2016年我が家の庭 その4「トットてれび」 第4話 徹子、変身!玉ねぎヘア誕生 

2016年05月18日

「重版出来!」 第6話 勝ち続ける仕事術・・・新人ツブシの秘密とは?

 編集部の汚れ仕事を引き受けている安井(安田顕)・・・
それもまた『バイブス』への愛。
もちろん犠牲精神だけじゃないだろう。
家庭人として編集者として悩んだ末に彼が選んだ仕事のスタイル。

 ずっと嫌味なスネ夫だと思ってきた安井が初めてカッコよく見えた。
憎まれようと蔑まれようと、決して雑誌をつぶさない。
そのためなら自分の本当の思いは隠しヒールになって稼ぎ続ける。
いつものように冷めた表情で定刻に退社する安井の背中から
仕事人としての誇りと覚悟が伝わってきた。
ラストのアカウント削除の潔かったのぅ・・

 そして、そんな安井の思いをちゃんとわかって感謝する和田編集長もさすが。

「安井、いつもありがとな。
お前が確実に稼いでくれるおかげで他の作品で冒険できる。
勝負するところで勝負できてんだ」和田(松重豊)
「給料分の仕事を してるだけです」安井

 誰が正しくて誰が間違っているとかじゃない。
みんな葛藤しながら自分の信じる道を歩いて行こうとしている。
それぞれの覚悟にこちらの胸も熱くなったよ。

 でも、いつか安井が本当にやりたい形で思いっきり
仕事ができる日が来てほしいよね。
HPはこちら


 それでは、振り返ってみますかのぅ・・・
今回は安井のSNSアカウント「編集者残酷物語」のつぶやきを
挟みながらいきますョ〜。

 先週、安井が東江さん(高月彩良)に「今まで描いた分、全部ボツ!」と
宣告した理由ですが・・・
実は『ガールの法則』の映画で主演する茅ケ崎ゆうなの事務所から
主人公のキャラを茅ケ崎ゆうなと同じツインテールにして欲しいと頼まれたからだった。

 何の説明もされず変更を命じられた東江は混乱しつつも、指示された差し迫る締切に間に合うよう必死に描き続けていた。
しかし疑問があっても正月休みで家族で海外へ行っている安井とは連絡が取れず、救いを求め心(黒木華)に電話をしてきた。
心配になった心はすぐに彼女の家を訪ねたさ〜
ほっとした東江は心の顔を見ると泣きだしてしまった。


「最初は髪形だけを変えればいいと思ったんです。
時間はないけど寝ないでやれば間に合うかなって。
でも、髪形を変えると衣装も合わなくなって、
ルックスが変わるとしぐさも変わるし、
しぐさも変わると構図も変えないと画面のバランスがとれなくて・・・
全部直したいけど時間がないからできなくて・・・」
自分でも納得がいかない・・・(涙
原作がかわいそうで原作の先生にも申し訳なくて
私が描かない方がよかったかもしれません・・・」東江

 失礼ながら東江さんって絵がうまいだけで漫画家としてのセンスってないのかしら・・・・とか思っちゃってたんだけど(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ )ちゃんと考えてるではないですか〜
そうだよね。髪型だけ変えりゃいいってもんじゃないよね。
東江さんが苦しいのは急な変更でも納期でもなく、納得のいく仕事ができないこと。
そして無念に思いながらもそんな原稿を渡さざるを得ないことだったんだね。


「東江さん、とにかく今はベストを尽くしましょう。
東江さん、東江さんの絵は素敵です
華やかでかっこよくて『ガールの法則』にぴったりです。
締め切りまで あと3日、踏ん張りましょう。
漫画家になりたいっていう東江さんの夢目前なんですから」

「はい」

 ちょっと落ち着いたふうの東江に安堵する心でしたが
安井への怒りがふつふつと湧き上がり抑えられない!
仕事始めで出勤してきた安井に向かっていったさ。
編集部のみなさんは固唾を飲んで見守っております。


重版出来! 1 (ビッグコミックス)エコー


「安井さん、お休み中に旅行するのは自由ですけど
ひどいんじゃないですか?東江さんほっぽって」心
「何か問題?
原稿ちゃ〜んと届いてるよ。締め切りどおり」安井
「それは・・・東江さんが頑張って間に合わせたからで」
現時点で何か問題でも?」
「・・・・・・東江さん、潰す気ですか?」
「・・・・・・・( ̄д ̄)」
「東江さんは道具じゃありません」
「・・・・・・・・ふっ・・( ´,_ゝ`)」

