2015年10月08日
「あさが来た」 第２週 ふたつの花びら 第8話〜第10話
さて、白蛇さんの言葉に拳を握りしめたあさ（波瑠）でしたが・・・
うめ（友近）が通りかかったため事件には発展せず。
すれ違いざまにせせら笑いながら捨てセリフを残していった白蛇はんへの
怒りを募らせるのでした。
「お前みたいな出しゃばり、男はみんな嫌いじゃ。 飯でも炊いとれ。
新次郎はんも気の毒なこっちゃな」
「・・・・・！」
「おあさ様、何かあったんですか？」梅
「あんな白蛇はん、投げ飛ばしてしもたらよかった！」あさ
そしてはつ（宮��あおい）も・・・
帰らはる時に自分に向けた値踏みするような惣兵衛（柄本佑）の冷たい目に不安を感じておりました。
いや〜ざわざわと不安の掻き立てられる何とも嫌な再会、そして宮崎あおいさんと柄本佑さんのさりげないうまさが感じられる場面でした。
あさと新次郎も興味深いけど、こっちの夫婦もいろんな意味で目が離せなくなりそうだねぇ。
HPはこちら
待ちかねていた新次郎はん（ 玉木宏）は都合が悪くて来られず、代わりに文が届いた。
中身はたいしたこと書いてないんだけど（ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ）『光源氏みたいにきれいな』と文字と、みんなから言われる「恋文」という言葉にぽ〜っとなってしまうあさなのでした。
実はその頃、大阪の加野屋では跡取りの正太郎（木内義一）が重い病で臥せっていたのさ〜
万が一正太郎が亡くなったら、あほボンの新次郎が加野屋を継ぐのか？と奉公人たちも穏やかじゃいられない。
あさの恋文事件でにぎわう今井家だったが、はつはひとりになると悲しげな表情を浮かべていた。
ある日、あさははつが涙を流しているのを見てしまった。
『目にゴミが入っただけ』とごまかしていたが、どう考えても白蛇さんのところに嫁入りするのが嫌で泣いている・・・
「そんなんやない・・・・う〜ん、何でやろ？何でか時々涙が出てしまうだけや。
そやけどな、そんな時でもあさと一緒にいたらいつも何でか自然に笑えてくる。
そやさかい心配せんといて」
そんな・・・・それやったら、うち、お姉ちゃんが笑てくれるんやったら何でもするで！
こ〜んな顔でもこ〜んな顔でも！」
「やめてぇな。笑てしまう」
笑顔になった後、はつはぽつりとつぶやいた。
「それにしても、あさはよかったなぁ。お相手が新次郎さんで。
うちの許嫁が新次郎さんやったらよかったのに・・・
アハッ・・・・とか言うてな。堪忍。こんな事、嘘でも言うたらあかんな」
(��д��ll) ドーーーーーーーン！
お姉ちゃんごめん・・・申し訳ないったらありゃしないよ。
で、あさはおじいちゃん（林与一）に文の書き方を教わり、新次郎に手紙を書いた。
忠興（升毅）が、その汚い字に呆れつつ内容を確認してみると・・・・
『私には大事な姉がおります。姉はあなた様と同じ大坂にいらっしゃる山王寺屋の惣兵衛様に嫁ぐ事になっておりますが、山王寺屋様のお人柄が分からず、どのような方かと思えば思うほど心配で夜も眠れぬ様子にございます。
もしよろしかったら山王寺屋様の事を知っている限り教えて頂けませぬでしょうか』
と書かれていた。一瞬破いてしまおうかと思ったけど、そこは親心。
しかたなく自分の文と一緒に飛脚に託したさ。
うめ（友近）が通りかかったため事件には発展せず。
すれ違いざまにせせら笑いながら捨てセリフを残していった白蛇はんへの
怒りを募らせるのでした。
「お前みたいな出しゃばり、男はみんな嫌いじゃ。 飯でも炊いとれ。
新次郎はんも気の毒なこっちゃな」
「・・・・・！」
「おあさ様、何かあったんですか？」梅
「あんな白蛇はん、投げ飛ばしてしもたらよかった！」あさ
そしてはつ（宮��あおい）も・・・
帰らはる時に自分に向けた値踏みするような惣兵衛（柄本佑）の冷たい目に不安を感じておりました。
