2022年02月25日
「カムカムエヴリバディ」 第17週 1983-1984
2月21日（月）第78話
「破天荒将軍」珠姫様（安達祐実）の場面撮影再開。美咲すみれは、お茶を点てる場面で茶杓を静かに扱っていた。
さらに・・演技もうまくなっている！ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
そして五十嵐（本郷奏多）は斬られた従者の死体役としてセットに横たわっていた。
榊原さん（平埜生成）によると大部屋俳優は「死体役」からなんやて。
ただ死んでる言うても、絶対動いちゃダメだしかなり難しいそうな。
五十嵐が突然寝てしまったように見えたのは死体役の練習をしていたんだね。
病気じゃなくて良かった！(*´∀`)=3 ﾎｯ
そう言えば寝てるにしては固まりすぎてたもんね。
榊原が言う事にゃ、五十嵐の死体は「完璧」。
かなり練習積んだんやろなぁ。
撮影は無事終了。
すみれさんはどこかすっきりした笑顔になっていた。
改めて謝罪したひなた（川栄李奈）にすみれは、若いのに「黍之丞シリーズ」を見てセリフまで憶えているなんて『変わってるのね』・・・
しかし、ひなたにとっては特別な回だったらしい。
『おゆみちゃんが潔くて。侍みたいで』
コレはひなたからの最高の賛辞だよね。
『私は忘れていた。あのシーンのこと。
ううん・・・あのシーンだけじゃなくて、
おゆみを演じてたことなんて忘れてた。
忘れたかった。あの頃の自分を。
あの頃は今よりさらに若くて、かわいくて、
可憐で、溌剌としてて、ピチピチしてて・・・
それだけで価値があった。
それだけじゃダメなんだなって気が付いたのは、
「黍之丞シリーズ」を降板してからよ。
潔くて、侍みたいで・・か』
すみれさんはサイン入りの台本を渡して去って行った。
『潔く、侍みたいに。
やめたんと違うかなぁ。テレビにしがみつくのは』榊原
若さのマジックが解けた後に残ったのは
「黍之丞シリーズ」に出ていたという情報だけ。
すみれさんは過去を忘れて東京で新しい自分を創っていこうと必死に頑張ったが、「美咲すみれ」を一人の女優として認めてくれる人も重宝してくれる人もいなかったのだろう。むしろ「黍之丞シリーズ」に出ていたということが邪魔になったのかもしれない。
そんな時、古巣に呼ばれて消したい過去に引き戻されるようで嫌だったんかなぁ。
でもふたりの時代劇バカに出会い、
自分の作品をこんなに愛してくれる人がいたと知り、目が覚めたんだろうなぁ。
もう一度ここからやり直してみようって。
すみれさん、いい笑顔になっていた。
きっとショーでもおゆみちゃんの魅力を
たっぷりと見せてくれるはずや。
一方、五十嵐の方も・・・
轟監督（土平ドンペイ）からテレビ時代劇批判に対して『ホンマに死体にしたろか！』と叱責されたが、ばんきょむさん（松重豊）に五十嵐のことを頼んでくれた。
ばんきょむさん、相変わらず無表情だけど（笑
五十嵐〜すごいじゃないの〜！
あのばんきょむさんの弟子になれるなんて。
監督はコンテストの時、ひなたが突然斬ってきたにも関わらず、流れを崩さずアドリブで応えた事をちゃんと見ていてくれた。普段から練習をしていなければできない事だと。コレ、ちょっとひなたに感謝かしら〜？(￣皿￣)ｳｼｼ
帰宅後、ひなたがジョー（オダギリジョー）に
サイン入りの台本を自慢していると、五十嵐が回転焼きを買いに来た。
焼いている間、無理やり奥に行かされ
（ジョーとるいが竹村夫妻みたいやった）
ふたりで話す羽目に（笑
って・・・ジョーがお茶入れとる！！��(´ﾟДﾟ｀)
ジョー、いつもこんなことしとったん？
新鮮〜〜！！
死体役の稽古をしていたのに気づかなかったことを詫びるひなたに
五十嵐は死体役の大変さをぽつぽつと話し始めた。
真夏でも汗を出したら怒鳴られる。
真冬の土座衛門を演じた時はこのまま死んだ方がマシと思うほどだったそうな。
『真冬の土座衛門になった日、
ここの回転焼きを食べた。
目の前でおばさんが熱々を焼いてくれた。
あったかくて甘い餡子の味が広がって
生き返った気がした。
もう少し頑張ろうと思った。
それからだ。
辞めようと思う時、気合を入れたいと思う時、
ここの回転焼きが食べたくなる』五十嵐
『素直なええ子やねぇ』というるい（深津絵里）の言葉を素直に認められないひなただったが・・・
素直だよ、五十嵐。
そしてるいはやっぱり安子（上白石萌音）の子だね。
安子が沈んだ顔をしていた千吉さん（段田安則）に何も聞かずにおしるこを出したように、るいも五十嵐の様子を見て察したんだろうな。
それで熱々を焼いてあげた。
その優しさと餡子の甘さが五十嵐を救った。
なんか嬉しいねぇ・・(´；ω；`)
てかジョー、台本読んでるフリしとったが、
二人の会話をしっかり聞いていたはず（笑
そして五十嵐、弟の名前が「桃太郎」、お父さんも普通に『破天荒やなぁ！』なんて言っているのを聞いて、ひなたみたいな時代劇バカが育った理由がちょっとわかったんじゃないかな。
2月22日（火）第79話
時代劇を救うバイトを終え、
夏休みの宿題に追われているひなた(￣▽￣;)
相変わらず一恵（三浦透子）と小夜子（新川優愛）に手伝ってもらっている（笑
そんなひなたに虚無蔵さんがバイト代を持ってきてくれた。
時代劇でよく見る小銭を紐に通したアレ！（笑
5円玉と50円玉オンリー！
コレ、作るの大変だったんじゃ・・・（笑
虚無蔵さんのおかげでひなたは自分の道を見つけることができた。
高校を卒業したひなたは、私の希望どおり（笑）映画村に就職しましたぞ。
配属は業務部。って、何やるの？
直属の上司は榊原だから映画村の運営に関わる全般？
五十嵐は映画村内でバイトをしながら大部屋俳優見習いを頑張っている。
時間があれば虚無蔵さんに稽古をつけてもらっております。
ひなたとは会えば相変わらず憎まれ口を叩き合う仲ですが、いいライバルでもあるのかな。
そんなある日、
ひなたがお客様にお茶を出しに行くと・・・
『モモモモモモモモ・・・
モモケ〜ン！（ひなた心の叫び）』
榊原さん、ひなたが黍之丞ファンだって知っているから、呼んでくれたんやろな。グッジョブ！！
わざわざ、モモケンに紹介してくれたで！
『ひい〜〜！
ありがとう！榊原さん！
（ひなた心の叫び part2）』
そしたら、モモケン（尾上菊之助）思い出してくれた！
注文100個に驚いて、産気づいたるいがモモケンに運ばれて、桃太郎（野��春）を産んだ日のことを。
アレから、差し入れ用に何度も回転焼きを買ってくれているんだって〜！！
太い客じゃないの！（笑
付き人が買いに来てたそうだから、
るいも気づかなかったんだね。
その夜の大月家の食卓はモモケンさんの話題で大盛り上り！
