2022年10月09日
きこりのテレビ日記 ＃93
10月5日（水曜日）くもり
さぶい・・・そして暗い。
倉庫の向かいの新聞集配所の灯りにホッとする時期が来たわね。
黒岳（大雪山系）では雪が降ったそうな。そろそろかのぅ・・
仕事終わりに母の所に寄って「昨日、ビックリしたねぇ」と言ったら「何のこと？？」
緊急アラートもミサイルが落ちたことも知らなかった。
(￣▽￣;) そんな事ってある？？
最近、認知症傾向があるので忘れたのか？とも思ったが、そういう感じでもない。
母は3時頃起きて8時頃にはまた寝てたりするから、昨日もそうだったのか？
そして携帯をハンドバックにしまい込むので、耳も遠くなっている母には聞こえなかったのかしら。
何事も無かったし、「地下に逃げろ」「窓のない部屋に移動しろ」と言われても、そんなとこないから結局どうしようもなかったのだが〜〜家に居る時は携帯はバッグから出しておくよう伝えた。
一人暮らしで活動時間もマイペースになっていて携帯も鳴らなかったら、ありえるかなぁ・・・。近所の人ともそんな交流ないし。アラート鳴らなかった人もいたから機種によるのか？らくらくフォンだから？でも、そういう機種の人こそ一番先に避難した方がいいと思うが。鳴らない設定にしちゃったのか？今度お店に連れて行って一緒に確認せねば。
『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』シーズン2 第6話（最終話）（録画）（NHK総合）
もう・・ジョーったら・・目立ちたがり屋さん
コレは祭りなんだと思う。オダギリ組主催の。
お、今年はちょっと趣向を変えたね？
デカい花火もバンバン打ち上げて、かなり遊んだね？
ここの組は毎年奇抜なことやってくれるから楽しみだね。
同じことやるようじゃオダギリ組じゃないからね、・・・なんてね。
来年も期待しているから思いっきりやっておくれよヾ(*ΦωΦ)ﾉ ﾋｬｯﾎｩ
『北欧こじらせ日記』第1話（録画）（テレビ東京）
ツイッターで原作漫画を拝見していたので、見てみましたが、ドラマでは移住するまでを描くのね・・・(￣▽￣;) まぁ、このご時世だからフィンランドロケは難しかろう。
小学生の頃、フィンランドはサンタが住んでいる国と知り、特別な印象を持った主人公・縞子（本田仁美）は大学生の時初めて訪れて以来、フィンランドの虜になってしまう。部屋の中も、暮らしや習慣も北欧ふう。北欧オタクと言ってもいいほどなのでした。
急に倒産宣告されても慌てるでもなく、シナモンロールを作って（すごく美味しそうだった！）北欧を夢見る縞子・・・
ちゃんとお給料もらったのかしら(￣▽￣;)
そして人材派遣会社の方は、なぜ縞子を雇ってくれたのかしら？ドラマでの様子では、あの面接でなぜ縞子を雇う気になったのか不思議なのだが。あと、彼氏がエラそうだな・・と思ったわゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
2回目はいいかな・・
10月6日（木曜日）晴れ
朝焼けがきれいだった。
かなり冷え込んでるな〜と思ったら6度。最高気温も15度らしい。
倉庫から家に向かっていたら、ミー太が通りを渡っているのが見え、ミー太も私に気づいて一瞬止まったが、行ってしまった。猫の移動の様子を追った絵本があったが、私もつけていきたくなる。
そういえば今朝は父の夢を見たんだった。
東京にある（ことになっている）家に仕事が終わって帰宅したら、父も買物袋を下げて帰宅。私がまた外出しなきゃならない事を話すと（東京に慣れていない私の為に）一緒に出てくれた。父の走り方がすごく早くて追いかけるのが大変だった。
慣れない東京ではどんな近くでもタクシーで移動していた父がすごい勢いで走っていたなぁ・・と目が覚めて笑ってしまった。そして父はすごく楽しそうな笑顔だった。亡くなる前2年ぐらいは認知症で表情が無くなっていたので、なんだか嬉しい目覚めだった。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』 第1話（録画）（フジテレビ）
