2015年07月17日
「探偵の探偵」 第2話 狙われる命、暴かれる秘密
さて、玲奈(北川景子)の宣戦布告を受けた阿比留(ユースケ・サンタマリア)が
さっそく「スマ・リサーチ」に挨拶に来ましたぞ。
玲奈が留守だったんで須磨(井浦新)がにこやかに対応。
阿比留は「せめてもの おわびだ」と小さな箱を琴葉(川口春奈)に渡して帰りました。
いや〜ユースケさんのスカしきったスマートな雰囲気が最高ですなぁ・・・
どこかマンガチックな動きもいいねぇ。
もしかして須磨と過去に繋がりがあるかと思っていたけど、まったくないようです。
帰りがけにこのようなことを。
「お元気ですか?指定暴力団 獅靭会の会長さんは」
「・・・・・・」須磨
「ご存じない?先日出所なされたそうですよ」
「そうですか」
「では」
一瞬、須磨の顔が固まったぞ・・・これが須磨の抱える闇と関係があるのかしら・・・
親族がヤクザとか?かつてヤクザのパシリ的活動をしてたとか?
一応手りゅう弾投げとくか・・って感じで阿比留は言うこと言ったら消えちゃった。
HPはこちら
その後、琴葉から阿比留のプレゼントの事を聞いた玲奈は、すぐにGPS発信器だと気づき彼女をそれから引き離そうと呼び出したんだけど、にゃんと持ってきちゃった。
一応、琴葉は盗聴器じゃないことは確認したんだけどね。
「ずっと追跡されてたんですか?」琴葉
「そう。おそらくこのGPSは箱を開けると信号が発せられるタイプ。
そのタイミングで一気に距離を詰めて 襲ってくる。
あなたが私に会った証拠だから」玲奈
玲奈は琴葉にすぐに寮に帰るよう命じ、自分は琴葉が乗ってきた車で人気がない遠くの港まで移動。そこで箱を開けて相手の出方を待った。
すぐにでかいトラックが暴走してきたぞ!
何とかよけたら、今度はそこからブルドーザーが出てきて、 玲奈ごと車を海に落としちまった!
いやいやいや・・・命狙われてるってわかっているのに、何でこんな落としてくださいよ〜みたいな場所におびき寄せるかねぇ・・・( ̄∇ ̄;)
もっと安全な原っぱとかさ〜砂丘的なとこはなかったんかい・・
そしてさすがの玲奈もいきなり車ごと落とされるとは想定できず。
窓締め切ってたから開けられな〜い!
何とかトンカチ(探偵の探偵必携)を探し出しガラスを割って相手に見つからずに脱出できたようです。
車は沈められる前に盗まれたってことで盗難届を出すよう琴葉に命じ身を隠しました。
さっそく「スマ・リサーチ」に挨拶に来ましたぞ。
玲奈が留守だったんで須磨(井浦新)がにこやかに対応。
阿比留は「せめてもの おわびだ」と小さな箱を琴葉(川口春奈)に渡して帰りました。
いや〜ユースケさんのスカしきったスマートな雰囲気が最高ですなぁ・・・
どこかマンガチックな動きもいいねぇ。
もしかして須磨と過去に繋がりがあるかと思っていたけど、まったくないようです。
帰りがけにこのようなことを。
「お元気ですか?指定暴力団 獅靭会の会長さんは」
「・・・・・・」須磨
「ご存じない?先日出所なされたそうですよ」
「そうですか」
「では」
一瞬、須磨の顔が固まったぞ・・・これが須磨の抱える闇と関係があるのかしら・・・
親族がヤクザとか?かつてヤクザのパシリ的活動をしてたとか?
一応手りゅう弾投げとくか・・って感じで阿比留は言うこと言ったら消えちゃった。
HPはこちら
その後、琴葉から阿比留のプレゼントの事を聞いた玲奈は、すぐにGPS発信器だと気づき彼女をそれから引き離そうと呼び出したんだけど、にゃんと持ってきちゃった。
一応、琴葉は盗聴器じゃないことは確認したんだけどね。
「ずっと追跡されてたんですか?」琴葉
「そう。おそらくこのGPSは箱を開けると信号が発せられるタイプ。
そのタイミングで一気に距離を詰めて 襲ってくる。
あなたが私に会った証拠だから」玲奈
玲奈は琴葉にすぐに寮に帰るよう命じ、自分は琴葉が乗ってきた車で人気がない遠くの港まで移動。そこで箱を開けて相手の出方を待った。
すぐにでかいトラックが暴走してきたぞ!
