2021年12月03日
「カムカムエヴリバディ」 第5週 1946-1948
11月29日(月)第21話
『稔の戦死の知らせから半月が過ぎました。
安子は涙が枯れ果てるまで泣き暮らしました。
「ひなたの道を歩けば 人生は輝く」。
そう歌っている安子は暗闇から抜け出せずにいました』
稔さん(松村北斗)の写真を見ながら拭いていた布を叩きつける安子(上白石萌音)・・・
深い悲しみが誰にぶつけていいのかわからん怒りへと変わる。
そしてそれは母親である美都里(YOU)にも。
もともと精神的に弱かった美都里は稔の死が受け入れられず、その怒りを安子に向けるようになった。
『あんたが稔をそそのかして稔の人生を狂わせたんじゃ。
あんたが殺したようなもんじゃ!
あんたは疫病神じゃ。
とっととこの家から出ていかれぇ!』
『いいえ。私は稔さんの妻で、るいの母親です。
どこへも行きません』安子
安子にちゃんと自分の意志を伝えられる強さがあって良かった。
朝ドラでよく見る、何言われても我慢して耐えるおなごじゃのぅて。
辛いことに変わりはないんじゃが・・・
一方、稔亡き後、勇(村上虹郎)は野球も大学も辞めさせられ、否応も無く雉真繊維の跡継ぎの道を歩かされることに。
勇も言っとったが全部戦争が悪いんじゃ・・
いろんな人の運命を狂わせとる。
戦争は終わっても、生きている人間の苦しみは終わらない。
野球道具も片づけ物置に仕舞おうとする勇だったが、るいが大きくなったら使わせるつもりじゃった( ̄▽ ̄;)
『るいは名前からして野球の申し子じゃからのう』・・・
だから違うんだってば(笑
安子も伝えようとしたが、思いがけずるいが立ち上がり話は中断。
やっと安子の笑顔が見られてほっとする勇じゃった。
自分も大変なのに、いつも安子のことを思い、守ってくれる。
勇はたいした男じゃ。一度やり始めたらとことんまで頑張る勇だから、跡継ぎになっても意外とイケそうだよねぇ。でも、勇の幸せはどこにあるんじゃろ・・・
美都里はますます不安定になり、稔を捜して夜に家を飛び出したり、
安子を追い出すよう千吉さん(段田安則)に訴えるようになった。
そうして千吉さんは決断した。
正気じゃない美都里と過ごすのは辛かろうということで、
安子に縁談を世話するから雉真家を出ていくよう伝えたのさ。
『お断りします。
私は稔さんの・・・稔さんだけの妻です。
今までも、これからも』
安子がそう言うだろうとは千吉さんもわかっていた。
でも、るいは雉真家の子だから置いていけと。
『るいは私が育てます。
私から、るいを奪わんでください。お願いします!
どねんなことでも我慢します。
しゃあから、このままこのうちに置いてください。お願いします!』
『ここに縛りつけておくよりも新しい人生を生きてほしい。
きっと稔も、そう望んどるじゃろう』千吉
確かに女一人が生きていくのはとんでもなく大変だろう。
働ける場所も限られている。
今まで朝ドラでもさんざん望まずに堕ちていく女性たちを見て来た。
ましてや子連れだと共倒れもありえる。
だから千吉さんは本当に安子のことを思って言ってくれてるんだろうと思う。
帰ってこない稔を思って生きていくよりも、まだ若い安子には未来があると。
昔は夫婦のどちらかが亡くなって子供が居たら、その兄弟とか姉妹が再婚させられるパターンがよくあったから、もしかしたら勇と一緒になるよう言われるのでは?と心配したけど、さすがにそれは無かった。まぁ、そんな話が出ても、今の勇ならきっぱりと断るだろうが。
亡くなってまだ半月。
安子の心の整理もついてない。つく訳もないんだが・・・
どうせなら早い方がいいと思ったのかなぁ・・
きっぱりと「雉真の子」と言いきっとったが、子供を奪われたら安子は生きていけんよ・・
てか、この父と安子のやりとりを勇が聞いていてくれて良かった。
朝ドラ名物・立ち聞きをこんなに期待したこともなかったよ。
夜、安子の部屋を訪ねた勇はお金の入った封筒を渡した。
『この家を出て、るいと2人で暮らすんじゃ』
思えば、安子と稔の縁を繋いで雉真家に呼び入れてくれたのも勇・・
そして今は、その雉真家から安子とるいが自由になる手助けをしてくれようというのかい・・(´;ω;`)
HPはこちら
11月30日(火)第22話
勇から出ていくよう言われても、まだ美都里や千吉のことを心配する安子じゃった。
『そりゃあ、悲しむじゃろう。
しゃあけど、このままでえぇわきゃあねぇ。
母さんも、もっと強うならんといけん。
あたあ、わしが何とかする』
なんて力強い言葉。
そうだね、人生には何度か生き方を変える機会が来る。
美都里さんもなんとか悲しみを乗り越えて強うなってくれ。
朝一番の汽車に乗るため安子はるいと2人で雉真家を出た。
見送りは勇だけ。
『あんこ!
