「ここは今から倫理です。」 第8話(最終話)きこりのテレビ日記 #30 3月24日(水曜日)

2021年03月19日

きこりのテレビ日記 #29 3月19日(金曜日)

 4時43分目が覚める。
スマホの振動で、ワシの腕枕で寝ていたすず(猫)がピューーっと出て行った。
2,3日前から舌の右前あたりが痛い。
寝ながら舌噛んでるのかしらね。

 5時8分起床。明るさがカーテンから漏れてる。
傍に置いていた水も、ちべたくなっていない。わ〜〜すごいわ。

 5時15分ミー太とすずと外へ。
でもすぐにすずは猫ドアから家の中へ。何の儀式だったんだ?
連日の気温で雪もかなり溶けた。
ミー太も遠出し始めており1時間ぐらい帰ってこない。

 これが一週間前の庭の様子。
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 こちらは昨日の庭。
おんや・・・久しぶりに見る子がいますよ。
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 我が家では「ニャジラ」と呼んでいたのだが、『俺、つしま』のつしま君に、そのボディーといい面構えといいそっくりだね。何年も前から庭に現れるようになり去年あたりから首輪を付け始めたんで、お!家がみつかったのかしら、良かったねと思っていたのだ。まぁ、でもうちのニャンズも首輪していないから元々飼い猫だったのかもしれんが。

 時々ミー太とケンカしているけど、もうミー太には勝ち目ない感じだね( ̄▽ ̄;)
振り返った時のかわいくもあるが貫禄も感じさせるまなざし。
でもこの子、気は優しいみたいでミー太が威嚇すると出て行ってはくれる。仲良くなれればいいんだけどミー太は血気盛んなお兄ちゃん・・いや、もう7歳だから人間に換算すると44歳か・・・おじさんなんだから落ち着いて欲しいわ〜
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 6時12分テレビの電源オン。
STV(日テレ系)『どさんこワイド朝
→6時25分 Eテレ 『テレビ体操』→6時35分 『どさんこワイド朝』
→6時55分 Eテレ 『0655
「♬ よんきびう〜〜♪ よんきびう〜♫コレを聞かなきゃ金曜日じゃないね。

 7時日テレ 『ZIP!
 
 7時15分 BSP『澪つくし』149話&今週のまとめ(明日もあるけどさ)

 梅木(柴田恭兵)の「俺は立ち直ったぜ!アピールウィーク」でございました。惣吉(川野太郎)の旅立ちを知った梅木は急に同情的に。オラ呆れたよ。全部オマエが招いたことだろうが!嫉妬に狂ってかをる(沢口靖子)を苦しめ、惣吉を攻撃し続けた結果だよ。

 さらに、今週は梅木の更生をアピールする為にいろんな人が利用されたぞ。まず月曜日。ツエさん(鷲尾真知子)から武田の手紙をビリビリに破かれ泣いていたアミちゃん(高師美雪)の姿に怒った弟の栄二(山下規介)がツエ(鷲尾真知子)を懲らしめ大ゲンカに発展。ツエさん、おとぼけ要員として坂東家に笑いを提供してきたのにアミちゃんの過去のこと言って一緒に働きたくないとか、ヒステリー起こしたりして急にとんでもない性格にされちまったね。それを大岡裁きで収めた梅木にほっとするかをる・・・わたしゃ、まだまだ信用できない。って、信用したことないけどさ。

 火曜日、Aイチロー(鷲生功)から芸者を妊娠させたと相談を受けたかをるは二人で置屋を訪ねるが(ここの女将がいかにも性悪な古だぬきっぷり( ̄▽ ̄;) )荒っぽい男たちに狼藉を働かされそうになる。そこに現れたのが我らが梅木(大嘘)その場をスッキリ治めて株を上げましたとさ。Aイチロー、あんなに悩んだのにねぇ。帰り道、うっとりと梅木の顔を見つめるかをる・・そして流れた衝撃の『恋のあらすじ』!!そりゃあもうツイッターのTLは荒れまくりさ〜惣吉との別れの場面で何度も『恋あら』さん登場のチャンスはあったのに、よりによって梅木の武勇伝にかぶせるかね?!『恋あら』さんを汚さないで!!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ てか、梅木なんて単なるストーカーだよ。『心配になって』とか言ってたけど結婚前にかをるに執拗に迫っていた恐怖を思い出したよ。怖いわ〜〜善行銀行にいくら預入したか知らんが私は認めません!

