2017年03月26日
「真昼の悪魔」 最終話 贖罪
「(ーヘー;) うーむ・・・よくわからんラストだったなぁ・・・
葉子様は望んでいた通りの普通の人間になって、そのため罪の意識から病んで
何十年も精神病棟に入院して老いてしまったと・・?
それともここまでの話はすべて葉子様の妄想だったの?
わたしゃ、また肉食復活したから一人になって旅から旅の
放浪の悪魔として生きるのかと思ったよ。
いつものステーキハウスで美味しくお肉を頂いてから葉子様に
なにがあったの?( ・◇・)?
病院の治療費は娘が払っているって看護師さんたちが話していたから
お肉堪能した後、結局夫と娘の元に帰ったの?
それとも一人で生きてきて、すっかり心を病んでしまってから
身元捜索して娘に確認されたの?
まぁ、どちらにしろガックリな最終回であることは確かだ。
葉子様には最後まで悪魔として生き抜いて欲しかったわ。
理由はわからんけど悪魔が生まれてしまった。
人間として生きてみようとしてみたけど、やはり悪魔としての
アイデンティティが勝った。
それでいいような気も・・
それじゃないと通り魔事件のエピソードも生きてこないんじゃ?
HPはこちら
まぁ、一応振り返ってみましょう・・
さて、前回ラストから3年の月日が流れ、大塚(大倉孝二)と結婚した
葉子様(田中麗奈)は富士山の麓の町で小さな診療所を開き、町の人々から
天使のようなお医者様と慕われていた。
そして幸せそうな大塚と葉子様のそばには一歳半になる娘の恵真がいた。
葉子様は望んでいた通りの普通の人間になって、そのため罪の意識から病んで
何十年も精神病棟に入院して老いてしまったと・・?
それともここまでの話はすべて葉子様の妄想だったの?
わたしゃ、また肉食復活したから一人になって旅から旅の
放浪の悪魔として生きるのかと思ったよ。
いつものステーキハウスで美味しくお肉を頂いてから葉子様に
なにがあったの?( ・◇・)?
病院の治療費は娘が払っているって看護師さんたちが話していたから
お肉堪能した後、結局夫と娘の元に帰ったの?
それとも一人で生きてきて、すっかり心を病んでしまってから
身元捜索して娘に確認されたの?
まぁ、どちらにしろガックリな最終回であることは確かだ。
葉子様には最後まで悪魔として生き抜いて欲しかったわ。
理由はわからんけど悪魔が生まれてしまった。
人間として生きてみようとしてみたけど、やはり悪魔としての
アイデンティティが勝った。
それでいいような気も・・
それじゃないと通り魔事件のエピソードも生きてこないんじゃ?
HPはこちら
まぁ、一応振り返ってみましょう・・
さて、前回ラストから3年の月日が流れ、大塚(大倉孝二)と結婚した
葉子様(田中麗奈)は富士山の麓の町で小さな診療所を開き、町の人々から
天使のようなお医者様と慕われていた。
そして幸せそうな大塚と葉子様のそばには一歳半になる娘の恵真がいた。
他のみなさんはどうなったのかしら〜?
まずは大口叩いていた難波ちゃん(中村蒼)。
あの後、悪魔と戦い続ける自信を失い、神父の寿命云々について語っている
葉子様の言葉が入っているレコーダーを吉田(鈴木省吾)に託し逃亡。
吉田がそれを上層部に渡した結果、葉子様はすべての罪を認め病院を辞めた。
3年後、難波は発表した小説が話題となり注目を集めていた。
で、2作目のモデルを葉子様にすることにした難波は、その後が知りたくて
関係者を訪ねることにした。どこまでも自分中心の男ですワ。
まずは神父様(伊武雅刀)ョ〜
教会から足を洗った神父様はボランティアで小さな善行を重ねることで
天国への切符を手に入れようとしていた。
先週ラストの慟哭の後、葉子様の中の悪魔は消え去ったかのようにみえた。
すっきりした表情の葉子様は神父様の元を訪ね、涙と共に悪への衝動が薄れて
しまったと話した。
「今・・・心の痛みを感じますか?」神父
「わかりません。あんなに追い求めていた涙を流せたのに
全然満足しないんです。むしろ・・すごく空しくて・・・」
「・・・愛を得て下さい。愛は人を救います。
あなたがこれからすべきことは償いです」
その後、しばらくして再び神父の前に現れた葉子様は
田舎で医師として働くことと子供を産もうと思っている事を告げたそうな。
神父にも定年あるの?と思ったら、自分から辞めてしまったらしい。
理由は『人の善の心が信じられなくなったから』。
葉子様の地味な償い計画を聞いた神父様は彼女の改心が全く信じられなかった。
「あれは生まれついての悪魔です
あの人に会うのですか?慎重に見定めて下さい。
今は恐らく眠っているであろう悪魔が覚醒していないか」
神父様、悪魔としての葉子様が休眠期に入っちゃって生きがいを失ってしまったのかしら。それとも燃え尽き症候群?
むしろ悪魔が目覚めることを望んでいるようよ〜
次に難波が訪ねたのは吉田。
吉田は離婚して不倫相手だった渡来(福田ゆみ)と結婚。
喫茶店のマスターをしとった。
元妻に養育費を払わなきゃならんので渡来は病院に残ったんだと。
吉田達は葉子が病院を去る時の「部長たちも正直に生きたらどうですか?」と
いう言葉で人生を変えたそうな。
すっかり気のいいマスター然しとる吉田は難波に執筆の時この場所を使ってくれなどと言ってたぞ。
この二人も人体実験に加担していたはずだが・・・
その罪の意識はもう消えたのかしら〜?
ちなみに葉子が病院を去る時、唯一泣いていた浅川(瑛蓮)は、
葉子様の予言通り外科部長となり、采配をふるっているそうな。
渡来から葉子様が辞めた後、悪魔の弟子だった京子ちゃんが事件を起こしたと聞いた難波は浅川を訪ねた。
京子ちゃんは同じ病室の女の子を屋上から突き落としたそうな。
現在はどこかの病院の精神科に入院しているらしい。
その後、京子ちゃんの父親(坂上忍)と会った難波は、事件後、葉子と交した
会話の内容を聞くことができた。
父親は葉子のせいで娘がこんなことをしでかしたと責めた。
京子ちゃんは『勇気を持って悪を実行できた。葉子先生褒めてくれるかな』
と言っていたらしい。
「すみません・・・こんなつもりじゃなかったんです。
京子ちゃんに伝えてください。『この道は大変だよ』って」
「なんだ・・その他人事みたいな言い方!
私の妻は精神を病んで一家心中を企んだんだ!
