「古見さんは、コミュ症です。」 第6話きこりのテレビ日記 #57

2021年10月13日

「木の葉の家」第1話・2話

 CSの番組表のAXN Mysteryで「火曜日の女シリーズ」を放送しているのを発見!すぐにスカパーのチャンネル契約追加したさ(その為スターチャンネルが消された(笑)「ニューポープ」録画し終わったからいいや)。「火曜日の女シリーズ」とは1969年から日テレで放送されたミステリードラマ。だいたい6話完結。1973年4月からは放送曜日の変更に伴い「土曜日の女シリーズ」へタイトル移行。

 私が強烈に覚えてるのは19作目の『喪服の訪問者』なんだけど、18作目の『幻の女』のテーマ曲が良くってさ〜ピアノでさ〜とにかくかっちょいいんだ〜テープで録音したのになぁ(懐かしの直録、たまに人の声や車の音が入る( ̄▽ ̄;)アハハ…)
母さん・・あのテープどこにいったんでしょうね・・
ええ、札幌に引っ越す時にダンボールに詰めた後、
行方不明になってしまったあのカセットテープですよ・・・

 今頃になって誰が劇伴担当だったんだろ?と調べたら佐藤允彦さんと大野雄二さんだった!そりゃ残るはずだよ!

 このシリーズは何気に横溝正史先生の原作ものがあったり(「蒼いけものたち」→「犬神家の一族」、「おんな友達」→「悪魔の手毬唄」、「いとこ同志」→「三つ首塔」)、しゃれた雰囲気の海外原作(アンドリュー・ガーブ、ウィリアム・アイリッシュ等)ものもあって、ドラマを見てからハヤカワミステリー(新書版ってのが大人っぽく感じられた)買いに行ったもんだよ。

 「土曜日の女シリーズ」になってからの方が記憶にあるかな。香川京子主演の「明日に喪服を」、太地喜和子が出演していた「天使が消えていく」(太地喜和子さんだからの役柄がすごく生きてた)、酒井和歌子主演(藤竜也共演)の「香港からの手紙」は最終回ラストの酒井和歌子さんの雨に濡れたわんこのような寂しげな表情まで覚えてるわ〜そして秋吉久美子が重要な役で出ていた「女子高校生殺人事件」。面白かったなぁ・・・原作の『アルキメデスは手を汚さない』も読んだわ。できれば全部再放送して欲しいよ。

 で、今回私が見たのは『木の葉の家』第1話・2話(録画)(スカパー)(AXNミステリー)
 コレは初めて見るな〜って思っていたら、主題曲がな〜んか聞いた記憶が・・・途中で入る劇伴も。内容は全然憶えてないんだけど( ̄▽ ̄;)

 幼い頃火事で両親を失ったショックで話せなくなった早苗(妊娠初期)(星由里子)はカメラマンの夫・八郎(竜雷太)と支え合って暮らしていたが、ベトナムに取材に行った夫が死亡したとの知らせが!
 八郎はカメラマンになることを許してもらえず実家を飛び出したため音信不通状態。早苗のことも子供のことももちろん母親に伝わっていなかった。契約していた新聞社の人が連絡を取ってくれ、母親から愛する者を亡くしたもの同士慰めあって暮らしましょうという手紙をもらい、義母の住む島へと向かうのでした。

 って、今見るといろいろと突っ込みたくなる場面満載だよ( ̄▽ ̄;)アハハ…
新聞社の人、八郎の件伝えた後、見舞金渡してたけど、どういう契約になってたの?アンタんとこの仕事してて死んだんだから保障とかはしてくれないの?そして義母の家は船を乗り継いでいく小さな島にあるんだけど、アンタ、そんな身重の身体で医者もいなさそうな所に行くってどうなの?しかも会ったこともない相手だよ?そんなデカすぎる賭け、私には無理だよ〜唯一の救いはガサツだけど明るくて人が良さそうな漁師の兄ちゃんの存在。でも頼りになりそうにないな〜

 てか、義母が大塚道子で従弟が岸田森だよ!ほ〜ら、もう怖い( ̄▽ ̄;)アハハ…
義母は優しく迎えてくれたけど、わたしゃ、まったく安心できないよ。第一話は義母に渡した八郎の遺品のカメラを従弟の謙三が庭にポイッと捨てるのを目撃した早苗が、えぇっ?!(ノ)゚Д゚(ヾ)マジ!?ってなった所で「つづく」・・・

 やだよぉ・・船を乗り継いでしかいけない小島なんて、誰にも助けを求められないじゃん!密室と同じだよ!おまけに助けを呼ぼうにも早苗は声が出せないしーーー不安しかない第1話でございました。






 そして第2話。徐々に手塚家(八郎の実家の苗字よ)の実情が明らかになってくる。
屋敷(そうなの!意外と立派な御邸だったのよ〜土地もかなり持ってるそうな)には謙三の娘よしえも住んでいた。多分小学生高学年ぐらいなんだけど学校にも行かせてもらえず、服も着のみ着のまま。お風呂にも入らせてもらえないのか汚れている。ネグレクト状態だし日常的に暴力を振るわれている。早苗は何とか仲良くなろうとするんだけど大人に不信感を抱いているよしえは全く懐かない。ラスト近くではお見舞いの花持ってきてくれたけどさ。

 てか謙三、何かと八郎と比べられて育ったために八郎が嫌いだったと早苗に話し、恨み言を言いながら傍にいたかえるの皮をイカみたいにヒューーーって剥いていたんだよ!(艸゚д゚;)ガガーン
いったい何のパフォーマンスぅ?!
アレ、絶対本物のかえるだと思うーーー(´;ω;`)ひひーーん・・岸田さん、練習したの?

 そして義母・民子(大塚道子)の謙三への扱いもヒドイ。普通に「バカ」だの「グズ」だのと言い放っている。そして早苗を見る冷たい目!(早苗は全く気付いていない!)それに「ローズマリーの赤ちゃん」読んでるって、いかにもすぎるだろ!(笑)さらに本の間にデカい蜘蛛を見つけたら本で挟んで殺す!効果音シャーーン!!

 昭和のドラマはわかりやすいね。悪い奴は悪い顔してるし悪そうな事ばかりするよ。さらに夫を亡くしたばかりの早苗に再婚を勧め、子供は里子に出したらと提案し早苗を泣かせるという・・( ̄▽ ̄;)

 隣の島にある唯一の病院に診察を受けに行く早苗だったが医師はやる気なさそうだし、とっても感じ悪いのであった。てか、手話を理解できる人ってめったにいないから筆談の方が早いし伝わりやすいと思うが、あくまで手話オンリーでコミュニケーションを図る早苗・・・なぜだ。

 ある夜、早苗は島に行った時に『あなたの身近で恐ろしいことが起こっている』と話しかけてきた私立探偵の菅沼という男が屋敷の庭で死んでいるのを発見!すぐに義母に知らせに行ったが死体は消えていた!さらに常にオノを持ち歩いている謙三にも恐怖を感じた早苗はこんなとこに居られないわっ!と脱出を図ろうとするが屋敷で飼っているシェパードに追いかけられ掘っ建て小屋に避難するもお腹の痛みで苦しみ始める・・・で「つづく」。

 陣痛なのかなぁ・・いまいち早苗が何か月なのかわからないから、どういうアレなんだか・・
大塚道子・・・子供だけ産ませたら早苗を追い出すつもりなんじゃ・・

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