2015年06月22日
「天皇の料理番」 第9話 皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼
「会わんうちに会えんようになるんやのう、人いうんは・・・
せっかく会えたんやし、俊子は一緒にいてくれんか?
もう、わしにはこりごりか?」篤蔵
「・・・・篤蔵さんより長生きします。ほやから、安どしてください」俊子
お兄やんが、また二人を結びつけてくれた。
篤蔵が命をかけて、命を燃やして作った料理・・・
それは外国の来賓の方々の舌をも納得させるものだった。
遠く離れた故郷から弟の仕事を応援し、祈るように見守っていてくれた兄・・・
無事大役を務めたこと、そしてその仕事への賛辞を聞き、ほっとしたように逝った。
自分はこんなすばらしい仕事を成し遂げた天皇の料理番の兄なのだという誇りとともに。
「お国のために、はげめよ・・」
最期の言葉はきっと届いていたはず。
篤蔵は周太郎という兄を持ったことを勲章にして生きていくと思うよ。
HPはこちら
さて、振り返ってみようかねぇ・・・(ノω;`)
報告を終えた篤蔵(佐藤健)は兄・周太郎(鈴木亮平)のための一品を作った。
「もったいないのう・・・
陛下のお料理番となるお方の手ずからの料理とは。ありがたやありがたや・・」周太郎
「やめてくださいよ」篤蔵
「いただきます。・・・・・うん、うまい」
「・・・・・」
しかし、これからお前はお国のために働くんやのう・・・励めよ」
痩せ細った兄の顔、その兄が大切に大切に味わうように口に運んで「うまい」と言ってくれた。
修行の成果を伝えられた安堵感と、兄が喜んでくれたという感動・・・
まっすぐに兄やんの顔を見ると泣いてしまいそうで、ずっと横を向いていた篤蔵・・・
きっと料理の持つ力と滋養が兄の体の隅々まで伝わりますように、そんな願いを込めて作ったのでしょう。
やんちゃで兄に心配ばかりかけてきた篤蔵が、今は静かに労わる様に自分を見守っている。
周太郎は、その気配にも篤蔵の成長を感じたのではないでしょうか。
決して表にな出さないように・・・お互いがお互いを思いながら・・・
そんな心遣いが感じられる二人の静かな横顔に泣けてきたよ・・・
大正2年(1913年)4月、篤蔵は故郷を後にした。
東京では懐かしのバンザイ軒にお世話になるつもりですョ〜
相変わらず艶っぽい梅(高岡早紀)が迎えてくれたさ〜
でも、この5年の間に仙之介(佐藤蛾次郎)は亡くなっており、小柳という料理人が厨房を任されていた。
梅が言うにゃ「大往生」だったそうで・・・
察するに腹上死的な・・・?( ̄▽ ̄;)
それとも吉原で、気持ちよく酔っ払いながら遊女のみなさんと御陽気に踊っていた時にぽっくり逝っちまったのかねぇ・・・
どちらにしろ、きっといい顔で死んでいったんだろうなぁ・・・
せっかく会えたんやし、俊子は一緒にいてくれんか?
もう、わしにはこりごりか?」篤蔵
「・・・・篤蔵さんより長生きします。ほやから、安どしてください」俊子
お兄やんが、また二人を結びつけてくれた。
篤蔵が命をかけて、命を燃やして作った料理・・・
それは外国の来賓の方々の舌をも納得させるものだった。
遠く離れた故郷から弟の仕事を応援し、祈るように見守っていてくれた兄・・・
無事大役を務めたこと、そしてその仕事への賛辞を聞き、ほっとしたように逝った。
自分はこんなすばらしい仕事を成し遂げた天皇の料理番の兄なのだという誇りとともに。
「お国のために、はげめよ・・」
最期の言葉はきっと届いていたはず。
篤蔵は周太郎という兄を持ったことを勲章にして生きていくと思うよ。
HPはこちら
さて、振り返ってみようかねぇ・・・(ノω;`)
報告を終えた篤蔵(佐藤健)は兄・周太郎(鈴木亮平)のための一品を作った。
「もったいないのう・・・
陛下のお料理番となるお方の手ずからの料理とは。ありがたやありがたや・・」周太郎
「やめてくださいよ」篤蔵
「いただきます。・・・・・うん、うまい」
「・・・・・」
しかし、これからお前はお国のために働くんやのう・・・励めよ」
痩せ細った兄の顔、その兄が大切に大切に味わうように口に運んで「うまい」と言ってくれた。
修行の成果を伝えられた安堵感と、兄が喜んでくれたという感動・・・
まっすぐに兄やんの顔を見ると泣いてしまいそうで、ずっと横を向いていた篤蔵・・・
きっと料理の持つ力と滋養が兄の体の隅々まで伝わりますように、そんな願いを込めて作ったのでしょう。
やんちゃで兄に心配ばかりかけてきた篤蔵が、今は静かに労わる様に自分を見守っている。
周太郎は、その気配にも篤蔵の成長を感じたのではないでしょうか。
決して表にな出さないように・・・お互いがお互いを思いながら・・・
そんな心遣いが感じられる二人の静かな横顔に泣けてきたよ・・・
大正2年(1913年)4月、篤蔵は故郷を後にした。
東京では懐かしのバンザイ軒にお世話になるつもりですョ〜
相変わらず艶っぽい梅(高岡早紀)が迎えてくれたさ〜
でも、この5年の間に仙之介(佐藤蛾次郎)は亡くなっており、小柳という料理人が厨房を任されていた。
梅が言うにゃ「大往生」だったそうで・・・
察するに腹上死的な・・・?( ̄▽ ̄;)
それとも吉原で、気持ちよく酔っ払いながら遊女のみなさんと御陽気に踊っていた時にぽっくり逝っちまったのかねぇ・・・
どちらにしろ、きっといい顔で死んでいったんだろうなぁ・・・
翌日、梅とおやっさんの写真に見送られ、篤蔵は皇居・大膳寮へと向かった。
入口で止められた篤蔵が「宮内省」の札を見せると印籠のような効き目が・・・
にやりと笑った篤蔵に相変わらずやんちゃが生きてるのを感じたわ〜(* ̄m ̄)
まずは、大膳の長である大膳頭・福羽(浅野和之)に御挨拶。
事務官の入沼さん(天野義之)が案内してくれましたョ〜
どんなお方が現れるのやら・・とドキドキしていたら・・品は伝わって来るも長靴を履いた気さくなおじさんでないの〜
農学博士で厨房で使う野菜や果物も自ら育てているそうな。
篤蔵は御即位の御大礼の時の晩餐の献立を作るよう頼まれました。
ここ大膳寮は、和食、和菓子、パン、洋菓子、洋食と様々な部門に専門の厨司(料理人)がおり、篤蔵はその全員をまとめる厨司長という立場。
今までいろんな人たちに引き上げてもらってきた篤蔵だけど、今度は自分が引っ張っていかなきゃならん。
でも、みなさん篤蔵よりも年上の方ばかり。
今までこの場を仕切っていたのは一番年配の洋食部厨司の宮前(木場勝己)らしい。
宮前氏からいろいろご指導いただきました。
まずお上(陛下)のお耳に障ってはいけませんので会話はお静かに。
果物を切って出すのは「腹を切る」に通じるので宮中では忌み言葉となるのでそのままお出しするのがしきたり。
スイカとメロンの場合はどうなんだといちゃもんつけたが
黙殺されたなり・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
他の場所で生きている人間にしてみたらバカらしい事でも、連綿と続いて来たしきたり・・・
長い歴史の中で何事がが起きると禁を破った事と結び付けられ、それこそ誰かが責任を取って腹を切らされたりなんてこともあったのかも。陛下自身の御意向ではなく周りの人間達の判断で。
篤蔵が厨司長に採用されたのは、パリ修行と御即位のタイミングが合ったことが一番なのかもしれないけど、しきたりに囚われない自由で新しい風を大膳寮に入れたいと言う誰かの意向があったのかもしれないね。
慣れない宮勤めで篤蔵はくったくた・・・
隙あらばいただいちまおうという梅の誘いにくるんと巻き込まれそうになっております。さすがやのぅ・・・梅・・・(* ̄m ̄)
そこに現れたのが、にゃんと俊子!!