私もその方が楽だったかもしれない。けど、私は生きなければならない。
苦しんで生きることが亡くなった子に対する唯一の償いなんだ!」
「償い・・?」
「あなたは何も感じないんですか?あなたそれでも人間ですか?!」
「子供ってかわいいですか?そんなに大切なものなんですか?」
「当たり前だろう・・・
何があっても京子は私の娘なんだ!!」
こっから神父様への子供を作る宣言になる訳ね〜
京子ちゃんの父親と話しても葉子様に罪の意識は芽生えなかった。
で、子供を作って子供を生贄として捧げればそれが感じられる鴨と思った・・
てか、俳優やっている坂上忍さん久しぶりに見たよ。
「バイキング」でMC務めている坂上さんがフジのドラマに出るって・・・
なんかご褒美的なものを感じて内容に集中できなかったわ・・( ̄∇ ̄;)
お次は難波に666という名でファンレターを送っていた芳賀(篠原篤)。
あの後逮捕され服役中らしい。
囚人番号が666、ダミアン的数字でもあるその番号を芳賀は誇りにしている模様。
逮捕される直前に葉子様に会いに行ったら妊娠中だと知らされ、
なんかわくわくしたと報告。
「第二章のスタートですから。
先生がいい人になって善いことをしていると思っています?
思ってないんですよね?だから俺に会いにきた。
先生は償いをするって言ってました。
俺が聞いたのはそれだけです」
「償い?」難波
「今は時が満ちるのを待っているんです。
先生がしようとしているのは悪魔的贖罪です」
おバカそうに見えて、いつも意外と鋭い芳賀ちゃん。
葉子先生方面に関してだけは鼻が利くのです。
芳賀がいい作品が書けるようになったのは葉子先生と出会ったからって
言ってたしね。
たしかに葉子様がなさろうとしているのは普通の人間には思いつかない所業。
父親で実験できなかったから、子供を使って試そうとしている。
ところで、穏やかに暮らしている葉子様の元に一話のラストで
ボッコボコにした小林さん(朝加真由美)が現れ、恵真にアイスピック的なものを突きつけた。
大金が得られず借金取りから逃げ回る日々を送っている小林さんは葉子憎しの思いで復讐しに来たのだった。
大金をもらえなくてもその時点では0で、マイナスになっていないのでは〜?
マイナスになった借金云々は自分のせいじゃないの〜?( ̄∇ ̄;)
恵真ちゃんの命を救うために土下座をし、手も踏まれ放題の葉子様。
変われば変わるもんじゃの〜
小林さんは命乞いをする葉子様に、この次会う時まで大金を
用意しておくよう言い置いて行ったわ〜
その後、決断した葉子様は大塚に恵真と二人で自分の前から
居なくなって欲しいと頼んだ。
でも、大塚はきっぱりと断りました。
結婚する時、もしまた葉子様に悪の衝動が芽生えたら自分が殺すと
約束したそうな。
「私は普通の人間になれるのかな・・」葉子
「葉子さんは今のまんまでいいよ」
「私を信用しちゃダメ」
「信用はしてない。でも、ずっとそばにいるって決めたから。
葉子さんが破滅したとしても一緒にいる」
「・・・・その日は近いかもしれないね」
「じゃあ、準備しておくよ」
「大塚さん・・・悪魔と呼ばれた私を愛してくれてありがとう」
葉子様の苦しみは普通ではないということ?
でも、悪魔としての自分に迷いがあるってことは人間だってことだよね。
もし本当の悪魔だったら迷いはないはずだもの。
登場人物たちの中で一番変わったのは大塚だね。
みんなアイデンティティを失い、混乱していったけど
究極のドS女神・葉子様と出会えて男としても人間としても成長した。
だから葉子様がステーキハウスに行った後のその後の人生が唯一気になったよ。
そしてついに難波は葉子様の元へ。
葉子様は京子ちゃんの事件を知り、初めて罪悪感のようなものを感じたこと、
大切なものを壊されて、その苦しみに耐えながら生きることが償いだと知り、
まず大切なものをつくろうと子供を産んだこと、
子供と過ごして『無償の愛』というものを理解したと話した。
「今いくつですか?」難波
「一歳10ヶ月」葉子様
「生後666日・・・」
「ええ。それを壊さなきゃならない時が来たんです。
だってそれが償うってことなんでしょ?
私は行動に移せる人間だから」
「『悪魔だと言うわりにはまだまだ甘いな』・・・
お父さんは見抜いていたんです。
先生が悪魔になりきれない普通の人間だと。
いや、早くそれに気づいて欲しいと願っていたんです」
「・・・・・・・」
「先生のことを小説に書きたいんです。
小説家は自分の産みだしたヒロインに恋をします。
今、自分が同じような気持ちを持ってしまっていることを
否定できません。
だけど、あなたがしたことは許されない。
絶対に許されません。
あなたには償う資格すらありません。
罪悪感を抱えて生きてください。
届かない希望の光を追って苦しんで生き続けるんです」
ごめん・・やっぱり難波ごときが葉子様を断罪する図に
耐えられないわ・・( ̄∇ ̄;)
そもそもそんな信念があるようにも、苦しみと共に生きているとも見えんかった。
ふらふらと流れるようにここに行きついた感が・・
翌日、また難波に呼び出されていた葉子様でしたが、その夜が決行の日でした。
恵真が生まれてから666日目。
夜中、大塚を睡眠薬で眠らせ、恵真を連れだした葉子様は
以前から掘って用意しておいた穴に恵真を埋めようとしたが・・・・果たせず、
悪魔のユニフォームである白衣を脱いだ。
そして診療所に呼び出した小林さんを猟銃で撃った。
「恵真のことをなんて言ったか覚えていますか・・・?
私の娘を悪魔の子なんて呼ばないで!」
無感情に人の命を奪ってきた葉子が初めて自分の感情に
従って小林さんを殺した。
普通の人間になりたがっていた葉子様にとっては喜ぶべきことなのかしら・・
大塚と恵真の前から葉子様は姿を消した。
そしてステーキハウスで一人だけ旨い肉を食べた。しかもお代わりした。
クーポンも全部使ってしまった。
謎だ・・・( ̄∇ ̄;)
最期の飽食???この場面挟んだことで余計わかんなくなったわ。
原作もこんな感じなの?
娘を殺せない=愛を学んだ葉子様は自分に罰を与えるために
家族から離れたの?
さらに罪の意識も得ることができました・・・めでたしめでたし・・という???
