2021年11月16日
「カムカムエヴリバディ」 第2週 1939-1941
11月8日(月曜日)第6話
稔さん(松村北斗)と安子(上白石萌音)の手紙のやり取りを重ねることで伝わってくる二人の心の繋がり。
そして日常の変化(「日常英語会話」の番組停止、野球のボールが手に入りにくい、たばこの銘柄が英語表記から日本語へ)からじわじわと伝わってくる戦争へと歩を進めていく不穏な空気。
それでもお互いの気持ちだけを見つめ『日なたの道を歩こう』と誓いあう二人が清らかで美しい。そして、避けられない歴史を思うと切なくなる。
よく練られた、この朝ドラらしさが感じられる、心に残る第2週1日目でした。
HPはこちら
11月9日(火曜日)第7話
算太(濱田岳)がついに帰宅!おかえり〜〜!ヽ(o´∀`o)ノ
算太がみんなに言う事にゃ、ダンスホールでは人気者(映像がいかにも算太らしい過ごしぶりでほっとしたのだが〜〜)で楽しく過ごしていたらしいが閉鎖になってしまったそうな。
今はあくまで「小休止」。
菓子職人の世界に戻る気はないらしい。
ところが・・・にゃんと借金取りが算太を捜しに来たという・・( ̄▽ ̄;)
ダンスホールの支配人も前払いした給料踏み倒されたと嘆いておるし、貢いだのに逃げられたと泣いているおなごもいるそうな・・・
なんてこった・・・算太・・だめんず枠だったか・・・_| ̄|●
借金は金太さん(甲本雅裕)が払ったけど、勘当処分決定。
算太が親に肩代わりさせるために帰って来たとは思えない。
これからまた逃亡の旅を続けるために、みんなの顔を見ておきたかったんかのぅ・・
「たちばな」のあんころ餅を食べて『あ〜うめぇなぁ』とつぶやいていた算太。
跡継ぎ問題から解放されてやっと美味しく思えたのか、
それとも橘に戻って来たかったんじゃろか・・・
稔さん(松村北斗)と安子(上白石萌音)の手紙のやり取りを重ねることで伝わってくる二人の心の繋がり。
そして日常の変化(「日常英語会話」の番組停止、野球のボールが手に入りにくい、たばこの銘柄が英語表記から日本語へ)からじわじわと伝わってくる戦争へと歩を進めていく不穏な空気。
それでもお互いの気持ちだけを見つめ『日なたの道を歩こう』と誓いあう二人が清らかで美しい。そして、避けられない歴史を思うと切なくなる。
よく練られた、この朝ドラらしさが感じられる、心に残る第2週1日目でした。
HPはこちら
11月9日(火曜日)第7話
算太(濱田岳)がついに帰宅!おかえり〜〜!ヽ(o´∀`o)ノ
算太がみんなに言う事にゃ、ダンスホールでは人気者(映像がいかにも算太らしい過ごしぶりでほっとしたのだが〜〜)で楽しく過ごしていたらしいが閉鎖になってしまったそうな。
今はあくまで「小休止」。
菓子職人の世界に戻る気はないらしい。
ところが・・・にゃんと借金取りが算太を捜しに来たという・・( ̄▽ ̄;)
ダンスホールの支配人も前払いした給料踏み倒されたと嘆いておるし、貢いだのに逃げられたと泣いているおなごもいるそうな・・・
なんてこった・・・算太・・だめんず枠だったか・・・_| ̄|●
借金は金太さん(甲本雅裕)が払ったけど、勘当処分決定。
算太が親に肩代わりさせるために帰って来たとは思えない。
これからまた逃亡の旅を続けるために、みんなの顔を見ておきたかったんかのぅ・・
「たちばな」のあんころ餅を食べて『あ〜うめぇなぁ』とつぶやいていた算太。
跡継ぎ問題から解放されてやっと美味しく思えたのか、
それとも橘に戻って来たかったんじゃろか・・・
11月10日(水曜日)第8話
安子(上白石萌音)に見合い話がもちあがる。
相手は砂糖製造工場の次男坊。
おじいちゃん(大和田伸也)は、はっきり「政略結婚じゃ」と(笑
金太さん(甲本雅裕)としずさん(小豆農家の娘)(西田尚美)もそんな感じだったそうな。
ちなみにおじいちゃんとおばあちゃんは恋愛結婚なんだってさ(笑
算太(濱田岳)のことがあったからねぇ・・・
安子は稔さん(松村北斗)を思いながらも受け入れなきゃならないと思ったんだろうね。一人置手紙に今日中に帰りますと書いて、大阪の稔さんの元へ行ったさ。
稔さんが住んでいる町を歩き、
稔さんに会って、
稔さんが暮らしている部屋に座って、
稔さんとモモケンの映画を見て、
いつも稔さんが行っている食堂で食べて、
稔さんの好きな旭川に似てる場所へ行って、
2人で一緒に「a beautiful sunset」を眺めた。
美しかったねぇ・・・
そして英語で話すことが二人だけの心の交換のようになっている。
日本語よりもお互いの存在と思いが感じられるような。
駅で稔さんと別れ、汽車が動き出した途端泣き出す安子。
ここで主題歌デスヨ!
