2022年05月08日
きこりのテレビ日記 #78
5月7日(土曜日)意外と風つよし
4時頃、ミー太に起こされたので「早すぎるよぉ・・」と布団に潜りこんだ。
そしたら江口のりこさんの後輩の劇団員になっている夢を見た。
江口さんとかなり親しい口調で、さっき見た夢の話までしとった。
久しぶりに目覚ましで5時10分起床。
5時20分ミー太と外へ。
最近、倉庫の帰りにちょっとウォーキングをしている。
この前、ミー太が町内ラインを越えてパトロールしようとしているのを見つけたのでけん制ついでに。この前は私の姿を見かけたら「ヤバッ!」という感じで戻って来てた ( ̄▽ ̄;)アハハ…
『歴史探偵』源平合戦 壇の浦の戦い(録画)(NHK総合)
明日の『鎌倉殿の13人』の予習のため見てみました。
義経のライバルとして紹介された平知盛・・・MCのじろさんも「ごめんなさい。存じ上げない」と言っていたが、もちろん私も全く・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
HPにはちゃんと載っていたけど、今まで出てきたっけ?
この番組ちゃんと見たの初めてだけど面白いね。
源平合戦は前半は一進一退。どっちかと言うと平氏が優勢だった。後半になり源氏が盛り返したそうな。
その理由をいろんな面からアプローチして、私の大好きな実験をしてくれる(笑
鎧工房で実際の鎧を着せてもらったり(天皇がいる都だからいい職人が集まった)(武器の調達にも有利)(じろさんもボヤいていたけど全部付けると30キロ!気持ち悪くなって気を失いそうだったって(笑))、
馬に乗って弓を射る「騎射(うまゆみ)」も平家の武将は横からだけでなく真正面からも射る技術を持っていた(ちゃんと横と前とで威力の違いを検証)。
「水島の戦い」では揺れる海上での戦いを有利に運ぶため、二艘の船に板を渡して弓を射りやすいようにした(こちらも板がある時とない時、検証)。さらに陰陽師のおかげで金環日食の日時も把握して(プラネタリウムで再現。こういう歴史的な日の空の再現ってプラネタリウムでよくやるのかしら?興味深いね)戦法に利用したってすごい。この時代はスピリチュアルなアレが実践で生かされていたのね。そんなこと知らない源氏は慌てふためいている間にやられちゃった。
しかしラスト3戦は義経のお陰で圧勝。平家を滅ぼした。
義経がいなかったら、もう少し平家の時代は続いたのかもしれないねぇ・・
「壇の浦の戦い」は水上戦が得意な平家は序盤優勢、源氏は海上の義経軍と田野浦ふ頭側の範頼軍で挟み撃ちにしようとしたんだが、陸側からの弓は遠くて平家側に届きゃしない。しかし還流で潮の流れが変わって(測量船はやしおで調査)戦局が変わった。
海流で陸側に引き寄せられた知盛軍の船の漕ぎ手を狙い討ち。一気に源氏は勝利した(戦闘シュミレーションあり。戦闘開始から1時間半で知盛軍壊滅)。すごいねぇ〜ちゃんと事前に還流のことも調べてたんだね。やっぱ義経は凄いワ。
負けを悟った平家は三種の神器と共に海に消えた(その後剣以外は回収)。知盛も船の錨とともに海に飛び込んだ。潔いというかなんというか・・・水死は苦しいのに・・平家滅亡・・・
てか、この勝利が頼朝を喜ばせると思うとムカつくわ〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
でも予習して良かった。菅田将暉君がどう演じるのか。この合戦とその後がどう描かれるのか楽しみだよ。
さらに壇ノ浦直前SP 菅田将暉殿がゲストの『土曜スタジオパーク』も視聴!
