「アルジャーノンに花束を」 第10話(最終話) 奇跡のラスト!〜私から僕への遺言「恋愛時代」 第12話(最終話) 婚姻届が宙を舞う・・・終わりと始まりの日  

2015年06月15日

「天皇の料理番」 第8話 パリでの卒業式

 明治45年(1912年) 初夏・・・

『パリに渡ってから3年。
篤蔵さんはメキメキと料理の腕を上げフランス料理界の最高峰
オテル・リッツに転職。
フランス料理界の革命児といわれたオーギュスト・エスコフィエのもとで働き
給料もその年齢の男子としては破格なものになっており
一流店と呼ばれる店にもたまには足を運べるようになっておりました』


 厨房ではかなり重要な立場におり、エスコフィエから学びながら料理人としての世界を広げていっております。かなり立派な部屋に引っ越し、新太郎(桐谷健太)も一緒だけど、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)と同棲していましたョ〜。

 ある夜、フランソワーズと新太郎とディナーに出かけた篤蔵(佐藤健)はレストランの新聞で明治天皇崩御を知り、ショックで飛びだし、叫びながらセーヌ河岸を走ったさ。

 私には想像もつかないけど、その頃の日本人にとって天変地異と同じぐらい衝撃的な知らせだったらしく、篤蔵も新太郎も一日中泣いていたそうな。
フランソワーズがフランス人の友人に教えていたけど、天皇陛下は『ナポレオンみたいで、教皇様でもある』存在。まさに心の支えとも言える「アラヒトガミ」。
篤蔵たちにとって、その瞬間を海外で迎えねばならなかったということも無念というか申し訳なかったのでしょう。
HPはこちら


 大正2年(1913年)冬・・・
そのショックからも立ち直った篤蔵はサーモンのパイ包み的なレシピを思いつきエスコフィエに提案。
試食してもらったけど「この料理はコースの調和を壊す」と言われ、ちょっと落ち込んでいた。

 新太郎の絵は相変らず売れず・・・焦りを感じ始めていた。
「パリは何年たってもおいらに冷たいよ」

 そんな時、日本大使館の栗野(郷ひろみ)から篤蔵に天皇陛下の料理番の要請があったことが伝えられた。篤蔵びっくり仰天さ。

「わわっ・・・わし・・・福井の平民の出でぇ」
「ええ」栗野
「小学校しか出てませんし・・・寺も破門になってますし・・・
実家の金も 宇佐美さんのノートも盗んで・・・ひっ、人の女房も」
「二つ目からは聞かなかったことにします」
「いっ・・・いかんですよね、わしみたいなんが」
「料理人は料理ができればよろしいんじゃないでしょうか。
華族会館の宇佐美シェフという方が君を猛烈に推したそうですよ」
「宇佐美さんが・・・ですか?」
「私としてはありがたく お話を受けたほうがいいと思いますがね」

 宇佐美さんには宇佐美さんの考えがあって推薦してくれたんでしょうが・・・
遠く離れて3年、パリイにいちゃなかなか篤蔵の噂も届かないだろうに。
それでも篤蔵が精進していることを信じてくれていたんだねぇ・・・(ノ∀;`)
そして背中を押してくれた栗野のシンプルな言葉も良かったねぇ・・


天皇の料理番 (上) (集英社文庫)天皇の料理番 (下) (集英社文庫)天皇陛下料理番の和のレシピ


 篤蔵は迷っていた。
宮中には庶民にはわからないしきたりや習慣があるだろうし、同じ料理をするとはいえ違う世界だと言う事はわかる。
いくら超高級レストランの厨房でシェフをしていたとしても自分にそんな大役が務まるのか。
何より今は、エスコフィエの元で料理の神髄をもっと学びたい。
でも、お兄やんに「帝国一のシェフ」になったと報告できる・・・。

 話を聞いた新太郎ちゃんはショックよ。
もちろん友人としてこんな誇らしいことはない。
でもさ・・・居候できる部屋も無料で気がねなくたらふく食べていたおまんまも無くなる。何より友人の篤蔵に去られ、パリに一人ぼっちになるのは寂しい・・・
一生懸命引きとめたさ。


「天皇陛下のシェフは日本一かもしれない。
けどよ、オテル・リッツのグランシェフになりゃ、お前さん、ひょっとしたら世界一じゃないか〜い?だろ?そうしちまいなよ
日本一より世界一のほうがお兄さんも もっと喜ばれるさ」新太郎
「無理ですよ。エスコフィエぐらいの天才でないと」篤蔵
「いやいや、分かんないよ。
何だかんだってオテル・リッツまで上り詰めてきたお前さんじゃないか。
お前さんのためにもこっちにいたほうがいいと・・・」