いや〜ざわざわと不安の掻き立てられる何とも嫌な再会、そして宮崎あおいさんと柄本佑さんのさりげないうまさが感じられる場面でした。
あさと新次郎も興味深いけど、こっちの夫婦もいろんな意味で目が離せなくなりそうだねぇ。
HPはこちら
待ちかねていた新次郎はん（ 玉木宏）は都合が悪くて来られず、代わりに文が届いた。
中身はたいしたこと書いてないんだけど（ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ）『光源氏みたいにきれいな』と文字と、みんなから言われる「恋文」という言葉にぽ〜っとなってしまうあさなのでした。
実はその頃、大阪の加野屋では跡取りの正太郎（木内義一）が重い病で臥せっていたのさ〜
万が一正太郎が亡くなったら、あほボンの新次郎が加野屋を継ぐのか？と奉公人たちも穏やかじゃいられない。
あさの恋文事件でにぎわう今井家だったが、はつはひとりになると悲しげな表情を浮かべていた。
ある日、あさははつが涙を流しているのを見てしまった。
『目にゴミが入っただけ』とごまかしていたが、どう考えても白蛇さんのところに嫁入りするのが嫌で泣いている・・・
「そんなんやない・・・・う〜ん、何でやろ？何でか時々涙が出てしまうだけや。
そやけどな、そんな時でもあさと一緒にいたらいつも何でか自然に笑えてくる。
そやさかい心配せんといて」
そんな・・・・それやったら、うち、お姉ちゃんが笑てくれるんやったら何でもするで！
こ〜んな顔でもこ〜んな顔でも！」
「やめてぇな。笑てしまう」
笑顔になった後、はつはぽつりとつぶやいた。
「それにしても、あさはよかったなぁ。お相手が新次郎さんで。
うちの許嫁が新次郎さんやったらよかったのに・・・
アハッ・・・・とか言うてな。堪忍。こんな事、嘘でも言うたらあかんな」
(��д��ll) ドーーーーーーーン！
お姉ちゃんごめん・・・申し訳ないったらありゃしないよ。
で、あさはおじいちゃん（林与一）に文の書き方を教わり、新次郎に手紙を書いた。
忠興（升毅）が、その汚い字に呆れつつ内容を確認してみると・・・・
『私には大事な姉がおります。姉はあなた様と同じ大坂にいらっしゃる山王寺屋の惣兵衛様に嫁ぐ事になっておりますが、山王寺屋様のお人柄が分からず、どのような方かと思えば思うほど心配で夜も眠れぬ様子にございます。
もしよろしかったら山王寺屋様の事を知っている限り教えて頂けませぬでしょうか』
と書かれていた。一瞬破いてしまおうかと思ったけど、そこは親心。
しかたなく自分の文と一緒に飛脚に託したさ。
しかし、２ヶ月経っても新次郎からは音さたなし。
変なこと書いたから怒ったのか・・あるいは字が汚すぎて読めなかったのか・・・
思い悩むあさに外国からの手紙が届き、またもや今井家は大騒ぎ。
それはあさが初めて大阪に行った時、たもとにそのピストルを預かることになってしまった五代才助（ディーン・フジオカ）からのものだった。
五代は今、イギリスに留学しているそうな。
で、町で『ベロシペード』という自転車にすごい速さで乗っている娘を見て、あさを思い出したんだって〜
『日本のおなごには乗りこなせぬと誰もが言っておいもす。
じゃっどん、きっとあなたなら、いつか乗りこなせる事でしょう』
五代の言葉があさの未来の扉を開いてくれているような・・・
きっと新しい時代のあさは、さっそうと『ベロシペード』を乗りこなすんだろうなぁ・・・
手紙は「お嫁に行くゆうのに殿方から文やなんて！お父はんに知れたら大変や！」と梨江（寺島しのぶ）に破られてしまったけど、異国の風があさの心の中を駆け抜けました。
相変わらず新次郎から返事は来ない。
実は、あまりにも字が汚くて文と認定されなかったのかゴミ箱に捨てられ、手違いからびりびりに破かれたために新次郎の手には渡っていなかったのさ〜。
バラバラになった文を中番頭の亀助（三宅弘城）がかき集め解読しているところに、新次郎が帰宅。お父ちゃんに来た芸子からの恋文やろとおもしろがって手伝っていたら、あさからの文と知り大慌てさ。
