2022年04月08日
「カムカムエヴリバディ」 最終週 2003-2025 第112話（最終回）
最終回。
ひなた（川栄李奈）が講師を務めるラジオの英会話番組でテキストが読まれる形で、再会した安子（森山良子）とるい（深津絵里）、そしてこの家族と共に生きてきた人々のその後が伝えられました。
しろたんとひなたは英語で伝えてくれたけど、面倒くさいから日本語で書きますヨ(￣▽￣;)アハハ…
HPはこちら
「Dippermouth Blues」の健一（世良公則）を訪ねた安子は「たちばな」のおはぎとも再会することができた。
それは横須賀に本店があり、
健一さんがずっとひいきにしているお店のおはぎだった。
『何でも岡山の闇市でおはぎゅう売りょうった店のおやじに、商いの楽しさを教えてもろうたんがきっかけじゃあて。
その店の表に「たちばな」いう文字がはためきょうったんをうっすらと覚えとったんじゃあて・・・』健一
やっぱり！
「たちばな」復興のため動き出した金太さん（甲本雅裕）がおはぎを託した少年。
御菓子司 たちばな 代表・・・
あの子は高野信治さんという名前だったんだね。
創業五十周年を迎えたそうな。
しおりには
「どんなに辛く苦しいことがあっても、
甘くておいしいお菓子を食べれば、
きっと笑顔になれる。
そう信じて、皆様に笑顔になっていただけるような
お菓子をこれからも真心を込めてお届けいたします。」と記されていた。
彼は「たちばな」の心もしっかり受け継いでくれていた (´；ω；`)
そして、ずっと金太さんの信頼に応えようと頑張って生きてきたんだね。
金太さんも、算太（濱田岳）も喜んでいるはずだよ。
安子が感激していると勇ちゃん（目黒祐樹）が店に飛び込んできた。
家で会う約束じゃったのに待っていられんかったらしい（笑
『わしら、もうええ年なんじゃ。
早うせんと、いつどっちが
スリーアウト試合終了！になるか分からんで！』
『相変わらずじゃねぇ、勇ちゃん』安子
(*￣ｍ￣) ぷっ・・・
ほんにかわいいおじいちゃんじゃねぇ・・・
勇ちゃんは最期まで勇ちゃんだろうなぁ。
勇ちゃんは、なんときぬちゃん（小野花梨）の孫・花菜（小野花梨）を連れて来てくれた。
きぬちゃんは今は美作市に住んでおり、長いこと入院しているそうな。
夫の力さん（小林よしひさ）が亡くなってから、めっきり弱ってしまったが、ラジオであの安子の告白を聞いて、
『急に目ょお輝かせて、安子ちゃんじゃあ言うて・・・』花菜
『絶対会いに行くいうて、きぬちゃんにそねえ伝えてちょうだい』安子
きぬちゃんもいつも聞いていたとは・・・
「みんなあつまれ磯村 吟です」かなりの人気番組なのか？ご長寿番組だよねぇ・・・
「永六輔の誰かとどこかで」みたいな感じ？
ひなた（川栄李奈）が講師を務めるラジオの英会話番組でテキストが読まれる形で、再会した安子（森山良子）とるい（深津絵里）、そしてこの家族と共に生きてきた人々のその後が伝えられました。
しろたんとひなたは英語で伝えてくれたけど、面倒くさいから日本語で書きますヨ(￣▽￣;)アハハ…
HPはこちら
「Dippermouth Blues」の健一（世良公則）を訪ねた安子は「たちばな」のおはぎとも再会することができた。
それは横須賀に本店があり、
健一さんがずっとひいきにしているお店のおはぎだった。
『何でも岡山の闇市でおはぎゅう売りょうった店のおやじに、商いの楽しさを教えてもろうたんがきっかけじゃあて。
その店の表に「たちばな」いう文字がはためきょうったんをうっすらと覚えとったんじゃあて・・・』健一
やっぱり！
「たちばな」復興のため動き出した金太さん（甲本雅裕）がおはぎを託した少年。
御菓子司 たちばな 代表・・・
あの子は高野信治さんという名前だったんだね。
創業五十周年を迎えたそうな。
しおりには
「どんなに辛く苦しいことがあっても、
甘くておいしいお菓子を食べれば、
きっと笑顔になれる。
そう信じて、皆様に笑顔になっていただけるような
お菓子をこれからも真心を込めてお届けいたします。」と記されていた。
彼は「たちばな」の心もしっかり受け継いでくれていた (´；ω；`)
そして、ずっと金太さんの信頼に応えようと頑張って生きてきたんだね。
金太さんも、算太（濱田岳）も喜んでいるはずだよ。
安子が感激していると勇ちゃん（目黒祐樹）が店に飛び込んできた。
家で会う約束じゃったのに待っていられんかったらしい（笑
『わしら、もうええ年なんじゃ。
早うせんと、いつどっちが