 水曜日、Aイチローが芸者を妊娠させたってのは向こうの嘘とわかったので清次おじさん(寺田農)が持ってきた縁談がまとまり、結婚の日取りも決まる。やっとAイチローにも春がやって来た!よくわからんけどQべーの名前も継げるそうだし、確か社長になることも決まったような。これで農おじさんもしばらく安泰だ。と思っていたら、ジェームスに嫌われているのかしら?ささやかな幸せに包まれているAイチローに召集令状が!Aイチローより梅木に来ればいいのに・・(´−`)  もちろん結婚はなしよ!状態に。傷心で入営したAイチローはかつてのピロシキの職人で今は上官になっている奴に何もしていないのに殴られるという洗礼を受けた。なんの思い入れもなかったAイチローだけど、さすがにこの日はかわいそうになったわ( ̄▽ ̄;) 最終回までにAイチローの心からの笑顔が見たい。

 金曜日、Aイチローが負傷したとの知らせを受け大阪へ向かったQべーとかをる。この頃は汽車で12時間もかかったらしい。でもかをるは初めて父と旅行ができたと嬉しそう。
わたしゃ、Aイチローはまだ戦地に行っていないのかと思ったら、しっかり兵隊さんとして働いていたのね( ̄▽ ̄;) で、撃たれてしまったらしい。やっぱりね、要領悪そうだもゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 病院に行ったら意外と元気そうなAイチロー。手術のついでに盲腸も取ってもらったそうな。でも腎臓も悪くなっているので治療をしないと退院できないんだって。徐州で手に入れた大豆を見せて、いずれ醤油工場を建てて、この大豆を使って醤油を創りその旨さを広めたいと語っていたわ。治ったらまた戦地に行くというAイチローにかをるは千人針を渡し、Qべーは『絶対死んではいかん』と伝えるのでした。

 もうこれは・・・(´・ω・`) Aイチロー帰って来られないアレじゃ・・・幸薄い子・・ジェームス、Aイチローばっかりしいたげてんじゃねぇよ。ちゃんと帰らせてAイチローの夢を叶えてあげて〜


 7時30分 BSP 『おちょやん』第15週 「うちは幸せになんで」第75話&今週のまとめ

 月曜日。万太郎一座との戦いで絆が強くなった鶴亀家庭劇のみなさん。女子部と男子部に分かれ飲み歩く(女子部は千代のとこでおしゃべり)日々が続き、みつえに夫婦関係を心配されていたある日、あいつが現れた。そう、疫病神・テルヲ(トータス松本)。

 老けたなぁ・・・
そして着ているもんもボロボロ。
あちこち逃げ回って、その日暮らしに過ごしていたのかねぇ・・

 岡安お茶子倶楽部の皆さんが武器を手に侵入を防いでくれたが、相変わらず能天気な態度。ちょっと会わないでいると自分のしたこと忘れちゃうのかね?( `д´)ケッ どんだけ酷いことしたかわかってんのか?親子の縁も切れたはずやろ!もちろん千代(杉咲花)は無視したが、尾行して家を特定。一平(成田凌)と一緒になっていることを知り「役者同士は幸せになれる訳ない、ワシは許さん」やて!ナニ、親みたいな事言うてるんや。

 テルヲは道頓堀に居つくつもりらしく乞食の小次郎さん(蟷螂襲)に弟子入り。面倒見てもらっていたワ。『来るもんは拒まず。それが道頓堀の乞食の流儀や』言うてはったけどなぁ・・・今回ばかりは拒んで欲しかったワ。

 そして妙なチャンスだけは持っているテルヲ。旦さん(名倉潤)が腹痛を訴える場面に遭遇したテルヲは病院に運び、シズさん(篠原涼子)と繋ぎをつけることに成功。旦さんの病名は結石で命に別状はなく入院が必要。ところが吐血したテルヲにシズさんが診察を受けさせたら肝臓の病で先が長くないことが判明。千代の為に道頓堀を出ていくよう頼んだシズさんやったが、逆に病気のことは千代に黙っていて欲しいと頼まれ複雑な思いに。

 テルヲは『もうすぐ死ぬさけしゃあない、今までのことは許したるて、そねなことではあかんねん』と言っていたが・・・病気なしにして許して欲しいと思っている訳?ソレは無理でしょ。病気だから許すってのもなんやらスッキリしないけど、死ぬ前に許して欲しいてか?もし人の心が残っているなら誰にも知られずに野垂れ死にして欲しいワ。旦さんとテルヲ、共に病を患う千代のふたりの父・・・対称的な最期になるんやろか。