新次郎さんのことやから、きっとパズルを完成させて読んでくれたことでしょう。
さて弥生の月となり、嫁入り準備も着々と進んでおります。
忠興から、はつにはうめを、あさにはふゆ（清原果耶）を付けるという発表があった。
コレ、もともとは反対だったんだけど、性悪そうな姑（萬田久子）と愛想がない息子のとこに嫁入りするはつを心配した梨江がはつにはうめをつけるよう要求。
最初ははねのけた忠興だったけど、梨江の勢いに負けてチェンジしてくれたのさ。
ふゆもいい子みたいだけど、まだちっちゃいもんね。
きっと新しい家になじむので精いっぱいでしょう。
うめがそばにいてくれたら、はつのことをいろいろ気遣ってくれるだろうし、
様子も知らせてくれるだろうから心強いさね。
『慌ただしく嫁入りの準備が始まりました。
家じゅうがお祝い気分でにぎわう中、本当は まだ当人のあさとはつだけが
気持ちが追いつかないままでいました』
なんか落ち着かないあさはうろうろ・・・・
「どこ行くん？あさ」はつ
「今更どこも行けへん。
そやけど、こんな気持ちのままお嫁入りやなんて・・・・
なぁ、お姉ちゃん、ほんまにこのままでええんやろか？
ほんまにこのまま山王寺屋さんのお嫁さんになってしもてええの？
うち見てしもたんや。
こないだお姉ちゃんが山王寺屋のお母さんにいけず言われてるとこ・・・
せやさかい、うちからお父はんとお母はんに言うて・・・」あさ
「あさ。おおきに。ほんまにあんたは優しい子ぉや。
自分の事かて大変な時にうちの心配なんかして。ほんまおおきに。
そやけどうちな、あんたみたいに「お嫁入りなんてせぇへん」て思うた事
いっぺんもないんや。うちにはこの道しかない。
そやさかいお父はんとお母はんが選んでくれはったこの道を大事に進む。
それがうちにできる精いっぱいの事や。
大丈夫。後悔なんかせぇへん。おおきにな」
芯の強い子ぉや・・・
はつはただ親の言うことを聞いて流されるように嫁入りするんじゃない。
しっかり自分で自分の生き方を選んでいる。
まだ少女の決意だけど、女としての覚悟が伝わってくる。
そりゃ切なさは付きまとうけどさ。
新次郎のことも気になるけど、はつのために何もできない自分にももやもや・・
むしゃくしゃするあさが木に登ろうとすると、止めに来たうめが久しぶりに相撲を取ろうと言いだした。
（この時代の女性はパンツを穿いてなかったはずだが・・・・二人とも勇ましく足を開いとる・・(￣∇￣;)）
「今日は負けへんえ」あさ
「へぇ！うちかてこれがおあさ様との最後の勝負どす。手は抜かしまへんえ」うめ
「ほならいくえ。はっけよ〜いのこった！」
うめの暖かな胸にしがみついていると・・・
しぜんと本音がでてしまっただよ・・・(ノω；｀)
「何でどす？（泣）何でお家の都合で嫁に行かなあかんのどす？
何でお姉ちゃんがいけず言われなあかんのどす？（泣）
何で笑うてくれへんのどす？
何でお返事くれへんのどす？
何で・・・・何で・・・・何で何で！？」
「まあ、あさ・・・」梨江
「あさ・・・」はつ
勝負はうめの勝ち。
あさは思いっきり投げ飛ばされました。
「痛っ！」
「大丈夫ですか！おあさ様大丈夫どすか！？」
かけよったうめにあさは思いっきり抱きついた。
「お姉ちゃんをよろしゅうな！」
「おあさ様・・・」
「おおきに・・・うめ。うめ・・・（泣」
容赦なくなげ飛ばしてくれるうめの愛情・・・
いつも姉のように母のように寄り添い、温かく、そして厳しく指導してくれた特別な人。
嫁入りするということは独り立ちするということ。
あさは改めて自分はたくさんの人に愛され、守られてきたこと、その別れが胸に迫ったんじゃないのかな・・・
そして思いっきり気持ちをぶつけて泣ける妹と・・・泣けない姉。
姉はやっぱり姉で、妹もやっぱり妹なんだよなぁ。
その頃、大阪では新次郎が料亭にいる惣兵衛を訪ねていた。
こちらの二人の対比もおみごと。
