「ミステリと言う勿れ」 第3話(episode.2 後編)「カムカムエヴリバディ」 第13週 1964-1965

2022年01月26日

「恋せぬふたり」 第3話

 カズ(濱正悟)の
『咲子、俺の女だから!』『俺ら、ギリ付き合ってんじゃん!』
発言にギョッとする咲子(岸井ゆきの)。

 まぁ、確かに活動休止は解散じゃないわな・・
(嵐も活動休止しているだけです!(≖ᴗ≖๑)ウフフ♡)
でっも〜活動休止中に別の人とグループ組んで活動始めたら
事実上、前のグループとは解散状態になるのでは?( ̄▽ ̄;)

 てか、咲子もはっきりと言ってやんなよ。
この手の奴は『嫌いです!活動再開予定は全くありません!!』
って言わないと伝わらないって〜〜
コイツこそヤバそうだし、人のアンケート用紙奪うなんて小学生かよ。

 そのせいで帰宅してもモヤモヤする咲子。
今までたいていのことは笑って対応できていたそうな。
だからムッとしてしまう自分がおかしいのかな・・と。

 羽(高橋一生)が言っていたように
嫌なことされたのに笑っていられた今までの方がアレだったんだよ。
そして今は変化の時。
家族に『アロマンティック・アセクシャル』の事をカミングアウトしたことで、
心が、もう我慢したくない、嘘をつかない自分でいたいって方にスイッチが入ったんじゃないのかな。

 あのアンケートは羽自身が『アロマンティック・アセクシャル』と自認した自分と向き合うために使ったそうな。
気になる内容は・・・

1.自分に恋愛感情があると思いますか。
2.特定の人と「付き合いたい」と思う(思った)ことはありますか。
3.特定の人を「独占したい」と思う(思った)ことはありますか。
4.他の人を性的な意味で魅力的だと感じたことはありますか。
5.恋愛感情を向けられることに嫌悪感はありますか。
6.他の人に触れることに嫌悪感はありますか。
7.他の人に自身の恋愛的な話を尋ねられることに嫌悪感がありますか。
8.他の人に自身の性的な話を尋ねられることに嫌悪感がありますか。
9.他の人の恋愛的な話を聞くことに嫌悪感がありますか。
10.他の人の性的な話を聞くことに嫌悪感がありますか。


 11と12は見えなかった( ̄▽ ̄;)

13.他の人と一緒に住みたいと思いますか。
14.今まで恋人、またはパートナーがいたことはありますか。


 羽の回答は「一人」。
ただし(世間的なお付き合いに該当するか疑問あり)だそうな。
羽が付き合ったって、どんな人だろうね。
心を許せた相手だったのかな。

  アンケートの全内容は『スタッフブログ』に載っていました( ̄▽ ̄;)






15.自分のセクシュアリティにまつわるトラブルはありましたか。

 羽の回答は「ある」。

 結局、咲子自身の記入は終わらず・・・
期日までに提出しなかったことで高橋が気を悪くしたと思った咲子は
平謝りするのだが〜〜

 溜まったポイントカード(7店舗分)のポイントの有効期限が本日であるため、
使いきれなかったことで落ち込んでいた模様。
で、咲子はそのポイントを使う手伝いをすることを提案。
羽も嬉しそうに受け入れたのでした。

 てか、羽も結構聞いて欲しいタイプなのね ( ̄▽ ̄;)
これ見よがしに大きくため息ついたりしてさ・・(笑
実はわかりやすいタイプなのかもね。

 そしてこうやって咲子に甘えられてるってことは家族候補としてかなり優良なんじゃないの?
一緒に買いものしたり外食したりって相性を確かめるのにもいいよね。
相手の好みの店の傾向も確認できるしさ。

 最後のポイント使用店(喫茶店)で咲子は完成できなかったアンケートを提出する代りに自分語り開始。

 咲子の中で自分はまわりのみんなと違うのかな?と思い始めたのは小学5年生ぐらいの頃。
誰が好きとか聞かれても、その意味がよくわからなかった。
『いつかわかるよ』と友達や母親にずっと言われてきた。

