2021年03月13日
きこりのテレビ日記 #28 3月13日(土曜日)
4時44分目覚ましに起こされる。
昨夜8時頃に寝たからもっと早く目が覚めると思ったのに
いつも通りの目覚めだし、いつも通り眠たいとはコレ如何に。
一昨日夜になって模様替えをしたら模様替えハイになって
眠れなかった睡眠負債は返済したようだが〜〜〜
5時5分起床。
起きてすぐニャンズの吐きあと発見(−_−)
倉庫から帰ってから掃除しよ。
5時10分ミー太と外へ。
この所気温が上がって(昼間5度〜9度)雪も溶けてきたんで
パトロールの時間も少し伸びてきたミー太。
庭を走り回れる日も近いかなぁ。
6時。テレビの電源オン。
『まるっと!サタデー』
→6時25分Eテレ 『テレビ体操』
模様替えしたら体操できる空間が以前の二分の一になってしまい狭狭感が・・・
テレビ体操は畳一畳分の広さがあればできると思うが気持ち的にちょっとなぁ・・・やっぱり元の配置に戻そうかしら・・でも、このソファーの置き方の方がミー太喜んでるしな・・・(-ω-;)
7時15分 BSP『澪つくし』144話
今週も盛りだくさん。ザ・波瀾万丈とはこのことか。
入兆と吉武一家は和睦条約を結んだ。しかし梅木が常に惣吉に挑戦的な目を向けたもんだから惣吉は『かをるを幸せにしないと取り戻しに行く』とか言っちゃって・・・
それが梅木の心に元々あったどす黒い闇をさらにさらに広げてしまい・・・弱い男だからさ〜もう惣吉に勝てないことはわかってるわけよ。だもんで農おじさん(この人選も梅木らしいいやらしさ)を連れて酒に逃避の日々。
ピロシキでは召集令状が届いた竹田(葛西和雄)が、いきなりアミ(高師美雪)にプロポーズ!そんなんアンタ、やりたいだけでしょ!アミちゃん、こんな奴の言葉にほだされちゃダメ!というツイッターTLに流れる訴えを無視し、にゃんと受け入れるアミちゃん!そんな今まで全く眼中に無かった人と戦争に行くからって結婚するかね?帰ってこないかもしれないのにさ。でも『あなた!』って感じで見送ってたからそれなりにしっくり来たのかねぇ。
そして東京の律子(桜田淳子)の生活にも大きな変化が。二・二六事件発生!入兆では小浜(村田雄浩)の心配をしていたが、実は反乱軍に入れてもらえず討伐部隊に回され腐っていたのだった。前回もアレだったから今回もそりゃそうなるよね。で、結局二人とも満州で生きる道を選ぶのさ〜望んでないのに波乱万丈になってしまうかをると、いつも自ら波乱万丈に飛び込んで行く律子・・ナレーションで『Qベーと律子はもう会うことはなかった』とか言っていたけどQベーが死んじゃうからなのか律子が満州の土となるのかはわからず。ずんこちゃん!帰ってきて〜〜!
惣吉に怯える日々を送っていた梅木は夢を見て『惣吉さん!』と叫んだかをるを問い詰める。ジリジリジリジリ〜嫉妬の炙りでかをるを痛めつける梅木。いやいやいや、夢にまで文句つけられちゃやってらんないよ。しかも夢ったって惣吉とバレーボールするシュールな謎夢だしさ〜かをる、いっそはっきり夢の内容伝えた方が『なんだソレ?!』って笑えるかもよ。
その後、すっかり仲良くなったピロシキもんと漁師もんが一緒に賭けチンチロリンをやって捕まり、親方として梅木と惣吉も警察に召集される。顔を見た途端、敵意丸出しの目をギラギラさせる梅っち。離婚の噂が立っていることを理由に惣吉を責め始めたたもんだから惣吉も黙っちゃいられない。『飲み歩いて女房泣かせる奴はクズ』と教えてやったら殴ろうとしたぞ。頭が止めなかったらまたエライ事になるとこだったよ。さらに惣吉は『俺が勝つ!』と止めを( ̄▽ ̄;) 梅木みたいに小者感丸出しだと、ふん!てなもんだけど、惣吉は落ち着いてグサッとやるから致命傷・・・
すっかりやられちまった梅木は飲んだくれ、迎えに来たかをるにハマーとのことをぶちまけるという愚策に出た。さらにヤケッパチは止まらない。惣吉の所へ行けばいい!でも子供は渡さない!だとさ。
終わった!終わったよ!バカもんだよ ┐( -"-)┌ 人間、墓場まで持って行かなきゃいけない秘密ってもんがあるだろうよ!今、なべおさみと幸せに暮らしているハマーまで巻き込んでバラすなんて最低のコンコンチキだよ(≖_≖ꐦ )…どこまでハマーを踏みつけにするんだか。このクズがっ!!
あっそ、じゃ惣吉のとこ行くわ。だって行っていいって言ったも〜んヽ(・∀・)ノ というアレじゃないんだが、翌日かをるは外川へ行き惣吉を呼び出した。こんな時でもさわやかに『やぁ!』と麦わら帽子で現れたアメリカンな惣吉。そんな惣吉に『あなたが帰ってきてから(梅木は)おかしくなった』『あなたが意地を張れば張るだけ私は苦しむだけです』『あなたがいるから幸せになれないんです』と大きな目を見開き涙を溜めて訴えるかをる。まるでセリフみたいにガンガンヒドイこと言うね( ̄▽ ̄;)
再度『梅木に惚れてるのか?』という問いかけをされ、又しても『私は梅木の妻です』と答えるかをる。『惚れてるのかと聞いてるんだ!』『はい!』『俺は梅木の百倍も惚れてる』『今更・・そんなこと言ったって・・』惣吉は初めて会った時から思いは変わらないと言い続けたぞ。『それならいっそ私を連れて逃げて下さい!私は親を捨てます。子供たちも捨てます。あなたと一緒に地獄へ落ちます!あなたにそれだけの勇気がありますか?何もかも捨ててあなたの胸に飛び込めば、私、幸せになれますか?』『・・・・』
それだけの覚悟は無かったんかい・・・
自分の言動がかをるを苦しめていた事を知った惣吉はかをるを忘れて生きていくことにしたさ。『カモメになりてぇなぁ・・』のつぶやきが悲しい。前に来てた工作員としてフィリピンに行く話を引き受けることに。やっと故郷に帰って来たっていうのにさ。全部梅木のせいだよ!(メ゚皿゚)フンガー おめぇがガタガタ騒ぐから出て行かなきゃならなくなったべよ!かをるもとっとと梅木なんて見捨てりゃいいものを。
そんなアレで、もう二度と会わない、お互いの夢にも出ない!と誓い合って別れた二人だがーーーすぐに忘れ、Aイチローから惣吉が旅立つと聞き駅に走るかをる。その間のナレーションが情熱的だったわ〜スティックさんの代りに頑張らなきゃ!って思うのかしらね ( ̄▽ ̄;)アハハ…
走り出す汽車。追いかけるかをる。『惣吉さん・・どこ行くの?どうして?』(どうしてじゃねーだろうよ!アンタが消えろ!って言ったんだよ!)さぁ!今日こそ『恋あら』登場よ!ここで流れなきゃいつ流れる?!と思ったのに流れず・・・
『(ι´Д`)ノ 恋あらさーーーん!どこ行っちゃったの〜?どうして〜〜?』
ちなみに、かをるが惣吉と会っている間、かをるが出て行ったと思った梅木は焦りまくり、Qべーに辞めると言い出し、かをるが戻ってきたら、やっと嫉妬地獄から抜け出て改心すると誓ったがーーーわたしゃ信じられないね。また何かあったらネチネチやるんじゃないのぉ?