最終回はなんかアレだったけどドラマ自体は楽しみました。
田中麗奈様がすばらしかった。ますます好きになりましたわ〜
どこかで悪魔が悪魔らしくのさばるドラマ作ってくれないかな〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
第2話 実験
第3話 命日
第4話 背信
第5話 挑発
第6話 復讐
第7話 挑戦
まずは大口叩いていた難波ちゃん(中村蒼)。
あの後、悪魔と戦い続ける自信を失い、神父の寿命云々について語っている
葉子様の言葉が入っているレコーダーを吉田(鈴木省吾)に託し逃亡。
吉田がそれを上層部に渡した結果、葉子様はすべての罪を認め病院を辞めた。
3年後、難波は発表した小説が話題となり注目を集めていた。
で、2作目のモデルを葉子様にすることにした難波は、その後が知りたくて
関係者を訪ねることにした。どこまでも自分中心の男ですワ。
まずは神父様(伊武雅刀)ョ〜
教会から足を洗った神父様はボランティアで小さな善行を重ねることで
天国への切符を手に入れようとしていた。
先週ラストの慟哭の後、葉子様の中の悪魔は消え去ったかのようにみえた。
すっきりした表情の葉子様は神父様の元を訪ね、涙と共に悪への衝動が薄れて
しまったと話した。
「今・・・心の痛みを感じますか?」神父
「わかりません。あんなに追い求めていた涙を流せたのに
全然満足しないんです。むしろ・・すごく空しくて・・・」
「・・・愛を得て下さい。愛は人を救います。
あなたがこれからすべきことは償いです」
その後、しばらくして再び神父の前に現れた葉子様は
田舎で医師として働くことと子供を産もうと思っている事を告げたそうな。
神父にも定年あるの?と思ったら、自分から辞めてしまったらしい。
理由は『人の善の心が信じられなくなったから』。
葉子様の地味な償い計画を聞いた神父様は彼女の改心が全く信じられなかった。
「あれは生まれついての悪魔です
あの人に会うのですか?慎重に見定めて下さい。
今は恐らく眠っているであろう悪魔が覚醒していないか」
神父様、悪魔としての葉子様が休眠期に入っちゃって生きがいを失ってしまったのかしら。それとも燃え尽き症候群?
むしろ悪魔が目覚めることを望んでいるようよ〜
次に難波が訪ねたのは吉田。
吉田は離婚して不倫相手だった渡来(福田ゆみ)と結婚。
喫茶店のマスターをしとった。
元妻に養育費を払わなきゃならんので渡来は病院に残ったんだと。
吉田達は葉子が病院を去る時の「部長たちも正直に生きたらどうですか?」と
いう言葉で人生を変えたそうな。
すっかり気のいいマスター然しとる吉田は難波に執筆の時この場所を使ってくれなどと言ってたぞ。
この二人も人体実験に加担していたはずだが・・・
その罪の意識はもう消えたのかしら〜?
ちなみに葉子が病院を去る時、唯一泣いていた浅川(瑛蓮)は、
葉子様の予言通り外科部長となり、采配をふるっているそうな。
渡来から葉子様が辞めた後、悪魔の弟子だった京子ちゃんが事件を起こしたと聞いた難波は浅川を訪ねた。
京子ちゃんは同じ病室の女の子を屋上から突き落としたそうな。
現在はどこかの病院の精神科に入院しているらしい。
その後、京子ちゃんの父親(坂上忍)と会った難波は、事件後、葉子と交した
会話の内容を聞くことができた。
父親は葉子のせいで娘がこんなことをしでかしたと責めた。
京子ちゃんは『勇気を持って悪を実行できた。葉子先生褒めてくれるかな』
と言っていたらしい。
「すみません・・・こんなつもりじゃなかったんです。
京子ちゃんに伝えてください。『この道は大変だよ』って」
「なんだ・・その他人事みたいな言い方!
私の妻は精神を病んで一家心中を企んだんだ!
私もその方が楽だったかもしれない。けど、私は生きなければならない。
苦しんで生きることが亡くなった子に対する唯一の償いなんだ!」
「償い・・?」
「あなたは何も感じないんですか?あなたそれでも人間ですか?!」
「子供ってかわいいですか?そんなに大切なものなんですか?」
「当たり前だろう・・・
何があっても京子は私の娘なんだ!!」
こっから神父様への子供を作る宣言になる訳ね〜
京子ちゃんの父親と話しても葉子様に罪の意識は芽生えなかった。
で、子供を作って子供を生贄として捧げればそれが感じられる鴨と思った・・
てか、俳優やっている坂上忍さん久しぶりに見たよ。
「バイキング」でMC務めている坂上さんがフジのドラマに出るって・・・
なんかご褒美的なものを感じて内容に集中できなかったわ・・( ̄∇ ̄;)
お次は難波に666という名でファンレターを送っていた芳賀(篠原篤)。
あの後逮捕され服役中らしい。
囚人番号が666、ダミアン的数字でもあるその番号を芳賀は誇りにしている模様。
逮捕される直前に葉子様に会いに行ったら妊娠中だと知らされ、
なんかわくわくしたと報告。
「第二章のスタートですから。
先生がいい人になって善いことをしていると思っています?
思ってないんですよね?だから俺に会いにきた。
先生は償いをするって言ってました。
俺が聞いたのはそれだけです」
「償い?」難波
「今は時が満ちるのを待っているんです。
先生がしようとしているのは悪魔的贖罪です」
おバカそうに見えて、いつも意外と鋭い芳賀ちゃん。
葉子先生方面に関してだけは鼻が利くのです。
芳賀がいい作品が書けるようになったのは葉子先生と出会ったからって
言ってたしね。
たしかに葉子様がなさろうとしているのは普通の人間には思いつかない所業。
父親で実験できなかったから、子供を使って試そうとしている。
ところで、穏やかに暮らしている葉子様の元に一話のラストで
ボッコボコにした小林さん(朝加真由美)が現れ、恵真にアイスピック的なものを突きつけた。
大金が得られず借金取りから逃げ回る日々を送っている小林さんは葉子憎しの思いで復讐しに来たのだった。
大金をもらえなくてもその時点では0で、マイナスになっていないのでは〜?
マイナスになった借金云々は自分のせいじゃないの〜?( ̄∇ ̄;)
恵真ちゃんの命を救うために土下座をし、手も踏まれ放題の葉子様。
変われば変わるもんじゃの〜
小林さんは命乞いをする葉子様に、この次会う時まで大金を
用意しておくよう言い置いて行ったわ〜
その後、決断した葉子様は大塚に恵真と二人で自分の前から
居なくなって欲しいと頼んだ。
でも、大塚はきっぱりと断りました。
結婚する時、もしまた葉子様に悪の衝動が芽生えたら自分が殺すと
約束したそうな。
「私は普通の人間になれるのかな・・」葉子
「葉子さんは今のまんまでいいよ」
「私を信用しちゃダメ」
「信用はしてない。でも、ずっとそばにいるって決めたから。
葉子さんが破滅したとしても一緒にいる」
「・・・・その日は近いかもしれないね」
「じゃあ、準備しておくよ」
「大塚さん・・・悪魔と呼ばれた私を愛してくれてありがとう」
葉子様の苦しみは普通ではないということ?
