2021年08月10日
「怪物」第10話 沈む
何という事だ・・・(*`ロ´*ノ)ノ
サンベ所長(チョン・ホジン)が殺されてしまった・・・!!
所長は『私は何もしていない』と言っていたけど、犯人を知っていたし捕まえようとしなかったってことか?あるいはユヨンの遺体が見つかったことで自分が始末をつけなければと思って行動してしまった?それとも犯人の方からコンタクト取ってきたのかしら・・・
意志を持って所長を殺したってことは記憶を失っているような人間(ジョンジュ)ではないよね?でもジョンジュ以外にめぼしい奴いる?ジフン(ナム・ユンス)は事件当時幼かったから犯人ではないよね。あと・・・誰もいないよ・・( ̄▽ ̄;)
KNTVのHPはこちら
振り返ってみましょう・・
休職中の2020年12月、ジュウォン(ヨ・ジング)は釜山に来ていた。
ジンムクが何度も通っていた場所。
そして今、ジェイ(チェ・ソンウン)が居る場所。
捜査に来ているんだろうが、立派なホテルに宿泊し、朝からシャンパンなどお飲みになってらっしゃるジュウォン。
さすがおぼっちゃま!似合ってるわぁ・・(笑
そして黒が似合う!着こなしがお上品!
こんなとこまで情報を伝えに来るヒョク(パク・ジフン)。
カン・ジンムクは不起訴になったこと、ジェイも行方不明になっていること(「ケンカでもしたの?」と言ってジュウォンをイラッとさせたナリ)、ドンシクが特進したこと等。ここで何をしているのかはわからないが自分にも手伝わせて欲しいとヒョクは言ってきたが冷たく拒絶するジュウォン。
『お前のように賢くてまっすぐな坊ちゃんは、イ・ドンシクのような変人に出会うと、様々な方法で利用されて、全てがうまくいかず、騒ぎ立てて、あがいても、結局は食われてしまう。そうやって終了』ヒョク
『・・・・』ジュウォン
『しかたないんだよ。永遠の真理なんだから。
温室育ちが露地育ちに勝てるわけがない。生まれ変わらないかぎり。
だから同じように露地で育った俺がお前の代りに』
『そうだ。全部合ってる』
『だろ?やっと認めたか。俺に全部まかせろ』
『生まれ変わればいい。ありがとう
・・・・勝手に終わらせるか!』
いや〜ヒョクにジュウォンが全て任せる訳ないじゃん!
ホントにジュウォンのことわかってないね( ̄▽ ̄;)
でも、ヒョクのおかげで何か掴んだようだす。
ジェイは港でおばさん達と一緒に働いていた。
そんなジェイを見張るジュウォン。
そして自分を捜しに来たサンベ所長を見て逃げるジェイ。
それを全て見ていたジュウォン。
そんなジュウォンの元にメールが送られてきた。
ジンムクが自殺した夜、ムンジュ署付近の車載カメラで撮られた怪しいジェイの映像が添付されとる!誰からだろ?