どねえしても困ったら帰ってくりゃあえぇ。
そんときゃあ、わしが、おめえをもろうてやらぁ!』勇
『フフッ・・』安子
『フフッ』
勇、あんたって人は・・・(´;ω;`)
ずっと義姉さんと呼んでいたのに。
最後にあんこと呼んだね。
そして初めて自分の思いを伝えた。
自分のためじゃなく、安子を安心させ背中を押すために・・・
汽車の中で安子は笑顔であの歌を歌っていた。
稔と出会い、稔と暮らした岡山を去るのは辛かろう・・
そして不安しかなかったはず。
それでも「on the sunny side of the street」・・・
(ひなたの道を歩けば きっと 人生は輝くよ)
この歌を支えに安子は歩き出した。
安子が向かったのはかつて稔が暮らしていた大阪の下宿。
あのおばちゃんに、また鈴木君関連と間違われたけど(笑
おばちゃんは物置にしていた家を貸してくれた。
『せやけど、言うとくで。
今、みんなな生きるだけで必死やねん。
だ〜れも助けてくれへんで?』
『はい。分かっとります』
いや、屋根もあるし寝泊りできるし、水と火も使える場所ですやん!
有難い!有難いよ!(´;ω;`)
雉真家では、言った通りに勇が両親に説明をしていた。
美都里さんは相変わらず孫がさらわれたから警察へ行くと言ってたが、勇がビシッと言ってくれた。
そうだなぁ・・安子がこの家にいたとしても、美都里さんはるいに依存して、ますますマズイ路線に突っ走ったじゃろ。やっぱり離れた方が良かったんだよ。
安子は闇市で買ったさつまいもで飴を作って売ることにした。
美味しそうだし、いいアイディア!
んが、商売はやはりあめぇもんじゃなかった。
簡単には売れないし、食べるだけ食べて代金を払わない奴もいる。
飴を売る安子の姿はいかにも弱弱しく、頼りなげに見え、生き馬の目を抜く闇市では、全く目立たず、人々の足を止めることもできなかった。
上品すぎるよ!
もっとガツガツいかなきゃ!( ̄`Д´ ̄)9(←そういうのだけは自信ある)
それとやっぱり男の人がついてないと、ナメられるよね。だから気迫で負かしてやる!ぐらいでいかないと〜〜
そして朝ドラ闇市常連のショバ代取立屋に遭遇。
必死で路地裏に逃げた安子はある家の中から、ラジオから「証城寺の狸囃子」のメロディーに乗って『♬ Come, come, everybody ♬』という英語の歌詞が聞こえるのに気づいた。
『それが「カムカム英語」との出会いでした』
「カムカム英語(英語会話)」は昭和46年2月から始まったみたいだね。
この歌詞は講師の平川唯一さんが作詞したそうな。
英語は稔と繋がれる大切な言葉。
まだ慣れないこの土地で英語が、それも家族みんなで歌ったことのあるメロディーに乗って聞こえてきた。それが安子の命綱になったとは平川さんも知らんじゃろ・・
『稔の戦死の知らせから半月が過ぎました。
安子は涙が枯れ果てるまで泣き暮らしました。
「ひなたの道を歩けば 人生は輝く」。
そう歌っている安子は暗闇から抜け出せずにいました』
稔さん(松村北斗)の写真を見ながら拭いていた布を叩きつける安子(上白石萌音)・・・
深い悲しみが誰にぶつけていいのかわからん怒りへと変わる。
そしてそれは母親である美都里(YOU)にも。
もともと精神的に弱かった美都里は稔の死が受け入れられず、その怒りを安子に向けるようになった。
『あんたが稔をそそのかして稔の人生を狂わせたんじゃ。
あんたが殺したようなもんじゃ!
あんたは疫病神じゃ。
とっととこの家から出ていかれぇ!』
『いいえ。私は稔さんの妻で、るいの母親です。
どこへも行きません』安子
安子にちゃんと自分の意志を伝えられる強さがあって良かった。
朝ドラでよく見る、何言われても我慢して耐えるおなごじゃのぅて。
辛いことに変わりはないんじゃが・・・
一方、稔亡き後、勇(村上虹郎)は野球も大学も辞めさせられ、否応も無く雉真繊維の跡継ぎの道を歩かされることに。
勇も言っとったが全部戦争が悪いんじゃ・・
いろんな人の運命を狂わせとる。
戦争は終わっても、生きている人間の苦しみは終わらない。
野球道具も片づけ物置に仕舞おうとする勇だったが、るいが大きくなったら使わせるつもりじゃった( ̄▽ ̄;)
『るいは名前からして野球の申し子じゃからのう』・・・
だから違うんだってば(笑
安子も伝えようとしたが、思いがけずるいが立ち上がり話は中断。
やっと安子の笑顔が見られてほっとする勇じゃった。
自分も大変なのに、いつも安子のことを思い、守ってくれる。
勇はたいした男じゃ。一度やり始めたらとことんまで頑張る勇だから、跡継ぎになっても意外とイケそうだよねぇ。でも、勇の幸せはどこにあるんじゃろ・・・
美都里はますます不安定になり、稔を捜して夜に家を飛び出したり、
安子を追い出すよう千吉さん(段田安則)に訴えるようになった。
そうして千吉さんは決断した。
正気じゃない美都里と過ごすのは辛かろうということで、
安子に縁談を世話するから雉真家を出ていくよう伝えたのさ。
『お断りします。
私は稔さんの・・・稔さんだけの妻です。
今までも、これからも』
安子がそう言うだろうとは千吉さんもわかっていた。
でも、るいは雉真家の子だから置いていけと。
『るいは私が育てます。
私から、るいを奪わんでください。お願いします!