 一瞬、緊張感が走ったけど、安井は何も言わずに背を向けて仕事を始めた。

「・・・・・(("#-_-)o・・・・・ちょっと 外の空気吸ってきます!」

「おう、行け。たんまり吸え・・・・・・
瞳孔開いてたな」壬生(荒川良々)
「うん、開いてた」菊池(永岡佑)

 実は心は年末の営業部と書店さんの忘年会に出席した時、河さん(濱田マリ)から
安井の異名「ツブシの安井」を聞いてしまい、余計に心配になっちゃったのよね。

『漫画はビジネス。夢を託すものではない』 by 編集者残酷物語

 安井は6年前のことを思い出していた。
和田が副編集長をやっていた「コミックFLOW」で編集者だった安井は
休みも返上し、人気漫画家・加藤了先生(横田栄司)の仕事場に通っていた。
是非とも「コミックFLOW」で描いて欲しい!
その思いでアシスタントの手伝いをしながら説得を続けていた。

『休みがなくなっても、私生活を犠牲にしても
それでも俺はあなたの作品がほしいんです。
あなたの才能にほれているんです』

 安井の編集者としての情熱に惚れた加藤先生は
「コミックFLOW」で描くことを決めた。

「一緒に漫画つくろう!」加藤
「ありがとうございます。ありがとうございます!」安井

 今とは全く違う、朗らかで熱い思いが
そのまま顔に出ているような安井の姿がそこにあった。


『仕事は夢を託すものではない』

 心は小泉(坂口健太郎)と飲んでいても安井問題が頭を離れない。
小泉情報によると安井の担当作は全部当たっており、ヒットを出し続けているんだって。すごい打率だね〜

 でも心調査では、ほとんどの作家が『バイブス』からいなくなっている。
よそで描いてたり、同人誌に戻ったり、漫画家を辞めてしまった人もいるそうな。
二人の脳裏に河から言われた言葉が蘇る・・・


「右も左も分かんないような新人さんだったら安井さんの好きなようにできる。
言うこと聞かせて、いいように使って、手柄は全部自分のもの。
利用価値がなくなったら、ポイ!」

「ポイ?」心・小泉
「そうやって潰されていくんだよ。ツブシの安井にさ。
後に残るのは累々たるしかばね」


 心には安井のやり方が全く理解できない。間違ってる!とすら思う。

 さて、それぞれデビューした東江と中田(永山絢斗)の作品が掲載されている『バイブス』が発売されました。
中田は主に「ヘタすぎる」という理由でネットを騒がせていた。

 で、本人も雑誌に掲載されたものを見て、初めて自分ってヘタなんだと気づいたらしい。
(回りで聞いていた編集者のみなさんは声には出さなかったけど
『ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、今気ごろかよ?』と呆然・・・)
心は画力を上げるために模写をするよういろんなジャンルの資料を渡しました。

 改めてプロと自分の差を思い知った中田はかなりショックを受けたようですが
彼のまんが道は始まったばかり。
心に三蔵山先生のところで日曜だけでなく毎日働きたいから頼んで欲しいと言ってきました。


「模写も全部やります。絵がうまくなりたいんです・・・うまくなりたいんです」中田
「はい!一緒に頑張りましょう!」
「頑張るのは僕です」
「そうなんですけど・・・そうですけど・・・ごめんなさい、感動して」
「・・・・・黒沢さんは変わった人ですね」

 こんなにも自分を思ってくれる人がいる。
自分の才能を信じてくれている人がいる、それは確実に中田のエネルギーになっていると思うぞ。


 一方、東江さんは、安井との業務連絡のみの打ち合わせに耐えられなくなってきていた。
今のやり方でいいのか、原作者は了解してくれているのか・・・・
安井に訴えても不安は膨らむばかり。

「東江さん、あなた個人のこだわりなんてどうでもいいんです。
世間の評判は上々。それで十分でしょ。じゃあ失礼します」安井

 精神的に追い詰められた東江さんは体調も崩して行った。

 一か月後、中田は三蔵山先生の作業場にいた。
アシスタント仲間は編集者としての心のことを尋ねてきたぞ。

「中田君、実際どうなの?女の担当めんどくさいことあったりしない?」
「黒沢さんは女というか・・・・神様です。
僕を見つけてくれた・・・女神です」中田

 それを聞いていた沼田(ムロツヨシ)の顔が曇っていく・・・
三蔵山先生も彼の才能を認めていた・・・
中田には女神に見出される確かな才能がある・・
誰にも見出されない自分は、やはり才能がないのか・・・