コレをジェイに送り付けたんやね。
さて、逮捕されたサンベ所長・・・
馴染みの場所で馴染みの刑事達による取調べになるところだが〜
所長もジファとドンシク以外には話さないんだと〜
サンベ所長緊急逮捕を知ったドンシクがムンジュ署に現れた。
すぐに取調べ室に入るドンシク。
『ユヨンが見つかった』
『・・・・そうか。それは良かった』サンベ所長
『・・・・』
『なら、一緒にいてやらないと』
『生きてる訳じゃないから何もできない』
『21年間、この日を待ってたんだろ』
『そうですね。21年間想像してました』
『・・・・』
『生きているユヨンと・・・地方のどこかで偶然出くわす想像を。
そして水に流されてきた遺体を確認するという想像もしました。
・・・・・どこかの山奥に埋められてたから半分腐っていて
誰なのかわからず、”本当に俺の妹か?”・・・そう思う想像も。
・・・数年前からは無縁仏の中から、
これくらいの骨壺に入っているのを見つける想像もした。
”死んでるだろう”・・・”もう死んでるはずだ”・・・
そう思いながらも・・・認められない(涙』
『・・・・・』
『ユヨンと出くわすところから始める・・・
ぐるぐると無限に繰り返すんです。
でも・・・これは一度も想像したことがない。
うちの地下室に・・・ハハハハ・・・
毎日生活しながら・・・あの壁を見ていたのに』
ドンシクの手をギュッと握る所長・・・(´;ω;`)
ドンシクの気持ちが一番わかっているのは所長なのかもしれない。
『見つければ終わると思っていた・・・』
所長の手を握り、自分の手から離すドンシク。
『・・でも違った』
涙を堪えながらドンシクは所長に、カン・ジンムクを殺したか、
ジンムクに釣り糸と死体検案書を渡したか、
自殺した夜にムンジュ署の留置場を訪問したか尋ねた。
答えは全て『いいえ』。
取調べ終了。
『ドンシク・・・すまない。
21年前に私が全部・・・すまない。私が悪いんだ』
『なら、なぜここに?!何もするなと言ったのに!』ドンシク
『私は何もしていない』
『俺は所長が死ぬ姿まで見なきゃいけないの?』
『なぜ私が死ぬんだ。心配しなくていい。
全部終わらせたら、ここを離れて空気のきれいな所で老いて死ぬよ(o^―^o)』
『・・・何を終わらせるんですか。
・・・72時間我慢して・・・出てきてください』
魂の会話・・・
ドンシクとサンベ所長、二人だけがわかりあえる短いけど濃い時間。
笑顔で見送った所長だったけど、ドンシクがいなくなると目が空ろだった。
所長だけが知っている真実があるのか・・
サンベ所長(チョン・ホジン)が殺されてしまった・・・!!
所長は『私は何もしていない』と言っていたけど、犯人を知っていたし捕まえようとしなかったってことか?あるいはユヨンの遺体が見つかったことで自分が始末をつけなければと思って行動してしまった?それとも犯人の方からコンタクト取ってきたのかしら・・・
意志を持って所長を殺したってことは記憶を失っているような人間(ジョンジュ)ではないよね?でもジョンジュ以外にめぼしい奴いる?ジフン(ナム・ユンス)は事件当時幼かったから犯人ではないよね。あと・・・誰もいないよ・・( ̄▽ ̄;)
KNTVのHPはこちら
振り返ってみましょう・・
休職中の2020年12月、ジュウォン(ヨ・ジング)は釜山に来ていた。
ジンムクが何度も通っていた場所。
そして今、ジェイ(チェ・ソンウン)が居る場所。
捜査に来ているんだろうが、立派なホテルに宿泊し、朝からシャンパンなどお飲みになってらっしゃるジュウォン。
さすがおぼっちゃま!似合ってるわぁ・・(笑
そして黒が似合う!着こなしがお上品!
こんなとこまで情報を伝えに来るヒョク(パク・ジフン)。
カン・ジンムクは不起訴になったこと、ジェイも行方不明になっていること(「ケンカでもしたの?」と言ってジュウォンをイラッとさせたナリ)、ドンシクが特進したこと等。ここで何をしているのかはわからないが自分にも手伝わせて欲しいとヒョクは言ってきたが冷たく拒絶するジュウォン。
『お前のように賢くてまっすぐな坊ちゃんは、イ・ドンシクのような変人に出会うと、様々な方法で利用されて、全てがうまくいかず、騒ぎ立てて、あがいても、結局は食われてしまう。そうやって終了』ヒョク
『・・・・』ジュウォン
『しかたないんだよ。永遠の真理なんだから。
温室育ちが露地育ちに勝てるわけがない。生まれ変わらないかぎり。
だから同じように露地で育った俺がお前の代りに』
『そうだ。全部合ってる』
『だろ?やっと認めたか。俺に全部まかせろ』
『生まれ変わればいい。ありがとう
・・・・勝手に終わらせるか!』
いや〜ヒョクにジュウォンが全て任せる訳ないじゃん!