一応見てみたけど15分でリタイア (￣▽￣;) グロいのは、ちょっと・・・
『デクスター』は見られたんだけどな〜拷問とかが・・キツイ。
てか、刑事さん達、エイジの尋問、学食でやるってどうなんだ？他の人に丸聞こえでは？すごく大きな秘密と思われる父親の事も普通のボリュームで話していたし。配慮がなさすぎでは〜？
エイジが二重人格で、もう一つの人格の犯罪と見せかけて・・・LLの崇拝者である門脇麦さんの犯行とか・・・？ツイッターで犯人を巡って盛り上がりそうな気もするけど、惹かれなかった。2回目はナシ。
『鎌倉殿の13人』 第38回 時を継ぐ者（録画）（NHK総合）
道理に合わないことであり、破滅に向かう羽目になるとわかっているのに、りく（宮沢りえ）の決めた道を突き進んだ北条時政（坂東彌十郎）。ある意味男の花道か。でも、その決断がどれほど家族に衝撃を与え、義時（小栗旬）に苦渋の選択を強いたか。北条の為に動いてきた義時が、鎌倉殿のため、この世（鎌倉を中心とした世界）のため、自分自身が生き残るために炎の中でもがきながら戦っている。こういう人は死ぬ時、何を思うのだろうか。
次回はちょっとお休みで、「ウラ話トーク SP」らしい。
ずっと辛い展開が続いてきて、次回はさらに恐ろしいことになりまっせ〜〜というラストだったから、さすがに小休止入れたのね（笑）楽しみ。
さぶい・・・そして暗い。
倉庫の向かいの新聞集配所の灯りにホッとする時期が来たわね。
黒岳（大雪山系）では雪が降ったそうな。そろそろかのぅ・・
仕事終わりに母の所に寄って「昨日、ビックリしたねぇ」と言ったら「何のこと？？」
緊急アラートもミサイルが落ちたことも知らなかった。
(￣▽￣;) そんな事ってある？？
最近、認知症傾向があるので忘れたのか？とも思ったが、そういう感じでもない。
母は3時頃起きて8時頃にはまた寝てたりするから、昨日もそうだったのか？
そして携帯をハンドバックにしまい込むので、耳も遠くなっている母には聞こえなかったのかしら。
何事も無かったし、「地下に逃げろ」「窓のない部屋に移動しろ」と言われても、そんなとこないから結局どうしようもなかったのだが〜〜家に居る時は携帯はバッグから出しておくよう伝えた。
一人暮らしで活動時間もマイペースになっていて携帯も鳴らなかったら、ありえるかなぁ・・・。近所の人ともそんな交流ないし。アラート鳴らなかった人もいたから機種によるのか？らくらくフォンだから？でも、そういう機種の人こそ一番先に避難した方がいいと思うが。鳴らない設定にしちゃったのか？今度お店に連れて行って一緒に確認せねば。
『オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ』シーズン2 第6話（最終話）（録画）（NHK総合）
もう・・ジョーったら・・目立ちたがり屋さん
コレは祭りなんだと思う。オダギリ組主催の。
お、今年はちょっと趣向を変えたね？
デカい花火もバンバン打ち上げて、かなり遊んだね？
ここの組は毎年奇抜なことやってくれるから楽しみだね。
同じことやるようじゃオダギリ組じゃないからね、・・・なんてね。
来年も期待しているから思いっきりやっておくれよヾ(*ΦωΦ)ﾉ ﾋｬｯﾎｩ
![サイコアナルシス/The Hunter (特典なし) [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51egN1GL2JL._SL160_.jpg)
『北欧こじらせ日記』第1話（録画）（テレビ東京）
ツイッターで原作漫画を拝見していたので、見てみましたが、ドラマでは移住するまでを描くのね・・・(￣▽￣;) まぁ、このご時世だからフィンランドロケは難しかろう。
小学生の頃、フィンランドはサンタが住んでいる国と知り、特別な印象を持った主人公・縞子（本田仁美）は大学生の時初めて訪れて以来、フィンランドの虜になってしまう。部屋の中も、暮らしや習慣も北欧ふう。北欧オタクと言ってもいいほどなのでした。