北朝鮮のせいで「鎌倉殿」パートが削られて物足りなかったけど、あくまで義時として、景時として義経を語る小栗旬さんと中村獅童さんが良かったわ〜てか、この番組、MCの回し方が生ぬるくて面白味を感じたことがない ( ̄▽ ̄;) 何か生放送なのにライブ感がないというか・・・台本命!の姿勢が全面に出すぎていて段取り感が辛いというか・・でも、そういう優しくて安全運転順守のMCを求めている方も多いから続いてるのかしらね。わたしゃ、ななみちゃんが現れて、ズバズバ言いだすとホッとするよ(笑
4時頃、ミー太に起こされたので「早すぎるよぉ・・」と布団に潜りこんだ。
そしたら江口のりこさんの後輩の劇団員になっている夢を見た。
江口さんとかなり親しい口調で、さっき見た夢の話までしとった。
久しぶりに目覚ましで5時10分起床。
5時20分ミー太と外へ。
最近、倉庫の帰りにちょっとウォーキングをしている。
この前、ミー太が町内ラインを越えてパトロールしようとしているのを見つけたのでけん制ついでに。この前は私の姿を見かけたら「ヤバッ!」という感じで戻って来てた ( ̄▽ ̄;)アハハ…
『歴史探偵』源平合戦 壇の浦の戦い(録画)(NHK総合)
明日の『鎌倉殿の13人』の予習のため見てみました。
義経のライバルとして紹介された平知盛・・・MCのじろさんも「ごめんなさい。存じ上げない」と言っていたが、もちろん私も全く・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
HPにはちゃんと載っていたけど、今まで出てきたっけ?
この番組ちゃんと見たの初めてだけど面白いね。
源平合戦は前半は一進一退。どっちかと言うと平氏が優勢だった。後半になり源氏が盛り返したそうな。
その理由をいろんな面からアプローチして、私の大好きな実験をしてくれる(笑
鎧工房で実際の鎧を着せてもらったり(天皇がいる都だからいい職人が集まった)(武器の調達にも有利)(じろさんもボヤいていたけど全部付けると30キロ!気持ち悪くなって気を失いそうだったって(笑))、
馬に乗って弓を射る「騎射(うまゆみ)」も平家の武将は横からだけでなく真正面からも射る技術を持っていた(ちゃんと横と前とで威力の違いを検証)。
「水島の戦い」では揺れる海上での戦いを有利に運ぶため、二艘の船に板を渡して弓を射りやすいようにした(こちらも板がある時とない時、検証)。さらに陰陽師のおかげで金環日食の日時も把握して(プラネタリウムで再現。こういう歴史的な日の空の再現ってプラネタリウムでよくやるのかしら?興味深いね)戦法に利用したってすごい。この時代はスピリチュアルなアレが実践で生かされていたのね。そんなこと知らない源氏は慌てふためいている間にやられちゃった。
しかしラスト3戦は義経のお陰で圧勝。平家を滅ぼした。
義経がいなかったら、もう少し平家の時代は続いたのかもしれないねぇ・・
「壇の浦の戦い」は水上戦が得意な平家は序盤優勢、源氏は海上の義経軍と田野浦ふ頭側の範頼軍で挟み撃ちにしようとしたんだが、陸側からの弓は遠くて平家側に届きゃしない。しかし還流で潮の流れが変わって(測量船はやしおで調査)戦局が変わった。
海流で陸側に引き寄せられた知盛軍の船の漕ぎ手を狙い討ち。一気に源氏は勝利した(戦闘シュミレーションあり。戦闘開始から1時間半で知盛軍壊滅)。すごいねぇ〜ちゃんと事前に還流のことも調べてたんだね。やっぱ義経は凄いワ。
負けを悟った平家は三種の神器と共に海に消えた(その後剣以外は回収)。知盛も船の錨とともに海に飛び込んだ。潔いというかなんというか・・・水死は苦しいのに・・平家滅亡・・・
てか、この勝利が頼朝を喜ばせると思うとムカつくわ〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
でも予習して良かった。菅田将暉君がどう演じるのか。この合戦とその後がどう描かれるのか楽しみだよ。
さらに壇ノ浦直前SP 菅田将暉殿がゲストの『土曜スタジオパーク』も視聴!