ホントにジュウォンのことわかってないね( ̄▽ ̄;)
でも、ヒョクのおかげで何か掴んだようだす。
ジェイは港でおばさん達と一緒に働いていた。
そんなジェイを見張るジュウォン。
そして自分を捜しに来たサンベ所長を見て逃げるジェイ。
それを全て見ていたジュウォン。
そんなジュウォンの元にメールが送られてきた。
ジンムクが自殺した夜、ムンジュ署付近の車載カメラで撮られた怪しいジェイの映像が添付されとる!誰からだろ?
コレをジェイに送り付けたんやね。
さて、逮捕されたサンベ所長・・・
馴染みの場所で馴染みの刑事達による取調べになるところだが〜
所長もジファとドンシク以外には話さないんだと〜
サンベ所長緊急逮捕を知ったドンシクがムンジュ署に現れた。
すぐに取調べ室に入るドンシク。
『ユヨンが見つかった』
『・・・・そうか。それは良かった』サンベ所長
『・・・・』
『なら、一緒にいてやらないと』
『生きてる訳じゃないから何もできない』
『21年間、この日を待ってたんだろ』
『そうですね。21年間想像してました』
『・・・・』
『生きているユヨンと・・・地方のどこかで偶然出くわす想像を。
そして水に流されてきた遺体を確認するという想像もしました。
・・・・・どこかの山奥に埋められてたから半分腐っていて
誰なのかわからず、”本当に俺の妹か?”・・・そう思う想像も。
・・・数年前からは無縁仏の中から、
これくらいの骨壺に入っているのを見つける想像もした。
”死んでるだろう”・・・”もう死んでるはずだ”・・・
そう思いながらも・・・認められない(涙』
『・・・・・』
『ユヨンと出くわすところから始める・・・
ぐるぐると無限に繰り返すんです。
でも・・・これは一度も想像したことがない。
うちの地下室に・・・ハハハハ・・・
毎日生活しながら・・・あの壁を見ていたのに』
ドンシクの手をギュッと握る所長・・・(´;ω;`)
ドンシクの気持ちが一番わかっているのは所長なのかもしれない。
『見つければ終わると思っていた・・・』
所長の手を握り、自分の手から離すドンシク。
『・・でも違った』
涙を堪えながらドンシクは所長に、カン・ジンムクを殺したか、
ジンムクに釣り糸と死体検案書を渡したか、
自殺した夜にムンジュ署の留置場を訪問したか尋ねた。
答えは全て『いいえ』。
取調べ終了。
『ドンシク・・・すまない。
21年前に私が全部・・・すまない。私が悪いんだ』
『なら、なぜここに?!何もするなと言ったのに!』ドンシク
『私は何もしていない』
『俺は所長が死ぬ姿まで見なきゃいけないの?』
『なぜ私が死ぬんだ。心配しなくていい。
全部終わらせたら、ここを離れて空気のきれいな所で老いて死ぬよ(o^―^o)』
『・・・何を終わらせるんですか。
・・・72時間我慢して・・・出てきてください』
魂の会話・・・
ドンシクとサンベ所長、二人だけがわかりあえる短いけど濃い時間。
笑顔で見送った所長だったけど、ドンシクがいなくなると目が空ろだった。
所長だけが知っている真実があるのか・・
マニャン焼肉店でいつものミーティング。
本日の出席者はドンシク、ジョンジェ、ジフン、ジェイ、ジファ。
所長室には職員が誰でも出入りできたから、金庫に近づくこともできた。
つまりマニャン派出所の誰でも金庫にブツを入れることができた。
4日前には金庫の中には釣り糸も死体検案書も無かった。
『なぜ警官が所長室の金庫に偽の証拠を?』ジェイ
『証拠能力がないことは分かってるのに』ジファ
『しかも強行犯係で数十年働いていた所長に対して、なぜ?』ジョンジェ
『・・・・・警察の注意を引くために、所長室の金庫に偽の証拠を入れた』ドンシク
『誰がそんなことを?』ジファ
この時にはドンシクはジュウォンの仕業だと気づいた模様。
所長を逮捕させることで真犯人の行動を誘いこもうとしているのか・・・
かつてドンシクがジンムクが犯人だという証拠を掴むためにミンジョンの指を置いたように。
証拠が置かれたと思われる夜の署長室付近の監視カメラ映像を見直すと・・・
カメラに向かって不敵な笑みを見せるジュウォンの姿が・・
ドンシクがシムジュ山にイ・グムファが持っていた携帯を置きに行った時映っていた時のように。
家でおしゃれにラム肉などを焼いていたジュウォンを訪ねるドンシク。
(ジュウォン、やっと家に来てくれた!