何とかよけたら、今度はそこからブルドーザーが出てきて、 玲奈ごと車を海に落としちまった!
いやいやいや・・・命狙われてるってわかっているのに、何でこんな落としてくださいよ〜みたいな場所におびき寄せるかねぇ・・・( ̄∇ ̄;)
もっと安全な原っぱとかさ〜砂丘的なとこはなかったんかい・・
そしてさすがの玲奈もいきなり車ごと落とされるとは想定できず。
窓締め切ってたから開けられな〜い!
何とかトンカチ(探偵の探偵必携)を探し出しガラスを割って相手に見つからずに脱出できたようです。
車は沈められる前に盗まれたってことで盗難届を出すよう琴葉に命じ身を隠しました。
って、須磨には何も報告なし?須磨のことすら信用してないんんかい?
玲奈的にはやりたいようにやって給料もらえるからいいかもしれないけど、こんなふうに危険な目に遭った時にも一人で処理(玲奈が勝手に頼らないんだろうけどさ)とは、いかがなものか。須磨もどういうつもりなのかねぇ・・・
同じように須磨と玲奈の関係に疑問を抱いた琴葉は須磨を問い詰めております。
「紗崎先輩の身に何が起きたのか気にならないんですか?」
「対探偵課の仕事は彼女に任せてある」須磨
「命を落としかけたんですよ?」
「私に抗議をするために来たのか?」
「いえ。私知ってます。紗崎先輩の妹さんが殺されたって。
寮に妹さんと写った仲のいい写真がたくさん ありました。
けどある時期から一枚も なくなっていて」
「それで おかしいと思ったのか?」
「紗崎先輩は何であんな目に遭ってまで悪徳探偵を追い続けるんですか?
教えてください」
須磨は事件について知っていることを琴葉に教えた。
玲奈の妹の咲良(芳根京子)は不気味な男に付け回され写真を撮られるというストーカー被害に遭っていた。
もともとモラハラ気味の父親と母親の仲はかなり悪く、被害を警察に届けると言い張る父親と報復を恐れ家族で逃げるよう訴える母親とは険悪になるばかり。
その後母親は精神を病み入院。
咲良は身を守るために母親の実家に身を寄せたが、そこも見つかり拉致されそうになった。
ストーカーには逃げられたけど警察の調べで岡尾芯也という前科者だとわかった。
強制わいせつと誘拐未遂の現行犯で逮捕され執行猶予付きの有罪判決受けている男だった。
刑事からは全国に重要参考人として指名手配をかけ岡尾の行方を追っているが安全のために避難し居場所を誰にも伝えないよう言われた。
「愛知にいた遠縁の親戚に妹さんを避難させれば、もう何も 起きることはない。
決してストーカーに居場所が漏れることもない。紗崎はそう信じていたそうだ。
しかし・・・」須磨
ある探偵の調査により居場所を知った岡尾に拉致された咲良は生きたまま焼却炉で焼かれ、警察の追及を恐れた岡尾も焼却炉に飛び込み死んだ。
「じゃあ紗崎先輩はその探偵を?」琴葉
「捜し続けている。「死神」を」須磨
「死神?」
「紗崎はそう呼んでいる」
「だから社長は「対探偵課」を つくったんですか?」
「彼女が望んだことだ」
「だからってこのままでいいわけありません」
「もう君も理解してるだろう。探偵事務所の実務とは法に反する行為ばかりだ。
でなければ個人情報保護法が強化された時代に 対処できない。
だが私たちは依頼人のために全力を尽くす。悪徳業者とは違う」
「何が違うんですか?社長は紗崎先輩を利用してるだけなんじゃないですか?」
「非難は承知の上だ。
初めて出会った時には、もう紗崎は戻れない目を していたんだ。
彼女を入社させなければ自分で行動を起こし、知識もなく、常識も知らず、
ただ道を外れた人生を歩んでいたはずだ。
遅かれ早かれ 彼女は犯罪者になる運命だった」
「何を おっしゃってるか分かってるんですか?
