2023年11月04日
「いちばんすきな花」第4話
「お人形にならないでね。夜々ちゃんでいてね」
打ち消してきた自分を伝えられて良かった。
お母さん(斉藤由貴)、毒親ってほどじゃなかったね(´▽`;)ホッ
ちゃんと溜まっていた気持ちを吐き出すよう言ってくれたし、夜々(今田美桜)が一番好きな花も知っていた。
それでも夜々という人間ではなくて「女の子」が欲しくて、
自分が叶えられなかった女の子としての願いを押し付けてきた母。
「女の子であること」「男の子であること」etc・・・
様々な場面である、そうであって欲しい(理解しやすい)思いこみや、常識(「普通」というやつ)を押し付けられる辛さ、期待に応える・応えられない辛さ、生まれた時からあるそんな枠に反発するのも、逃げるのも、受け入れるのも難しい。家族だからこそ応えてあげたい、いい子になってあげたいという思いもあるから葛藤が続く。
でも、演じなくていられる場所、自分自身をそのまま見てくれる人に出会った夜々は初めて言葉にして伝える勇気が湧いた。泣ける場所があって良かったよ。
おばさんになるとね、一人でもわかってくれる人がいればいいやって思いきれるけどね( ̄▽ ̄;)
安易に「わかる!」と共感したり、悩みの種を攻撃する人間じゃないゆくえ(多部未華子)が好きだわ。ゆくえは四人で食事に行こうって言っていたけど紅葉(神尾楓珠)は二人で行きたいのかしら?そして椿(松下洸平)も夜々と二人になりたいの?
恋愛モードになるのは嫌だなぁ・・( ̄▽ ̄;)
この流れで女性として求められたら、そばにいられなくなるんじゃ?
ずっと同じ部員的な関係じゃダメなの?
↑ 主題歌の「花」が好きで毎日のように聴いているから、この曲が好きなのか、このドラマが好きなのかよーわからん状態になっとる ( ̄▽ ̄;)