いっつも僕からばかりだったけどぉ〜
って思ったかしら〜?笑)
こざっぱりセンスのいいお部屋で
ジュウォンの手料理を頂くという状況・・・( ̄▽ ̄;)
『釣り糸と死体検案書をなぜ入れた?』ドンシク
『証拠は?』ジュウォン
『笑顔のハン警部補が防犯カメラに映ってた』
『(派出所の職員全員が映ってたはずなのに)なぜ僕だと?』
『ハン警部補以外いない。なぜですか?』
『思ったより賢くないようですね。
なぜなのかがそんなに大事ですか?』
仕返しか!( ̄▽ ̄;)
はっきり金庫に入れていないことを伝えた後、こげなことも。
『それだけですか?
その情報だけでここに来たんですか?』ジ
『第一印象通りだな!・・”坊ちゃん、爽やかだな”・・ハハ』
『どうも』
『ハン警部補、ベストを尽くすといい。期待してる』
『それは僕のセリフです。
マニャンの人間は内輪もめをしてる時でも、外から敵が来たら
一致団結して排除する。お気をつけて』
『・・・マニャンの人間に気をつけろと?』
『自分がマニャンの人間だと?
マニャンに戻ったのは2018年でしょ。
容疑者だったことをみんな忘れてないし、
僕はあなたがマニャンの人間だとは思えない』
ドンシクが身内と思っている回りの人間、すべてが怪しいと伝えるジュウォン。
『ファン・グァンヨン チョ・ギルグ オ・ジファ パク・ジョンジェ そしてナム・サンベ。彼はあなたに隠し事が一つもないのかな?』
『ふっふっふ・・・オリジナリティーがないね。
俺のマネをすれば動揺するとでも?』
『三ヶ月前の僕のようになって欲しくないだけです。
自分が正しいと思い込み直進すること、あなたは違うと思ったのに。
期待し過ぎたかな』
5話でドンシクに言われたことを、そのまま返しとる・・( ̄▽ ̄;)
あの時よっぽど悔しかったんだね(笑
そしてドンシクと同じく記憶力が良すぎる!
『アイゴゥ・・
俺を動揺させたくてしかたがないみたいだね。
俺が動いて何が出るか知りたいな』
『信頼関係にヒビが?(^-^)』
『いや、俺はハン警部補に借りがある。
あの時は必死だった』
『あれは借りじゃなくて正義です』
『わかりました。ハン警部補の正義のゲームで遊んでみますね』
余裕の笑顔だったジュウォンが最後には真顔になっとった。
まだまだドンシクには敵わないでしょ。
あの頃は何も知らずに釣られていたけど、
今は自分が釣って状況をコントロールしてやると?
ところでユヨンの遺体が発見されてから、ジョンジェの精神状態がいつも以上に不安定。
朧気に蘇るユヨンとの記憶・・・
ジョンジェ・・・ミンジョンと付き合ってたみたいだけど、
ユヨンとも付き合っていたのか・・
20年前の事件と重なることが多い。
ドンシクがジェイに送られた脅迫メールのIPアドレスを調べたら、ジュウォンが住んでいるマンションにあるカフェのものだった。
『一体なぜ?』ジェイ
『知りたかったんだろう。カン・ジンムクが死んだ日、ムンジュ警察署の裏門でジェイが何を見たのか』ドンシク
車載カメラの映像は後半が削除されており、復元は不可能だった。
『ジェイ、誰だ?』
『・・・』
『カン・ジンムクを殺した奴は?』
『殺したとは限らない!