 さて、編集者としてのあるべき姿を模索中の心は三蔵山先生(小日向文世)に
以前言っていた「編集者に頼ってダメになった漫画家をたくさん見てきた」という
言葉の意味を尋ねた。

「楽なんですよ。
編集者に言われたとおりに描くっていうのは。
そうやって人に委ねてばかりいると
自分では何にも考えられなくなる」三蔵山
「・・・道具になってしまう?」心
「言い方は悪いですがそれで一生やっていけるのなら、いいのかもしれませんが
何のために漫画を描くのか、それに尽きると思います」
「何のために?」
「黒沢さんはどうですか?何のために仕事をしていますか?」
「・・・・・・・」

 少なくとも安井のような編集者にはなりたくない・・・。
「安井さんって・・何のために仕事をしているんでしょう」

『締め切りをきちんと守り、それなりのクオリティーを保つ。
漫画家に望むことは、それだけだ。漫画は商品であるのだから』


 安井はSNSでつぶやくことで、自分を納得させようとしているんじゃなかろうか・・
安井自身、今のやり方に心から納得できている訳ではない?


 さて、和田編集長は売上げを伸ばすために全編集員に実名でSNSを活用するよう命じました。
さらに過去の名作の電子書籍化も進めることにした。

「売り上げダウンを少しでも取り戻さにゃ・・・
「コミックFLOW」の二の舞いにはさせない」和田
「いまだに分かりません。
正しい編集者とは何なのか・・・・」五百旗頭(オダギリジョー)

 そんな中、『ガールの法則』単行本のカバー見本を見た心は怒り心頭。
表紙が東江の絵ではなく茅ケ崎ゆうなになっていた!

「どうして東江さんの絵が使われてないんですか?
表紙は漫画の顔ですよね?!
しかも、これは東江さんにとって大事な初めての単行本です。
東江さんの将来をもっと考えてあげてください!
これじゃあ 誰の作品なんだか・・・」


「1つ、東江には知名度がない。
東江の絵を見せたところで何の訴求にもならない。
2つ、茅ヶ崎ゆうなの写真を使うことで事務所も協力する。
現にサイン会でも売ってくれると言ってる。
3つ、この表紙なら書店の芸能コーナーでも展示され
多くの人の目に留まる。
総合的に考えれば、どっちが売れるかは一目瞭然。
これ以上の説明いるか?」安井

「でもっ・・・これは・・・漫画です。
東江さんが描いた、必死で描いた作品です!」

「・・・・・・・・・・・・・(-゛-)・・・・お先で〜す」
「あッ・・・」

 6時ジャスト。退社の時間でした〜
怒りでめまいがする心・・・


「大丈夫?」菊池
「安井さんって・・・・安井さんって・・・何なんですか? 何なんでしょう?!

 そんな心に五百旗頭と菊池は以前の安井のことを話してくれました。

「昔は作家さんに安ちゃんって呼ばれてたんだよ」菊池
「安ちゃん?」
「ホント熱心な編集者だった。今でいうと・・・」五百旗頭
「黒沢さん」菊池
「黒沢が一番近いか」五百旗頭
「( ゚ロ゚)・・・ 」心

「「コミックFLOW」って知ってる?
副編集長が和田さんで僕と安井さんは当時 「FLOW」の編集者だった。
安井さんは加藤了先生の担当でガッツリ組んで漫画をつくってた」菊池
「その雑誌・・・今ないってことは・・・」心
「売り上げが伸びなくてね。廃刊になった」菊池
「いい漫画たくさん載せてたんだけどな・・・」五百旗頭

『漫画家が必死で描く。編集者がそれに応える。
本気でぶつかり高め合い、生み出される作品の数々。
だが、どれだけ素晴らしいものをつくっても会社が評価するのは数字。
数字だけなのだ』


 赤字を理由に役員会議で「コミックFLOW」廃刊が決まった。
ショックを受けた編集者たちは編集長に抗議し、廃刊を止めるために昼夜を忘れ必死で動き始めた。

『あるはずだ。廃刊を止める手立てが何か。
編集部員を減らす。
発行ペースを週刊から月2回に変える。
その代わり主要連載のページは多めにとり、
単行本の刊行ペースは落とさず維持し、売り上げ増を図る。
役員が納得するシミュレーションを出せば廃刊の決定を覆せる。
決定が覆るまで廃刊の話は外には漏らせない。絶対に極秘だ』