 火曜日。テルヲの勢いは止まらない。千代をつけまわし千代の仲間に取り入り、しまいに酔っぱらった一平にふっついて家の中にまで侵入(すぐに追い出されるの巻)。てか、千之助(星田英利)と意気投合ってのがリアルで笑えたわ〜アウトローそのもののテルヲとどこ行ってもはみ出さずにはいられない千さん、飲み友達として出会えばおもろい関係になるんだろうなぁ。

 一方、千代はシズさんからテルヲの病気のことを聞かされてもうた。
『あの人、許すも許さんもあんたの決めることだすけど・・・
悔いだけは残さんようにしなはれや』シズ

 うーーーむ・・・(ー'`ー;)「悔い」てなぁ・・・
このまま見捨てて死なれても、こっちに罪の意識が残ってしまうし、かといって許せるほどの罪ではないし、まだまだ時効ではないと思う。病気だからって許してスッキリするならいいけど、無理やり心おさめるんなら・・いや、でも憎み続けるのも苦しいから結局許せるなら許した方がいいのかなぁ・・苦しめられた人間がどっちにしてもさらに苦しむシステムになっとるやん。

 『最後にちょっことおやじのまね事してみたなっただけや』と言っていたテルヲ。さらに、千代の幸せについて勝手に決めつけ罵られとった。
幸せかて!? あんたがソレ聞く?!
今が幸せかどうかやなんてうちにも分かれへんけどな、あんたといてた時よりはずっとマシや!


 わかっていたはずや。それでも千代のそば居たかったのかねぇ。
でもアタイはテルヲが『わての娘や!』的な事を言うと所有物感が感じられてすごく嫌な気持ちになる。それだけではないのだろうが・・・
一平は一緒に暮らしてもいいと言ってくれたが・・・ 

『うちは何があってもあいつを許すことはでけへん。あいつのこと、憎いとか嫌いやとかそんなんとっくに通り過ぎてな、心の中には何や妙に冷たい干からびたもんしか残ってへんのや。
もう、あかんねん・・・』

 千代は憎しみを糧にして生きる人間じゃない。ただ心の中に何をやっても溶けない氷みたいになっている部分がある。そんな自分が好きになれないのかも。いろんな人に心配される結婚生活もその氷のせいだと自覚してるのかもしれんなぁ。ワシは許さなくていいと思う。ただテルヲが死んだ後も千代は生きていかなならん。千代が少しでも楽に生きられるように、ただそれだけを考えたらええ。

 水曜日。千代が役者やっている限り幸せになれんとの思いに取りつかれたテルヲは大山社長(中村鴈治郎)にクビにするよう頼んだり、千之助にしごいて辞めるよう仕向けて欲しいと頼んだ。も〜〜いい加減にして欲しいワ。千代が必死で辿り着いた場所を自分の勝手な思いで邪魔すんの。でも千さんから思いがけない言葉をもらってやっとヘタな工作止めたようや。

『あいつはな、相手の魅力を引き出すことができる役者なんや。
あいつと芝居するとな、何や、いつの間にか楽しゅうて 心地ようなってるワシがおるんや。
あいつはな、自分からこう、ギラギラと輝くような役者やないねん。
せやけど何やこう、妙にあったこうて優しい。
何ちゅうかな・・・う〜ん・・・
お月さんみたいな役者やな。
あんたの娘は、えぇ役者や』

 千さん、よく見てくれてるなぁ。
千代と過ごした時間の濃密さが伝わってきたわ。
千代の役者としての真価を千之助さんからテルヲに伝えるてなぁ・・(´;ω;`)
たとえ主役を張れなくても無くてはならない役者。
回りを支えて輝く、千代らしいな。
万太郎もそこを見抜いてたんやろな。

 テルヲは鶴亀家庭劇の芝居の席を申し込んだ。
例によってお金はないみたいなんでシズさんが出してくれはった。

 コレは・・・千代の芝居を見ながら亡くなっていくという・・・
『ガラスの仮面』的な・・?(;・`д・́)...ゴクリ

 写真機を手に入れた一平を見つけたテルヲは自分を写すよう頼んだ。
『天海はん・・・千代のこと、よろしゅう頼んます。
いや、こねなことわいが言えた義理やあれへんのはよう分かってんねんけど・・・
ワシができひんかったことを、
あいつにしたって欲しいんや。
千代を幸せにしたってくれ。頼む
『・・・・顔上げてください。写真撮られへん』