急に倒産宣告されても慌てるでもなく、シナモンロールを作って（すごく美味しそうだった！）北欧を夢見る縞子・・・
ちゃんとお給料もらったのかしら(￣▽￣;)
そして人材派遣会社の方は、なぜ縞子を雇ってくれたのかしら？ドラマでの様子では、あの面接でなぜ縞子を雇う気になったのか不思議なのだが。あと、彼氏がエラそうだな・・と思ったわゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
2回目はいいかな・・
10月6日（木曜日）晴れ
朝焼けがきれいだった。
かなり冷え込んでるな〜と思ったら6度。最高気温も15度らしい。
倉庫から家に向かっていたら、ミー太が通りを渡っているのが見え、ミー太も私に気づいて一瞬止まったが、行ってしまった。猫の移動の様子を追った絵本があったが、私もつけていきたくなる。
そういえば今朝は父の夢を見たんだった。
東京にある（ことになっている）家に仕事が終わって帰宅したら、父も買物袋を下げて帰宅。私がまた外出しなきゃならない事を話すと（東京に慣れていない私の為に）一緒に出てくれた。父の走り方がすごく早くて追いかけるのが大変だった。
慣れない東京ではどんな近くでもタクシーで移動していた父がすごい勢いで走っていたなぁ・・と目が覚めて笑ってしまった。そして父はすごく楽しそうな笑顔だった。亡くなる前2年ぐらいは認知症で表情が無くなっていたので、なんだか嬉しい目覚めだった。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』 第1話（録画）（フジテレビ）
一応見てみたけど15分でリタイア (￣▽￣;) グロいのは、ちょっと・・・
『デクスター』は見られたんだけどな〜拷問とかが・・キツイ。
てか、刑事さん達、エイジの尋問、学食でやるってどうなんだ？他の人に丸聞こえでは？すごく大きな秘密と思われる父親の事も普通のボリュームで話していたし。配慮がなさすぎでは〜？
エイジが二重人格で、もう一つの人格の犯罪と見せかけて・・・LLの崇拝者である門脇麦さんの犯行とか・・・？ツイッターで犯人を巡って盛り上がりそうな気もするけど、惹かれなかった。2回目はナシ。
『鎌倉殿の13人』 第38回 時を継ぐ者（録画）（NHK総合）
道理に合わないことであり、破滅に向かう羽目になるとわかっているのに、りく（宮沢りえ）の決めた道を突き進んだ北条時政（坂東彌十郎）。ある意味男の花道か。でも、その決断がどれほど家族に衝撃を与え、義時（小栗旬）に苦渋の選択を強いたか。北条の為に動いてきた義時が、鎌倉殿のため、この世（鎌倉を中心とした世界）のため、自分自身が生き残るために炎の中でもがきながら戦っている。こういう人は死ぬ時、何を思うのだろうか。
次回はちょっとお休みで、「ウラ話トーク SP」らしい。
ずっと辛い展開が続いてきて、次回はさらに恐ろしいことになりまっせ〜〜というラストだったから、さすがに小休止入れたのね（笑）楽しみ。
10月7日（金曜日）3”度”！！ざぶい”！
７時30分 BSP 『舞いあがれ！』第1週 お母ちゃんとわたし
うん、何かいいねぇ・・・この朝ドラ好きになれそう。
前のトラウマがあるから、まだ油断しちゃなんねぇ・・落ち着け・・落ち着け・・って思いながら見ているんだけど、無理のない穏やかな展開に (*´ω`*)ﾎｯ
原因のわからない舞の発熱（きっと小さな頃から）、工場の仕事、家の中のこと、笑顔でやってきためぐみ（永作博美）が力尽きて、声を殺して泣く姿に、長い間、一人ですべてを背負い、どれだけ頑張ってきたかが伝わってきて胸が苦しくなった。
「誰も頼る人がいない」「自分が頑張らなければ」その思いが余計自分を追い詰めてきたんだと思う。何やら駆け落ちしてきたらしいめぐみと浩太（高橋克典）。多分、啖呵を切って故郷を出てきて（子供の年齢から推察すると）13年近くは五島列島にいる母・祥子（高畑順子）と音信不通だった模様。