最高の構成!泣かせるんじゃないよ!(´;ω;`)
岡山に到着。
それでも涙が止まらない安子に近づく稔さん!!
『何で泣いてるん?
安子ちゃん、何があったん?』
もーーーーーーーー!!
現れたよ、完璧な王子様が!!
安子は配達で大阪に来たとか言ってたけど、おかしいなって最初からわかっていたんだね。
わたしゃ、稔さんなら離れがたくて、つい列車に飛び乗るんじゃ?って期待していたけど来ないから、そうだよね〜〜(・д・`)と思っていたら・・・
心配になり、すぐ急行に乗って追いかけたらしい。
(って、今日知った。わたしゃ同じ汽車に乗って、ずっと安子を見守ってたと思っていたよ(笑))
岡山に着いて何事もなく安子が家に帰ったら、そのまま大阪に帰ろうと思ったのね?
でも、いつまでも安子が泣いているから、つい声をかけてしまったのね?
もーーーーーーーー!!
素敵すぎるんですけど!!
新しい推しが現れたんでしょうか?!
安子や、ちゃんとすべて稔さんに話すのだよ。
無理して一人で背負っちゃダメよ。
11月11日(木曜日)第9話
安子(上白石萌音)から事情を聞いたと思われる稔さん(松村北斗)は、そのまま橘家へ挨拶に現れた。そして改めて結婚を前提としたお付き合いを申し込み、去年の夏に知り合い文通を続けてきたこと、今日、大阪に来た安子の様子が気になり、岡山まで追いかけて事情を聞いたこと、今後の戦況を考えると砂糖工場と手を結んでも経営状況が良くなるとは思えないと誠実な態度で伝えた。
さらに、今まで跡継ぎとして親の決めた生き方に沿うように努力してきたこと、多分結婚についても親の意志に従うつもりだったことを話した。
『ですが・・・
安子さんに出会うてから僕の目に映る景色が一変しました。
親の決めた相手じゃのうて・・・安子さんと共におりたい。
安子さんと共に生きたい。
安子さんにそばにおってほしい。
それが嘘偽りのない僕の気持ちです』
堂々と親へ宣言!惚れるわ〜〜
こんなんされたら一生ついていくわゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
も〜誰が見たってすばらしい青年デスヨ!
頭もいいし、人柄の良さと品格が滲みでとるし、
なにより安子への深い愛情が感じられる。
この人になら娘を任せられる。どんな親だってそう思うさ。
でも、みんな現実をわかっている。
稔さんは雉真繊維の長男で跡継ぎ。
安子も橘家の跡継ぎとして婿を取ってもらわにゃならない。
金太さんの苦し気な顔・・・
父親として娘には幸せになって欲しい。
この青年なら安子を一生守ってくれるだろう。
でも自分の代で「たちばな」を終わらせる訳にはいかない。
二代目として稔に言える言葉は
『安子を「たちばな」から出すわけにゃあいかん。
もう・・・うちにゃあ、安子しかおらんのんじゃ』・・だった。
辛い・・・
思いだけでは変えられない現実の重み。
それでも安子は自分の思いを稔さんに伝えた。
『私も稔さんと生きていきたい。
あなたと日なたの道を歩いていきたい』
も〜〜全国の視聴者みんなが安子と稔を一緒にさせてあげたい!って思うとるよ!
ところが、仲良くキャッチボールしてたと思ったら勇(村上虹郎)め、稔さんにこげな宣言を。
『わし・・・あんこのことが好きなんじゃ』
いやいやいやいや・・・なんで今言う?!
安子と稔さんが付き合ってることは知っとるじゃろが!