どこか捨て鉢ふうに一人飲んでいる惣兵衛とお家の一大事やのにいつものお気楽ぼんの体で近づく新次郎。
相変わらず不愛想に対する惣兵衛じゃったが、新次郎には思わぬ本音をもらしたぞ。
「みぃんなわしがお母ちゃんの言いなりや思てるみたいやけど、そら違うで。
わしな、いつかあのお母ちゃんこっそり殺したろ思てますのやで。
あの女・・・入り婿の親父の事もわしの事もどないも思てへん。
男なんかただのお家のための道具や思てますのや。
いつか折檻したらなあかんのや。
フッ・・・フフッ・・・いや、わしなぁ、新次郎はんと違ておなごは嫌いや。
あいつらみんな、ずるうて、煩わしいて、意地汚いさかいな」
「はぁ〜・・・こら、あかんわ・・・」新次郎
まさかの朝ドラ闇展開！
『あさイチ』の受けもざわついてたわね〜(*￣m￣)ﾌﾟｯ
でも人間・惣兵衛が見えたいい場面じゃった。
私も、白蛇はんはマザコンで根性ねじ曲がっているだけのぼんぼんだと思っていたが・・・
母親のせいで傷つき、女嫌いになっていたのね。
親を信頼できなければ人間を信じられない。
はつの女性としての本物の優しさや美しさ、思いやりを受けて、その呪縛から解かれる日が来てほしいわ〜
第１週 小さな許嫁（いいなずけ） 第1話〜第6話
第２週 ふたつの花びら
第7話 第11話 第12話
第３週 新選組参上！
第13話 第14話 15話・第16話 第17話 第18話
第４週 若奥さんの底力
第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話
第５週 お姉ちゃんに笑顔を
第25話 第26話 第27話 第28話・第29話 第30話
第６週 妻の決心、夫の決意
第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話
第７週 だんな様の秘密
第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
変なこと書いたから怒ったのか・・あるいは字が汚すぎて読めなかったのか・・・
思い悩むあさに外国からの手紙が届き、またもや今井家は大騒ぎ。
それはあさが初めて大阪に行った時、たもとにそのピストルを預かることになってしまった五代才助（ディーン・フジオカ）からのものだった。
五代は今、イギリスに留学しているそうな。
で、町で『ベロシペード』という自転車にすごい速さで乗っている娘を見て、あさを思い出したんだって〜
『日本のおなごには乗りこなせぬと誰もが言っておいもす。
じゃっどん、きっとあなたなら、いつか乗りこなせる事でしょう』
五代の言葉があさの未来の扉を開いてくれているような・・・
きっと新しい時代のあさは、さっそうと『ベロシペード』を乗りこなすんだろうなぁ・・・
手紙は「お嫁に行くゆうのに殿方から文やなんて！お父はんに知れたら大変や！」と梨江（寺島しのぶ）に破られてしまったけど、異国の風があさの心の中を駆け抜けました。
相変わらず新次郎から返事は来ない。
実は、あまりにも字が汚くて文と認定されなかったのかゴミ箱に捨てられ、手違いからびりびりに破かれたために新次郎の手には渡っていなかったのさ〜。
バラバラになった文を中番頭の亀助（三宅弘城）がかき集め解読しているところに、新次郎が帰宅。お父ちゃんに来た芸子からの恋文やろとおもしろがって手伝っていたら、あさからの文と知り大慌てさ。
新次郎さんのことやから、きっとパズルを完成させて読んでくれたことでしょう。
さて弥生の月となり、嫁入り準備も着々と進んでおります。
忠興から、はつにはうめを、あさにはふゆ（清原果耶）を付けるという発表があった。
コレ、もともとは反対だったんだけど、性悪そうな姑（萬田久子）と愛想がない息子のとこに嫁入りするはつを心配した梨江がはつにはうめをつけるよう要求。
最初ははねのけた忠興だったけど、梨江の勢いに負けてチェンジしてくれたのさ。
ふゆもいい子みたいだけど、まだちっちゃいもんね。