でも、悪魔としての自分に迷いがあるってことは人間だってことだよね。
もし本当の悪魔だったら迷いはないはずだもの。
登場人物たちの中で一番変わったのは大塚だね。
みんなアイデンティティを失い、混乱していったけど
究極のドS女神・葉子様と出会えて男としても人間としても成長した。
だから葉子様がステーキハウスに行った後のその後の人生が唯一気になったよ。
そしてついに難波は葉子様の元へ。
葉子様は京子ちゃんの事件を知り、初めて罪悪感のようなものを感じたこと、
大切なものを壊されて、その苦しみに耐えながら生きることが償いだと知り、
まず大切なものをつくろうと子供を産んだこと、
子供と過ごして『無償の愛』というものを理解したと話した。
「今いくつですか?」難波
「一歳10ヶ月」葉子様
「生後666日・・・」
「ええ。それを壊さなきゃならない時が来たんです。
だってそれが償うってことなんでしょ?
私は行動に移せる人間だから」
「『悪魔だと言うわりにはまだまだ甘いな』・・・
お父さんは見抜いていたんです。
先生が悪魔になりきれない普通の人間だと。
いや、早くそれに気づいて欲しいと願っていたんです」
「・・・・・・・」
「先生のことを小説に書きたいんです。
小説家は自分の産みだしたヒロインに恋をします。
今、自分が同じような気持ちを持ってしまっていることを
否定できません。
だけど、あなたがしたことは許されない。
絶対に許されません。
あなたには償う資格すらありません。
罪悪感を抱えて生きてください。
届かない希望の光を追って苦しんで生き続けるんです」
ごめん・・やっぱり難波ごときが葉子様を断罪する図に
耐えられないわ・・( ̄∇ ̄;)
そもそもそんな信念があるようにも、苦しみと共に生きているとも見えんかった。
ふらふらと流れるようにここに行きついた感が・・
翌日、また難波に呼び出されていた葉子様でしたが、その夜が決行の日でした。
恵真が生まれてから666日目。
夜中、大塚を睡眠薬で眠らせ、恵真を連れだした葉子様は
以前から掘って用意しておいた穴に恵真を埋めようとしたが・・・・果たせず、
悪魔のユニフォームである白衣を脱いだ。
そして診療所に呼び出した小林さんを猟銃で撃った。
「恵真のことをなんて言ったか覚えていますか・・・?
私の娘を悪魔の子なんて呼ばないで!」
無感情に人の命を奪ってきた葉子が初めて自分の感情に
従って小林さんを殺した。
普通の人間になりたがっていた葉子様にとっては喜ぶべきことなのかしら・・
大塚と恵真の前から葉子様は姿を消した。
そしてステーキハウスで一人だけ旨い肉を食べた。しかもお代わりした。
クーポンも全部使ってしまった。
謎だ・・・( ̄∇ ̄;)
最期の飽食???この場面挟んだことで余計わかんなくなったわ。
原作もこんな感じなの?
娘を殺せない=愛を学んだ葉子様は自分に罰を与えるために
家族から離れたの?
さらに罪の意識も得ることができました・・・めでたしめでたし・・という???
最終回はなんかアレだったけどドラマ自体は楽しみました。
田中麗奈様がすばらしかった。ますます好きになりましたわ〜
どこかで悪魔が悪魔らしくのさばるドラマ作ってくれないかな〜ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
第2話 実験
第3話 命日
第4話 背信
第5話 挑発
第6話 復讐
第7話 挑戦
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1. 真昼の悪魔 (第8話/最終回・2017/3/25) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2017年03月26日 16:02
東海テレビ制作・フジテレビ系・オトナの土ドラ『真昼の悪魔』(公式)
第8話/最終回『贖罪』ラテ欄『「贖罪」愛を知った悪魔の行く末は』の感想。
なお、原作小説:遠藤周作氏『真昼の悪魔』は既読。
大塚(大倉孝二)と結婚した葉子(田中麗奈)は女児
2. 【真昼の悪魔】第8話 最終回 感想 [ ドラマ@見とり八段 ] 2017年03月26日 16:36
私が神父を辞めたのは、人の善の心が信じられなくなったからです。私の本心を言いましょうか?あの人が改心などするはずがないでしょう。あれは生まれつい…
3. 真昼の悪魔 最終回『贖罪』 [ のほほん便り ] 2017年03月26日 17:27
それから、数年… 葉子さま(田中麗奈)は大塚(大倉孝二)と結婚し、一人娘をもうけ、富士山のふもとの町で小さな診療所を開き、ほそぼそと医師を続けていました。公園にお弁当をもって家族で出かけ、まるで、絵に描いたような幸福な若夫婦!でも、葉子は3年前、難波(中村
この記事へのコメント
1. Posted by ヒロル 2017年03月26日 16:33
私はラストシーンで涙してしまいました、自分の近い将来の姿かもしれないし、、。
今回、ドラマにするにはとても難しい哲学的な内容だったと思います、
葉子や夫など素晴らしい演技で、かなり頑張ったと思います。
葉子が夫の元から去り、
さっきまで生きていた牛の肉を食べる(人と同じ哺乳類)=→悪魔の復活。
遠藤周作の言いたかったのは、人間はみな葉子と同じ悪魔の部分を持っているということだったのではと思いました、神父さんはベジタリアンだから、悪魔の部類から外れていた、遠藤周作もベジタリアンでした、、
遠藤周作は神父であり、物書きである難波でもあり、、
とにかく子供が助かっただけでも安堵でした。
いくつかの疑問もありました。
旦那さんはなんで鼻水を垂らしていたのか、、
もしかして、穴から救出したのか、、
猟銃で撃ち殺し刑務所に入った葉子が年老いて病院へ、子供を殺したと思い込んでいるのは、葉子の心の中に押し込めた悪魔の断片?
きこりさんの言うとおり、全てが妄想?
原作のあらすじはチラッとみただけでしたが、
悪魔のままだったような気がします。
きこりさん、有難うございました!!
今回、ドラマにするにはとても難しい哲学的な内容だったと思います、
葉子や夫など素晴らしい演技で、かなり頑張ったと思います。
葉子が夫の元から去り、
さっきまで生きていた牛の肉を食べる(人と同じ哺乳類)=→悪魔の復活。
遠藤周作の言いたかったのは、人間はみな葉子と同じ悪魔の部分を持っているということだったのではと思いました、神父さんはベジタリアンだから、悪魔の部類から外れていた、遠藤周作もベジタリアンでした、、
遠藤周作は神父であり、物書きである難波でもあり、、
とにかく子供が助かっただけでも安堵でした。
いくつかの疑問もありました。
旦那さんはなんで鼻水を垂らしていたのか、、
もしかして、穴から救出したのか、、
猟銃で撃ち殺し刑務所に入った葉子が年老いて病院へ、子供を殺したと思い込んでいるのは、葉子の心の中に押し込めた悪魔の断片?
