2023年09月18日
日曜劇場「VIVANT」 第10話(最終回)
もちろんベキ(役所広司)は生きてるでしょ!
「season2」も期待を込めてあると見た。
「皇天親無く 惟徳を是輔く」
憂助(堺雅人)がノコル(二宮和也)に言った言葉。
「天は徳のある者を助ける」的な?
ベキは手を汚してきたが、目的は国に代わってバルカの子供たちを救うためだった。
プラマイ計算すると善行銀行には、まぁまぁ徳貯金できているはず。
燃える屋敷を見て微笑んでいた憂助。
表向きはベキ達三人が内閣福官房長官宅で灯油をかぶり無理心中を図ったという体に収めることになったが、そうなるためには別班と公安が協力したはず。
遺体は煤同然になっていたって言っていたから本物の遺体じゃなくてもいいよね。
骨董品や美術品とか移動する時間あったんだから、ベキ達焼死の工作をする間もあったと思われ。
そして憂助は薫とジャミーンの元へ。
ツイッターで私もツッコんだし皆さんもツッコんでいたが(笑)まだデール(あの白い胴着みたいなやつ。モンゴルの民族衣装で白は帝王が着るもんなんだって)を着たまんまだった。いつまで着るの?( ̄▽ ̄;) あのまま出勤したりして。
薫(二階堂ふみ)は善意の第三者的に迎えてくれたが、わたしゃ、まだ薫を信用していないよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ジャミーン効果で薫も真っ白てな雰囲気になっているが、はたしてそうなのでしょうか〜?
ツイッターでは薫を疑ったことに対して謝る方多数いたが、わたしゃ謝らないぞ(笑)まだハニートラップ続いてるんじゃ疑惑が消せないよ(憂助、幸せになっちゃイカンのかい?)
野崎(阿部寛)もね〜
今回はお互いコイツならと危険な賭けに出て、それが成功したが・・・
わたしゃジャミーンが野崎にいつまでも懐かないのが気になるよ。
ジャミーンは人の善悪を見抜くんでしょ?
まぁ、子供の扱いがわからなくてぶっきらぼうになっちゃうし、顔も濃いし、ガタイもデカいから子供は普通に怖がるんだろうけどさ。
最終的に野崎がどこへ行こうとしているのか。
今回、任務とはいえ、上原長官(橋爪功)に恩を売ったというか秘密も掴んじゃったし、あちこちの国家機密手に入れてるもんね。ただの任務に忠実な男には見えないよ(顔のせいか?)野崎の中にある野心をジャミーンは怖がっていたのでは?
監督さんの腹の中じゃシーズン3まではできてるそうなので(実現するかどうかはわからん)、ラストは野崎 VS 乃木になるのでは〜?とか思ったり。
そして神社にはあの赤いまんじゅうが!
アレは憂助への指令なのか、あるいは・・・
ここで一区切りして隠密活動から足を洗って薫と普通の暮らしでもするのかと思ったら・・
別班は一度入ると抜けられない「虎の穴」なのかい?
辞めたくても、緑子さんがミスターXみたいになってどこまでも追っかけてくるのかい?
「season2」も期待を込めてあると見た。
「皇天親無く 惟徳を是輔く」
憂助(堺雅人)がノコル(二宮和也)に言った言葉。
「天は徳のある者を助ける」的な?
ベキは手を汚してきたが、目的は国に代わってバルカの子供たちを救うためだった。
プラマイ計算すると善行銀行には、まぁまぁ徳貯金できているはず。
燃える屋敷を見て微笑んでいた憂助。
表向きはベキ達三人が内閣福官房長官宅で灯油をかぶり無理心中を図ったという体に収めることになったが、そうなるためには別班と公安が協力したはず。
遺体は煤同然になっていたって言っていたから本物の遺体じゃなくてもいいよね。
骨董品や美術品とか移動する時間あったんだから、ベキ達焼死の工作をする間もあったと思われ。
そして憂助は薫とジャミーンの元へ。
ツイッターで私もツッコんだし皆さんもツッコんでいたが(笑)まだデール(あの白い胴着みたいなやつ。モンゴルの民族衣装で白は帝王が着るもんなんだって)を着たまんまだった。いつまで着るの?( ̄▽ ̄;) あのまま出勤したりして。
薫(二階堂ふみ)は善意の第三者的に迎えてくれたが、わたしゃ、まだ薫を信用していないよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ ジャミーン効果で薫も真っ白てな雰囲気になっているが、はたしてそうなのでしょうか〜?
