きこりのテレビ日記 #85岡本式特撮活劇 『TAROMAN』(6)(7)

2022年07月26日

岡本式特撮活劇 『TAROMAN』(4)(5)


 わたしゃ、最初、この番組は本当に70年代に岡本太郎監修とかで作られたのかと思ったよ(笑
映像のざらざらした感じとか〜登場人物とか〜(カーボーイハットにベスト着ているお兄ちゃんとか〜ビル壊される社長とか〜喋っているだけの科学特捜隊的な皆さんとか〜)そもそも70年代ってTVにシュールが散りばめられていたように思う。さらにテーマ曲がイカスぅ!| ‾᷄ω‾᷅)و✧ そらで歌えるようになりたいワ〜♬

 そして案内役の、昔「TAROMAN」を見ていた体のサカナクションの山口一郎さん・・普段がどんな感じだかわかんないんだけど、淡々と語る口調から「変さ」が溢れていて(笑)妙に引き込まれるぅ〜


 (4)「同じことをくりかえすくらいなら、死んでしまえ」

 コレまた過激なタイトル(笑)でも、どのタイトルも岡本太郎みしかない。

 「駄々っ子」という怪獣が暴れ出すが、世間の「どうせタローマンがやっつけてくれるよ」という声に反発したタローマンは、やる気を無くし怪獣を放置。そんなタローマンを見かねたのか同じシュールレアリズム星からタローマン2号が助けにやってくるが、そんなニセモノの存在をタローマンが許すはずもない。きっぱりと拒絶。タローマン2号に攻撃を始め、巻き込まれて駄々っ子もやられてしまうのでした。

 今回は山口さんが小さい頃に苦労して手に入れた「タローマン」フィギュアを紹介。ちょっと欲しいかも。

 (5)「真剣に、命がけで遊べ」

 奇獣「疾走する眼」が現れるがタローマンの攻撃は「気軽な趣味みたいな」絵を描いていた男に向けられる。タローマンのエネルギー注入を受けた男は命がけで爆発的な絵を完成させるのだった。そして「疾走する眼」をやっつけるのかと思いきや、鬼ごっこを真剣に、命がけで行うタローマンでした。

 今回も山口さんのコレクション、「タローマンかるた」紹介。
コレはぜひとも手に入れたい!








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