ジョー、めっちゃ食いついとった（笑
そもそもモモケンが来たのは映画村のCM撮影の打合せのためだった。
もちろん黍之丞で撮る。愉しみだのぅ♬
さて・・・その撮影日。
ついに奴が戻ってきましたよ〜！！ヽ(≧▽≦)ﾉ
「謎の振付師」として！！
『いけ〜ん！
いけんいけんいけんいけんいけん！
こねぇなもん、一個もおもろうねぇがあ！
どこのでぇつなら、このＣＭを企画したんは？！』
プラン通り撮影を進めていたら
突然割って入ってきた謎の振付師（濱田岳）。
「ダンゴちゃん（モモケン）の親友」と名乗り、
この場を仕切り始めたぞ。
『ダンゴちゃん、ここはワシに任しとけぇ！』
なんかすんごいエラそうなんだけど・・大丈夫か？(￣▽￣;)アハハ…
算太演出のCMはエンタメ色が強く、斬新な「踊るモモケン」が映画村をご案内♬
忍者さん達もスタイリッシュに花を添えております。
どっかで見たような気もするが・・・（笑
見た人が『なんだコレ？！』と度肝を抜かれつつも
現地へ行って確認したくなる気持ちにさせてくれるものでしたゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
算太、いったいどういう流れで
ダンゴちゃんの親友に？
一代目からの繋がりなの？
てか、「ダンゴちゃん」ってナニ？（笑
モモケンもご満足で撮影は終了。
ここでモモケンから大切なお知らせが・・・
『テレビの申し子と言われたモモケンこと、
二代目桃山剣之介。
劇場用映画製作をすることと相成りました』
『それは「黍之丞」の映画ですか！？』
『そのとおり！
私の父である先代・桃山剣之介の遺作「妖術七変化 隠れ里の決闘」。
これを二代目である私の主演で再映画化します！』
えぇーーー？！( ﾟДﾟ )
モモケン、『あんな駄作』って言ってなかった〜？
なぜに「妖術七変化 隠れ里の決闘」を選んだの？
そして何か言いたげにモモケンの発言を聞いていた虚無蔵さん・・
二代目と確執でもあるの？
タイトルバックに「謎の振付師 濱田岳」の名前を見た時は
衝撃で胸が高鳴ったよ。
先週予告で見た時は条映のお偉いさんにでもなったの？と思ったが、「謎の振付師」て！（笑
でも、算太らしい。
相変わらず胡散臭い雰囲気が漂っていて良いわ〜（笑
「破天荒将軍」珠姫様（安達祐実）の場面撮影再開。美咲すみれは、お茶を点てる場面で茶杓を静かに扱っていた。
さらに・・演技もうまくなっている！ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
そして五十嵐（本郷奏多）は斬られた従者の死体役としてセットに横たわっていた。
榊原さん（平埜生成）によると大部屋俳優は「死体役」からなんやて。
ただ死んでる言うても、絶対動いちゃダメだしかなり難しいそうな。
五十嵐が突然寝てしまったように見えたのは死体役の練習をしていたんだね。
病気じゃなくて良かった！(*´∀`)=3 ﾎｯ
そう言えば寝てるにしては固まりすぎてたもんね。
榊原が言う事にゃ、五十嵐の死体は「完璧」。
かなり練習積んだんやろなぁ。
撮影は無事終了。
すみれさんはどこかすっきりした笑顔になっていた。
改めて謝罪したひなた（川栄李奈）にすみれは、若いのに「黍之丞シリーズ」を見てセリフまで憶えているなんて『変わってるのね』・・・
しかし、ひなたにとっては特別な回だったらしい。
『おゆみちゃんが潔くて。侍みたいで』
コレはひなたからの最高の賛辞だよね。
『私は忘れていた。あのシーンのこと。
ううん・・・あのシーンだけじゃなくて、
おゆみを演じてたことなんて忘れてた。
忘れたかった。あの頃の自分を。
あの頃は今よりさらに若くて、かわいくて、
可憐で、溌剌としてて、ピチピチしてて・・・
それだけで価値があった。
それだけじゃダメなんだなって気が付いたのは、
「黍之丞シリーズ」を降板してからよ。
潔くて、侍みたいで・・か』
すみれさんはサイン入りの台本を渡して去って行った。
『潔く、侍みたいに。
やめたんと違うかなぁ。テレビにしがみつくのは』榊原
若さのマジックが解けた後に残ったのは
「黍之丞シリーズ」に出ていたという情報だけ。
すみれさんは過去を忘れて東京で新しい自分を創っていこうと必死に頑張ったが、「美咲すみれ」を一人の女優として認めてくれる人も重宝してくれる人もいなかったのだろう。むしろ「黍之丞シリーズ」に出ていたということが邪魔になったのかもしれない。
そんな時、古巣に呼ばれて消したい過去に引き戻されるようで嫌だったんかなぁ。
でもふたりの時代劇バカに出会い、
自分の作品をこんなに愛してくれる人がいたと知り、目が覚めたんだろうなぁ。
もう一度ここからやり直してみようって。
すみれさん、いい笑顔になっていた。
きっとショーでもおゆみちゃんの魅力を
たっぷりと見せてくれるはずや。
一方、五十嵐の方も・・・
轟監督（土平ドンペイ）からテレビ時代劇批判に対して『ホンマに死体にしたろか！』と叱責されたが、ばんきょむさん（松重豊）に五十嵐のことを頼んでくれた。
ばんきょむさん、相変わらず無表情だけど（笑
五十嵐〜すごいじゃないの〜！
あのばんきょむさんの弟子になれるなんて。
監督はコンテストの時、ひなたが突然斬ってきたにも関わらず、流れを崩さずアドリブで応えた事をちゃんと見ていてくれた。普段から練習をしていなければできない事だと。コレ、ちょっとひなたに感謝かしら〜？(￣皿￣)ｳｼｼ
帰宅後、ひなたがジョー（オダギリジョー）に
サイン入りの台本を自慢していると、五十嵐が回転焼きを買いに来た。
焼いている間、無理やり奥に行かされ
（ジョーとるいが竹村夫妻みたいやった）
ふたりで話す羽目に（笑
って・・・ジョーがお茶入れとる！！��(´ﾟДﾟ｀)
ジョー、いつもこんなことしとったん？
新鮮〜〜！！
死体役の稽古をしていたのに気づかなかったことを詫びるひなたに
五十嵐は死体役の大変さをぽつぽつと話し始めた。
真夏でも汗を出したら怒鳴られる。
真冬の土座衛門を演じた時はこのまま死んだ方がマシと思うほどだったそうな。
『真冬の土座衛門になった日、
ここの回転焼きを食べた。
目の前でおばさんが熱々を焼いてくれた。
あったかくて甘い餡子の味が広がって
生き返った気がした。
もう少し頑張ろうと思った。
それからだ。
辞めようと思う時、気合を入れたいと思う時、
ここの回転焼きが食べたくなる』五十嵐
『素直なええ子やねぇ』というるい（深津絵里）の言葉を素直に認められないひなただったが・・・
素直だよ、五十嵐。
そしてるいはやっぱり安子（上白石萌音）の子だね。
安子が沈んだ顔をしていた千吉さん（段田安則）に何も聞かずにおしるこを出したように、るいも五十嵐の様子を見て察したんだろうな。