7時30分 BSP 『おちょやん』第14週 「兄弟喧嘩」のまとめ。
襲名公演から3年の月日が流れました。千代は女優としても主婦としても忙しく過ごしております。この3年の間の変化と言えば・・・みつえんとこに子供が生まれたこと(一福君)、そして・・(´-ω-`) まさかのハナさんナレ死!全然元気やったのになぁ・・千代と一平の祝言を見届けて亡くなったそうな。さらに・・千代が劇団員(主に男子)みんなのお母ちゃん化してしまったこと。ちょっとは熱い新婚時代過ごせたんやろか。あいつらやったら、そんなもん気にせず翌日から来ていたような気も( ̄▽ ̄;)
月曜日、かのチャップリンが来日し道頓堀の芝居を見に来ることが決定。しかしチャップリンに見てもらえる栄誉を受けられるのはひとつの劇団。ついに来た!鶴亀家庭劇と須賀廼家万太郎一座の一騎打ちや!客の数が多かった方が勝ち!コレを聞いて目の色が変わったのが千之助(星田英利)。こっからいつも以上の暴走が始ったのです。
火曜日。負けられない舞台を前に千之助は荒ぶっております。女優の存在全否定。万太郎一座では女優を使ってなくても不動の人気=本物の芝居=「うちも本物の芝居せな勝てるかい」=女優なんか邪魔や!
いやいやいやいや・・・いつも以上に視界狭くなってるで。真似しているうちは勝てんと思うワ。劇団内は千之助派と一平派に分裂。さすがにキレた香里(松本妃代)とルリ子さん(明日海りお)は、しばらく休むってよ。おまけに売り言葉に買い言葉で千代はちょっとチクッとすること言われてもうた。
『あんたほんまに座長のこと好きなんか?そないなふうには見えへんけど』香里
『あなたも女優としての誇りがあるなら劇団の男どもに
こびを売るような態度はやめたら?』ルリ子
ヒャーー( ̄▽ ̄;) 女子部は分裂。でも、二人の言葉も半分は納得。千代と一平は確かに代りがいない唯一無二の大切な存在だけど、家族というかーー同志というかーーな〜んか男と女って感じじゃないもんね。知らんけど。そして面倒見が良すぎて媚を売っているように見えるというねぇ・・情がありすぎるんやろな。
そもそも千之助と万太郎(板尾創路)はどうしてこんなに仲が悪いのか。てか、千之助だけが対抗意識を燃やしてるようだが〜そもそもは売れへん歌舞伎役者としてくすぶってた万太郎と千之助が20年前、一座を組んで初めて喜劇いうもんができたらしい。須賀廼家兄弟として爆発的人気やったが「須賀廼家万太郎一座」旗揚げに伴い決裂。それ以来千之助は「打倒!万太郎」に燃えてるんやて。つまりは兄弟ケンカがこじれてしまったと・・・。
千之助はその為に台本を書いてきたがいっこもおもろない。女優も使わないから漆原さんに女形やれとか言うてる。意見したら辞めろ、自分が二役でも三役でもやる言うし、もうめちゃくちゃや。ワシは千之助が辞めた方がいいと思ったけどな( ̄▽ ̄;) 万太郎に勝つことしか考えられず目の色変わって頭キリキリになってる状態では何をやってもスベるだけだと思うで。
そんな時、千之助派の小山田さん(曽我廼家寛太郎)が万太郎一座の台本を盗みに入る事件勃発。千代は万太郎と対面する。
で、思い切って千之助と何があったのか聞いてみた。
アレだね、「朝ドラに学ぶ」じゃないけど知りたいことあったら周りくどいことやらんで、本人に直接聞くのが一番だね。たとえ嘘をつかれたとしても真実は混じっているだろうし、気が向きゃ本当のこと教えてくれるもんね。
須賀廼家兄弟として大喝采を浴び、人気がピークを迎えていた時、千之助は突然万太郎から切り捨てられた。なんの説明もなく、まるで片腕毟り取られたみたいに。千之助は逃げるように一座を去った。それ以来、むしり取られた手はずっと万太郎を掴んでいる。
まぁ、中の人が嫌いな私でも、コレは恨むかもね・・という感じ。でも、こんな形にでもしないと千さんと離れることは難しかったろうな。でも別れ話が下手!付き合ってた女性に恨まれ女性紙に独占告白とかされるパターンだよね( ̄ω ̄;) その理由もを万太郎は『おもろない。お前と一緒に芝居してても退屈や』と言うていたが、その心は、お互いの馴れ合いを恐れたのか、天狗になっている千之助がその座に甘んじる姿を見て突き落としてやろういう親心なのか、第二の万太郎になろうしている千さんに新しい千之助を創らせるためなのか、はたまた本当に千之助とのタッグに飽きたのかはわからない。ただ万太郎はおもろい芝居を創るためなら、いつだって鬼になれる人間だということ。そのためなら情を殺すこともできるしバッシングも恐れない。そしていつも自分が一番でいたい人間だ。
まぁ、とにかくこんな話を聞いちゃ千代は黙っていられない。
闘志にボッ!と火がついたで。
『千之助に伝えてくれるか?
