2022年01月28日
「カムカムエヴリバディ」 第13週 1964-1965
1月24日(月)第58話
ジョー(オダギリジョー)は病気のことを仲間に知られたくないから宿に泊まると、小暮(近藤芳正)にトランペットを預けて「Night and Day」を出た。
ジョーの苦しみを感じる小暮さんの思いが痛いほど伝わってきた。
竹村夫妻と同じように、小暮さんもジョーのことを息子のように思ってくれているはずや。
HPはこちら
ジョーの姿を偶然見かけたトミー(早乙女太一)が部屋に乗り込んで来た。
『何してんねん。
ええ?何してんねん。
なあ!何してんねんお前は!
女にうつつ抜かして何もかも台なしにしたってか!
トランペットどこや?
どこに置いてきたんや!
トランペットもトランペッター大月錠一郎も!』
『トミー・・・!』
ジョーのすがるような目・・・
共にライバルと認め合い、心を通わせて演奏した二人。
誰よりもトランぺッター大月錠一郎を知っているトミーだからこその怒りと悲しみ。
その本気の目を見たら、ジョーも嘘なんて言えないさ。
すっかりやさぐれて、お酒を飲みながら演奏するトミー・・・
ジョーの辛さ・無念さがわかりすぎるし、
優勝を心から祝って送り出した身にしたら、こんな理不尽な状況受け入れられるはずもない。
竹村クリーニング店では、あの豆腐を買ってこなかった日からるいを心配してきた和子さん(濱田マリ)と平助(村田雄浩)さんがるいから事情を聞いていた。
るいのことを大切に思いながらも「適正な距離」を保ってきたふたりだったが、さすがにもう我慢できん。
『大月君と何かあったんか?・・・それぐらい分かるわ。
言いとうなかったらええ。せやけど心配なんや。
おっちゃんもおばちゃんも』
声は聞こえなかったが、堰を切ったように泣きながら話するい。
抱き寄せ、るいの悲しみを全て引き受ける気で聞く平和夫婦。
でも、こうやってるいが泣ける場所があって良かった。
心のうちを話せる相手がいて良かったよ (´;ω;`)
「Night and Day」では、ジョーの穴埋めになれるトランぺッターを捜しに来た奈々(佐々木希)が、トミーをスカウトしていた。
『ふざけんなよ。
お前の親父がジョーを預かったんやろ。
最後まで責任とれや!
何やねん!
訳の分からん病気になったからいうて
ゴミみたいに捨てやがって!
ジョーは治る!絶対治る!
せやから空けとけ。
録音スタジオも、
クラブのスケジュールも、
ジョーが帰ってくるまで!』
洗濯物を届けに来て、この話を聞いた平助さんは
すぐに帰ってるいに伝えた。
るいはジョーの元に走った。
『何でホンマのこと言うてくれへんかったんですか?
言うてほしかった。
一緒に・・・泣きたかった。
一緒に苦しみたかった。
私にできること・・・何でもしたかった』るい
『分かってたから・・・
そう言うって分かってたから言われへんかった。
るい、僕とおったらあかん。不幸にしたくない』ジョー
『勝手に決めんといて。
何が私の幸せか勝手に決めんといて!』
ジョーには部屋から追い出されてしまったけど、
るいの心は決まっていた。
るいは額の傷を隠そうともせず、必死に走っていた。
もうそんなことどうでもいいと思えるぐらいジョーのことしか考えてなかったんや。
もう、るいは逃げない。
まっすぐにジョーの目を見つめて思いを伝えていた。
るい本来の明るくて健やかな強さが目覚めてきている。
ベリー(市川実日子)がクリーニングを口実にるいに会いに来た時も
るいははっきりと伝えた。
『私は大丈夫です。諦めへんて決めたから。
ジョーさんのこと。
ジョーさんと幸せになること』
「ジョーさん」って呼んでる・・・(´;ω;`)
ジョーとの出会い、日なたに向かって穏やかに育てたお互いへの思い、
そして平和夫婦からもらった思いやりと優しさ、
友情をまっすぐに伝えてくれるベリー、
大阪で出会った人達と築き上げてきた関係、たくさんの人からもらった愛情が、
るいの中にあった壁を壊し、本来の自分自身でいいと思わせてくれた。
るいに日なたの道を示してくれたジョーを、今度はるいが手を繋ぎ日なたへと引っ張り上げてくれる。そう信じられるよ。
今日は無音の演出が利いていた。
話声や劇伴がないからこそ、ひしひしと伝わってくる登場人物たちの思いに胸がかきむしられるようで目が離せなかったよ。
1月25日(火)第59話
『あんた、変わったなぁ。強なった』ベリー
『フフッ、まだまだベリーさんにはかないません』るい
ベリーは何かあったら連絡するようにと名前と実家の京都の電話番号を書いていった。
「野田 一子」・・・いちこ→いちご→ベリー・・(o-∀-)) なるほど・・
ベリーちゃん、るいと縁を繋いでおきたかったんだろうな。
もうとっくに友達やけどな。
るいはジョーの部屋に通い、お弁当を届けたり、洗濯ものの世話をしようとしたが、ジョーの態度は変わらなかった。
そんな中、平助さんはるいにアイロンのかけ方を教えとった。
親として伝えられることを平助さんもしてくれてんのやろな。
辛い気持ちを抑え集中してアイロンと向き合うるいを、和子さんが見守っとった。
祈るような力づけるような和子さんの目を見ていたら泣けてきた。
一話一話の積み重ねが、ここにも生きとる。
『錠一郎の病気を知ったミュージシャンたちは医者や治療法を求めて走り回っては木暮に報告しました。しかし、トランペットを吹くことだけができないという奇病に有効な情報は一向に見つかりませんでした』
トミーもいい医者を見つけたようでジョーを連れていく約束をしとった。
でもみんなの、この治って欲しいという願いからくる助けが、
逆にジョーのプレッシャーになっているような。
ジョー自身、もう治ると思えないんじゃなかろうか・・
だからこそ、みんなの期待に応えられないのが辛い、情ない、自分を責めてしまう。
ジョーはトミーがササプロに誘われとるのを知っていた。
行く気はないときっぱり告げるトミーやったが・・
『行ってよ。・・・僕は見たいよ。
東京で・・・世界で活躍してるトミーを』ジョー
トミーも迷っていると思う。
ジョーを見捨てたササプロを憎く思う気持ちもある。
でも、ここで諦めることがジョーを余計惨めな気持ちにさせているのではないか・・
みんな自分にできることは何か、何がジョーのためになるのか・・
心から考えて行動してくれている・・
ある日、めげずに洗濯物を届けに来たるいにジョーは
もう来ないよう伝えた。
『言うたでしょ。
私は一緒に泣きたいの。一緒に苦しみたいの』
『できひんよ。
そんなこと・・・できるわけない。
君に僕の苦しみなんか分かるわけないやんか・・』
『分かるよ』
『軽々しく言うな。軽々しく言うな!
