「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 第1話 新人刑事が殺人者への探求心で難事件を暴く 型破り捜査班&最高に危ないヒロイン誕生「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 第3話 洋館美女連続殺人・・・奪われた完全美

2016年07月20日

「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」 第2話 謎の凍結遺体…犯人への危険な興味 

「藤堂さん、あなたはどうして殺人事件の犯人にそれほどまでの
興味を抱いているんですか」
中島(林遣都)
「それは・・・自分を知りたいからです」比奈子(波瑠)

 比奈子がバッグから出そうとしていたのはナイフだったんだね。
自分が殺人者になるとしたら、このナイフで・・と決めていたのでしょうか。

 予告で言っていたけど比奈子は狭間にいる自分自身をちゃんと認識している。
でも、そのことを嘆いても悩んでもいない。
自分は殺す側の人間なのか、そうならずにすむのかを冷静に観察し見極めようとしてる。そこがおもしろいと思いました。

 どちらかというと殺人者サイドに傾いているのかもしれないけど、
そんな比奈子を呼び戻す存在が母。
だから母の形見である善光寺七味は、自分はまだ殺人者になっていないと確認できるものなのかもしれない。

 そして場面とそぐわず東海林を苛立たせがちな、あの笑顔は比奈子のコミュニケーションツールだったんだね。
多分、感情が死んでしまった、無くしてしまったと思っている比奈子は、この世界で生きていくために、とりあえず笑顔を作ってきた。
でも中島はそれを見抜いたようです。
それが心療内科医としての興味からなのか、それとも彼女に自分と同じ匂いを感じたからなのか。
表面上は近づいた二人の関係がどうなっていくのか、気になりますなぁ。
HPはこちら


 まるで作品のように配置された冷凍遺体が見つかった。
最初に空き地で椅子に座っている2体の男性。
冷凍焼けの具合から死亡推定時は三ヶ月前。

 次に三ヶ月前に商売を止めたはずの店が所有する冷凍庫の中にテーブルを挟んで座っている中年の男性と若い女性。
女性はなぜか微笑んでいた。

 調べによると彼らはみな家族だった。
22年前に妻を亡くした父子家庭。
近所でも仲がいいと評判の一家。
先に発見された二人は長男の栄太と次男の雄太。
自宅で殺害された後に凍らされ遺体を移動したらしい。

 中年の男性は父親の霜川幸三(螢雪次朗)。
解剖によると2年前に病死し、その後ずっと冷凍保存されていた模様。
女性は2週間前から行方不明になっていた長女の由美(赤間麻里子)で、
スタンガンで気絶させた後に絞殺し凍らせていた。
彼女の笑顔も殺害後に無理やり表情筋に手を加え作ったものだった。

 そして子供達の遺体は3体とも古い虐待の傷が複数あった。
恐らく父親によるものと思われ、長女には帝王切開で子供を産んだ手術の痕があった。

 胸糞悪い検死結果に死神女史(原田美枝子)も怒り心頭。
近所の評判とは逆のとんでもない父親に支配された家だったようです。

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)


 さて、比奈子と東海林(横山裕)の関係はバディには程遠い感じですが
一緒に行動することにしたようです。
(今回のラストに厚田からしばらく組まないよう命じられていたが)
大友の逮捕時から東海林は10日も口を聞かなかったそうな。
言葉も態度も冷たく容赦ない東海林ですが、年下の比奈子に妹を思いだしながらも、特殊な感覚を持つ比奈子を扱いかねているのかもしれません。


 二人の会話と厚田(渡部篤郎)の話からそれぞれの家庭環境がわかりました。
比奈子の家は彼女が小学生の頃両親が離婚、それ以後は母子家庭だったが彼女が警察に入った年に母親は病死。

 父親とは連絡を取ってないのかねぇ・・
やっぱり父親が殺人犯になったから離婚したとか?