 だが、噂は徐々に業界に広まり廃刊情報を
『エンペラー』の副編集長から知らされた加藤先生は激怒。
すぐに謝罪しに行き土下座した安井だったが先生は許さなかった。

「もういい・・・分かった。廃刊は決定。
俺の連載を「バイブス」で続ける件も了解した。
ただし、もう君のことは信用できない。俺の担当を外れてもらう。
廃刊のことをなぜ黙ってた。
どうしてよそから聞かなきゃならない」加藤
「廃刊を阻止しようと動いてたんです。それで報告・・」安井
「それはあんた達の事情だろ!
俺には責任があるんだよ。アシスタント養って、家族抱えて、
仕事の采配を1つでも間違えば全員を路頭に迷わすことになる。
分かってんのか?会社に守られて給料もらって
何のリスクも取らずに仕事してるサラリーマンのあんたとは違うんだよ」


 あんなに一生懸命信頼関係を築いてきたのに・・・
あっと言う間に失ってしまった・・・
打ちのめされ帰宅した安井は奥さんから離婚を切り出された。
家庭を顧みず、仕事に打ち込んできた結果がこれだった・・・

「あなたの人生には仕事しかない。
私達が待つ家は必要ない。そうでしょう?」

 離婚届を前に乾いた声で笑う安井・・・
「会社に守られ・・・何のリスクも取らない・・・ははははは・・・」

 結局、廃刊を阻止することはできず、編集員たちは後処理に追われていた。
菊池は版権部に異動を命じられた。

「雑誌取り上げられて・・・編集の仕事も取り上げられて・・
八丹さんもようやくデビューが決まって・・・これからだったのに。
何でこんなことになっちゃったのかな・・・」菊池

 そこに廃刊を決めた役員がのうのうと登場しねぎらう体をとり
過去の栄光自慢始めちゃったもんだから安井は我慢できなかった。
殴りかかろうとする安井を同僚達が抑え込んで止めたさ。

ふざけんな〜!ふざけんじゃねえええーーー!
雑誌はあんたのもんじゃない!!
あんたの墓標なんかじゃない!
一からみんなで育ててきたんだ!
みんなで育てた家なんだ!
漫画家と編集者、みんなの家なんだよおお!
安井
「落ち着け」
「すいません、申し訳ないです」和田


「「バイブス」に移ってからの安井さんは、もう・・・
数字優先のスタイルになってた」五百旗頭
「僕はそうなった安井さんを責められない。
僕だって二度とあんな思いはしたくない」菊池
「ホントに色んな人の人生が変わってしまったわね」ミサト(野々すみ花)
「・・・・理想の編集者って何なんだろう」心

 安井の「みんなで育てた家なんだ!」という言葉に泣けた・・・
安井がどれほど心を込めて、汗をかき、多くの犠牲の上に
必死にその家を作って来たか・・・
夢と希望がいっぱい詰まっていたその家は、会社の都合で破壊された。
安井の中にあった夢も、その時砕け散った。


『「理想」だけで仕事ができる人は、この世にどれだけいるのだろう。
いい作品をつくることだけに向き合えるのなら、どれだけ幸せだろう』


 離婚を切り出した妻と安井はやり直したようです。
家族との時間を持つようにした安井家には平和が戻った。
そして編集者としての安井は一度死んで蘇った。
全く違うタイプの編集者として。
それが編集者として家庭人としての安井が選んだ道だった。


 その後、安井から次の仕事を依頼された東江は断った。

「安井さんと仕事をしている間ずっと考えてました。
自分は何のために描いて、どうして漫画家になりたかったのか。
私、漫画が好きなんです。嫌いになりたくないんです。
大好きな漫画で道具にされたくないんです。
今までありがとうございました」

「・・・・・・じゃあ、失礼しま〜す」安井

 その足で東江さんは心に会いに行った。

「黒沢さん、私、もう一度 自分の漫画を描きます。
ちゃんと大学卒業して、バイトしながらでも、時間はかかるかもしれないけど。
そしたら・・・もう一度見てもらえますか?」東江
「もちろんです。喜んで」
「私、黒沢さんの手を離したことを・・・ずっと後悔してました。
黒沢さん、あんな一生懸命私のこと考えてくれてたのにって・・」
「東江さん、離した手はもう一度つなげばいいんですよ」

 安井との仕事の時間があったからこそ出せた結論だったと思う。
あの時、心の手を放したからこそ、今、また掴みたいと思える。
苦しみながら、自分はどんな漫画家になりたいだろう・・
誰と仕事がしていきたいんだろうと問い続けることができた。
仕事人としての東江を目覚めさせてくれたのは安井だったのかもしれないね。