スリーアウト試合終了！になるか分からんで！』
『相変わらずじゃねぇ、勇ちゃん』安子
(*￣ｍ￣) ぷっ・・・
ほんにかわいいおじいちゃんじゃねぇ・・・
勇ちゃんは最期まで勇ちゃんだろうなぁ。
勇ちゃんは、なんときぬちゃん（小野花梨）の孫・花菜（小野花梨）を連れて来てくれた。
きぬちゃんは今は美作市に住んでおり、長いこと入院しているそうな。
夫の力さん（小林よしひさ）が亡くなってから、めっきり弱ってしまったが、ラジオであの安子の告白を聞いて、
『急に目ょお輝かせて、安子ちゃんじゃあ言うて・・・』花菜
『絶対会いに行くいうて、きぬちゃんにそねえ伝えてちょうだい』安子
きぬちゃんもいつも聞いていたとは・・・
「みんなあつまれ磯村 吟です」かなりの人気番組なのか？ご長寿番組だよねぇ・・・
「永六輔の誰かとどこかで」みたいな感じ？
京都を訪ねた安子はひなたから、算太が映画村のCM製作現場で振付をしていた写真を見せてもらった。
『最後の最後まで踊っとったんじゃなあ・・・
お兄ちゃん』安子
算太、安子に見てもらえて良かったね。
そして吉右衛門ちゃん（堀部圭亮）とも60年ぶりに会うことができた。
一緒にいた小夜吉（中川聖一朗）に駆け寄っちゃったけどさ・・（笑
花菜ちゃんといい、小夜吉といい、吉右衛門といい、DNAの存在を実感させる風貌・・・もう誰が誰やら・・・（笑
吉之丞（徳永ゆうき）は突然変異としか思えないゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
そして・・・
『小豆の声を聴けぇ。
時計に頼るな。目を離すな』ひなた
『何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる』るい
『食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべぇ』安子
『おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ』3人
『その気持ちが小豆に乗り移る。
う〜んとおいしゅうなってくれる。
甘ぇあんこが出来上がる』るい
『はっ！』3人
ついに三世代が揃って、このおまじないを唱える日が！
そうして三人一緒にラジオ英会話を聴く。
3人の人生それぞれが、きれいに重なったような・・
こんな幸せが待っていたとは・・安子も気づかなかったべ。
さらに稔さんの辞書との再会。
思えば、稔さんが英語の世界へ導き、安子に広い世界があることを教えてくれた。
同じように自分もひなたを導きたい・・・
『ひなた。
アメリカに来る気はねえ？
アメリカの大学で本格的に英語と映画を勉強してみん？』安子
ひなたが安子の誘いを受けてアメリカに旅立った後・・・
健一さんも天国に召され・・・
慎一（前野朋哉）はひとりで「Dippermouth Blues」をやっていたんだが・・・
いつしかトミー（早乙女太一）のライブに同行するようになり、しまいには付き人になったそうな。
そうして「Dippermouth Blues」はジョーとるいが引き継いだという訳さ。
まだ慎一が店に出ていた頃・・・
店で初めて花菜に会った桃太郎（青木柚）は一目惚れ。
勇ちゃんのアドバイスを実行し、速攻交際を申し込み・・・
翌年結婚。
はやっ！！��(´▽｀ﾉ)ﾉ
隣にいた勇ちゃんが『それでえぇ』とすごく嬉しそうだった（笑
雉真家の悪いジンクスから解放されたね。
のちに京都へ移り、2人は「大月」を継いだ。
そして桃太郎は母校の野球部の監督に就任。
日本に移住したジョージ（ハリー杉山）は野球部のコーチとなった。
『10年後、桃太郎は剣（息子）とジョージを連れ、
雉真製のユニフォームを着て、ついに甲子園に行きました』
ついに・・・！！
ユニフォーム作ろう言うたの勇ちゃんだもんなぁ。
そして雉真の血を引く者が甲子園へ！
Wの喜びで、勇ちゃん、あの世で（多分）うれし涙流しとるじゃろ。
小夜子（新川優愛）は教師の仕事を辞めて、吉之丞の電気屋を手伝っております。
のちに町の子ども達を教える小さな塾を始めたそうな。
吉之丞、近所の子供らに「ケチ之丞！！」って呼ばれとった（笑
こっちの遺伝子はしっかり受け継がれているみたいだね。
そして、モモケンについてのビッグニュースをラジオから磯村さん（浜村淳）が伝えたで。
にゃんとすみれと結婚！！
びっくりぽんや！
ワイドショーで「40年ごしのゴールイン」とか言っとる・・
