辞めたいと思うんですが」
そのための「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演？
ここで発表してしまえば辞められると？
そこまでしないと辞められないと？
突然の告白に藤浦さんショックだと思うよ〜
何の相談もせずこんなこと。
そういえば越乃さんとの対談の後、来年の仕事はいっこも入れてないって言ってたもんね。
神の覚悟は揺るがない・・感じだねぇ。
そして来週、神逃亡？
ミワ探偵は見つけることができるのか？
第1話〜第3話 第4話 第5話
第6話 第7話 第8話 第9話
第10話 第11話 第12話 第13話
第14話 第15話 第16話 第17話
第18話 第19話 第20話 第21話
第22話 第23話 第25話 第26話
第27話 第28話 第29話 第30話
第31話 第32話（最終話）
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すぐにその映画のHPを開いて見せたら、そこには越乃様の姿が！
食べていたのは「虎玉もなか」。
ちなみに黒田照次監督の50周年記念作品。
凛さん、びっくり仰天。
「ミワさんって何者？」
「・・・私はただの映画オタクです。
それ以上でもそれ以下でもなくて・・」
「ふーーん・・面白いね、ミワさんって」
そして事件は起こった！
八海様からの業務連絡の電話を店の外で取っていたら、さっき一緒にいた五十嵐凛に会わせろと輩が3匹もたかってきたのさ〜！ミワさんはこんな奴らを凛さんに近づける訳にはいかないとその場を離れようとしたんだが、爪がガッツリ食い込んで逃げられん。
そこへ凛さん登場。汚い手で触ろうとした男をクイッとひねり倒した。（かっちょいい〜！！）しかも「私の友達に手出さないでくれる」ですってよ。逆上した男はナイフを出しやがった！
「ミワさん、逃げていいよ」
「そんな・・凛さんを置いていけません・・・」
「私1人で十分だよ、こんなの」
でも相手は屈強な男3人。卑怯な手を使うにきまってる。
そこに現れたのは泉さん（第6話登場）（市川知宏）！
相変わらずシュッとしてらっしゃる〜立ち姿がきれいよね〜
「この人は・・ミワさんは俺の恩人なんです。
ここは引き下がってもらえませんか？」
チンピラどもは泉さんの覚悟と、はだけたシャツから見えた紋々に怯えて去っていきました。
「あ〜びっくりした！東京こわっ！」凛
さっきの腹の座った気迫ある目のファイト、切り替わってこの素直な言葉と明るさ。なんか好きになっちゃったわ。さっぱりしてていい人。
「泉さん・・・」
「お怪我はありませんでしたか？」
「泉さんこそ・・」
「こんなのはどうってことないですよ」
「お元気でしたか・・？」
あれから地元に帰って仕事に就いたんだが、やっぱり元ヤクザと知られると世間は許さなかった。それでこちらに出て来て、今はバーテンダーの修行中らしい。
「良かったです」
「八海さんとミワさんには本当に感謝しています。
こんな形ですけど少し恩返しができて良かった」
八海様の知り合いとわかると凛さんが会っていくよう誘ったんだが
泉さんはきっぱりと断り、深々と頭を下げて去っていった。
「いえ、もっと誇れる自分になってから会いに行きます」
わたしゃ、この泉さんの潔い姿に泣けちまったよ。
八海様から受けた恩を宝物のように大切にして、それを支えに頑張って生きている。
そして再び八海様に会わせてくれたミワさんにも心から感謝している。
昭和なのかもしれないけれど、この人と信じた相手には捨て身で向き合う。その覚悟と深い愛情がある。そういうところが八海様と通じるんだろうなぁ。
そしてミワさんの中にもそういうものがあるんだよね。
だから八海様は心を開いている。
さて、その頃、神は撮影中にとんでもないことを発表していた。
藤浦さん（山口紗弥加）と打ち合わせの場面を撮り終わった八海様は呼び止めて、こうおっしゃった。
「俳優を・・・辞めたいと思うんですが」
そのための「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演？
ここで発表してしまえば辞められると？
そこまでしないと辞められないと？
突然の告白に藤浦さんショックだと思うよ〜
何の相談もせずこんなこと。
そういえば越乃さんとの対談の後、来年の仕事はいっこも入れてないって言ってたもんね。
神の覚悟は揺るがない・・感じだねぇ。
そして来週、神逃亡？
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matakita821 at 17:42│Comments(0)│夜ドラ「ミワさんなりすます」