北朝鮮のせいで「鎌倉殿」パートが削られて物足りなかったけど、あくまで義時として、景時として義経を語る小栗旬さんと中村獅童さんが良かったわ〜てか、この番組、MCの回し方が生ぬるくて面白味を感じたことがない ( ̄▽ ̄;) 何か生放送なのにライブ感がないというか・・・台本命!の姿勢が全面に出すぎていて段取り感が辛いというか・・でも、そういう優しくて安全運転順守のMCを求めている方も多いから続いてるのかしらね。わたしゃ、ななみちゃんが現れて、ズバズバ言いだすとホッとするよ(笑
『嫌われ監察官 音無一六』(録画)(テレビ東京)
2013年から単発で放送されていたドラマらしいが初めて視聴。
なんで嫌われてんだろ?と思ったら、警察組織内部の不正を取り締まるお仕事だからなのね。わたしゃ、検察官とごっちゃになっていたよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
第1回目はそんな忖度一切なし!の音無が20年前の忖度による隠ぺい事件と向き合った。結構面白かった。2時間SPかよ〜長いな〜余計なことすんなよ〜〜と思いながら見始めたけど休憩なしに見られたぞ(笑)「監察調査」と「捜査」の違いがイマイチわからんかったが。普通に捜査してんじゃん・・しかも音無主導じゃん・・・
虫が嫌いって設定は別にいらないんじゃ?と思ったが、全く似ていない兄弟のエンケンさんとの組み合わせがナイス。エンケンさん、演技なのか地なのかわからん(笑
音無とは全く別の方向から偶然と必然両方のアレで事件に関わってきちゃうけど、コレは毎回のお約束なのかしら?
警視庁副総監の四堂(尾美としのり)、なんかまだ悪い事考えていそうだね〜今回の件も角野卓三が公表しようとしてたのを止めたって言うしさ〜隣にいる石丸さんが定番のヤナ感じを上塗りしているよね(笑
その息子・四堂厘太郎(古川雄輝)は音無の部下になったけど、最終的に父親の悪事を暴く的な展開になるのか?来週からの活躍が楽しみ。
5月8日(日曜日) 意外と寒い。ストーブつけるナリ
『17才の帝国』第1話(録画)(NHK総合)
前情報なしで見たが面白かった。キャスティングもいい(特に田中泯様)。
総理大臣役の 神尾楓珠君のカリスマオーラにやられた(笑
しかし閣僚の皆さんはソロンの持つ理想と合致するものがあったんだろうが、サチ(山田杏奈)を選んだのは亜蘭(神尾楓珠)。なんでサチだったんだろ?普通の感覚も必要だと思ったのか?あるいはサチを選んだのもソロンなの?
そもそも亜蘭が選ばれたのも謎。
ソロンにハッキングとかできるのかしら?( ̄▽ ̄;)アハハ…
あるいはコンピューターであるソロンが亜蘭に恋をしたとかアリ?