きっと新しい家になじむので精いっぱいでしょう。
うめがそばにいてくれたら、はつのことをいろいろ気遣ってくれるだろうし、
様子も知らせてくれるだろうから心強いさね。
『慌ただしく嫁入りの準備が始まりました。
家じゅうがお祝い気分でにぎわう中、本当は まだ当人のあさとはつだけが
気持ちが追いつかないままでいました』
なんか落ち着かないあさはうろうろ・・・・
「どこ行くん？あさ」はつ
「今更どこも行けへん。
そやけど、こんな気持ちのままお嫁入りやなんて・・・・
なぁ、お姉ちゃん、ほんまにこのままでええんやろか？
ほんまにこのまま山王寺屋さんのお嫁さんになってしもてええの？
うち見てしもたんや。
こないだお姉ちゃんが山王寺屋のお母さんにいけず言われてるとこ・・・
せやさかい、うちからお父はんとお母はんに言うて・・・」あさ
「あさ。おおきに。ほんまにあんたは優しい子ぉや。
自分の事かて大変な時にうちの心配なんかして。ほんまおおきに。
そやけどうちな、あんたみたいに「お嫁入りなんてせぇへん」て思うた事
いっぺんもないんや。うちにはこの道しかない。
そやさかいお父はんとお母はんが選んでくれはったこの道を大事に進む。
それがうちにできる精いっぱいの事や。
大丈夫。後悔なんかせぇへん。おおきにな」
芯の強い子ぉや・・・
はつはただ親の言うことを聞いて流されるように嫁入りするんじゃない。
しっかり自分で自分の生き方を選んでいる。
まだ少女の決意だけど、女としての覚悟が伝わってくる。
そりゃ切なさは付きまとうけどさ。
新次郎のことも気になるけど、はつのために何もできない自分にももやもや・・
むしゃくしゃするあさが木に登ろうとすると、止めに来たうめが久しぶりに相撲を取ろうと言いだした。
（この時代の女性はパンツを穿いてなかったはずだが・・・・二人とも勇ましく足を開いとる・・(￣∇￣;)）
「今日は負けへんえ」あさ
「へぇ！うちかてこれがおあさ様との最後の勝負どす。手は抜かしまへんえ」うめ
「ほならいくえ。はっけよ〜いのこった！」
うめの暖かな胸にしがみついていると・・・
しぜんと本音がでてしまっただよ・・・(ノω；｀)
「何でどす？（泣）何でお家の都合で嫁に行かなあかんのどす？
何でお姉ちゃんがいけず言われなあかんのどす？（泣）
何で笑うてくれへんのどす？
何でお返事くれへんのどす？
何で・・・・何で・・・・何で何で！？」
「まあ、あさ・・・」梨江
「あさ・・・」はつ
勝負はうめの勝ち。
あさは思いっきり投げ飛ばされました。
「痛っ！」
「大丈夫ですか！おあさ様大丈夫どすか！？」
かけよったうめにあさは思いっきり抱きついた。
「お姉ちゃんをよろしゅうな！」
「おあさ様・・・」
「おおきに・・・うめ。うめ・・・（泣」
容赦なくなげ飛ばしてくれるうめの愛情・・・
いつも姉のように母のように寄り添い、温かく、そして厳しく指導してくれた特別な人。
嫁入りするということは独り立ちするということ。
あさは改めて自分はたくさんの人に愛され、守られてきたこと、その別れが胸に迫ったんじゃないのかな・・・
そして思いっきり気持ちをぶつけて泣ける妹と・・・泣けない姉。
姉はやっぱり姉で、妹もやっぱり妹なんだよなぁ。
その頃、大阪では新次郎が料亭にいる惣兵衛を訪ねていた。
こちらの二人の対比もおみごと。
どこか捨て鉢ふうに一人飲んでいる惣兵衛とお家の一大事やのにいつものお気楽ぼんの体で近づく新次郎。
相変わらず不愛想に対する惣兵衛じゃったが、新次郎には思わぬ本音をもらしたぞ。
「みぃんなわしがお母ちゃんの言いなりや思てるみたいやけど、そら違うで。
わしな、いつかあのお母ちゃんこっそり殺したろ思てますのやで。
あの女・・・入り婿の親父の事もわしの事もどないも思てへん。
男なんかただのお家のための道具や思てますのや。
いつか折檻したらなあかんのや。
フッ・・・フフッ・・・いや、わしなぁ、新次郎はんと違ておなごは嫌いや。
あいつらみんな、ずるうて、煩わしいて、意地汚いさかいな」