 かつての安井のように全力で作家に向き合う心・・・
それが今の編集者としての心にできること。
いつかはそのスタイルにも変化があるのかもしれない。
でも、今はそれでいい。

 まだ危なっかしいけど何かを掴むことができた東江の姿を前にし
安井の目が潤んでいたと思ったのは見間違いかしら・・・

 安井がSNSアカウントを消したのは、やっと編集者としての自分のやり方、
役割に納得がいったからじゃないのかな。
もう迷わない。俺は自分よりも雑誌を生き残らせることに全力を賭ける、と。

 仕事場で出会ういろんな人・・・
嫌な思いをしたことも、嬉しかったことも、すべてが自分を磨く糧になる。
清々しく前向きになれるいい回でした。
やっぱりいいドラマだにゃ〜


 第1話 夢を描いて感動を売れ! 涙と勇気がわきだす新人編集者奮闘記!
 第2話 これが僕の仕事だ! 幽霊社員の本気の営業 !
 第3話 天才 VS ド新人編集!先生の信頼を守りたい
 第4話 目指せ金の卵発掘! 新人ツブシに宣戦布告
 第5話 運を使いこなせ! なるかド下手新人デビュー
 第7話 天才 VS 凡人・・・マンガの神様に愛されたい!
 第8話 鬼編集長男泣き! 14歳の笑顔を取り戻せ!
 第9話 好きです 突然、愛の告白…成るか!?初連載!
 最終話 私は忘れない!心が震える瞬間を…

br_banner_clover



このエントリーをはてなブックマークに追加
matakita821 at 17:19│Comments(8)「重版出来!」 

この記事へのトラックバック

1. 「重版出来!」6 ☆☆☆☆  [ ドラマでポン ]   2016年05月18日 17:49
やられたー(><)『潰しの安井』とさんざ悪者の様に描いておいて、実は彼もやり方が違うだけ、実利を取っただけで、同じく漫画を愛するものだったよと見事描いてくれました。そ ...
2. 重版出来! (第6話・2016/5/17) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2016年05月18日 18:12
TBS系・火曜ドラマ『重版出来!』(公式) 第6話『勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?』の感想。 なお、原作:松田奈緒子「重版出来!」は未読。 人気小説の漫画版の原稿を進める絹(高月彩良)に、安井(安田顕)から主人公の髪形を変更するよう指示
3. 重版出来! 第6話〜良い編集者とは何か? 社会では正解はひとつではない  [ 平成エンタメ研究所 ]   2016年05月18日 18:48
 良い編集者とは何なのか? <漫画家と寄り添い、的確なアドバイスをし、素晴らしい作品をつくる人>  王道の正解はこれだろう。  この作品で言えば、『たんぽぽ鉄道』を育てた菊池(永岡佑)みたいな人。  しかし、正解は他にもある。 <ビジネスライクに、コンスタ...
必死というものを揶揄する風潮があるわけだが・・・そこには「努力のカラ回り」とか「目の色が変わっている」とか「怠惰の裏返し」とか「邪念丸出し」とか・・・まあ・・・様々な成り行きがあるのだろう。 しかし、「必死」とはつまり・・・必ず死ぬのである。 本人としては
5. 重版出来! 第6話  [ レベル999のgoo部屋 ]   2016年05月18日 22:57
「勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?」 内容ようやく、新人・中田(永山絢斗)のデビューの目処が立った心(黒木華)そんななか、絹(高月彩良)が、完成間近の原稿を全て安井(安田顕)がボツにしたと聞く。そのうえ安井に“ツブシの安井”とい...
6. 重版出来! (安田顕さん)  [ yanajun ]   2016年05月18日 23:21
安田顕さんは、TBS系列の毎週火曜夜10時枠で放送されている連続ドラマ『重版出来!』に安井昇 役で出演しています。 昨日は第6話が放送されました。 ●導入部のあらすじと感想 東江絹(高月彩良さん)は、編集者・安井昇(安田顕さん)から一方的な事情で原稿の大幅修正を強
7. 重版出来!「勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?」  [ のほほん便り ]   2016年05月19日 07:11
“ツブシの安井(安田顕)”が、ついに本領発揮 もうすぐ完成な、東江(高月彩良)の作品「ガールの法則」の原稿を、大人の事情。一方的に「髪型を変えろ」とねじこんで、苦悩する東江 心(黒木華)にも、「髪型を変えると、背景から全てのバランスが違ってきて…」と
8. 重版出来! 第6話  [ emitanの心にうつりゆくもの ]   2016年05月19日 14:46
第6話 「勝ち続ける仕事術…新人ツブシの秘密とは?」
9. 重版出来! 第6話  [ ぷち丸くんの日常日記 ]   2016年05月19日 14:50
絹(高月彩良)は、完成間近の原稿を安井(安田顕)から一方的な事情でボツにされて戸惑います。 映画に出演するアイドルの髪型に合わせてほしいと言う一方的な事務所の話を安井が受けてしまったからでした。 ショートカットから黒髪ツインテールとはw 安井に絹
10. 重版出来! 第5話、第6話  [ 昼寝の時間 ]   2016年05月25日 14:09
公式サイト 原作未読です。毎週見ているし、感想も書いてはいたのですが、まとめきら

