岡本式特撮活劇 『TAROMAN』(10)(最終回) 芸術は爆発だきこりのテレビ日記 #87

2022年07月31日

岡本式特撮活劇 『TAROMAN』(8)(9)

 (8)「孤独こそ人間が強烈に生きるバネだ」

 奇獣・「痛ましき腕」が芸術家達を次々と誘拐し電磁カプセルに閉じ込める案件が発生!芸術家たちを孤独にし、新しいものを生み出させる過程で生まれるエネルギーを頂戴しようという訳さ。

 動体視力日本一の巨人・タローマンはスマートに「痛ましき腕」から芸術家達を救い出した。しかし、もうちょっと孤独を味わっていたかったとボヤく彼らの思いを尊重し、またカプセルに戻し宇宙へと置いてくるのでした。

 なんと今回は少年隊員だった北村さんが山口さんと50年ぶりの再会!!
なんということでしょう!ご本人は当時の事をあまり憶えていないそうだが、タローマンと過ごした濃密な時間は彼の人生に大きな影響を与えたことでしょう。

 
 (9)「なま身の自分に賭ける」

 最近平和ボケしている科学特捜隊員たち。その間に宇宙では奇獣・「午後の日」たちによる地球侵略の作戦会議が行われていた。しかし奇獣といえども組織の一員。会議では上下・左右に忖度し、己の考えを濁す者多数。

 そんなやつらをタローマンは許さない。何を恐れているんだ?!自分を信じ、自分に賭けないでどうする?!奇獣達の乗った宇宙船を投げ飛ばし、これまた自分では動かず奇獣を操り、うまいこと地球制服を企んでいるカッパ星人にも制裁を加えるのでした。

 「午後の日」かわいいよね〜♬ うちの庭にも欲しいなぁ。






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matakita821 at 06:28│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 岡本式特撮活劇「TAROMAN」 

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