「カムカムエヴリバディ」 第2週 1939-1941「カムカムエヴリバディ」 第3週 1942-1943

2021年11月17日

「ドドソソララソ」 第14話・第15話・最終話

 いや〜ほのぼのラブコメかと思いきや、いろんな要素が入っていて飽きずに一気に見ちゃいましたわ〜ネタバレアリです。
てか、ネタバレしかありません・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ




 ついにジュン(イ・ジェウク)の正体がバレて、ララ(コ・アラ)の方から一旦距離を置くためにお別れ。そしてヨリを戻したと思ったら今度はジュンの方から別れを切り出すという・・ねぇ。最初っから見てきた者なら絶対ワケありでしょ!ジュンに新しい彼女ができてララが嫌いになるなんてありえないもんね〜

 そして「ドドソソララソ」の正体判明!私もウンソク先生(キム・ジュホン)だと思っていたよ〜あるいはマンボクおじいさん(イ・スンジェ)?でもマンボクさんSNSに投稿とかできなさそうだからな〜8:2でウンソクだったのに。ジュン、一途すぎるよ〜しかも一目惚れだったんだね〜次に会ったのが花嫁姿じゃ驚くよね。いくら人が良くても会ったばかりのララに尽くしすぎだろ!って思ってたけど事情がわかって健気で泣けたよ。

 で、ラスト2話になって病気ネタをぶち込んでくるとは・・・( ̄▽ ̄;) そりゃ、しょっちゅう鼻血だしていたから、もしかして病気?と思わないでもなかったけど14話まで来たら、そんな時間ないだろ・・って思うよねぇ。まぁいい。きっと病気発覚するけど治ってハッピーエンドだな・・って思っていたら、まさかの死亡!!!ヤダーーー!バッドエンディングものは見たくないのよーー!そう見せかけて生きて帰ってくるんでしょ?と思っていたら・・・5年後ってアンタ・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ



 5年って長すぎない?すごい長い時間だよ。完治するまで内緒にしてたって、アンタ・・・白血病って最近は治る病気だし、わりかし早くみなさん復帰する印象だったんだけど・・・5年!ララもアラサーになっちゃってるよ。チェ室長(チェ・クァンジェ)(この人、『安いです!千里馬マート』のパヤ族の首長だよね?見終わった後に気づいたワ(笑))が『永遠の愛なんてない』って言ってたから、この二人は違いますよ〜永遠だから5年ぐらいなんてことないんですよ〜って言いたいのかもしれないけどさ〜事実ララはずっとジュンを思い続けていたから。でもさーー5年がショックすぎてジュンが戻ってきても呆然としちゃったよーーー(笑

 まぁ、確かにジュンの母親は『亡くなった』とは一言も言ってないんだよね。ララが『死んだということですか?』って。そこも、いや実はまだ生きてるのよって言って欲しかったわ〜それにララの元に来た時点では生死の境をさまよっていたんなら、そんな大事な時にあのお母さんなら絶対息子のそば離れないと思うぞ。息子の最期の頼みと思ってジュンのそば離れたのかなぁ・・でも紛らわしく黒い服着てくんじゃねーよ!ってねぇ(笑)回復するかどうかもわからんくてララを待たせるのは申し訳ないと思っての手紙だろうけど、留学したと思わせて病気のこと隠し続けて・・の死亡はさすがにヒドイ仕打ちだと思うわ〜

 でも、まぁ、全体的には好きな作品でした。音楽の持つ力が存分に生かされていたし、効果的に美しく使われていた特別な作品でした。ララがジュンを迎えるために弾いていた曲「Twenty Fingers」、ジュンがララのために一生懸命練習した「愛の喜び」、マンボクおじいさんと奥さんの思い出の曲「乙女の祈り」(マンボクおじいさんの「曲の中に私がいる」という言葉には泣けた)、改めてピアノを弾きたいとララに思い出させた「あなたが欲しい」、そしてスクギョンが胎教音楽として聴いていた曲・・生活の中に息づいている音楽に人々が癒され元気づけられる姿が良かったなぁ。

 コ・アラさんは初めてだったんだけど天真爛漫で心のきれいなララにぴったりでしたわ〜演じようによっては嫌味にも見えるキャラだけど、全くそんなことなし。清々しくていつのまにか応援したくなる存在感でした。幸せそうにピアノを弾く姿は矢野顕子さんじゃないけどララはピアノに愛されているな〜と実感させてくれた。

 ジュン役のイ・ジェウク君は「検索ワードを入力してください」を見てからずっと気になっていたのよ〜まだ22歳なんだってね〜そりゃ高校生やっても違和感ないわ。老け顔って設定だけどね。しかしジュンはあんないい家に生れ、お手伝いさんとかもいる家庭に育ったんだろうに、何であのように生活スキル高かったのかね?家事全般完璧だったじゃないの。それがずっと謎よ。家出した後に身に付けたの?それともあのお母さんがそういうことはやらせてたのかしら?

 このドラマはサイドストーリーの挟み方も描き方もうまかったよね。マンボクおじいさんとジュンの友情、ララとコン先生との師弟愛、ウンソクとララの変化する関係、そしてウンソクと奥さんの復縁、幼馴染のスンギとハウンの関係、チェ室長のじわじわ勢力を伸ばして馴染んでくる様子(ウンソクと一緒に暮らし始めたのは笑った。しかも料理スキルが高すぎる(笑))、ヘアサロンに集まるおばさん達。ロケ地は木浦という町だそうですが「ウンポ」に行ってみたいな〜と思わせてくれる心に残るドラマでした。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村

韓国ドラマランキング

matakita821 at 16:57│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 韓ドラ いろいろ 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「カムカムエヴリバディ」 第2週 1939-1941「カムカムエヴリバディ」 第3週 1942-1943