どねんなことでも我慢します。
しゃあから、このままこのうちに置いてください。お願いします!』
『ここに縛りつけておくよりも新しい人生を生きてほしい。
きっと稔も、そう望んどるじゃろう』千吉
確かに女一人が生きていくのはとんでもなく大変だろう。
働ける場所も限られている。
今まで朝ドラでもさんざん望まずに堕ちていく女性たちを見て来た。
ましてや子連れだと共倒れもありえる。
だから千吉さんは本当に安子のことを思って言ってくれてるんだろうと思う。
帰ってこない稔を思って生きていくよりも、まだ若い安子には未来があると。
昔は夫婦のどちらかが亡くなって子供が居たら、その兄弟とか姉妹が再婚させられるパターンがよくあったから、もしかしたら勇と一緒になるよう言われるのでは?と心配したけど、さすがにそれは無かった。まぁ、そんな話が出ても、今の勇ならきっぱりと断るだろうが。
亡くなってまだ半月。
安子の心の整理もついてない。つく訳もないんだが・・・
どうせなら早い方がいいと思ったのかなぁ・・
きっぱりと「雉真の子」と言いきっとったが、子供を奪われたら安子は生きていけんよ・・
てか、この父と安子のやりとりを勇が聞いていてくれて良かった。
朝ドラ名物・立ち聞きをこんなに期待したこともなかったよ。
夜、安子の部屋を訪ねた勇はお金の入った封筒を渡した。
『この家を出て、るいと2人で暮らすんじゃ』
思えば、安子と稔の縁を繋いで雉真家に呼び入れてくれたのも勇・・
そして今は、その雉真家から安子とるいが自由になる手助けをしてくれようというのかい・・(´;ω;`)
HPはこちら
11月30日(火)第22話
勇から出ていくよう言われても、まだ美都里や千吉のことを心配する安子じゃった。
『そりゃあ、悲しむじゃろう。
しゃあけど、このままでえぇわきゃあねぇ。
母さんも、もっと強うならんといけん。
あたあ、わしが何とかする』
なんて力強い言葉。
そうだね、人生には何度か生き方を変える機会が来る。
美都里さんもなんとか悲しみを乗り越えて強うなってくれ。
朝一番の汽車に乗るため安子はるいと2人で雉真家を出た。
見送りは勇だけ。
『あんこ!
どねえしても困ったら帰ってくりゃあえぇ。
そんときゃあ、わしが、おめえをもろうてやらぁ!』勇
『フフッ・・』安子
『フフッ』
勇、あんたって人は・・・(´;ω;`)
ずっと義姉さんと呼んでいたのに。
最後にあんこと呼んだね。
そして初めて自分の思いを伝えた。
自分のためじゃなく、安子を安心させ背中を押すために・・・
汽車の中で安子は笑顔であの歌を歌っていた。
稔と出会い、稔と暮らした岡山を去るのは辛かろう・・
そして不安しかなかったはず。
それでも「on the sunny side of the street」・・・
(ひなたの道を歩けば きっと 人生は輝くよ)
この歌を支えに安子は歩き出した。
安子が向かったのはかつて稔が暮らしていた大阪の下宿。
あのおばちゃんに、また鈴木君関連と間違われたけど(笑
おばちゃんは物置にしていた家を貸してくれた。
『せやけど、言うとくで。
今、みんなな生きるだけで必死やねん。
だ〜れも助けてくれへんで?』
『はい。分かっとります』
いや、屋根もあるし寝泊りできるし、水と火も使える場所ですやん!
有難い!有難いよ!(´;ω;`)
雉真家では、言った通りに勇が両親に説明をしていた。
美都里さんは相変わらず孫がさらわれたから警察へ行くと言ってたが、勇がビシッと言ってくれた。
そうだなぁ・・安子がこの家にいたとしても、美都里さんはるいに依存して、ますますマズイ路線に突っ走ったじゃろ。やっぱり離れた方が良かったんだよ。
安子は闇市で買ったさつまいもで飴を作って売ることにした。
美味しそうだし、いいアイディア!
んが、商売はやはりあめぇもんじゃなかった。
簡単には売れないし、食べるだけ食べて代金を払わない奴もいる。
飴を売る安子の姿はいかにも弱弱しく、頼りなげに見え、生き馬の目を抜く闇市では、全く目立たず、人々の足を止めることもできなかった。
上品すぎるよ!