それでも浩太は舞（浅田芭路）を連れて五島に帰るよう言い、めぐみも勇気を出して連絡し、島に戻った。
浜言葉はぶっきらぼうで怖く聞こえるもんね（笑
『来たかったら、来ればよか』
電話口での祥子の短い言葉。でも、たくさんの思いが込められているのがわかった。
久しぶりに聞いた母の声、めぐみはどう受け取っただろうか。
懐かしかったか。それとも母は変わらない・・と思っただろうか。
ビクビクしながら見守ったが（笑）祥子さんも、御近所のみなさんも暖かく二人を迎えてくれて、ここならみんなで子供を育ててもらえると思ったよ。そして大阪にいる間には気づかなかったが、五島に来たことで、舞の発熱の原因がが見えてきた。
余計な事は何も言わず見守っていた祥子さんだったが、校外学習の磯遊びで具合が悪くなる事を心配し、休ませようとするめぐみを見て・・・
『舞、まだ一回も舞の気持ちば聞いたことがなか。
舞は、どがんしたかとね？』祥子
『今、やめとくって』めぐみ
『めぐみには聞いてなか。
舞に聞いちょっと』祥子
『・・・行きたい』舞
『よし！分かった』
舞ちゃん、よく言った！！
この時、舞の人生が変わったね。
舞はちゃんと自分で決断した。ずっとそうしたかったんだよね。
大人が、ほんのわずか背中を押してあげるだけで子供は変わっていく。
ご近所さん、一太君とのふれあい、学校や先生たちとの関わり、何より「すぐに熱を出す病気がちな舞ちゃん」ではなく、ただの「祥子さんとこの孫・岩倉舞ちゃん」として付き合ってくれたのが良かったのかな。
磯遊びを楽しんだ舞だったが、オコゼ事件で足をすりむいてしまった。
それを見ためぐみが参加したことを後悔させるような発言をするのを聞き、祥子さん、荒療治開始。
『めぐみ、帰ってくれんね。舞は預かるけん』祥子
『私だけ帰れってこと？何でよ？』めぐみ
『あが、舞のことば心配し過ぎとる』
『ばってん舞は、うちが気を付けてあげんと…』
『気付いとらんとね？
舞は、ここん来てからず〜っとめぐみの顔色ばうかがっとる。
舞は、お前に遠慮ばして自分の気持ちば言えんとさ。
あが、しばらく舞から離れた方がよか』
愛情深いめぐみのこと、舞を思うが故に心配ループから抜け出せなくなっていること、そしてそれが舞のストレスになっていたこと、でも舞はお母さんを大好きで、お母さんのために頑張りたいと思っていることを祥子さんはわかっていた。
舞を祥子さんに預けて一人大阪に戻る決断をしためぐみを見て、あ〜この二人はやっぱり親子だなぁ・・って思ったよ。潔い。そして大切な相手の為に辛い決断ができる。どんな誤解があったのか知らないが、この二人ならきっと分かり合える。だって五島にはそんなに居なかったけど、めぐみの中で祥子の印象はかなり変わったと思う。大事な舞を託せる相手だと思えたんだから。
そして舞も、やっぱりそんな祥子さんの孫であり、めぐみの娘だね。
母の気持ちを察し、覚悟を決め、見送った。
『よう頑張ったな』祥子
『私と一緒にいてたら、お母ちゃんしんどそうやから。
お母ちゃん、私にここ残ってほしいて思てる。
そやから帰られへん』舞
『ちゃんと自分の気持ち言えたばい。
少しずつでよか』
(´；ω；`)・・・1週間が終わって、祥子さんの人柄が自然と、ずしりと伝わってくる。信頼できる人だと心から思える。さらに主人公である舞が、本当は芯が強くて、好奇心いっぱいで、大きな可能性を秘めている子で、きっと五島での経験を経て、どんどん変わっていくのがわかる。期待が膨らむ。
そして、「ばらもん凧」との出会いで次週へと繋ぐ。
(*ﾟдﾟ*)
金曜日を見終わって、早く続きが見たい！って思ったぞ。なんか嬉しいなぁ。
10月８日（土曜日）雨
小雨だと思って傘を差さないで出たら、結構普通に降っていた。
ミー太は車の下で雨宿りしながらパトロール。
『ねほりんぱほりん』今年もやるよ〜！シーズン7チラ見せ！（録画）（Eテレ）
この番組予告が来たら、秋というか年末というか・・（笑