正義に基づいたクリーンな理想を伝えた総理の就任演説。
若者は同意多数だったかもしれないが、大人は逆に不安げだった。経験が理想どうりにはいかないことを学んできたから。でも理想を持ち、理想を信じる総理でなくてどうする?今まで通りのやり方を踏襲するなら「ウーア」をつくる意味もない。この計画は、いろんな立場の者の思惑から始まっているんだろうが実験都市なんだから、思い切った政策執ってもらわんと意味なし芳一では?元から住んでいる住民はかなり戸惑うだろうが。
しかし幸福度100%の町なんてあるんだろうか。誰かの幸せが誰かの不幸なのでは?市議会議員廃止を決定し、社役所の人員削減も提案したら、一部の市民の幸福度は一気に下がったぞ。でも正直、議員なんていなくていいのかもとも思ったりする。オンラインの意見がちゃんと届くなら、いちいち議員様にお伺いをたてるより反映されやすいのかも・・と思ったり。てか、こういう私みたいな住民は操りやすいのかもね。自分で決めたと思いながら、目の前で変化する集計結果に引っ張られていることにも気づかない。
支持率30%を切ったら総理大臣を退任するらしいが、この支持率も亜蘭派のソロンが出しているから信用できるのかしら?そうそう、常に含みのある表情を見せている平さん(星野源)がどっちに行くのかも気になる。いろいろ興味深いドラマだ。やっぱり血の通った人間がやらないと・・てな、つまらない結論にはならないで欲しい。
『パンドラの果実 〜科学犯罪捜査ファイル〜』第3話 屍者に乗って(録画)(日本テレビ)
今回の事件は死者の蘇り。山梨にある科学研究所の遺体安置所にあった遺体が歩き出し行方不明に。
現場で状況を聞いたコッヒー(ディーン・フジオカ)はニヤリ。
遺体が歩き出したなんて言ったらとんでもない事になるので徘徊老人捜索の体を取り、指揮を執ることになったハセドン(ユースケ・サンタマリア)は昭和刑事全開でハッスルしとる。
結局、遺体が動き出した原因は、研究員の安田(華優希)が作っていた人口タンパクだった。作業中にこぼしたタンパクが空調ファンで遺体安置室に運ばれ、壊れた神経系が再生し、強心剤も合成され、その刺激で心臓が動き出した。
書いてても、よくわからんが・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
土屋さん(遺体)は脳の損傷も無かったので、蘇りの条件がいろいろ重なってこういうことになったらしい。
コッヒーとモガミン(岸井ゆきの)は「心はどこにあるのか?」という話をしていた。
『感情や記憶が脳にあるから脳』モガミン
『私は心は肉体にも宿る、そう思っています』コッヒー
「細胞記憶」と言うらしい。
韓ドラでも心臓を移植した人の性格や癖が乗り移るのを見たぞ。
実際にある話らしい。
私はコッヒー派だけど、脳が動いていないと心も動かないんじゃないのかね?体内に心は存在したとしてもスイッチである脳が停止してたら情報はアウトプットできない的な?
多分、コッヒーの奥さん・亜美(本仮屋ユイカ)は脳死状態だから、もし脳に心があるってことにしたら大切な思い出は消滅していることになる。でも、肉体に心が宿っているとしたら肉体が失われない限り、記憶や感情も残っている・・とコッヒーは思っているんだろうね。
でも冷凍するとどうなの?
食べ物だって冷凍すると多少味が変わるでしょ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もし亜美さんが蘇っても記憶のゆがみとか性格の変化もあるんじゃ?
土屋さんはコッヒーの推理通り家族との思い出の公園、娘が描いた絵の場所に居たが、脈は止まっていた。彼の家族を思う気持ち、大切な思い出を懐かしむ心が彼をここまで運んだのか・・・科学では実証されないことだが。
死者を蘇られせるタンパクを創った安田は研究所を辞めることにしたそうな。
『科学者には越えちゃいけない一線があるの。
科学者っていうのは悪意が無くてもパンドラの箱を開けてしまうことがある。
一度開けた箱は、もう二度と閉められない』最上
『死者を蘇らせるのは許されないことなんでしょうか?
その先に希望を持つことはいけないことなんでしょうか?』小比類巻
科学者という存在はその先に行かずにいられないんじゃないだろうか。
最上がパンドラの箱を閉じることができたのは人間としての本能なのか・・・
そして科学者ではないからこそ小比類巻は科学に希望を託すことができる。
人類の希望とともに進化してきた科学、それが人間がコントロールできないほどの力を持ってしまったとしたら、終わらせるのが人間の責任なんだろうか。
18時 BSP 『鎌倉殿の13人』第18回 壇ノ浦で舞った男
九郎(菅田将暉)が哀れだよ・・・
兄に認められたくて、誉められたくて、まぁ、戦が好きだったってのもあるけど( ̄▽ ̄;) 平家を倒したのにさ。今度は強くなり過ぎたって潰されるとは・・何なんだよ、頼朝はよお?!