この記事へのコメント

1. Posted by しゅあー   2016年05月19日 13:44
>でも、いつか安井が本当にやりたい形で思いっきり
仕事ができる日が来てほしいよね。
ほんとだよね〜、たまにはほんとの意味で、1から新人を育てるっていうのもやってみて欲しいと思うんだけど、そのためには、加藤先生となんらかの形で和解というか、加藤先生の信頼を取り戻す みたいなことがないと難しいのかも。まだ全然傷がいえてない感じがするもんね。

>東江さんが苦しいのは急な変更でも納期でもなく、納得のいく仕事ができないこと。
完璧主義の人って感じがするもんね。すごく繊細だし。そしてふとした瞬間に、「なんで私は黒沢さんの手を〜」ていう後悔の念が襲ってくるし、ほんとに辛いよねえ。

>こんなにも自分を思ってくれる人がいる。
中田伯は、家族もいなさそうな感じだし、友達もいない、ただただ漫画だけが自分の味方で支えだった感じだから、黒沢さんという存在のありがたみがほんとに深く感じられたんだろうねえ。一見とてもそんな風に感じてるようには見えないから「女神です」とか言ったのにはびっくりしたけど。

>仕事人としての東江を目覚めさせてくれたのは安井だったのかもしれないね。
そうそう私もこれすごく思った。すぐには思えなくても、あとになってみればきっと安井に感謝出来ると思うんだよね。
それくらい、やっぱり貴重な体験をしたと思うわ。

ところで、食べるの方で見てびっくらこいたんだけど、windows10のダウンロードが勝手に始まったってマジで?
いや私も毎回タスクバーのとこに出てくるメッセージがうざいと思いつつ、アプデはする気ないので無視してるんだけど、勝手に始まるなんて怖すぎるねえ!私も気をつけなきゃ!
2. Posted by きこり→しゅあーさん   2016年05月20日 06:06
>そのためには、加藤先生となんらかの形で和解というか、加藤先生の信頼を取り戻す みたいなことがないと難しいのかも
そうだよね。加藤先生とのことは安井の大きな傷となっているもんね。
それに向き合い修復しなければ、本当に安井がやりたい仕事はできないかもしれないね。廃刊のトラウマもあるだろうし・・
みんな自分らしい仕事をしている編集部の中で唯一屈折しているかのような
安井だけど、彼は彼なりに家庭も守って仕事も続けるスタイルを産みだしたんだと思う。
>完璧主義の人って感じがするもんね。すごく繊細だし
完璧主義の人は辛いよね。どんどんストレスが溜まって行くもの。
週間連載とか始めたらどうなっちゃうんだろうね。
>すぐには思えなくても、あとになってみればきっと安井に感謝出来ると思うんだよね。
そうなんだよね。安井と仕事をすることで見えて来たことがいっぱいあったと思うんだ。東江さんも逃げないで自分を見つめ続けたから出た結果だと思う。
>windows10のダウンロードが勝手に始まったってマジで?
そうなのさ〜!毎回断ってきたのになんで〜〜?!って焦った焦った。
アップロード始まってすぐ電源切って
その後設定を変えたけどまだずっと下の方に「重要な更新プログラムがあります」ってでる・・
これを消すことはできないのか〜も〜ほんとやんなっちゃうよ〜

3. Posted by う〜みん   2016年05月23日 14:21
仕事はあくまでも収入を得る手段と考えてプライベートを充実させるって私にはできないけれど本当はそうできたらいいなって気持ちも常にあります。
仕事はやりがいはあるんですが何しろ時間に余裕が無さ過ぎて(;_;)家の事もちゃんとできないしましてや自分の時間なんてほとんど無くてご飯やお風呂もゆっくり時間を取れない、熱があっても解熱剤を飲んで仕事..しんどくないって言ったら嘘になります
ポリシーを捨てればもう少し楽に仕事ができるのだろうけどできないんですよねぇ..だんなも私も(-.-;)バカだなぁって思うんですけど変えられません(-.-;)