僕はもう・・・半年苦しんだ。
お願いや・・・もう解放してくれ・・・』
あえてジョーの顔を映さず、イライラする手と不安げな足の動きだけ。
それを受けても伝えたいるい。
そしてるいを気遣う和子さんに家庭を持つ不安を
ずっと持っていたことを話するい。
るいの後ろ姿のみ、そのるいの話を聞く和子さん。
あえてアップではなく距離をおいて撮っている。
でもどちらの場面でも二人の表情が見える。
ジョーの苦しみ・不安・気の狂いそうな思い・・
そして涙を堪えながら自分に言い聞かせているるいの崩れそうな、
それでも消えない一筋の光のような思いが滲む顔。
役者さん達と脚本家さんの力を信じているからこその演出。
そして視聴者の見る目をも信じてくれている。
ある日、仕事中のラジオから
『On the Sunny Side of the Street』が流れてきた。
るいに、あの日の海が蘇った。
彼の中に生まれた新しい夢、希望。
自分にはっきりとした日なたへの道を示してくれた彼の言葉。
あれはふたりの夢だった・・・
その時、るいはジョーが失ったものの大きさを知ったのだと思う。
なぜ彼が自分を拒絶するのかも。
そして夢を失った彼が生きていられないことも。
るいはジョーの元へ走った。
部屋でも鳴っていたラジオが彼も同じ曲を聞いていたこと、
そして彼が向かった場所を教えてくれた。
トミーとあの海へ向かった。
海の中へと進んでいくジョーを、るいは追いかけ、抱きしめた。
『暗闇なんや・・・
歩いても歩いても・・・暗闇しかないんや。
どこへ向かって歩いていいんか分からん・・・
サニーサイドが見えへん・・・』
『怖がらんでいい。私が守る。
あなたと2人で、ひなたの道を歩いていきたい』
ジョーに導かれた日なたの道・・・
今は、るい自身が日なたの光となってジョーをつつみこむ・・・
るいの横顔が美しくて清らかで、ジョーの中の深い闇が溶けていくのがわかった。
二人は日なたの光を掴んだ。もう道に迷うことはないと思うよ。
そしてそんな二人を見守るのがトミーっていうね・・・(´;ω;`)
それそれの人生が重なり合い煌めいていた。
いや〜〜〜本当にすごいドラマだよ。
そして『あさイチ』では前世の方から美都里さん(YOU)が
喝を入れに来ていた(笑
『愛という強い気持ちってとても大事だと思うんですけど・・・
ちょっと・・・ジョーさんって言いましたっけ?
・・・しっかり!!』
(*≧▽≦)ノシ)) さらに・・・
『そして・・あの宿が一階だったと・・・非常に私達、衝撃でした。
ちょっと今まで、二階かな・・と(笑』
私も!2階だと思っていたよーー!(笑
ジョー(オダギリジョー)は病気のことを仲間に知られたくないから宿に泊まると、小暮(近藤芳正)にトランペットを預けて「Night and Day」を出た。
ジョーの苦しみを感じる小暮さんの思いが痛いほど伝わってきた。
竹村夫妻と同じように、小暮さんもジョーのことを息子のように思ってくれているはずや。
HPはこちら
ジョーの姿を偶然見かけたトミー(早乙女太一)が部屋に乗り込んで来た。
『何してんねん。
ええ?何してんねん。
なあ!何してんねんお前は!
女にうつつ抜かして何もかも台なしにしたってか!
トランペットどこや?
どこに置いてきたんや!
トランペットもトランペッター大月錠一郎も!』
『トミー・・・!』
ジョーのすがるような目・・・
共にライバルと認め合い、心を通わせて演奏した二人。
誰よりもトランぺッター大月錠一郎を知っているトミーだからこその怒りと悲しみ。
その本気の目を見たら、ジョーも嘘なんて言えないさ。
すっかりやさぐれて、お酒を飲みながら演奏するトミー・・・
ジョーの辛さ・無念さがわかりすぎるし、
優勝を心から祝って送り出した身にしたら、こんな理不尽な状況受け入れられるはずもない。
竹村クリーニング店では、あの豆腐を買ってこなかった日からるいを心配してきた和子さん(濱田マリ)と平助(村田雄浩)さんがるいから事情を聞いていた。
るいのことを大切に思いながらも「適正な距離」を保ってきたふたりだったが、さすがにもう我慢できん。
『大月君と何かあったんか?・・・それぐらい分かるわ。
言いとうなかったらええ。せやけど心配なんや。
おっちゃんもおばちゃんも』
声は聞こえなかったが、堰を切ったように泣きながら話するい。
抱き寄せ、るいの悲しみを全て引き受ける気で聞く平和夫婦。
でも、こうやってるいが泣ける場所があって良かった。
心のうちを話せる相手がいて良かったよ (´;ω;`)
「Night and Day」では、ジョーの穴埋めになれるトランぺッターを捜しに来た奈々(佐々木希)が、トミーをスカウトしていた。
『ふざけんなよ。
お前の親父がジョーを預かったんやろ。
最後まで責任とれや!
何やねん!
訳の分からん病気になったからいうて
ゴミみたいに捨てやがって!
ジョーは治る!絶対治る!
せやから空けとけ。
録音スタジオも、
クラブのスケジュールも、
ジョーが帰ってくるまで!』
洗濯物を届けに来て、この話を聞いた平助さんは
すぐに帰ってるいに伝えた。
るいはジョーの元に走った。
『何でホンマのこと言うてくれへんかったんですか?
言うてほしかった。
一緒に・・・泣きたかった。
一緒に苦しみたかった。
私にできること・・・何でもしたかった』るい
『分かってたから・・・
そう言うって分かってたから言われへんかった。
るい、僕とおったらあかん。不幸にしたくない』ジョー
『勝手に決めんといて。
何が私の幸せか勝手に決めんといて!』
ジョーには部屋から追い出されてしまったけど、
るいの心は決まっていた。
るいは額の傷を隠そうともせず、必死に走っていた。
もうそんなことどうでもいいと思えるぐらいジョーのことしか考えてなかったんや。
もう、るいは逃げない。
まっすぐにジョーの目を見つめて思いを伝えていた。
るい本来の明るくて健やかな強さが目覚めてきている。
ベリー(市川実日子)がクリーニングを口実にるいに会いに来た時も
るいははっきりと伝えた。
『私は大丈夫です。諦めへんて決めたから。
ジョーさんのこと。
ジョーさんと幸せになること』
「ジョーさん」って呼んでる・・・(´;ω;`)
ジョーとの出会い、日なたに向かって穏やかに育てたお互いへの思い、
そして平和夫婦からもらった思いやりと優しさ、
友情をまっすぐに伝えてくれるベリー、
大阪で出会った人達と築き上げてきた関係、たくさんの人からもらった愛情が、
るいの中にあった壁を壊し、本来の自分自身でいいと思わせてくれた。
るいに日なたの道を示してくれたジョーを、今度はるいが手を繋ぎ日なたへと引っ張り上げてくれる。そう信じられるよ。
今日は無音の演出が利いていた。
話声や劇伴がないからこそ、ひしひしと伝わってくる登場人物たちの思いに胸がかきむしられるようで目が離せなかったよ。
1月25日(火)第59話
『あんた、変わったなぁ。強なった』ベリー
『フフッ、まだまだベリーさんにはかないません』るい
ベリーは何かあったら連絡するようにと名前と実家の京都の電話番号を書いていった。
「野田 一子」・・・いちこ→いちご→ベリー・・(o-∀-)) なるほど・・
ベリーちゃん、るいと縁を繋いでおきたかったんだろうな。
もうとっくに友達やけどな。
るいはジョーの部屋に通い、お弁当を届けたり、洗濯ものの世話をしようとしたが、ジョーの態度は変わらなかった。
そんな中、平助さんはるいにアイロンのかけ方を教えとった。
親として伝えられることを平助さんもしてくれてんのやろな。
辛い気持ちを抑え集中してアイロンと向き合うるいを、和子さんが見守っとった。
祈るような力づけるような和子さんの目を見ていたら泣けてきた。
一話一話の積み重ねが、ここにも生きとる。
『錠一郎の病気を知ったミュージシャンたちは医者や治療法を求めて走り回っては木暮に報告しました。しかし、トランペットを吹くことだけができないという奇病に有効な情報は一向に見つかりませんでした』
トミーもいい医者を見つけたようでジョーを連れていく約束をしとった。
でもみんなの、この治って欲しいという願いからくる助けが、
逆にジョーのプレッシャーになっているような。
ジョー自身、もう治ると思えないんじゃなかろうか・・
だからこそ、みんなの期待に応えられないのが辛い、情ない、自分を責めてしまう。
ジョーはトミーがササプロに誘われとるのを知っていた。
行く気はないときっぱり告げるトミーやったが・・
『行ってよ。・・・僕は見たいよ。
東京で・・・世界で活躍してるトミーを』ジョー
トミーも迷っていると思う。
ジョーを見捨てたササプロを憎く思う気持ちもある。
でも、ここで諦めることがジョーを余計惨めな気持ちにさせているのではないか・・
みんな自分にできることは何か、何がジョーのためになるのか・・
心から考えて行動してくれている・・
ある日、めげずに洗濯物を届けに来たるいにジョーは
もう来ないよう伝えた。
『言うたでしょ。
私は一緒に泣きたいの。一緒に苦しみたいの』
『できひんよ。
そんなこと・・・できるわけない。
君に僕の苦しみなんか分かるわけないやんか・・』
『分かるよ』
『軽々しく言うな。軽々しく言うな!