破天荒将軍の立場は・・・？(￣▽￣;)
すみれめ、大物を釣り上げたわね。
榊原さん（平埜生成）、ホッとしたように、その会見を見とる。
と思ったら、見てたのは番宣。
新しく始まる時代劇「棗 黍之丞 2006」。
主演は、あの武藤蘭丸（青木崇高）！
この人も「妖術七変化!隠れ里の決闘」以来、頑張って生き残ってきたのね。
なんか「棗 黍之丞 2006」のテーマ曲、アニソンみたいでカッコ良さげ。通して聴いてみたいぞ。
一恵（三浦透子）は、隠居した一子（市川実日子）に代わって大勢のお弟子さんを抱える先生になった。榊原さんは映画村を定年退職するまで時代劇の為に奔走したそうな。
榊原さんのことだから退職しても嘱託とかで働いていたりして・・
時代劇に捧げた筋の通った人生。この人も侍だった。
『一子は再び青春を取りもどそうとしています。
ご主人と一緒に』
って・・・・田中ーーーーー！！(´ﾟДﾟ｀)
日本舞踊の師匠になっとったんか・・・
で、「夫の田中」にーーー！
ラストに来て全部もってっちゃったよ（笑
ここで振り返りとともにタイトルバック・・・
くぅーーーーーー(ﾟうｪ´ﾟ) 泣かせるぜ！
2025年・・かな？
映画村にやって来たひなたは、そこで番組のパートナーであるローレンスさん（城田優）と偶然会った。
『来年も番組は続くと聞いてほっとしています』ひ
『当然のことですよ。
あなたの作成したテキストはすばらしい。
本当です、100年の家族の物語』R
『その後、お母さんはどうされているのですか？』R
『とても幸せそうです』ひ
るいの作ったと思われるホットドッグをほおばるジョー（オダギリジョー）。
相変わらずケチャップ落として、るいに拭いてもらっとる（笑
『おばあさんは？』R
『おばあちゃんは先週、100歳になりました』ひ
『すばらしいですね！』
ローレンスさんは、子供の頃、叔父と一緒に数週間京都に滞在したことがあると話始めた。で、歩き出したらキーホルダーを落とし・・・
それをひなたが拾った。
デジャヴゥ！！
しかも同じキーホルダーだし！！（物持ち良すぎ（笑））
ひなたはローレンスさんが、あの初恋のビリー少年だと気づいたさ。
『Mr.Lawrence, you・・・』ひ
『You can call me Billy, if you want
（ビリーでいいよ）』B
『ハハッ・・Billy？』
『Yes！』
『Why don't you come over to my place?
（うちへ寄って行きませんか？）
Let's enjoy kaiten-yaki together.
（一緒に回転焼きを食べましょう）』ひ
『Why not.（いいですね）
・・・May I call you Hinata?
（私もひなたと呼んでいいですか？）』
『Of course! （もちろんです！）』
『And, this is the very end of a family story
that spans one hundred years.』
（100年の物語は、これでおしまい）
終わってしまいましたね・・・
なんて素敵なエピローグ。
わたしゃ、ビリーが最初にひなたに会った時から、あの時の女の子だって気づいてたと思うよ。ひなたって珍しい名前だし。プロフィールとかも知ってただろうし。
で、わざとキーホルダーを落とした（笑）ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
とにかく・・・
ひなたの人生も、るいの人生も、そして安子の人生も続いていく。
本当に大好きな朝ドラでした。
半年間、充実した時間を過ごさせてもらいました。
100年に渡る家族の物語・・・
まぁ、普通に主役がリレーのように次々交代していく物語なんだろうな〜と思っていたら、それぞれが深く重なり合い、影響を与え合い、大切なものを見出し、守り、引き継ぎながら、それぞれの明日へと繋いでいく物語でした。
世代ごとにそれぞれ景色も輝き方も違う流れ、それでいてその際立った3つの個性が川の中できれいに混ざり合い、ひなたの光をめざして、大きなひとつの流れへと向かっていく。その心地よさに何度驚かされたことか。朝ドラとして非常に面白い、そして大きなチャレンジだったと思います。新たな試みには賛否両論付きものだけど、私は最初から最後まで、このドラマに夢中でした。