それで熱々を焼いてあげた。
その優しさと餡子の甘さが五十嵐を救った。
なんか嬉しいねぇ・・(´；ω；`)
てかジョー、台本読んでるフリしとったが、
二人の会話をしっかり聞いていたはず（笑
そして五十嵐、弟の名前が「桃太郎」、お父さんも普通に『破天荒やなぁ！』なんて言っているのを聞いて、ひなたみたいな時代劇バカが育った理由がちょっとわかったんじゃないかな。
2月22日（火）第79話
時代劇を救うバイトを終え、
夏休みの宿題に追われているひなた(￣▽￣;)
相変わらず一恵（三浦透子）と小夜子（新川優愛）に手伝ってもらっている（笑
そんなひなたに虚無蔵さんがバイト代を持ってきてくれた。
時代劇でよく見る小銭を紐に通したアレ！（笑
5円玉と50円玉オンリー！
コレ、作るの大変だったんじゃ・・・（笑
虚無蔵さんのおかげでひなたは自分の道を見つけることができた。
高校を卒業したひなたは、私の希望どおり（笑）映画村に就職しましたぞ。
配属は業務部。って、何やるの？
直属の上司は榊原だから映画村の運営に関わる全般？
五十嵐は映画村内でバイトをしながら大部屋俳優見習いを頑張っている。
時間があれば虚無蔵さんに稽古をつけてもらっております。
ひなたとは会えば相変わらず憎まれ口を叩き合う仲ですが、いいライバルでもあるのかな。
そんなある日、
ひなたがお客様にお茶を出しに行くと・・・
『モモモモモモモモ・・・
モモケ〜ン！（ひなた心の叫び）』
榊原さん、ひなたが黍之丞ファンだって知っているから、呼んでくれたんやろな。グッジョブ！！
わざわざ、モモケンに紹介してくれたで！
『ひい〜〜！
ありがとう！榊原さん！
（ひなた心の叫び part2）』
そしたら、モモケン（尾上菊之助）思い出してくれた！
注文100個に驚いて、産気づいたるいがモモケンに運ばれて、桃太郎（野��春）を産んだ日のことを。
アレから、差し入れ用に何度も回転焼きを買ってくれているんだって〜！！
太い客じゃないの！（笑
付き人が買いに来てたそうだから、
るいも気づかなかったんだね。
その夜の大月家の食卓はモモケンさんの話題で大盛り上り！
ジョー、めっちゃ食いついとった（笑
そもそもモモケンが来たのは映画村のCM撮影の打合せのためだった。
もちろん黍之丞で撮る。愉しみだのぅ♬
さて・・・その撮影日。
ついに奴が戻ってきましたよ〜！！ヽ(≧▽≦)ﾉ
「謎の振付師」として！！
『いけ〜ん！
いけんいけんいけんいけんいけん！
こねぇなもん、一個もおもろうねぇがあ！
どこのでぇつなら、このＣＭを企画したんは？！』
プラン通り撮影を進めていたら
突然割って入ってきた謎の振付師（濱田岳）。
「ダンゴちゃん（モモケン）の親友」と名乗り、
この場を仕切り始めたぞ。
『ダンゴちゃん、ここはワシに任しとけぇ！』
なんかすんごいエラそうなんだけど・・大丈夫か？(￣▽￣;)アハハ…
算太演出のCMはエンタメ色が強く、斬新な「踊るモモケン」が映画村をご案内♬
忍者さん達もスタイリッシュに花を添えております。
どっかで見たような気もするが・・・（笑
見た人が『なんだコレ？！』と度肝を抜かれつつも
現地へ行って確認したくなる気持ちにさせてくれるものでしたゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ
算太、いったいどういう流れで
ダンゴちゃんの親友に？
一代目からの繋がりなの？
てか、「ダンゴちゃん」ってナニ？（笑
モモケンもご満足で撮影は終了。
ここでモモケンから大切なお知らせが・・・
『テレビの申し子と言われたモモケンこと、
二代目桃山剣之介。
劇場用映画製作をすることと相成りました』
『それは「黍之丞」の映画ですか！？』
『そのとおり！
私の父である先代・桃山剣之介の遺作「妖術七変化 隠れ里の決闘」。
これを二代目である私の主演で再映画化します！』
えぇーーー？！( ﾟДﾟ )
モモケン、『あんな駄作』って言ってなかった〜？
なぜに「妖術七変化 隠れ里の決闘」を選んだの？
そして何か言いたげにモモケンの発言を聞いていた虚無蔵さん・・
二代目と確執でもあるの？
タイトルバックに「謎の振付師 濱田岳」の名前を見た時は
衝撃で胸が高鳴ったよ。
先週予告で見た時は条映のお偉いさんにでもなったの？と思ったが、「謎の振付師」て！（笑
でも、算太らしい。
相変わらず胡散臭い雰囲気が漂っていて良いわ〜（笑
![【Amazon.co.jp限定】連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ 完全版 ブルーレイ BOX1 (オリジナル特典:マスクケース) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51pqEQLWR+L._SL160_.jpg)
2月23日（水）第80話
さて、二代目主演による「妖術七変化 隠れ里の決闘」の製作記者会見が行われ、黍之丞の敵役となる小野寺左近をオーディションで選考することも発表された。
ん？コレは・・・
ばんきょむさんへの挑戦？
モモケンは数ある先代モモケン主演映画の中から「興行成績の悪かった作品だからこそ選んだ」と言っていたが、きっとモモケンだけの理由があるはず。
左近役のオーディションを知った大部屋俳優の皆さんは色めき立ったで！
もちろん五十嵐も受けることにして、伴虚無さんに殺陣の指導をお願いしたが、きっぱりと断られてしまった・・・
伴虚無さんと二代目との因縁・・・
それはおゆみちゃんからひなたへと伝えれらた。
in 「そば処 うちいり」
（多分映画村の皆さん御常連）
（メインメニューは蕎麦だが「条映定食」「うちいり定食」の他「大石内蔵助弁当」も評判）（ちなみにすみれが飲んでいる日本酒は「助太刀」）。
そもそも「妖術七変化 隠れ里の決闘」は先代と二代目モモケンの親子共演で企画されていたんだが、その頃テレビ界のスターだった二代目は拒否。それで先代は伴虚無さんを抜擢して映画を撮ったそうな。
『でも映画は大失敗。
駄作だって言われて先代は失意のうちに亡くなって虚無さんは大部屋に逆戻り。
今も虚無さんがいる条映でアレを再映画化して、しかも左近の役をオーディションで選ぶなんて・・・虚無さんに対しての一世一代の嫌みじゃない！』すみれ
『あの大抜てきはそういうことやったんですか。
これで長年の疑問が晴れました』吉右衛門（堀部圭亮）
突然のカットイン！
みんなの「うちいり」だから赤螺家も来ていた。
そして吉右衛門め、聞き耳立てとった（笑
おゆみちゃんに気づいた吉之丞（徳永ゆうき）は
早速サインをお願いしたが・・・
『箸袋？』すみれ