相変わらず期待外れやなぁて』万
『うちも失礼を承知でひと言だけ言わしてもらいます。
鶴亀家庭劇は万太郎一座には負けしまへん。
絶対に』千代
『無理やな』
そんな感じで木曜日。
唯一の弟子・百久利(坂口涼太郎)にも脚本のダメ出しをされキレてしまった自分に愛想が尽きたのか出ていくことにした千之助やったが・・・千代に捕まった( ̄▽ ̄;)アハハ…
『教えとくなはれ。
何で、うちらは万太郎一座に勝たれへんのだす?』
『千之助さん・・・千之助さん!
何で役者辞めはれへんかったんだす?
万太郎さんに裏切られて何もかんも嫌になりはりましたんやろ?
せやのに何で役者続けてはんのだす?
うち、よう分かれしまへんねん。
前はヨシヲ見つけて一緒に生きていくためやて思てたけど
もう、それも叶えへん夢だす。
一平と結婚して、もしかしたら役者なんて辞めた方が楽やて
思う時もあるけど辞められへん。
千之助さんに女優なんかいらんて
何べんバカにされても辞められへんのだす。
何でやろ・・・何でや思います?』
『知るか、ボケ!
何で、お前に人生相談されなあかんねん!』
(* ̄m ̄)ぷっ・・この二人のテンポいい掛け合い最高やな。
千代の訳わからんけど必死な問いかけが、じわじわと効いてくるのさ。
千之助は一平の所に戻り、初めて頭を下げて頼んだ。
『頼む。力貸してくれ。
万太郎に勝ちたいんや。
ほんまのところは・・・怖いんや。
負けてな、見下されんのが怖いんや。
わしが万太郎に勝ちたいんは万太郎が憎いからやあらへん。
あの人に・・・万太郎にいさんに認めてもらいたいからや。
もう、あの人の前でこそこそ隠れるようなマネしたない。
わしは須賀廼家万太郎っちゅう役者が大好きやったんや。
頼む。どうか力貸したってくれ!』
千之助、ずっと逃げて来た自分自身とやっと向き合ったね。
尊敬して、好きで好きで・・もしかしたら万太郎が突き放した原因はここにあるのかね?自分のやることにすべて喜んで賛同する千之助を自分がダメにすると思ったのかな〜?でも、今の劇団ではそういう奴ばっかり置いてるよね?いっこもおもろないギャグに大笑いするような。
千さんが、こう来たらその手を握らない一平じゃないよ。
早速二人で台本作り開始。
2人で四苦八苦した結果・・・神が降りてきましたで〜〜
『おやじのこと書いてみたらどないやろ』一平
『親子でありながら・・・
師弟関係でもある父と息子っちゅうことか。
悪ないな。悪ない、コレ!おやじは頑固者や』千
『「じゃかましわ、コラ!」言うて。子は「勝手にやらしてくれ」』
『おう!お前と一緒やな。ほんで、もめとるわけや』
『「出ていけ!コラ!」言うて・・・』
産みの苦しみと喜び。
その臨場感が伝わってくるいい場面でした。
お互いに初めて腹を割って向き合い創る台本。
そもそも天海さんの思い出を一番共有できる相手だもんね。
書きながら癒されたんやないかな。
手ごたえ十分。傑作の予感。
いい台本は人の心をひとつにする。
一平と千さんの合作脚本を『嬉しい』と胸に抱いていた百久利が
かわいかったぞ(ええ子になったねぇ。礼儀もちゃんとなったし、ホンマに千さんが大好きなのが伝わってくる。こういうふうに主役以外の子の人間的成長が描かれるのええなぁ。そして百久利の千之助への熱視線が千さんを輝かせる)
ルリ子さんも香里さんも戻ってきてくれた。
人が変われば流れは変わる。コレはイケそうだよ!
鶴亀家庭劇、再始動や!
金曜日。ついに一平と千さん合作の『丘の一本杉』の始まり始まり。
すっかり憎しみから解脱した千之助は舞台上から客席の万太郎にメッセージを送れるほどになっていた。
『今となってはもう、やり直すことはできへんのやなぁ・・
せめて体だけは丈夫になぁ・・』
千さん、万太郎とは違った新しい笑いの世界を創りあげたなぁ。
これも外の世界に出たからやないかなぁ・・
芝居は大盛況のうちに千秋楽を迎えた。さて、決戦の結果は・・・15人差で家庭劇の負け。でも、千代も劇団のみんなも誰も悔しがっていなかった。今まで得ることはできなかった新しい喜びと充実感、強い連帯感を芝居をやりながら感じられたから。『次こそは勝つ!』誓いあったのでした。
『何や・・チャップリンに会えるよりずっとええもん手に入れたみたいやな』千代心の声
そして千之助は追い出されて以来初めて、万太郎と会っていた。
万太郎に呼び出されたんや。結局、万太郎はチャップリンに会わなかったそうな。
『世界は二の次や。この道頓堀で決着つけなあかん連中がおるよってな。
たった15人・・・そんなもんはな、ただの運や。
次こそは圧倒的に差をつけて道頓堀一の芝居を見したる』万
『けど・・まぁ・・久々にええもん見せてもろたわ。
にいさんのホンマに嬉しそうな顔よ…』千
『フッ・・・まだまだやな。
もっと楽しましてもらわな、お前を切り捨てた意味があらへん』
千之助を好敵手と認めた万太郎。
ここに来るまで長かったなぁ。やっと退屈せずにすむかもね。
万太郎はずっと千之助で遊んでいたんやないか?
気づいてもらえなかったけど、これからは一緒に遊べますなぁ。
そして千さん、こっからやな、こっから新しい旅が始まるんだす。
大好きなにいさんを笑わせるために頑張らな。
で・・・帰る時に昔の仕返しに万太郎の帽子に卵を仕込んだ千さん。
卵がぶちゃっと潰れて大喜び。でも自分の帽子を被ったら同じく、ぶちゃ・・
兄弟は考えることもおんなじ。まだまだ兄弟喧嘩は続きそうだな。
ところで「花籠の人」は、マジで一平じゃないみたいだね。
じゃあ、いったい誰???まさかテルヲじゃないよね?そんな粋なことする訳ないしお花って結構高いもんね δ(・ω・`)ウーン…意外な人じゃないとおもしろくないからなぁ・・・岡安系でもないだろうし・・まさか今まで出てこなかった人が「花籠の人」としていきなり登場もアリ?