もし紗崎先輩が殺人者になったら社長のせいです」
「そうならないよう技術やノウハウを教えてきた。
彼女は一線が どこかちゃんとわきまえている。
悪徳業者の撲滅を目指すことで私と紗崎の利害は 一致したんだ」
なるほどねぇ・・・・須磨は玲奈を救ったとも言えるけど、もしかしたら自分が犯した罪への贖罪からかもしれんし、手元に置いておいて様子を見ているのかもしれん・・・
「だけど、そうだとしても紗崎先輩がかわいそうです」
須磨によると、玲奈も琴葉の事を気遣い「対探偵課」に配属したのは間違いだと食って掛かったそうな。
この仕事は玲奈のように特別な執念がなければ難しいのかもしれないね・・・
琴葉のような普通のお嬢さんには荷が重すぎると思ったのかな。
やはり姉的目線で見ているのね。
そんな時、自宅前で日銀総裁の孫娘梨央ちゃんが拉致されるという事件が起きた。犯行に使われた車は盗難車と判明。
身代金要求がないため、いたずら目的と思われた。
捜査会議で坂東係長(相島一之)から極秘で 阿比留綜合探偵社に捜査依頼をしたと聞き、もちろん意義を唱える窪塚(三浦貴大)。でも上が決めたことだとか言って相手にされない。
一介の民間の探偵社が捜査に協力って推理小説かドラマじゃん・・・( ̄∇ ̄;)
阿比留め、警視庁の上層部の弱み握っているか、特殊なパイプを持ってるのね〜
てか、阿比留ちゃん、こんなふうに見えて実はいい人なんじゃ・・って先週は思っちゃったけど、玲奈を襲わせたのは普通に阿比留でした。
手下から報告を聞くと憎々し気に呟いていました。
「すごい生命力だね!」
なぜそこまで玲奈を狙う?
やっぱり阿比留が普通に「死神」なのか?(ビジュアル的にも)
何等かの目的で権力を握ろうとしている今、過去のスキャンダルが表ざたになると困るからか?
「紗崎先輩。一つ 聞いてもいいですか?ご両親は今、何を?」琴葉
「父はじきに再婚する相手と同棲中。
母は 精神科に入院したまま。それがどうしたの?」玲奈
「じゃあ紗崎先輩には戻る場所は、ないってことですか?」
「・・・・・別に 求めていない。そんな場所」
自分の部屋に戻った琴葉は、妹の遺体発見現場に入ろうと警官たちに止められ叫んでいた玲奈の姿を思い出していた。
やっぱり琴葉は咲良の友人だったんじゃ。彼女と同じくまのマスコット持っているし。
ここに来たのは偶然だろうけど。
履歴書の出身地を見た探偵課の桐嶋(DEAN FUJIOKA)も同じように考えているようです。
そしてその同じくまのマスコットを玲奈も持っていた。
咲良の死後、手紙とともに宅配便で届いたのだった。
無邪気に直接玲奈に渡して喜ぶ顔が見たかったと書いてある咲良の手紙を握りしめ玲奈は泣いた。
玲奈は彼女を守れなかった傷をあえて開いたままにして生きてきたように思います。妹が味わった苦しみと恐怖、そして無念さを忘れないために。
誘拐事件の方は犯人からの連絡が無いため公開捜査に踏み切った。
誘拐に使われた盗難車が多摩川沿いに乗り捨てられているのが見つかり、
車内に残されたものを鑑識で調査中だった。
てか、捜査本部の指揮を執っているのは阿比留になっているという・・・
阿比留は独自の情報網を使って入手した性犯罪者および性犯罪者予備軍のデータを配布し、手分けして確認するよう要請した。この状況にまた窪塚(三浦貴大)は反発したんだけど、上司も従うよう命じたのさ〜
TVで誘拐事件のことを知った玲奈は事件発生日時がちょうど阿比留と自分が会っていた時だったのを思い出した。
「警察は私たちの小競り合いに興味を示すほど 暇じゃない。
わが社が警察からの信頼を勝ち得るのはこれから」阿比留
まるで事件が起きるのを知っているかのような口調・・・・
玲奈はまだ知らないけど、実際、阿比留の思惑通りになっているし・・・
もしかしてマッチポンプ的なアレか?