きこりさんの言うとおり、全てが妄想?
原作のあらすじはチラッとみただけでしたが、
悪魔のままだったような気がします。
きこりさん、有難うございました!!
2. Posted by くう 2017年03月26日 16:45
>わたしゃ、また肉食復活したから一人になって旅から旅の
放浪の悪魔として生きるのかと思ったよ。
そうして欲しかったよね!
結局、よくよく考えると葉子さまって直接手を下したことってなかったような(あったっけ?)
全員きちんと始末しないせいで、結局は自分自身の首を絞めたし。最終回は「えっ、この人もまだ生きていたのか」の連続だったよね。
でも心のスイッチの押し方はマイヤーよりも狂気に満ちていて良かったわ。田中麗奈さんの演技の素晴らしさに救われた部分の大きいドラマだったね。
全て妄想だったとしたら、本当にみじめな犠牲者だね (´・ω・`)それだけは避けたい結末だ…
何だかんだ言ってツッコみがいのある楽しい3ヶ月だったね^^
放浪の悪魔として生きるのかと思ったよ。
そうして欲しかったよね!
結局、よくよく考えると葉子さまって直接手を下したことってなかったような(あったっけ?)
全員きちんと始末しないせいで、結局は自分自身の首を絞めたし。最終回は「えっ、この人もまだ生きていたのか」の連続だったよね。
でも心のスイッチの押し方はマイヤーよりも狂気に満ちていて良かったわ。田中麗奈さんの演技の素晴らしさに救われた部分の大きいドラマだったね。
全て妄想だったとしたら、本当にみじめな犠牲者だね (´・ω・`)それだけは避けたい結末だ…
何だかんだ言ってツッコみがいのある楽しい3ヶ月だったね^^
3. Posted by きこり→ヒロルさん 2017年03月26日 22:41
>自分の近い将来の姿かもしれないし、、。
そ、そんな・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 葉子は良心の呵責を感じることによって
人間になった。でもそのせいで罪の深さに恐れおののきあのような姿に
なってしまったのでしょう。
老いは誰にでも訪れるものですが、ヒロルさんにはあのような闇の世界に
落ちることはないと思いますよ。
>人間はみな葉子と同じ悪魔の部分を持っているということだったのではと思いました、
そうですね。葉子が人間に戻ってもこの世界から悪魔が消えることはないでしょう。
善があると同じように悪がある。その世界で私たちは生きていかなければならない。
そしてどちらも選ぶことができる。
大塚さん、どちらかというと彼の方が悪魔顔ですよね(笑
>子供を殺したと思い込んでいるのは、葉子の心の中に押し込めた悪魔の断片?
悪魔はいろんな形で現れます。
最終回では葉子は結局、子供を殺さなかった。
でも殺そうとしたという思いは残り、闇の世界に引き込まれたのかもしれません。
>原作のあらすじはチラッとみただけでしたが、
悪魔のままだったような気がします。
それは興味深いです。ぜひ読んでみたいと思います。
今回、ヒロルさんといろいろ話せて楽しかったです。
こちらこそありがとうございました。
そ、そんな・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ 葉子は良心の呵責を感じることによって
人間になった。でもそのせいで罪の深さに恐れおののきあのような姿に
なってしまったのでしょう。
老いは誰にでも訪れるものですが、ヒロルさんにはあのような闇の世界に
落ちることはないと思いますよ。
>人間はみな葉子と同じ悪魔の部分を持っているということだったのではと思いました、
そうですね。葉子が人間に戻ってもこの世界から悪魔が消えることはないでしょう。
善があると同じように悪がある。その世界で私たちは生きていかなければならない。
そしてどちらも選ぶことができる。
大塚さん、どちらかというと彼の方が悪魔顔ですよね(笑
>子供を殺したと思い込んでいるのは、葉子の心の中に押し込めた悪魔の断片?
悪魔はいろんな形で現れます。
最終回では葉子は結局、子供を殺さなかった。
でも殺そうとしたという思いは残り、闇の世界に引き込まれたのかもしれません。
>原作のあらすじはチラッとみただけでしたが、
悪魔のままだったような気がします。
それは興味深いです。ぜひ読んでみたいと思います。
今回、ヒロルさんといろいろ話せて楽しかったです。
こちらこそありがとうございました。
4. Posted by きこり→くうさん 2017年03月26日 22:47
>結局、よくよく考えると葉子さまって直接手を下したことってなかったような(あったっけ?)
ないと思うわ〜だってやっちゃってたのは芳賀だよね。
小林さんのおばあちゃんにだって未遂だったし。
タケシ君にけがさせたのは京子ちゃんだったしさ。
人体実験はしたけど、それだったら吉田たちも同罪だよね〜
悪魔だと思い込んでいたけど、それほどじゃなかったってのだけは
難波ちゃん、合っていたかも。
葉子様は人間の心の中にある悪意を引き出しただけ。
悪意を持っているのは葉子様のせいじゃない。
田中麗奈さん、年齢を経てどんどん素敵な女優さんになっていると思う。
次回作も楽しみだわ〜
ないと思うわ〜だってやっちゃってたのは芳賀だよね。
小林さんのおばあちゃんにだって未遂だったし。
タケシ君にけがさせたのは京子ちゃんだったしさ。
人体実験はしたけど、それだったら吉田たちも同罪だよね〜
悪魔だと思い込んでいたけど、それほどじゃなかったってのだけは
難波ちゃん、合っていたかも。
葉子様は人間の心の中にある悪意を引き出しただけ。
悪意を持っているのは葉子様のせいじゃない。
田中麗奈さん、年齢を経てどんどん素敵な女優さんになっていると思う。
次回作も楽しみだわ〜
5. Posted by ヒロル 2017年03月27日 13:25
きこりさんステキな解説有難うございました!。
参加させて頂き有難うございました💓
参加させて頂き有難うございました💓
6. Posted by ヒロル 2017年03月27日 23:00
追伸 度々すいません、、最後のシーンは、老人ホームかと思い、自分の将来かもと冗談で書いてしまいましたが、精神病院だったんですね(-。-; 勘違いでした、、。
7. Posted by きこり→ヒロルさん 2017年03月28日 10:55
. (* ̄m ̄)プッ.・・精神病院だったようですよ。
支払いは娘さんがしているけど、お見舞いにきたことはないって看護師さんたちが話していました。
あっという間に春ドラマ始まりますね。
各テレビ局、力が入っている雰囲気ですな。
また一緒に語り合えるドラマに出会いたいですね。
支払いは娘さんがしているけど、お見舞いにきたことはないって看護師さんたちが話していました。
あっという間に春ドラマ始まりますね。
各テレビ局、力が入っている雰囲気ですな。
また一緒に語り合えるドラマに出会いたいですね。
8. Posted by う〜みん 2017年04月02日 09:45
波瑠さんのドラマがリアリティがあったしちょうど名古屋の事件の裁判があっていたから最初の内は現実に照らし合わせてしまいましたけど途中でこれはそういうドラマじゃないなって気付いて頭を切り替えようとしたんですがうまくいかず置いてきぼりになりかけてました(^_^;)
記事を読んでいて違和感ありまくりでおかしいなと思って原作のあらすじを見てみたら最終回はドラマオリジナルみたいでしたよ(--;)
葉子みたいな特性を持った人間が 大切な物を奪われる事が贖罪になるから結婚して出産しようと考えるとか出産したら普通の感覚を手に入れるとか何だか私には(?_?)で..