梅から篤蔵が使っていた部屋を時子という女性に貸しているとは聞いていたんだけど、それが俊子だったのさ。
行方不明と聞いていたもんだから早速事情聴取ョ。
再婚先で俊子が抱いていたのはもらい子だったらしい。
で、その母親が子供恋しさに抱かせて欲しいと来るようになり、申し訳なくなって離縁状だけ置いて出てきたんだって〜
高浜家には面倒掛けたくなかったし、結婚ももうこりごりだから篤蔵みたいに好きなことを見つけて生きてみようって思ったそうな。で、今は産婆さんとして一人立ちしてやっているんだって〜
吉原をとぼとぼ歩いてたのはお産で呼ばれていたから。
まぎらわしい撮り方しなさんなっての・・・(  ̄っ ̄)ムゥ 気をもませおってからに。
まぁ、いい。俊子が幸せなら、わたしゃいいよ。
家を出たのも俊子らしいっちゃー俊子らしい動機だ。
でも、これは幸せを譲るというアレよりも、俊子の自由を求める気持ちが勝ったのかもしれない。
そしてそんな芽を植え付けたのは篤蔵・・・
仕事について生き生きと語る俊子の姿は初めてみるもの・・・
驚きつつ、篤蔵も嬉しかったんじゃないかねぇ・・・
さて、「しきたり」にうんざりした篤蔵は畑にあった麻袋に頭を突っ込んで
「売られたケンカぐらい買えや〜〜!!」
お上のお耳に障るといけませんのでね・・・
「何ソレ!堪忍袋?フフフフフ・・・」
Mr.福羽に見られちゃった・・・
そこで福羽から「御即位の御大礼にお招きするお客様の人数を聞いた篤蔵は衝撃を受けました。
(/||  ̄□ ̄)/ショエェェーーーッ!!
にゃんと2千人!!
グランシェフもやったことないのに、いきなり2千人分の献立って・・・
「しかも諸外国のお歴々は君の献立を見て、我が国の文化程度を判断するわけだからね。これは責任重大です」福羽
改めて責任の重さと大きさに震えてしまったよ・・・
でも、やるしかねぇ!篤蔵は献立作りに取り掛かった。
隣の部屋では陣痛に苦しんでいる妊婦を俊子が励まし導いております。
心強いその声・・・
「どっちが先に生まれるか競争じゃ・・」篤蔵
赤ちゃんに先を越されてしまったけど、篤蔵は周太郎からの手紙を読み返し、己を奮起させましたぞ。
兄の誇りにならねばならない、なってみせる!お兄やんの手紙は篤蔵を初心に帰らせてくれる。
その頃、血をぬぐう気力もない周太郎は篤蔵を思いながら、夜明け前の空を見つめていた。
あの手紙は篤蔵に力を与えてくれるお守りのような存在になっているけれど、
その手紙を書いたことが周太郎の支えにもなっている。
篤蔵にとって最期まで恥ずかしくない兄でいたい。
病と共に生きた半生・・・運命への恨みと無念さのどず黒い思いに囚われることなく、前を向いて生きてくることができたのは篤蔵へ見せた決心があったから。
死を悟った人間の透明な柔らかい微笑み・・・周太郎は自分を赦し、穏やかな心持ちで旅立ったと思います。
篤蔵は完成した献立表を福羽に提出した。
「とにかく絶対に失敗するわけにはいきませんから。
2000人分を滞りなく出すということが最重要だと考え、材料が揃えやすく 手間がかかりすぎないことに重点を置きました」篤蔵
「失敗はしないかもしれないけど、印象にも残らないと思うんだよねぇ〜」福羽
「はあ・・・・」
「それはやっぱり失敗ということになるんじゃないのかなぁ〜」
「しかし!料理というのは きちんと作って出せるということが非常に大切なわけですよ」
「御即位の御大礼に、まだこの程度のことしかできないわけですか・・・
我が国は・・・( -.-) =з」
厨房を覗くと、沈滞した空気が漂っている。
厨司達の技術は拙く、足並みも揃っていない。もっと美味しくしたいという努力の姿勢も伝わってこない。
かと言って自分が新しいことをやろうとすると「お上が驚かれると困りますので」と言われちゃうし・・・どうすりゃいいんだよ〜
悩みつつ足は華族会館に向かっている。
で、帰宅途中の宇佐美(小林薫)とぶつかったという・・・
篤蔵は混乱した思いをぶつけましたぞ。
「珍しい料理を並べ立てるのは簡単なんですけど、ほれだけではいかんでしょうし・・・
2000人分ってことはどうしても引っかかりますし・・・
もう・・・どっから何を考えていいのか分からんくなってしまって・・・」
「厨司長がお前でなきゃいけなかったのは、お前が「オテル・リッツ」を知っているからだ。帝王といわれるエスコフィエの料理と、そこに集まる美食家達をその目で見てきたからだ。
エスコフィエの料理はどんな料理だった?」宇佐見
「ムシューは・・・ムシューは・・・」
人生を愛し、料理人であることを心から楽しんでいたエスコフィエ・・・
お客様に幸せな驚きを与えることが大好きで「料理は音楽だ」と言っていた・・・
宇佐美のおかげで篤蔵は自分を取り戻し、献立作りに集中することができた。
俊子のアドバイスで「ザリガニ」を使うことに決めた篤蔵はどんどんアイディアが湧いてきた。
一ヶ月後、難産だったが篤蔵渾身の献立が生まれた。
福羽のオッケーも出ましたぞ。
篤蔵の中に厨司長としての芯のようなものができた。
厨房に行きジャガイモの皮を剥いて丸く仕上げると皆を呼び集めた。
「皆さん!ちょっとよろしいですか?」
「厨司長、お上のお耳に」宮前
「陛下!陛下!聞こえますか?」
しーーーーん・・・・
「ほういうことみたいなんで。
お忙しいところすいませんがちょっと見ててくださいね。いきますよ」
黒川(林泰文)が剥いたものと一緒に自分のじゃがいもを転がした。
篤蔵のものはきれいにまっすぐ転がり落ち、黒川のものは途中で動きが止まった。
「この水準のものをブールと言ったら、パリでは笑い者になります。
つまり 御大礼でこんなものを出せば、お上は世界の笑い者になります。
この水準に包丁が達しない場合は御大礼の際には下働きに回ってもらいますのでご了承ください」篤蔵
厨房を出た篤蔵を宮前が追いかけてきた。
「あのようなやり方はいかがなものでしょうか」
「宮前さん、御大礼では2000人分、同じ大きさ、同じ形で、全てのものを出さなきゃならないんですよ。
わしらには気を使い合う余裕なんて一切ないんです」
「・・・・・・・・」
ほとんどの料理人にとって「御即位の御大礼」も、そんなに大勢海外からの来賓を招いたパーティも初めてと思われ・・・。
篤蔵にだって知らないことは一杯ある。でも海外から日本を見た料理人、そして世界に通用する料理人と渡り合ってきたのは篤蔵だけ(このドラマの中では)。
大膳寮という場にも時代の変遷の時が来ている。
そしてその扉を開けるのは篤蔵なのかもしれない・・そんなことを感じさせる場面でした。
その後、宮内省で「大饗に関する会議」が開かれまして・・・
材料にザリガニを使うことに否定的な皆さん・・・
伊勢エビでいんじゃね?それにどこから手に入れるの?生きたまま輸入なんてできないよ・・との声が上がる中、福羽が北海道旭川の師団長に連絡を取り、2000人分のザリガニを捕獲できると確認できたと報告しました。
「調べてくださってたんですか・・・・」篤蔵
「だっておいしいんでしょ?フフフッ・・・」福羽
「兵隊 出すつもりですか?ザリガニのために?!」
「お上の御為ですから」福羽
すげぇ援護だべ!!