 一平も父親との葛藤を抱えて生きてきた男や。
千代の苦労も一番わかっとる。
でも男どうし、何やら通じるもんが見えた場面やった。
泣いているテルヲに『もっと笑って!!』と言い続けた一平。
笑顔の写真撮れたやろか。
いつか、いつの日か、千代が心穏やかにその写真と向き合える日が来るのを
祈りながら撮ってくれたんやろな。

 乞食の皆さんと月を見ながら吐血し、その血を、まとっていた新聞紙で拭くテルヲ。小次郎さん達も気づいてはいるけど知らん顔。

『はぁ・・・見たいなあ、芝居』テルヲ
『きれいなお月さんやなぁ』小次郎

 小次郎さんや乞食のみなさん、テルヲ。
それぞれの人生が伝わってくる美しくて寂しい、泣きたくなるような場面でした。
テルヲは人生で初めて穏やかな幸せを感じたのかもしれん。

 一方、平静を装っている千代の心は葛藤し続けていた。
思えばテルヲには裏切られっぱなしやった。
踏みにじられ、何度傷つき泣いたことか。
許すことはできん。
でも、テルヲを捨てきれないもんが千代の中には残っている。
そこまで捨ててしまったら自分は生きていけないようにも思う。

 千代も視聴者も、看取るしかないんかな・・・と思い始めた時、それは起こった。
よりによって東京から鶴亀家庭劇の取材に来ている時に。
借金取り達がテルヲの代りに千代に払わせようとやってきたのさ。
千代の元に行かせないようにするテルヲはボコボコに殴られている。
その騒ぎを聞きながら微動だにせず座り続ける千代。
頬を涙が流れていた。

 この涙は絶望の涙だと思う。
苦しんで苦しんで許すしかない、自分が生きていくためにもと、身を削るようにして見出そうとした思いをまた叩き壊されてしまった。結局借金か・・・
最期に千代に会いたかった気持ちもわかる。
でも最期まで自分の気持ちしか考えていなかった。
本当に千代のことを思うなら、どっかから金を盗んででも返して千代の元に行かせないようにして欲しかった。最期の償いに、この借金取りを刺し殺して自分も死ぬぐらいして欲しかったよ。
親なら子供に人間を信じられるようにしてやんなよ。辛すぎる水曜日やった。

 そして木曜日。なんとあのテルヲが初めて千代を守るための行動を!そこら辺にあった木箱を叩きつけて一人やっつけたがもう一人は手ごわかった(頭噛むて・・( ̄▽ ̄;) )そうこうしている間に警官が来て連れていかれることになったのだが・・・
千代のこと聞かれて『赤の他人』と応えるテルヲ・・・

 遅いワ。遅すぎるワ・・・今ここで千代を守ってもパフォーマンスにしか見えない。血だらけで戦ったのは確かだが、そもそもこの事態を呼び込んだのもテルヲやからな。

 千さんによるとテルヲは傷害罪になるらしいが相手も相手なんでそない長いこと拘置所に入らんくてもいいらしい。身元引受人がいないと出られないのに身内は誰もいないと言い張っているそうな。

 もう一人のお父ちゃん・旦さんは石も出て回復中。
見舞いに来た千代に病院に担ぎ込まれた時のことを伝えていた。
旦さんが倒れた時テルヲは
このどアホ!
おまん、千代の父親代わりなんやろが!
おまんが死んでみ、千代がどんだけ悲しむ思てんねん。死ぬんやないど!絶対死ぬんやないど

と言いながら背負って走ったんやて。

『自分の方がよっぽどしんどかったはずやのに・・・ワシ、ただの結石やで。
せやのにずっとワシのこと・・・
いや・・・そやあれへんな。
千代、お前のこと心配してたんや』

 今の千代を支えてくれているいろんな人がテルヲを、そして千代に思いを寄せてくれている。
そして一平も。
千代にテルヲの写真を見せたで。
大笑いしている顔。
『ええ顔してるやろ・・』

 ホンマや。憎らしいけど。

 千代はテルヲの元へ行き、一生恨んでやる宣言を。
テルヲはせっかく他人のフリしたったのに何で来たとか言ってたけど、
他人になりきるなら面会拒否しなきゃダメだろ!
そこがアンタの弱さなんだよ。