ツイッターでは薫を疑ったことに対して謝る方多数いたが、わたしゃ謝らないぞ(笑)まだハニートラップ続いてるんじゃ疑惑が消せないよ(憂助、幸せになっちゃイカンのかい?)
野崎(阿部寛)もね〜
今回はお互いコイツならと危険な賭けに出て、それが成功したが・・・
わたしゃジャミーンが野崎にいつまでも懐かないのが気になるよ。
ジャミーンは人の善悪を見抜くんでしょ?
まぁ、子供の扱いがわからなくてぶっきらぼうになっちゃうし、顔も濃いし、ガタイもデカいから子供は普通に怖がるんだろうけどさ。
最終的に野崎がどこへ行こうとしているのか。
今回、任務とはいえ、上原長官(橋爪功)に恩を売ったというか秘密も掴んじゃったし、あちこちの国家機密手に入れてるもんね。ただの任務に忠実な男には見えないよ(顔のせいか?)野崎の中にある野心をジャミーンは怖がっていたのでは?
監督さんの腹の中じゃシーズン3まではできてるそうなので(実現するかどうかはわからん)、ラストは野崎 VS 乃木になるのでは〜?とか思ったり。
そして神社にはあの赤いまんじゅうが!
アレは憂助への指令なのか、あるいは・・・
ここで一区切りして隠密活動から足を洗って薫と普通の暮らしでもするのかと思ったら・・
別班は一度入ると抜けられない「虎の穴」なのかい?
辞めたくても、緑子さんがミスターXみたいになってどこまでも追っかけてくるのかい?
さて、振り返ってみますか。
とか言いつつ・・・
細かい展開だし私も理解できてない部分あるからザッとだよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
憂助が潜入であることをベキは最初から知っていた。
って、最初じゃなくてあのお米の計算の時に確信したそうな。
ベキが渡した銃に弾が入っていないこと、ノコルから渡された銃には入っていても一発だと、わかっていて黒須(松坂桃李)を撃ったことを。
この時の黒須の衝撃&尊敬回復の目がよろしゅうございました。
そして解放された後の「俺にだけは・・言って欲しかった」ね!
ヒーローには揺るがない愛を示すバディが必須。
別班員としてもすこぶる優秀な彼が敬愛ビームを送ることで乃木はさらに輝いたのよ〜(笑
てかさ〜あちこちのチーム、どんだけ前から騙しあいを?
ホント、誰も信用できやしないよ。
乃木の潜入スキームは別班チームが集合かかる前からできてたんでしょ?
ノコルを裏切ったゴビ(馬場徹)とワニズなんてフローライトが見つかった3年前から計画初めているし。まぁ、ゴビ達はテントチームほど先を読む能力無かったから最終的にアレだったけどさ〜テント&憂助チームも調印前に裏切りに気づいて完璧な根回しと脚本書いてるし。そして、ベキだよ、ノコルとバルカ共和国のために、裏切り者二人をきっちり殺しておいたという・・どのチームも、ずっと知らんふりして、その場その場で裏切りを知ったような演技しなきゃならん。VIVANT界でも演技力がモノを言うという( ̄▽ ̄;)
乃木の潜入を支えたのは、やはり野崎だった。
それとな〜く匂わせといたアレコレを野崎は正確に読み取り、的確に手を打った。でも、テント側にはバレていたけどね( ̄▽ ̄;)
乃木が野崎を呼び寄せるために使ったメールの名前が「リュウ・ミンシュエン」という野崎が可愛がっていたが行方不明になった後輩の名前を使ったことにシビれた!この名前を知っているのは乃木だけ。
「乃木はスネイプ先生だったんだ!」
この時の野崎のトップシークレットを託されたと理解した衝撃とオタク心を刺激された表情が忘れられない(笑
フローライトの件で政府側に主導権を握らせないために憂助が提案した作戦。
それは野崎に間に入ってもらって日本側(西岡大使(檀れい))を味方につける。でもその代償としてテントは解体しベキ達幹部を公安に引き渡さねばならない。
涙ながらに訴えた憂助だったが、ベキは最初からそのつもりだった。
多分テントを作った時から、償いの覚悟はできていた。
バルカ共和国の未来はノコルに託すことに決め、その為にノコルの経歴にキズがつかないよう、みんなで守ってきた。
って日本に行く為にわざと逮捕されたんだけどさぁ・・・( ̄▽ ̄;)
憂助の涙を返して〜
いや〜ベキと対面した時の野崎、かっちょ良かった〜ベキの存在感と互角だったよ。ベキがいぶし銀なら野崎は漆の艶やかさ(アレ?)