福羽さんが、おいしさを求めている人だってのも嬉しい。
お上に季節感や栄養だけでなく、食べる喜びも提供したい。
そんな親戚の叔父さん的なあたたかい気持ちが伝わってきたぞ。
『かくして大膳寮は軍にザリガニの確保を要請。
一方でホテルや一流料理店に2000人分の食事の用意をするための助っ人を要請したのでした』
そうだよね〜まさか大膳寮のこのメンバーだけで作るんかいな・・・と、そら恐ろしくなったけどさ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…良かった〜
「宮内省 厨司長 秋山篤蔵」の名前で料理店に協力要請の手紙が届きました。
それを見た奥村(坪倉由幸)の目が輝いております。
上野精養軒で働いている辰吉(柄本佑)は・・・あの野郎、そこまで行きやがったかというような驚きと嫉妬がチロチロと感じられる、いい顔をしておった。
やっぱり辰吉にとって篤蔵は「いつまでたってもうらやましすぎる」男・・・
でも、そういう相手がいるからこそ辰吉も高みを目指すことができるんじゃないのかな。
その助っ人会議・・・篤蔵の真ん前には宇佐美と奥村が座っとる。
「嫌がらせですか・・・」篤蔵
ザリガニは無事2000人分確保できたと福羽から報告があった。
前日、それぞれが祈っております。
「明日つつがなく調理が進みますように」篤蔵
東京の俊子も篤蔵のために神社で一心に祈っている。
福井の秋山家でも仏壇の前に家族全員が座りご先祖様にお願いしていた。
「どうかあいつを成功させてやってください。
ほんであいつに・・・あいつにほれを・・・見届けさせてやってください」周蔵(杉本哲太)
どうか篤蔵がやり遂げられますように・・・☆彡(-人-)
きっとどうかその日まで生かしておいてくださいと、周太郎は祈っていたんだと思う。
朝を迎えられた周太郎は病気になって初めて神様に感謝したんじゃないだろうか・・
その日に賭けた、周太郎の思いが伝わってくる顔でした。
京都二条離宮・仮設厨房に料理人たちが揃っての前日の下準備、そして大饗宴当日ザリガニ逃走の衝撃!その後選択を迫られた篤蔵のメニュー変更、辰吉登場をきっかけとした全員でのザリガニ捜索と捕獲、篤蔵指揮の元、アップテンポで料理が作られ来賓たちの元へ届けられるまではスリルとサスペンスの連続・・・
( ̄w ̄)も〜ヒヤヒヤしちゃったわよ〜
料理を作り始めてからは、周太郎の枕元でふき(美保純)が読み上げる献立のひとつひとつが運ばれるのを周太郎と共に私も見守りました。
ふきの隣で周太郎を見守っている周蔵の姿に泣けただよ・・・
「最初は「スッポンのコンソメ」。次は「ザリガニのポタージュ」やて」
お客様達が喜びの声をあげとる・・・
「次は「マスの酒蒸し」・・・・・「鶏のかぶせ焼き」・・・・
「牛ヒレの焼き肉」・・・・」
お兄やんも味わってくれとるよ・・・
「「シギの冷たい料理」・・・「オレンジと酒のシャーベット」・・・・
「七面鳥のあぶり焼き」・・・・・」
みなさん、大変満足そう・・・
「「セロリの煮込み」・・・・
最後は・・・・「富士山のアイスクリーム」・・・・」ふき
「うまそうやのぅ・・・」周太郎
お兄やんは満足そうに微笑んでいた。
命を燃やした充実した時間だった。
大饗宴が終わり、厨房の最終チェックをした篤蔵を待っていた宮前は「退職願」を差し出した。
ザリガニの水道に手ぬぐいをかけたために、それを伝ってザリガニが逃走してしまった。その責任を取るつもりだった。
「手ぬぐいを垂らしたのは水音がお耳にさわらないようにですよね?」篤蔵
「・・・・聞こえるわけもございませんのにね」宮前
「けど、あれは真心ですよね?お上に対する。
わしは、ほういう料理人には辞めてほしくありません」
「・・・口 うるそうございますよ」
「いいですよ。大声で言い返しますから」
「果物を切らぬしきたりには、もう一つ理由があるように思います」
「何でしょうか?」
「手で もいでそのまんまかぶりついたほうが、おいしいからではございませんでしょうか?」
「あっ・・・検討します」
「では」
宇佐美から教えられた料理人としてのまごころ、篤蔵はそれをしっかりと持った料理人になった。まごころを持って、常に真摯に料理に、そして人に向き合う。
それが篤蔵の本当の強みなんだと思う。
しきたりを大切に守ってきた宮前と革新的な篤蔵が協力し合えれば、新しい大膳寮になるんじゃないかな。
篤蔵は空を見上げ話しかけた。
「兄やん・・・読んでくれたかのう・・・
兄やん・・・わし、ちゃんとできてましたか?
あなたの誇りになれてましたか?兄やん」
いつも以上に泣きっぱなしじゃーーい!!。・゚゚・( ̄┏Д┓ ̄°*) ・゚゚・。ウワァーン!!
目が腫れてしまうやろーーー!どうしてくれるんじゃい!
周太郎の死を描きながら、心の中が静かに燃えたってくるような強い命の力が伝わってきた。
すごいドラマだよ。
鈴木亮平さん、お疲れ様でした。秋山周太郎としての人生を見事に生ききってくれました。あなたの清らかな表情が忘れられません・・・
そして、やっと俊子と本当の夫婦になれた篤蔵・・・良かったのう・・・
第1話 〜時代を超える人間の愛と命の感動物語〜どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢・・・
第2話 料理はまごころ
第3話 あいしてるの決断
第4話 愛し君よサラバ
第5話 おさな夫婦の結末
第6話 愛と命の果てパリ
第7話 パリと差別と結婚
第8話 パリでの卒業式
第10話 皇居編〜関東大震災と家族の決意
第11話 皇居編〜最愛の人と最後の晩餐
第12話(最終話) 完結〜料理番の人生 敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末
入口で止められた篤蔵が「宮内省」の札を見せると印籠のような効き目が・・・
にやりと笑った篤蔵に相変わらずやんちゃが生きてるのを感じたわ〜(* ̄m ̄)
まずは、大膳の長である大膳頭・福羽(浅野和之)に御挨拶。
事務官の入沼さん(天野義之)が案内してくれましたョ〜
どんなお方が現れるのやら・・とドキドキしていたら・・品は伝わって来るも長靴を履いた気さくなおじさんでないの〜
農学博士で厨房で使う野菜や果物も自ら育てているそうな。
篤蔵は御即位の御大礼の時の晩餐の献立を作るよう頼まれました。
ここ大膳寮は、和食、和菓子、パン、洋菓子、洋食と様々な部門に専門の厨司(料理人)がおり、篤蔵はその全員をまとめる厨司長という立場。
今までいろんな人たちに引き上げてもらってきた篤蔵だけど、今度は自分が引っ張っていかなきゃならん。
でも、みなさん篤蔵よりも年上の方ばかり。
今までこの場を仕切っていたのは一番年配の洋食部厨司の宮前(木場勝己)らしい。
宮前氏からいろいろご指導いただきました。
まずお上(陛下)のお耳に障ってはいけませんので会話はお静かに。
果物を切って出すのは「腹を切る」に通じるので宮中では忌み言葉となるのでそのままお出しするのがしきたり。
スイカとメロンの場合はどうなんだといちゃもんつけたが
黙殺されたなり・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
他の場所で生きている人間にしてみたらバカらしい事でも、連綿と続いて来たしきたり・・・
長い歴史の中で何事がが起きると禁を破った事と結び付けられ、それこそ誰かが責任を取って腹を切らされたりなんてこともあったのかも。陛下自身の御意向ではなく周りの人間達の判断で。
篤蔵が厨司長に採用されたのは、パリ修行と御即位のタイミングが合ったことが一番なのかもしれないけど、しきたりに囚われない自由で新しい風を大膳寮に入れたいと言う誰かの意向があったのかもしれないね。
慣れない宮勤めで篤蔵はくったくた・・・
隙あらばいただいちまおうという梅の誘いにくるんと巻き込まれそうになっております。さすがやのぅ・・・梅・・・(* ̄m ̄)
そこに現れたのが、にゃんと俊子!!
梅から篤蔵が使っていた部屋を時子という女性に貸しているとは聞いていたんだけど、それが俊子だったのさ。
行方不明と聞いていたもんだから早速事情聴取ョ。
再婚先で俊子が抱いていたのはもらい子だったらしい。
で、その母親が子供恋しさに抱かせて欲しいと来るようになり、申し訳なくなって離縁状だけ置いて出てきたんだって〜
高浜家には面倒掛けたくなかったし、結婚ももうこりごりだから篤蔵みたいに好きなことを見つけて生きてみようって思ったそうな。で、今は産婆さんとして一人立ちしてやっているんだって〜
吉原をとぼとぼ歩いてたのはお産で呼ばれていたから。
まぎらわしい撮り方しなさんなっての・・・(  ̄っ ̄)ムゥ 気をもませおってからに。
まぁ、いい。俊子が幸せなら、わたしゃいいよ。
家を出たのも俊子らしいっちゃー俊子らしい動機だ。
でも、これは幸せを譲るというアレよりも、俊子の自由を求める気持ちが勝ったのかもしれない。
そしてそんな芽を植え付けたのは篤蔵・・・
仕事について生き生きと語る俊子の姿は初めてみるもの・・・
驚きつつ、篤蔵も嬉しかったんじゃないかねぇ・・・
さて、「しきたり」にうんざりした篤蔵は畑にあった麻袋に頭を突っ込んで
「売られたケンカぐらい買えや〜〜!!」
お上のお耳に障るといけませんのでね・・・
「何ソレ!堪忍袋?フフフフフ・・・」
Mr.福羽に見られちゃった・・・
そこで福羽から「御即位の御大礼にお招きするお客様の人数を聞いた篤蔵は衝撃を受けました。
(/||  ̄□ ̄)/ショエェェーーーッ!!