昼食を食べながら『チコちゃんに叱られる!』(録画)(NHK)を15分ほど視聴。
最近飽きてきたんで滅多に見なくなったが( ̄▽ ̄;) 『キックの鬼』すぐわかったぞ。♬ 行くぞ〜ゴングだ〜それ行けファイト〜逃げる奴にはワンツーパンチ〜♬ 今でも歌える〜w(って、歌詞調べたら、出てくる奴にはワンツーパンチで、逃げる奴には三段蹴りだった)
『モコミ〜彼女ちょっと変だけど〜』第6話(録画)(テレビ朝日)
モコミが内装と花の仕入れを担当し新装開店した清水生花店は活気に満ち、他の従業員に認められるようになった萌子美(小芝風花)が生き生きと働いていた。それを見て内心苦々しく思うお兄ちゃん(工藤阿須加)・・・( ̄▽ ̄;) SNSの裏アカでうっぷんを綴ることで何とか平静を保っております。
モコミと仲良く話している男の子を見た千華子(富田靖子)は心配で質問責め。こういう人って心配の種を次々作りだすんだよね。心配の種がないと不安というねぇ・・
でも、今のモコミはそんな千華子にちゃんと言い返せるようになっとる。SNSも始めて佑矢(加藤清史郎)と繋がり嬉しそう。モコミがあまりに純情なんでおばちゃんも心配になっちゃうけど佑矢君はまっすぐないい子みたいね。二人が会っているのを目撃したお兄ちゃんは佑矢をけん制するため(一応本気で妹のことは心配しているんだよなぁ)家に誘ったら、動じず招待を受け入れたからびっくり。家ではモコミが男の子を連れてくるってんでお父さんもお母さんもそりゃあもう大騒ぎ。で、ざわざわする夕食会が始ったんだがーーー役者を目指しているという佑矢にいちいち突っかかるお兄ちゃん。めっちゃヤナ感じだぞーー。
でもそんなトラップにも引っかからない佑矢。自己肯定感が満たされとるというか、普通に素直に育ってるみたい。その堂々とした姿から発せられる光にやられちゃうお兄ちゃん。佑矢が帰った後『大丈夫?』と気遣ったモコミにキレ、隠してきた劣等感や家族への恨みつらみが爆発。呆然とする父と母。黙って見守っているおじいちゃん(橋爪功)が印象的だった。やっぱり修羅場くぐってきているからお兄ちゃんの姿に嘘くさいものを感じていたのかもね。まぁ、人間大なり小なり演じているけどお兄ちゃんの場合は極端だったからな〜いつかは崩壊したと思われ・・・出せて良かったと思うよ。でも居場所を奪われたと言われたモコミのショックは大きいよね。予告ではそのせいで特殊能力が無くなったみたいだし・・佑矢が支えになってくれたらいいけど。
昨日は3か月ぶりの歯科。怖い!行きたくない!わたしゃ3月に入ってから、もうカウントダウン始めてたよ( ̄▽ ̄;) でも去年歯科を変えてから(今回で3回目)かなり恐怖心へ減ったよ。まぁ、いつも歯石取ったりクリーニングしてもらうだけなんだけど、それを手動でやってくれるから。あの機械のウィ〜ンって音を聞かなくて済むだけでこんなに恐怖心が和らぐとは。カリカリやられるのは気持ちいいもんじゃないが、そんな痛い訳じゃなし。30分我慢すれば、その後3ヶ月は歯医者のことを考えす心穏やかに過ごせるのよ。
と思ったら、衛生士のお姉さんが下の歯のかぶせモノの下に虫歯があるのを発見。治療のために通うことになってしまった・・・=( ̄□ ̄;)⇒ ここ何年も歯石取りだけで済んでいたのに・・・治療なんて・・・数えたら25年ぶりぐらいだよ・・・怖い・・・怖いよぉ・・・_| ̄|○
お姉さんによると麻酔して、まず、かぶせモノ取って、虫歯がどれぐらい進んでるか診て、それを削ってナンヤラを張り付ける?もっとひどかったら神経をどうとか?ヤダヤダヤダーーー((c(`Д´と⌒c)つ彡
2週間後に予約入れたけど今から憂鬱。2,3時間かかるって言われたしーーー病院に3時間もいたくないーー途中でトイレ行きたくなるしーーーゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 一筋の光明は麻酔をかけるって言ってたこと。わたしゃ、待合室に貼ってあったポスターを思い出したのさ。『当院では笑気ガスを使っています』 笑気ガス!わたしゃ、さくらももこさんのエッセイで読んでからずっと気になっていたのよ。さくらさんも歯科での恐怖心が強く自ら笑気ガスをお願いしたそうな。その感想は『すべてが非常にあいまい』に感じられるんだって。どうでもいいさ〜的な?もう何でも来い!的な?いや、そんな積極的なアレじゃないのかな?どんな感じなんだろう?味わってみたいわ〜
コレは私も勇気を出して『笑気ガスで!』と主張してみるべきかしら。新しい世界が広がるかもね( ̄~ ̄;) でも、あのポスターすすけた感じになっていたから、もしかしたら今は、やってなかったりして・・・先生が剥がすの忘れてるのかも。お願いしたら『はぁ?!笑気ガス?今時そんなもんやってないよ』って言われたら赤っ恥だし。そもそもどういう状態になるんだか・・わたしゃ大きな病気もしたことないから酸素マスクとか付けたことないんだよな。ドラマでしか見たことない。歯の麻酔だからもっとマイルドな感じなのかしら・・あるいはダースベイダーみたいな特殊な形?ちょっとドキドキしながらも楽しみだったりして・・
昨夜8時頃に寝たからもっと早く目が覚めると思ったのに
いつも通りの目覚めだし、いつも通り眠たいとはコレ如何に。
一昨日夜になって模様替えをしたら模様替えハイになって
眠れなかった睡眠負債は返済したようだが〜〜〜
5時5分起床。
起きてすぐニャンズの吐きあと発見(−_−)
倉庫から帰ってから掃除しよ。
5時10分ミー太と外へ。
この所気温が上がって(昼間5度〜9度)雪も溶けてきたんで
パトロールの時間も少し伸びてきたミー太。
庭を走り回れる日も近いかなぁ。
6時。テレビの電源オン。
『まるっと!サタデー』
→6時25分Eテレ 『テレビ体操』
模様替えしたら体操できる空間が以前の二分の一になってしまい狭狭感が・・・