僕はもう・・・半年苦しんだ。
お願いや・・・もう解放してくれ・・・』
あえてジョーの顔を映さず、イライラする手と不安げな足の動きだけ。
それを受けても伝えたいるい。
そしてるいを気遣う和子さんに家庭を持つ不安を
ずっと持っていたことを話するい。
るいの後ろ姿のみ、そのるいの話を聞く和子さん。
あえてアップではなく距離をおいて撮っている。
でもどちらの場面でも二人の表情が見える。
ジョーの苦しみ・不安・気の狂いそうな思い・・
そして涙を堪えながら自分に言い聞かせているるいの崩れそうな、
それでも消えない一筋の光のような思いが滲む顔。
役者さん達と脚本家さんの力を信じているからこその演出。
そして視聴者の見る目をも信じてくれている。
ある日、仕事中のラジオから
『On the Sunny Side of the Street』が流れてきた。
るいに、あの日の海が蘇った。
彼の中に生まれた新しい夢、希望。
自分にはっきりとした日なたへの道を示してくれた彼の言葉。
あれはふたりの夢だった・・・
その時、るいはジョーが失ったものの大きさを知ったのだと思う。
なぜ彼が自分を拒絶するのかも。
そして夢を失った彼が生きていられないことも。
るいはジョーの元へ走った。
部屋でも鳴っていたラジオが彼も同じ曲を聞いていたこと、
そして彼が向かった場所を教えてくれた。
トミーとあの海へ向かった。
海の中へと進んでいくジョーを、るいは追いかけ、抱きしめた。
『暗闇なんや・・・
歩いても歩いても・・・暗闇しかないんや。
どこへ向かって歩いていいんか分からん・・・
サニーサイドが見えへん・・・』
『怖がらんでいい。私が守る。
あなたと2人で、ひなたの道を歩いていきたい』
ジョーに導かれた日なたの道・・・
今は、るい自身が日なたの光となってジョーをつつみこむ・・・
るいの横顔が美しくて清らかで、ジョーの中の深い闇が溶けていくのがわかった。
二人は日なたの光を掴んだ。もう道に迷うことはないと思うよ。
そしてそんな二人を見守るのがトミーっていうね・・・(´;ω;`)
それそれの人生が重なり合い煌めいていた。
いや〜〜〜本当にすごいドラマだよ。
そして『あさイチ』では前世の方から美都里さん(YOU)が
喝を入れに来ていた(笑
『愛という強い気持ちってとても大事だと思うんですけど・・・
ちょっと・・・ジョーさんって言いましたっけ?
・・・しっかり!!』
(*≧▽≦)ノシ)) さらに・・・
『そして・・あの宿が一階だったと・・・非常に私達、衝撃でした。
ちょっと今まで、二階かな・・と(笑』
私も!2階だと思っていたよーー!(笑
1月26日(水)第60話
るいとジョーは京都で暮らすことにした。
そうやななぁ・・・それがいい。
あの時、死への扉を開けたジョー・・・
るいに抱かれ新しいジョーが生まれた。
そんなふたりには新たな場所が合っている。
そして旅立てることができたのは帰って来られる確かな場所があるから。
ジョーには小暮さん。るいには竹村夫妻。
小暮さんが渡してくれたトランペット、竹村夫妻がくれたジョー第一号サイン。
もしかしたらこれは、もう2人にとって必要ないものなのかもしれん。
でもいつか、ひょっとした時にジョーがトランペットを奏でることが出来たなら、
それは人生の有難いおまけなのかもしれん。
『大阪をたつ前にるいと錠一郎は婚姻届を出しました。
るいは大月るいになり、錠一郎の戸籍に初めて家族が加わりました』
ふたりの晴れ晴れとした顔と
家族になれた、家族ができた喜びにおばちゃん泣けたよ (ノ∀;`)
京都に着いて、早速ベリーに挨拶に行ったふたり。
『お茶の先生の娘さんやったんですね〜〜』るい
『しつこい』一子
『すみません』
『ベリー、一子さんいう名前やったんやな』ジョー
『それもしつこい』
『一子さんが・・・いちご?・・・いちごでベリー』
(* ̄m ̄)ぷっ・・・
きっと今までに何万回も言われてきたんやろな。
そして、家も仕事も決まっていない。
貯金は2人で3ヶ月暮らせるぐらい。
呆れながらも、京都での暮らしがおもしろくなりそうやな・・と
思っている節のある(笑)ベリーちゃんなのでした。
最初はるいのことを「控えめの皮をかぶった強欲の塊(笑」とジャッジしていたベリーが、るいの本質(以外と腹座ってる、ある意味したたかでもある、器がきれいだけかと思ったらデカい)を知る度に好きになっていってるのがわかる・・そして守ってくれようとしている。
無邪気なジョーが戻ってきたね。
天神さんのおまつりに出会えて嬉しそう。
そこで回転焼きの屋台を見たるいは、2人で回転焼きの店を出すことを思いついた。
急な提案に戸惑うジョーに、るいは昔、大阪で母と2人でおはぎを作って売っていたことを話した。そして額の傷ができた頃のことも。
『・・・・いいの?しんどくならへん?』ジョー
『なるかも・・・。でも・・・分かる時が来るかもしれへん。
何でお母さんが私を捨てたんか』
『やってみよ。ふたりで』
いつでもジョーはるいのこころの動きを察して気遣ってくれる。
これはふたりの商売始めであり、るいの母・安子へと向かう新たな旅の始まりでもあるんだね。
るいの中で、その準備ができたんや。そして隣にはジョーがいる。
『るいと錠一郎は 回転焼き屋を開くための手ごろな物件を見つけ
そこに暮らし始めました』
居抜き物件言うやつやね。
あかね通り商店街というところ。
もしかして一子が不動産屋とか紹介してくれたのかしら。
るいは早速、ジョーに買ってきてもらった小豆で餡子作りを始めた。
『小豆の声を聴けぇ。
時計に頼るな。目を離すな。
何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる。
食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべぇ。
おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。
その気持ちが小豆に乗り移る。
うんとおいしゅうなってくれる。
甘えあんこが出来上がる。
はっ!(鍋引き上げ!)』
毎日毎日安子と一緒に小豆の鍋見つめたもんなぁ。
餡子に込めた祈りと願い。
その記憶も奥から出してもらえて喜んでるべ。
そして回転焼きに挑戦!