にゃんと2千人!!
グランシェフもやったことないのに、いきなり2千人分の献立って・・・
「しかも諸外国のお歴々は君の献立を見て、我が国の文化程度を判断するわけだからね。これは責任重大です」福羽
改めて責任の重さと大きさに震えてしまったよ・・・
でも、やるしかねぇ!篤蔵は献立作りに取り掛かった。
隣の部屋では陣痛に苦しんでいる妊婦を俊子が励まし導いております。
心強いその声・・・
「どっちが先に生まれるか競争じゃ・・」篤蔵
赤ちゃんに先を越されてしまったけど、篤蔵は周太郎からの手紙を読み返し、己を奮起させましたぞ。
兄の誇りにならねばならない、なってみせる!お兄やんの手紙は篤蔵を初心に帰らせてくれる。
その頃、血をぬぐう気力もない周太郎は篤蔵を思いながら、夜明け前の空を見つめていた。
あの手紙は篤蔵に力を与えてくれるお守りのような存在になっているけれど、
その手紙を書いたことが周太郎の支えにもなっている。
篤蔵にとって最期まで恥ずかしくない兄でいたい。
病と共に生きた半生・・・運命への恨みと無念さのどず黒い思いに囚われることなく、前を向いて生きてくることができたのは篤蔵へ見せた決心があったから。
死を悟った人間の透明な柔らかい微笑み・・・周太郎は自分を赦し、穏やかな心持ちで旅立ったと思います。
篤蔵は完成した献立表を福羽に提出した。
「とにかく絶対に失敗するわけにはいきませんから。
2000人分を滞りなく出すということが最重要だと考え、材料が揃えやすく 手間がかかりすぎないことに重点を置きました」篤蔵
「失敗はしないかもしれないけど、印象にも残らないと思うんだよねぇ〜」福羽
「はあ・・・・」
「それはやっぱり失敗ということになるんじゃないのかなぁ〜」
「しかし!料理というのは きちんと作って出せるということが非常に大切なわけですよ」
「御即位の御大礼に、まだこの程度のことしかできないわけですか・・・
我が国は・・・( -.-) =з」
厨房を覗くと、沈滞した空気が漂っている。
厨司達の技術は拙く、足並みも揃っていない。もっと美味しくしたいという努力の姿勢も伝わってこない。
かと言って自分が新しいことをやろうとすると「お上が驚かれると困りますので」と言われちゃうし・・・どうすりゃいいんだよ〜
悩みつつ足は華族会館に向かっている。
で、帰宅途中の宇佐美(小林薫)とぶつかったという・・・
篤蔵は混乱した思いをぶつけましたぞ。
「珍しい料理を並べ立てるのは簡単なんですけど、ほれだけではいかんでしょうし・・・
2000人分ってことはどうしても引っかかりますし・・・
もう・・・どっから何を考えていいのか分からんくなってしまって・・・」
「厨司長がお前でなきゃいけなかったのは、お前が「オテル・リッツ」を知っているからだ。帝王といわれるエスコフィエの料理と、そこに集まる美食家達をその目で見てきたからだ。
エスコフィエの料理はどんな料理だった?」宇佐見
「ムシューは・・・ムシューは・・・」
人生を愛し、料理人であることを心から楽しんでいたエスコフィエ・・・
お客様に幸せな驚きを与えることが大好きで「料理は音楽だ」と言っていた・・・
宇佐美のおかげで篤蔵は自分を取り戻し、献立作りに集中することができた。
俊子のアドバイスで「ザリガニ」を使うことに決めた篤蔵はどんどんアイディアが湧いてきた。
一ヶ月後、難産だったが篤蔵渾身の献立が生まれた。
福羽のオッケーも出ましたぞ。
篤蔵の中に厨司長としての芯のようなものができた。
厨房に行きジャガイモの皮を剥いて丸く仕上げると皆を呼び集めた。
「皆さん!ちょっとよろしいですか?」
「厨司長、お上のお耳に」宮前
「陛下!陛下!聞こえますか?」
しーーーーん・・・・
「ほういうことみたいなんで。
お忙しいところすいませんがちょっと見ててくださいね。いきますよ」
黒川(林泰文)が剥いたものと一緒に自分のじゃがいもを転がした。
篤蔵のものはきれいにまっすぐ転がり落ち、黒川のものは途中で動きが止まった。
「この水準のものをブールと言ったら、パリでは笑い者になります。
つまり 御大礼でこんなものを出せば、お上は世界の笑い者になります。
この水準に包丁が達しない場合は御大礼の際には下働きに回ってもらいますのでご了承ください」篤蔵
厨房を出た篤蔵を宮前が追いかけてきた。
「あのようなやり方はいかがなものでしょうか」
「宮前さん、御大礼では2000人分、同じ大きさ、同じ形で、全てのものを出さなきゃならないんですよ。
わしらには気を使い合う余裕なんて一切ないんです」
「・・・・・・・・」
ほとんどの料理人にとって「御即位の御大礼」も、そんなに大勢海外からの来賓を招いたパーティも初めてと思われ・・・。
篤蔵にだって知らないことは一杯ある。でも海外から日本を見た料理人、そして世界に通用する料理人と渡り合ってきたのは篤蔵だけ(このドラマの中では)。
大膳寮という場にも時代の変遷の時が来ている。
そしてその扉を開けるのは篤蔵なのかもしれない・・そんなことを感じさせる場面でした。
その後、宮内省で「大饗に関する会議」が開かれまして・・・
材料にザリガニを使うことに否定的な皆さん・・・
伊勢エビでいんじゃね?それにどこから手に入れるの?生きたまま輸入なんてできないよ・・との声が上がる中、福羽が北海道旭川の師団長に連絡を取り、2000人分のザリガニを捕獲できると確認できたと報告しました。
「調べてくださってたんですか・・・・」篤蔵
「だっておいしいんでしょ?フフフッ・・・」福羽
「兵隊 出すつもりですか?ザリガニのために?!」
「お上の御為ですから」福羽
すげぇ援護だべ!!