テレビ体操は畳一畳分の広さがあればできると思うが気持ち的にちょっとなぁ・・・やっぱり元の配置に戻そうかしら・・でも、このソファーの置き方の方がミー太喜んでるしな・・・(-ω-;)
7時15分 BSP『澪つくし』144話
今週も盛りだくさん。ザ・波瀾万丈とはこのことか。
入兆と吉武一家は和睦条約を結んだ。しかし梅木が常に惣吉に挑戦的な目を向けたもんだから惣吉は『かをるを幸せにしないと取り戻しに行く』とか言っちゃって・・・
それが梅木の心に元々あったどす黒い闇をさらにさらに広げてしまい・・・弱い男だからさ〜もう惣吉に勝てないことはわかってるわけよ。だもんで農おじさん(この人選も梅木らしいいやらしさ)を連れて酒に逃避の日々。
ピロシキでは召集令状が届いた竹田(葛西和雄)が、いきなりアミ(高師美雪)にプロポーズ!そんなんアンタ、やりたいだけでしょ!アミちゃん、こんな奴の言葉にほだされちゃダメ!というツイッターTLに流れる訴えを無視し、にゃんと受け入れるアミちゃん!そんな今まで全く眼中に無かった人と戦争に行くからって結婚するかね?帰ってこないかもしれないのにさ。でも『あなた!』って感じで見送ってたからそれなりにしっくり来たのかねぇ。
そして東京の律子(桜田淳子)の生活にも大きな変化が。二・二六事件発生!入兆では小浜(村田雄浩)の心配をしていたが、実は反乱軍に入れてもらえず討伐部隊に回され腐っていたのだった。前回もアレだったから今回もそりゃそうなるよね。で、結局二人とも満州で生きる道を選ぶのさ〜望んでないのに波乱万丈になってしまうかをると、いつも自ら波乱万丈に飛び込んで行く律子・・ナレーションで『Qベーと律子はもう会うことはなかった』とか言っていたけどQベーが死んじゃうからなのか律子が満州の土となるのかはわからず。ずんこちゃん!帰ってきて〜〜!
惣吉に怯える日々を送っていた梅木は夢を見て『惣吉さん!』と叫んだかをるを問い詰める。ジリジリジリジリ〜嫉妬の炙りでかをるを痛めつける梅木。いやいやいや、夢にまで文句つけられちゃやってらんないよ。しかも夢ったって惣吉とバレーボールするシュールな謎夢だしさ〜かをる、いっそはっきり夢の内容伝えた方が『なんだソレ?!』って笑えるかもよ。
その後、すっかり仲良くなったピロシキもんと漁師もんが一緒に賭けチンチロリンをやって捕まり、親方として梅木と惣吉も警察に召集される。顔を見た途端、敵意丸出しの目をギラギラさせる梅っち。離婚の噂が立っていることを理由に惣吉を責め始めたたもんだから惣吉も黙っちゃいられない。『飲み歩いて女房泣かせる奴はクズ』と教えてやったら殴ろうとしたぞ。頭が止めなかったらまたエライ事になるとこだったよ。さらに惣吉は『俺が勝つ!』と止めを( ̄▽ ̄;) 梅木みたいに小者感丸出しだと、ふん!てなもんだけど、惣吉は落ち着いてグサッとやるから致命傷・・・
すっかりやられちまった梅木は飲んだくれ、迎えに来たかをるにハマーとのことをぶちまけるという愚策に出た。さらにヤケッパチは止まらない。惣吉の所へ行けばいい!でも子供は渡さない!だとさ。
終わった!終わったよ!バカもんだよ ┐( -"-)┌ 人間、墓場まで持って行かなきゃいけない秘密ってもんがあるだろうよ!今、なべおさみと幸せに暮らしているハマーまで巻き込んでバラすなんて最低のコンコンチキだよ(≖_≖ꐦ )…どこまでハマーを踏みつけにするんだか。このクズがっ!!
あっそ、じゃ惣吉のとこ行くわ。だって行っていいって言ったも〜んヽ(・∀・)ノ というアレじゃないんだが、翌日かをるは外川へ行き惣吉を呼び出した。こんな時でもさわやかに『やぁ!』と麦わら帽子で現れたアメリカンな惣吉。そんな惣吉に『あなたが帰ってきてから(梅木は)おかしくなった』『あなたが意地を張れば張るだけ私は苦しむだけです』『あなたがいるから幸せになれないんです』と大きな目を見開き涙を溜めて訴えるかをる。まるでセリフみたいにガンガンヒドイこと言うね( ̄▽ ̄;)
再度『梅木に惚れてるのか?』という問いかけをされ、又しても『私は梅木の妻です』と答えるかをる。『惚れてるのかと聞いてるんだ!』『はい!』『俺は梅木の百倍も惚れてる』『今更・・そんなこと言ったって・・』惣吉は初めて会った時から思いは変わらないと言い続けたぞ。『それならいっそ私を連れて逃げて下さい!私は親を捨てます。子供たちも捨てます。あなたと一緒に地獄へ落ちます!あなたにそれだけの勇気がありますか?何もかも捨ててあなたの胸に飛び込めば、私、幸せになれますか?』『・・・・』
それだけの覚悟は無かったんかい・・・
自分の言動がかをるを苦しめていた事を知った惣吉はかをるを忘れて生きていくことにしたさ。『カモメになりてぇなぁ・・』のつぶやきが悲しい。前に来てた工作員としてフィリピンに行く話を引き受けることに。やっと故郷に帰って来たっていうのにさ。全部梅木のせいだよ!(メ゚皿゚)フンガー おめぇがガタガタ騒ぐから出て行かなきゃならなくなったべよ!かをるもとっとと梅木なんて見捨てりゃいいものを。
そんなアレで、もう二度と会わない、お互いの夢にも出ない!と誓い合って別れた二人だがーーーすぐに忘れ、Aイチローから惣吉が旅立つと聞き駅に走るかをる。その間のナレーションが情熱的だったわ〜スティックさんの代りに頑張らなきゃ!って思うのかしらね ( ̄▽ ̄;)アハハ…
走り出す汽車。追いかけるかをる。『惣吉さん・・どこ行くの?どうして?』(どうしてじゃねーだろうよ!アンタが消えろ!って言ったんだよ!)さぁ!今日こそ『恋あら』登場よ!ここで流れなきゃいつ流れる?!と思ったのに流れず・・・
『(ι´Д`)ノ 恋あらさーーーん!どこ行っちゃったの〜?どうして〜〜?』
ちなみに、かをるが惣吉と会っている間、かをるが出て行ったと思った梅木は焦りまくり、Qべーに辞めると言い出し、かをるが戻ってきたら、やっと嫉妬地獄から抜け出て改心すると誓ったがーーーわたしゃ信じられないね。また何かあったらネチネチやるんじゃないのぉ?