「はぁ〜・・・こら、あかんわ・・・」新次郎
まさかの朝ドラ闇展開！
『あさイチ』の受けもざわついてたわね〜(*￣m￣)ﾌﾟｯ
でも人間・惣兵衛が見えたいい場面じゃった。
私も、白蛇はんはマザコンで根性ねじ曲がっているだけのぼんぼんだと思っていたが・・・
母親のせいで傷つき、女嫌いになっていたのね。
親を信頼できなければ人間を信じられない。
はつの女性としての本物の優しさや美しさ、思いやりを受けて、その呪縛から解かれる日が来てほしいわ〜
第１週 小さな許嫁（いいなずけ） 第1話〜第6話
第２週 ふたつの花びら
第7話 第11話 第12話
第３週 新選組参上！
第13話 第14話 15話・第16話 第17話 第18話
第４週 若奥さんの底力
第19話 第20話 第21話 第22話・第23話 第24話
第５週 お姉ちゃんに笑顔を
第25話 第26話 第27話 第28話・第29話 第30話
第６週 妻の決心、夫の決意
第31話 第32話 第33話 第34話・第35話 第36話
第７週 だんな様の秘密
第37話 第38話 第39話 第40話 第41話 第42話
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1. あさが来た （第10回・10/8） 感想 [ ディレクターの目線blog＠FC2 ] 2015年10月08日 21:04
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』（公式）
第2週『ふたつの花びら』『第10回』の感想。
なお、原案：古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
大坂の加野屋ではあさ（波瑠）からの汚い字の文が手違いで破られていた。それに気づいた新次郎（玉木
2. NHK朝ドラ【あさが来た】 第10回 感想 [ ドラマ@見取り八段・実０段 ] 2015年10月08日 22:22
大坂の加野屋ではあさ（波瑠）からの汚い字の文が手違いで破られていた。それに気づいた新次郎（玉木宏）は大慌て。あさとはつ（宮崎あおい）の嫁入りは日に日に近づいていた。あさには若い女中のふゆ（清原果耶）を、はつには、年長の女中うめ（友近）がついていくことが決
3. 「あさが来た」第10回★新次郎(玉木宏)と惣兵衛(柄本佑) [ 世事熟視〜コソダチP ] 2015年10月09日 10:30
連続テレビ小説「あさが来た」
第10回(10月8日)
大坂の加野屋ではあさ（波瑠）からの汚い字の文が手違いで破られていた。それに気づいた新次郎（玉木宏）は大慌て。あさとはつ（宮崎あおい）の嫁入りは日に日に近づいていた。あさには若い女中のふゆ（清原果耶）を、はつ
4. アナ雪＞『あさが来た』第10話 [ もう…何がなんだか日記 ] 2015年10月09日 12:39
“木あさ”は泣かせの回か―計算してんな、大森！…ひじゅにですが何か？「息、止めなはれ」by新次郎↑ク○レッツCM出演中の玉木さんならではのギャグ？梨江お母はんの提...
5. アナ雪＞『あさが来た』第10話 [ 何がなんだか…ひじゅに館 ] 2015年10月09日 12:39
“木あさ”は泣かせの回か―
計算してんな、大森！
…ひじゅにですが何か？
「息、止めなはれ」by新次郎
↑ク○レッツCM出演中の玉木さんならではのギャグ？
梨江お母はんの提案通り
はつにはうめさん
あさにはふゆちゃんが
（ひらがなばっか
6. あさが来た 第１０回 [ レベル９９９のｇｏｏ部屋 ] 2015年10月09日 17:57
内容
新次郎（玉木宏）から文が返ってくるのをあさ（波瑠）が待っている頃。
新次郎は、兄・正太郎（木内義一）の病を心配しつつも、
いつものように暮らしていた。
そんなある日、中番頭・亀助（三宅弘城）が、妙なことをしていることに気付く。
母・よの（風吹ジュン）...