殺したとしても・・私にとってはありがたいわ』
『なら、教えてくれ!』
『違う。そんな人じゃない。絶対に違う。違うわ・・』
『ナム・サンベ?・・・所長が・・・殺したのか?』
難しい・・・
そんな人じゃないけど、ドンシクやジェイのためにやったかもしれない。
留置場のサンベ所長を訪ねる笑顔のジュウォン。
『ぶちこんで迎えに来る。
ハン署長のしつけがいいんだね』サンベ所長
所長はジュウォンが証拠捏造したと気づいていた。
わざと間違えたフリをしてハン次長が以前、ムンジュ署の署長だったことを教えていたが・・これは何かのヒントなのか?
チョン署長のアレで早めに留置場から解放。
ジュウォンは所長の財布にすばやく発信機を忍ばせたぞ。
ジュウォンは外に出た所長をそのまま車で尾行。
所長は自宅に行ったがドンシクがいるのを見つけると移動。
ドンシクからの電話もずっと無視しとる・・
その後、所長を追ってソウル庁へ。
所長を追っていたらチョ巡査部長とファン警部補に遭遇。
さらにハン次長にも捕まっているうちに所長は別の場所に移動。
検死の結果、ユヨンは首を絞められておらず、身体を何か所も骨折していた。どこか高所から落ちたか交通事故(何度も轢いた)と思われた。ジンムク(イ・ギュヒ)は本当のことを言っていた。ユヨンだけは連続殺人事件に見せかけて殺された?何かを目撃して殺されたんだろうか。
コレね〜交通事故とかってなると話違ってくるよね。
ジョンジュ(チェ・デフン)の母親(キル・ヘヨン)とかありそうだよね?
で、よくある話でそっち関係に強いイ・チャンジン(ホ・ソンテ)に頼んで始末してもらったとかさ?
遺体安置所のユヨンに会いに行くドンシク・・・
ジンムクではなかった。では、いったい誰が?
そしていつになったら終わるのか。
サンベ所長とは相変わらず電話が繋がらない。
留守番電話にメッセージを残すドンシク。
『聞きたいことがたくさんあるんだけど・・・
あの時、何をしたんだ?
ユヨンに一体なにが?・・
何を隠しているんだよ?!
所長が本当にカン・ジンムクを殺した?』
突然、携帯電話の電源が切られた。
異常なものを感じるドンシク・・
その時、所長は廃工場で何者かに頭を殴られ倒れていた・・・
少し遅れて現場に到着し血痕を見つけたジュウォンは所長が残したペン型の音声データを発見。そして走り出す車に気づき追いかけたぞ。
同じ頃、所長の携帯の位置情報をジファに頼んだドンシクも動き出した。
そこにジュウォンがら連絡が!
『ナム・サンベ所長に問題が発生しました。
僕が見ました。いや、聞いたんです。
レコーダーが落ちていて血だまりも。
拉致されたようです。
容疑車両はシルバーのSUV。
今、追っています。
止めてみせます!
所長を助け出して犯人が誰であろうと、僕が必ず捕まえます。
絶対に捕まえます!』
出会った時には正反対のように見えたドンシク(シン・ハギュン)とジュウォンが重なり始めている。そしてドンシクのかつての相棒とも。証拠を捏造してでも犯人を捕まえたいと執念を燃やしていた、正義感が強くて純粋で使命感の強かった、そしてそれ故、犯人に殺されてしまった。ドンシクにとって、いつも心配な弟のようだったサンヨプ。
サンヨプと同じ道を歩ませてはならない。絶対に。
ドンシクは応援を要請した後、携帯の位置追跡も頼んだ。
『010-0421-1001 名義人はハン・ジュウォン。
マニャン派出所の警部補。
・・・俺のパートナーです』
港で所長が捨てられた音を聞き、ただ所長を助けたくて必死に走るジュウォンに、これがこの人の本当の姿なんだな、と感じたよ。それはその場にいないドンシクにも伝わったはず。てか、ここに至るまでのヨ・ジングさんのしなやかな演技がすばらしかった。殻を少しずつ脱いで脱皮していくように変化していくジュウォン。ここに来て、あぁ・・そうだったのか・・とわかる、その内面と本来の彼自身が伝わってくる繊細な演技に見惚れましたわ〜
ドンシクが着いた時、所長は亡くなっていた。
膝まづいて謝り続けるジュウォン・・・
『・・・・所長・・・起きて・・・
所長・・目を開けて下さい!所長!!』ドンシク
『やめてください!』ジ
『起きてくれよ!!