今更ながら、山ちゃんとYOUさんをキャスティングした方を称えたい。
デンジャラスなゲストへのギリギリラインの突っ込みと、広すぎる間口の受け止め。
スマートなお二人だからこそ続いてるよね。
そして野間口さんが、そんなに山ちゃんに強いシンパシーを感じていたとは・・・（笑
このシーズン7も録画して楽しんでいるのね・・と思うだけでニヤついちゃうわ。
次回の『ギリギリFIRE』って言葉、初めて知ったけど、私も働きたくないタイプだから興味深いわ〜しかし、20代や30代でリタイアって・・・お金持つのかね？
お金底をついたらバイトとか？気分だけリタイアってこと？
来週を待とう。
『孤独のグルメ』シーズン10 第1話（録画）（テレビ東京）
いや〜シーズン10って・・・普通のドラマじゃありえんでしょ(￣▽￣;)
もはや五郎さん（松重豊）がどこに居ようと、なにを食べようと関係ない。
ただモリモリと食べる五郎さんが見られればいい。
今回の大きめ食堂いいねぇ。
離れた場所にたくさんお客さんがいて、それぞれ好きなもん食べている。
みんな気楽に自分と美味しいもんの世界に浸っている。
小さな食堂も好きだけど、たっま〜にお客さん私だけって時は噛む音まで響きそうで落ち着かない。だだっぴろーい食堂のほどよいざわざわ感の中だと思いっきりガツガツいけそうゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
コレはもちろん視聴決定。
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７時30分 BSP 『舞いあがれ！』第1週 お母ちゃんとわたし
うん、何かいいねぇ・・・この朝ドラ好きになれそう。
前のトラウマがあるから、まだ油断しちゃなんねぇ・・落ち着け・・落ち着け・・って思いながら見ているんだけど、無理のない穏やかな展開に (*´ω`*)ﾎｯ
原因のわからない舞の発熱（きっと小さな頃から）、工場の仕事、家の中のこと、笑顔でやってきためぐみ（永作博美）が力尽きて、声を殺して泣く姿に、長い間、一人ですべてを背負い、どれだけ頑張ってきたかが伝わってきて胸が苦しくなった。
「誰も頼る人がいない」「自分が頑張らなければ」その思いが余計自分を追い詰めてきたんだと思う。何やら駆け落ちしてきたらしいめぐみと浩太（高橋克典）。多分、啖呵を切って故郷を出てきて（子供の年齢から推察すると）13年近くは五島列島にいる母・祥子（高畑順子）と音信不通だった模様。
それでも浩太は舞（浅田芭路）を連れて五島に帰るよう言い、めぐみも勇気を出して連絡し、島に戻った。
浜言葉はぶっきらぼうで怖く聞こえるもんね（笑
『来たかったら、来ればよか』
電話口での祥子の短い言葉。でも、たくさんの思いが込められているのがわかった。
久しぶりに聞いた母の声、めぐみはどう受け取っただろうか。
懐かしかったか。それとも母は変わらない・・と思っただろうか。
ビクビクしながら見守ったが（笑）祥子さんも、御近所のみなさんも暖かく二人を迎えてくれて、ここならみんなで子供を育ててもらえると思ったよ。そして大阪にいる間には気づかなかったが、五島に来たことで、舞の発熱の原因がが見えてきた。
余計な事は何も言わず見守っていた祥子さんだったが、校外学習の磯遊びで具合が悪くなる事を心配し、休ませようとするめぐみを見て・・・
『舞、まだ一回も舞の気持ちば聞いたことがなか。
舞は、どがんしたかとね？』祥子
『今、やめとくって』めぐみ
『めぐみには聞いてなか。
舞に聞いちょっと』祥子
『・・・行きたい』舞
『よし！分かった』
舞ちゃん、よく言った！！
この時、舞の人生が変わったね。
舞はちゃんと自分で決断した。ずっとそうしたかったんだよね。
大人が、ほんのわずか背中を押してあげるだけで子供は変わっていく。
ご近所さん、一太君とのふれあい、学校や先生たちとの関わり、何より「すぐに熱を出す病気がちな舞ちゃん」ではなく、ただの「祥子さんとこの孫・岩倉舞ちゃん」として付き合ってくれたのが良かったのかな。