ヒロインを演じた3人、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん、どの方もすばらしかったし、それぞれ違った、その魅力に引き込んでくれ、新鮮で大きな感動をもらいました。でも、このドラマはヒロインだけでなく、共に生きるたくさんの人々、その一人一人についてドラマが作れるほど深く創られていたし演じられていた。誰もがその人生では主人公なんだと気づかせてくれた。
月曜から金曜、毎朝15分間に重ねられる人生。その中には人間の苦しみや喜び、愚かさと哀しさ、過ち、許すこと、許されること、希望、絶望、それでも光を求めて歩いて行こうとする人間の強さと美しさ、そのすべてが詰まっている。
同じような思いを抱えながら朝ドラを楽しみにしている雪衣さんやジョー・・・この15分間が救いであり、癒しであり、大きなエネルギーだった。
このドラマは「今」を生きていく人間への賛歌であると同時に、朝ドラファンへの賛歌でもあったと思うのです。
終わってしまって気持ちがふさいじゃって・・・
ため息ばかりがもれちゃうけど（笑
私の中にも小さな陽だまりを残してくれた特別な朝ドラでした。
スタッフとキャストの皆様には心からの感謝をおくりたい。
そして、たまにでいいから、SPドラマで、『カムカム』のみんなにちょこっとでも会わせていただけたら・・・
朝ドラでは見られなかった彼らの人生、別の角度から見てみたい！
いつか、そんな日が来ることを願って・・・( ˇ人ˇ)†･*:｡✡*:ﾟ
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
第3週 1942-1943 第4週 1943-1945
第5週 1946-1948 第6週 1948
第7週 1948-1951
第8週 1951-1962 第9週 1962
第10週 1962
第11週 1962-1963
第12週 1963-1964
第13週 1964-1965
第14週 1965-1976 第15週 1976-1983
第16週 1983
第17週 1983-1984
第18週 1984-1992
第83話 第84話 第85話
第86話 第87話
第19週 1992-1993
第88話 第89話 第90話
第91話 第92話
第20週 1993-1994
第93話 第94話 第95話
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第21週 1994-2001
第98話 第99話 第100話
第101話 第102話
第22週 2001-2003
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お兄ちゃん』安子
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そして吉右衛門ちゃん（堀部圭亮）とも60年ぶりに会うことができた。
一緒にいた小夜吉（中川聖一朗）に駆け寄っちゃったけどさ・・（笑
花菜ちゃんといい、小夜吉といい、吉右衛門といい、DNAの存在を実感させる風貌・・・もう誰が誰やら・・・（笑
吉之丞（徳永ゆうき）は突然変異としか思えないゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
そして・・・
『小豆の声を聴けぇ。
時計に頼るな。目を離すな』ひなた
『何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる』るい
『食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべぇ』安子
『おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。
おいしゅうなれ』3人
『その気持ちが小豆に乗り移る。
う〜んとおいしゅうなってくれる。
甘ぇあんこが出来上がる』るい
『はっ！』3人
ついに三世代が揃って、このおまじないを唱える日が！
そうして三人一緒にラジオ英会話を聴く。
3人の人生それぞれが、きれいに重なったような・・
こんな幸せが待っていたとは・・安子も気づかなかったべ。
さらに稔さんの辞書との再会。
思えば、稔さんが英語の世界へ導き、安子に広い世界があることを教えてくれた。
同じように自分もひなたを導きたい・・・
『ひなた。
アメリカに来る気はねえ？
アメリカの大学で本格的に英語と映画を勉強してみん？』安子