『いや・・吉之丞！失礼やない！
せめて伝票の裏にしなさい』初美（宮嶋麻衣）
『それも失礼よ！』す
『すいません！』
『私を誰だと思ってるの！？
美咲すみれよ！』
二人とも失礼すぎるやろ！(*≧▽≦)ﾉｼ))
だが、ここで吉右衛門が産まれた日のエピソードを清子さん（松原智恵子）からひなたに伝えられたのさ〜！
『私は初代モモケンがデビューした年に
生まれた男やさかいな』吉
『あの日は賑やかやったわ。
私が朝早うに産気づいてしもてねぇ・・
まだお豆腐屋さんしか開いてへんような時分やったわ。主人が店先につけっ放しのラジオ置いて産婆さん呼びに行ったん』清子
『そしたら、その隙に
それを盗みよったやつがおったんや』吉
『え〜〜！』ひ
『けしからん話や』吉
『まだテレビもない時代でラジオは貴重やったんえ』清
『え・・・捕まったんですか？その盗人は』ひ
『近所の和菓子屋さんの子ぉの、
ちょっとしたいたずらやった。
『いやいや・・いたずらで済まへんでしょ。
奉行所へ引っ立てんと』ひ
『大将が紅白まんじゅう持ってお祝いに来てくれはって。主人も、それで機嫌直したんえ』清
『何て言うたかいなぁ・・・あの店』吉
『さぁ・・・あのお店の名前もあの子の名前も忘れてしもたなぁ』清
『あの町の人ら、皆どないなったやろう・・・』
『戦争やったさかいなぁ・・・』
もうかなり昔のことだから、吉右衛門も清子さんも「たちばな」の名前も忘れてしまったが、あの頃のことは心の奥に残っていた。
この後、吉右衛門と清子さんの親子人情芝居が始ったんだが・・・
置いといて・・・
ひなた！その盗人、アンタのお母ちゃん・るいの叔父さんやで！
算太ゆうてなぁ・・やんちゃな子ぉやった。
それは第1話のこと・・・
妹思いの算太は安子へのクリスマスプレゼントに赤螺家のラヂオを盗んだんや（笑
お父ちゃんの金太さん（甲本雅裕）が
こっぴどく叱っとったなぁ。
おじいちゃん（大和田伸也）と2人で急いで紅白饅頭作ってお詫びに行ったんじゃ。
算太は憶えとるかのぅ・・・
コレも置いといて・・・「妖術七変化」の話。
先代と二代目のケンカに巻き込まれた形になった虚無蔵さんは、そのせいで上層部が忖度し、ずっと大部屋だったんかのぅ。
それでも虚無さんは粛々と己の道を歩んできた。
『虚無さん、悪く思わないでくださいね。
この度のオーディション・・・』モモケン
『モモケンさん、ワシも受けますわ。
左近役のオーディション』
コレは・・・オーディション荒れるで。
きっと虚無さんにとっても「妖術七変化」は俳優としての宿題のようなものだったんじゃなかろうか。立ち向かわなければならない相手は
モモケンではなく己自身！
それはモモケンにとっても。
2月24日（木）第81話
さて、オーディションを受けると宣言した虚無さんに対して、モモケンは・・・
『あの映画のことを上層部が
何て言ってるか知ってますか？
「虚無さんじゃなければヒットしたかもしれない」。受けたところで恥をかくだけですよ』
ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ モモケン、強気だな。
しかし、上層部もずいぶんじゃんか。
評判悪かった責任を虚無さんに押し付けたのかい？
責任あるとしたら監督とか脚本家じゃないの〜？
さて、詰め所にいたひなたは、あの謎の振付師に会った。
おっちゃんは「サンタ黒須」と名乗った。
算太、安子の4歳上らしいから1921年生まれ？
現在1984年だから63？意外と若いじゃん。
踊りながら登場した時、チャップリンの真似をしていたあの頃と重なったよ。
そしてひなたに『踊っている時、楽しそうですね。何や、こっちまで楽しなります』と言われて算太、安子のこと思い出したんじゃないかなぁ。
算太は「橘」の名を捨てたんだと思う。
父にも妹にも不義理を働き、逃げ出した自分に橘を名乗ることを許さなかった。
でも、父が付けてくれた算太の名前だけは残した。
アレからどうやって生きてきたのか・・・
スピンオフででも見せて欲しいよ。
物おじしないひなたは次々と質問開始。
・「ダンゴちゃん」と呼ぶのはなぜ？
→二代目モモケンは「昔団五郎っちゅう名前」だったから。
・条映に伝わる「妖術七変化」に関する噂は本当なのか→
ノーコメント。代りにリバイバル上映している「妖術七変化」のチケットをくれた。
そのチケットに五十嵐が瞬時に食いついた。
ひなたがからかおうと「土下座して頼めばあげる」と言ったら、即実行。
きっと元々リバイバルしてるの知ってたんだろうな。
ジョー、るいからひなたが「妖術七変化」を見に行ったと聞き、びっくりしとった。
『何の巡りあわせやろねぇ・・・』るい
あの頃、「世紀の駄作」言われてたから、もう二度とお目にかかれないと思ったが、モモケンが再映画化するってんでリバイバル上映が叶ったのかね。
映画に向かう電車の中で五十嵐嬉しそうだったなぁ・・・( *´艸｀)
自然と笑みが湧いて来る・・・
こんな五十嵐初めて見たよ。
映画館ではひなたにポップコーン買ってくれるし。
多分、お金がないから自分のは買わなかったんだね。そんなことひなたはちっとも気づかない。
始まると、2人とも画面に釘付け。
ポップコーンなんて食べるどころじゃない。
ジョーもホットドック持ったまま動けなかったもんなぁ・・(*￣ｍ￣)
映画館を出た後も衝撃から覚めやらない。
『本当・・・すごかったなぁ、殺陣』五十嵐
『うん。すごかった・・・』ひなた
『本当にすごかったなぁ・・・殺陣・・』
『うん・・ホンマにすごかった・・・』
『虚無蔵さん・・・かっこよかったなぁ・・・』
『うん・・かっこよかった』
ずっとこの会話繰り返していたと思われ・・・（笑
先代モモケンは二代目のために
本物を残したかったんじゃなかろうか。
この映画の後、急死してしまったから、
もしかして病を抱えていたのかな。
最期に共演して親として俳優として伝えたいことがあったのかもしれん。
でも、どういう理由かはわからんが二代目は断った。先代と二代目がどういう親子関係だったのかもわからない。
でも、先代がこれが最期の作品になると知っていたのなら、そこに自分の生きざまや志の全てをぶつけると思う。
それを受け止めてくれる相手として虚無さんを選んだ。
先代と虚無蔵さんの本気の殺陣・・・
中途半端な相手じゃ
受け止めきれないだろうし怪我をする。
左近と黍之丞は命がけで戦わなければならない。
そういう場面だ。
だからこそ、ジョーの心を打ち、
ジョーの中に眠っていたものを揺さぶり起こした。
映像は残る。
残って教えてくれる。
この映画には先代から二代目モモケンへの、
父として、俳優として伝えたいすべてが込められているんじゃなかろうか・・