安子が好いとるのは稔さんじゃってわかってるだろうがーー!
爪痕を残したかったのかい?| 柱 |ヽ(-_-; ) ウーン
11月12日(金曜日)第10話
勇(村上虹郎)の剛速球を受け止め、稔さん(松村北斗)も直球で返したぞ。
安子の両親に挨拶をしたこと、許してはもらえんかったが、今後も誠意を尽くしてわかってもらうともりだと話したさ。
しかし勇も負けとらん。
『ワシ、今年が最後の夏なんじゃ。
諦めん。甲子園も・・・。あんこも』
世の中はどんどん嫌な流れになっていく。
敵性語の『基礎英語講座』を学習する安子は責められ(でも吉右衛門様が助け舟を出してくれた(笑)吉右衛門様の今後にも注目していきたい)、
野球部のユニフォームのローマ字が禁止され、
軍用機の燃料にされるため砂糖が使えなくなり、
「たちばな」の職人・菊井の元に召集令状が届く、
そして甲子園大会が中止になった。
兄中心の雉真家で勇が唯一自分の存在をアピールできるものが野球だった。
甲子園に出場できたら安子に思いを伝えようとしていたのに・・・それすらもできなくなった。
思わず安子を抱きしめた後、逃げるように去って行く勇が悲しい。
そして「基礎英語講座」放送が終了になり、日本は戦争に突入した。
稔さんは学生だから召集されないって言ってたけど、そのうち戦地に行くことになるのだろう。
もう家の存続どころか国の存続も危ぶまれる時がやってくる。
「たちばな」は、そして安子と稔はどうなるんじゃろう・・・
って、なんか予告で算太(濱田岳)が出征の挨拶してなかった?(´;ω;`)
そして二人は引き裂かれてしまうのかい?
第1週 1925-1939 第3週 1942-1943
第4週 1943-1945 第5週 1946-1948
第6週 1948 第7週 1948-1951
第8週 1951-1962 第9週 1962
第10週 1962
第11週 1962-1963 第12週 1963-1964
第13週 1964-1965
第14週 1965-1976 第15週 1976-1983
第16週 1983
第17週 1983-1984
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安子(上白石萌音)に見合い話がもちあがる。
相手は砂糖製造工場の次男坊。
おじいちゃん(大和田伸也)は、はっきり「政略結婚じゃ」と(笑
金太さん(甲本雅裕)としずさん(小豆農家の娘)(西田尚美)もそんな感じだったそうな。
ちなみにおじいちゃんとおばあちゃんは恋愛結婚なんだってさ(笑
算太(濱田岳)のことがあったからねぇ・・・
安子は稔さん(松村北斗)を思いながらも受け入れなきゃならないと思ったんだろうね。一人置手紙に今日中に帰りますと書いて、大阪の稔さんの元へ行ったさ。
稔さんが住んでいる町を歩き、
稔さんに会って、
稔さんが暮らしている部屋に座って、
稔さんとモモケンの映画を見て、
いつも稔さんが行っている食堂で食べて、
稔さんの好きな旭川に似てる場所へ行って、
2人で一緒に「a beautiful sunset」を眺めた。
美しかったねぇ・・・
そして英語で話すことが二人だけの心の交換のようになっている。
日本語よりもお互いの存在と思いが感じられるような。
駅で稔さんと別れ、汽車が動き出した途端泣き出す安子。
ここで主題歌デスヨ!
最高の構成!泣かせるんじゃないよ!(´;ω;`)
岡山に到着。
それでも涙が止まらない安子に近づく稔さん!!
『何で泣いてるん?
安子ちゃん、何があったん?』
もーーーーーーーー!!
現れたよ、完璧な王子様が!!
安子は配達で大阪に来たとか言ってたけど、おかしいなって最初からわかっていたんだね。
わたしゃ、稔さんなら離れがたくて、つい列車に飛び乗るんじゃ?って期待していたけど来ないから、そうだよね〜〜(・д・`)と思っていたら・・・
心配になり、すぐ急行に乗って追いかけたらしい。
(って、今日知った。わたしゃ同じ汽車に乗って、ずっと安子を見守ってたと思っていたよ(笑))
岡山に着いて何事もなく安子が家に帰ったら、そのまま大阪に帰ろうと思ったのね?
でも、いつまでも安子が泣いているから、つい声をかけてしまったのね?
もーーーーーーーー!!
素敵すぎるんですけど!!