壇ノ浦の戦いでは義経の漕ぎ手を狙った作戦のおかげで勝利することができた。しかし、兵士ではない地元民を殺したことで後味の悪さが消せない義経以外の皆さん。さらに勝ったらこっちのもんと言いたい放題の上層部。
てか、景時(中村獅童)って何なん?
あんなに義経の唯一の理解者みたく振舞っていながら、頼朝(大泉洋)には、コイツ生かしとくとヤバイですよ的なことを・・・嫉妬なの?このシトって誰よりも頼朝と義経という人間を冷静に見ている。一番恐ろしいのはこういう奴だよ。義経なんてかわいいもんさ。
義経にとっては戦うことが生きることで、兄のためになると信じており、戦の後のことは考えたことはないと思われ・・・領地も地位も権力も求めてはいないだろう。
『この先私は誰と戦えばよいのか。
私は戦場でしか役に立たぬ』
義経の悲痛なつぶやき。
戦うことでしか兄への思いを伝えられない。サイコだけど家族の情はわかっている。だから宗盛(小泉孝太郎)と息子を会わせたんだよね。
鎌倉に来ても頼朝に会ってもらえなかった義経は兄と決別の意志を固めた。
『私は決めた。
この先法皇様第一にお仕えする。
京の都で源氏の名に恥じぬように生きる。
私は検非違使の尉。源九郎判官義経だ』
なんか健気というか・・・(´;ω;`)
奥州をたち頼朝に会う為に仲間たちと旅していた時が一番幸せだったのかもしれないね。

にほんブログ村

にほんブログ村

人気ブログランキング
2013年から単発で放送されていたドラマらしいが初めて視聴。
なんで嫌われてんだろ?と思ったら、警察組織内部の不正を取り締まるお仕事だからなのね。わたしゃ、検察官とごっちゃになっていたよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
第1回目はそんな忖度一切なし!の音無が20年前の忖度による隠ぺい事件と向き合った。結構面白かった。2時間SPかよ〜長いな〜余計なことすんなよ〜〜と思いながら見始めたけど休憩なしに見られたぞ(笑)「監察調査」と「捜査」の違いがイマイチわからんかったが。普通に捜査してんじゃん・・しかも音無主導じゃん・・・
虫が嫌いって設定は別にいらないんじゃ?と思ったが、全く似ていない兄弟のエンケンさんとの組み合わせがナイス。エンケンさん、演技なのか地なのかわからん(笑
音無とは全く別の方向から偶然と必然両方のアレで事件に関わってきちゃうけど、コレは毎回のお約束なのかしら?
警視庁副総監の四堂(尾美としのり)、なんかまだ悪い事考えていそうだね〜今回の件も角野卓三が公表しようとしてたのを止めたって言うしさ〜隣にいる石丸さんが定番のヤナ感じを上塗りしているよね(笑
その息子・四堂厘太郎(古川雄輝)は音無の部下になったけど、最終的に父親の悪事を暴く的な展開になるのか?来週からの活躍が楽しみ。
5月8日(日曜日) 意外と寒い。ストーブつけるナリ
『17才の帝国』第1話(録画)(NHK総合)
前情報なしで見たが面白かった。キャスティングもいい(特に田中泯様)。
総理大臣役の 神尾楓珠君のカリスマオーラにやられた(笑
しかし閣僚の皆さんはソロンの持つ理想と合致するものがあったんだろうが、サチ(山田杏奈)を選んだのは亜蘭(神尾楓珠)。なんでサチだったんだろ?普通の感覚も必要だと思ったのか?あるいはサチを選んだのもソロンなの?