 テルヲは千代が産まれた時本当に嬉しかったと、そのことに感謝し、なのにそんな千代をほってもうた(奉公に出したことね)ことを謝った。

あん時のワイをいっちゃん許せやぃんのは、このワイや。
千代・・・今までワイのしてきたこと、
ほんますまんかった。
どうか幸せになってくれ

『何やねんな・・今までアンタのしてきたことて。
うちとヨシヲほったらかして栗子さん連れてきたことか?
お金あれへんのに、お酒ばっかり飲んでたことか?
流星丸売りに行ってうちに鳴きまねさしたことか?
それとも・・・うちを捨てたことか!?
うちのお金、全部持ち逃げしたことか!?
ほんまに許されへんことばっかりや・・・

『それでええ。
恨まれたまま死ぬ方がおまん悲しませんで済むさけ。
あと、もう一個だけ言わしてくれるか。
もし、ヨシヲに会えたらな言うといてほしいんや。
す・・・すまんかったて・・・
せ・・・せめておまんら2人はまた・・』

でけんねやったら、そないしたかった!
けど、でけへんかった!でけへんかったんや!
ヨシヲはな、アンタだけやのうてうちのことまで恨んでた。
そないなってしもたんは全部アンタのせいや!
あんたは、うちからヨシヲまで奪たんや!

『堪忍や・・堪忍してくれ・・千代・・・
堪忍や・・堪忍・・・堪忍…』

『お母ちゃん・・・うち、どないしたらええ?』

 ホンマにどないしたらええねん・・(´;ω;`)
今現在心から悔いているのはホンマやろ。
それでもやっぱり自分のことしか考えていないよ。
力になりたいと叫んだその後ろからテルヲの代りに千代から取り立てようという借金取りを呼び込んでいる。言葉と行動が一致しない。人生全てがトンチンカン。愚かさ故だけど一番愚かなのは自分の罪をまだよくわかっていないこと。わかっていたら来られるはずもないし、ヨシヲの事を持ちだせる訳もない。そんな償い方もわからず謝り倒している人間にどうしたらいい?

 そして来た金曜日。
考えても考えてもわからん時は・・・自分が拠り所としている人に聞いてみることや。千代はお母ちゃんとヨシヲが写っている写真をテルヲに見せて言った。

お母ちゃんにも謝り。
うちは、あんたを許すことなんか絶対にでけへん。
お母ちゃんだけは許してくれるかも分かれへん

『サエ・・・サエ・・・すまんかった・・・』
『うちはな、これまでしんどいことある度にこの写真に救われてきた。
お母ちゃんがそばにいててくれるような気ぃしてな。あの時、うちにこれを渡してくれたことだけは感謝してる。
悔しいけど・・・アンタは、うちのお父ちゃんや。
ほんまにどないしようもあれへん
お父ちゃんや


『そねなこと・・・そねなこと言わんといてくれ。
いつ死んでもええ思てたのに未練湧いてしまうやないけ』
しぶといだけがアンタの取り柄やろが。
どないえげつない手ぇ使てでも、
うちにもっぺん笑てお父ちゃんて呼ばしてみ。

しっかりせえ!

『上等や・・やったろやないけ。
病気なんど、あっちゅう間に治しておまんらの芝居見に行ったるわ。
いっちゃんええ席用意しとけ』
今まで見たことないような面白いもん見せたるわ。嫌なことも全部忘れさしたるさかい楽しみにしとき
「千代・・おまんは・・・
ほんまにお月さんみたいやなぁ』

 この男の娘であることを憎み、恨み、他人になろうとしたがテルヲが父である事実は決して消えない。そこから逃げようとする限り千代は一生重たい荷物背負うて苦しまなならん。しかし自分とテルヲという糸を血を流す思い出断ち切ろうとした時、二人を繋いでいる大きな存在、母だけは消せなかった。千代の中で自分を支える光として輝き続けている母。そんな母が許す。それを千代が受け止める。今はそれしかできない。

 そして千代が役者という道を選んだこと、
役者として生きてきた人間であること、
これからも役者であろうとすることが千代を救ったようにも思う。

 テルヲは普通の家庭を持って、子供を産んで、サエさんみたいになれば幸せになれると思い込んでいたみたいだが、千代はもうとっくにサエさんのように、人からもらった愛情を受け取り、周りに光を注ぐように寄り添える人間になっていたんだよ。