うう・・・おじさん!!おじさん!!・・・』
泣き叫ぶドンシクを強く抱きしめるジュウォン・・・
二人は心からのパートナーになったね (´;д;`)
蘇るレコーダーに入っていた所長の歌声・・・
所長は自分が殺されることをきっと知っていた。
それでもやらなければならないことがあったんだ・・
劇伴が好みすぎる〜サントラ買おうかしら。
そして毎回ラストに流れていた歌声が美輪様が歌ってるとしか思えないのは私だけ〜?
あのビブラートの感じとか〜声もそっくり(笑
とにかくドラマチックでどの曲も響くーーーー
2021年9月23日追記。
『怪物』OSTを手に入れて毎日聴いております。
どの曲もいいんだけど、特に気に入ってるのは『Empty』『The Night』『10 Fingers Memory』
『Two cops』『Numb with Sorrow』。オープニングタイトルの曲もいいのよね〜パーカッションがかっちょいい〜♬
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第9話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話

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本日の出席者はドンシク、ジョンジェ、ジフン、ジェイ、ジファ。
所長室には職員が誰でも出入りできたから、金庫に近づくこともできた。
つまりマニャン派出所の誰でも金庫にブツを入れることができた。
4日前には金庫の中には釣り糸も死体検案書も無かった。
『なぜ警官が所長室の金庫に偽の証拠を?』ジェイ
『証拠能力がないことは分かってるのに』ジファ
『しかも強行犯係で数十年働いていた所長に対して、なぜ?』ジョンジェ
『・・・・・警察の注意を引くために、所長室の金庫に偽の証拠を入れた』ドンシク
『誰がそんなことを?』ジファ
この時にはドンシクはジュウォンの仕業だと気づいた模様。
所長を逮捕させることで真犯人の行動を誘いこもうとしているのか・・・
かつてドンシクがジンムクが犯人だという証拠を掴むためにミンジョンの指を置いたように。
証拠が置かれたと思われる夜の署長室付近の監視カメラ映像を見直すと・・・
カメラに向かって不敵な笑みを見せるジュウォンの姿が・・
ドンシクがシムジュ山にイ・グムファが持っていた携帯を置きに行った時映っていた時のように。
家でおしゃれにラム肉などを焼いていたジュウォンを訪ねるドンシク。
(ジュウォン、やっと家に来てくれた!

いっつも僕からばかりだったけどぉ〜

こざっぱりセンスのいいお部屋で
ジュウォンの手料理を頂くという状況・・・( ̄▽ ̄;)
『釣り糸と死体検案書をなぜ入れた?』ドンシク
『証拠は?』ジュウォン
『笑顔のハン警部補が防犯カメラに映ってた』
『(派出所の職員全員が映ってたはずなのに)なぜ僕だと?』
『ハン警部補以外いない。なぜですか?』
『思ったより賢くないようですね。
なぜなのかがそんなに大事ですか?』
仕返しか!( ̄▽ ̄;)
はっきり金庫に入れていないことを伝えた後、こげなことも。
『それだけですか?
その情報だけでここに来たんですか?』ジ
『第一印象通りだな!・・”坊ちゃん、爽やかだな”・・ハハ』
『どうも』
『ハン警部補、ベストを尽くすといい。期待してる』
『それは僕のセリフです。
マニャンの人間は内輪もめをしてる時でも、外から敵が来たら
一致団結して排除する。お気をつけて』
『・・・マニャンの人間に気をつけろと?』
『自分がマニャンの人間だと?