ひなたが安子の誘いを受けてアメリカに旅立った後・・・
健一さんも天国に召され・・・
慎一（前野朋哉）はひとりで「Dippermouth Blues」をやっていたんだが・・・
いつしかトミー（早乙女太一）のライブに同行するようになり、しまいには付き人になったそうな。
そうして「Dippermouth Blues」はジョーとるいが引き継いだという訳さ。
まだ慎一が店に出ていた頃・・・
店で初めて花菜に会った桃太郎（青木柚）は一目惚れ。
勇ちゃんのアドバイスを実行し、速攻交際を申し込み・・・
翌年結婚。
はやっ！！��(´▽｀ﾉ)ﾉ
隣にいた勇ちゃんが『それでえぇ』とすごく嬉しそうだった（笑
雉真家の悪いジンクスから解放されたね。
のちに京都へ移り、2人は「大月」を継いだ。
そして桃太郎は母校の野球部の監督に就任。
日本に移住したジョージ（ハリー杉山）は野球部のコーチとなった。
『10年後、桃太郎は剣（息子）とジョージを連れ、
雉真製のユニフォームを着て、ついに甲子園に行きました』
ついに・・・！！
ユニフォーム作ろう言うたの勇ちゃんだもんなぁ。
そして雉真の血を引く者が甲子園へ！
Wの喜びで、勇ちゃん、あの世で（多分）うれし涙流しとるじゃろ。
小夜子（新川優愛）は教師の仕事を辞めて、吉之丞の電気屋を手伝っております。
のちに町の子ども達を教える小さな塾を始めたそうな。
吉之丞、近所の子供らに「ケチ之丞！！」って呼ばれとった（笑
こっちの遺伝子はしっかり受け継がれているみたいだね。
そして、モモケンについてのビッグニュースをラジオから磯村さん（浜村淳）が伝えたで。
にゃんとすみれと結婚！！
びっくりぽんや！
ワイドショーで「40年ごしのゴールイン」とか言っとる・・
破天荒将軍の立場は・・・？(￣▽￣;)
すみれめ、大物を釣り上げたわね。
榊原さん（平埜生成）、ホッとしたように、その会見を見とる。
と思ったら、見てたのは番宣。
新しく始まる時代劇「棗 黍之丞 2006」。
主演は、あの武藤蘭丸（青木崇高）！
この人も「妖術七変化!隠れ里の決闘」以来、頑張って生き残ってきたのね。
なんか「棗 黍之丞 2006」のテーマ曲、アニソンみたいでカッコ良さげ。通して聴いてみたいぞ。
一恵（三浦透子）は、隠居した一子（市川実日子）に代わって大勢のお弟子さんを抱える先生になった。榊原さんは映画村を定年退職するまで時代劇の為に奔走したそうな。
榊原さんのことだから退職しても嘱託とかで働いていたりして・・
時代劇に捧げた筋の通った人生。この人も侍だった。
『一子は再び青春を取りもどそうとしています。
ご主人と一緒に』
って・・・・田中ーーーーー！！(´ﾟДﾟ｀)
日本舞踊の師匠になっとったんか・・・
で、「夫の田中」にーーー！
ラストに来て全部もってっちゃったよ（笑
ここで振り返りとともにタイトルバック・・・
くぅーーーーーー(ﾟうｪ´ﾟ) 泣かせるぜ！
2025年・・かな？
映画村にやって来たひなたは、そこで番組のパートナーであるローレンスさん（城田優）と偶然会った。
『来年も番組は続くと聞いてほっとしています』ひ
『当然のことですよ。
あなたの作成したテキストはすばらしい。
本当です、100年の家族の物語』R
『その後、お母さんはどうされているのですか？』R
『とても幸せそうです』ひ
るいの作ったと思われるホットドッグをほおばるジョー（オダギリジョー）。
相変わらずケチャップ落として、るいに拭いてもらっとる（笑
『おばあさんは？』R
『おばあちゃんは先週、100歳になりました』ひ
『すばらしいですね！』
ローレンスさんは、子供の頃、叔父と一緒に数週間京都に滞在したことがあると話始めた。で、歩き出したらキーホルダーを落とし・・・
それをひなたが拾った。
デジャヴゥ！！
しかも同じキーホルダーだし！！（物持ち良すぎ（笑））
ひなたはローレンスさんが、あの初恋のビリー少年だと気づいたさ。
『Mr.Lawrence, you・・・』ひ
『You can call me Billy, if you want
（ビリーでいいよ）』B
『ハハッ・・Billy？』
『Yes！』
『Why don't you come over to my place?
（うちへ寄って行きませんか？）
Let's enjoy kaiten-yaki together.
（一緒に回転焼きを食べましょう）』ひ
『Why not.（いいですね）
・・・May I call you Hinata?