 東海林の方は両親は存命。妹さんは、やはり事件がらみで殺されていた。
5年前、変質者に殺害され、その犯人を単独で追っていた東海林は逮捕時に半殺しにしたために出世街道から外れたそうな。
その時に負った手の傷が生々しく残っていました。
犯人は捕まったみたいだから、あの口に飴を押し込まれていた女子中学生の殺人事件とは関係ないんだね。

 動機も不明で解決に時間がかかりそうに思えた事件ですが、中島が比奈子にメールで送ったプロファイリングから一気に焦点が絞られました。
中島は、兄弟の遺体が発見された時点で犯人の「遺体への愛着」を指摘していた。
さて、そのプロファイリングの内容は・・・

『藤堂さん同様、僕も大変興味深い事件だと感じました。
この事件の犯人は強く家族を求めています。
凍らせた遺体と冷凍庫に運び込まれたテーブルセットは彼、または彼女が求める
家族の団らんの象徴と思われます。
犯人は家族を引っ越しさせようという感覚でいたのでしょう。
最初の二体は遺棄されたのではなく、警察に追われたため一時的に隠そうとして
空き地に置いた。

その純粋さから犯人の年齢は10代〜20代前半。
そして霜川家の内部で暮らしながら家族として正式に認められていない存在。
非嫡出子・・・愛人の子や養子、親戚の子供といった可能性が
高いと考えられます。』


 ズバリですやん!
これを読んだ比奈子はこんな返信を送りました。

『大変参考になりました。
おかげで今からとても興味深い犯人に会えそうです』


 大友に一人で会いに行った結果を『犯人と断定できなかったので』と説明した比奈子だったけど、実は犯人と対面する大切な時間を他の誰かに邪魔されたくなかったんじゃ・・
マンツーマンで犯人と向き合いたい。
そしてその結果を受け止めたい。
そのためには一人の方がいいんだよね。


 一方の東海林も別の理由で単独行動をしている。
誰にも邪魔されず殺人犯を追い詰めたいって思いと、その自分の気持ちは刑事としてのものなのか、殺人者への復讐なのかを見極めたい・・のか?
でも東海林はどうしたら救われるんだろう・・・


 でも、追い払われても比奈子が尾行していたんで結局一緒に犯人の潜伏先に行くことに。
そこは昔、霜川幸三が愛人のために買った家で50代になった愛人が一人で住んでいるはずだった。
東海林は愛人には認知されなかった子供がいると考えていたのさ〜。

 で、読み通り犯人は居たんだけど、東海林はスタンガンで気絶させられちまった。
家の中には強い冷房が入っており、比奈子は愛人だったと思われる女性が凍っているのを見つけた。

 犯人は比奈子が由美の解剖所見から推理した通り、彼女の子供だった。
出生届を出されないまま育った、そのケンジ(間宮祥太朗)と対面した比奈子は
冷静に会話を続けながら、彼の内面を探り続けた。


「ケンジさん、あなたが霜川家の家族を殺したんですね?」比奈子
「僕は・・家族をあるべき姿にしただけです。
父・霜川幸三の願いを叶えるために」ケンジ

 幸三は家族を奴隷のように扱ってきた。
そして自分の死後も家族を支配しようとした。
2年前病に倒れ、亡くなる直前に自分を冷凍庫に入れてずっとぞばに置いておくよう命じた。
『言うことを聞いたらお前を認めてやる』という言葉に希望を見出し、ケンジは従った。
凍った父親に長男の栄太は溜まっていた怒りをぶつけた。

「壊れていたんです、うちの家族は、最初から。
だから僕はこれ以上家族がバラバラにならないように彼らを凍らせて時間を止めた。
出て行った姉も連れもどして、家族5人で暮らせるように。
雄太兄さんの借金のせいで家に居られなくなって・・・
出て行かなきゃならなくなって・・だから・・・父から聞いていたここを
引っ越し先に選んだんです。
ここで・・・愛する家族みんなで・・・仲良く・・・」ケンジ

「それは嘘でしょ。
あなたが愛されたかったのはお父さんと由美さんの二人だけでしょ」比奈子
「違う!僕は!!」
「だから先に邪魔なお兄さんたちを運んだ。
もうすぐ手放さなければならないあの家で親子3人の思い出を作りたかったから」

「あなたに・・・わかりますか?僕の気持ちが。
出生届を出されずこの世に存在している証明すら与えられない僕が
どれだけ家族の愛を求めていたか。
そして・・・・それを得られないと知った絶望を・・・だから殺した・・・」

 邪魔な兄たちを殺した後、初めて由美を母親と呼んだが、
性的虐待の末の妊娠、出産だったためもちろん由美は激しく拒絶しケンジを罵倒。
逃げようとした由美を押さえつけているうちに死んでしまったのか。
それでも愛を求め死体に訴え続けるケンジが哀れだった。
由美を笑顔にしたのは、冷たい目しか向けられない自分のために微笑んで欲しかったから。