うがちすぎかしらん・・
そんな朦朧とした状態でひなたを家まで送ってきてくれた五十嵐だったが、急にお腹を押さえて倒れてしまった！
にゃんと空腹で気絶・・・？
家に上げて、ちゃぶ台の上にいっぱいおかず広げて、食べさせてあげるるいとジョーは竹村のおっちゃん （村田雄浩）とおばちゃん（濱田マリ）みたいやった。
あったかくて、優しくて。
五十嵐は時代劇俳優になると言って、東京の実家を飛び出してこっちに来たそうな。だからもちろん、仕送りもなし。食べるものも食べんと頑張ってたんやなぁ。
『後先考えないくらい
夢中になれるものを見つけたから。
あのでっかいスクリーンの真ん中でモモケンさんにも誰にも負けない世界一かっこいい大立ち回りを俺はしたい。それが俺の夢なんだ』
心を閉ざしてきたるいが
平和夫婦の前では素直になれたように
五十嵐も自分の思いを語っていた。
なんか・・・良かったなぁ・・・(´；ω；`)
帰り間際、五十嵐はひなたの前で思わず不安を口にしていた。
『俺・・・怖くなってきた。
今日の虚無蔵さんの左近の殺陣見て。
俺・・・できるようになんのかな。
あんな・・すごい殺陣。
オーディションまでどんなに稽古したって
あんなレベルには・・・』
『何、言うてんの！
あんた、アラカンの五十倍なんやろ？
モモケンさんにも誰にも負けへんのやろう？
受ける前からビビってどうすんの。
頑張り。応援してるから』ひなた
『・・・うん』
今まで一人で気ぃ張って頑張ってきたんだろうな。
るいが出してくれた心のこもった料理、
一緒の食卓でジョーや桃太郎と
過ごした和やかな時間、
そしてひなたの『頑張り！』が
五十嵐に大きな力を与えたと思う。
2月25日（金）第82話
虚無蔵さんに再度殺陣の指導をお願いした五十嵐だったが（ひなたも援護）やっぱり断られてしまった。
理由は・・・
『拙者も受けるからだ。オーディションを』
『今、現代語しゃべった！？』ひなた
『そこかよ』五十嵐
虚無さんは映画に関する
噂の真相を2人に話してくれた。
『モモケンさんが初代との
親子共演を拒否したんやない。
初代が、モモケンさんを拒否したんや。
当時、モモケンさんは団五郎を名乗ってはった。
それまで仲たがいしていた剣之介・団五郎親子を共演させて、仲直りさせて映画を当てる。
それが条映のもくろみやった。
団五郎さんも乗り気やったて聞いてた。
（先代が）映画を見限った団五郎さんを
映画には出さんと』
それで虚無蔵さんをかわいがってくれていた初代が抜擢してくれた。
初代は息子にしてあげられないことを虚無さんにしてあげているようなところがあったそうな。
『けど、決してワシに期待して抜擢してくれはったんやないと思う。
きっとあれは・・・
団五郎さんへの一世一代の当てつけやったと思う。
自分の代わりが無名の大部屋。
団五郎さんはさぞかしコケにされた気分やったやろ・・・』
そうかなぁ・・・
そんなに映画を大切にしてきた先代が映画を使って
息子に当てつけなんてするかなぁ・・・
それに大部屋俳優のことを
下に見ていたとも思えない。
でも、真実はひとつじゃない（どっかで聞いたセリフ・・笑）。
これは虚無蔵さんの真実。
撮影に入ったが、セリフが苦手な虚無さんはNGを出してばかり。
そんな訳でセリフ部分がかなりカットされたそうや。
『あの映画が当たらなかったのは
ひとえに拙者の不徳のいたすところ。
図らずも、あの映画が先代の遺作となり
拙者の悔恨は募るばかり。
拙者が常日頃から着流し姿で侍言葉を喋るのは
日々鍛錬を忘れぬためだ』虚無
『極端やな・・・』ひなた
『文四郎！』虚無
『はい』五十嵐
『こたびの左近役必ずや拙者が勝ち取る。
故に、今は己の鍛錬に励みたいのだ』
『御意のままに。それがしも励みまする』
なるほど〜虚無さんがずっと侍言葉なのは
そういう訳だったのか・・・
で、今はセリフに自信持てるようになったのかな(￣▽￣;)
そして二代目の真実もあった。
二代目は無名の大部屋俳優を相手役に選んだ初代を、問いただしに行った。
『父さん！一体何を考えてるんですか？！
よりによってどうしてあんな無名の大部屋を・・・
父さん！』二代目
殺陣の練習をしながら初代は答えた。
『どうして・・・？
お前より、よほどいい役者だからだ』
テレビが悪いという訳ではないだろうが・・・
その頃の二代目はどっか浮かれた所があったんじゃないのかね。
それで今映画に出させて（初代モモケンの威光もあるし）人気が出たり、さらにいい気になったりしたらアレだと思ったんじゃ・・・
やっぱりわたしゃ、初代が愛を持って、
あえて二代目に試練を与えた方に100万ルピー！
てか・・・
サンタも別の真実を持っているんじゃろか・・・
さて、左近役オーディションには全国から1000人を超える応募があったが、
五十嵐も伴虚無さんも最終選考まで残りました！
最終選考では2人一組で黍之丞 対 左近の殺陣を披露することになるのだが〜〜
にゃんと五十嵐の相手は虚無さん！
師弟対決・・・というか、かなり面白い試合ですな。五十嵐、虚無さんの気迫に勝てるか？
さて、頑張っている五十嵐の力になりたい！という思いが芽生えたひなたは、殺陣の練習役を申し出るがもちろん役に立たない。
で・・・自分にできることを始めたさ。
いつものように気合を入れるために
回転焼きを買いに来るであろう五十嵐を待ちましたぞ。
実は五十嵐に自分で焼いた熱々の回転焼きを食べさせたいと思って、連日特訓を受けていたのさ〜
素直にそれを伝えられずふてくされるひなたを
るいが援護（笑
『よかったわぁ！
ひなたが店番できるようになってくれて』るい
『・・・熱々１つ』五十嵐
『はい』ひなた
ひなたが一生懸命焼いている姿を見て
おばちゃん泣けちゃったわよ(´；ω；`)
誰かのために変わろう、頑張ろうって思えるようになったんだね。
そして努力して思いを実現させた。
『はい。明日、頑張って』ひ
『うん。ありがとう。これで頑張れる』
まさか、ひなたが五十嵐の背中押すなんてなぁ・・・
そして最終審査が始まった！
みなさん、見ごたえのある殺陣を見せてくれております。
そして29番さん（五十嵐）と30番さん（虚無蔵さん）の番が来た。
するどい目でモモケンさんが見つめる中、
一世一代の果たし合いが始まる・・・・
ヒュルルーーー
って、ここで続く！！
ニャーーーーーーーー！！
見たい！早く見たいーー！！
で、予告見に行ってきた（笑
んーーーなんとなくわかるがーーー( ｰ̀ωｰ́ ).｡oஇ
いろんなアレが入っていて・・・
やっぱりわからん。
待つしかあるまい。
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