餡子が多すぎるんじゃないの?( ̄▽ ̄;) と思ったが、
餡子を食べて欲しいんだもんね。
そのそばで厳粛な面持ちで見守るジョー・・・
お皿いっぱいの回転焼きが完成!
『うん・・うんうん。おいしい』ジョー
『ホンマ?』るい
『うん』
『よかった』
『うん。・・・ふ〜ん・・・
これが、るいとるいのお母さんの味か』
お店の屋号は「大月」に決めました。
開店に向けて準備するふたり。
ジョーはチラシを作っているのだが〜〜( ̄▽ ̄;)
前衛的すぎて・・・どうでしょう〜〜
ヤバイと思ったるいは普通にアピールするチラシを制作(笑
『あんこを作るようになってからるいは、
頻繁に母・安子のことを思い出すようになりました。
それはるいにとって、決して甘いだけの思い出ではありませんでした』
こうやって安子を思い出すことが日常になり、無くしていたパズルのピースがすべてはまった時、るいは安子の本当の姿を知るんだろうなぁ。
1月27日(木)第61話
二人の店・回転焼き「大月」がオープンしたが、思ったほどには売れなかった・・
(店内に「棗黍之丞」の映画ポスターが貼ってある!)
( ̄▽ ̄;) う〜ん・・・
京都人は新参者には中々心を開いてくれんゆうしなぁ。
チラシを手に近所へ呼び込みに行ったジョーは・・・
荒物屋「あかにし」(!)という店に飾ってあるテレビを見て衝撃を受けた。
なんと!ジョーにとっての神・棗黍之丞を演じるモモケンこと桃山剣之助(尾上菊之助)が入院したというニュースが流れたのさ〜
って、にゃんと「あかにし」の主人の顔は・・・あの懐かしのケチ兵衛さん(堀部圭亮)にそっくり!そうなのです!
るいと同じ町内に成長した吉右衛門ちゃん(堀部圭亮)がいたのよ!
昔は賢くて優しくて、よくケチ兵衛さんを諭していたよねぇ。
ところがテレビに夢中なジョーが買う気なしと知ると、はたきでパタパタ・・
なんか顔だけじゃなくて性格もそっくりになってる!(笑
ジョーが渡したチラシ(「ふわふわ生地にあまーいあんこ」というコピーはかわいいが、字体がおどろおどろしい(笑))を見て、
『何やこれ・・気色悪っ!』(笑
さらに
『舌の肥えた京都のもん相手にそないな商売が成り立つかいな』と
小憎らしいことを。
夕食は売れ残った回転焼き。
『こんなにおいしいのになぁ』ジョー
『大丈夫。なんとかなる』るい
食べながら何度もうなづいているジョーがかわいい(笑
悲壮感の全くないのがふたりらしい。
ま、最初はこんなもんだよ。
ベリーちゃん、もとい!一子は早速様子を見に来たで。
『あんたはアホか!
回転焼き屋するて言うてた時は
愉快な冗談や思てたけど。
ホンマにやってどないすんねん。
ええか?よう聞きや。
ギャンブルいうのは、当てずっぽうにやるいうことやあらへん。
繊細に計画して大胆に決行する、
そういうことを言うんや』
『ええこと言うなぁ、ベリー!』ジョー
『ベリー言うな言うてるやろ』
普段からお茶席で立派な和菓子を食べて舌が肥えている一子は
大判焼きなんて食べる気にもならんらしい。
しかしるいの『うちのあんこは絶品ですから』という言葉を受けて立つことにしたぞ。
その頃・・チラシ配りに行ったはずのジョーは
また「あかにし」のテレビに引っかかっとった ( ̄▽ ̄;)アハハ…
なんと「桃山剣之助さん死去」のニュースが!
。゚(゚´д`゚)゚。 ジョー号泣・・・
隣で吉右衛門さんもショック受けとる。
『黍之丞が散りました・・・』ジョー
『私はモモケンがデビューした年に生まれたんや。
あぁーーコレコレ。「桃から生まれた剣之介」。
このデビュー作にして主演映画の役名「桃山剣之介」をそのまま芸名にしたんやそうや。しかし、あの日本映画史上まれに見る駄作「妖術七変化 隠れ里の決闘」が遺作になるとは気の毒な』
いやいや、ジョーにとっては殿堂入りの大傑作やで!
『見ましたか?(同志を見つけて嬉しそう)』ジョー
『見た見た(うんざり)』吉右衛門
店内に入ってほうきを持ってくるジョー(笑
『「暗闇でしか 見えぬものがある。
暗闇でしか 聴こえぬ歌がある」』ジョー
『おっ! ( ̄ー ̄)ニヤリ』吉右衛門
『「黍之丞 見参」!』
『「現れたな」!(両手にはたき)』
『「やあっ!」』
あかね通り商店街に場所を移し、
黍之丞と左近の死闘が再び繰り広げられる!
ジョー、近所の変なおっちゃんになってるやん(笑
一方、るいの方も勝負の時を迎えていた。
京都一舌の肥えた女・一子 VS 魂のあんこ職人・るい!
人生を賭けた戦いや!!
そうして、
今にも一子が回転焼きを口にしようとした時、使者が現れた!
『奥さん!えらいこっちゃ!』
急に立ち回りなんてやったもんだから、吉右衛門さんが腰をいわしてしもた!
すぐに駆け付けたるいは回転焼きを手に謝罪しに行ったんだが・・・
怒った吉右衛門さんは『商店街を出て行ってもらう!』とまで。
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 自分のせいやろ。
そこに現れたのがケチ兵衛さんの妻・清子さん(ご存命!)( 松原智恵子)。
間を取りなしてくれましたわ〜
しょぼん・・として二人が店に戻ると・・・
何ということでしょう!大繁盛しているじゃあーりませんか!
『野田さんとこの一子ちゃんがおいしい言うんやったら間違いあらへんわ』
『認めたるわ。
どないな老舗のお茶菓子より一番おいしかった』一子
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヤッター!一子様様!
一子の「美味しい」は安心と信頼のマーク!
食べてもらえれば美味しさはわかってもらえるけど、
口に運んでもらうまでが大変そうだったもの。
小暮さんが言うてた通り『一子がいれば安心』や!
