「カムカムエヴリバディ」 第18週 1984-1992 第84話「恋せぬふたり」 第6話

2022年03月02日

「カムカムエヴリバディ」 第18週 1984-1992 第85話

 さて、すみれ(安達祐実)への茶道指導が始った。
まずは一子先生(市川実日子)との顔合わせ。
しかし、言いたいことだけ言って、
すみれを不機嫌にさせた後、
一恵(三浦透子)に預け退場・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

何よ!
お師匠さんが教えてくれるんじゃないの?!
』す
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 その後一恵の指導を受けるも
すみれ・・・飲み込みが悪いのか勘がアレなのか、
なかなか一恵先生の言う通りにできない。
何度も何度もやり直しをさられるもんだから
( `皿´)キーッ!!


 ひなた(川栄李奈)は、
連日すみれの稽古にお世話役として同行。
練習が終わったらストレスのたまったすみれに付き合って「うちいり」で派手な愚痴を受け止める日々。
『仕事終わったら道場行くわ』という五十嵐への約束が守れずにいた。

 一方、五十嵐の方もあんなに毎日来ていたひなたが、ぱったり姿を見せなくなり気になっておりますよ〜。

 その後もひなたの毎日はすみれ一色。
普段の仕事も溜まっているし・・・
睡眠時間を削って消化。
くったくた・・・のヨッレヨレ・・・_(┐ ノ´ཀ`)_

 五十嵐の方もひなた禁断症状が現れ始め、
殺陣の練習にも集中できない有様。


『ひなたは、もう何日も五十嵐に会えずにいました』

 なのに、すみれときたら・・・
反復練習に嫌気がさして、ついにキレてしまった。

もう嫌!やってらんない!
『すみれさん、稽古を続けてください』榊原(平埜生成)
嫌よ






『「京都茶道家殺人事件」は
あなたのための企画です』榊
はあ?主演でもないのに?
大体映画やドラマならともかく、
たかが映画村のステージよ?
客の半分子供よ?
お茶のお作法なんて本気でやったからって
誰が見てるっていうのよ!
』す

 あぁあ・・・コレだから(ーΩー )
すみれ・・心を入れ替えたと思ったら相変わらず。
自分の状況わかってないのかねぇ・・・

『イベントのステージで作法はいらない』
『遠いしね』
という華丸大吉さんの声もありましたが(笑

 わたしゃ、誰が相手だろうとどこであろうと
子供相手ならば余計にちゃんとしたもの見せて欲しいし、魅せるぜ!という心意気が欲しいぞ。


僕が見てます!
ちゃんと僕が見てますから
お願いします!稽古を続けてください
』榊
撮影所の重役ならともかく
映画村の平社員が見てたからって何になるのよ!
』す
『すみれさん・・・
榊原さんはここがすみれさんの正念場や
思てはるんです。それはつまり、榊原さんにとっても正念場なんやと思います。せやから私も、未熟ながらお手伝いさしてもろてるんです』一恵

 おんや・・・?
もしやコレは・・・
この一件をきっかけに一恵と榊原が?


 2人が説得しても聞いてくれない。
こりゃ収拾がつかないと見た一子が入ってきて、
みんなにお茶を点てた。

 空気は一変。
何回もやらせるより、
一回の本物が心に響くということか。


『お茶はなぁ、作法の正確さでもない。
仕事の成功の道具でもない。
相手のこと思う気持ちや。
それだけのもんや』

 穏やかで沁みとおる一子の声・・・
大切なことをわかりやすく納得できるよう伝えてくれた。さすがや。
「それだけのもの」と言えるのは
一子が常に修練し続けてきたからこそ。
今回のことは、一恵にもいい勉強になったな。


『・・(´;ω;`)ウゥゥ』ひなた
『ひなたちゃん?何であんたが泣くん?』一子
『すいません。失礼します!』

 ひなたは五十嵐(本郷奏多)の元へ向かった。
でも、道場に五十嵐の姿は無かった。
身も心も疲れ果てて家に戻ったひなたを五十嵐が待っていた。

『何なんだよ・・お前。
いつもうろちょろ邪魔ばっかりするくせに
映画が決まった途端姿くらませやがって』五
『(ノ◇≦。) ビェーン!!
映画村のステージに
すみれさんの出番が決まって・・
茶道のお稽古につきあうように
榊原さんから言われて・・・
毎日いっちゃんちの茶室行って
抹茶がぶがぶ飲んで・・・
すみれさんの愚痴聞かされて・・・』

 ここで五十嵐が動いた!
抱きしめっ!


ちゃんと毎日顔見せろ。
・・・・寂しいだろ。ばか


 きゃーーーーー!!
ヽ(≧▽≦)ノ 五十嵐――!!

やってくれたわね〜!
急展開!!
お互いに相手を思いながらも会えない日々・・・
2人が素直になれるために必要な時間だったんだね。


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