夜ドラ「ミワさんなりすます」 第13話夜ドラ「ミワさんなりすます」 第15話

2023年11月08日

夜ドラ「ミワさんなりすます」 第14話

 八海邸の前に怪しげな車が止まっております。
奴らは週刊誌の記者たち。
すぐに藤浦さん(山口紗弥加)が追い払ったけど、スキャンダルとは無縁でクリーンな八海様(堤真一)のどんな場面を撮ろうというのかしら〜?

 そんな流れで八海邸のセキュリティの話になった池月さん(小泉もえこ)と一駒さん(片桐はいり)。以前いた家政婦さんがミーハー心を起こし屋敷の中の写真を撮ったら、クビになった上に賠償金として3000万円請求されたそうな。藤浦さんに( ̄▽ ̄;)

 衝撃に怯える池月さんの背後に近づく藤浦さん。
一駒さんは助けてくれない・・・( ̄▽ ̄;)

 アレだよね、やっぱり有名人のお宅に出入りする前には誓約書書かされて血判押したりするんだよね?そして裏切りには死の報い・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 そんなことを知らないミワさん(松本穂香)は窓からお庭の写真を撮っている!しかも連写!
それを発見した池月さん達は青ざめ慌ててて止めたさ。
しかし魔王はすぐそばに。

「スマホを見せなさい」藤浦
素直に渡すミワさん。
「・・・・3千万円・・・」一駒
「(ガードマンに?)正門付近を確認してください」藤浦
「・・・・・・」一駒・池月
「・・いや・・そうじゃなくて」ミワ
「・・・3千万・・・」一駒
「・・・(´◦ω◦`)・・・」池月


 ところが・・ミワさん大手柄。
写真には庭でボヤが起きたのが写っており、遡るとさっきの記者達が腹立ちまぎれに火のついた煙草の火を放り込むところも押さえていた。

「放火罪の重要な証拠になるわ。ありがとう、ミワさん」藤浦
「いえ・・怪しい人が見えたので」ミワ

(わたしゃ、花でも撮ってるのかと思ったよ( ̄▽ ̄;))
「藤浦さん、よくミワさんの意図に気づかれましたね」池月
ミワさんは家政婦としてはまだまだ頼りないところあるけど、
人をだましたりするような人間じゃない。

盗み撮りをするようには思えなかったってだけよ」藤浦


 ずっと厳しい目でミワさんを見てきた藤浦さんだったけど
ちゃんとミワさんの本質にも気づいていたんだね〜
でも、そうなると痛むのはミワさんの心・・・
池月さんも仕事内容を褒めてくれたり、さりげなくフォローしてくれるし・・・
こんないい人達を騙している罪の意識がどんどん膨らんできております。

 てか、わたしゃ、藤浦さんが怖いよ。
認めていたのに裏切られたと知ったら: (((;"°;ω°;)):
一億ぐらいは軽く請求されるんじゃ。





 重い心を抱えて帰宅したら、すぐにさくら(恒松祐里)が現れた。

 ナニ?見張られてんの?
それとも、もう隣に住んでんの??

 何しにきたんだろ?と構えてたら・・・
にゃんとお給料を持ってきてくれた。

 私もね〜気になっていたのよ。
家政婦の賃金は「三毛猫ハウスサービス」に振り込まれるだろうから、お給料もさくらに振り込まれるよね?そうすっとミワさんはタダ働き?貯金けっこうあるのかね?大丈夫?って思ってたのよ。

 でも、もちろん「なりすまし」としては受け取る訳にはいかない。
さくらとしては想定内だったようで、淡々とその後の神との関係について聞いて来た。
報告の義務はあるから、大まかに伝えると・・・

「えっ、待って!
そんな近くでオーラを浴びたの?!
ソレ、致死量越えてるからあああーー!!」

「神と神社でふたりっきり?!
ソレ、もはや神話だからあああーー!!」


 →→→気絶


 まぁ、そうなるよね( ̄▽ ̄;)
アパート中に声響いたんじゃ・・

 しかし、ミワさんがなりすましがバレるとみんなの好意も信頼も裏切ることになるから怖い・・と伝えると・・・

「苦しいんだ?
社会的地位を失うことよりも他人を裏切ることの方がずっとずっと。

カマトトぶってんじゃねーよ!


 さくらは神との奇跡の時間を手放したくないだけでしょと一刀両断。そして世の中の人はみんな理想の幸せを手に入れるために嘘をついていると教えた。

「仕事でも恋愛でもその理想に合わせてギリッギリのところで嘘をつく。
なりふり構わず、死に物狂いでね。
で、久保田さんは?
八海崇という世界一の理想を前にして何をすべきだと思う?」


・・・・分からないです

演じるのよ。
好意だとか信頼だとか、そんなきれいごとは一切忘れて、
今の奇跡的な立場、
八海崇にとってかけがえのない存在という立場を死守する。
そのためには・・・・
美羽さくらを演じ切るしかない


 確かにそうだ。
好きな人ができれば少しでも振り向いて欲しくて、その人の好きなタイプになろうとする、好きなものを好きになる。
目指す仕事を手に入れるために、その会社が求める人材に沿うために、いろんな方向から自分を合わせにいく。本当に欲しいものを目の前にした時、あるがままの自分を差し出せる人なんてほとんどいない。よっぽど自信があるかおバカさんだろう。

 しかし、さくらは不思議だ。
自分では八海様の心を動かすことはできないから、ミワさんに『美羽さくら』をやらせることで満足感を得ているんだろうか?
いや、言葉はキツイけれどミワさんの背中を押しているようにも見える。
本当に欲しいものがあるなら遠慮してちゃダメ。
アンタ、一度でも死に物狂いで何かを求めたことあるの?
今がその時なんじゃないの?
たとえ悪人になったとしても手に入れて!と。

 てか、さくらって・・ホントに存在するんだろうか?
もしや常に一歩も二歩も下がって主張してこなかったミワさんが押し隠してきた欲望の具現化したものとか・・・( ̄▽ ̄;)

 さくらはお給料は置いていってくれました。

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この記事へのコメント

1. Posted by 柏おじさん   2023年11月11日 14:15
5 録画ミスしたので詳細なあらすじ助かりました!ありがとう!
2. Posted by きこり→柏おじさんさん   2023年11月11日 17:47
お役に立てて良かったです(*´ω`*)
ミワさんと八海様から目が離せませんよね。

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