この記事へのコメント
1. Posted by くう 2015年10月08日 23:29
惣兵衛はんのイケズっていうより闇を見たねーーー！
あの母親のせいで女嫌いになっていたとは……我が家の息子たちが心配ですっ( 〃▽〃;)
しかし、これは、はつは苦労しかせんわ。
あさが元気であさのまわりが 感動するほどイイ話ばかりなのを見るたびに、はつの周りが暗くなっていく気がするよ。
どうか幸せになれますように〜と祈らずにおれないわ。
今のところ、まだまだ安心して面白いと言える^^
あの母親のせいで女嫌いになっていたとは……我が家の息子たちが心配ですっ( 〃▽〃;)
しかし、これは、はつは苦労しかせんわ。
あさが元気であさのまわりが 感動するほどイイ話ばかりなのを見るたびに、はつの周りが暗くなっていく気がするよ。
どうか幸せになれますように〜と祈らずにおれないわ。
今のところ、まだまだ安心して面白いと言える^^
2. Posted by 桔梗 2015年10月08日 23:57
きこりさんが朝ドラに帰ってきた〜。嬉しいです〜。
脇役さん達がしっかり魅せてくれて、15分が充実してます。
脚本の大森さんの『風のハルカ』は結構好きでした。脇役さんの台詞が良かったという印象があります。
原作を読んでみようか止めとこうか、迷ってます…。
最後まで楽しめますように！
脇役さん達がしっかり魅せてくれて、15分が充実してます。
脚本の大森さんの『風のハルカ』は結構好きでした。脇役さんの台詞が良かったという印象があります。
原作を読んでみようか止めとこうか、迷ってます…。
最後まで楽しめますように！
3. Posted by きこり→くうさん 2015年10月09日 07:14
＞あの母親のせいで女嫌いになっていたとは……我が家の息子たちが心配ですっ( 〃▽〃;)
(≡^∇^≡)ﾆｬﾊﾊ くうさんの息子ならたくましく育ってるべ！
男の子って難しいよね。ちっちゃい頃から見ててもそう思うわ〜
でもさ、惣兵衛はんの母親はきっと自分はりっぱに息子を育ててるって思ってるよね。
まさか息子が自分を殺したいほど嫌ってるとは・・・
闇が深すぎてはつが心配でたまらんよ。
＞はつの周りが暗くなっていく気がするよ。
そうなんだよね〜(-＿-)光と影・・・
いつか有働さんが白蛇さんの変身にうれし涙を流す日がくるんだろうか・・・
(≡^∇^≡)ﾆｬﾊﾊ くうさんの息子ならたくましく育ってるべ！
男の子って難しいよね。ちっちゃい頃から見ててもそう思うわ〜
でもさ、惣兵衛はんの母親はきっと自分はりっぱに息子を育ててるって思ってるよね。
まさか息子が自分を殺したいほど嫌ってるとは・・・
闇が深すぎてはつが心配でたまらんよ。
＞はつの周りが暗くなっていく気がするよ。
そうなんだよね〜(-＿-)光と影・・・
いつか有働さんが白蛇さんの変身にうれし涙を流す日がくるんだろうか・・・
4. Posted by きこり→桔梗さん 2015年10月09日 07:19
(*´ω｀*)ゞてへへ・・・毎日ってきついから朝ドラはなるべく書きたくないんだけど〜おもしろいんだもの〜
波留さんは大好きな女優さんだし、ホント脇役さんもみんなしっかり描いてくれるのが嬉しいよね〜わたしゃ、うめのことも結構好きだもの（笑
あさとはつ、新次郎はんと惣兵衛はん、その家族と従業員たち、激変する時代で彼らがどうなっていくか、どういう道を選ぶのかが楽しみでたまらんよ。
そうそう、五代くん役のディーン・フジオカさんに、わたしゃ、ときめいているよ〜((o(´∀｀)o))
波留さんは大好きな女優さんだし、ホント脇役さんもみんなしっかり描いてくれるのが嬉しいよね〜わたしゃ、うめのことも結構好きだもの（笑
あさとはつ、新次郎はんと惣兵衛はん、その家族と従業員たち、激変する時代で彼らがどうなっていくか、どういう道を選ぶのかが楽しみでたまらんよ。
そうそう、五代くん役のディーン・フジオカさんに、わたしゃ、ときめいているよ〜((o(´∀｀)o))