もっとガツガツいかなきゃ!( ̄`Д´ ̄)9(←そういうのだけは自信ある)
それとやっぱり男の人がついてないと、ナメられるよね。だから気迫で負かしてやる!ぐらいでいかないと〜〜
そして朝ドラ闇市常連のショバ代取立屋に遭遇。
必死で路地裏に逃げた安子はある家の中から、ラジオから「証城寺の狸囃子」のメロディーに乗って『♬ Come, come, everybody ♬』という英語の歌詞が聞こえるのに気づいた。
『それが「カムカム英語」との出会いでした』
「カムカム英語(英語会話)」は昭和46年2月から始まったみたいだね。
この歌詞は講師の平川唯一さんが作詞したそうな。
英語は稔と繋がれる大切な言葉。
まだ慣れないこの土地で英語が、それも家族みんなで歌ったことのあるメロディーに乗って聞こえてきた。それが安子の命綱になったとは平川さんも知らんじゃろ・・
12月1日(水)第23話
塀をへだてて聞こえてくるラジオの「英語会話」放送に安子は聞き入っていた。
そうして安子は仕事が終わった後、毎日、その家の塀のそばに立って「英語会話」を聞くのを楽しみにするようになった。
本物の平川さんの声は聞いたことがないのだが・・・
さだまさしさんの声もいいねぇ。
優しくて温かくてて茶目っ気もあって。
思わず立ち止まりたくなる気持ちがようわかる。
毎日、同じ時間に同じ者がず〜っと立ってりゃ、そりゃ声をかけるよね。
その家の小川さんの奥さん(紺野まひる)も声をかけてきた。
慌てて謝り、飴を渡して逃げ出す安子なのでした。
安子は芋飴をもっと美味しくするために研究を重ねていた。
戦時中、金太がしていたように乾燥麦芽を入れて甘みを引きさすことにしました。
『おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ・・』
安子の中にも職人魂が引き継がれとる。
おじいちゃんや金太さんにもあった真摯に菓子と向き合う姿勢・・
『より美味しくなった芋飴は、より売れるようになりましたが麦芽の仕入れ代はばかにならず・・・安子は、るいの健康だけを考えて自分はろくに食べずに働いてばかりいました。
仕事を終えると「英語会話」が流れている家を探しては、そっと耳を澄ませました。
驚いたことに、ほとんどの家から「英語会話」は聴こえてきました。
平川さんの温かく朗らかな講座に誰もが夢中になっていました』
そんなに早く「英語会話」放送というものが浸透していたなんて、ちょっとびっくり。
わたしゃ、まだ戦争終わってそんなに経っていないから英語を敵視する人もいるのでは?と思っていたよ。鎖国状態だったから新しい文化を求める気持ちが強かったのか・・やっぱり平川さんの声の力が大きいのかな。
そんなある日、安子がラジオを聞いていると小川さんの奥さんが声をかけて来た。
思わず『すみません!もう、しません!』と言って逃げる安子だったが、奥さんはもらった飴がおいしかったので安子を捜していたのだった。ほっとしたが疲れもあり、安子はその場に倒れてしまった。
なんか安子に謝る癖がついているようで、画面で見えている所以外でも大変な目に遭ってきたんだろうなぁ・・と思う(´;ω;`)
目が覚めたら、そこは小川さんの家の中。
ラジオを囲んで小川さんちの子供たちと一緒にるいが「英語会話」を聞きながら英語の練習をしとった。
旦那さんが帰宅。子供たちは一斉にしがみついて、話をする。
ねぎらうお母さんと、家族のために用意されたごはん。
父親のいる安定した家庭と、その家で雨宿りしているような安子とるい。
それでも、その温かさは安子に力を与えてくれた。
小川さんは安子達の分の夕食も用意してくれ、毎日仕事が終わったら自分の所に来て、火鉢にあたって「英語会話」を聞くよう言ってくれた。さらに繕い物の仕事も紹介してくれた。
芋飴が繋いでくれた縁。
有難い・・すべてが有難いよ・・(´;ω;`)
人の情けが身に染みるとは、このことだよ。一人で必死に頑張ってきた安子には、この思いやりがなにより嬉しかったよねぇ。
『安子は繕い物を注文してくれたお客さんには芋飴をおまけにつけました。
安子が工夫を重ねた美味しい芋飴は評判を呼び、やがて売り歩かなくても注文だけでなんとか生活ができるようになりました』
芋飴が安子にも幸せを運んでくれた。
良かった。るいのためにも家で作業できるのはいいよね。
もしかしたら繕い物だけでもやっていけたかもしれないが、芋飴は作り続けたかったんだろうなぁ。
そうして・・・るいが喋った!
『カムカム・・エヴリバディ・・』
『!・・・稔さん!