その後、玲奈は5年前の咲良の殺害事件の時に咲良と岡尾のDNA鑑定をした矢吹洋子(高岡早紀)という医師から連絡を受けた。
矢吹は鑑定結果について書類から欠落している部分があると話した。
岡尾の遺体は800度近い温度で加熱されていたため黒焦げとなり鑑定できる素材は残っていなかった。
それで鑑定に使われたのは焼却炉の扉に挟まっていた岡尾の毛髪1本だけだったのだ。
あたかも書類上、焼死体で鑑定したかのようになっているため矢吹は抗議したんだけど、口止めされたそうな。
「つまりこの鑑定は・・・」玲奈
「法医学的には焼死体が岡尾芯也であったかどうかの断定はできなかったんです。
昨日の夜、極秘で警視庁の上層部から私の元へDNA照合の依頼がありました。
多摩川 河川敷に放置された盗難車の車中からタオルが発見されたそうです。
梨央ちゃん誘拐に使ったとみられる車です。
汗をぬぐったタオルに細胞が付着しており、そのDNAを抽出したとのことでした。
被疑者のものと岡尾のものを比較するように 言われました。
これが DNAの鑑定結果です」矢吹
「・・・・・・・」
「左が岡尾。 右が今回車中で発見されたものです。
比較の結果、DNAの型はほぼ一致。
梨央ちゃん誘拐事件の犯人は岡尾芯也と考えられます」
「・・・・岡尾が生きてる?」
もし、今回の梨央ちゃん誘拐事件が阿比留の仕組んだことだったとしたら、岡尾は阿比留の手下ってことになる。
てことは、咲良を殺害した岡尾の逃亡を助けたってことか?やっぱり阿比留が死神なのか?
でもな〜次回3回目でしょ〜?こんな早く死神が特定される訳ないから〜
引っかけかぁ〜?(ーΩー )ウゥーン
てか、あまりにも地味な風体だったから高岡早紀さんって最初気づかなかったよ〜
当たり前だけど「天皇の料理番」の梅とは全然違うよう・・・女優やのう・・・
そしてもっとびっくりしたのが岡尾役の岡田義徳君だよ〜
こちらもまったく気づかなかったよ。
あの異常性丸出しの危険なストーカーぶりはさすがじゃのう・・・
相変わらずいい仕事してるワ。
そして常に玲奈の動向をチェックし、須磨を見張っているような霧島も怪しいよねぇ・・・須磨の何を知っているのかしら・・・・
映像も音楽のセンスも好きな感じ。ますます楽しみです。
第1話 衝撃の問題作が今夜解禁!復讐に生きる女探偵
第3話 真犯人現る!闇夜の決闘!!
第4話 第一章完結!炎の中の死闘
第5話 新章開幕〜新たな事件発生!DV被害者失踪の謎
第6話 深まる謎・・・死神へと続く鍵!出会うはずない二人
第7話 真相解明!夜明けの大乱闘!愛しき刑事に捧ぐ涙
第8話 最終章突入!反撃の始まり
第9話 死神からの挑戦状!黒幕と因縁の対決へ
第10話 全ての終焉へ!遂に判明する死神の正体
第11話(最終話) 狂乱の最終回!復讐の先の哀しき希望
玲奈的にはやりたいようにやって給料もらえるからいいかもしれないけど、こんなふうに危険な目に遭った時にも一人で処理(玲奈が勝手に頼らないんだろうけどさ)とは、いかがなものか。須磨もどういうつもりなのかねぇ・・・
同じように須磨と玲奈の関係に疑問を抱いた琴葉は須磨を問い詰めております。
「紗崎先輩の身に何が起きたのか気にならないんですか?」
「対探偵課の仕事は彼女に任せてある」須磨
「命を落としかけたんですよ?」
「私に抗議をするために来たのか?」
「いえ。私知ってます。紗崎先輩の妹さんが殺されたって。
寮に妹さんと写った仲のいい写真がたくさん ありました。
けどある時期から一枚も なくなっていて」
「それで おかしいと思ったのか?」
「紗崎先輩は何であんな目に遭ってまで悪徳探偵を追い続けるんですか?