7時30分 BSP 『おちょやん』第14週 「兄弟喧嘩」のまとめ。
襲名公演から3年の月日が流れました。千代は女優としても主婦としても忙しく過ごしております。この3年の間の変化と言えば・・・みつえんとこに子供が生まれたこと(一福君)、そして・・(´-ω-`) まさかのハナさんナレ死!全然元気やったのになぁ・・千代と一平の祝言を見届けて亡くなったそうな。さらに・・千代が劇団員(主に男子)みんなのお母ちゃん化してしまったこと。ちょっとは熱い新婚時代過ごせたんやろか。あいつらやったら、そんなもん気にせず翌日から来ていたような気も( ̄▽ ̄;)
月曜日、かのチャップリンが来日し道頓堀の芝居を見に来ることが決定。しかしチャップリンに見てもらえる栄誉を受けられるのはひとつの劇団。ついに来た!鶴亀家庭劇と須賀廼家万太郎一座の一騎打ちや!客の数が多かった方が勝ち!コレを聞いて目の色が変わったのが千之助(星田英利)。こっからいつも以上の暴走が始ったのです。
火曜日。負けられない舞台を前に千之助は荒ぶっております。女優の存在全否定。万太郎一座では女優を使ってなくても不動の人気=本物の芝居=「うちも本物の芝居せな勝てるかい」=女優なんか邪魔や!
いやいやいやいや・・・いつも以上に視界狭くなってるで。真似しているうちは勝てんと思うワ。劇団内は千之助派と一平派に分裂。さすがにキレた香里(松本妃代)とルリ子さん(明日海りお)は、しばらく休むってよ。おまけに売り言葉に買い言葉で千代はちょっとチクッとすること言われてもうた。
『あんたほんまに座長のこと好きなんか?そないなふうには見えへんけど』香里
『あなたも女優としての誇りがあるなら劇団の男どもに
こびを売るような態度はやめたら?』ルリ子
ヒャーー( ̄▽ ̄;) 女子部は分裂。でも、二人の言葉も半分は納得。千代と一平は確かに代りがいない唯一無二の大切な存在だけど、家族というかーー同志というかーーな〜んか男と女って感じじゃないもんね。知らんけど。そして面倒見が良すぎて媚を売っているように見えるというねぇ・・情がありすぎるんやろな。
そもそも千之助と万太郎(板尾創路)はどうしてこんなに仲が悪いのか。てか、千之助だけが対抗意識を燃やしてるようだが〜そもそもは売れへん歌舞伎役者としてくすぶってた万太郎と千之助が20年前、一座を組んで初めて喜劇いうもんができたらしい。須賀廼家兄弟として爆発的人気やったが「須賀廼家万太郎一座」旗揚げに伴い決裂。それ以来千之助は「打倒!万太郎」に燃えてるんやて。つまりは兄弟ケンカがこじれてしまったと・・・。
千之助はその為に台本を書いてきたがいっこもおもろない。女優も使わないから漆原さんに女形やれとか言うてる。意見したら辞めろ、自分が二役でも三役でもやる言うし、もうめちゃくちゃや。ワシは千之助が辞めた方がいいと思ったけどな( ̄▽ ̄;) 万太郎に勝つことしか考えられず目の色変わって頭キリキリになってる状態では何をやってもスベるだけだと思うで。
そんな時、千之助派の小山田さん(曽我廼家寛太郎)が万太郎一座の台本を盗みに入る事件勃発。千代は万太郎と対面する。
で、思い切って千之助と何があったのか聞いてみた。
アレだね、「朝ドラに学ぶ」じゃないけど知りたいことあったら周りくどいことやらんで、本人に直接聞くのが一番だね。たとえ嘘をつかれたとしても真実は混じっているだろうし、気が向きゃ本当のこと教えてくれるもんね。
須賀廼家兄弟として大喝采を浴び、人気がピークを迎えていた時、千之助は突然万太郎から切り捨てられた。なんの説明もなく、まるで片腕毟り取られたみたいに。千之助は逃げるように一座を去った。それ以来、むしり取られた手はずっと万太郎を掴んでいる。
まぁ、中の人が嫌いな私でも、コレは恨むかもね・・という感じ。でも、こんな形にでもしないと千さんと離れることは難しかったろうな。でも別れ話が下手!付き合ってた女性に恨まれ女性紙に独占告白とかされるパターンだよね( ̄ω ̄;) その理由もを万太郎は『おもろない。お前と一緒に芝居してても退屈や』と言うていたが、その心は、お互いの馴れ合いを恐れたのか、天狗になっている千之助がその座に甘んじる姿を見て突き落としてやろういう親心なのか、第二の万太郎になろうしている千さんに新しい千之助を創らせるためなのか、はたまた本当に千之助とのタッグに飽きたのかはわからない。ただ万太郎はおもろい芝居を創るためなら、いつだって鬼になれる人間だということ。そのためなら情を殺すこともできるしバッシングも恐れない。そしていつも自分が一番でいたい人間だ。
まぁ、とにかくこんな話を聞いちゃ千代は黙っていられない。
闘志にボッ!と火がついたで。
『千之助に伝えてくれるか?
相変わらず期待外れやなぁて』万
『うちも失礼を承知でひと言だけ言わしてもらいます。
鶴亀家庭劇は万太郎一座には負けしまへん。
絶対に』千代
『無理やな』
そんな感じで木曜日。
唯一の弟子・百久利(坂口涼太郎)にも脚本のダメ出しをされキレてしまった自分に愛想が尽きたのか出ていくことにした千之助やったが・・・千代に捕まった( ̄▽ ̄;)アハハ…
『教えとくなはれ。
何で、うちらは万太郎一座に勝たれへんのだす?』
『千之助さん・・・千之助さん!
何で役者辞めはれへんかったんだす?