 テルヲはその夜、牢屋で月の光を浴びながら死んでいった。
アホな男の一生が終わった。

 トータスさん、
テルヲとして生ききったねぇ(´;ω;`)
『テルヲ憎んでトータス憎まず』・・・は、テルヲが憎すぎて難しかったけど、トータスさんが演じたからこそ、このギリギリでの千代の最後の言葉が出せたんだと思う。
朝ドラ史上最悪の父親。
なのにいなくなって悲しい。もう懐かしい。
トータスさん自身が持っている人間としてのかわいげがなければ辛すぎて正視できなかったと思う。その匙加減の旨さ。
テルヲの息遣い、匂い、生の感情、ぬかるみから出られない負の衣、みにくさ、怒り、涙、細い細い掴むこともできないような光を追いかける気迫、亡くなった時の静かできれいな顔。
しばらくは忘れられないと思う。

 テルヲ、アンタの写真、ちゃんとおかあちゃんの隣に置いてくれてるで。
そして千代の家族が次々とテルヲを弔うために集まってくれた。
みんな『千代のこと頼む』て何度も頼まれたそうな。
集まればテルヲ話で盛り上がる。
臭くてたまらんかったことも(笑
千さんの『地獄のテルヲさんに乾杯!』に笑ろたワ。

 千代が笑てる。みんなと一緒にテルヲのことで。
良かったなぁ・・(´;ω;`)
千代の中にあった冷たい干からびたもんの代りになんやらあったかいもんで満たされている。
自由になった千代の
これからの冒険に乾杯!(* ̄∀ ̄)ノ▼

『みつえから言われた。
今のまま、芝居のことばっかりでほんまに幸せなんかて。
うちは、あんたと一緒になれて良かった。
けどな・・けど、やっぱり芝居も役者も辞めたない。それでもええ?』
『当たり前や』
『おおきに』

 杉咲さんにアドリブでキスされて『ファーストキスを奪われた男子みたいな顔してる』成田さんも堪能できたし(*´艸`)ウフフ 苦しい週だったけどいい終わりだったべ。




おじさまと猫』第10話 (録画)(テレビ東京)

 北海道では日曜の夜中に放送しているこのドラマなのですが・・・
今回はふくまるが辛い目に遭うと思うとなかなか見られず・・(´;ω;`) なんかさ、歳のせいか、動物が大変な目にあう映画とか映像見られなくなっちゃったのよ。辛すぎて。ホラ、『僕のワンダフルライフ』って映画あるじゃん?何度も生まれ変わってご主人様の元へ行くわんちゃんのお話よ。何度も生まれ変わるってことは何度も死ななきゃダメじゃん?まぁ、そんなリアルに描かないとは思うけどさ・・辛いよ・・・最終的にハッピーエンドになるとしても見る勇気がでない。録画したけど結局見なかった。そういう訳で動物ものは全く見なくなりましたとさ。このドラマはぬいぐるみ(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ)なのがちょっと・・って方もいると思うけど、私的には、だから安心して見られるってのもある。それでも家に帰れないって・・・・(´;ω;`) 

 ソレは置いといて・・・
森山君(小関裕太)のライブに行く予行練習として小林(升毅)とライブハウスへ来たおじさま(草刈正雄)。緊張しながら会場に入ってみたら・・・大丈夫そうよ。良かった。てか、無作為に選んだと思うが、にゃんと出演していたのは日比野(平山浩行)の参加しているバンドだった!神田冬樹のいない世界で思いっきり楽しもうと思っていた日比野は混乱。内心おじさまを罵りながら演奏をしたらいつも以上の出来だったという・・・( ̄▽ ̄;)アハハ… 

 その後、この前コンサートを途中退場した件でおじさまを責めた日比野はおじさまから事情を聞き勝手に敵視してきた自分を恥じたのでございます。ますます距離が縮んだおじさまと日比野。小林も加わっておじさん三人衆いい感じ。

 ところが・・・その間に星を探しベランダから出てしまったふくまるは
犬に驚いて逃げ、道がわからなくなり家に帰れなくなってしまった!
パパさ〜ん・・
怖いにゃあ〜〜!