福羽さんが、おいしさを求めている人だってのも嬉しい。
お上に季節感や栄養だけでなく、食べる喜びも提供したい。
そんな親戚の叔父さん的なあたたかい気持ちが伝わってきたぞ。
『かくして大膳寮は軍にザリガニの確保を要請。
一方でホテルや一流料理店に2000人分の食事の用意をするための助っ人を要請したのでした』
そうだよね〜まさか大膳寮のこのメンバーだけで作るんかいな・・・と、そら恐ろしくなったけどさ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…良かった〜
「宮内省 厨司長 秋山篤蔵」の名前で料理店に協力要請の手紙が届きました。
それを見た奥村(坪倉由幸)の目が輝いております。
上野精養軒で働いている辰吉(柄本佑)は・・・あの野郎、そこまで行きやがったかというような驚きと嫉妬がチロチロと感じられる、いい顔をしておった。
やっぱり辰吉にとって篤蔵は「いつまでたってもうらやましすぎる」男・・・
でも、そういう相手がいるからこそ辰吉も高みを目指すことができるんじゃないのかな。
その助っ人会議・・・篤蔵の真ん前には宇佐美と奥村が座っとる。
「嫌がらせですか・・・」篤蔵
ザリガニは無事2000人分確保できたと福羽から報告があった。
前日、それぞれが祈っております。
「明日つつがなく調理が進みますように」篤蔵
東京の俊子も篤蔵のために神社で一心に祈っている。
福井の秋山家でも仏壇の前に家族全員が座りご先祖様にお願いしていた。
「どうかあいつを成功させてやってください。
ほんであいつに・・・あいつにほれを・・・見届けさせてやってください」周蔵(杉本哲太)
どうか篤蔵がやり遂げられますように・・・☆彡(-人-)
きっとどうかその日まで生かしておいてくださいと、周太郎は祈っていたんだと思う。
朝を迎えられた周太郎は病気になって初めて神様に感謝したんじゃないだろうか・・
その日に賭けた、周太郎の思いが伝わってくる顔でした。
京都二条離宮・仮設厨房に料理人たちが揃っての前日の下準備、そして大饗宴当日ザリガニ逃走の衝撃!その後選択を迫られた篤蔵のメニュー変更、辰吉登場をきっかけとした全員でのザリガニ捜索と捕獲、篤蔵指揮の元、アップテンポで料理が作られ来賓たちの元へ届けられるまではスリルとサスペンスの連続・・・
( ̄w ̄)も〜ヒヤヒヤしちゃったわよ〜
料理を作り始めてからは、周太郎の枕元でふき(美保純)が読み上げる献立のひとつひとつが運ばれるのを周太郎と共に私も見守りました。
ふきの隣で周太郎を見守っている周蔵の姿に泣けただよ・・・
「最初は「スッポンのコンソメ」。次は「ザリガニのポタージュ」やて」
お客様達が喜びの声をあげとる・・・
「次は「マスの酒蒸し」・・・・・「鶏のかぶせ焼き」・・・・
「牛ヒレの焼き肉」・・・・」
お兄やんも味わってくれとるよ・・・
「「シギの冷たい料理」・・・「オレンジと酒のシャーベット」・・・・
「七面鳥のあぶり焼き」・・・・・」
みなさん、大変満足そう・・・
「「セロリの煮込み」・・・・
最後は・・・・「富士山のアイスクリーム」・・・・」ふき
「うまそうやのぅ・・・」周太郎
お兄やんは満足そうに微笑んでいた。
命を燃やした充実した時間だった。
大饗宴が終わり、厨房の最終チェックをした篤蔵を待っていた宮前は「退職願」を差し出した。
ザリガニの水道に手ぬぐいをかけたために、それを伝ってザリガニが逃走してしまった。その責任を取るつもりだった。
「手ぬぐいを垂らしたのは水音がお耳にさわらないようにですよね?」篤蔵
「・・・・聞こえるわけもございませんのにね」宮前
「けど、あれは真心ですよね?お上に対する。
わしは、ほういう料理人には辞めてほしくありません」
「・・・口 うるそうございますよ」
「いいですよ。大声で言い返しますから」
「果物を切らぬしきたりには、もう一つ理由があるように思います」
「何でしょうか?」
「手で もいでそのまんまかぶりついたほうが、おいしいからではございませんでしょうか?」
「あっ・・・検討します」
「では」
宇佐美から教えられた料理人としてのまごころ、篤蔵はそれをしっかりと持った料理人になった。まごころを持って、常に真摯に料理に、そして人に向き合う。
それが篤蔵の本当の強みなんだと思う。
しきたりを大切に守ってきた宮前と革新的な篤蔵が協力し合えれば、新しい大膳寮になるんじゃないかな。
篤蔵は空を見上げ話しかけた。
「兄やん・・・読んでくれたかのう・・・
兄やん・・・わし、ちゃんとできてましたか?
あなたの誇りになれてましたか?兄やん」
いつも以上に泣きっぱなしじゃーーい!!。・゚゚・( ̄┏Д┓ ̄°*) ・゚゚・。ウワァーン!!
目が腫れてしまうやろーーー!どうしてくれるんじゃい!
周太郎の死を描きながら、心の中が静かに燃えたってくるような強い命の力が伝わってきた。
すごいドラマだよ。
鈴木亮平さん、お疲れ様でした。秋山周太郎としての人生を見事に生ききってくれました。あなたの清らかな表情が忘れられません・・・
そして、やっと俊子と本当の夫婦になれた篤蔵・・・良かったのう・・・
第1話 〜時代を超える人間の愛と命の感動物語〜どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢・・・
第2話 料理はまごころ
第3話 あいしてるの決断
第4話 愛し君よサラバ
第5話 おさな夫婦の結末
第6話 愛と命の果てパリ
第7話 パリと差別と結婚
第8話 パリでの卒業式
第10話 皇居編〜関東大震災と家族の決意
第11話 皇居編〜最愛の人と最後の晩餐
第12話(最終話) 完結〜料理番の人生 敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末
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「皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼」
内容
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大出世に驚く父・周蔵(杉本哲太)母・ふき(美保純)
そして、パリへと送り出してくれた兄・周太郎(鈴木亮平)は、
今まで以上に応援してくれる。
「励めよ...
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福羽に案内されて厨房に赴いた篤蔵を待っていたのは、篤蔵より年上の大膳のシェフたちでした。
彼らから値踏みをするような目線を感じながらも奮闘す
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「天皇の料理番」第9話は篤蔵は天皇の料理番として皇居・大膳寮で料理長となるも様々なしきたりが多く戸惑ってしまう。そんな中で篤蔵は俊子と再会して驚くも俊子もまた産婆とし ...
9. 天皇の料理番 第9話 [ 昼寝の時間 ] 2015年06月25日 13:44
公式サイト 帰国した 篤蔵 (佐藤健) は、天皇の料理番になるべく皇居・大膳寮を
この記事へのコメント
1. Posted by ヨーコ 2015年06月23日 07:06
いやぁ〜、良かったね〜(泣。
何より俊子と篤蔵の縁があた繋がって良かった。
運命の2人は、何があっても最後には繋がるんだろうな。
あと、新キャラの大膳の福羽さんが素敵♪
こういう強い味方が1人いてくれるだけで
何事にも頑張れるものだよね〜。
今回でサヨナラだけど、20kgも減量して
役にリアリティを出した亮平の役者魂が凄かった!
兄やんの包み込む様な優しい表情を忘れないよ(泣!
何より俊子と篤蔵の縁があた繋がって良かった。
運命の2人は、何があっても最後には繋がるんだろうな。
あと、新キャラの大膳の福羽さんが素敵♪
こういう強い味方が1人いてくれるだけで
何事にも頑張れるものだよね〜。
今回でサヨナラだけど、20kgも減量して
役にリアリティを出した亮平の役者魂が凄かった!
兄やんの包み込む様な優しい表情を忘れないよ(泣!
2. Posted by しゅあー 2015年06月23日 13:08
> いつも以上に泣きっぱなしじゃーーい!!。・゚゚・( ̄┏Д┓ ̄°*) ・゚゚・。ウワァーン!!
ほんとだよ〜〜〜!!昨日観て、その後しばらく喉に鼻水の膜が張るっていうか(私、泣きすぎるとこうなるの)喉をふさがれるから息するのが大変で〜〜〜〜(;・∀・)、で、今読ませてもらってまた涙と鼻水ダ〜〜〜〜(T◯T)(T◯T)(T◯T)
>お兄やんが、また二人を結びつけてくれた。
ああ!言われてみればそうだねえほんとに!兄やんてさあ、篤蔵にとってのヨーダでありファルコンであり みたいな役割も持ってたのかなあ。この人がいなかったらだいぶん道を踏み外してたというか逸れてたと思うし、篤蔵にとっては父親よりももしからした母親よりも一番愛してた人だったというか絆の深かった人だったんだろうね。