「それでやっと・・・理想の家族ができあがった」
「良かったですねぇ・・・夢が叶って」比奈子
「すごいこと言いますね。警察の人なのに」
「あなたがどうして人を殺したのか、私にはとても興味深いことだから」
「そう?」
「でもあなたはまた家族を失った。霜川一家の遺体は警察が回収したから」

 新しい家族を創るためにケンジは比奈子を選んだ。
比奈子に水をぶっかけると液体窒素を噴射しようとした。

「凍らせてしまえば、誰も僕を拒めないでしょ」
「・・・・・・・」
「家族になってよ」
「・・・・・・・」
「戸籍のない僕のために・・・凍り付いて・・時間の止まった家族に!」
「・・・・・・そう。あなたのその顔が見たかった」

 ケンジの動向を見つめていた比奈子の目が大きく見開き異様に輝き始めた。
波瑠さん、キレてます!
瞳の奥から異常さがじわじわと滲みだしている。
今の比奈子には「殺人犯」を全身全霊で感じ取ることしかない。

 そしてケンジの役はちょっと前なら細田善彦さんが演じていたでしょうか・・・
間宮祥太朗さん、どっかで見たような・・と思ったら、この前まで「早子先生」でヤングなティーチャーだった方じゃないですか〜
なかなかの存在感でしたが狂気がちょっと足りなかったような。


 二人が殺し合いになる寸前に目を覚ました東海林が乱入。
例によってボッコボコに痛めつけるのでした。
「死のギリギリを叩きこむ」と言って殴り続ける東海林に比奈子は初めて恐怖の感情を露わにした。

「自殺なんかさせねぇぞ。たとえ結果が死刑でも。
そうなるまでは、てめぇの犯した罪生きてきっちり償いやがれ」


 殺されるところだったのに、助けられた比奈子には失望の表情が見られたような。
またわからなかった。
もう少しで自分が何者かわかるところだったのにとでも言うような。


 こっちの事件は解決したけど、犯罪者の変死事件は妙子(原田美枝子)が独自に調べ続けていた。
大友が自殺した拘置所の部屋を確認したら、かすかに香水の匂いがしたから、殺人衝動のスイッチが入ったのかもしれないと考えていました。

 東京拘置所で大友(三浦貴大)と同じように不審な自殺で亡くなった死刑囚・鮫島の情報を比奈子に伝えてくれました。
彼は7年前強盗目的で入ったスーパーで店員2名を殺害。
その後、自分の母親と叔母を絞殺した。
そして服役中に服を引きちぎって自分の首を絞めて亡くなったという。

 こっちの犯人の目的はやはり復讐の代理なのか?
安定の怪しさはやはり中島。
拘置所で鮫島の担当だったし、弁護士の要請で大友の精神鑑定を行ったのも中島だからねぇ・・
比奈子に「衝動の発露」は存在するが、殺人の理由を衝動だけで説明するのは間違いだと言っていたけど、自分の思う通りに誘導しようとしているかもしれない・・・・
でも逆に怪しすぎるか・・・
でも、そう見せかけて逆の逆・・・(ーΩー )ウゥーン

 一人一人が抱えている大きすぎる闇、毎回、その形と深さがチラリと感じられるのがいいねぇ・・
一話一話が楽しみです。
猟奇犯罪って出尽くした感じで意外と飽きるもんだけど、このドラマは大丈夫そう。
ところで、今回、篤郎のほぼ白髪な頭髪を見て、こっちも冷凍されてる?と思ったのは内緒・・・


 第1話 新人刑事が殺人者への探求心で難事件を暴く 型破り捜査班&最高に危ないヒロイン誕生
 第3話 洋館美女連続殺人・・・奪われた完全美
 第4話 女刑事VS女殺人鬼・・・自死操作の陰謀
 第5話 猟奇自殺事件の謎・・・裁かれる罪人
 第6話 リッチマン殺人事件・・・比奈子の過去
 第7話 毒物死へ誘うAID・・・比奈子の殺意
 第8話 美しき殺人鬼が脱走・・・悪夢の扉開く
 第9話(最終回) 私は刑事か、怪物なのか