脚本を書いた人の希望的観測なのかなと思いました。
原作に忠実なばかりがいいとは思いませんが大幅に変更や追加をするならきちんと検証しないとよくわからないドラマになっちゃいますよね(--;)
記事を読んでいて違和感ありまくりでおかしいなと思って原作のあらすじを見てみたら最終回はドラマオリジナルみたいでしたよ(--;)
葉子みたいな特性を持った人間が 大切な物を奪われる事が贖罪になるから結婚して出産しようと考えるとか出産したら普通の感覚を手に入れるとか何だか私には(?_?)で..
脚本を書いた人の希望的観測なのかなと思いました。
原作に忠実なばかりがいいとは思いませんが大幅に変更や追加をするならきちんと検証しないとよくわからないドラマになっちゃいますよね(--;)
9. Posted by きこり→う〜みんさん 2017年04月02日 18:48
波瑠さんのドラマよりもどっちかというとこっちのドラマに似ていたかもしれないですね。でも現実の方がドラマよりも恐ろしい・・
名古屋の事件の裁判の報道を見ていると、育て方ではなくやはり生まれついてのものなのかなと思います。
だから、生まれながらの悪魔が突然、普通の人間の感情を持つようになるってのは
ドラマで描くにしてもかなり難しいかも・・( ̄∇ ̄;)
葉子が自分で産んだ子供を殺せば罪の意識が芽生えるかもと考えた時点までは
わかるのですが、結局生まれた子供を殺せなかったってのが、なんだかな〜って思いましたわ。
それじゃ普通の人間と同じなんじゃないのかなぁ・・
母性は悪魔パワーにも勝ったってことなんですかねぇ・・・
神父さん、たいしたことしてなかったようだけど悪魔祓いに成功したのかしら・・
>脚本を書いた人の希望的観測なのかなと思いました。
そうかもしれないですね。悪魔が悪魔としてのさばる世の中じゃイカンと思ったのか・・なんか中途半端で一貫性がない展開になってしまい残念でしたわ・・
名古屋の事件の裁判の報道を見ていると、育て方ではなくやはり生まれついてのものなのかなと思います。
だから、生まれながらの悪魔が突然、普通の人間の感情を持つようになるってのは
ドラマで描くにしてもかなり難しいかも・・( ̄∇ ̄;)
葉子が自分で産んだ子供を殺せば罪の意識が芽生えるかもと考えた時点までは
わかるのですが、結局生まれた子供を殺せなかったってのが、なんだかな〜って思いましたわ。
それじゃ普通の人間と同じなんじゃないのかなぁ・・
母性は悪魔パワーにも勝ったってことなんですかねぇ・・・
神父さん、たいしたことしてなかったようだけど悪魔祓いに成功したのかしら・・
>脚本を書いた人の希望的観測なのかなと思いました。
そうかもしれないですね。悪魔が悪魔としてのさばる世の中じゃイカンと思ったのか・・なんか中途半端で一貫性がない展開になってしまい残念でしたわ・・
10. Posted by う〜みん 2017年04月03日 16:13
すみません💦まぎらわしい書き方をしちゃいました💦もしかして波瑠さんのドラマとしか書いてなかったから前にあってたドラマの事だと思われたんですかね?「お母さん.. 」の時にリアリティがありますよね〜って話してたからそのつもりで話してました(^_^;)そう言えば感情が無いってドラマもありましたね💦最近めっきり記憶力が低下しちゃっててすっかり忘れてました(^_^;)
名古屋の事件の子は発達障害って診断されてるみたいですね。発達障害という言葉がこういう事件の時に報道されて発達障害=危険って思ってしまう人がいるんじゃないかと心配です。発達障害も色々で名古屋の事件の子みたいな子はかなり特殊なはずなんですけど..
他人の気持ちがあまり理解できない、こだわりが非常に強い、感情のコントロールが苦手.. そういう障害がある中の一部の人が人体に強い興味を示して強い衝動に突き動かされて一線を越えてしまうんでしょうけどそういう人って幼い頃からその片鱗が見え隠れしているはずなんですよね。どの程度有効かわかりませんがその興味の対象を違う物に向ける事ができれば、もしくは衝動をある程度抑える事ができれば一線を越えるまではいかずに済むんじゃないかと思うんですけど..
私は実際にその人達に直接会った事が無いから言えるのかもしれませんけど。
長過ぎてエラーになったのでここで一旦送信します。
名古屋の事件の子は発達障害って診断されてるみたいですね。発達障害という言葉がこういう事件の時に報道されて発達障害=危険って思ってしまう人がいるんじゃないかと心配です。発達障害も色々で名古屋の事件の子みたいな子はかなり特殊なはずなんですけど..
他人の気持ちがあまり理解できない、こだわりが非常に強い、感情のコントロールが苦手.. そういう障害がある中の一部の人が人体に強い興味を示して強い衝動に突き動かされて一線を越えてしまうんでしょうけどそういう人って幼い頃からその片鱗が見え隠れしているはずなんですよね。どの程度有効かわかりませんがその興味の対象を違う物に向ける事ができれば、もしくは衝動をある程度抑える事ができれば一線を越えるまではいかずに済むんじゃないかと思うんですけど..