>再婚先で俊子が抱いていたのはもらい子だったらしい。
私ちょっとこの設定がイマイチ納得できなかったわ。だったらもらい子を解消すれば良かったんじゃない?旦那にほんとのこと話してさ。俊子が家を出てきたら旦那だってショックだしあの子もそれでどうなったのか?「私で役に立つなら」って言って嫁にいったのに、手紙一つ置いて出た理由がイマイチよくわからなかったんだけど。
だったらいっそ、旦那が他の女に産ませた子だった って方が納得できたんだけどね。それなら俊子が家を出ることで子供の母親を後妻に入れて丸くおさまるから。
>料理を作り始めてからは、周太郎の枕元でふき(美保純)が読み上げる献立のひとつひとつが運ばれるのを周太郎と共に私も見守りました。
この演出が素晴らしかったね〜〜〜!!テンポの良さも際立ってたし、兄やんのろうそくの炎が消えかかってる感じが、晩さん会のシーンとの対比でとても悲しくも美しい最期を見事に見せてくれたと思ったわ。
前回・前々回を払しょくするような完成度の高い回でしたね。
ほんとだよ〜〜〜!!昨日観て、その後しばらく喉に鼻水の膜が張るっていうか(私、泣きすぎるとこうなるの)喉をふさがれるから息するのが大変で〜〜〜〜(;・∀・)、で、今読ませてもらってまた涙と鼻水ダ〜〜〜〜(T◯T)(T◯T)(T◯T)
>お兄やんが、また二人を結びつけてくれた。
ああ!言われてみればそうだねえほんとに!兄やんてさあ、篤蔵にとってのヨーダでありファルコンであり みたいな役割も持ってたのかなあ。この人がいなかったらだいぶん道を踏み外してたというか逸れてたと思うし、篤蔵にとっては父親よりももしからした母親よりも一番愛してた人だったというか絆の深かった人だったんだろうね。
>再婚先で俊子が抱いていたのはもらい子だったらしい。
私ちょっとこの設定がイマイチ納得できなかったわ。だったらもらい子を解消すれば良かったんじゃない?旦那にほんとのこと話してさ。俊子が家を出てきたら旦那だってショックだしあの子もそれでどうなったのか?「私で役に立つなら」って言って嫁にいったのに、手紙一つ置いて出た理由がイマイチよくわからなかったんだけど。
だったらいっそ、旦那が他の女に産ませた子だった って方が納得できたんだけどね。それなら俊子が家を出ることで子供の母親を後妻に入れて丸くおさまるから。
>料理を作り始めてからは、周太郎の枕元でふき(美保純)が読み上げる献立のひとつひとつが運ばれるのを周太郎と共に私も見守りました。
この演出が素晴らしかったね〜〜〜!!テンポの良さも際立ってたし、兄やんのろうそくの炎が消えかかってる感じが、晩さん会のシーンとの対比でとても悲しくも美しい最期を見事に見せてくれたと思ったわ。
前回・前々回を払しょくするような完成度の高い回でしたね。
3. Posted by ユーミン 2015年06月23日 17:19
またまた、ボロボロと泣いてしまいましたよ
周太郎兄ちゃんが、葉書や新聞をよんで貰って
幸せそうに、頬が緩むのが切なかった〜
大膳頭の方が、とっても良い方でホッとしましたよ
厨司の宮前さんとも、これからは仲良く出来そうだし安堵しましたよ・・安堵・・再婚のプロポーズの答えでしたよね
次回は大震災・・波乱がいっぱいですが、日曜日が楽しみです
周太郎兄ちゃんが、葉書や新聞をよんで貰って
幸せそうに、頬が緩むのが切なかった〜
大膳頭の方が、とっても良い方でホッとしましたよ
厨司の宮前さんとも、これからは仲良く出来そうだし安堵しましたよ・・安堵・・再婚のプロポーズの答えでしたよね
次回は大震災・・波乱がいっぱいですが、日曜日が楽しみです
4. Posted by かえ 2015年06月23日 18:51
篤蔵からの葉書を読んでもらいながら
満足そうな表情を浮かべる兄やんの
姿に泣きっぱなしでしたよ〜。
晩餐会が終わる迄は生きていたいという
想いが叶って静かな最期でしたね(T T)
俊子と篤蔵の縁も再び繋がって安心したけれど
次回は大震災でまたもや大きな波乱が。。。
どう乗り越えて行くのか見守りたいですね。
満足そうな表情を浮かべる兄やんの
姿に泣きっぱなしでしたよ〜。
晩餐会が終わる迄は生きていたいという
想いが叶って静かな最期でしたね(T T)
俊子と篤蔵の縁も再び繋がって安心したけれど
次回は大震災でまたもや大きな波乱が。。。
どう乗り越えて行くのか見守りたいですね。
5. Posted by きこり→ヨーコさん 2015年06月23日 20:48
>何より俊子と篤蔵の縁があた繋がって良かった。
運命の2人は、何があっても最後には繋がるんだろうな。
さすがに ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!そんなんアリかよ?って思ったけど(笑
二人がまた一緒になってくれたらいいのさ〜♪
最初に結婚した時と違って、二人とも自然と結びついた感じがしたよね。
そういう時がきたんだな。
>あと、新キャラの大膳の福羽さんが素敵♪
本当に素敵だったよね。
おちゃめだし、人生を楽しんでいる。心が自由な人だな〜って思ったよ。
篤蔵を信頼して、バッチリ援護をしてくれる。最高の上司だよね。
>役にリアリティを出した亮平の役者魂が凄かった!
20キロもすごいけど、生が感じられる死がリアルだった。
死期が迫ったことを悟っている人間だけが出せるような表情だった。
戦った末に到達した美しい顔だったよね。
運命の2人は、何があっても最後には繋がるんだろうな。
さすがに ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!そんなんアリかよ?って思ったけど(笑
二人がまた一緒になってくれたらいいのさ〜♪
最初に結婚した時と違って、二人とも自然と結びついた感じがしたよね。
そういう時がきたんだな。
>あと、新キャラの大膳の福羽さんが素敵♪
本当に素敵だったよね。
おちゃめだし、人生を楽しんでいる。心が自由な人だな〜って思ったよ。
篤蔵を信頼して、バッチリ援護をしてくれる。最高の上司だよね。
>役にリアリティを出した亮平の役者魂が凄かった!
20キロもすごいけど、生が感じられる死がリアルだった。
死期が迫ったことを悟っている人間だけが出せるような表情だった。
戦った末に到達した美しい顔だったよね。
6. Posted by きこり→しゅあーさん 2015年06月23日 21:01
>喉をふさがれるから息するのが大変で〜〜〜〜(;・∀・)、
大丈夫かよ ゞ( ̄∇ ̄;)
でもホント、私も書きながらまた画面見るから泣けて泣けて・・・
悲しいというよりも、その清らかで美しい姿に心が動いてしまうというか・・・
変な言い方だけど、こんなに感動する死の場面って初めて見たよ。
>篤蔵にとっては父親よりももしからした母親よりも一番愛してた人だったというか絆の深かった人だったんだろうね。
そうだよね。お兄やんがいなかったら篤蔵は今の篤蔵ではなかったよね。
お互いに支え合ってきたのが伝わってきて・・・(TmT)ウゥゥ・・
でも、自分の死が二人を結びつけたと知ったらお兄やんも喜んでいると思うよ。
>だったらいっそ、旦那が他の女に産ませた子だった って方が納得できたんだけどね。
私もよくわかんなかった。
子供を産んでもらうために若いヨメもらったんだよねぇ?
結婚してそんなに月日たっていないと思うから子供できなくてって感じでもないもん。
やっぱり愛人の子とかなのかな〜?
>この演出が素晴らしかったね〜〜〜!!
素晴らしかった!献立を聞きながらわくわくしたし、厨房の緊張感(篤蔵も目が三角になってたよね〜笑)がヒシヒシと伝わってくるんだけど、料理ができあがる度に感動して泣きそうになったよ〜お兄やんの『うまそうやのう』は生きている!ってのが感じられて胸がいっぱいになったよう・・
大丈夫かよ ゞ( ̄∇ ̄;)
でもホント、私も書きながらまた画面見るから泣けて泣けて・・・
悲しいというよりも、その清らかで美しい姿に心が動いてしまうというか・・・
変な言い方だけど、こんなに感動する死の場面って初めて見たよ。
>篤蔵にとっては父親よりももしからした母親よりも一番愛してた人だったというか絆の深かった人だったんだろうね。
そうだよね。お兄やんがいなかったら篤蔵は今の篤蔵ではなかったよね。
お互いに支え合ってきたのが伝わってきて・・・(TmT)ウゥゥ・・
でも、自分の死が二人を結びつけたと知ったらお兄やんも喜んでいると思うよ。
>だったらいっそ、旦那が他の女に産ませた子だった って方が納得できたんだけどね。
私もよくわかんなかった。
子供を産んでもらうために若いヨメもらったんだよねぇ?
結婚してそんなに月日たっていないと思うから子供できなくてって感じでもないもん。
やっぱり愛人の子とかなのかな〜?
>この演出が素晴らしかったね〜〜〜!!
