「あさが来た」 第3週 新選組参上! 第14話「あさが来た」 第3週 新選組参上! 第15話・第16話

2015年10月14日

「デザイナーベイビー ー速水刑事、産休前の難事件ー」 第4話 爆弾 

「則孝!バカなまねはやめろ!降りてこい!」院長(柴俊夫)
「金は持ってきました!その子を返して下さい!」近森(池内万作)
「待て!やめろ!」
「やめて下さい!」

  則孝(柿澤勇人)は冷然と橋の上からノゾミを落とした。

 でも、そこまで残酷になれる男とは思えないんだよな〜
ろくでなしの大馬鹿みたいだけどさ。
というか父親を苦しませるために自分が殺人者になるまでの覚悟はなさそう。
アレは毛布にくるんだ何かで、ノゾミは別の場所に隠しているんじゃないかな。
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 さて・・・息子・則孝からの連絡を受けた院長は崎山(渡辺いっけい)にだけ教え、
警察には一切伝えなかった。
則孝は医大受験に失敗してから変わってしまったそうな。

 久美(臼田あさ美)が問詰めたら話してたんだけど、この息子会社の金を使い込んだらしい。
監査が入ることになり父親に金を借りに行ったんだけどタイに出張中。
切羽詰まってたら赤ちゃんを抱いた岸田トモが病院から出てくるのを見つけ、ずっと監視していたんだって〜。

 監査が入るのは本日。
赤ん坊と引き換えにお金を手に入れて入金するつもりらしいが、ムリムリムリ!
使い込みはもちろんバレるだろうけど、帳尻合わせれば何とかなると思ってるのか?
甘ーーーーーい!!


 院長への不信感はかなりのものらしく、こげなことを久美に言っとった。
「おやじは生殖補助医療の可能性に懸けてきた。
あのプロジェクトはその集大成だ。
あの子のためならおやじは金を出す。俺のためには出さない。
俺はおやじの・・・出来損ないのクローンだから」

 てか、弱弱しく犯行をやめるよう言ってみたり、自分は関係ないとか言いつつ警察に協力もしなきゃ、則孝を積極的に説得しようともしない久美・・・
こういう奴が一番嫌いだよ。
逃れようとしたって、アンタは共犯よ。


 特殊犯捜査係では向井産婦人科の防犯カメラに映っていた男をあらっており、向井産婦人科から城南大学付属病院の途中にあるコンビニの映像でその男を確認できた。

 その間に則孝は院長にノゾミの身代金として用意した2千万の半額、1千万円を要求。
了承した院長は捜査状況のチェックに来たぞ。
日村(神保悟志)が則孝の写真を見せて憶えがないか聞いたけど、もちろんしらばっくれております。

 速水(黒木メイサ)はノゾミの写真が優子の部屋ではなく病院に貼られたこと、優子には一緒に写っているスカーフや新聞には心当たりがなさそうということから、これは他の誰かへのメッセージかもしれないと考えていた。

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 そして・・・密かに須佐美(渡部篤郎)が動いていた。
告発者から岸田トモに関する研究ノートのコピーを手に入れたおかげでプロジェクトの秘密がわかったらしい。

「まさかあそこまで踏み込んだ事をしているとは思わなかった」須佐美
「何で・・・」崎山(渡辺いっけい)
「身近に裏切り者がいるんじゃないですか」

「どこまで 分かってるのかな?」院長
「岸田トモさんについてカルテにはない卵子の老化兆候に関する記述がありました。
その状態からして妊娠は難しかった。
それが可能になったのは卵子の細胞質を他人のものに変えたからだ。
私が読んだのはこの一例ですが、こうなるとプロジェクト全体が気になります。
あのプロジェクトは究極の生殖補助医療ビジネス・・・
いや、もっとひどい事をやっているんじゃ・・・」須佐美
「つまり?」
「デザイナーベイビーです」
「・・・で、何をすれば黙っててくれるの?」

 須佐美の要望は病院内で行われてる実験や研究の院内調査を行うこと。
院長はすぐに緊急委員会を招集し承認を求めました。

 この調査って第三者がするのかな?
病院内の誰かがやるんなら意味ないよねぇ・・・


 「デザイナーベイビー」・・・これは人間の欲望を刺激するよねぇ・・・
でも選ばれた卵子と精子で希望の子供を作れたとしても、その子が親の望む通りに育つとは限らないよねぇ。
それでも親としてできるだけのことはしてやれたって満足するんだろうか。

 生命の誕生という最大の喜び事の前にはどんな疑問を挟むのもはばかられるものがあるが、場合によっては人間の我というか欲を感じて引いてしまう。
欲しいものを主張するのも、手に入れるのも自由だし、主体的に運命に流されないで生きているってことなんだろうけど。