やることなすことぬかりないしよ。
日本は動かすしバルカ警察もなんとかしてくれるって、どんだけ力持ってんだよ。
調印式でのベキ登場は「前(さき)の副将軍」感あったけど、
その言葉にはバルカへの愛が込められており、その場にいる(ワニズ意外の)皆さんの心に強く響いたはず。そしてバルカの未来を担うことへの使命感を改めて目覚めさせたと思う。
「これからバルカは宗教・民族の違いを理由に争いの火種には二度としない。
国の富を公平に分け、お互いの宗教・民族を尊重する国になっていく。
そんなことは無理だろうと人は言うだろう。
だが、決してあきらめない!
我々の小さな一歩は、子供たちへ、さらにその次の世代へと受け継がれていく。
相手を敬い、分かち合うことの素晴らしさをこの国に根付かせる!
それはいずれ、この国の文化となり、
歴史となっていくんだ。
この小さな一歩は
新しいバルカを築くための
偉大な一歩となる!」
ベキはこの国に来て大変な目に遭い、家族も失ってしまったけど、
この国の人々を憎んではいない。
彼らも自分と同じ、生きるためにに必死だったことをわかっているから。
ベキが日本に護送される際の、テントメンバーとバルカ警察の皆さんの
最大の敬意を込めた叩頭という作法で見送った場面には胸が熱くなったよ (。•́ωก̀。)…バルトの警察官はテントの孤児院出身がほとんどで、なんとチンギス( バルサラハガバ・バタボルド)も孤児院出身だった!
「不思議な縁です」チンギス
てな訳でベキは日本に護送されたのだが、着いた途端にモニターの協力を得てバトラカ(林泰文)とピヨ(吉原光夫)と共に逃亡。
で、最後まで残されたモニターの正体は・・・
にぃにぃこと新庄(竜星涼)だったという・・・
だてに追尾しくじってた訳じゃないのね。
てか、あんなにしょっちゅう巻かれてたら野崎も???って思わなかったのかね。あの野崎を騙し通すとはね、たいしたタマだよ。
ベキが向かったのは内閣官房副長官・上原史郎(橋爪功)、元公安部外事課課長であり、乃木一家を見捨てるようヘリの退避命令を出した人間のもとだった。
やっぱりね〜復讐あきらめてなかったのよ。
だってあんなに人間愛にあふれていた妻・明美さん(高梨臨)が「私は絶対に許さない。復讐して」という言葉を残して亡くなったんだもの。
ここに連れて来たばっかりに・・って自分自身も責め続けた思うけど。コイツだけは許せないってなるよね。
ノコルもこの計画を知っていて送り出した。
ベキは任務を遂行しようとする憂助に殺されることも覚悟していた。
「憂助が私を殺すなら日本もまだまだ見どころがあるというものだ。
憂助に止められるなら明美も許してくれるだろう」
日本に帰国し、櫻井(キムラ緑子)から国家機密となっていた抹消された乃木卓のバルカ潜入記録を入手した憂助も向かった。
いや〜あの服装も相まって闇に堕ちた父親との対決、懐かしの「スター・ウォーズ」感ハンパなかった( ̄▽ ̄;)
憂助はベキ達を撃って止めたけど、復讐肯定派のわたしゃ、こんな奴殺っちまっても良かったのにと思ったよ。
自分のキャリアだけを考え、乃木家を地獄に突き落としたんだも。
日本には仇討ちという文化があるじゃないですか〜。
「復讐は何も生まない」って定番のセリフだけど、守れなかったという罪の意識や被害者の苦しみをぶつけることで、少なくとも恨みを晴らした感は生まれるよね。
でもベキ達の銃には弾は込められていなかった。
ただ恨みと憎しみを伝えたかったの?