そもそも亜蘭が選ばれたのも謎。
ソロンにハッキングとかできるのかしら?( ̄▽ ̄;)アハハ…
あるいはコンピューターであるソロンが亜蘭に恋をしたとかアリ?
正義に基づいたクリーンな理想を伝えた総理の就任演説。
若者は同意多数だったかもしれないが、大人は逆に不安げだった。経験が理想どうりにはいかないことを学んできたから。でも理想を持ち、理想を信じる総理でなくてどうする?今まで通りのやり方を踏襲するなら「ウーア」をつくる意味もない。この計画は、いろんな立場の者の思惑から始まっているんだろうが実験都市なんだから、思い切った政策執ってもらわんと意味なし芳一では?元から住んでいる住民はかなり戸惑うだろうが。
しかし幸福度100%の町なんてあるんだろうか。誰かの幸せが誰かの不幸なのでは?市議会議員廃止を決定し、社役所の人員削減も提案したら、一部の市民の幸福度は一気に下がったぞ。でも正直、議員なんていなくていいのかもとも思ったりする。オンラインの意見がちゃんと届くなら、いちいち議員様にお伺いをたてるより反映されやすいのかも・・と思ったり。てか、こういう私みたいな住民は操りやすいのかもね。自分で決めたと思いながら、目の前で変化する集計結果に引っ張られていることにも気づかない。
支持率30%を切ったら総理大臣を退任するらしいが、この支持率も亜蘭派のソロンが出しているから信用できるのかしら?そうそう、常に含みのある表情を見せている平さん(星野源)がどっちに行くのかも気になる。いろいろ興味深いドラマだ。やっぱり血の通った人間がやらないと・・てな、つまらない結論にはならないで欲しい。
『パンドラの果実 〜科学犯罪捜査ファイル〜』第3話 屍者に乗って(録画)(日本テレビ)
今回の事件は死者の蘇り。山梨にある科学研究所の遺体安置所にあった遺体が歩き出し行方不明に。
現場で状況を聞いたコッヒー(ディーン・フジオカ)はニヤリ。
遺体が歩き出したなんて言ったらとんでもない事になるので徘徊老人捜索の体を取り、指揮を執ることになったハセドン(ユースケ・サンタマリア)は昭和刑事全開でハッスルしとる。
結局、遺体が動き出した原因は、研究員の安田(華優希)が作っていた人口タンパクだった。作業中にこぼしたタンパクが空調ファンで遺体安置室に運ばれ、壊れた神経系が再生し、強心剤も合成され、その刺激で心臓が動き出した。
書いてても、よくわからんが・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
土屋さん(遺体)は脳の損傷も無かったので、蘇りの条件がいろいろ重なってこういうことになったらしい。
コッヒーとモガミン(岸井ゆきの)は「心はどこにあるのか?」という話をしていた。
『感情や記憶が脳にあるから脳』モガミン
『私は心は肉体にも宿る、そう思っています』コッヒー
「細胞記憶」と言うらしい。
韓ドラでも心臓を移植した人の性格や癖が乗り移るのを見たぞ。
実際にある話らしい。
私はコッヒー派だけど、脳が動いていないと心も動かないんじゃないのかね?体内に心は存在したとしてもスイッチである脳が停止してたら情報はアウトプットできない的な?
多分、コッヒーの奥さん・亜美(本仮屋ユイカ)は脳死状態だから、もし脳に心があるってことにしたら大切な思い出は消滅していることになる。でも、肉体に心が宿っているとしたら肉体が失われない限り、記憶や感情も残っている・・とコッヒーは思っているんだろうね。
でも冷凍するとどうなの?
食べ物だって冷凍すると多少味が変わるでしょ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
もし亜美さんが蘇っても記憶のゆがみとか性格の変化もあるんじゃ?