私は実際にその人達に直接会った事が無いから言えるのかもしれませんけど。
長過ぎてエラーになったのでここで一旦送信します。
11. Posted by う〜みん 2017年04月03日 16:14
続きです。
名古屋の子は被害者の御主人が「淋しい」と言っているのを聞いて驚いていたと新聞で読みました。家事をする人がいなくなって不便さを感じている事は想像できたようですが「淋しい」と感じるとは思わなかったそうです。人の感情が感覚的に理解できない場合は「一般的にはこういう時にはどう感じるのか」を教えて知識として理解させるしかないのかなと思うんですがこれもまた私が勝手に考えてるだけなのでこんなやり方じゃ全く役に立たなかったりもっと有効なやり方があるのかもしれないですけど..いずれにしても悪魔としか思えないような人がいたとしてそれを非難したり排除したりするだけでは根本的な解決にはならないんじゃないかと思います。でも簡単にはいかないし一般的な感覚を持っている人間にはなかなか受け入れ難い事ですよね。
常日頃から考えている事だったので長々と書き連ねてしまい申し訳ありません。
名古屋の子は被害者の御主人が「淋しい」と言っているのを聞いて驚いていたと新聞で読みました。家事をする人がいなくなって不便さを感じている事は想像できたようですが「淋しい」と感じるとは思わなかったそうです。人の感情が感覚的に理解できない場合は「一般的にはこういう時にはどう感じるのか」を教えて知識として理解させるしかないのかなと思うんですがこれもまた私が勝手に考えてるだけなのでこんなやり方じゃ全く役に立たなかったりもっと有効なやり方があるのかもしれないですけど..いずれにしても悪魔としか思えないような人がいたとしてそれを非難したり排除したりするだけでは根本的な解決にはならないんじゃないかと思います。でも簡単にはいかないし一般的な感覚を持っている人間にはなかなか受け入れ難い事ですよね。
常日頃から考えている事だったので長々と書き連ねてしまい申し訳ありません。
12. Posted by きこり→う〜みんさん 2017年04月04日 20:20
何か事件がある度に『発達障害』って出てくるような気がしますが
私自身もですが『発達障害』がどういうものなのかわからず字面だけで
ネガティブな印象を持つ人が多いのではないでしょうか。
この前漫画に発達障害の子供の成長が出て来たんですが、その子は絶対音感があったために外の音を聴くと混乱してしまっていたのですが、両親は気づかずどうやって育てたらいいか悩んでいました。しかしそれに気づいた教師が音楽的才能を伸ばすという話しでした。
漫画だからできすぎとは思いますが、回りの大人に知識がなければ
ずっと気づいてもらえず問題児となったままだったでしょうね。
>興味の対象を違う物に向ける事ができれば、もしくは衝動をある程度抑える事ができれば一線を越えるまではいかずに済むんじゃないかと思うんですけど..
導く側の専門的知識も必要なのでしょうね。
そもそも発達障害に関する研究もジャンルが広すぎてそんなに進んでいないのかな??
私自身もですが『発達障害』がどういうものなのかわからず字面だけで
ネガティブな印象を持つ人が多いのではないでしょうか。
この前漫画に発達障害の子供の成長が出て来たんですが、その子は絶対音感があったために外の音を聴くと混乱してしまっていたのですが、両親は気づかずどうやって育てたらいいか悩んでいました。しかしそれに気づいた教師が音楽的才能を伸ばすという話しでした。
漫画だからできすぎとは思いますが、回りの大人に知識がなければ
ずっと気づいてもらえず問題児となったままだったでしょうね。
>興味の対象を違う物に向ける事ができれば、もしくは衝動をある程度抑える事ができれば一線を越えるまではいかずに済むんじゃないかと思うんですけど..
導く側の専門的知識も必要なのでしょうね。
そもそも発達障害に関する研究もジャンルが広すぎてそんなに進んでいないのかな??
13. Posted by きこり→う〜みんさん 2017年04月04日 21:04
>人の感情が感覚的に理解できない場合は「一般的にはこういう時にはどう感じるのか」を教えて知識として理解させるしかないのかなと思うんですが
発達障害でなくてもいろんな理由で感覚が遮断されて感情を失ってしまう人も
いますが・・・
自分が感じるはずの感情、そして相手が感じる感情、自分の感情が回りに与える影響、これらを頭では理解できても腑に落ちるというか心でわかるにはどうしたらいいのか・・
>悪魔としか思えないような人がいたとしてそれを非難したり排除したりするだけでは根本的な解決にはならないんじゃないかと思います
そうですよね。
葉子の父親は葉子に悪魔的素養があると気づきながら見守ってはきたのですが
最初の事件に時にもっと悪魔としての葉子に向き合っていたら、違う道もあったのかなという気もします。肉親だからこそ見えない、認めたくない部分があるのかもしれませんが現実に向き合う勇気が必要なような・・
人間の中には悪魔(どうしても感情を理解できない?)のような人間がいるということを拒否したい感情があると思いますが、受け入れる側の意識もそろそろ変わってきてもいいような・・
なんかとりとめのない返信になってしまいごめんなさい( ̄∇ ̄;)
発達障害でなくてもいろんな理由で感覚が遮断されて感情を失ってしまう人も
いますが・・・
自分が感じるはずの感情、そして相手が感じる感情、自分の感情が回りに与える影響、これらを頭では理解できても腑に落ちるというか心でわかるにはどうしたらいいのか・・
>悪魔としか思えないような人がいたとしてそれを非難したり排除したりするだけでは根本的な解決にはならないんじゃないかと思います
そうですよね。
葉子の父親は葉子に悪魔的素養があると気づきながら見守ってはきたのですが
最初の事件に時にもっと悪魔としての葉子に向き合っていたら、違う道もあったのかなという気もします。肉親だからこそ見えない、認めたくない部分があるのかもしれませんが現実に向き合う勇気が必要なような・・
人間の中には悪魔(どうしても感情を理解できない?)のような人間がいるということを拒否したい感情があると思いますが、受け入れる側の意識もそろそろ変わってきてもいいような・・
なんかとりとめのない返信になってしまいごめんなさい( ̄∇ ̄;)
14. Posted by う〜みん 2017年04月07日 13:32
私は姪が自閉症とわかった十数年前から発達障害について自分なりに勉強してきて長女がADHDと言われてからは更に勉強したんですがそれでもまだまだわからない事だらけです。もしかして発達障害かな〜っていうのはある程度わかるようにはなったんですが接し方などはまだまだ学んでいかないといけないなと思ってます。
発達障害って言葉だけが先行していてまだまだ詳しく知ってる人は
少ないなと感じています。 周りの接し方がとても重要なので気付くのが早ければ早いほどいいみたいなんですけどある程度知っていたとしても我が子の事となると親としたら認めたくない思いもあるし特に知的遅れが無い場合は親も周りもなかなか気付けないようです。
そう言えば東大は発達障害相談室みたいな物があると聞きました。
本人が生き辛さを感じている場合に相談できる場所が当たり前に身近にあるようになればいいなと思います。
発達障害って言葉だけが先行していてまだまだ詳しく知ってる人は