新しい推しが現れたんでしょうか?!
安子や、ちゃんとすべて稔さんに話すのだよ。
無理して一人で背負っちゃダメよ。
11月11日(木曜日)第9話
安子(上白石萌音)から事情を聞いたと思われる稔さん(松村北斗)は、そのまま橘家へ挨拶に現れた。そして改めて結婚を前提としたお付き合いを申し込み、去年の夏に知り合い文通を続けてきたこと、今日、大阪に来た安子の様子が気になり、岡山まで追いかけて事情を聞いたこと、今後の戦況を考えると砂糖工場と手を結んでも経営状況が良くなるとは思えないと誠実な態度で伝えた。
さらに、今まで跡継ぎとして親の決めた生き方に沿うように努力してきたこと、多分結婚についても親の意志に従うつもりだったことを話した。
『ですが・・・
安子さんに出会うてから僕の目に映る景色が一変しました。
親の決めた相手じゃのうて・・・安子さんと共におりたい。
安子さんと共に生きたい。
安子さんにそばにおってほしい。
それが嘘偽りのない僕の気持ちです』
堂々と親へ宣言!惚れるわ〜〜
こんなんされたら一生ついていくわゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
も〜誰が見たってすばらしい青年デスヨ!
頭もいいし、人柄の良さと品格が滲みでとるし、
なにより安子への深い愛情が感じられる。
この人になら娘を任せられる。どんな親だってそう思うさ。
でも、みんな現実をわかっている。
稔さんは雉真繊維の長男で跡継ぎ。
安子も橘家の跡継ぎとして婿を取ってもらわにゃならない。
金太さんの苦し気な顔・・・
父親として娘には幸せになって欲しい。
この青年なら安子を一生守ってくれるだろう。
でも自分の代で「たちばな」を終わらせる訳にはいかない。
二代目として稔に言える言葉は
『安子を「たちばな」から出すわけにゃあいかん。
もう・・・うちにゃあ、安子しかおらんのんじゃ』・・だった。
辛い・・・
思いだけでは変えられない現実の重み。
それでも安子は自分の思いを稔さんに伝えた。
『私も稔さんと生きていきたい。
あなたと日なたの道を歩いていきたい』
も〜〜全国の視聴者みんなが安子と稔を一緒にさせてあげたい!って思うとるよ!
ところが、仲良くキャッチボールしてたと思ったら勇(村上虹郎)め、稔さんにこげな宣言を。
『わし・・・あんこのことが好きなんじゃ』
いやいやいやいや・・・なんで今言う?!
安子と稔さんが付き合ってることは知っとるじゃろが!
安子が好いとるのは稔さんじゃってわかってるだろうがーー!
爪痕を残したかったのかい?| 柱 |ヽ(-_-; ) ウーン
11月12日(金曜日)第10話
勇(村上虹郎)の剛速球を受け止め、稔さん(松村北斗)も直球で返したぞ。
安子の両親に挨拶をしたこと、許してはもらえんかったが、今後も誠意を尽くしてわかってもらうともりだと話したさ。
しかし勇も負けとらん。
『ワシ、今年が最後の夏なんじゃ。
諦めん。甲子園も・・・。あんこも』
世の中はどんどん嫌な流れになっていく。
敵性語の『基礎英語講座』を学習する安子は責められ(でも吉右衛門様が助け舟を出してくれた(笑)吉右衛門様の今後にも注目していきたい)、
野球部のユニフォームのローマ字が禁止され、
軍用機の燃料にされるため砂糖が使えなくなり、
「たちばな」の職人・菊井の元に召集令状が届く、
そして甲子園大会が中止になった。
兄中心の雉真家で勇が唯一自分の存在をアピールできるものが野球だった。
甲子園に出場できたら安子に思いを伝えようとしていたのに・・・それすらもできなくなった。
思わず安子を抱きしめた後、逃げるように去って行く勇が悲しい。
そして「基礎英語講座」放送が終了になり、日本は戦争に突入した。
稔さんは学生だから召集されないって言ってたけど、そのうち戦地に行くことになるのだろう。
もう家の存続どころか国の存続も危ぶまれる時がやってくる。
「たちばな」は、そして安子と稔はどうなるんじゃろう・・・
って、なんか予告で算太(濱田岳)が出征の挨拶してなかった?(´;ω;`)
そして二人は引き裂かれてしまうのかい?
第1週 1925-1939 第3週 1942-1943
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