土屋さんはコッヒーの推理通り家族との思い出の公園、娘が描いた絵の場所に居たが、脈は止まっていた。彼の家族を思う気持ち、大切な思い出を懐かしむ心が彼をここまで運んだのか・・・科学では実証されないことだが。
死者を蘇られせるタンパクを創った安田は研究所を辞めることにしたそうな。
『科学者には越えちゃいけない一線があるの。
科学者っていうのは悪意が無くてもパンドラの箱を開けてしまうことがある。
一度開けた箱は、もう二度と閉められない』最上
『死者を蘇らせるのは許されないことなんでしょうか?
その先に希望を持つことはいけないことなんでしょうか?』小比類巻
科学者という存在はその先に行かずにいられないんじゃないだろうか。
最上がパンドラの箱を閉じることができたのは人間としての本能なのか・・・
そして科学者ではないからこそ小比類巻は科学に希望を託すことができる。
人類の希望とともに進化してきた科学、それが人間がコントロールできないほどの力を持ってしまったとしたら、終わらせるのが人間の責任なんだろうか。
18時 BSP 『鎌倉殿の13人』第18回 壇ノ浦で舞った男
九郎(菅田将暉)が哀れだよ・・・
兄に認められたくて、誉められたくて、まぁ、戦が好きだったってのもあるけど( ̄▽ ̄;) 平家を倒したのにさ。今度は強くなり過ぎたって潰されるとは・・何なんだよ、頼朝はよお?!
壇ノ浦の戦いでは義経の漕ぎ手を狙った作戦のおかげで勝利することができた。しかし、兵士ではない地元民を殺したことで後味の悪さが消せない義経以外の皆さん。さらに勝ったらこっちのもんと言いたい放題の上層部。
てか、景時(中村獅童)って何なん?
あんなに義経の唯一の理解者みたく振舞っていながら、頼朝(大泉洋)には、コイツ生かしとくとヤバイですよ的なことを・・・嫉妬なの?このシトって誰よりも頼朝と義経という人間を冷静に見ている。一番恐ろしいのはこういう奴だよ。義経なんてかわいいもんさ。
義経にとっては戦うことが生きることで、兄のためになると信じており、戦の後のことは考えたことはないと思われ・・・領地も地位も権力も求めてはいないだろう。
『この先私は誰と戦えばよいのか。
私は戦場でしか役に立たぬ』
義経の悲痛なつぶやき。
戦うことでしか兄への思いを伝えられない。サイコだけど家族の情はわかっている。だから宗盛(小泉孝太郎)と息子を会わせたんだよね。
鎌倉に来ても頼朝に会ってもらえなかった義経は兄と決別の意志を固めた。
『私は決めた。
この先法皇様第一にお仕えする。
京の都で源氏の名に恥じぬように生きる。
私は検非違使の尉。源九郎判官義経だ』
なんか健気というか・・・(´;ω;`)
奥州をたち頼朝に会う為に仲間たちと旅していた時が一番幸せだったのかもしれないね。

にほんブログ村

にほんブログ村

人気ブログランキング
この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2022年05月13日 17:23
壇ノ浦の戦いまでさくさくと進んでしまったね。
義経は鎌倉殿に会うことも出来ず・・・。
戦いの様子を伝える人(景時)の思惑とか怖いね。
物語がシビアになってくるとガッキーが墨で髭を描いたくらいでは笑えないわ。
まだ暫くは義時というより頼朝の大河って感じ。
今日あさイチで中川大志君がゲストで「平清盛」の時若い頼朝役だったとのことで、映像が映ったね。
見てたけど忘れてた。大泉頼朝は忘れないと思う。
義経や他の御家人の人々がどの様に消されていくのか・・心が痛いわ。
「ちむどんどん」はちむどんどんしない内に、やっと東京編。わたしは賢吉大叔父さんに同情するよ。金の亡者みたいに描かないで。後ニーニーはやっぱり心配さ〜。