そして赤螺親子も「大月」の回転焼きを食べてくれていた。
『何や懐かしい味するなぁ・・・』吉右衛門
『ほんに・・・フフッ、おいしいなぁ』清子
ケチ兵衛さんの写真の前にも開店焼きが供えらえていた。
不思議な縁やなぁ・・・
清子さんも吉右衛門さんも「たちばな」のおはぎ食べてくれてたもんね。
まさかあの「たちばな」の子孫が、あの宇宙人の奥さんなんてわからんもんなぁ。
でも、懐かしさを感じてくれた。
餡子が引き合わせてくれたんかのぅ。
一子のおかげで「大月」はご近所の皆さんに受け入れられ
商店街の一員として認められました。
そしてすっかり推し友として仲良くなったジョーと吉右衛門(笑
今じゃ一緒に店の前でテレビを見とる。
ジョーは『けったい侍珍道中』という番組に出ていた侍役の人が桃山剣之介の息子・桃山団五郎(尾上菊之助)という情報をもらい興味を持ったようです。
華丸さんは昨日『今のとこ(ジョーは)一ミリも活躍してない』って言ってたけど、るいは、そしてジョーも幸せを感じていると思う。
ふたりで日なたの場所で生きていて、穏やかな時間が流れて、
隣に大切な人がいてくれる。
二人が求めていたものがここにあるんだもの。
あの日父に『あんたぁ、お父ちゃんなんかじゃねえ。あこぎなケチ兵衛じゃ!』という言葉をぶつけた吉右衛門さん・・・後悔と自責の念と戦いながら生きて来たのだろうか。でも、一生懸命働いて、母親と店を守ってきた。そしたらいつのまにか父親そっくりになっていた。自分の中に吉兵衛さんを見た吉右衛門さんも改めて父の愛の深さを知るんだろうか。
そしてるいも、餡子に導かれて母の愛を知ることになるんだろうか。
親の世代が手渡したいと願った大切なのもが引き継がれていこうとしている、そんなことが感じられた回でした。
1月28日(金)第62話
さて、買い物をさせれば家計を考えず素直にお店の人のお勧めにしたがってしまうジョー・・・
回転焼きやらせてみたら、とにかく不器用で配分もめちゃくちゃ、
生地作りもできん、店番もお客さんが集中するとパニックになるという使えなさ(笑
るいは別にジョーが役に立たんと思っているのではなく、
なにかジョーにも仕事を与えた方が過ごしやすいかな〜?と考えてるんだと思う。
って、一子の所に行ったるいは(お茶の作法わかってたから、しょっちゅう行ってるのかな?)、さりげな〜く結婚報告を受けてびっくり。
相手は日本舞踊のお師匠さんで卒業してすぐお見合いして決まったそうな。
多分、昔から親にそう言われてたんだろうな。
だから大学は親元から離れた大阪にして青春を楽しもうと決めていた。
そして大学卒業したらきっぱり「ベリー」も卒業するて。
潔いおなごじゃ・・・
相手のこと言った後笑顔になっていたから、
意外と気に入ってるんだろうなぁ
そして結婚式のデザートに回転焼きを200個も注文してくれた。
ほんに有難いのう・・・
るいは一子のアドバイスを受け、ジョーに配達を担当させようと自転車購入を決断。
吉右衛門ちゃんに相談したんだが〜
あまりの予算の低さに閉店ガラガラ〜されてしまったワ。
ところがその話を聞いていた蕎麦屋の初美さん(宮嶋麻衣)が
古くなった自転車をタダでくれることに。
ラッキー!\( *´ω`* )/
しかし・・・
ジョー、まさかの自転車乗れない案件発生。
河原で自転車の乗り方を教えるるいなのでした。
いや〜わざと重ねてきてるんだろうが、安子と稔さんの展開と同じでドキドキするわ〜200個の注文も安子が大阪で初めて取った大口の注文と同じだし。
不安になるぞ。
るいが店に戻った後は、いい年したおっちゃんが自転車の練習してるで!と面白がった子供らにも教えてもらいながら頑張っております。
なかなか上手にならへんな・・・( ̄▽ ̄;)
『るいは、いつか錠一郎の病気の治療法が見つかった日のために
貯金をしていました』
酒屋のおっちゃんが『あっこの旦那さんはどないなってんねやろ』と心配する世間の声を伝えとったが、それはもちろんジョーも感じていた。
『後悔してる?
何にもできひん僕と一緒になって』ジョー
『そないなこともういっぺんでも言うてみ。すぐ離婚やで』
「何にもできひん」って言ってたけど、ジョーはいつだってるいを見守っている(見守らんで体動かさんかい!という声も聞こえるが(笑))。
朝ドラ歴代の「働かん父親」や「だめんず夫」とは違うんや。
大丈夫かな〜? るい、がんばってるな〜 すごいなぁ
子供みたいな目で見つめながら、心から尊敬しているし大切に思っているのが伝わってくる。
そしてそれをるいも感じて、より輝くんや(体は疲れるけど(笑))。
極端な話、いてくれるだけでオッケー!(笑
これは演じているのがオダギリジョーだから許されているのではなく、
ジョーの中の人・オダギリジョーの演技があまりにもうまくて自然だからわかる。ジョーもるいもお互いに満足して幸せを感じていることが。
2人は家庭を持つことを恐れていたけれど、夫婦の形は夫婦の数だけあると思う。
「家庭」というものがわからないからこそ、固定観念にしばられず、ただお互いへの思いだけを大切にして暮らしていける。
2人は二人らしい家庭を作っていこうとしているんだよね。
さて、ラジオから流れる「息子の団五郎が来春 二代目 桃山剣之介を襲名」というニュースに聞き入っている吉右衛門の隣で清子さんとるいはひそひそ話。
なんやら吉右衛門が気になっている女性がいるそうで・・・
もしかしたら結婚もあるかもしれないんやて!
お相手は蕎麦屋の初美さん。
コレはもう決まりでしょ!
だってお母さんの若い頃演じていたお方だもんw
そんな話をしていたらるいが倒れてしまった!
慌てて河原に知らせに走る吉右衛門さん。
(腰痛そう・・・( ̄▽ ̄;) )
そしたらるいの元へ急ごうとしたジョー・・自転車でピューーー!
『乗れてるやん・・・』小学生
倒れた原因は睡眠不足・・・と、ご懐妊や。
『なれるかな?
・・・僕・・・お父さんになれるかな?』ジョー
『なれるよ。なってあげて。
この子の大好きなお父さんに。
・・・・なれるかな・・・お母さんに…』
不安そうな目をしていたジョーが
愛おしそうにるいのお腹をなでる姿に (´;ω;`)・・・
不安なのは誰だって同じさ。
大丈夫。産まれてきた子供がふたりを父親と母親にしてくれる。
春になり・・・
岡山東商業が岡山県勢として初めて甲子園での優勝を決め、
(勇ちゃん(村上虹郎)喜んでるだろうなぁ・・・)
モモケンの息子・桃山団五郎が二代目桃山剣之介を襲名した日に
るいは女の子を出産した。
ついにひなた誕生!
そして世の中も変化してきている・・・
てか・・・るいが出産とかで入院している間、店は閉めてたんじゃろか・・
ジョー、売り物になる回転焼き作れるようになったかな?