憂助に撃たれて死ぬためにわざわざ上原のとこ行ったの?
「撃てるものか。お前は私の息子だ」は、
「押すなよ!」的な?撃って終わらせろってことなのかしら。
判断したのは憂助ではなく「F」の方。
彼の方がわかっているからね。
ノコルはベキが日本で死ぬと思っていた。
憂助の「花を手向けるのは、まだ先にするよ」って言葉に驚いてたもんね。
じゃ、方向を変えたのは憂助(F)と野崎?
まぁ上原も大事にしたくなかっただろうしね。
上原の別班批判を受け、「これ以上は慎まれた方が」と意見した野崎。
「別班はどこにいるかわかりませんからね」
野崎も別班なの?
チーム違ったら誰が別班かなんてわかんないんでしょ?
エンディングで別班活動をしている憂助を尾行している野崎(ニヤリ有)、回復した別班メンバーたち、ホワイトハッカー・翔太(濱田岳)、意味深な表情を浮かべる不倫おじさんのコヒさん(笑)、バルカに置いてけぼりの黒須が映っていた。
9月20日 追記
( ゚д゚)ハッ 全てはベキを公安に渡すことにした時から決まってたの?
(って、気づくの遅いよ!ってね( ̄▽ ̄;))
乃木がテント潜入した時とまるっきりおんなじ?
味方のノコルも騙したってこと?
野崎からのベキ逃亡の知らせに驚いたのも演技?
ベキもそのつもりでノコルとしばらく会えなくなるよって意味の抱擁だったの?
それともベキの復讐決行を知った乃木が同じ作戦で行くぜ!ってなったの?
てか、野崎はどこまで(どっから)加担しているの?
公安だからベキを逮捕する立場だけど、生かしてうまいこと使うために乃木の作戦に乗ったの?
「逃亡した!」って怒ってたのも演技なの?
ベキを逃がすには野崎の協力が必須だもんね。
も〜誰が味方やら敵やら・・・
味方かと思ったら騙すし、敵かと思ったら協力し合うし( ̄▽ ̄;)
謎があちこちに置いていかれてるわ〜
わたしゃお手上げだよ(笑
どうなるの〜?!続きが見たくて見たくてたまらん。
コレ、絶対シーズン2あるよね?
憂助Fも健在だしさ。
終わった後の「皆様がVIVANTな毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っております」というメッセージには笑っちゃったんだけど、いや〜面白かった!最高だった!
壮大なスケールと謎、豪華なキャスティング、わたしゃ「考察」ってほど深いところまでわからなかったけど、毎回提供される謎とヒントに夢中になりました。久しぶりに一分一秒画面から離れられないドラマに出会えた喜びを感じたわ〜
ダウンロードしたテーマ曲を聞きながら(笑)スタッフとキャストの皆さんに心から感謝を伝えたい。こんだけ盛り上がるとシーズン2のハードルもうなぎ上りだと思うけど、「VIVANT」の世界がまた覗けることに期待を込め、心から楽しみに待っておりますわ〜。

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とか言いつつ・・・
細かい展開だし私も理解できてない部分あるからザッとだよゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
憂助が潜入であることをベキは最初から知っていた。
って、最初じゃなくてあのお米の計算の時に確信したそうな。
ベキが渡した銃に弾が入っていないこと、ノコルから渡された銃には入っていても一発だと、わかっていて黒須(松坂桃李)を撃ったことを。
この時の黒須の衝撃&尊敬回復の目がよろしゅうございました。
そして解放された後の「俺にだけは・・言って欲しかった」ね!