稔さん、るいが初めてしゃべりました!』
『るいが初めてしゃべった言葉は「カム カム エヴリバディ」でした』
ほっとできた水曜日でしたわ (=^_^=)
12月2日(木)第24話
小豆が手に入るようになり、るいも安子が小豆を煮る、えぇ匂いの中で目覚めております。
決して豊かではないけれど、心を込めて作ったおはぎやおまんじゅうを売り、生活していく。地域にしっかり馴染んでいるね。
るいちゃんも大きくなって、お店を手伝っている。
精神的にも経済的にも余裕が出て来たのか、ラジオも聞けるようになっとる。
「カムカム英語」の時間になると、ラジオの前に2人で座って、主題歌を歌ったり、英語の勉強をする。親子2人の幸せな時間。
「カムカム英語」のテキストにはどこにでもある家庭の日常が使われていた。
勉強をしながら、稔さんがいて、安子とるいがいる家庭を想像する安子・・・
今まで必死に生きて来たから、稔さんを懐かしく思い出す余裕もなかったよね。祈るようにすがるように稔さんの写真に語り掛けてきたと思う。「カムカム英語」が見せてくれる幸せな夢・・そりゃ寂しさはいつまでもなくならないし、想像の後にはさらに恋しくなってしまうと思うが・・・「カムカム英語」が日常のいいリズムになっているような。
美味しさを伝えきいたのか、毎朝200個のおはぎを卸す注文が来た。
ありがたいけど運ぶの結構大変だぞ・・と思ったら・・・
安子はリヤカーと自転車を購入。歩き疲れて泣いていたるいとおはぎをリヤカーに乗せ、自転車で引いて配達。
稔さんが教えてくれた自転車がこんなふうに役に立つなんてね・・(´;ω;`)
おはぎだって金太さんにちゃんと餡子の作り方教えてもらっていたから生活していけてる。亡くなっても安子を支えてくれてるんだなぁ。
そうしてるいも、こんな質問をするほど成長しとる。
『お母さん、お父さんってどねんな人?』るい
『優しい人。それから大きい夢ょお持った人じゃ。
るい、お父さんはな、るいの名前に夢ょお託したんじゃ。
どこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽も自由に聴ける。
自由に演奏できる。
そねぇな世界を生きてほしい。
ひなたの道を歩いてほしい。
そねん願うて、アメリカのルイ・アームストロングいう人から名前をもろたんじゃ」
『ルイ・アームストロング?』
『そう。トランペット吹きょうる人じゃ。
さぁ、おうちに帰ろうぇ』
『うん!』
穏やかに優しく過ぎていく2人の日常に涙が出た。
安子、よぅ頑張ったなぁ・・(´;ω;`)
そこに千吉さん登場だよ・・・・悪い予感しかない・・・
12月3日(金)第25話
勝手に家を出たことを謝罪し、美都里のことを気遣う安子に千吉さんは岡山に戻るよう言ってきた。
『もう、再婚せぇとは言わん。
稔の妻として堂々と雉真の家におりゃあええ。
るいさえ戻りゃあ、美都里もつろう当たったりゃあせんじゃろう』
いやいやいやいや・・・そんな訳ないじゃん!
かわいいのはるいだけで、安子は憎いでしょうよ。
まだ寝込んでいるってことは精神的にも回復していないんだろうし、辛く当たる姿しか想像できんよ。
きっぱりと断り、2人で生きていく覚悟を決めていることを伝える安子に千吉さんは怒鳴ってきた。
『ええかげんにせられえ!
何ゅう意地になっとんじゃ。
るいのことを一番に考えたらおのずと答えは出るじゃろうが!』
さらに
『るいは安子さんの子じゃ。
しゃあけど同時に稔の子、雉真の子じゃ。
わしゃあ、るいにそれにふさわしい教育を受けさせてやりてぇ。
ここじゃあ・・・そりゃあかなわんじゃろう』とも。
貧しい生活に耐えている安子への思いもあるだろうが、一番に考えているのは自分たちの孫であるるいのこと。声を上げる千吉さんからは雉真家の戸主として、雉真繊維の社長としてのエゴとプライドも感じられた。貧しくともこの親子は堅実な生活を送っているとは思わない。それを幸せとは認めない。雉真家の人間にこんな暮しはさせられない。
るいのこと言われちゃ、堪えるよね・・・
親としての部分を責められると安子には利くはず・・と千吉さんは読んで言ってると思う。
安子は自転車で営業をかけてまわり、大口の取引先を増やしていった。
しかし千吉さんが言っていた通り「薄利多売」・・・
寝る間も惜しんで働かないと利益はでない。
常に忙しく働く安子はるいと一緒に「カムカム英語」を聞く時間もない。
精神的にも肉体的にもギリギリの状態になり
朦朧としたままるいと共に配達先に向かっていた安子はオート三輪とぶつかり、怪我をしてしまった。
わたしゃ、一瞬、え?死んだ・・?って、ギョッとなったよ (ll゚Д゚ll)
生きててよかったけど・・・安子は左腕を骨折。るいも頭に怪我を負ってしまった。
大阪に来ていた千吉さんが見つけてるいを病院に連れて行ってると
一緒に来ていた勇が伝えた。
千吉さんは勇にも内緒で安子たちの居場所を捜していたらしい。
千吉のやり方に反発した勇じゃったが、安子の様子を見て岡山に帰ってくるよう伝えたさ。
『勇ちゃん・・勇ちゃんまで、そねぇなこと言うん?』
『その腕じゃあ 菓子も作れんじゃろう』
『ばかにせられな!