このドラマも「トットてれび」も仕事に対する姿勢とか生き方について改めて考えさせられますね。

ところで、きこりさんとこも勝手にwindows10のダウンロード始まったんですねうちも朝だんなが電源を入れたら勝手に始まっちゃったらしく電源を切ろうとしたけど切れなくて慌ててコンセント抜いたと言ってました
勝手にダウンロードされたら困りますよね(`o´)
4. Posted by きこり→う〜みんさん   2016年05月24日 06:51
おはようございます〜♪
>私にはできないけれど本当はそうできたらいいなって気持ちも常にあります。
仕事にやりがいを感じているう〜みんさんと旦那様がうらやましいですよ。
私は今の仕事がずっと嫌いで店を継ぎたくないな〜と小さい頃からなぜか
思っていたのに継ぐ流れに(実際は継いでいるのは夫ですが)
自分なりに一生懸命やってはいますが、今でもこの仕事に興味が持てないし
好きじゃないです。だからお金のためだけに働いているって感じなので。
でも肉体的に辛いのはアレですよね・・・
忙しいのは商売繁盛で嬉しいことですが、余裕も欲しいですもんね。
でも、う〜みんさんと旦那様の誠実な仕事ぶりは絶対お客様に伝わっていると
思いますよ。仕事はやっぱり人だと思うので(私が言うなよって感じですが・・( ̄∇ ̄;))、私も売り手が選びきれないほどあってもこの人のところで買いたい!というところで買いますもの。
>うちも朝だんなが電源を入れたら勝手に始まっちゃったらしく電源を切ろうとしたけど切れなくて慌ててコンセント抜いたと言ってました
やっぱりそうですか〜!恐ろしいですよね。
中にはウインドウズ10に対応していなソフトもあるのにーー!
互換性かなったらどうしてくれるんだ〜?!ですよね。
私もすぐに電源消して(自宅のPC)更新の際は確認するよう設定をしなおしたんですが
まだ端っこの方で主張しているから、ほっといてくれ!って感じですよ〜
さらに会社のPCもしっかり拒否していたのに昨日ダウンロード始まっちゃって
どうなってるんでしょう・・(いつまでもダウンロード終わらないので帰ってきちゃいました)
会社のPCでは銀行の入出金明細書とか見ているんですが、電子証明書とか取りなおさなきゃならないかも・・・とほほ・・・


5. Posted by Largo   2016年05月25日 14:08
遅くに、こんにちわ〜
ついに感想、周回遅れになっちましました(大汗

売れるマンガと自分の描きたい作品、売れる雑誌と掲載したいマンガのバランス。
出版に関わる人たちのジレンマは果てないけれども、
>誰が正しくて誰が間違っているとかじゃない。みんな葛藤しながら自分の信じる道を歩いて行こうとしている。
それぞれの立場で、自分の仕事にちゃんと取り組んでいる姿が清々しいですわ。
うーんと前は、自分の仕事を全うするなんて当たり前だと思っていたのですが、本当はすごく難しいことだって気づいて、幾何年。
>『「理想」だけで仕事ができる人は、この世にどれだけいるのだろう。』
うう、泣けました。