第3週 1942-1943 第4週 1943-1945
第5週 1946-1948 第6週 1948
第7週 1948-1951
第8週 1951-1962 第9週 1962
第10週 1962 第11週 1962-1963
第12週 1963-1964
第13週 1964-1965
第14週 1965-1976 第15週 1976-1983
第16週 1983
にほんブログ村
人気ブログランキング
さて、二代目主演による「妖術七変化 隠れ里の決闘」の製作記者会見が行われ、黍之丞の敵役となる小野寺左近をオーディションで選考することも発表された。
ん？コレは・・・
ばんきょむさんへの挑戦？
モモケンは数ある先代モモケン主演映画の中から「興行成績の悪かった作品だからこそ選んだ」と言っていたが、きっとモモケンだけの理由があるはず。
左近役のオーディションを知った大部屋俳優の皆さんは色めき立ったで！
もちろん五十嵐も受けることにして、伴虚無さんに殺陣の指導をお願いしたが、きっぱりと断られてしまった・・・
伴虚無さんと二代目との因縁・・・
それはおゆみちゃんからひなたへと伝えれらた。
in 「そば処 うちいり」
（多分映画村の皆さん御常連）
（メインメニューは蕎麦だが「条映定食」「うちいり定食」の他「大石内蔵助弁当」も評判）（ちなみにすみれが飲んでいる日本酒は「助太刀」）。
そもそも「妖術七変化 隠れ里の決闘」は先代と二代目モモケンの親子共演で企画されていたんだが、その頃テレビ界のスターだった二代目は拒否。それで先代は伴虚無さんを抜擢して映画を撮ったそうな。
『でも映画は大失敗。
駄作だって言われて先代は失意のうちに亡くなって虚無さんは大部屋に逆戻り。
今も虚無さんがいる条映でアレを再映画化して、しかも左近の役をオーディションで選ぶなんて・・・虚無さんに対しての一世一代の嫌みじゃない！』すみれ
『あの大抜てきはそういうことやったんですか。
これで長年の疑問が晴れました』吉右衛門（堀部圭亮）
突然のカットイン！
みんなの「うちいり」だから赤螺家も来ていた。
そして吉右衛門め、聞き耳立てとった（笑
おゆみちゃんに気づいた吉之丞（徳永ゆうき）は
早速サインをお願いしたが・・・
『箸袋？』すみれ
『いや・・吉之丞！失礼やない！
せめて伝票の裏にしなさい』初美（宮嶋麻衣）
『それも失礼よ！』す
『すいません！』
『私を誰だと思ってるの！？
美咲すみれよ！』
二人とも失礼すぎるやろ！(*≧▽≦)ﾉｼ))
だが、ここで吉右衛門が産まれた日のエピソードを清子さん（松原智恵子）からひなたに伝えられたのさ〜！
『私は初代モモケンがデビューした年に
生まれた男やさかいな』吉
『あの日は賑やかやったわ。
私が朝早うに産気づいてしもてねぇ・・
まだお豆腐屋さんしか開いてへんような時分やったわ。主人が店先につけっ放しのラジオ置いて産婆さん呼びに行ったん』清子
『そしたら、その隙に
それを盗みよったやつがおったんや』吉
『え〜〜！』ひ
『けしからん話や』吉
『まだテレビもない時代でラジオは貴重やったんえ』清
『え・・・捕まったんですか？その盗人は』ひ
『近所の和菓子屋さんの子ぉの、
ちょっとしたいたずらやった。
『いやいや・・いたずらで済まへんでしょ。
奉行所へ引っ立てんと』ひ
『大将が紅白まんじゅう持ってお祝いに来てくれはって。主人も、それで機嫌直したんえ』清
『何て言うたかいなぁ・・・あの店』吉
『さぁ・・・あのお店の名前もあの子の名前も忘れてしもたなぁ』清
『あの町の人ら、皆どないなったやろう・・・』
『戦争やったさかいなぁ・・・』
もうかなり昔のことだから、吉右衛門も清子さんも「たちばな」の名前も忘れてしまったが、あの頃のことは心の奥に残っていた。
この後、吉右衛門と清子さんの親子人情芝居が始ったんだが・・・
置いといて・・・
ひなた！その盗人、アンタのお母ちゃん・るいの叔父さんやで！
算太ゆうてなぁ・・やんちゃな子ぉやった。
それは第1話のこと・・・
妹思いの算太は安子へのクリスマスプレゼントに赤螺家のラヂオを盗んだんや（笑
お父ちゃんの金太さん（甲本雅裕）が
こっぴどく叱っとったなぁ。
おじいちゃん（大和田伸也）と2人で急いで紅白饅頭作ってお詫びに行ったんじゃ。
算太は憶えとるかのぅ・・・
コレも置いといて・・・「妖術七変化」の話。
先代と二代目のケンカに巻き込まれた形になった虚無蔵さんは、そのせいで上層部が忖度し、ずっと大部屋だったんかのぅ。
それでも虚無さんは粛々と己の道を歩んできた。
『虚無さん、悪く思わないでくださいね。
この度のオーディション・・・』モモケン
『モモケンさん、ワシも受けますわ。
左近役のオーディション』
コレは・・・オーディション荒れるで。
きっと虚無さんにとっても「妖術七変化」は俳優としての宿題のようなものだったんじゃなかろうか。立ち向かわなければならない相手は
モモケンではなく己自身！
それはモモケンにとっても。
2月24日（木）第81話
さて、オーディションを受けると宣言した虚無さんに対して、モモケンは・・・
『あの映画のことを上層部が
何て言ってるか知ってますか？
「虚無さんじゃなければヒットしたかもしれない」。受けたところで恥をかくだけですよ』
ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ モモケン、強気だな。
しかし、上層部もずいぶんじゃんか。
評判悪かった責任を虚無さんに押し付けたのかい？
責任あるとしたら監督とか脚本家じゃないの〜？
さて、詰め所にいたひなたは、あの謎の振付師に会った。
おっちゃんは「サンタ黒須」と名乗った。
算太、安子の4歳上らしいから1921年生まれ？
現在1984年だから63？意外と若いじゃん。
踊りながら登場した時、チャップリンの真似をしていたあの頃と重なったよ。
そしてひなたに『踊っている時、楽しそうですね。何や、こっちまで楽しなります』と言われて算太、安子のこと思い出したんじゃないかなぁ。
算太は「橘」の名を捨てたんだと思う。
父にも妹にも不義理を働き、逃げ出した自分に橘を名乗ることを許さなかった。
でも、父が付けてくれた算太の名前だけは残した。
アレからどうやって生きてきたのか・・・
スピンオフででも見せて欲しいよ。
物おじしないひなたは次々と質問開始。
・「ダンゴちゃん」と呼ぶのはなぜ？
→二代目モモケンは「昔団五郎っちゅう名前」だったから。
・条映に伝わる「妖術七変化」に関する噂は本当なのか→
ノーコメント。代りにリバイバル上映している「妖術七変化」のチケットをくれた。
そのチケットに五十嵐が瞬時に食いついた。
ひなたがからかおうと「土下座して頼めばあげる」と言ったら、即実行。