マニャンに戻ったのは2018年でしょ。
容疑者だったことをみんな忘れてないし、
僕はあなたがマニャンの人間だとは思えない』
ドンシクが身内と思っている回りの人間、すべてが怪しいと伝えるジュウォン。
『ファン・グァンヨン チョ・ギルグ オ・ジファ パク・ジョンジェ そしてナム・サンベ。彼はあなたに隠し事が一つもないのかな?』
『ふっふっふ・・・オリジナリティーがないね。
俺のマネをすれば動揺するとでも?』
『三ヶ月前の僕のようになって欲しくないだけです。
自分が正しいと思い込み直進すること、あなたは違うと思ったのに。
期待し過ぎたかな』
5話でドンシクに言われたことを、そのまま返しとる・・( ̄▽ ̄;)
あの時よっぽど悔しかったんだね(笑
そしてドンシクと同じく記憶力が良すぎる!
『アイゴゥ・・
俺を動揺させたくてしかたがないみたいだね。
俺が動いて何が出るか知りたいな』
『信頼関係にヒビが?(^-^)』
『いや、俺はハン警部補に借りがある。
あの時は必死だった』
『あれは借りじゃなくて正義です』
『わかりました。ハン警部補の正義のゲームで遊んでみますね』
余裕の笑顔だったジュウォンが最後には真顔になっとった。
まだまだドンシクには敵わないでしょ。
あの頃は何も知らずに釣られていたけど、
今は自分が釣って状況をコントロールしてやると?
ところでユヨンの遺体が発見されてから、ジョンジェの精神状態がいつも以上に不安定。
朧気に蘇るユヨンとの記憶・・・
ジョンジェ・・・ミンジョンと付き合ってたみたいだけど、
ユヨンとも付き合っていたのか・・
20年前の事件と重なることが多い。
ドンシクがジェイに送られた脅迫メールのIPアドレスを調べたら、ジュウォンが住んでいるマンションにあるカフェのものだった。
『一体なぜ?』ジェイ
『知りたかったんだろう。カン・ジンムクが死んだ日、ムンジュ警察署の裏門でジェイが何を見たのか』ドンシク
車載カメラの映像は後半が削除されており、復元は不可能だった。
『ジェイ、誰だ?』
『・・・』
『カン・ジンムクを殺した奴は?』
『殺したとは限らない!
殺したとしても・・私にとってはありがたいわ』
『なら、教えてくれ!』
『違う。そんな人じゃない。絶対に違う。違うわ・・』
『ナム・サンベ?・・・所長が・・・殺したのか?』
難しい・・・
そんな人じゃないけど、ドンシクやジェイのためにやったかもしれない。
留置場のサンベ所長を訪ねる笑顔のジュウォン。
『ぶちこんで迎えに来る。
ハン署長のしつけがいいんだね』サンベ所長
所長はジュウォンが証拠捏造したと気づいていた。
わざと間違えたフリをしてハン次長が以前、ムンジュ署の署長だったことを教えていたが・・これは何かのヒントなのか?
チョン署長のアレで早めに留置場から解放。
ジュウォンは所長の財布にすばやく発信機を忍ばせたぞ。
ジュウォンは外に出た所長をそのまま車で尾行。
所長は自宅に行ったがドンシクがいるのを見つけると移動。
ドンシクからの電話もずっと無視しとる・・
その後、所長を追ってソウル庁へ。
所長を追っていたらチョ巡査部長とファン警部補に遭遇。
さらにハン次長にも捕まっているうちに所長は別の場所に移動。
検死の結果、ユヨンは首を絞められておらず、身体を何か所も骨折していた。どこか高所から落ちたか交通事故(何度も轢いた)と思われた。ジンムク(イ・ギュヒ)は本当のことを言っていた。ユヨンだけは連続殺人事件に見せかけて殺された?何かを目撃して殺されたんだろうか。
コレね〜交通事故とかってなると話違ってくるよね。
ジョンジュ(チェ・デフン)の母親(キル・ヘヨン)とかありそうだよね?