いろんな思いが込み上げてくるドラマなので、中々まとめきれず、放置状態になりがちになってしまってます。
もっとちゃんとまとめたいのですけれども、やっぱり大河に時間をとられすぎちゃってますわ。
あと、今月は見たい映画も多くって←あはっ、言い訳です(^^;;
あ、トットちゃんも見てますよ!もうこちらは感想を書くのは諦めましたわ(トホホ
7話はこれから見ます。来週までに書き上げられれば・・・ぼちぼち行きます〜
6. Posted by きこり→Largoさん   2016年05月26日 14:37
こんにちわ〜♪(。ゝ∀・)ノ
いや〜私も記事揚げる時間がどんどん遅くなっていってますよ〜
セリフひろってたら7時とか8時とか〜
毎回、次回こそはもっと短く!って一応思うんですけどね〜( ̄∇ ̄;)
>それぞれの立場で、自分の仕事にちゃんと取り組んでいる姿が清々しいですわ。
そうですよね。みんな苦労しながら作りあげたそれぞれの仕事のやり方というかスタイルがあって一生懸命やっているんですもの。
定刻にいつも退社する安井だってサボっている訳じゃない。
自分なりに時間の使い方を工夫してふたつのお座敷(家庭と仕事?笑)を両立させているですから。
>うーんと前は、自分の仕事を全うするなんて当たり前だと思っていたのですが、本当はすごく難しいことだって気づいて、幾何年。
難しいですよね・・・自分にできること以上のこと手を広げちゃったり、
きちんとやりたいあまりにできることしかやろうとしなかったり、
若い頃ってバランスが悪かったわ〜って、今も悩みは続いてますが・・( ̄∇ ̄;)ハハハ
理想を捨ててしまうのは悲しいけど、理想どうりに仕事ができるって奇跡なのかも。
安井の中にまだ理想があるのなら、いつか思い切ってその理想に向かってチャレンジできる日が来てほしいと強く思いましたよ〜
>もっとちゃんとまとめたいのですけれども、やっぱり大河に時間をとられすぎちゃってますわ。
いや〜すごいですよ〜ちゃんと毎週大河の記事あげてるんですもの〜
1年間って思うだけで私なんてめまいがして止めてしまうわーーゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
私も映画の記事書きかけのが結構あって・・・
この前見た「シャーロック 忌まわしい花嫁」も途中まで書いて放置だし〜
いつになったら完成するのやら。
こういうのって時間があればってのとも違うんですよね〜
ま、今季は2つしかドラマ書いてないんで、私もぼちぼちですわ〜
7. Posted by う〜みん   2016年05月27日 10:32
うちのだんなもずっと継ぎたくないと思ってたらしいです。小さな頃から跡継ぎだと言われ手伝いを強要されて嫌でたまらなかったから進学を機に家を出ようと考えていたら邪魔されたり地元の大学に行くなら車を買ってやるなどと言われたりしたと言ってました(・_・;)車は拒否したそうなんですが旧態依然としたやり方ではいずれつぶれるのが目に見えてそれが嫌で店に入ったと言ってました。
頭の固い親にやり方を変えないと生き残れないと理解させるのは相当大変だったようですし同業者からは「出る杭は打たれる」でかなり色々あったようですがおかげで今のところは何とか生き残れてます。
沼田さんも業界には無い考え方を取り入れて頑張っていってほしいな〜

ところできこりさんは「世界一難しい恋」は見てらっしゃいますか?私は結構気に入ってて見られる時は見ています(*^_^*)
最初は大野君がラブコメってちょっと心配してたんですが中学生みたいに一喜一憂してる大野君が何かかわいくて(*^_^*)
「な訳ないじゃん」って言いたくなる箇所がたくさんあっても笑えるからいいかって思える楽しいドラマだと思います(*^_^*)
8. Posted by きこり→う〜みんさん   2016年05月27日 20:23
こんばんわ〜♪
旦那様は小さい時から跡継ぎになるよう言われていたんですね。
それはかなりのプレッシャーだし重圧だったと思います。
それにご両親が商売をされていることで子供の頃寂しい思いを
したことがあったのではないでしょうか。
でも、つぶすのが嫌で継いだなんて男気があるじゃないですか〜!
旦那様のご両親はうちの親世代と同じぐらいなのか、ちょっとわからない
のですが、やっぱり時代は大きく変わっているので昔のやり方をただ踏襲して
いたら危なかったかもしれないですよね。
>ところできこりさんは「世界一難しい恋」は見てらっしゃいますか?
見てますよ〜!ヽ(*^^*)ノ
今季はリタイアしたドラマかなり多いのですが、これはずっと見ています。
私も大ちゃんに恋愛ものなんて大丈夫〜?って始まる前は心配していたのですが
恋愛下手なところが大ちゃんのキャラと自然になじんで、またまたいい役だったわね〜って思います。
先週のケンカした後に美咲に自分の思いを一生懸命伝える場面ではほろりと
きちゃいましたよ〜
今週も不器用にもほどがあるだろ!って思いましたが脚本のうまさもあって
つい微笑んじゃいます。
杉本哲太さんと小池栄子さんの存在がいいですよね〜
忠実な執事と乳母のように零治のことを心から大切に思っているのが伝わってきて。
この二人がいるといないとじゃドラマの厚みがまったく違いますよね。
来週、ホントに美咲は辞めちゃうみたいだけど、そっからどう持ち直すのか
見ものですよね〜

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
2016年我が家の庭 その4「トットてれび」 第4話 徹子、変身!玉ねぎヘア誕生