2022年03月29日
「カムカムエヴリバディ」 第22週 2001-2003 第104話
オーディションは無事終了。
アニーさん(森山良子)はねぎらいと共にひなた(川栄李奈)を気遣った。
やっぱり文ちゃん(本郷奏多)のことが気になって、集中できない時があったのをアニーさんは気づいてたのさ〜
るい(深津絵里)にも言わなかったのに、思わずひなたはアニーさんに「別れた恋人と10年振りに再会したこと」を話していた。
『I understand.
Do you still love him?』A
(まだ好きなの?)
『I don't know・・
I never thought I'd see him again』H
(わかりません・・
また会うとは夢にも思わなかったから)
『Choose the path with least regrets.
It's your life, isn't it?』
(後悔のない道を選びなさい。
あなたの人生でしょ)
ひなたへ向けた言葉がそのままアニーさんへ返ってくる。
アニーさんにも後悔しない道を選んで欲しいよ。
もし安子なら、今るいに会わなければ、もう機会はないかもしれないよ。
すっかり打ち解けた二人は名前で呼び合う仲に。
母に言えないことでも話せる・・・
まるで孫とおばあちゃんじゃないか・・
HPはこちら
ひなたが道場の掃除をしていたら、五十嵐(本郷奏多)が手伝い始めた。
ふたりで一緒に床拭きするのも、あの頃に戻ったようだねぇ・・・
『楽しかったなぁ・・・ここにいた頃。
死体役とか扮バイとか嫌で嫌でしかたなかったけど。
今、思い返してみたら・・・
うん・・幸せだったと思う。
若くて。ばかで。必死で。
俺の青春そのものだよ』
『戻りたいて思ったりする?あの頃に・・
(あの頃の2人に)』ひなた
『そうだなぁ・・・
うん。そんなふうに思う時もあるよ』文
『・・・(私も)』
辛くて苦しかった日々を懐かしく思えるのも、幸せだったと言えるのも、今が充実しているから。その「今」に繋がっている「過去」だから美しく思える。
五十嵐、頑張ってきたんだね。そしてひなたも。
でも過去は過去。
五十嵐もひなたも、今は「あの頃のふたり」を愛おしい過去として穏やかに話しあえる。会ったことで心が揺れたひなただったけど、もう二人は別々の道を歩いていることを実感したんじゃないかな。そして、今の人生を大切にして欲しいとお互いに心から願っていることも。
なんだか切ないね・・
アニーさん(森山良子)はねぎらいと共にひなた(川栄李奈)を気遣った。
やっぱり文ちゃん(本郷奏多)のことが気になって、集中できない時があったのをアニーさんは気づいてたのさ〜
るい(深津絵里)にも言わなかったのに、思わずひなたはアニーさんに「別れた恋人と10年振りに再会したこと」を話していた。
『I understand.
Do you still love him?』A
(まだ好きなの?)
『I don't know・・
I never thought I'd see him again』H
(わかりません・・
また会うとは夢にも思わなかったから)
『Choose the path with least regrets.
It's your life, isn't it?』
(後悔のない道を選びなさい。
あなたの人生でしょ)
ひなたへ向けた言葉がそのままアニーさんへ返ってくる。
アニーさんにも後悔しない道を選んで欲しいよ。
もし安子なら、今るいに会わなければ、もう機会はないかもしれないよ。
すっかり打ち解けた二人は名前で呼び合う仲に。
母に言えないことでも話せる・・・
まるで孫とおばあちゃんじゃないか・・
HPはこちら
ひなたが道場の掃除をしていたら、五十嵐(本郷奏多)が手伝い始めた。
ふたりで一緒に床拭きするのも、あの頃に戻ったようだねぇ・・・
『楽しかったなぁ・・・ここにいた頃。
死体役とか扮バイとか嫌で嫌でしかたなかったけど。
今、思い返してみたら・・・
うん・・幸せだったと思う。
若くて。ばかで。必死で。
俺の青春そのものだよ』
『戻りたいて思ったりする?あの頃に・・
(あの頃の2人に)』ひなた
『そうだなぁ・・・
うん。そんなふうに思う時もあるよ』文
『・・・(私も)』
辛くて苦しかった日々を懐かしく思えるのも、幸せだったと言えるのも、今が充実しているから。その「今」に繋がっている「過去」だから美しく思える。
五十嵐、頑張ってきたんだね。そしてひなたも。
でも過去は過去。
五十嵐もひなたも、今は「あの頃のふたり」を愛おしい過去として穏やかに話しあえる。会ったことで心が揺れたひなただったけど、もう二人は別々の道を歩いていることを実感したんじゃないかな。そして、今の人生を大切にして欲しいとお互いに心から願っていることも。
なんだか切ないね・・
翌朝、るい(深津絵里)とともに「小豆のおまじない」を唱えるひなたは穏やかな笑顔になっていた。
『小豆の声を聴けえ。
時計に頼るな。
目を離すな。
何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる。
食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべえ。
おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。その気持ちが小豆に乗り移る。
う〜んとおいしゅうなってくれる。
甘えあんこが出来上がる。
・・・・はっ!』るい・ひなた
代々受け継がれてきた「餡子のおまじない」・・・
言葉は常に「今」という時間を懸命に生きる人間とともに在る。「今」を生きる生活の中で喜びや悲しみを紡ぎながら。
だからこそ「未来」へと繋がれていくんだと思う。
って、るいがハリウッドからの皆様へ手土産の回転焼きを渡してくれたぞ!