 その頃速水は燃え残った岸田トモのファイルにあった卵子の写真の意味が知りたくて山原(斉藤由貴)に「トータルケアプロジェクト」のことを尋ねていた。
例によって速水のプライベート情報と引き換えに教えてくれたぞ。

「最初は岸田トモが他人の精子をもらって人工授精をしたんだと思っていました。
でも少し調べたら、それって他の病院でもできるんですよね。
だったら、わざわざここでやらないはず。
岸田トモが『トータルケアプロジェクト』でやっていたのはもっと別の事。
昨日、山原さん言ってたじゃないですか」速水

『問題があるのは・・・
確か岸田さんのとこって問題があるのは奥さんの方だったような・・・』


「あれは卵子の老化の話。
女性だったら年を取ればみんな直面する問題」山原
「でも何かあるんですよね?
問題がある精子に対して治療法があるように老化した卵子に対しても治療法が。
山原さん言ってたじゃないですか。
もう「デザイナーベイビー」もつくれる時代だって」

「・・・卵子の若返りの方法は・・・ある。
でも今のところ、それはやっちゃいけない事になってる」
「やったらどうなるんですか?」
「その医者は学会追放かもね。
そして、それは日本の医学界では致命的」

 そんなこと院長も崎山もわかっているだろうに・・・
人の役に立つことだという名目を借りて神のように生命を創りだす魅力にハマってしまったのか・・・


 院内には須佐美がプロジェクトを潰するために誘拐事件を計画したという噂が飛び交っており、それを聞いた優子(安達祐実)が須佐美のところへ怒鳴り込んできた。
その様子を西室と速水が覗いております。

「こんな事になったのはあなたのせいなの?」
「何を聞いたか知りませんが誤解ですよ」
「でも警察はあなたを疑ってる」
「策がないからです。
掘り起こしてもしょうがない所を掘り起こしてる。
それはあなたにとっても迷惑な事になるんじゃないですか?
あなたもプロジェクトの患者です。
人に知られたくない事もあるでしょう」
「脅すの?」
「そうじゃありませんよ」
「あなたに 何が分かるの?どんな方法でも何をしても
私はあの子が・・・ノゾミが必要だったの」
「それは自分のために産んだという事ですか?」

 その言葉を聞くと優子が殴り掛かったんで速水達が止めに入ったさ〜
優子に突き飛ばされ転んだ速水はお腹の赤ちゃんが大丈夫か須佐美に診てもらった。

 赤ちゃんは無事。速水も健康体。
で、「トータルケアプロジェクト」のことを突っ込もうとしたら福ちゃん(渡辺大知)が情報を持ってきた。

 防犯カメラ映像に写っていた男が乗っている車を調べたら身元が判明したのさ〜
「男の名前は峠則孝、32歳。製薬会社勤務。
間違いなくここの病院長の息子です」

 やっと繋がったぞ!
で、息子にお金を持って行こうとする院長の後をそっと追跡。
廃工場のようなところで会っている二人を陰から監視していたら則孝がこんな事件を起こした理由を話し始めた。


「俺、ずっと(岸田トモを)追いかけたよ。ワクワクした。
こんなクソみたいな人生吹っ飛ばすくらいの爆弾追っかけてる気がした。
あの赤ん坊はほんとに爆弾だった。
あんた、「デザイナーベイビー」つくってんだろ」則孝
「デザイナーベイビー?
違う・・・そんなSFみたいな言葉使うな。
あのプロジェクトはれっきとした医療行為なんだよ!」院長
デザイナーベイビーでちょうどいいよ!
あんた、自分の思いどおりの子供がつくりたいだけなんだろ。
俺の事も デザインできたらよかったのにな。
自分と同じだけの事ができるクローンに」

 そこで福ちゃんが音を立てちまって・・・居るのがバレちゃった。

「俺を売ったのか?」則孝
「違う!私は何も・・・」院長
「世間体よりプロジェクト。
息子を売ってまであのプロジェクト守りたいのか・・・」

 そこに応援部隊も到着。
追い詰められた則孝はお金も放り投げて逃亡。
その後、ノゾミと引き換えにそのお金を要求する電話が入った。
場所は奥多摩、そして受け渡し人に指名したのは近森(池内万作)だった。

 山の上の方から赤ちゃんの泣き声が響く中、与那国(松下由樹)の指示の元、捜査員たちと近森は山の中へ入って行った。
で、離れた場所にある橋を何かを抱いた則孝が現れ・・・注目の中、それを川に落とした・・・