さて、予告デスヨ。
わたしゃ、なにやらサイケなファッションのジョーが作曲してるみたいなのが気になったわ。
ジョーが作った曲をトミーが吹く・・なんてことあったらいいなぁ♬
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
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るいとジョーは京都で暮らすことにした。
そうやななぁ・・・それがいい。
あの時、死への扉を開けたジョー・・・
るいに抱かれ新しいジョーが生まれた。
そんなふたりには新たな場所が合っている。
そして旅立てることができたのは帰って来られる確かな場所があるから。
ジョーには小暮さん。るいには竹村夫妻。
小暮さんが渡してくれたトランペット、竹村夫妻がくれたジョー第一号サイン。
もしかしたらこれは、もう2人にとって必要ないものなのかもしれん。
でもいつか、ひょっとした時にジョーがトランペットを奏でることが出来たなら、
それは人生の有難いおまけなのかもしれん。
『大阪をたつ前にるいと錠一郎は婚姻届を出しました。
るいは大月るいになり、錠一郎の戸籍に初めて家族が加わりました』
ふたりの晴れ晴れとした顔と
家族になれた、家族ができた喜びにおばちゃん泣けたよ (ノ∀;`)
京都に着いて、早速ベリーに挨拶に行ったふたり。
『お茶の先生の娘さんやったんですね〜〜』るい
『しつこい』一子
『すみません』
『ベリー、一子さんいう名前やったんやな』ジョー
『それもしつこい』
『一子さんが・・・いちご?・・・いちごでベリー』
(* ̄m ̄)ぷっ・・・
きっと今までに何万回も言われてきたんやろな。
そして、家も仕事も決まっていない。
貯金は2人で3ヶ月暮らせるぐらい。
呆れながらも、京都での暮らしがおもしろくなりそうやな・・と
思っている節のある(笑)ベリーちゃんなのでした。
最初はるいのことを「控えめの皮をかぶった強欲の塊(笑」とジャッジしていたベリーが、るいの本質(以外と腹座ってる、ある意味したたかでもある、器がきれいだけかと思ったらデカい)を知る度に好きになっていってるのがわかる・・そして守ってくれようとしている。
無邪気なジョーが戻ってきたね。
天神さんのおまつりに出会えて嬉しそう。
そこで回転焼きの屋台を見たるいは、2人で回転焼きの店を出すことを思いついた。
急な提案に戸惑うジョーに、るいは昔、大阪で母と2人でおはぎを作って売っていたことを話した。そして額の傷ができた頃のことも。
『・・・・いいの?しんどくならへん?』ジョー
『なるかも・・・。でも・・・分かる時が来るかもしれへん。
何でお母さんが私を捨てたんか』
『やってみよ。ふたりで』
いつでもジョーはるいのこころの動きを察して気遣ってくれる。
これはふたりの商売始めであり、るいの母・安子へと向かう新たな旅の始まりでもあるんだね。
るいの中で、その準備ができたんや。そして隣にはジョーがいる。
『るいと錠一郎は 回転焼き屋を開くための手ごろな物件を見つけ
そこに暮らし始めました』
居抜き物件言うやつやね。
あかね通り商店街というところ。
もしかして一子が不動産屋とか紹介してくれたのかしら。
るいは早速、ジョーに買ってきてもらった小豆で餡子作りを始めた。
『小豆の声を聴けぇ。
時計に頼るな。目を離すな。
何ゅうしてほしいか小豆が教えてくれる。
食べる人の幸せそうな顔を思い浮かべぇ。
おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。
その気持ちが小豆に乗り移る。
うんとおいしゅうなってくれる。
甘えあんこが出来上がる。
はっ!(鍋引き上げ!)』
毎日毎日安子と一緒に小豆の鍋見つめたもんなぁ。
餡子に込めた祈りと願い。
その記憶も奥から出してもらえて喜んでるべ。
そして回転焼きに挑戦!
餡子が多すぎるんじゃないの?( ̄▽ ̄;) と思ったが、
餡子を食べて欲しいんだもんね。
そのそばで厳粛な面持ちで見守るジョー・・・
お皿いっぱいの回転焼きが完成!
『うん・・うんうん。おいしい』ジョー
『ホンマ?』るい
『うん』
『よかった』
『うん。・・・ふ〜ん・・・
これが、るいとるいのお母さんの味か』
お店の屋号は「大月」に決めました。
開店に向けて準備するふたり。
ジョーはチラシを作っているのだが〜〜( ̄▽ ̄;)
前衛的すぎて・・・どうでしょう〜〜
ヤバイと思ったるいは普通にアピールするチラシを制作(笑
『あんこを作るようになってからるいは、
頻繁に母・安子のことを思い出すようになりました。
それはるいにとって、決して甘いだけの思い出ではありませんでした』
こうやって安子を思い出すことが日常になり、無くしていたパズルのピースがすべてはまった時、るいは安子の本当の姿を知るんだろうなぁ。
1月27日(木)第61話
二人の店・回転焼き「大月」がオープンしたが、思ったほどには売れなかった・・
(店内に「棗黍之丞」の映画ポスターが貼ってある!)
( ̄▽ ̄;) う〜ん・・・
京都人は新参者には中々心を開いてくれんゆうしなぁ。
チラシを手に近所へ呼び込みに行ったジョーは・・・
荒物屋「あかにし」(!)という店に飾ってあるテレビを見て衝撃を受けた。
なんと!ジョーにとっての神・棗黍之丞を演じるモモケンこと桃山剣之助(尾上菊之助)が入院したというニュースが流れたのさ〜
って、にゃんと「あかにし」の主人の顔は・・・あの懐かしのケチ兵衛さん(堀部圭亮)にそっくり!そうなのです!
るいと同じ町内に成長した吉右衛門ちゃん(堀部圭亮)がいたのよ!
昔は賢くて優しくて、よくケチ兵衛さんを諭していたよねぇ。
ところがテレビに夢中なジョーが買う気なしと知ると、はたきでパタパタ・・
なんか顔だけじゃなくて性格もそっくりになってる!(笑
ジョーが渡したチラシ(「ふわふわ生地にあまーいあんこ」というコピーはかわいいが、字体がおどろおどろしい(笑))を見て、
『何やこれ・・気色悪っ!』(笑
さらに
『舌の肥えた京都のもん相手にそないな商売が成り立つかいな』と
小憎らしいことを。
夕食は売れ残った回転焼き。
『こんなにおいしいのになぁ』ジョー
『大丈夫。なんとかなる』るい
食べながら何度もうなづいているジョーがかわいい(笑
悲壮感の全くないのがふたりらしい。
ま、最初はこんなもんだよ。
ベリーちゃん、もとい!一子は早速様子を見に来たで。
『あんたはアホか!
回転焼き屋するて言うてた時は
愉快な冗談や思てたけど。
ホンマにやってどないすんねん。
ええか?よう聞きや。
ギャンブルいうのは、当てずっぽうにやるいうことやあらへん。
繊細に計画して大胆に決行する、
そういうことを言うんや』
『ええこと言うなぁ、ベリー!』ジョー
『ベリー言うな言うてるやろ』
普段からお茶席で立派な和菓子を食べて舌が肥えている一子は
大判焼きなんて食べる気にもならんらしい。
しかしるいの『うちのあんこは絶品ですから』という言葉を受けて立つことにしたぞ。
その頃・・チラシ配りに行ったはずのジョーは
また「あかにし」のテレビに引っかかっとった ( ̄▽ ̄;)アハハ…
なんと「桃山剣之助さん死去」のニュースが!