素晴らしかった!献立を聞きながらわくわくしたし、厨房の緊張感(篤蔵も目が三角になってたよね〜笑)がヒシヒシと伝わってくるんだけど、料理ができあがる度に感動して泣きそうになったよ〜お兄やんの『うまそうやのう』は生きている!ってのが感じられて胸がいっぱいになったよう・・
7. Posted by きこり→ユーミンさん 2015年06月23日 21:07
今回もすばらしい内容でしたよね・・・(TT▽TT)
>周太郎兄ちゃんが、葉書や新聞をよんで貰って
幸せそうに、頬が緩むのが切なかった〜
病気になり、天職と思った弁護士の仕事を辞めなければならず、苦しい時間を過ごしてきたけれど、あの最期の表情を見ると、お兄やんは幸せな一生だったんだな〜って思えました。
最期に充実した時間を過ごし、心が満たされて逝ったんだと思います。
>大膳頭の方が、とっても良い方でホッとしましたよ
私もです〜!またいじわるな人が出てきたらどうしようと思ったけど
飾らない素敵な紳士でしたね〜ひょうひょうとした雰囲気もあり品もあって。
>厨司の宮前さんとも、これからは仲良く出来そうだし安堵しましたよ・
宮前さんは宮前さんなりの誠を尽くしていたんですよね。
それがなかなか篤蔵とは噛みあわなかったけど(笑
心が通じ合えて本当に良かった。やっと一緒になれた俊子との生活も楽しみですね〜
>周太郎兄ちゃんが、葉書や新聞をよんで貰って
幸せそうに、頬が緩むのが切なかった〜
病気になり、天職と思った弁護士の仕事を辞めなければならず、苦しい時間を過ごしてきたけれど、あの最期の表情を見ると、お兄やんは幸せな一生だったんだな〜って思えました。
最期に充実した時間を過ごし、心が満たされて逝ったんだと思います。
>大膳頭の方が、とっても良い方でホッとしましたよ
私もです〜!またいじわるな人が出てきたらどうしようと思ったけど
飾らない素敵な紳士でしたね〜ひょうひょうとした雰囲気もあり品もあって。
>厨司の宮前さんとも、これからは仲良く出来そうだし安堵しましたよ・
宮前さんは宮前さんなりの誠を尽くしていたんですよね。
それがなかなか篤蔵とは噛みあわなかったけど(笑
心が通じ合えて本当に良かった。やっと一緒になれた俊子との生活も楽しみですね〜
8. Posted by きこり→かえさん 2015年06月23日 21:25
>満足そうな表情を浮かべる兄やんの
姿に泣きっぱなしでしたよ〜。
私も〜!何度もティッシュのとこに行きましたよ〜(笑
離れた場所に臥せっていても、お兄やんには篤蔵の姿が見えたんでしょうね。
そして頑張れ、頑張れ・・って応援していてくれたんだと思います(〒_〒)
>晩餐会が終わる迄は生きていたいという
想いが叶って静かな最期でしたね(T T)
良かった・・・(┯_┯) 晩餐会も終わって、賞賛の記事を聞くことができて
嬉しかっただろうねぇ・・・穏やかな心持で逝くことができたと思います。
>次回は大震災でまたもや大きな波乱が。。。
宮中に居たら、一般の人と関わったりできないのかな〜と思ったりしましたが
そこは革新的な篤蔵のこと、人として料理人として動いてくれるのでしょうね。
でも、華族会館とか精養軒とかはどうなってしまうのか、心配です。
姿に泣きっぱなしでしたよ〜。
私も〜!何度もティッシュのとこに行きましたよ〜(笑
離れた場所に臥せっていても、お兄やんには篤蔵の姿が見えたんでしょうね。
そして頑張れ、頑張れ・・って応援していてくれたんだと思います(〒_〒)
>晩餐会が終わる迄は生きていたいという
想いが叶って静かな最期でしたね(T T)
良かった・・・(┯_┯) 晩餐会も終わって、賞賛の記事を聞くことができて
嬉しかっただろうねぇ・・・穏やかな心持で逝くことができたと思います。
>次回は大震災でまたもや大きな波乱が。。。
宮中に居たら、一般の人と関わったりできないのかな〜と思ったりしましたが
そこは革新的な篤蔵のこと、人として料理人として動いてくれるのでしょうね。
でも、華族会館とか精養軒とかはどうなってしまうのか、心配です。
9. Posted by Amano 2015年06月23日 23:35
こんばんは。
Amanoです。
今回は本当に感動した...
トクゾウと周太郎の絆って...しくしく
間に合ったよかった
トクゾウは女将さんに絡まれて、俊子さんつき込まれた時思わず大爆笑しちゃった。笑
確かに俊子さん家出の理由はちょっと強引だね...でも無事でよかったな...
まさか産婆ってびっくりした...
あのレシピは...なんでスープ連発だな...?
お兄さんも味わってるような顔して、こっちもお腹が空いちゃった...
お兄さん最後の言葉...国のためにしか聞こえなかった、なんか国のために励めよって?
最後トクゾウの再婚しようの誘うに俊子さんの答えはYesの意味?予告を見なかったら分からなくなった...
~
やはりあるところは日本人しかわからないようだな〜
Amanoです。
今回は本当に感動した...
トクゾウと周太郎の絆って...しくしく
間に合ったよかった
トクゾウは女将さんに絡まれて、俊子さんつき込まれた時思わず大爆笑しちゃった。笑
確かに俊子さん家出の理由はちょっと強引だね...でも無事でよかったな...
まさか産婆ってびっくりした...
あのレシピは...なんでスープ連発だな...?
お兄さんも味わってるような顔して、こっちもお腹が空いちゃった...
お兄さん最後の言葉...国のためにしか聞こえなかった、なんか国のために励めよって?
最後トクゾウの再婚しようの誘うに俊子さんの答えはYesの意味?予告を見なかったら分からなくなった...
~
やはりあるところは日本人しかわからないようだな〜
10. Posted by きこり→Amanoさん 2015年06月24日 21:02
こんばんわ〜
>トクゾウと周太郎の絆って...しくしく 間に合ったよかった
ホントにねぇ・・・(´;ω;`)まにあうか間に合わないか、間に合うとしたらどんなふうに描いてくれるのか・・ドキドキしながら見守りましたが想像を超えたすばらしさでした。
大饗宴の間は持つと思っていたけど、翌日の新聞の賛辞も伝えることができてほっとしましたよ〜
>確かに俊子さん家出の理由はちょっと強引だね...でも無事でよかったな...
家をでた理由がいまいちわかりませんでしたな〜あかちゃんの母親と俊子の夫の関係が。
きっかけは産みの母の思いを尊重してあげたかったってことなんでしょうが、
離れてしまったけど篤蔵のように生きてみたい、そうすることで篤蔵と生きていると思いたかったのかな。
>あのレシピは...なんでスープ連発だな...?
私も思った(笑)コンソメスープの後にクリームスープも?って・・
でも美味しそうだったわ〜あの時間帯にあんなうまそうな料理連発はキツイですよ〜
>国のためにしか聞こえなかった、なんか国のために励めよって?
「お国のために・・」までしか言ってなかったと思います。
きっと「はげめよ」って言いたかったのかなと。
>最後トクゾウの再婚しようの誘うに俊子さんの答えはYesの意味?
そう思います。意外とあっさりオッケーしたから意外な展開ではあったかも(笑
お兄やんの死がなかったら、そうはならなかったかもしれないですね。
>トクゾウと周太郎の絆って...しくしく 間に合ったよかった
ホントにねぇ・・・(´;ω;`)まにあうか間に合わないか、間に合うとしたらどんなふうに描いてくれるのか・・ドキドキしながら見守りましたが想像を超えたすばらしさでした。
大饗宴の間は持つと思っていたけど、翌日の新聞の賛辞も伝えることができてほっとしましたよ〜
>確かに俊子さん家出の理由はちょっと強引だね...でも無事でよかったな...
家をでた理由がいまいちわかりませんでしたな〜あかちゃんの母親と俊子の夫の関係が。
きっかけは産みの母の思いを尊重してあげたかったってことなんでしょうが、
離れてしまったけど篤蔵のように生きてみたい、そうすることで篤蔵と生きていると思いたかったのかな。
>あのレシピは...なんでスープ連発だな...?
私も思った(笑)コンソメスープの後にクリームスープも?って・・
でも美味しそうだったわ〜あの時間帯にあんなうまそうな料理連発はキツイですよ〜
>国のためにしか聞こえなかった、なんか国のために励めよって?
「お国のために・・」までしか言ってなかったと思います。
きっと「はげめよ」って言いたかったのかなと。
>最後トクゾウの再婚しようの誘うに俊子さんの答えはYesの意味?
そう思います。意外とあっさりオッケーしたから意外な展開ではあったかも(笑
お兄やんの死がなかったら、そうはならなかったかもしれないですね。
11. Posted by Largo 2015年06月25日 13:43
こんにちわ。
またまた遅れてお邪魔します(汗
今回も濃かったですね。
大膳寮のしきたりにつっかかったり、またまたおかみさんに誘惑されそうになったり(笑
篤蔵の変わらなさをテンポよく描いていました。
>上野精養軒で働いている辰吉(柄本佑)は・・・
いい顔してましたね!