お菓子くれぇ、右腕一本で作れるわ!
これまでどねんなことがあっても乗り越えてきたんじゃ。
今更甘えるわけにゃあいかん。
逃げるわけにゃあいかん!
るいが、おるもの!
るいのためじゃったらどねえなことでも・・・』
でも・・・包帯をして帰ってきたるいの傷が一生残ると聞き・・・
安子は岡山に帰ることにした。
家に入ると・・・美都里が待っていた。
つらい・・・・そしてこえぇ・・
るいの怪我で母親としての自分を責めた安子は、るいのことだけを考え雉真家に帰ってきたんだが・・・
てか、千吉さんが来なければ安子だって無理したりせず、親子二人が食べていけるだけの仕事をして暮らしていけたのに・・
わたしゃ、安子を追い詰めた千吉さんが憎いよ(´;ω;`)
どうしてほっておいてくれなんだ・・・
美都里さん、安子を追い出して、るいだけを家族にするつもりだべ。
つれぇ・・・
水曜と木曜日ラスト直前までは幸せな気持ちでふたりを見ていられたのに・・・
こうやって、ドーーン!と突き落とされる・・・il||li л○ il||li
第1週 1925-1939 第2週 1939-1941
第3週 1942-1943 第4週 1943-1945
第6週 1948 第7週 1948-1951
第8週 1951-1962 第9週 1962
第10週 1962
第11週 1962-1963 第12週 1963-1964
第13週 1964-1965
第14週 1965-1976 第15週 1976-1983
第16週 1983
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塀をへだてて聞こえてくるラジオの「英語会話」放送に安子は聞き入っていた。
そうして安子は仕事が終わった後、毎日、その家の塀のそばに立って「英語会話」を聞くのを楽しみにするようになった。
本物の平川さんの声は聞いたことがないのだが・・・
さだまさしさんの声もいいねぇ。
優しくて温かくてて茶目っ気もあって。
思わず立ち止まりたくなる気持ちがようわかる。
毎日、同じ時間に同じ者がず〜っと立ってりゃ、そりゃ声をかけるよね。
その家の小川さんの奥さん(紺野まひる)も声をかけてきた。
慌てて謝り、飴を渡して逃げ出す安子なのでした。
安子は芋飴をもっと美味しくするために研究を重ねていた。
戦時中、金太がしていたように乾燥麦芽を入れて甘みを引きさすことにしました。
『おいしゅうなれ。おいしゅうなれ。おいしゅうなれ・・』
安子の中にも職人魂が引き継がれとる。
おじいちゃんや金太さんにもあった真摯に菓子と向き合う姿勢・・
『より美味しくなった芋飴は、より売れるようになりましたが麦芽の仕入れ代はばかにならず・・・安子は、るいの健康だけを考えて自分はろくに食べずに働いてばかりいました。
仕事を終えると「英語会話」が流れている家を探しては、そっと耳を澄ませました。
驚いたことに、ほとんどの家から「英語会話」は聴こえてきました。
平川さんの温かく朗らかな講座に誰もが夢中になっていました』
そんなに早く「英語会話」放送というものが浸透していたなんて、ちょっとびっくり。
わたしゃ、まだ戦争終わってそんなに経っていないから英語を敵視する人もいるのでは?と思っていたよ。鎖国状態だったから新しい文化を求める気持ちが強かったのか・・やっぱり平川さんの声の力が大きいのかな。
そんなある日、安子がラジオを聞いていると小川さんの奥さんが声をかけて来た。
思わず『すみません!もう、しません!』と言って逃げる安子だったが、奥さんはもらった飴がおいしかったので安子を捜していたのだった。ほっとしたが疲れもあり、安子はその場に倒れてしまった。
なんか安子に謝る癖がついているようで、画面で見えている所以外でも大変な目に遭ってきたんだろうなぁ・・と思う(´;ω;`)
目が覚めたら、そこは小川さんの家の中。
ラジオを囲んで小川さんちの子供たちと一緒にるいが「英語会話」を聞きながら英語の練習をしとった。
旦那さんが帰宅。子供たちは一斉にしがみついて、話をする。
ねぎらうお母さんと、家族のために用意されたごはん。
父親のいる安定した家庭と、その家で雨宿りしているような安子とるい。
それでも、その温かさは安子に力を与えてくれた。
小川さんは安子達の分の夕食も用意してくれ、毎日仕事が終わったら自分の所に来て、火鉢にあたって「英語会話」を聞くよう言ってくれた。さらに繕い物の仕事も紹介してくれた。
芋飴が繋いでくれた縁。
有難い・・すべてが有難いよ・・(´;ω;`)
人の情けが身に染みるとは、このことだよ。一人で必死に頑張ってきた安子には、この思いやりがなにより嬉しかったよねぇ。
『安子は繕い物を注文してくれたお客さんには芋飴をおまけにつけました。
安子が工夫を重ねた美味しい芋飴は評判を呼び、やがて売り歩かなくても注文だけでなんとか生活ができるようになりました』
芋飴が安子にも幸せを運んでくれた。
良かった。るいのためにも家で作業できるのはいいよね。
もしかしたら繕い物だけでもやっていけたかもしれないが、芋飴は作り続けたかったんだろうなぁ。
そうして・・・るいが喋った!