（私もひなたと呼んでいいですか？）』
『Of course! （もちろんです！）』
『And, this is the very end of a family story
that spans one hundred years.』
（100年の物語は、これでおしまい）
終わってしまいましたね・・・
なんて素敵なエピローグ。
わたしゃ、ビリーが最初にひなたに会った時から、あの時の女の子だって気づいてたと思うよ。ひなたって珍しい名前だし。プロフィールとかも知ってただろうし。
で、わざとキーホルダーを落とした（笑）ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
とにかく・・・
ひなたの人生も、るいの人生も、そして安子の人生も続いていく。
本当に大好きな朝ドラでした。
半年間、充実した時間を過ごさせてもらいました。
100年に渡る家族の物語・・・
まぁ、普通に主役がリレーのように次々交代していく物語なんだろうな〜と思っていたら、それぞれが深く重なり合い、影響を与え合い、大切なものを見出し、守り、引き継ぎながら、それぞれの明日へと繋いでいく物語でした。
世代ごとにそれぞれ景色も輝き方も違う流れ、それでいてその際立った3つの個性が川の中できれいに混ざり合い、ひなたの光をめざして、大きなひとつの流れへと向かっていく。その心地よさに何度驚かされたことか。朝ドラとして非常に面白い、そして大きなチャレンジだったと思います。新たな試みには賛否両論付きものだけど、私は最初から最後まで、このドラマに夢中でした。
ヒロインを演じた3人、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん、どの方もすばらしかったし、それぞれ違った、その魅力に引き込んでくれ、新鮮で大きな感動をもらいました。でも、このドラマはヒロインだけでなく、共に生きるたくさんの人々、その一人一人についてドラマが作れるほど深く創られていたし演じられていた。誰もがその人生では主人公なんだと気づかせてくれた。
月曜から金曜、毎朝15分間に重ねられる人生。その中には人間の苦しみや喜び、愚かさと哀しさ、過ち、許すこと、許されること、希望、絶望、それでも光を求めて歩いて行こうとする人間の強さと美しさ、そのすべてが詰まっている。
同じような思いを抱えながら朝ドラを楽しみにしている雪衣さんやジョー・・・この15分間が救いであり、癒しであり、大きなエネルギーだった。
このドラマは「今」を生きていく人間への賛歌であると同時に、朝ドラファンへの賛歌でもあったと思うのです。
終わってしまって気持ちがふさいじゃって・・・
ため息ばかりがもれちゃうけど（笑
私の中にも小さな陽だまりを残してくれた特別な朝ドラでした。
スタッフとキャストの皆様には心からの感謝をおくりたい。
そして、たまにでいいから、SPドラマで、『カムカム』のみんなにちょこっとでも会わせていただけたら・・・
朝ドラでは見られなかった彼らの人生、別の角度から見てみたい！
いつか、そんな日が来ることを願って・・・( ˇ人ˇ)†･*:｡✡*:ﾟ
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
第3週 1942-1943 第4週 1943-1945
第5週 1946-1948 第6週 1948
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第8週 1951-1962 第9週 1962
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第96話 第97話
第21週 1994-2001
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matakita821 at 19:06│Comments(4)│朝ドラ「カムカムエヴリバティ」
この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2022年04月13日 14:02
終わってしまったね。最終回は皆さんのその後が凄すぎて涙はなかったけど・・・。
”日々鍛錬せよ・・・とか暗闇でしか見えぬものがある”って言葉は、誰にとっても辛い状況にあっても力になる言葉だったよね。
相手のことを思ってお菓子を作る、お茶を点てるということを再確認させてもらいました。
大正１４年は私の母が生まれた年で、それから100年。
戦争、終戦、高度成長・・その時々の喜びや悲しみ、親からは昔のことほとんど聞いてないけどｶﾑｶﾑは色んな人生を見せてくれた。自分の古い記憶も蘇った(笑)。
最後、一恵は子供４人いたよね。でもお祖母ちゃんは孫の世話とかしてくれないんだろうな（笑）。夫の田中とﾃﾞｰﾄ。徳井さんいい笑顔でした。