義経は鎌倉殿に会うことも出来ず・・・。
戦いの様子を伝える人(景時)の思惑とか怖いね。
物語がシビアになってくるとガッキーが墨で髭を描いたくらいでは笑えないわ。
まだ暫くは義時というより頼朝の大河って感じ。
今日あさイチで中川大志君がゲストで「平清盛」の時若い頼朝役だったとのことで、映像が映ったね。
見てたけど忘れてた。大泉頼朝は忘れないと思う。
義経や他の御家人の人々がどの様に消されていくのか・・心が痛いわ。
「ちむどんどん」はちむどんどんしない内に、やっと東京編。わたしは賢吉大叔父さんに同情するよ。金の亡者みたいに描かないで。後ニーニーはやっぱり心配さ〜。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2022年05月15日 12:18
>壇ノ浦の戦いまでさくさくと進んでしまったね。
ホント!あっという間だったね。びっくりだよ。まだ5月なのに。
義経ともそろそろお別れだね・・(´;ω;`)
なんか菅田義経で義経のイメージが変わったよ。脚本の力と役者さん、スタッフの力が集まると、過ぎてしまった歴史なのに、こんなふうに新しい世界として創り上げることができるんだなって改めて思うわ。
>戦いの様子を伝える人(景時)の思惑とか怖いね。
みんな生き残るのに必死だから普通に裏切るし、すぐ殺されちゃうよね( ̄▽ ̄;)
頼朝死ぬまで主役は頼朝な感じじゃ?(笑
9月ぐらい?鎌倉殿としてますます調子にのっていくんだろうなぁ。
>中川大志君がゲストで「平清盛」の時若い頼朝役だったとのことで、映像が映ったね。
見た見た!そうだったんだね。しかも大河4回目ってすごいわ。
いずれ中川大志君が主演で大河も見られるよね。
すごく素直でいい子だなぁ〜とますます好きになったわ。ライフにも戻ってきて欲しい(笑
『ちむどんどん』にはうんざりだよ(笑
大叔父さん、銭ゲバみたいになってるけど真っ当なこと言ってるよね?
そんなすぐ東京行かなくても沖縄のレストランで働いて資金作ればいいのに、なんで急いで東京へ行く?借金返してからでもいいじゃん!って思うワ〜そしてあんなに早くプロボクサーとしてデビューして稼げるようになるもんなの?具志堅さんの後ろ盾があるから?東京編になったら少しは楽しめるようになるかなあ( ̄▽ ̄;)
ホント!あっという間だったね。びっくりだよ。まだ5月なのに。
義経ともそろそろお別れだね・・(´;ω;`)
なんか菅田義経で義経のイメージが変わったよ。脚本の力と役者さん、スタッフの力が集まると、過ぎてしまった歴史なのに、こんなふうに新しい世界として創り上げることができるんだなって改めて思うわ。
>戦いの様子を伝える人(景時)の思惑とか怖いね。
みんな生き残るのに必死だから普通に裏切るし、すぐ殺されちゃうよね( ̄▽ ̄;)
頼朝死ぬまで主役は頼朝な感じじゃ?(笑
9月ぐらい?鎌倉殿としてますます調子にのっていくんだろうなぁ。
>中川大志君がゲストで「平清盛」の時若い頼朝役だったとのことで、映像が映ったね。
見た見た!そうだったんだね。しかも大河4回目ってすごいわ。
いずれ中川大志君が主演で大河も見られるよね。
すごく素直でいい子だなぁ〜とますます好きになったわ。ライフにも戻ってきて欲しい(笑
『ちむどんどん』にはうんざりだよ(笑
大叔父さん、銭ゲバみたいになってるけど真っ当なこと言ってるよね?
そんなすぐ東京行かなくても沖縄のレストランで働いて資金作ればいいのに、なんで急いで東京へ行く?借金返してからでもいいじゃん!って思うワ〜そしてあんなに早くプロボクサーとしてデビューして稼げるようになるもんなの?具志堅さんの後ろ盾があるから?東京編になったら少しは楽しめるようになるかなあ( ̄▽ ̄;)