。゚(゚´д`゚)゚。 ジョー号泣・・・
隣で吉右衛門さんもショック受けとる。
『黍之丞が散りました・・・』ジョー
『私はモモケンがデビューした年に生まれたんや。
あぁーーコレコレ。「桃から生まれた剣之介」。
このデビュー作にして主演映画の役名「桃山剣之介」をそのまま芸名にしたんやそうや。しかし、あの日本映画史上まれに見る駄作「妖術七変化 隠れ里の決闘」が遺作になるとは気の毒な』
いやいや、ジョーにとっては殿堂入りの大傑作やで!
『見ましたか?(同志を見つけて嬉しそう)』ジョー
『見た見た(うんざり)』吉右衛門
店内に入ってほうきを持ってくるジョー(笑
『「暗闇でしか 見えぬものがある。
暗闇でしか 聴こえぬ歌がある」』ジョー
『おっ! ( ̄ー ̄)ニヤリ』吉右衛門
『「黍之丞 見参」!』
『「現れたな」!(両手にはたき)』
『「やあっ!」』
あかね通り商店街に場所を移し、
黍之丞と左近の死闘が再び繰り広げられる!
ジョー、近所の変なおっちゃんになってるやん(笑
一方、るいの方も勝負の時を迎えていた。
京都一舌の肥えた女・一子 VS 魂のあんこ職人・るい!
人生を賭けた戦いや!!
そうして、
今にも一子が回転焼きを口にしようとした時、使者が現れた!
『奥さん!えらいこっちゃ!』
急に立ち回りなんてやったもんだから、吉右衛門さんが腰をいわしてしもた!
すぐに駆け付けたるいは回転焼きを手に謝罪しに行ったんだが・・・
怒った吉右衛門さんは『商店街を出て行ってもらう!』とまで。
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 自分のせいやろ。
そこに現れたのがケチ兵衛さんの妻・清子さん(ご存命!)( 松原智恵子)。
間を取りなしてくれましたわ〜
しょぼん・・として二人が店に戻ると・・・
何ということでしょう!大繁盛しているじゃあーりませんか!
『野田さんとこの一子ちゃんがおいしい言うんやったら間違いあらへんわ』
『認めたるわ。
どないな老舗のお茶菓子より一番おいしかった』一子
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヤッター!一子様様!
一子の「美味しい」は安心と信頼のマーク!
食べてもらえれば美味しさはわかってもらえるけど、
口に運んでもらうまでが大変そうだったもの。
小暮さんが言うてた通り『一子がいれば安心』や!
そして赤螺親子も「大月」の回転焼きを食べてくれていた。
『何や懐かしい味するなぁ・・・』吉右衛門
『ほんに・・・フフッ、おいしいなぁ』清子
ケチ兵衛さんの写真の前にも開店焼きが供えらえていた。
不思議な縁やなぁ・・・
清子さんも吉右衛門さんも「たちばな」のおはぎ食べてくれてたもんね。
まさかあの「たちばな」の子孫が、あの宇宙人の奥さんなんてわからんもんなぁ。
でも、懐かしさを感じてくれた。
餡子が引き合わせてくれたんかのぅ。
一子のおかげで「大月」はご近所の皆さんに受け入れられ
商店街の一員として認められました。
そしてすっかり推し友として仲良くなったジョーと吉右衛門(笑
今じゃ一緒に店の前でテレビを見とる。
ジョーは『けったい侍珍道中』という番組に出ていた侍役の人が桃山剣之介の息子・桃山団五郎(尾上菊之助)という情報をもらい興味を持ったようです。
華丸さんは昨日『今のとこ(ジョーは)一ミリも活躍してない』って言ってたけど、るいは、そしてジョーも幸せを感じていると思う。
ふたりで日なたの場所で生きていて、穏やかな時間が流れて、
隣に大切な人がいてくれる。
二人が求めていたものがここにあるんだもの。
あの日父に『あんたぁ、お父ちゃんなんかじゃねえ。あこぎなケチ兵衛じゃ!』という言葉をぶつけた吉右衛門さん・・・後悔と自責の念と戦いながら生きて来たのだろうか。でも、一生懸命働いて、母親と店を守ってきた。そしたらいつのまにか父親そっくりになっていた。自分の中に吉兵衛さんを見た吉右衛門さんも改めて父の愛の深さを知るんだろうか。
そしてるいも、餡子に導かれて母の愛を知ることになるんだろうか。
親の世代が手渡したいと願った大切なのもが引き継がれていこうとしている、そんなことが感じられた回でした。
1月28日(金)第62話
さて、買い物をさせれば家計を考えず素直にお店の人のお勧めにしたがってしまうジョー・・・
回転焼きやらせてみたら、とにかく不器用で配分もめちゃくちゃ、
生地作りもできん、店番もお客さんが集中するとパニックになるという使えなさ(笑
るいは別にジョーが役に立たんと思っているのではなく、
なにかジョーにも仕事を与えた方が過ごしやすいかな〜?と考えてるんだと思う。
って、一子の所に行ったるいは(お茶の作法わかってたから、しょっちゅう行ってるのかな?)、さりげな〜く結婚報告を受けてびっくり。
相手は日本舞踊のお師匠さんで卒業してすぐお見合いして決まったそうな。
多分、昔から親にそう言われてたんだろうな。
だから大学は親元から離れた大阪にして青春を楽しもうと決めていた。
そして大学卒業したらきっぱり「ベリー」も卒業するて。
潔いおなごじゃ・・・
相手のこと言った後笑顔になっていたから、
意外と気に入ってるんだろうなぁ
そして結婚式のデザートに回転焼きを200個も注文してくれた。
ほんに有難いのう・・・
るいは一子のアドバイスを受け、ジョーに配達を担当させようと自転車購入を決断。
吉右衛門ちゃんに相談したんだが〜
あまりの予算の低さに閉店ガラガラ〜されてしまったワ。
ところがその話を聞いていた蕎麦屋の初美さん(宮嶋麻衣)が
古くなった自転車をタダでくれることに。
ラッキー!\( *´ω`* )/
しかし・・・
ジョー、まさかの自転車乗れない案件発生。
河原で自転車の乗り方を教えるるいなのでした。
いや〜わざと重ねてきてるんだろうが、安子と稔さんの展開と同じでドキドキするわ〜200個の注文も安子が大阪で初めて取った大口の注文と同じだし。
不安になるぞ。
るいが店に戻った後は、いい年したおっちゃんが自転車の練習してるで!と面白がった子供らにも教えてもらいながら頑張っております。
なかなか上手にならへんな・・・( ̄▽ ̄;)
『るいは、いつか錠一郎の病気の治療法が見つかった日のために
貯金をしていました』
酒屋のおっちゃんが『あっこの旦那さんはどないなってんねやろ』と心配する世間の声を伝えとったが、それはもちろんジョーも感じていた。
『後悔してる?