ヒーローには揺るがない愛を示すバディが必須。
別班員としてもすこぶる優秀な彼が敬愛ビームを送ることで乃木はさらに輝いたのよ〜(笑
てかさ〜あちこちのチーム、どんだけ前から騙しあいを?
ホント、誰も信用できやしないよ。
乃木の潜入スキームは別班チームが集合かかる前からできてたんでしょ?
ノコルを裏切ったゴビ(馬場徹)とワニズなんてフローライトが見つかった3年前から計画初めているし。まぁ、ゴビ達はテントチームほど先を読む能力無かったから最終的にアレだったけどさ〜テント&憂助チームも調印前に裏切りに気づいて完璧な根回しと脚本書いてるし。そして、ベキだよ、ノコルとバルカ共和国のために、裏切り者二人をきっちり殺しておいたという・・どのチームも、ずっと知らんふりして、その場その場で裏切りを知ったような演技しなきゃならん。VIVANT界でも演技力がモノを言うという( ̄▽ ̄;)
乃木の潜入を支えたのは、やはり野崎だった。
それとな〜く匂わせといたアレコレを野崎は正確に読み取り、的確に手を打った。でも、テント側にはバレていたけどね( ̄▽ ̄;)
乃木が野崎を呼び寄せるために使ったメールの名前が「リュウ・ミンシュエン」という野崎が可愛がっていたが行方不明になった後輩の名前を使ったことにシビれた!この名前を知っているのは乃木だけ。
「乃木はスネイプ先生だったんだ!」
この時の野崎のトップシークレットを託されたと理解した衝撃とオタク心を刺激された表情が忘れられない(笑
フローライトの件で政府側に主導権を握らせないために憂助が提案した作戦。
それは野崎に間に入ってもらって日本側(西岡大使(檀れい))を味方につける。でもその代償としてテントは解体しベキ達幹部を公安に引き渡さねばならない。
涙ながらに訴えた憂助だったが、ベキは最初からそのつもりだった。
多分テントを作った時から、償いの覚悟はできていた。
バルカ共和国の未来はノコルに託すことに決め、その為にノコルの経歴にキズがつかないよう、みんなで守ってきた。
って日本に行く為にわざと逮捕されたんだけどさぁ・・・( ̄▽ ̄;)
憂助の涙を返して〜
いや〜ベキと対面した時の野崎、かっちょ良かった〜ベキの存在感と互角だったよ。ベキがいぶし銀なら野崎は漆の艶やかさ(アレ?)
やることなすことぬかりないしよ。
日本は動かすしバルカ警察もなんとかしてくれるって、どんだけ力持ってんだよ。
調印式でのベキ登場は「前(さき)の副将軍」感あったけど、
その言葉にはバルカへの愛が込められており、その場にいる(ワニズ意外の)皆さんの心に強く響いたはず。そしてバルカの未来を担うことへの使命感を改めて目覚めさせたと思う。
「これからバルカは宗教・民族の違いを理由に争いの火種には二度としない。
国の富を公平に分け、お互いの宗教・民族を尊重する国になっていく。
そんなことは無理だろうと人は言うだろう。
だが、決してあきらめない!
我々の小さな一歩は、子供たちへ、さらにその次の世代へと受け継がれていく。
相手を敬い、分かち合うことの素晴らしさをこの国に根付かせる!
それはいずれ、この国の文化となり、
歴史となっていくんだ。
この小さな一歩は
新しいバルカを築くための
偉大な一歩となる!」
ベキはこの国に来て大変な目に遭い、家族も失ってしまったけど、
この国の人々を憎んではいない。
彼らも自分と同じ、生きるためにに必死だったことをわかっているから。
ベキが日本に護送される際の、テントメンバーとバルカ警察の皆さんの
最大の敬意を込めた叩頭という作法で見送った場面には胸が熱くなったよ (。•́ωก̀。)…バルトの警察官はテントの孤児院出身がほとんどで、なんとチンギス( バルサラハガバ・バタボルド)も孤児院出身だった!