教えてください」
須磨は事件について知っていることを琴葉に教えた。
玲奈の妹の咲良(芳根京子)は不気味な男に付け回され写真を撮られるというストーカー被害に遭っていた。
もともとモラハラ気味の父親と母親の仲はかなり悪く、被害を警察に届けると言い張る父親と報復を恐れ家族で逃げるよう訴える母親とは険悪になるばかり。
その後母親は精神を病み入院。
咲良は身を守るために母親の実家に身を寄せたが、そこも見つかり拉致されそうになった。
ストーカーには逃げられたけど警察の調べで岡尾芯也という前科者だとわかった。
強制わいせつと誘拐未遂の現行犯で逮捕され執行猶予付きの有罪判決受けている男だった。
刑事からは全国に重要参考人として指名手配をかけ岡尾の行方を追っているが安全のために避難し居場所を誰にも伝えないよう言われた。
「愛知にいた遠縁の親戚に妹さんを避難させれば、もう何も 起きることはない。
決してストーカーに居場所が漏れることもない。紗崎はそう信じていたそうだ。
しかし・・・」須磨
ある探偵の調査により居場所を知った岡尾に拉致された咲良は生きたまま焼却炉で焼かれ、警察の追及を恐れた岡尾も焼却炉に飛び込み死んだ。
「じゃあ紗崎先輩はその探偵を?」琴葉
「捜し続けている。「死神」を」須磨
「死神?」
「紗崎はそう呼んでいる」
「だから社長は「対探偵課」を つくったんですか?」
「彼女が望んだことだ」
「だからってこのままでいいわけありません」
「もう君も理解してるだろう。探偵事務所の実務とは法に反する行為ばかりだ。
でなければ個人情報保護法が強化された時代に 対処できない。
だが私たちは依頼人のために全力を尽くす。悪徳業者とは違う」
「何が違うんですか?社長は紗崎先輩を利用してるだけなんじゃないですか?」
「非難は承知の上だ。
初めて出会った時には、もう紗崎は戻れない目を していたんだ。
彼女を入社させなければ自分で行動を起こし、知識もなく、常識も知らず、
ただ道を外れた人生を歩んでいたはずだ。
遅かれ早かれ 彼女は犯罪者になる運命だった」
「何を おっしゃってるか分かってるんですか?
もし紗崎先輩が殺人者になったら社長のせいです」
「そうならないよう技術やノウハウを教えてきた。
彼女は一線が どこかちゃんとわきまえている。
悪徳業者の撲滅を目指すことで私と紗崎の利害は 一致したんだ」
なるほどねぇ・・・・須磨は玲奈を救ったとも言えるけど、もしかしたら自分が犯した罪への贖罪からかもしれんし、手元に置いておいて様子を見ているのかもしれん・・・
「だけど、そうだとしても紗崎先輩がかわいそうです」
須磨によると、玲奈も琴葉の事を気遣い「対探偵課」に配属したのは間違いだと食って掛かったそうな。
この仕事は玲奈のように特別な執念がなければ難しいのかもしれないね・・・
琴葉のような普通のお嬢さんには荷が重すぎると思ったのかな。
やはり姉的目線で見ているのね。
そんな時、自宅前で日銀総裁の孫娘梨央ちゃんが拉致されるという事件が起きた。犯行に使われた車は盗難車と判明。
身代金要求がないため、いたずら目的と思われた。
捜査会議で坂東係長(相島一之)から極秘で 阿比留綜合探偵社に捜査依頼をしたと聞き、もちろん意義を唱える窪塚(三浦貴大)。でも上が決めたことだとか言って相手にされない。
一介の民間の探偵社が捜査に協力って推理小説かドラマじゃん・・・( ̄∇ ̄;)
阿比留め、警視庁の上層部の弱み握っているか、特殊なパイプを持ってるのね〜
てか、阿比留ちゃん、こんなふうに見えて実はいい人なんじゃ・・って先週は思っちゃったけど、玲奈を襲わせたのは普通に阿比留でした。
手下から報告を聞くと憎々し気に呟いていました。
「すごい生命力だね!」
なぜそこまで玲奈を狙う?
やっぱり阿比留が普通に「死神」なのか?(ビジュアル的にも)
何等かの目的で権力を握ろうとしている今、過去のスキャンダルが表ざたになると困るからか?