少ないなと感じています。 周りの接し方がとても重要なので気付くのが早ければ早いほどいいみたいなんですけどある程度知っていたとしても我が子の事となると親としたら認めたくない思いもあるし特に知的遅れが無い場合は親も周りもなかなか気付けないようです。
そう言えば東大は発達障害相談室みたいな物があると聞きました。
本人が生き辛さを感じている場合に相談できる場所が当たり前に身近にあるようになればいいなと思います。
15. Posted by きこり→う〜みんさん 2017年04月08日 18:54
>発達障害って言葉だけが先行していてまだまだ詳しく知ってる人は
少ないなと感じています
「発達障害」って言葉でくくっていいのかな?という気もします。
大きく分類することはできるのでしょうが、個人によって顕れてくる部分が
違うのではないでしょうか。そこもわかりにくさや理解しずらい原因になっている
ような気がします。
そしてう〜みんさんが書かれているように、どう接したらいいのか、そう接して欲しいのかが伝わっていない。
やはりこちらから積極的に学んで行こうする意識が必要だと思っています。
>本人が生き辛さを感じている場合に相談できる場所が当たり前に身近にあるようになればいいなと思います。
そうですよね。学校内にカウンセリングルームのような場所があったとしても
現実的にはなかなか行けないだろうし敷居がすごく高いと思います。
地域に気楽に入れて、いろんな知識を教えてもらえる場所があって
情報をいろんな方面から発信していってくれたら・・・
「ヘルプマーク」のように少しづつ情報が広まることによって、もっと知りたいと思う人が増えてくるんじゃないでしょうか。
少ないなと感じています
「発達障害」って言葉でくくっていいのかな?という気もします。
大きく分類することはできるのでしょうが、個人によって顕れてくる部分が
違うのではないでしょうか。そこもわかりにくさや理解しずらい原因になっている
ような気がします。
そしてう〜みんさんが書かれているように、どう接したらいいのか、そう接して欲しいのかが伝わっていない。
やはりこちらから積極的に学んで行こうする意識が必要だと思っています。
>本人が生き辛さを感じている場合に相談できる場所が当たり前に身近にあるようになればいいなと思います。
そうですよね。学校内にカウンセリングルームのような場所があったとしても
現実的にはなかなか行けないだろうし敷居がすごく高いと思います。
地域に気楽に入れて、いろんな知識を教えてもらえる場所があって
情報をいろんな方面から発信していってくれたら・・・
「ヘルプマーク」のように少しづつ情報が広まることによって、もっと知りたいと思う人が増えてくるんじゃないでしょうか。
16. Posted by う〜みん 2017年04月14日 14:14
顕れかたが違っても根っこにある物が共通している場合が多いんですよ。だからグループごとの基本的な対処方法がわかればそれを相手によって応用することができるんです。
レッテルを貼るだけで終わってしまうなら私も診断名をつける事は反対です。
診断名がつく→特性がわかる→それに応じた対応ができる→本人も周りも楽になる、という風になるための診断だと思っているので例え発達障害でも本人や周りが困っていなければ診断名をつける必要は無いと感じています。
社会がもっと寛容ならば少々発達障害があってもそんなに困らないんだろうなと思うんですけど。
話が逸れてしまったので戻します。
名古屋の事件は他人の感情が理解できない、こだわりが非常に強い、衝動を抑えられない、そういう特性を持った人間のこだわりの対象が人体に向かってしまった結果なのかなと思います。
ドラマの方はちょっと違う感じなのかもしれませんが、憎しみや相手が苦しむ姿を見るのが目的でやっているのではなく純粋に(言い方がおかしいですが他に適当な言葉が思いつきません)興味の対象に向かって行ってるだけなんだと思います。一般的な感覚を持った人間には悪魔のようにしか
思えませんがこの問題は感覚が全く違う人が存在するという事を頭に置いた上で考えないといけないと思います。
ここ何日かずっとこの件について考えていてようやくここまでまとまりましたがまだまだ何だかとりとめのない内容ですみません💦
レッテルを貼るだけで終わってしまうなら私も診断名をつける事は反対です。
診断名がつく→特性がわかる→それに応じた対応ができる→本人も周りも楽になる、という風になるための診断だと思っているので例え発達障害でも本人や周りが困っていなければ診断名をつける必要は無いと感じています。
社会がもっと寛容ならば少々発達障害があってもそんなに困らないんだろうなと思うんですけど。
話が逸れてしまったので戻します。
名古屋の事件は他人の感情が理解できない、こだわりが非常に強い、衝動を抑えられない、そういう特性を持った人間のこだわりの対象が人体に向かってしまった結果なのかなと思います。
ドラマの方はちょっと違う感じなのかもしれませんが、憎しみや相手が苦しむ姿を見るのが目的でやっているのではなく純粋に(言い方がおかしいですが他に適当な言葉が思いつきません)興味の対象に向かって行ってるだけなんだと思います。一般的な感覚を持った人間には悪魔のようにしか
思えませんがこの問題は感覚が全く違う人が存在するという事を頭に置いた上で考えないといけないと思います。
ここ何日かずっとこの件について考えていてようやくここまでまとまりましたがまだまだ何だかとりとめのない内容ですみません💦
17. Posted by きこり→う〜みんさん 2017年04月15日 22:34
>という風になるための診断だと思っているので例え発達障害でも本人や周りが困っていなければ診断名をつける必要は無いと感じています。
研究というかいろんな面から解明するためも診断名が必要なのかもしれません。
そして診断名がつくことで安心する場合もあると思います。
診断名をつけられることによって特別視される場合もあるから難しいけど。
>社会がもっと寛容ならば少々発達障害があってもそんなに困らないんだろうなと思うんですけど
そうなんですよね。結局は受け止める側の問題だと思います。
偏見や差別はいろんな場面でありますし、大なり小なり誰もが経験したことがあるだろうし戦っていかねばならないことだと思います。
>純粋に(言い方がおかしいですが他に適当な言葉が思いつきません)興味の対象に向かって行ってるだけなんだと思います
私もそう思います。まさしく『純粋に』探求心が膨らんでいくというか、だから普通の犯罪のように悪意が絡まない。
だからこそ理解できないものを感じて人は恐れるのかもしれないですね。
研究というかいろんな面から解明するためも診断名が必要なのかもしれません。
そして診断名がつくことで安心する場合もあると思います。
診断名をつけられることによって特別視される場合もあるから難しいけど。
>社会がもっと寛容ならば少々発達障害があってもそんなに困らないんだろうなと思うんですけど
そうなんですよね。結局は受け止める側の問題だと思います。
偏見や差別はいろんな場面でありますし、大なり小なり誰もが経験したことがあるだろうし戦っていかねばならないことだと思います。
>純粋に(言い方がおかしいですが他に適当な言葉が思いつきません)興味の対象に向かって行ってるだけなんだと思います
私もそう思います。まさしく『純粋に』探求心が膨らんでいくというか、だから普通の犯罪のように悪意が絡まない。
だからこそ理解できないものを感じて人は恐れるのかもしれないですね。