「不思議な縁です」チンギス
てな訳でベキは日本に護送されたのだが、着いた途端にモニターの協力を得てバトラカ(林泰文)とピヨ(吉原光夫)と共に逃亡。
で、最後まで残されたモニターの正体は・・・
にぃにぃこと新庄(竜星涼)だったという・・・
だてに追尾しくじってた訳じゃないのね。
てか、あんなにしょっちゅう巻かれてたら野崎も???って思わなかったのかね。あの野崎を騙し通すとはね、たいしたタマだよ。
ベキが向かったのは内閣官房副長官・上原史郎(橋爪功)、元公安部外事課課長であり、乃木一家を見捨てるようヘリの退避命令を出した人間のもとだった。
やっぱりね〜復讐あきらめてなかったのよ。
だってあんなに人間愛にあふれていた妻・明美さん(高梨臨)が「私は絶対に許さない。復讐して」という言葉を残して亡くなったんだもの。
ここに連れて来たばっかりに・・って自分自身も責め続けた思うけど。コイツだけは許せないってなるよね。
ノコルもこの計画を知っていて送り出した。
ベキは任務を遂行しようとする憂助に殺されることも覚悟していた。
「憂助が私を殺すなら日本もまだまだ見どころがあるというものだ。
憂助に止められるなら明美も許してくれるだろう」
日本に帰国し、櫻井(キムラ緑子)から国家機密となっていた抹消された乃木卓のバルカ潜入記録を入手した憂助も向かった。
いや〜あの服装も相まって闇に堕ちた父親との対決、懐かしの「スター・ウォーズ」感ハンパなかった( ̄▽ ̄;)
憂助はベキ達を撃って止めたけど、復讐肯定派のわたしゃ、こんな奴殺っちまっても良かったのにと思ったよ。
自分のキャリアだけを考え、乃木家を地獄に突き落としたんだも。
日本には仇討ちという文化があるじゃないですか〜。
「復讐は何も生まない」って定番のセリフだけど、守れなかったという罪の意識や被害者の苦しみをぶつけることで、少なくとも恨みを晴らした感は生まれるよね。
でもベキ達の銃には弾は込められていなかった。
ただ恨みと憎しみを伝えたかったの?
憂助に撃たれて死ぬためにわざわざ上原のとこ行ったの?
「撃てるものか。お前は私の息子だ」は、
「押すなよ!」的な?撃って終わらせろってことなのかしら。
判断したのは憂助ではなく「F」の方。
彼の方がわかっているからね。
ノコルはベキが日本で死ぬと思っていた。
憂助の「花を手向けるのは、まだ先にするよ」って言葉に驚いてたもんね。
じゃ、方向を変えたのは憂助(F)と野崎?
まぁ上原も大事にしたくなかっただろうしね。
上原の別班批判を受け、「これ以上は慎まれた方が」と意見した野崎。
「別班はどこにいるかわかりませんからね」
野崎も別班なの?
チーム違ったら誰が別班かなんてわかんないんでしょ?
エンディングで別班活動をしている憂助を尾行している野崎(ニヤリ有)、回復した別班メンバーたち、ホワイトハッカー・翔太(濱田岳)、意味深な表情を浮かべる不倫おじさんのコヒさん(笑)、バルカに置いてけぼりの黒須が映っていた。

( ゚д゚)ハッ 全てはベキを公安に渡すことにした時から決まってたの?
(って、気づくの遅いよ!ってね( ̄▽ ̄;))
乃木がテント潜入した時とまるっきりおんなじ?
味方のノコルも騙したってこと?
野崎からのベキ逃亡の知らせに驚いたのも演技?
ベキもそのつもりでノコルとしばらく会えなくなるよって意味の抱擁だったの?
それともベキの復讐決行を知った乃木が同じ作戦で行くぜ!ってなったの?
てか、野崎はどこまで(どっから)加担しているの?
公安だからベキを逮捕する立場だけど、生かしてうまいこと使うために乃木の作戦に乗ったの?
「逃亡した!」って怒ってたのも演技なの?
ベキを逃がすには野崎の協力が必須だもんね。
も〜誰が味方やら敵やら・・・
味方かと思ったら騙すし、敵かと思ったら協力し合うし( ̄▽ ̄;)
謎があちこちに置いていかれてるわ〜
わたしゃお手上げだよ(笑
どうなるの〜?!続きが見たくて見たくてたまらん。
コレ、絶対シーズン2あるよね?
