夜ドラ「ミワさんなりすます」 第23話夜ドラ「ミワさんなりすます」 第24話

2023年11月24日

「いちばんすきな花」第7話

 引越し宣言の波紋は大きかった。
冷静さを何とか保ち、固まった空気をほぐそうとするゆくえ(多部未華子)の努力は砕け散った(笑

 特に事実上解散宣言と捉えた夜々(今田美桜)は椿(松下洸平)が住んで数か月で買い戻しを計った前の持ち主を感情的に責め、それを受けた紅葉(神尾楓珠)は反発。初めての口喧嘩になってしまった。

 でも今まで自分の感情を抑え周りに合わせて生きてきた夜々と紅葉がこんなふうにはっきりと態度にも言葉にも表せるなんて、やっぱりこの4人だからなんだよね。それだけにこの場所が失われるのはショックだったんだろうなぁ。まだこの「4人」に確信が持てないというか、この家があるから「4人」でいられるのかもしれないという不安があるのかな。

 みんなそれぞれもがいてる〜いや、椿は平常運航か(笑
ゆくえはひとりカラオケに行って鼓太郎(仲野太賀)に遭遇。
奥様の峰子さん(田辺桃子)に義理立てて、あくまで密室に一緒にならないようにする二人(笑
こんなに気が合うのにねぇ・・( ̄▽ ̄;)

 てか、峰子の「自分の栄養素だけで鼓太郎を育てたい!」って言葉に笑っちゃったけど、きっと「恋」ってそういうことなんだろうな。自分の知らない顔を見ている人がいる。そんなこと、友達だとわかっていても苦しい。

 でも、人っていろんな顔を持っているし、その人のすべてを知ることはできないと思うんだよな〜
だから他の栄養素あってもいいんじゃないの?いや、むしろあった方がいいんじゃ?(笑




 そして夜々は椿に純恋の代わりの「ふたり」になれないかマイルドに立候補。ふたりでこの家に住んで、今までみたいに四人で楽しむことを提案。しかし椿の答えは

「三人とも同じかな。
同じくらいみんな、同じように好き」


 椿の「いちばん」にはなれない。
つい「人生の間違いさがし」をしたくなる夜々だったけど、「ふたり」がダメなら「四人」があるさ(笑)「四人」まで諦める必要ないよ。

 さて、今回はついにフジのドラマっぽい展開がきたぞ。
すんごい偶然(笑
ゆくえの美鳥ちゃんと他の3人の「志木さん」「小花先生」「みどちゃん」が同じ人物だと判明。それぞれが抱いていたイメージは全く違っていたが( ̄▽ ̄;)

 そもそもこの家を買い戻したいと言って来た「志木さん」を椿は紅葉が捜している人だと思ったのだがハズレ。みんなの話を総合するとゆくえの行っていた塾の先生であり、夜々のいとこであり、紅葉の高校の非常勤教師であり、椿の同級生だった。紅葉が捜していたのは「小花美鳥」先生だったけど、それは結婚していた時の苗字で今は元々の志木に戻っているらしい。

 ゆくえに新しく塾を開くって言って誘っていたから、またこの家でやるつもりなんだね。じゃあ、4人とも知り合いなんだから、またこの家を根城にできるじゃん。って、違うか。
さて「4人+ひとり」になると関係はどう変わるのか。
それとも「5人」になるだけなのか。

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matakita821 at 19:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 「いちばんすきな花」 

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