ｼｱﾄﾙでの若き安子はお腹がふっくらしているように見えたけど・・大学行ってｷｬﾘｱを積んでたのかな？
きこりさん、ﾚｳﾞｭｰお疲れ様でした。楽しみな時間でした。ちむどんどんした朝ドラでした。
”日々鍛錬せよ・・・とか暗闇でしか見えぬものがある”って言葉は、誰にとっても辛い状況にあっても力になる言葉だったよね。
相手のことを思ってお菓子を作る、お茶を点てるということを再確認させてもらいました。
大正１４年は私の母が生まれた年で、それから100年。
戦争、終戦、高度成長・・その時々の喜びや悲しみ、親からは昔のことほとんど聞いてないけどｶﾑｶﾑは色んな人生を見せてくれた。自分の古い記憶も蘇った(笑)。
最後、一恵は子供４人いたよね。でもお祖母ちゃんは孫の世話とかしてくれないんだろうな（笑）。夫の田中とﾃﾞｰﾄ。徳井さんいい笑顔でした。
ｼｱﾄﾙでの若き安子はお腹がふっくらしているように見えたけど・・大学行ってｷｬﾘｱを積んでたのかな？
きこりさん、ﾚｳﾞｭｰお疲れ様でした。楽しみな時間でした。ちむどんどんした朝ドラでした。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2022年04月14日 10:50
いや〜終わっちゃったね。わたしゃ絶賛カムロス中だよ（笑
「ちむどんどん」一応見ているけど「芋たこ」の方が好きかな。
＞最終回は皆さんのその後が凄すぎて涙はなかったけど・・・。
すんごい情報量だったもんね。そして安子長生きだ。
＞誰にとっても辛い状況にあっても力になる言葉だったよね。
そうだよね。どんなことがあっても生きていかねばならない。
ならば一日一日を鍛錬しながら、ひなたの道を目指して自分の道を行こう♪・・そんなことを教えてもらったような。
カムカムのメンバーは相手のことを思って行動する・・という配分のバランスがすごくよかった。自分だけでもアレだし、人のためだけでもちょっと（笑）
ともに生きるみんなのことも思いながら自分らしく生きているというか・・
＞大正１４年は私の母が生まれた年で、それから100年
そうなんだね。お母さまの人生と重なる部分もあったかしら。
お母さまも戦争という苦しい時代を過ごし乗り越えられたのですね。
ホント、音楽や文化、いろんな方面から刺激されて過去の記憶がよみがえったよね。
映像だけでなくラジオから聞こえるってのが、また違ったのかも。
桔梗さんとカムカムのこといろいろおしゃべりできて、すごく楽しかったし記事を書くはげみになったよ。どうもありがとう！ここまで夢中になれる朝ドラってなかなかないから、それを一緒に楽しめたって貴重だわ〜
なんだかカムカムのメンバーが自分の中でまだ生き生きと動いていて、しばらくは寂しく過ごすことになると思うわ〜（笑
「ちむどんどん」一応見ているけど「芋たこ」の方が好きかな。
＞最終回は皆さんのその後が凄すぎて涙はなかったけど・・・。
すんごい情報量だったもんね。そして安子長生きだ。
＞誰にとっても辛い状況にあっても力になる言葉だったよね。
そうだよね。どんなことがあっても生きていかねばならない。
ならば一日一日を鍛錬しながら、ひなたの道を目指して自分の道を行こう♪・・そんなことを教えてもらったような。
カムカムのメンバーは相手のことを思って行動する・・という配分のバランスがすごくよかった。自分だけでもアレだし、人のためだけでもちょっと（笑）
ともに生きるみんなのことも思いながら自分らしく生きているというか・・
＞大正１４年は私の母が生まれた年で、それから100年
そうなんだね。お母さまの人生と重なる部分もあったかしら。
お母さまも戦争という苦しい時代を過ごし乗り越えられたのですね。
ホント、音楽や文化、いろんな方面から刺激されて過去の記憶がよみがえったよね。
映像だけでなくラジオから聞こえるってのが、また違ったのかも。
桔梗さんとカムカムのこといろいろおしゃべりできて、すごく楽しかったし記事を書くはげみになったよ。どうもありがとう！ここまで夢中になれる朝ドラってなかなかないから、それを一緒に楽しめたって貴重だわ〜
なんだかカムカムのメンバーが自分の中でまだ生き生きと動いていて、しばらくは寂しく過ごすことになると思うわ〜（笑
3. Posted by 桔梗 2022年04月24日 18:02
ｶﾑｶﾑでは幾つもﾃｰﾏみたいなのがあったけど、その中の一つが「朝ドラ」かなと・・。
とりわけ「ｵｰﾄﾞﾘｰ」はﾄﾞﾗﾏの中でも結婚しないﾋﾛｲﾝとしてひなたが自分と重ね合わせて・・みたいに描かれていて。
藤本先生もｶﾑｶﾑの構想中に「ｵｰﾄﾞﾘｰ」を意識してたのかなって思ってる。
「ｵｰﾄﾞﾘｰ」は太秦が舞台でﾓﾓｹﾝが登場するし、先生も思い入れがあるのかななんて思った。
ｶﾑｶﾑの中の一部分は「ｵｰﾄﾞﾘｰ」へのｱﾝｻｰｿﾝｸﾞみたいなものかなと。