 本格的にふくまるが大変な目に遭うのは来週だった・・(´;ω;`)え〜ん・・
今回はおじさまの方がかわいそうだった。必死に探す姿が身につまされたわ〜

おじさまと猫』第11話 (Tver)(テレビ朝日)

 続きが気になるからTverで見ちゃった(´;ω;`) 途中で予告みたいの入ったから今回中に見つからないのかと思って焦ったよぉ・・・

 ふくまるの脱出を知ったおじさまはすぐに捜索開始。
『近くにいる!絶対大丈夫だから!』
でも途中で衰弱しているのら猫を見付けてしまい、葛藤の末、捜索を中断し病院へ連れて行ったさ。
そしたら、その猫もたずね猫だったことが判明。良かったけど内心ふくまるのことで頭いっぱいよ〜

お医者さんの『必ず見つかりますよ!』の言葉を胸に捜索再開。
『絶対に見つかる!絶対に見つける!
あの子なら大丈夫だ。星にお願いしたんだ。
ずっとずーっと一緒にいられるようにって』


 うぅ・・・
おじさまの気持ちが痛いほどわかる(´;ω;`)
ウチもミー太が帰ってこなかった時あったからさ。
先代猫も帰ってくるの遅くなったことは何度もあったけど、帰ってこなかったことはなかった。心配で心配で泣きながら探し回ったっけなぁ。

 その頃、ふくまるは典型的な迷子になり、初めてのお外に怯えまくっていた。
パパさんにもう会えにゃいのかにゃぁ・・・
助けて・・・パパさん・・・パパさぁん!


 それでも泣き虫のパパさんを心配するふくまる。
自分の前でだけ泣くのは『頼れる猫』だからという結論に至った。
ポジティブシンキング!(笑

負けるなふくまる!立ち上がれふくまる!
パパさん、きっと心細くて泣いてるにゃん・・
ふくまる・・絶対帰るにゃーーん!!


ふくまる〜〜どこいるの〜?
おじさまの声が寂しく響く。
夜が明けまで探し回ったけど、ふくまるは見つからなかった。

 おじさまはあのペットショップのお姉さん(武田玲奈)に相談した。
そしたら、おじさまが作ったチラシを手に一緒に探してくれるってよ!
改めてふくまるは愛されていたんだなぁ・・と感謝するおじさま。

 さらに短期決戦が一番ということで小林と日比野、森山にも頼ってみたぞ。
絶対に見つけましょう!!

お腹が減ったにゃ・・・
パパさんに会いたいにゃ・・・
もう・・歩けないにゃ・・・


 草だけを食べてナントカしのいでいたけど、倒れちゃったよ!Σ ( ̄ロ ̄lll)

ふくまる、倒れないにゃ!
ふくまるは絶対パパさんに会うにゃ!


 8日後。捜索は続いている。

 ひーーーーーー!8日!!
長すぎるよーーーー(lll-ω-)ズーン
ミー太の場合は3日ほどで帰って来たけどそれでも夏だったから熱中症になっていないか、怪我していないか、いろいろ考えて生きた心地しなかったも。なのに8日も。おじさま、ほとんど食べてないし寝ていないだろうに。

 それはふくまるもだった。
空腹と疲労でヨレヨレになりながらも自分を励まし、パパさんとふくまるのお家を探し歩いていた。

パパさん・・パパさん・・・
ふくまる止まらないよ!
絶対また会えるよ!
そうしたら誉めてにゃ。
頑張ったねっていっぱいいっぱい抱きしめてにゃ。
大好きっていっぱいいっぱい言ってにゃ・・・
大好きだよ・・パパさん・・


 ふくまるのヨレヨレ具合がリアルで。
あんなに真っ白でふわふわだったのに汚れて・・・
涙をあふれさせながら辛そうに歩く姿に泣けたよ。

進まないと・・進まないと・・パパさんに会えないにゃ・・・
バタッ・・・

 やーーーーーん!!! ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
ふくまるうぅーーーー!!


 その頃、目撃情報を得たおじさまはふくまるの近くに迫っていた。
絶対一緒に帰ろうね
ふくまるーーー!
ふくまるーーー!


パパさんにゃ・・・・パパさんの声が遠くなっていくにゃ・・・
ふくまるっ!動けっ!・・・うぅ・・・

ふくまるっ、出ておいで!

 食べてないから力が出ないにゃ・・・
ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎヽ(;´・ω・)ノ゙
すくそばにいるのにおじさま、気づかないよーー!!
ふくまる!鳴くのよっ!死ぬ気で鳴いてっ!

うにゃあああーーーーーーん!!
ふくまるーーー!!