 恋愛感情を持たない咲子にとって異性であろうと友達と思って接していたら、女子から顰蹙を買う事もあったけど、バスケが自分を支えてくれた。
しかし大学に入ってサークルもバイト先も同じだった坂口君から告白され(咲子は気づかず)キスされて逃げたら、怒った坂口が悪い評判を立てたようで仲間外れ状態になり、バイトもサークルも辞めてしまったそうな。

 いや、この坂口も問題あるぞ。付き合ってたらキスするのは当然?
付き合ってたら、こっちがしたくなくても応じなきゃダメなんかい?
しかもその事逆恨みして悪口言いふらすなんて最低だよ。
自分が弄ばれたとでも思ったのかい?

 それで咲子は大好きだったバスケを諦めてしまった。
その後、26歳の時にカズから交際を申し込まれ付き合うことに。
親からの恋人作れ圧力もあったし、カズとは推しも一緒で楽しくすごせそうだった。三日までは(笑

 カズの家で過ごしていたらセックスをする展開になってしまった。
(まぁ、カズはそのつもりで呼んだんだろうが)
2回までチャレンジしてみたが痛いだけだった。
もうしたくないと伝えようと思ったが、カズ君はすごく幸せそうで
自分の感覚に自信が持てず混乱してしまった。

私の推しはサニサイ。それははっきりわかる。
でも、いつかわかるはずだった恋する気持ちも、キスやセックスの意味も、
私にはなにひとつ分からなくて・・・』

 学生の頃って恋バナで盛り上がるというか繋がってるようなところあるもんね。
男子は好きな女子がいて、女子は好きな男子がいる、それが当たり前だと思っている。
「好き」にもいろいろあって、「好きになる相手」もいろいろだということは大人になってわかった。そして「恋愛感情を抱かない」こともあると。

 咲子はカズと交際することによって自分の中にある違和感というか、恋愛に関して共感部分がないことで発生するモヤモヤの正体を突き止められるかもと思ったのかもしれないね。
それとカズとの交際によって、ずっと回りに言われていた『わかる』状態が来るのかも・・とも期待したのかも。
 
 今現在、咲子は『アロマンティック・アセクシュアル』であると認識はしたけれど、それがどういう状態(生き方)なのか確信が持てなくて探り探りの状況だから不安でもあるんだろうなぁ・・

 少し縮まったような咲子と羽の距離。
いい気持ちで帰宅したのに、後をつけていたカズが待ち伏せ。
2人が付き合っていると思い込んだカズは逆上。
『愛人?セフレ?』

 カテゴライズせずにいられんのか?(ΦдΦ)
しかも自分にわかる狭い範囲内で。
自分に理解できない関係は認めないってこと?
そもそも付き合っていたとしてもカズに責められるいわれはないのだが。

『家族(仮)です』羽
かぞくぅ?は?ナニ?籍入れんの?
もしかして、できちゃったあ?!
』カズ

 もーーー咲子もとっととコイツを黙らせなさいよ(「 ゚Д゚)「

『私達、恋愛感情抜きで家族になろうとしてて・・』咲子
いやいや!全然意味わかんねぇし!』カズ
『あなた、愛のないセックスは理解できても、
セックスのない愛は理解できないんですか?』羽

 お、名言来たぞ ゞ( ̄∇ ̄;)コラコラ
羽に言われた意味はわからないのに『愛』という言葉のみに反応して
さらに騒ぎ出すカズ・・・
で、いきり立つカズからの接触を避けようとして、なぜかカズを助けて羽が階段から転がり落ちる羽目に。気を失っちゃったよ〜〜

 なんか予告見るとカズが押しかけ同居?
いや〜なんもカズにわかってもらわなくて良くね?
同居して、2人の関係に対して訳わかんない事ばっか言っていたカズが学びを経て、
最終的には『アロマンティック・アセクシャル』を理解して去って行くという役割を担うのかい?

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matakita821 at 16:24│Comments(0)「恋せぬふたり」 

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