『カムカム・・エヴリバディ・・』
『!・・・稔さん!
稔さん、るいが初めてしゃべりました!』
『るいが初めてしゃべった言葉は「カム カム エヴリバディ」でした』
ほっとできた水曜日でしたわ (=^_^=)
12月2日(木)第24話
小豆が手に入るようになり、るいも安子が小豆を煮る、えぇ匂いの中で目覚めております。
決して豊かではないけれど、心を込めて作ったおはぎやおまんじゅうを売り、生活していく。地域にしっかり馴染んでいるね。
るいちゃんも大きくなって、お店を手伝っている。
精神的にも経済的にも余裕が出て来たのか、ラジオも聞けるようになっとる。
「カムカム英語」の時間になると、ラジオの前に2人で座って、主題歌を歌ったり、英語の勉強をする。親子2人の幸せな時間。
「カムカム英語」のテキストにはどこにでもある家庭の日常が使われていた。
勉強をしながら、稔さんがいて、安子とるいがいる家庭を想像する安子・・・
今まで必死に生きて来たから、稔さんを懐かしく思い出す余裕もなかったよね。祈るようにすがるように稔さんの写真に語り掛けてきたと思う。「カムカム英語」が見せてくれる幸せな夢・・そりゃ寂しさはいつまでもなくならないし、想像の後にはさらに恋しくなってしまうと思うが・・・「カムカム英語」が日常のいいリズムになっているような。
美味しさを伝えきいたのか、毎朝200個のおはぎを卸す注文が来た。
ありがたいけど運ぶの結構大変だぞ・・と思ったら・・・
安子はリヤカーと自転車を購入。歩き疲れて泣いていたるいとおはぎをリヤカーに乗せ、自転車で引いて配達。
稔さんが教えてくれた自転車がこんなふうに役に立つなんてね・・(´;ω;`)
おはぎだって金太さんにちゃんと餡子の作り方教えてもらっていたから生活していけてる。亡くなっても安子を支えてくれてるんだなぁ。
そうしてるいも、こんな質問をするほど成長しとる。
『お母さん、お父さんってどねんな人?』るい
『優しい人。それから大きい夢ょお持った人じゃ。
るい、お父さんはな、るいの名前に夢ょお託したんじゃ。
どこの国とも自由に行き来できる。
どこの国の音楽も自由に聴ける。
自由に演奏できる。
そねぇな世界を生きてほしい。
ひなたの道を歩いてほしい。
そねん願うて、アメリカのルイ・アームストロングいう人から名前をもろたんじゃ」
『ルイ・アームストロング?』
『そう。トランペット吹きょうる人じゃ。
さぁ、おうちに帰ろうぇ』
『うん!』
穏やかに優しく過ぎていく2人の日常に涙が出た。
安子、よぅ頑張ったなぁ・・(´;ω;`)
そこに千吉さん登場だよ・・・・悪い予感しかない・・・
12月3日(金)第25話
勝手に家を出たことを謝罪し、美都里のことを気遣う安子に千吉さんは岡山に戻るよう言ってきた。
『もう、再婚せぇとは言わん。
稔の妻として堂々と雉真の家におりゃあええ。
るいさえ戻りゃあ、美都里もつろう当たったりゃあせんじゃろう』
いやいやいやいや・・・そんな訳ないじゃん!
かわいいのはるいだけで、安子は憎いでしょうよ。
まだ寝込んでいるってことは精神的にも回復していないんだろうし、辛く当たる姿しか想像できんよ。
きっぱりと断り、2人で生きていく覚悟を決めていることを伝える安子に千吉さんは怒鳴ってきた。
『ええかげんにせられえ!
何ゅう意地になっとんじゃ。
るいのことを一番に考えたらおのずと答えは出るじゃろうが!』
さらに
『るいは安子さんの子じゃ。
しゃあけど同時に稔の子、雉真の子じゃ。
わしゃあ、るいにそれにふさわしい教育を受けさせてやりてぇ。
ここじゃあ・・・そりゃあかなわんじゃろう』とも。
貧しい生活に耐えている安子への思いもあるだろうが、一番に考えているのは自分たちの孫であるるいのこと。声を上げる千吉さんからは雉真家の戸主として、雉真繊維の社長としてのエゴとプライドも感じられた。貧しくともこの親子は堅実な生活を送っているとは思わない。それを幸せとは認めない。雉真家の人間にこんな暮しはさせられない。
るいのこと言われちゃ、堪えるよね・・・
親としての部分を責められると安子には利くはず・・と千吉さんは読んで言ってると思う。
安子は自転車で営業をかけてまわり、大口の取引先を増やしていった。
しかし千吉さんが言っていた通り「薄利多売」・・・
寝る間も惜しんで働かないと利益はでない。
常に忙しく働く安子はるいと一緒に「カムカム英語」を聞く時間もない。
精神的にも肉体的にもギリギリの状態になり
朦朧としたままるいと共に配達先に向かっていた安子はオート三輪とぶつかり、怪我をしてしまった。
わたしゃ、一瞬、え?死んだ・・?って、ギョッとなったよ (ll゚Д゚ll)
生きててよかったけど・・・安子は左腕を骨折。るいも頭に怪我を負ってしまった。
大阪に来ていた千吉さんが見つけてるいを病院に連れて行ってると
一緒に来ていた勇が伝えた。
千吉さんは勇にも内緒で安子たちの居場所を捜していたらしい。
千吉のやり方に反発した勇じゃったが、安子の様子を見て岡山に帰ってくるよう伝えたさ。
『勇ちゃん・・勇ちゃんまで、そねぇなこと言うん?』
『その腕じゃあ 菓子も作れんじゃろう』
『ばかにせられな!