で、よくある話でそっち関係に強いイ・チャンジン(ホ・ソンテ)に頼んで始末してもらったとかさ?
遺体安置所のユヨンに会いに行くドンシク・・・
ジンムクではなかった。では、いったい誰が?
そしていつになったら終わるのか。
サンベ所長とは相変わらず電話が繋がらない。
留守番電話にメッセージを残すドンシク。
『聞きたいことがたくさんあるんだけど・・・
あの時、何をしたんだ?
ユヨンに一体なにが?・・
何を隠しているんだよ?!
所長が本当にカン・ジンムクを殺した?』
突然、携帯電話の電源が切られた。
異常なものを感じるドンシク・・
その時、所長は廃工場で何者かに頭を殴られ倒れていた・・・
少し遅れて現場に到着し血痕を見つけたジュウォンは所長が残したペン型の音声データを発見。そして走り出す車に気づき追いかけたぞ。
同じ頃、所長の携帯の位置情報をジファに頼んだドンシクも動き出した。
そこにジュウォンがら連絡が!
『ナム・サンベ所長に問題が発生しました。
僕が見ました。いや、聞いたんです。
レコーダーが落ちていて血だまりも。
拉致されたようです。
容疑車両はシルバーのSUV。
今、追っています。
止めてみせます!
所長を助け出して犯人が誰であろうと、僕が必ず捕まえます。
絶対に捕まえます!』
出会った時には正反対のように見えたドンシク(シン・ハギュン)とジュウォンが重なり始めている。そしてドンシクのかつての相棒とも。証拠を捏造してでも犯人を捕まえたいと執念を燃やしていた、正義感が強くて純粋で使命感の強かった、そしてそれ故、犯人に殺されてしまった。ドンシクにとって、いつも心配な弟のようだったサンヨプ。
サンヨプと同じ道を歩ませてはならない。絶対に。
ドンシクは応援を要請した後、携帯の位置追跡も頼んだ。
『010-0421-1001 名義人はハン・ジュウォン。
マニャン派出所の警部補。
・・・俺のパートナーです』
港で所長が捨てられた音を聞き、ただ所長を助けたくて必死に走るジュウォンに、これがこの人の本当の姿なんだな、と感じたよ。それはその場にいないドンシクにも伝わったはず。てか、ここに至るまでのヨ・ジングさんのしなやかな演技がすばらしかった。殻を少しずつ脱いで脱皮していくように変化していくジュウォン。ここに来て、あぁ・・そうだったのか・・とわかる、その内面と本来の彼自身が伝わってくる繊細な演技に見惚れましたわ〜
ドンシクが着いた時、所長は亡くなっていた。
膝まづいて謝り続けるジュウォン・・・
『・・・・所長・・・起きて・・・
所長・・目を開けて下さい!所長!!』ドンシク
『やめてください!』ジ
『起きてくれよ!!
うう・・・おじさん!!おじさん!!・・・』
泣き叫ぶドンシクを強く抱きしめるジュウォン・・・
二人は心からのパートナーになったね (´;д;`)
蘇るレコーダーに入っていた所長の歌声・・・
所長は自分が殺されることをきっと知っていた。
それでもやらなければならないことがあったんだ・・
劇伴が好みすぎる〜サントラ買おうかしら。
そして毎回ラストに流れていた歌声が美輪様が歌ってるとしか思えないのは私だけ〜?
あのビブラートの感じとか〜声もそっくり(笑
とにかくドラマチックでどの曲も響くーーーー

『怪物』OSTを手に入れて毎日聴いております。
どの曲もいいんだけど、特に気に入ってるのは『Empty』『The Night』『10 Fingers Memory』
『Two cops』『Numb with Sorrow』。オープニングタイトルの曲もいいのよね〜パーカッションがかっちょいい〜♬
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