何にもできひん僕と一緒になって』ジョー
『そないなこともういっぺんでも言うてみ。すぐ離婚やで』
「何にもできひん」って言ってたけど、ジョーはいつだってるいを見守っている(見守らんで体動かさんかい!という声も聞こえるが(笑))。
朝ドラ歴代の「働かん父親」や「だめんず夫」とは違うんや。
大丈夫かな〜? るい、がんばってるな〜 すごいなぁ
子供みたいな目で見つめながら、心から尊敬しているし大切に思っているのが伝わってくる。
そしてそれをるいも感じて、より輝くんや(体は疲れるけど(笑))。
極端な話、いてくれるだけでオッケー!(笑
これは演じているのがオダギリジョーだから許されているのではなく、
ジョーの中の人・オダギリジョーの演技があまりにもうまくて自然だからわかる。ジョーもるいもお互いに満足して幸せを感じていることが。
2人は家庭を持つことを恐れていたけれど、夫婦の形は夫婦の数だけあると思う。
「家庭」というものがわからないからこそ、固定観念にしばられず、ただお互いへの思いだけを大切にして暮らしていける。
2人は二人らしい家庭を作っていこうとしているんだよね。
さて、ラジオから流れる「息子の団五郎が来春 二代目 桃山剣之介を襲名」というニュースに聞き入っている吉右衛門の隣で清子さんとるいはひそひそ話。
なんやら吉右衛門が気になっている女性がいるそうで・・・
もしかしたら結婚もあるかもしれないんやて!
お相手は蕎麦屋の初美さん。
コレはもう決まりでしょ!
だってお母さんの若い頃演じていたお方だもんw
そんな話をしていたらるいが倒れてしまった!
慌てて河原に知らせに走る吉右衛門さん。
(腰痛そう・・・( ̄▽ ̄;) )
そしたらるいの元へ急ごうとしたジョー・・自転車でピューーー!
『乗れてるやん・・・』小学生
倒れた原因は睡眠不足・・・と、ご懐妊や。
『なれるかな?
・・・僕・・・お父さんになれるかな?』ジョー
『なれるよ。なってあげて。
この子の大好きなお父さんに。
・・・・なれるかな・・・お母さんに…』
不安そうな目をしていたジョーが
愛おしそうにるいのお腹をなでる姿に (´;ω;`)・・・
不安なのは誰だって同じさ。
大丈夫。産まれてきた子供がふたりを父親と母親にしてくれる。
春になり・・・
岡山東商業が岡山県勢として初めて甲子園での優勝を決め、
(勇ちゃん(村上虹郎)喜んでるだろうなぁ・・・)
モモケンの息子・桃山団五郎が二代目桃山剣之介を襲名した日に
るいは女の子を出産した。
ついにひなた誕生!
そして世の中も変化してきている・・・
てか・・・るいが出産とかで入院している間、店は閉めてたんじゃろか・・
ジョー、売り物になる回転焼き作れるようになったかな?
さて、予告デスヨ。
わたしゃ、なにやらサイケなファッションのジョーが作曲してるみたいなのが気になったわ。
ジョーが作った曲をトミーが吹く・・なんてことあったらいいなぁ♬
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この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2022年01月30日 02:14
1964年10月10日あの日は快晴だったねえって言われても・・困るね(笑)。
記憶にある人は何歳位からだろう。東京の子供は学校で連れていってくれたんだとか。
木曜日、けったい侍が「もうすぐお江戸世界運動競技大会」とか言ってたね。
新幹線も開通して、さぞや国中賑やかだったと思うけど、京都のるい達の生活には影響なさそう。
暗闇から抜け出して、大月るい誕生。
なんとかなる、なんとかなる、前だけ見て歩く。若さっていいね。愛は彼女を強くした。
レコードだしたりして商業主義にのって注目されていくのは、ジョーやるいには似合わない気がする。
ジョーよ、子育て頑張って。るいが倒れないように。
あかにしの二代目夫婦(多分)、二代目桃剣嬉しいけど大阪の皆さんに会えなくなって淋しい。
トミーはデビューしてほしい。
記憶にある人は何歳位からだろう。東京の子供は学校で連れていってくれたんだとか。
木曜日、けったい侍が「もうすぐお江戸世界運動競技大会」とか言ってたね。
新幹線も開通して、さぞや国中賑やかだったと思うけど、京都のるい達の生活には影響なさそう。
暗闇から抜け出して、大月るい誕生。
なんとかなる、なんとかなる、前だけ見て歩く。若さっていいね。愛は彼女を強くした。
レコードだしたりして商業主義にのって注目されていくのは、ジョーやるいには似合わない気がする。
ジョーよ、子育て頑張って。るいが倒れないように。
あかにしの二代目夫婦(多分)、二代目桃剣嬉しいけど大阪の皆さんに会えなくなって淋しい。
トミーはデビューしてほしい。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2022年01月30日 20:39
>東京の子供は学校で連れていってくれたんだとか
そうなんだね〜その頃小学生だったら鮮烈な思い出になっているだろうね。
でも、もはやオリンピックって嫌なイメージになってしまっているよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
札幌にも来なくていいよって感じ。
「いだてん」見直して払拭したいわ(笑
>京都のるい達の生活には影響なさそう。
ホント!日本の一代イベントなのに(笑
京都と東京じゃ反応も違ったんだろうね。
>若さっていいね。愛は彼女を強くした。
るいの強さや成長の早さ、回復力、ホント、若さって素敵だなって思うワ(笑
そのるいの良さを目覚めさせたのはジョーなんだよね。
>レコードだしたりして商業主義にのって注目されていくのは、ジョーやるいには似合わない気がする。
私もそう思った。病気にならなければあのままジョーはジャズ界のスターになって、るいもその奥様になって・・でもなんか二人らしくないような。
今のひなたで地道な商売をゆっくりやっていくのが合っている。
なんもできなさそうなジョーだけど、子供への愛情は強いと思うから
ひなたちゃんはお父さん大好きっ子になるんじゃないのかな。
今後ばんきょむはどう関わってくるんだろう・・・
ずっとスクリーンの中だけの存在なのかな?
>大阪の皆さんに会えなくなって淋しい。
そうなんだよ〜〜!!平和夫婦や小暮さんがどうしてるんだか・・
平和夫婦寂しくてしおれてないかな・・とか気になるよ〜
そうなんだね〜その頃小学生だったら鮮烈な思い出になっているだろうね。
でも、もはやオリンピックって嫌なイメージになってしまっているよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
札幌にも来なくていいよって感じ。
「いだてん」見直して払拭したいわ(笑
>京都のるい達の生活には影響なさそう。
ホント!日本の一代イベントなのに(笑
京都と東京じゃ反応も違ったんだろうね。
>若さっていいね。愛は彼女を強くした。
るいの強さや成長の早さ、回復力、ホント、若さって素敵だなって思うワ(笑
そのるいの良さを目覚めさせたのはジョーなんだよね。
>レコードだしたりして商業主義にのって注目されていくのは、ジョーやるいには似合わない気がする。
私もそう思った。病気にならなければあのままジョーはジャズ界のスターになって、るいもその奥様になって・・でもなんか二人らしくないような。
今のひなたで地道な商売をゆっくりやっていくのが合っている。
なんもできなさそうなジョーだけど、子供への愛情は強いと思うから
ひなたちゃんはお父さん大好きっ子になるんじゃないのかな。
今後ばんきょむはどう関わってくるんだろう・・・
ずっとスクリーンの中だけの存在なのかな?
>大阪の皆さんに会えなくなって淋しい。
そうなんだよ〜〜!!平和夫婦や小暮さんがどうしてるんだか・・
平和夫婦寂しくてしおれてないかな・・とか気になるよ〜