磯遊びを楽しんだ舞だったが、オコゼ事件で足をすりむいてしまった。
それを見ためぐみが参加したことを後悔させるような発言をするのを聞き、祥子さん、荒療治開始。
『めぐみ、帰ってくれんね。舞は預かるけん』祥子
『私だけ帰れってこと？何でよ？』めぐみ
『あが、舞のことば心配し過ぎとる』
『ばってん舞は、うちが気を付けてあげんと…』
『気付いとらんとね？
舞は、ここん来てからず〜っとめぐみの顔色ばうかがっとる。
舞は、お前に遠慮ばして自分の気持ちば言えんとさ。
あが、しばらく舞から離れた方がよか』
愛情深いめぐみのこと、舞を思うが故に心配ループから抜け出せなくなっていること、そしてそれが舞のストレスになっていたこと、でも舞はお母さんを大好きで、お母さんのために頑張りたいと思っていることを祥子さんはわかっていた。
舞を祥子さんに預けて一人大阪に戻る決断をしためぐみを見て、あ〜この二人はやっぱり親子だなぁ・・って思ったよ。潔い。そして大切な相手の為に辛い決断ができる。どんな誤解があったのか知らないが、この二人ならきっと分かり合える。だって五島にはそんなに居なかったけど、めぐみの中で祥子の印象はかなり変わったと思う。大事な舞を託せる相手だと思えたんだから。
そして舞も、やっぱりそんな祥子さんの孫であり、めぐみの娘だね。
母の気持ちを察し、覚悟を決め、見送った。
『よう頑張ったな』祥子
『私と一緒にいてたら、お母ちゃんしんどそうやから。
お母ちゃん、私にここ残ってほしいて思てる。
そやから帰られへん』舞
『ちゃんと自分の気持ち言えたばい。
少しずつでよか』
(´；ω；`)・・・1週間が終わって、祥子さんの人柄が自然と、ずしりと伝わってくる。信頼できる人だと心から思える。さらに主人公である舞が、本当は芯が強くて、好奇心いっぱいで、大きな可能性を秘めている子で、きっと五島での経験を経て、どんどん変わっていくのがわかる。期待が膨らむ。
そして、「ばらもん凧」との出会いで次週へと繋ぐ。
(*ﾟдﾟ*)
金曜日を見終わって、早く続きが見たい！って思ったぞ。なんか嬉しいなぁ。
10月８日（土曜日）雨
小雨だと思って傘を差さないで出たら、結構普通に降っていた。
ミー太は車の下で雨宿りしながらパトロール。
『ねほりんぱほりん』今年もやるよ〜！シーズン7チラ見せ！（録画）（Eテレ）
この番組予告が来たら、秋というか年末というか・・（笑
今更ながら、山ちゃんとYOUさんをキャスティングした方を称えたい。
デンジャラスなゲストへのギリギリラインの突っ込みと、広すぎる間口の受け止め。
スマートなお二人だからこそ続いてるよね。
そして野間口さんが、そんなに山ちゃんに強いシンパシーを感じていたとは・・・（笑
このシーズン7も録画して楽しんでいるのね・・と思うだけでニヤついちゃうわ。
次回の『ギリギリFIRE』って言葉、初めて知ったけど、私も働きたくないタイプだから興味深いわ〜しかし、20代や30代でリタイアって・・・お金持つのかね？
お金底をついたらバイトとか？気分だけリタイアってこと？
来週を待とう。
『孤独のグルメ』シーズン10 第1話（録画）（テレビ東京）
いや〜シーズン10って・・・普通のドラマじゃありえんでしょ(￣▽￣;)
もはや五郎さん（松重豊）がどこに居ようと、なにを食べようと関係ない。
ただモリモリと食べる五郎さんが見られればいい。
今回の大きめ食堂いいねぇ。
離れた場所にたくさんお客さんがいて、それぞれ好きなもん食べている。
みんな気楽に自分と美味しいもんの世界に浸っている。
小さな食堂も好きだけど、たっま〜にお客さん私だけって時は噛む音まで響きそうで落ち着かない。だだっぴろーい食堂のほどよいざわざわ感の中だと思いっきりガツガツいけそうゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
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