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1. ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 (第2話・2016/7/19) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2016年07月20日 18:32
フジテレビ・関西テレビ系・『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(公式) 第2話『謎の凍結遺体…犯人への危険な興味』の感想。 なお、原作:内藤了による小説『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズは未読。 冷凍された男性の遺体2体が見つかり、比奈子
なんと、前回の犯人・大友(三浦貴大)は、留置所で不審死したのですね。 それにしても、タイトルが異常犯罪と銘打ってるだけあって、椅子に座った冷凍遺体が、家族分出てきたり、 犯人は、凶暴な父親による、近親相姦で生まれた子ゆえ、戸籍にも載らなかった存在で、
3. 夢の中の殺人(波瑠)君の心を裸にしたい(林遣都)気持ちの悪い女だねえ(渡部篤郎)  [ キッドのブログinココログ ]   2016年07月20日 19:53
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『ICE』「謎の凍結遺体…犯人への危険な興味」 内容逃走する冷凍車を追う警察車両。やがて、車が乗り捨てられたが、そこには椅子に座った冷凍遺体が残されていた。比奈子(波留)たち厚田班が捜査をすることに。妙子(原田美枝子)の解剖により、殺害後冷凍されていたこと
7. ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 第2話  [ ぷち丸くんの日常日記 ]   2016年07月20日 21:57
空き地で、乗り捨てられた冷凍車と椅子に座った二人の冷凍遺体が発見され、刑事の比奈子(波瑠)、東海林(横山裕)、厚田(渡部篤郎)たちが捜査に乗り出します。 解剖の結果、被害者は兄弟で、殺害後に冷凍、遺棄されたと判明します。 一同は遺体の身元を割り出すた
8. 「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第2話  [ 三毛猫《sannkeneko》の気ままにドラマ ]   2016年07月21日 12:09
凍った遺体。 笑みを浮かべた遺体。 第2話『ICE』ネタバレです。 アナと雪の女王 イギリス盤 / Frozen [Blu-ray] [Region Free][Import] by G-Tools
9. 「異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」2 ☆☆  [ ドラマでポン ]   2016年07月21日 15:00
今度は椅子に座ったまま凍っている死体。こんな変なことよく思いつくものです……。そしてまたもや、真犯人を深追いし殺されかけて、先輩東海林に助けられる比奈子。迷惑w彼女の「 ...
10. ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 第2話  [ emitanの心にうつりゆくもの ]   2016年07月21日 16:06
第2話 「謎の凍結遺体…犯人への危険な興味」

この記事へのコメント

1. Posted by しゅあー   2016年07月21日 14:17
>自分は殺す側の人間なのか、そうならずにすむのかを冷静に観察し見極めようとしてる。そこがおもしろいと思いました
ほんと、冷静だよね〜いつの時も。すべてを俯瞰で見ているような。真の感情というものを封印してしまっているんだろうけど、それと味覚異常ってつながってるともいうから、あんだけ七味をかけまくって食べてるのもそのあたりにもあるのかな。


表面上は近づいた二人の関係がどうなっていくのか、気になりますなぁ
とりあえず今のところは、主導権を中島の方が握ってるけど、この2人ってほんとに似た物同士なんだろうね。それゆえにやっぱり最後に戦う相手がこの人なのかなって気もする。それが結局自分との最後の戦いでもあるって感じで。


> 一人一人が抱えている大きすぎる闇、毎回、その形と深さがチラリと感じられるのがいいねぇ・・
みんなトラウマ抱え過ぎだよね〜。てか、今回見て、は!メロンヌ先生も出てたんだ〜! て気がついたわ(;'∀')
なんか今のところ思いっきり空気の役だからわかんなかったよ。この人は何もトラウマない人でいて欲しいわ。
2. Posted by きこり→しゅあーさん   2016年07月22日 14:41
>すべてを俯瞰で見ているような。真の感情というものを封印してしまっているんだろうけど、
何かの理由で感情を失ってしまったのか・・あるいはコントロールできない状態なのか、オンとオフをはっきり分けないと社会生活を送っていけないのかも。
彼女がなんとか外の世界で生きていけているのは七味のおかげのような気がする。
>それゆえにやっぱり最後に戦う相手がこの人なのかなって気もする。それが結局自分との最後の戦いでもあるって感じで。
そうなのかも。あるいは中島先生を操っているものがいるのかも・・・
そしたら院長しかいないけどさ( ̄∇ ̄;)
中島先生と比奈子の本気の対決が見てみたいよね。
>てか、今回見て、は!メロンヌ先生も出てたんだ〜! て気がついたわ(;'∀')
メロンヌ先生、脇に徹しているよね( ̄∇ ̄;)
それともこれから徐々に主張してくるのかしら・・
比奈子に惚れて、ラスト近くで身代わりに殺される役とかじゃないでしょうね・・

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