きっと元々リバイバルしてるの知ってたんだろうな。
ジョー、るいからひなたが「妖術七変化」を見に行ったと聞き、びっくりしとった。
『何の巡りあわせやろねぇ・・・』るい
あの頃、「世紀の駄作」言われてたから、もう二度とお目にかかれないと思ったが、モモケンが再映画化するってんでリバイバル上映が叶ったのかね。
映画に向かう電車の中で五十嵐嬉しそうだったなぁ・・・( *´艸｀)
自然と笑みが湧いて来る・・・
こんな五十嵐初めて見たよ。
映画館ではひなたにポップコーン買ってくれるし。
多分、お金がないから自分のは買わなかったんだね。そんなことひなたはちっとも気づかない。
始まると、2人とも画面に釘付け。
ポップコーンなんて食べるどころじゃない。
ジョーもホットドック持ったまま動けなかったもんなぁ・・(*￣ｍ￣)
映画館を出た後も衝撃から覚めやらない。
『本当・・・すごかったなぁ、殺陣』五十嵐
『うん。すごかった・・・』ひなた
『本当にすごかったなぁ・・・殺陣・・』
『うん・・ホンマにすごかった・・・』
『虚無蔵さん・・・かっこよかったなぁ・・・』
『うん・・かっこよかった』
ずっとこの会話繰り返していたと思われ・・・（笑
先代モモケンは二代目のために
本物を残したかったんじゃなかろうか。
この映画の後、急死してしまったから、
もしかして病を抱えていたのかな。
最期に共演して親として俳優として伝えたいことがあったのかもしれん。
でも、どういう理由かはわからんが二代目は断った。先代と二代目がどういう親子関係だったのかもわからない。
でも、先代がこれが最期の作品になると知っていたのなら、そこに自分の生きざまや志の全てをぶつけると思う。
それを受け止めてくれる相手として虚無さんを選んだ。
先代と虚無蔵さんの本気の殺陣・・・
中途半端な相手じゃ
受け止めきれないだろうし怪我をする。
左近と黍之丞は命がけで戦わなければならない。
そういう場面だ。
だからこそ、ジョーの心を打ち、
ジョーの中に眠っていたものを揺さぶり起こした。
映像は残る。
残って教えてくれる。
この映画には先代から二代目モモケンへの、
父として、俳優として伝えたいすべてが込められているんじゃなかろうか・・
うがちすぎかしらん・・
そんな朦朧とした状態でひなたを家まで送ってきてくれた五十嵐だったが、急にお腹を押さえて倒れてしまった！
にゃんと空腹で気絶・・・？
家に上げて、ちゃぶ台の上にいっぱいおかず広げて、食べさせてあげるるいとジョーは竹村のおっちゃん （村田雄浩）とおばちゃん（濱田マリ）みたいやった。
あったかくて、優しくて。
五十嵐は時代劇俳優になると言って、東京の実家を飛び出してこっちに来たそうな。だからもちろん、仕送りもなし。食べるものも食べんと頑張ってたんやなぁ。
『後先考えないくらい
夢中になれるものを見つけたから。
あのでっかいスクリーンの真ん中でモモケンさんにも誰にも負けない世界一かっこいい大立ち回りを俺はしたい。それが俺の夢なんだ』
心を閉ざしてきたるいが
平和夫婦の前では素直になれたように
五十嵐も自分の思いを語っていた。
なんか・・・良かったなぁ・・・(´；ω；`)
帰り間際、五十嵐はひなたの前で思わず不安を口にしていた。
『俺・・・怖くなってきた。
今日の虚無蔵さんの左近の殺陣見て。
俺・・・できるようになんのかな。
あんな・・すごい殺陣。
オーディションまでどんなに稽古したって
あんなレベルには・・・』
『何、言うてんの！
あんた、アラカンの五十倍なんやろ？
モモケンさんにも誰にも負けへんのやろう？
受ける前からビビってどうすんの。
頑張り。応援してるから』ひなた
『・・・うん』
今まで一人で気ぃ張って頑張ってきたんだろうな。
るいが出してくれた心のこもった料理、
一緒の食卓でジョーや桃太郎と
過ごした和やかな時間、
そしてひなたの『頑張り！』が
五十嵐に大きな力を与えたと思う。
2月25日（金）第82話
虚無蔵さんに再度殺陣の指導をお願いした五十嵐だったが（ひなたも援護）やっぱり断られてしまった。
理由は・・・
『拙者も受けるからだ。オーディションを』
『今、現代語しゃべった！？』ひなた
『そこかよ』五十嵐
虚無さんは映画に関する
噂の真相を2人に話してくれた。
『モモケンさんが初代との
親子共演を拒否したんやない。
初代が、モモケンさんを拒否したんや。
当時、モモケンさんは団五郎を名乗ってはった。
それまで仲たがいしていた剣之介・団五郎親子を共演させて、仲直りさせて映画を当てる。
それが条映のもくろみやった。
団五郎さんも乗り気やったて聞いてた。
（先代が）映画を見限った団五郎さんを
映画には出さんと』
それで虚無蔵さんをかわいがってくれていた初代が抜擢してくれた。
初代は息子にしてあげられないことを虚無さんにしてあげているようなところがあったそうな。
『けど、決してワシに期待して抜擢してくれはったんやないと思う。
きっとあれは・・・
団五郎さんへの一世一代の当てつけやったと思う。
自分の代わりが無名の大部屋。
団五郎さんはさぞかしコケにされた気分やったやろ・・・』
そうかなぁ・・・
そんなに映画を大切にしてきた先代が映画を使って
息子に当てつけなんてするかなぁ・・・
それに大部屋俳優のことを
下に見ていたとも思えない。
でも、真実はひとつじゃない（どっかで聞いたセリフ・・笑）。
これは虚無蔵さんの真実。
撮影に入ったが、セリフが苦手な虚無さんはNGを出してばかり。
そんな訳でセリフ部分がかなりカットされたそうや。
『あの映画が当たらなかったのは
ひとえに拙者の不徳のいたすところ。
図らずも、あの映画が先代の遺作となり
拙者の悔恨は募るばかり。
拙者が常日頃から着流し姿で侍言葉を喋るのは
日々鍛錬を忘れぬためだ』虚無
『極端やな・・・』ひなた
『文四郎！』虚無
『はい』五十嵐
『こたびの左近役必ずや拙者が勝ち取る。
故に、今は己の鍛錬に励みたいのだ』
『御意のままに。それがしも励みまする』
なるほど〜虚無さんがずっと侍言葉なのは
そういう訳だったのか・・・
で、今はセリフに自信持てるようになったのかな(￣▽￣;)
そして二代目の真実もあった。
二代目は無名の大部屋俳優を相手役に選んだ初代を、問いただしに行った。
『父さん！一体何を考えてるんですか？！
よりによってどうしてあんな無名の大部屋を・・・
父さん！』二代目
殺陣の練習をしながら初代は答えた。
『どうして・・・？
お前より、よほどいい役者だからだ』
テレビが悪いという訳ではないだろうが・・・
その頃の二代目はどっか浮かれた所があったんじゃないのかね。
それで今映画に出させて（初代モモケンの威光もあるし）人気が出たり、さらにいい気になったりしたらアレだと思ったんじゃ・・・