 ・゚・(ノω;`)・゚・ゔぅ゙ぅ゙ぅ゙ゔ・・良かった。
良かったよぅ・・

『がんばったねぇ・・・ボロボロになって・・・
バカなお父さんでごめんね・・・もう大丈夫だからね。
おうちに帰ろうね・・
大好きだよふくまる・・大好きだよふくまる・・
『パパさん・・・福丸の気持ち届いている?
ふくまるの気持ち届いてる?
始めて抱きしめられた時から大好きにゃん』

『大好きだよ・・ふくまる。私のかわいい子』

 原作読んでいるから再会できるのは知っていたけど
なんかドキドキしてしまったわ( ̄▽ ̄;)アハハ…
原作では野良猫と戦ったりしてもっとサバイバル感あるし
おじさまが助けた猫はふくまるとも顔見知りだったり
その猫ちゃんにも戻りたい家と物語があったりします。
ドラマの世界観が好きになった方はぜひ原作も読んで欲しいなぁ。

 って、来週最終回か〜寂しいわ〜
ふくまるのぬいぐるみ出たら買っちゃおうかしら(だからぬいぐるみ言うな)





斬新な整理』#24(録画)(スカパー)(Mnet)

 今回の依頼人は俳優のソン・ヨンギュさんと奥様のコ・ミンジョンさん。子供たちの学費を確保するために、広い家から狭い家に引っ越して来たんでモノが入りきらない模様。収納しきれなかった家具があちこちの部屋に分散されうまく利用されていない。モノの場所もわからなくて常に奥さんは家族からモノの在り処を聞かれてるんだって〜面倒くさいわ〜( ̄▽ ̄;) 整理をしたいけど、この家に来て以来、奥様は『メンタルが崩壊しそう』になったそうな。更年期障害や鬱的症状が出てなかなか動けないんだって。

 なんか風水というか家相的にアレなんじゃないのかしらね?( ̄▽ ̄;) 半地下(地面が下っている所)ってあんまりよろしくないって聞いたことあるけど。それと、引っ越す時に家の大きさわかっているんだから家具を処分したら良かったんじゃ・・・古いけど、モノはいいらしくガッシリした家具ばかり。というかデカい!どの家具もデカくて圧迫感が・・・もう全部売り飛ばして低い家具に買い代えたらどうだろうね。

 コレは二人とも中々モノが捨てられないタイプなんじゃ・・と思ったら、意外なほどサクサクと処分していくご夫婦。息も合っているからモメない(笑)捨てれば捨てるほど変化は大きいというからね。

 「アフター」の家は家具が適材適所に置かれちゃんと生かされていた。かなり断捨離したからそれぞれの部屋もスッキリして風通しも良さそう。陽も以前より入るようになったしねぇ。これなら奥さんも心地よくすごせると思われ・・・まずはゆっくりと気持ちを癒して欲しいわ〜

 『魂のタキ火』#23 「ネコと 夕日と 幸せと @木更津」(録画)(BSP)

 今回焚火を囲んだのはモデルの黒田知永子、松島花、動物写真家の岩合光昭。なんでこの3人なんだろ?と思ったら、みなさん猫と暮らしているらしい。てか、今回の焚火場、いい景色だったなぁ。潮が引いている時と満ちてくると時で景色も変わって。海の中に電柱が並んでいて。遠くには富士山の輪郭も見える。幻想的で『千と千尋の神隠し』みたいな不思議な雰囲気。調べたら木更津の久津間海岸潮干狩り場という所だった。

 回りが明るいうちは焚火をしていても、まだみんな遠慮がち。やっぱり闇に中でこそ焚火はその魅力と威力を発揮する。炎に誘われるというか火はストレートに人の心の中に入って刺激するんだろうなぁ。

 岩合さんが言っていた『先だけを考えているとそこだけしか考えられなくなる。そういう時はアフリカの360度地平線を望める場所にポツンと置かれた気持ちになると原点に戻れる』という言葉が残った。確かにそうだよなぁ。先ばっかり見ていると自分自身を通り越しちゃうというか、今そこに立っている自分を意識することも大切なんだろうな。岩合さんの声っていいよね。『世界ネコ歩き』を見ながら岩合さんが猫たちに向ける「いい子だね〜」「かわいいね」という言葉に萌えているのは私だけじゃないはず ⁽⁽ (∗ ˊωˋ ∗) ⁾⁾

 明日は祝日〜ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ ヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪
普段土曜日休みの人にしたら損した気になるかもしれんが、ワシにとっては年に数えるほどしかない週休二日になる日。ちなみに2021年の土曜日祝日は明日だけ!
明日は予約しておいたホテルのお弁当食べるんだ〜♬

こたつ

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matakita821 at 20:55│Comments(0)テレビ日記 

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「ここは今から倫理です。」 第8話(最終話)きこりのテレビ日記 #30 3月24日(水曜日)