宇佐美と並んで座った時の奥村も実に奥村らしい表情でした。
>宇佐美から教えられた料理人としてのまごころ、篤蔵はそれをしっかりと持った料理人になった。
ですよね。そしてそういう篤蔵を認めれる宮前も良かったです。
福羽といい、上司に恵まれてますなぁ。あ、おやっさんもね(^^
そして、篤蔵が大仕事を成し遂げるまで、命を必死で灯し続けた周太郎さんに涙。
>まぁ、いい。俊子が幸せなら、わたしゃいいよ。
色々な憶測を見事に卓袱台返ししてくれました(笑
でも、俊子さんの幸せそうな顔を見れたので、良しとしたいです←上から目線;;
次回も・・・このドラマの傾向としては、無事なような気はするのですけれども、やっぱり心配です〜。
またまた遅れてお邪魔します(汗
今回も濃かったですね。
大膳寮のしきたりにつっかかったり、またまたおかみさんに誘惑されそうになったり(笑
篤蔵の変わらなさをテンポよく描いていました。
>上野精養軒で働いている辰吉(柄本佑)は・・・
いい顔してましたね!
宇佐美と並んで座った時の奥村も実に奥村らしい表情でした。
>宇佐美から教えられた料理人としてのまごころ、篤蔵はそれをしっかりと持った料理人になった。
ですよね。そしてそういう篤蔵を認めれる宮前も良かったです。
福羽といい、上司に恵まれてますなぁ。あ、おやっさんもね(^^
そして、篤蔵が大仕事を成し遂げるまで、命を必死で灯し続けた周太郎さんに涙。
>まぁ、いい。俊子が幸せなら、わたしゃいいよ。
色々な憶測を見事に卓袱台返ししてくれました(笑
でも、俊子さんの幸せそうな顔を見れたので、良しとしたいです←上から目線;;
次回も・・・このドラマの傾向としては、無事なような気はするのですけれども、やっぱり心配です〜。
12. Posted by きこり→Largoさん 2015年06月26日 22:11
こんばんわ〜!いや〜ホント今回も充実した1時間でした。
>いい顔してましたね!
宇佐美と並んで座った時の奥村も実に奥村らしい表情でした。
辰吉らしさが伝わってくるいい顔でした。
彼は彼の信じる道を悩みながらもしっかり進んでいるのが伝わってきました。
なんかほっとしましたよ〜
奥村も衰えてないし〜(笑
それとLargoさんが書かれていたように、大饗宴の厨房で宇佐美がしっかり篤蔵の
様子を見守っている姿が良かったですよね〜
ザリガニが逃げた時もすぐに助け舟出すように「ご決断を!」って言ってたし。
主役はもちろん篤蔵だけど、脇の生かし方がうまいです。
>福羽といい、上司に恵まれてますなぁ。あ、おやっさんもね(^^
それぞれ個性的で味わい深い素敵な人ばかりですよね〜
福羽がまた今までとはちがったタイプでまたまたベストキャスティングでしたよね〜
このドラマ、おっさん好きにとってはたまらんですよ(笑
宮前との和解というか心が通じ合う場面も良かったですなぁ・・
自分とはタイプの違うまごころを理解し受け入れることができるほど篤蔵は
精神的にも豊かになっていたんですね。どちらも自分の信念はまげないんだけど
尊敬があればやっていける。宮前のサポートがあればさらに料理人として飛躍できるでしょうなぁ・・・
>このドラマの傾向としては、無事なような気はするのですけれども、やっぱり心配です〜。
そうそう。怪我しても命に別状はなさそうだけど〜(笑
バンザイ軒や華族会館はどうなっちゃうんだろう・・心配ですよ〜
>いい顔してましたね!
宇佐美と並んで座った時の奥村も実に奥村らしい表情でした。
辰吉らしさが伝わってくるいい顔でした。
彼は彼の信じる道を悩みながらもしっかり進んでいるのが伝わってきました。
なんかほっとしましたよ〜
奥村も衰えてないし〜(笑
それとLargoさんが書かれていたように、大饗宴の厨房で宇佐美がしっかり篤蔵の
様子を見守っている姿が良かったですよね〜
ザリガニが逃げた時もすぐに助け舟出すように「ご決断を!」って言ってたし。
主役はもちろん篤蔵だけど、脇の生かし方がうまいです。
>福羽といい、上司に恵まれてますなぁ。あ、おやっさんもね(^^
それぞれ個性的で味わい深い素敵な人ばかりですよね〜
福羽がまた今までとはちがったタイプでまたまたベストキャスティングでしたよね〜
このドラマ、おっさん好きにとってはたまらんですよ(笑
宮前との和解というか心が通じ合う場面も良かったですなぁ・・
自分とはタイプの違うまごころを理解し受け入れることができるほど篤蔵は
精神的にも豊かになっていたんですね。どちらも自分の信念はまげないんだけど
尊敬があればやっていける。宮前のサポートがあればさらに料理人として飛躍できるでしょうなぁ・・・
>このドラマの傾向としては、無事なような気はするのですけれども、やっぱり心配です〜。
そうそう。怪我しても命に別状はなさそうだけど〜(笑
バンザイ軒や華族会館はどうなっちゃうんだろう・・心配ですよ〜
13. Posted by う〜みん 2015年06月28日 17:35
良かった〜(ToT)
俊子みたいないい女房はそうそういないからまた一緒になれて本当に良かった。
そしてお兄やんの命が篤蔵の成功を確認するまでもって本当に良かった(T_T)
しつこいようですがやっぱり暗い話より明るい要素がある話の方が心に沁みますね〜これが年を取るという事なのでしょうか。
父の日が終わり、まだ後処理などで忙しいのですがだんなが呼子(佐賀県)にイカを食べに行こうと企画してくれたので今日は二人で慰安会です(*^_^*)子供達にも声をかけたのですがついて来ないと言うので初めて子供達を留守番させてお泊まりです(^_^;)もう少ししたら夕飯美味しいイカを食べま〜す
俊子みたいないい女房はそうそういないからまた一緒になれて本当に良かった。
そしてお兄やんの命が篤蔵の成功を確認するまでもって本当に良かった(T_T)
しつこいようですがやっぱり暗い話より明るい要素がある話の方が心に沁みますね〜これが年を取るという事なのでしょうか。
父の日が終わり、まだ後処理などで忙しいのですがだんなが呼子(佐賀県)にイカを食べに行こうと企画してくれたので今日は二人で慰安会です(*^_^*)子供達にも声をかけたのですがついて来ないと言うので初めて子供達を留守番させてお泊まりです(^_^;)もう少ししたら夕飯美味しいイカを食べま〜す
14. Posted by きこり→う〜みんさん 2015年06月29日 19:07
>俊子みたいないい女房はそうそういないからまた一緒になれて本当に良かった
一時はどうなることかと思ったけど、お兄やんのおかげで意外なほどあっさり復縁できた(笑
この2人は一緒になる運命だったんでしょうかね。
最初の結婚の時は二人ともまだ幼かったけど、今は篤蔵もいろんな経験を経て
大人になりましたもんね。時期がきたってことなんでしょう。
>そしてお兄やんの命が篤蔵の成功を確認するまでもって本当に良かった(T_T)
も〜お兄やんについてはヒヤヒヤしっぱなし。
大饗宴が終わった段階で逝っちゃうんじゃないかと・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!
でも、弟の料理への賛辞をきいてから亡くなって・・・幸せな最期だったと思います。
>呼子(佐賀県)にイカを食べに行こうと企画してくれたので今日は二人で慰安会です(*^_^*)
あら〜素敵な旦那様じゃないですか〜~( * ̄▽ ̄)σ" ツンツン...
普段う〜みんさんが頑張ってるのちゃんとわかってくれてるんですね。
美味しいイカ食べて癒されたかしら〜
ホント、美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。
子供達抜きもたまにはいいでしょ?リフレッシュできたかな〜♪
一時はどうなることかと思ったけど、お兄やんのおかげで意外なほどあっさり復縁できた(笑
この2人は一緒になる運命だったんでしょうかね。
最初の結婚の時は二人ともまだ幼かったけど、今は篤蔵もいろんな経験を経て
大人になりましたもんね。時期がきたってことなんでしょう。
>そしてお兄やんの命が篤蔵の成功を確認するまでもって本当に良かった(T_T)
も〜お兄やんについてはヒヤヒヤしっぱなし。
大饗宴が終わった段階で逝っちゃうんじゃないかと・・・ ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!
でも、弟の料理への賛辞をきいてから亡くなって・・・幸せな最期だったと思います。
>呼子(佐賀県)にイカを食べに行こうと企画してくれたので今日は二人で慰安会です(*^_^*)
あら〜素敵な旦那様じゃないですか〜~( * ̄▽ ̄)σ" ツンツン...
普段う〜みんさんが頑張ってるのちゃんとわかってくれてるんですね。
美味しいイカ食べて癒されたかしら〜
ホント、美味しいものを食べると幸せな気持ちになりますよね。
子供達抜きもたまにはいいでしょ?リフレッシュできたかな〜♪