「紗崎先輩。一つ 聞いてもいいですか?ご両親は今、何を?」琴葉
「父はじきに再婚する相手と同棲中。
母は 精神科に入院したまま。それがどうしたの?」玲奈
「じゃあ紗崎先輩には戻る場所は、ないってことですか?」
「・・・・・別に 求めていない。そんな場所」
自分の部屋に戻った琴葉は、妹の遺体発見現場に入ろうと警官たちに止められ叫んでいた玲奈の姿を思い出していた。
やっぱり琴葉は咲良の友人だったんじゃ。彼女と同じくまのマスコット持っているし。
ここに来たのは偶然だろうけど。
履歴書の出身地を見た探偵課の桐嶋(DEAN FUJIOKA)も同じように考えているようです。
そしてその同じくまのマスコットを玲奈も持っていた。
咲良の死後、手紙とともに宅配便で届いたのだった。
無邪気に直接玲奈に渡して喜ぶ顔が見たかったと書いてある咲良の手紙を握りしめ玲奈は泣いた。
玲奈は彼女を守れなかった傷をあえて開いたままにして生きてきたように思います。妹が味わった苦しみと恐怖、そして無念さを忘れないために。
誘拐事件の方は犯人からの連絡が無いため公開捜査に踏み切った。
誘拐に使われた盗難車が多摩川沿いに乗り捨てられているのが見つかり、
車内に残されたものを鑑識で調査中だった。
てか、捜査本部の指揮を執っているのは阿比留になっているという・・・
阿比留は独自の情報網を使って入手した性犯罪者および性犯罪者予備軍のデータを配布し、手分けして確認するよう要請した。この状況にまた窪塚(三浦貴大)は反発したんだけど、上司も従うよう命じたのさ〜
TVで誘拐事件のことを知った玲奈は事件発生日時がちょうど阿比留と自分が会っていた時だったのを思い出した。
「警察は私たちの小競り合いに興味を示すほど 暇じゃない。
わが社が警察からの信頼を勝ち得るのはこれから」阿比留
まるで事件が起きるのを知っているかのような口調・・・・
玲奈はまだ知らないけど、実際、阿比留の思惑通りになっているし・・・
もしかしてマッチポンプ的なアレか?
その後、玲奈は5年前の咲良の殺害事件の時に咲良と岡尾のDNA鑑定をした矢吹洋子(高岡早紀)という医師から連絡を受けた。
矢吹は鑑定結果について書類から欠落している部分があると話した。
岡尾の遺体は800度近い温度で加熱されていたため黒焦げとなり鑑定できる素材は残っていなかった。
それで鑑定に使われたのは焼却炉の扉に挟まっていた岡尾の毛髪1本だけだったのだ。
あたかも書類上、焼死体で鑑定したかのようになっているため矢吹は抗議したんだけど、口止めされたそうな。
「つまりこの鑑定は・・・」玲奈
「法医学的には焼死体が岡尾芯也であったかどうかの断定はできなかったんです。
昨日の夜、極秘で警視庁の上層部から私の元へDNA照合の依頼がありました。
多摩川 河川敷に放置された盗難車の車中からタオルが発見されたそうです。
梨央ちゃん誘拐に使ったとみられる車です。
汗をぬぐったタオルに細胞が付着しており、そのDNAを抽出したとのことでした。
被疑者のものと岡尾のものを比較するように 言われました。
これが DNAの鑑定結果です」矢吹
「・・・・・・・」
「左が岡尾。 右が今回車中で発見されたものです。
比較の結果、DNAの型はほぼ一致。
梨央ちゃん誘拐事件の犯人は岡尾芯也と考えられます」
「・・・・岡尾が生きてる?」
もし、今回の梨央ちゃん誘拐事件が阿比留の仕組んだことだったとしたら、岡尾は阿比留の手下ってことになる。
てことは、咲良を殺害した岡尾の逃亡を助けたってことか?やっぱり阿比留が死神なのか?
でもな〜次回3回目でしょ〜?こんな早く死神が特定される訳ないから〜
引っかけかぁ〜?(ーΩー )ウゥーン
てか、あまりにも地味な風体だったから高岡早紀さんって最初気づかなかったよ〜
当たり前だけど「天皇の料理番」の梅とは全然違うよう・・・女優やのう・・・
そしてもっとびっくりしたのが岡尾役の岡田義徳君だよ〜
こちらもまったく気づかなかったよ。
あの異常性丸出しの危険なストーカーぶりはさすがじゃのう・・・
相変わらずいい仕事してるワ。
そして常に玲奈の動向をチェックし、須磨を見張っているような霧島も怪しいよねぇ・・・須磨の何を知っているのかしら・・・・
映像も音楽のセンスも好きな感じ。ますます楽しみです。
第1話 衝撃の問題作が今夜解禁!復讐に生きる女探偵
第3話 真犯人現る!闇夜の決闘!!