 って・・・あのでっかいお腹で登山口に入っていく速水の姿が見えたけど・・・
アンタ、いくらなんでも止めといた方がいいんじゃ・・・
則孝を確保したすぐそばで産気づいたらどうすんのお〜?ゞ( ̄∇ ̄;)


 そして予告で優子の息子の病気が白血病とかって言ってたわね〜
やはりノゾミは息子の骨髄ドナー確保のために産んだのか・・・
同じ母親としてドナーがどうしても欲しいという気持ちはわかるが、この状況でノゾミに愛情は持てないよねぇ・・
移植が無事済んだとしても、その後に気持ちが切り替えられるとは思えない。
普通に生まれた兄弟からの移植と移植のために作られた兄弟からの移植、結果的には同じじゃないと優子は言いそうだけど、命は役割(利益)のために生み出してはいけないんじゃなかろうか・・・
でも、女性として子供をもちたい、かわいがりたい、家族が欲しい、跡継ぎが欲しいとかねぇ・・いろんな理由で子供を求め妊娠するわけで・・・
それとどう違うんだ?と問われると・・・ウーン (Θ_Θ;)
教えて、速水〜!


 第1話 ノゾミ
 第2話 身代金
 第3話 チェンジリング
 第5話 核移植 
 第6話 救世主
 第7話 公開捜査 
 最終話 母の条件

温泉

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1. 妊婦にはむかない職業(黒木メイサ)卵子は老化します(斉藤由貴)  [ キッドのブログinココログ ]   2015年10月14日 20:17
スピンオフで男たちはサプライズについて話している。 主人公の出産の祝い方についてのミーティングである。 捜査二課では・・・出産を花火で祝ったらしい。 捜査一課では・・・なにもしないことがサプライズだとベテラン刑事は言う。 捜査に全力を傾注していることが・・・
2. 「デザイナーベイビー」第4話  [ 三毛猫《sannkeneko》の気ままにドラマ ]   2015年10月16日 21:06
新たなる誘拐犯。 プロジェクトの正体。 第4話『爆弾』ネタバレです。 私の中のあなた [DVD]キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリンHappinet(SB)(D) by G-Tools

この記事へのコメント

1. Posted by う〜みん   2015年10月15日 18:00
難しい問題ですよね。
でも私はやっぱり技術的にできるからと言って何でもやっていいとは思えません。
例えば遺伝しやすい病気が遺伝しないようにするとかそういう事なら受け入れられるんですが自分のいい所とだんなのいい所だけを取り出して子供を作るって何か違和感がありまくりです(・_・;)

不妊治療については私も結婚三年目の最初の妊娠が残念な結果に終わりその後更に二年は恵まれなかったのでほしいのに恵まれない気持ちも少しはわかりますがどんな手段を使ってでも赤ちゃんをというのは非常に危険だなと思います。
将来的に夫婦がうまくいかなくなったら..子供が非行に走ったり障害が見つかったりしたら..その子はどうなっちゃうのか。子供が出生の秘密を知った時にどう対応するのか。当事者は「赤ちゃんがほしい」という気持ちが強くて先の事まで考えられないと思うのでそういう事もきちんと専門のカウンセラーが話した上で夫婦でよく話し合ってほしいなと思います。
ましてや遺伝子操作となるときこりさんが言うように親が思った通りに育つとは限らないわけだから問題が起きた時にどうなっちゃうのかと考えると怖いです(・_・;)


私も則孝はそこまでしないと思うのできっと久美に預けてるんだと思います。
2. Posted by きこり→う〜みんさん   2015年10月16日 06:45
女性として子供が欲しいというのは自然な思いだと思うのですが、
海外に行って代理出産とかまでなると、子供に固執しているように
思えてしまいます。
本人としてはいろんなリスクを考えた上での行動なので、はたからどうこう言うアレでもないと思うのですが、違和感はありますよね〜
ましてやデザイナーベイビーって・・・
優秀なところだけを掛け合わせるって競走馬のような・・・
優秀な部分以外を切り捨てるという考えは危険だし、人間としていびつのように思います。両親の希望通りにそんな優秀な子が育ったとしても、その子の内面はどうなるのか・・
私はいいところも欠点も両方あってこそ人間らしく生きられると思うのですが・・・
>きちんと専門のカウンセラーが話した上で夫婦でよく話し合ってほしいなと思います。
そうですよね。妊娠の段階から出産、生涯にわたって常に親子でカウンセリングを受けながら生きていくぐらいの繊細な注意が必要なんじゃないのかな〜
思い通りの子供が欲しいというのは親ならだれもが願わずにはいられないことだと思うのですが、人間として叶えてはいけないこともあると思います。

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