「ちむどんどん」も長年見てる人は「ちゅらさん」を思い出しながら見てる筈。
ｷｬｽﾄもちゅらさんに出てた人も出るし、長男は大抵問題あるし・・。
新しいﾄﾞﾗﾏだけど、かぶってるとかじゃなくて、脚本家さんの前の作者への返歌みたいなものをこの頃感じるんだよね。
毎日１５分だけじゃ英語は身につかないだろうけど、毎日１５分のﾄﾞﾗﾏは見た人同士で語り合える。
とりわけ「ｵｰﾄﾞﾘｰ」はﾄﾞﾗﾏの中でも結婚しないﾋﾛｲﾝとしてひなたが自分と重ね合わせて・・みたいに描かれていて。
藤本先生もｶﾑｶﾑの構想中に「ｵｰﾄﾞﾘｰ」を意識してたのかなって思ってる。
「ｵｰﾄﾞﾘｰ」は太秦が舞台でﾓﾓｹﾝが登場するし、先生も思い入れがあるのかななんて思った。
ｶﾑｶﾑの中の一部分は「ｵｰﾄﾞﾘｰ」へのｱﾝｻｰｿﾝｸﾞみたいなものかなと。
「ちむどんどん」も長年見てる人は「ちゅらさん」を思い出しながら見てる筈。
ｷｬｽﾄもちゅらさんに出てた人も出るし、長男は大抵問題あるし・・。
新しいﾄﾞﾗﾏだけど、かぶってるとかじゃなくて、脚本家さんの前の作者への返歌みたいなものをこの頃感じるんだよね。
毎日１５分だけじゃ英語は身につかないだろうけど、毎日１５分のﾄﾞﾗﾏは見た人同士で語り合える。
4. Posted by きこり→桔梗さん 2022年04月25日 15:46
＞藤本先生もｶﾑｶﾑの構想中に「ｵｰﾄﾞﾘｰ」を意識してたのかなって思ってる。
いつも「カムカム」の状況とうまくあっているような朝ドラが流れていて、コレ、どっから話作っていったのかな〜？と不思議だったよ。この複雑な構成をどっから初めてんの？？って。「オードリー」はひなたが自分と重ねて見ているってナレーションで言ってたよね。同じく太秦が舞台だし。
モモケンが出てたって知らなかったよ！今、wikiで調べてビックリ！（栗金もいたんだね（笑））こりゃ、まず最初に「オードリー」から始まったのかもしれないね。なんだかもう一度見て見たいよ。
＞ｶﾑｶﾑの中の一部分は「ｵｰﾄﾞﾘｰ」へのｱﾝｻｰｿﾝｸﾞみたいなものかなと。
藤本先生の朝ドラ愛を強く感じたから、やっぱり特別思い入れのある朝ドラだったのかな。こんなふうに深い愛情と尊敬を込めて大好きな作品を取り込んで新たに創れるってすごいことだよね。改めて藤本先生の力に驚かされるわ。
＞「ちむどんどん」も長年見てる人は「ちゅらさん」を思い出しながら見てる筈。
「ちゅらさん」もそんなに見てなかったんだけど、マチャアキが働かずヘラヘラしていたのだけは憶えてる（笑
沖縄では一族に誰か、こんなふうにナマケモノがでがちなのかしら？(￣▽￣;)アハハ…って、wikiで確認したらマチャアキは一応働いていたんだね。パッとしなかったみたいだが。ゴリがアレだったのね。
＞脚本家さんの前の作者への返歌みたいなものをこの頃感じるんだよね。
朝ドラを見て感動してきた方が脚本家になって・・・やっぱりすばらしいドラマを作ってくれた方へ感謝したい、せずにいられないのかもしれないね。
「ちむどんどん」は子役さんたちも成長してからもうまい役者さんたちばかりで、フレッシュな魅力は感じるんだけど・・なんか見るのキツクなってきたよ・・(￣▽￣;)
いつも「カムカム」の状況とうまくあっているような朝ドラが流れていて、コレ、どっから話作っていったのかな〜？と不思議だったよ。この複雑な構成をどっから初めてんの？？って。「オードリー」はひなたが自分と重ねて見ているってナレーションで言ってたよね。同じく太秦が舞台だし。
モモケンが出てたって知らなかったよ！今、wikiで調べてビックリ！（栗金もいたんだね（笑））こりゃ、まず最初に「オードリー」から始まったのかもしれないね。なんだかもう一度見て見たいよ。
＞ｶﾑｶﾑの中の一部分は「ｵｰﾄﾞﾘｰ」へのｱﾝｻｰｿﾝｸﾞみたいなものかなと。
藤本先生の朝ドラ愛を強く感じたから、やっぱり特別思い入れのある朝ドラだったのかな。こんなふうに深い愛情と尊敬を込めて大好きな作品を取り込んで新たに創れるってすごいことだよね。改めて藤本先生の力に驚かされるわ。
＞「ちむどんどん」も長年見てる人は「ちゅらさん」を思い出しながら見てる筈。
「ちゅらさん」もそんなに見てなかったんだけど、マチャアキが働かずヘラヘラしていたのだけは憶えてる（笑
沖縄では一族に誰か、こんなふうにナマケモノがでがちなのかしら？(￣▽￣;)アハハ…って、wikiで確認したらマチャアキは一応働いていたんだね。パッとしなかったみたいだが。ゴリがアレだったのね。
＞脚本家さんの前の作者への返歌みたいなものをこの頃感じるんだよね。
朝ドラを見て感動してきた方が脚本家になって・・・やっぱりすばらしいドラマを作ってくれた方へ感謝したい、せずにいられないのかもしれないね。
「ちむどんどん」は子役さんたちも成長してからもうまい役者さんたちばかりで、フレッシュな魅力は感じるんだけど・・なんか見るのキツクなってきたよ・・(￣▽￣;)