お菓子くれぇ、右腕一本で作れるわ!
これまでどねんなことがあっても乗り越えてきたんじゃ。
今更甘えるわけにゃあいかん。
逃げるわけにゃあいかん!
るいが、おるもの!
るいのためじゃったらどねえなことでも・・・』
でも・・・包帯をして帰ってきたるいの傷が一生残ると聞き・・・
安子は岡山に帰ることにした。
家に入ると・・・美都里が待っていた。
つらい・・・・そしてこえぇ・・
るいの怪我で母親としての自分を責めた安子は、るいのことだけを考え雉真家に帰ってきたんだが・・・
てか、千吉さんが来なければ安子だって無理したりせず、親子二人が食べていけるだけの仕事をして暮らしていけたのに・・
わたしゃ、安子を追い詰めた千吉さんが憎いよ(´;ω;`)
どうしてほっておいてくれなんだ・・・
美都里さん、安子を追い出して、るいだけを家族にするつもりだべ。
つれぇ・・・
水曜と木曜日ラスト直前までは幸せな気持ちでふたりを見ていられたのに・・・
こうやって、ドーーン!と突き落とされる・・・il||li л○ il||li
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この記事へのコメント
1. Posted by 桔梗 2021年12月06日 00:21
大阪編は1週間で終わってしまったのね。
苦労しながらも大阪で新しい生活が始まったのに。
「カムカム英語」に出会えて、るいと一緒に聞いてる姿にほっとしてたのに…。
想像でも、稔お父ちゃんも見れたし。
千吉さんがあんなこと言わなければ、つましいながらも楽しい暮らしだったのに…。
戻ってきた岡山でどんな生活が待っているんでしょうか?
この前きこりさんちの方で停電ってニュースがあったけど大丈夫でした?
日本列島あちこちで揺れてるしコロナもあるし、心配だわ。
苦労しながらも大阪で新しい生活が始まったのに。
「カムカム英語」に出会えて、るいと一緒に聞いてる姿にほっとしてたのに…。
想像でも、稔お父ちゃんも見れたし。
千吉さんがあんなこと言わなければ、つましいながらも楽しい暮らしだったのに…。
戻ってきた岡山でどんな生活が待っているんでしょうか?
この前きこりさんちの方で停電ってニュースがあったけど大丈夫でした?
日本列島あちこちで揺れてるしコロナもあるし、心配だわ。
2. Posted by きこり→桔梗さん 2021年12月06日 07:16
>大阪編は1週間で終わってしまったのね。
あっという間に終わってしまったね・・
いつかは雉真からの追っ手はくると思ったが・・
こんなに早く・・ほんと、ほっといて欲しかったよね(´;ω;`)
勇ちゃんが結婚したら「雉真の子」も増えるんじゃないの?
長男の子じゃなきゃダメな訳?
予告では千吉さんは、安子の家を訪ねて来た時と同じようなモードだったよね。
もう安子を守ってくれるのは勇だけなんじゃろか・・
そうそう!強風で停電がかなりあったのよ。
うちは大丈夫だったんだけど管内では広範囲の停電で復旧にも時間がかっていたわ。
地震が多いのも心配だよね。しょっちゅうあるもの。
コロナもオミクロン株のせいで、またじわじわきてるよね。
無事お正月を迎えられるかのう・・・
いったいどうなってるんだか・・・
あっという間に終わってしまったね・・
いつかは雉真からの追っ手はくると思ったが・・
こんなに早く・・ほんと、ほっといて欲しかったよね(´;ω;`)
勇ちゃんが結婚したら「雉真の子」も増えるんじゃないの?
長男の子じゃなきゃダメな訳?
予告では千吉さんは、安子の家を訪ねて来た時と同じようなモードだったよね。
もう安子を守ってくれるのは勇だけなんじゃろか・・
そうそう!強風で停電がかなりあったのよ。
うちは大丈夫だったんだけど管内では広範囲の停電で復旧にも時間がかっていたわ。
地震が多いのも心配だよね。しょっちゅうあるもの。
コロナもオミクロン株のせいで、またじわじわきてるよね。
無事お正月を迎えられるかのう・・・
いったいどうなってるんだか・・・