憂助Fも健在だしさ。
終わった後の「皆様がVIVANTな毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っております」というメッセージには笑っちゃったんだけど、いや〜面白かった!最高だった!
壮大なスケールと謎、豪華なキャスティング、わたしゃ「考察」ってほど深いところまでわからなかったけど、毎回提供される謎とヒントに夢中になりました。久しぶりに一分一秒画面から離れられないドラマに出会えた喜びを感じたわ〜
ダウンロードしたテーマ曲を聞きながら(笑)スタッフとキャストの皆さんに心から感謝を伝えたい。こんだけ盛り上がるとシーズン2のハードルもうなぎ上りだと思うけど、「VIVANT」の世界がまた覗けることに期待を込め、心から楽しみに待っておりますわ〜。

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この記事へのコメント
1. Posted by ま・ここっと 2023年09月18日 18:30
私もまだ薫を疑っています。
最後に薫から抱きついたけれど、憂助の背後から撮った彼女の顔、思惑ありに見えました。加えて、憂助の最後の薫宛ての手紙には「愛している」「好きです」は皆無で「ありがとう」とおそらく命を救ってくれた感謝のみです。振り返ると、言葉にして憂助に積極的アプローチしているのは薫のみで、憂助はなんら言葉にしていません。温度差ありますよね。
昨日の最終回は消化不良材料が多かったです。続編に期待。乃木家の短刀を託された黒須が主人公かも?と妄想し始めているワタクシです。
最後に薫から抱きついたけれど、憂助の背後から撮った彼女の顔、思惑ありに見えました。加えて、憂助の最後の薫宛ての手紙には「愛している」「好きです」は皆無で「ありがとう」とおそらく命を救ってくれた感謝のみです。振り返ると、言葉にして憂助に積極的アプローチしているのは薫のみで、憂助はなんら言葉にしていません。温度差ありますよね。
昨日の最終回は消化不良材料が多かったです。続編に期待。乃木家の短刀を託された黒須が主人公かも?と妄想し始めているワタクシです。
2. Posted by きこり→ま・ここっとさん 2023年09月19日 19:35
> 私もまだ薫を疑っています。
ですよね〜!(笑)なぜ私たちの疑惑を晴らしてくれないのかしら?(笑
>振り返ると、言葉にして憂助に積極的アプローチしているのは薫のみで、憂助はなんら言葉にしていません。温度差ありますよね。
なるほど〜!薫とキスして泣いていたけど、あれも演技だったらどうしよう(笑
憂助は薫を信じているかもしれないけれどFの方は信用していないんじゃ?
> 続編に期待。乃木家の短刀を託された黒須が主人公かも?と妄想し始めているワタクシです。
シーズン1では(シーズン2あるって前提になってますがw)乃木のサポート役に徹していたし受難もあったもんね。黒須がスマートに活躍する場面も見てみたい。
野崎の部下だった「リュウ・ミンシュエン」が黒須だったって考察する方もいたし、どの登場人物も掘れば掘るほど、いろいろ出てくると思いますわ〜
ジャミーンがあんまりおっきくならないうちに撮らないとアレですよね〜
ですよね〜!(笑)なぜ私たちの疑惑を晴らしてくれないのかしら?(笑
>振り返ると、言葉にして憂助に積極的アプローチしているのは薫のみで、憂助はなんら言葉にしていません。温度差ありますよね。
なるほど〜!薫とキスして泣いていたけど、あれも演技だったらどうしよう(笑
憂助は薫を信じているかもしれないけれどFの方は信用していないんじゃ?
> 続編に期待。乃木家の短刀を託された黒須が主人公かも?と妄想し始めているワタクシです。
シーズン1では(シーズン2あるって前提になってますがw)乃木のサポート役に徹していたし受難もあったもんね。黒須がスマートに活躍する場面も見てみたい。
野崎の部下だった「リュウ・ミンシュエン」が黒須だったって考察する方もいたし、どの登場人物も掘れば掘るほど、いろいろ出てくると思いますわ〜
ジャミーンがあんまりおっきくならないうちに撮らないとアレですよね〜