万太郎さんに裏切られて何もかんも嫌になりはりましたんやろ?
せやのに何で役者続けてはんのだす?
うち、よう分かれしまへんねん。
前はヨシヲ見つけて一緒に生きていくためやて思てたけど
もう、それも叶えへん夢だす。
一平と結婚して、もしかしたら役者なんて辞めた方が楽やて
思う時もあるけど辞められへん。
千之助さんに女優なんかいらんて
何べんバカにされても辞められへんのだす。
何でやろ・・・何でや思います?』
『知るか、ボケ!
何で、お前に人生相談されなあかんねん!』
(* ̄m ̄)ぷっ・・この二人のテンポいい掛け合い最高やな。
千代の訳わからんけど必死な問いかけが、じわじわと効いてくるのさ。
千之助は一平の所に戻り、初めて頭を下げて頼んだ。
『頼む。力貸してくれ。
万太郎に勝ちたいんや。
ほんまのところは・・・怖いんや。
負けてな、見下されんのが怖いんや。
わしが万太郎に勝ちたいんは万太郎が憎いからやあらへん。
あの人に・・・万太郎にいさんに認めてもらいたいからや。
もう、あの人の前でこそこそ隠れるようなマネしたない。
わしは須賀廼家万太郎っちゅう役者が大好きやったんや。
頼む。どうか力貸したってくれ!』
千之助、ずっと逃げて来た自分自身とやっと向き合ったね。
尊敬して、好きで好きで・・もしかしたら万太郎が突き放した原因はここにあるのかね?自分のやることにすべて喜んで賛同する千之助を自分がダメにすると思ったのかな〜?でも、今の劇団ではそういう奴ばっかり置いてるよね?いっこもおもろないギャグに大笑いするような。
千さんが、こう来たらその手を握らない一平じゃないよ。
早速二人で台本作り開始。
2人で四苦八苦した結果・・・神が降りてきましたで〜〜
『おやじのこと書いてみたらどないやろ』一平
『親子でありながら・・・
師弟関係でもある父と息子っちゅうことか。
悪ないな。悪ない、コレ!おやじは頑固者や』千
『「じゃかましわ、コラ!」言うて。子は「勝手にやらしてくれ」』
『おう!お前と一緒やな。ほんで、もめとるわけや』
『「出ていけ!コラ!」言うて・・・』
産みの苦しみと喜び。
その臨場感が伝わってくるいい場面でした。
お互いに初めて腹を割って向き合い創る台本。
そもそも天海さんの思い出を一番共有できる相手だもんね。
書きながら癒されたんやないかな。
手ごたえ十分。傑作の予感。
いい台本は人の心をひとつにする。
一平と千さんの合作脚本を『嬉しい』と胸に抱いていた百久利が
かわいかったぞ(ええ子になったねぇ。礼儀もちゃんとなったし、ホンマに千さんが大好きなのが伝わってくる。こういうふうに主役以外の子の人間的成長が描かれるのええなぁ。そして百久利の千之助への熱視線が千さんを輝かせる)
ルリ子さんも香里さんも戻ってきてくれた。
人が変われば流れは変わる。コレはイケそうだよ!
鶴亀家庭劇、再始動や!
金曜日。ついに一平と千さん合作の『丘の一本杉』の始まり始まり。
すっかり憎しみから解脱した千之助は舞台上から客席の万太郎にメッセージを送れるほどになっていた。
『今となってはもう、やり直すことはできへんのやなぁ・・
せめて体だけは丈夫になぁ・・』
千さん、万太郎とは違った新しい笑いの世界を創りあげたなぁ。
これも外の世界に出たからやないかなぁ・・
芝居は大盛況のうちに千秋楽を迎えた。さて、決戦の結果は・・・15人差で家庭劇の負け。でも、千代も劇団のみんなも誰も悔しがっていなかった。今まで得ることはできなかった新しい喜びと充実感、強い連帯感を芝居をやりながら感じられたから。『次こそは勝つ!』誓いあったのでした。
『何や・・チャップリンに会えるよりずっとええもん手に入れたみたいやな』千代心の声
そして千之助は追い出されて以来初めて、万太郎と会っていた。
万太郎に呼び出されたんや。結局、万太郎はチャップリンに会わなかったそうな。
『世界は二の次や。この道頓堀で決着つけなあかん連中がおるよってな。
たった15人・・・そんなもんはな、ただの運や。
次こそは圧倒的に差をつけて道頓堀一の芝居を見したる』万
『けど・・まぁ・・久々にええもん見せてもろたわ。
にいさんのホンマに嬉しそうな顔よ…』千
『フッ・・・まだまだやな。
もっと楽しましてもらわな、お前を切り捨てた意味があらへん』
千之助を好敵手と認めた万太郎。
ここに来るまで長かったなぁ。やっと退屈せずにすむかもね。
万太郎はずっと千之助で遊んでいたんやないか?
気づいてもらえなかったけど、これからは一緒に遊べますなぁ。
そして千さん、こっからやな、こっから新しい旅が始まるんだす。
大好きなにいさんを笑わせるために頑張らな。
で・・・帰る時に昔の仕返しに万太郎の帽子に卵を仕込んだ千さん。
卵がぶちゃっと潰れて大喜び。でも自分の帽子を被ったら同じく、ぶちゃ・・
兄弟は考えることもおんなじ。まだまだ兄弟喧嘩は続きそうだな。
ところで「花籠の人」は、マジで一平じゃないみたいだね。
じゃあ、いったい誰???まさかテルヲじゃないよね?そんな粋なことする訳ないしお花って結構高いもんね δ(・ω・`)ウーン…意外な人じゃないとおもしろくないからなぁ・・・岡安系でもないだろうし・・まさか今まで出てこなかった人が「花籠の人」としていきなり登場もアリ?