第4話 第一章完結!炎の中の死闘
第5話 新章開幕〜新たな事件発生!DV被害者失踪の謎
第6話 深まる謎・・・死神へと続く鍵!出会うはずない二人
第7話 真相解明!夜明けの大乱闘!愛しき刑事に捧ぐ涙
第8話 最終章突入!反撃の始まり
第9話 死神からの挑戦状!黒幕と因縁の対決へ
第10話 全ての終焉へ!遂に判明する死神の正体
第11話(最終話) 狂乱の最終回!復讐の先の哀しき希望
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
1. 生命力がありあまる女(北川景子)横浜チャイナタウンで肉まんひとつ食べさせてもらえない女(川口春奈) [ キッドのブログinココログ ] 2015年07月17日 21:07
中華パイとか中華もちとかギョーザとかシューマイとかホイコーローとか食べたいよねえ。 ロマンスカーに乗ってシュウマイ弁当食べて温泉に入りたいよねえ。 横浜から箱根に目的地変わってるぞ。 食いしん坊万歳だな。 横浜までおつかいして手ぶらで帰るなんて不憫すぎるよな
2. 探偵の探偵 第2話 [ Happy☆Lucky ] 2015年07月17日 21:09
第2話
JUGEMテーマ:エンターテイメント
3. 探偵の探偵 #02 [ ぐ〜たらにっき ] 2015年07月17日 23:19
『狙われる命、暴かれる秘密』
4. 探偵の探偵 (第2話・7/16) 感想 [ ディレクターの目線blog@FC2 ] 2015年07月18日 06:49
フジテレビ系『探偵の探偵』(公式)
第2話『狙われる命、暴かれる秘密』の感想。
なお、原作小説:松岡圭祐氏の『探偵の探偵』は未読。
琴葉(川口春奈)は阿比留(ユースケ・サンタマリア)から、玲奈(北川景子)への贈り物だという小箱を託される。盗
5. 探偵の探偵「狙われる命、暴かれる秘密」 [ のほほん便り ] 2015年07月18日 07:11
紗崎玲奈(北川景子)に、留守中、阿比留(ユースケ・サンタマリア)からリボンのついた小箱が届けられ、偶然、峰森琴葉(川口春奈)が保管。でも、手渡したそれは、なんと中身は、GPS発信機。開けたとたん、車ごと海に突き落とされ、玲奈、危機一髪、となったのでした。そして、
6. 探偵の探偵 第2話 [ ぷち丸くんの日常日記 ] 2015年07月18日 13:39
玲奈(北川景子)の留守中に、スマ・リサーチ社に阿比留(ユースケ・サンタマリア)が訪ねて来ます。
須磨(井浦新)と琴葉(川口春奈)が出迎えますが、阿比留は玲奈に会ったことを伝えて、リボンの付いた小箱を玲奈に渡してほしいと琴葉に預けて帰りました。
見送り
7. 探偵の探偵 第2話★海に突き落とされた玲奈(北川景子) [ 世事熟視〜コソダチP ] 2015年07月18日 17:31
探偵の探偵 第2話
琴葉(川口春奈)は阿比留(ユースケ・サンタマリア)から、玲奈(北川景子)への贈り物だという小箱を託される。盗聴器ではないことを確認した琴葉は、調査中の玲奈に手渡す。だが、その中には居場所を特定して襲うためのGPS発信器が入っていた。それを察
8. 探偵の探偵 第2話 [ レベル999のgoo部屋 ] 2015年07月18日 21:07
「狙われる命、暴かれる秘密」
内容
突如、“スマ・リサーチ”に阿比留(ユースケ・サンタマリア)が現れる。
“対探偵課”に用があると言う。
折しも、玲奈(北川景子)た留守中だったため、須磨(井浦新)が話を聞くが。
阿比留は、玲奈に渡して欲しいと小箱を琴葉(川