やっぱりわたしゃ、初代が愛を持って、
あえて二代目に試練を与えた方に100万ルピー！
てか・・・
サンタも別の真実を持っているんじゃろか・・・
さて、左近役オーディションには全国から1000人を超える応募があったが、
五十嵐も伴虚無さんも最終選考まで残りました！
最終選考では2人一組で黍之丞 対 左近の殺陣を披露することになるのだが〜〜
にゃんと五十嵐の相手は虚無さん！
師弟対決・・・というか、かなり面白い試合ですな。五十嵐、虚無さんの気迫に勝てるか？
さて、頑張っている五十嵐の力になりたい！という思いが芽生えたひなたは、殺陣の練習役を申し出るがもちろん役に立たない。
で・・・自分にできることを始めたさ。
いつものように気合を入れるために
回転焼きを買いに来るであろう五十嵐を待ちましたぞ。
実は五十嵐に自分で焼いた熱々の回転焼きを食べさせたいと思って、連日特訓を受けていたのさ〜
素直にそれを伝えられずふてくされるひなたを
るいが援護（笑
『よかったわぁ！
ひなたが店番できるようになってくれて』るい
『・・・熱々１つ』五十嵐
『はい』ひなた
ひなたが一生懸命焼いている姿を見て
おばちゃん泣けちゃったわよ(´；ω；`)
誰かのために変わろう、頑張ろうって思えるようになったんだね。
そして努力して思いを実現させた。
『はい。明日、頑張って』ひ
『うん。ありがとう。これで頑張れる』
まさか、ひなたが五十嵐の背中押すなんてなぁ・・・
そして最終審査が始まった！
みなさん、見ごたえのある殺陣を見せてくれております。
そして29番さん（五十嵐）と30番さん（虚無蔵さん）の番が来た。
するどい目でモモケンさんが見つめる中、
一世一代の果たし合いが始まる・・・・
ヒュルルーーー
って、ここで続く！！
ニャーーーーーーーー！！
見たい！早く見たいーー！！
で、予告見に行ってきた（笑
んーーーなんとなくわかるがーーー( ｰ̀ωｰ́ ).｡oஇ
いろんなアレが入っていて・・・
やっぱりわからん。
待つしかあるまい。
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
第3週 1942-1943 第4週 1943-1945
第5週 1946-1948 第6週 1948
第7週 1948-1951
第8週 1951-1962 第9週 1962
第10週 1962 第11週 1962-1963
第12週 1963-1964
第13週 1964-1965
第14週 1965-1976 第15週 1976-1983
第16週 1983
にほんブログ村
人気ブログランキング
この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2022年02月27日 17:43
ｼﾞｮｰは回転焼き屋で「ｵﾘﾊﾞｰな犬」の脚本を書いてたらしいよ。暇そうだったけど何かやってた（笑）。
ひなたはきちんと挨拶する子だね。あかにしさん一家にも。清子さん橘の名前忘れちゃったの？
回想ｼｰﾝに懐かしい岡山の皆さんの顔が・・。吉右衛門ちゃんに会えて嬉しかった〜。
ﾗｼﾞｵが盗まれた話が出たから、どこかで今に繋がるよね。
ひなたと五十嵐はｶｯﾌﾟﾙっぽくなってきた。ひなたが条映に就職したのを喜んだろうね。
いつか沖田総司の役をやってほしい。
算太はひなたに何か感じたみたいだし、桃剣と虚無さんの因縁も気になるし・・。
あと６週で令和まで来るんだろうか。ひなたも50過ぎちゃうのかしら？色々気になる〜。
ひなたはきちんと挨拶する子だね。あかにしさん一家にも。清子さん橘の名前忘れちゃったの？
回想ｼｰﾝに懐かしい岡山の皆さんの顔が・・。吉右衛門ちゃんに会えて嬉しかった〜。
ﾗｼﾞｵが盗まれた話が出たから、どこかで今に繋がるよね。
ひなたと五十嵐はｶｯﾌﾟﾙっぽくなってきた。ひなたが条映に就職したのを喜んだろうね。
いつか沖田総司の役をやってほしい。
算太はひなたに何か感じたみたいだし、桃剣と虚無さんの因縁も気になるし・・。
あと６週で令和まで来るんだろうか。ひなたも50過ぎちゃうのかしら？色々気になる〜。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2022年02月28日 14:50
＞ｼﾞｮｰは回転焼き屋で「ｵﾘﾊﾞｰな犬」の脚本を書いてたらしいよ
いつも部屋の片隅に座ってメモみたいのしてたもんね。
アレは『オリバー』の脚本書いてたのかーー！！（笑
片づけしたり、お茶入れたりしながら、結構忙しいわね。
＞ﾗｼﾞｵが盗まれた話が出たから、どこかで今に繋がるよね。
算太のこと知ってるのって清子さん達だけだから、彼らが間を取り持つのかと思ったら、エピソード紹介だけなのかな？予告でサンタが『るい？』って言ってたけど、そこから血縁だってカミングアウトになるのか、気づいてもそのまま立ち去るのか・・
サンタは安子と連絡取ってはいないよね・・・
あんなことしちゃったし。
藤本さんだから、るいとサンタが会う事もないかもって思っていたよ。
視聴者だけが2人の関係に気づいてすれ違う・・・みたいな(￣▽￣;)
＞あと６週で令和まで来るんだろうか。ひなたも50過ぎちゃうのかしら？色々気になる〜。
あと6週しかないのかーーーーもう今からカムロスだよ。
ひなたが年とったところなんて想像できないし・・
その頃には安子はもちろんいないよね・・・
どんなふうに暮らしていたのかロバートが教えてくれたりしないかなぁ・・
いつも部屋の片隅に座ってメモみたいのしてたもんね。
アレは『オリバー』の脚本書いてたのかーー！！（笑
片づけしたり、お茶入れたりしながら、結構忙しいわね。
＞ﾗｼﾞｵが盗まれた話が出たから、どこかで今に繋がるよね。
算太のこと知ってるのって清子さん達だけだから、彼らが間を取り持つのかと思ったら、エピソード紹介だけなのかな？予告でサンタが『るい？』って言ってたけど、そこから血縁だってカミングアウトになるのか、気づいてもそのまま立ち去るのか・・
サンタは安子と連絡取ってはいないよね・・・
あんなことしちゃったし。
藤本さんだから、るいとサンタが会う事もないかもって思っていたよ。
視聴者だけが2人の関係に気づいてすれ違う・・・みたいな(￣▽￣;)
＞あと６週で令和まで来るんだろうか。ひなたも50過ぎちゃうのかしら？色々気になる〜。
あと6週しかないのかーーーーもう今からカムロスだよ。
ひなたが年とったところなんて想像できないし・・
その頃には安子はもちろんいないよね・・・
どんなふうに暮らしていたのかロバートが教えてくれたりしないかなぁ・・