昼食を食べながら『チコちゃんに叱られる!』(録画)(NHK)を15分ほど視聴。
最近飽きてきたんで滅多に見なくなったが( ̄▽ ̄;) 『キックの鬼』すぐわかったぞ。♬ 行くぞ〜ゴングだ〜それ行けファイト〜逃げる奴にはワンツーパンチ〜♬ 今でも歌える〜w(って、歌詞調べたら、出てくる奴にはワンツーパンチで、逃げる奴には三段蹴りだった)
『モコミ〜彼女ちょっと変だけど〜』第6話(録画)(テレビ朝日)
モコミが内装と花の仕入れを担当し新装開店した清水生花店は活気に満ち、他の従業員に認められるようになった萌子美(小芝風花)が生き生きと働いていた。それを見て内心苦々しく思うお兄ちゃん(工藤阿須加)・・・( ̄▽ ̄;) SNSの裏アカでうっぷんを綴ることで何とか平静を保っております。
モコミと仲良く話している男の子を見た千華子(富田靖子)は心配で質問責め。こういう人って心配の種を次々作りだすんだよね。心配の種がないと不安というねぇ・・
でも、今のモコミはそんな千華子にちゃんと言い返せるようになっとる。SNSも始めて佑矢(加藤清史郎)と繋がり嬉しそう。モコミがあまりに純情なんでおばちゃんも心配になっちゃうけど佑矢君はまっすぐないい子みたいね。二人が会っているのを目撃したお兄ちゃんは佑矢をけん制するため(一応本気で妹のことは心配しているんだよなぁ)家に誘ったら、動じず招待を受け入れたからびっくり。家ではモコミが男の子を連れてくるってんでお父さんもお母さんもそりゃあもう大騒ぎ。で、ざわざわする夕食会が始ったんだがーーー役者を目指しているという佑矢にいちいち突っかかるお兄ちゃん。めっちゃヤナ感じだぞーー。
でもそんなトラップにも引っかからない佑矢。自己肯定感が満たされとるというか、普通に素直に育ってるみたい。その堂々とした姿から発せられる光にやられちゃうお兄ちゃん。佑矢が帰った後『大丈夫?』と気遣ったモコミにキレ、隠してきた劣等感や家族への恨みつらみが爆発。呆然とする父と母。黙って見守っているおじいちゃん(橋爪功)が印象的だった。やっぱり修羅場くぐってきているからお兄ちゃんの姿に嘘くさいものを感じていたのかもね。まぁ、人間大なり小なり演じているけどお兄ちゃんの場合は極端だったからな〜いつかは崩壊したと思われ・・・出せて良かったと思うよ。でも居場所を奪われたと言われたモコミのショックは大きいよね。予告ではそのせいで特殊能力が無くなったみたいだし・・佑矢が支えになってくれたらいいけど。
昨日は3か月ぶりの歯科。怖い!行きたくない!わたしゃ3月に入ってから、もうカウントダウン始めてたよ( ̄▽ ̄;) でも去年歯科を変えてから(今回で3回目)かなり恐怖心へ減ったよ。まぁ、いつも歯石取ったりクリーニングしてもらうだけなんだけど、それを手動でやってくれるから。あの機械のウィ〜ンって音を聞かなくて済むだけでこんなに恐怖心が和らぐとは。カリカリやられるのは気持ちいいもんじゃないが、そんな痛い訳じゃなし。30分我慢すれば、その後3ヶ月は歯医者のことを考えす心穏やかに過ごせるのよ。
と思ったら、衛生士のお姉さんが下の歯のかぶせモノの下に虫歯があるのを発見。治療のために通うことになってしまった・・・=( ̄□ ̄;)⇒ ここ何年も歯石取りだけで済んでいたのに・・・治療なんて・・・数えたら25年ぶりぐらいだよ・・・怖い・・・怖いよぉ・・・_| ̄|○
お姉さんによると麻酔して、まず、かぶせモノ取って、虫歯がどれぐらい進んでるか診て、それを削ってナンヤラを張り付ける?もっとひどかったら神経をどうとか?ヤダヤダヤダーーー((c(`Д´と⌒c)つ彡
2週間後に予約入れたけど今から憂鬱。2,3時間かかるって言われたしーーー病院に3時間もいたくないーー途中でトイレ行きたくなるしーーーゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 一筋の光明は麻酔をかけるって言ってたこと。わたしゃ、待合室に貼ってあったポスターを思い出したのさ。『当院では笑気ガスを使っています』 笑気ガス!わたしゃ、さくらももこさんのエッセイで読んでからずっと気になっていたのよ。さくらさんも歯科での恐怖心が強く自ら笑気ガスをお願いしたそうな。その感想は『すべてが非常にあいまい』に感じられるんだって。どうでもいいさ〜的な?もう何でも来い!的な?いや、そんな積極的なアレじゃないのかな?どんな感じなんだろう?味わってみたいわ〜
コレは私も勇気を出して『笑気ガスで!』と主張してみるべきかしら。新しい世界が広がるかもね( ̄~ ̄;) でも、あのポスターすすけた感じになっていたから、もしかしたら今は、やってなかったりして・・・先生が剥がすの忘れてるのかも。お願いしたら『はぁ?!笑気ガス?今時そんなもんやってないよ』って言われたら赤っ恥だし。そもそもどういう状態になるんだか・・わたしゃ大きな病気もしたことないから酸素マスクとか付けたことないんだよな。ドラマでしか見たことない。歯の麻酔だからもっとマイルドな感じなのかしら・・あるいはダースベイダーみたいな特殊な形?ちょっとドキドキしながらも楽しみだったりして・・
この記事へのコメント
1. Posted by 紅緒まま 2021年03月14日 08:57
私はよく猫たちに3時4時台に起こされます。
あんまり早いと起きたときは良いのですが、午後や夕方になって疲れが出て困ります。
あはは、吐き跡、ありますよね。
カーペットや布団の上だとえ〜んえんです。
チコちゃんは私もちょっと飽きてきたかな。
かわいいしっぽのみんなにいっぱいのなでなで(=^・^=)
あんまり早いと起きたときは良いのですが、午後や夕方になって疲れが出て困ります。
あはは、吐き跡、ありますよね。
カーペットや布団の上だとえ〜んえんです。
チコちゃんは私もちょっと飽きてきたかな。
かわいいしっぽのみんなにいっぱいのなでなで(=^・^=)
2. Posted by きこり→紅緒ままさん 2021年03月14日 21:12
紅緒ままさん、コメントありがとうございます。
猫と暮らしていると早起きになりますよね(笑
怒るわけにもいかず・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
そして朝一番に吐き跡を見付けてしまうと・・・
うちはまだないんですが布団の上はキツイですね。
ソファーカバーはしょっちゅうあります(笑
猫と暮らしていると早起きになりますよね(笑
怒るわけにもいかず・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
そして朝一番に吐き跡を見付けてしまうと・・・
うちはまだないんですが布団の上はキツイですね。
ソファーカバーはしょっちゅうあります(笑