さぁ、ひなた、
早くアニーさんに食べてもらうのよっ!!
明日こそ!( ̄▽ ̄;)アハハ…
道場で虚無さん(松重豊)と話していたら、アニーさんとジョージがやって来た。
やはりアニーさんが昨日電話していたのは虚無さんだった。
アニーさんは「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターとして監督に推薦したいと何度も虚無さんに手紙を送ったが無視していたらしい。
『ええっ!?返事してへんのですか?何で?』ひ
『おひなに申し伝えたとおりだ。
西洋映画に関心なし』虚無蔵
アニーさんは改めて監督の前で殺陣を披露して欲しいと頼んだが・・・
『お申し出はありがたく存じ候えども御免被る』
『虚無蔵さん、お願いやから受けてください!
オーディションには日本全国から何千人と応募してきたんですよ?
そのうち出られるのはほんの一握りなんですよ?
ハリウッドですよ!?マット・ロリンズですよ!?
直接キャスティングしてもらえるチャンスですよ!
逃す手がありますか!?』
『くどい!』
出て行こうとする虚無蔵さんを五十嵐が阻んだ!
逃がすか〜〜!!
五十嵐よ、監督が来るまでしっかり時間稼ぎをするのだ!
そして本物の侍の殺陣を見せるんぢゃ!
てか、ひなた、ハリウッドがどうこうよりも、
「虚無さんが映画に出たら、時代劇を救うんですよ!」って訴えた方が効果あるんじゃ?( ̄▽ ̄;)
そしてこんな非常事態でも日本語を話さないアニー・・・やるわね。
「ヘレン・ケラー」のオーディションで非常ベルが鳴っても動かなかった北島マヤを彷彿とさせるわ。でも明日はどうかしら?(´✧ω✧`)フフフ
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『小豆の声を聴けえ。
時計に頼るな。
目を離すな。
何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる。
食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべえ。
おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。その気持ちが小豆に乗り移る。
う〜んとおいしゅうなってくれる。
甘えあんこが出来上がる。
・・・・はっ!』るい・ひなた
代々受け継がれてきた「餡子のおまじない」・・・
言葉は常に「今」という時間を懸命に生きる人間とともに在る。「今」を生きる生活の中で喜びや悲しみを紡ぎながら。
だからこそ「未来」へと繋がれていくんだと思う。
って、るいがハリウッドからの皆様へ手土産の回転焼きを渡してくれたぞ!
さぁ、ひなた、
早くアニーさんに食べてもらうのよっ!!
明日こそ!( ̄▽ ̄;)アハハ…
道場で虚無さん(松重豊)と話していたら、アニーさんとジョージがやって来た。
やはりアニーさんが昨日電話していたのは虚無さんだった。
アニーさんは「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターとして監督に推薦したいと何度も虚無さんに手紙を送ったが無視していたらしい。
『ええっ!?返事してへんのですか?何で?』ひ
『おひなに申し伝えたとおりだ。
西洋映画に関心なし』虚無蔵
アニーさんは改めて監督の前で殺陣を披露して欲しいと頼んだが・・・
『お申し出はありがたく存じ候えども御免被る』
『虚無蔵さん、お願いやから受けてください!
オーディションには日本全国から何千人と応募してきたんですよ?
そのうち出られるのはほんの一握りなんですよ?
ハリウッドですよ!?マット・ロリンズですよ!?
直接キャスティングしてもらえるチャンスですよ!
逃す手がありますか!?』
『くどい!』
出て行こうとする虚無蔵さんを五十嵐が阻んだ!
逃がすか〜〜!!
五十嵐よ、監督が来るまでしっかり時間稼ぎをするのだ!
そして本物の侍の殺陣を見せるんぢゃ!
てか、ひなた、ハリウッドがどうこうよりも、
「虚無さんが映画に出たら、時代劇を救うんですよ!」って訴えた方が効果あるんじゃ?( ̄▽ ̄;)
そしてこんな非常事態でも日本語を話さないアニー・・・やるわね。
「ヘレン・ケラー」のオーディションで非常ベルが鳴っても動かなかった北島マヤを彷彿とさせるわ。でも明日はどうかしら?(´✧ω✧`)フフフ
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