 魂胆ミエミエだけどね・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
お兄やんだっていつまで生きていてくれるかわからない。
ならば、今が帰り時なのではないか・・・篤蔵の心は揺れに揺れております。


 そのせいで知恵熱かしら〜?
フランソワーズもいるし、「世界一のシェフ」に方針変更して、天皇の料理番の話を断りに行くつもりだったんだけど風邪をひき高熱で倒れてしまった。


 そしてお兄やんが夢枕に立って心配でたまらんくなった篤蔵は日本大使館に走り、無事を確認する電報を打ってほしいと訴え、そのまま倒れてしまった。

 も〜人騒がせなやっちゃ・・

 個人的な電報は打てないと言っていた栗野ですが、篤蔵のために動いてくれました。
結果は「アキヤマシュウタロウ ブジ」

 ほっとしたけど、迷いは消えない。

「秋山君、やっぱり戻ったほうがいいんじゃないですか?
この折にそんな夢を見るということは、君の中には戻らないことへの罪悪感みたいなものがあるってことなんじゃないですかね」栗野

 やっぱり日本に帰ろう!そうと決めたらフランソワーズにプロポーズじゃーい!
フランソワーズはすぐにオッケーしてくれたぞ。


「わしと一緒になって日本に行きませんか?」篤蔵

「・・・; ̄ロ ̄)!!」新太郎

「一緒になる?」フランソワーズ
「あっ・・その・・・(仏語で)マリアージュしませんか?」
「・・・!(泣)」フランソワーズ

「お前さん、あの話は断るんじゃなかったのかい?!」

「前にも話したと思うけど、わしには病気の兄やんがいて、
こっちに来る前に約束したんです。日本一のシェフになるって」篤

「お前さん・・・( ̄□||||・・世界一に変更する・・」

「実は今、わしに天皇陛下の料理番にならないかって話が来てて
わしは、兄やんにわしの晴れ姿を見せてやりたいと思ってるんです。
ついて来てくれんかの?
慣れんことだらあけで苦労させると思うけど考えてみて」篤

 フランソワーズは篤蔵の手をがっちり握ったさ〜

「よろしくお願いします!」
「・・・えっ?考えんでいいの?」篤
「もうず〜っとず〜っとず〜っと考えてました!」
「あっ、ほうやったんですか」
「ウィ〜〜!」
「あぁ・・・・」

 篤ちゃん、やっと新太郎のことに気づいたよ。

「_| ̄|●・・・」新
「もしアレやったら、新太郎さんも一緒に帰りますか?」篤
「いや〜おいらはまだ戻れないよ。おいらの絵まだ一銭にもなってないからさ」
「やっぱりほうですよね・・・・」

 篤蔵は栗野に正式に天皇の料理番を引き受けることを伝えにいきました。

「わしみたいなんで本当にいいんかとは思うんですけど・・・謹んで お受けしようかと」
「大日本帝国は一等国であるとあなたの料理で証明してください」

 栗野は篤蔵に握手を求め、篤蔵も堂々と手を握りました。
第一回目のオープニングで見た場面だね〜

 栗野も感無量だろうねぇ・・・(ノ∀;`)
3年前、いきなり飛び込んできた青年が、日本から遠く離れたこの場所で戦いながら成長してきたのを見守ってきたんだもの。
尊敬と餞を込めた力強い握手。いい場面でした。


 ところで、フランソワーズはオーディションに受かって、一曲だけどステージでソロで歌うことが決まっていた。
それがラストステージになる・・・
新太郎は住み込みの靴修理の仕事を見つけてきて、早々にに部屋を出て行った。

 日本に戻ることになった篤蔵にエスコフィエは師匠としてサプライズをプレゼントした。
篤蔵の考えたレシピをアレンジして、お客様に出すことを発表したのさ〜
名付けて
『鮭のクリビヤック 篤蔵風』
おちゃめなエスコフィエは驚く篤蔵の前で歌いだしました。

「♪ メロン・カクテル〜♪ そう、入りはピアニシモだ。
「メロン・カクテル」は優しいゆったりとした味だ。
客の気分は安らぐ。しかしちょっと物足りない。

「コンソメ・アレクサンドラ風」は定番だがハーブの隠し味の効いた味。
客がちょっと面白いなと思いだす。
少しづつ少しづつクレッシェンドしていく!

そして、突然のフォルティッシモ!
「鮭のクリビャック篤蔵風」だ!
見たこともない料理にびっくり!笑顔!感動の嵐だ!!
力強く!その興奮を押し進め!


♪ タ〜タラッタタタラ〜ン〜タ〜タラッタタタラ〜ン〜♪
分かったかい?トクゾー・・・料理は音楽なんだ
「ウィー!」篤蔵

 シェフはコンダクター。
オーケストラのメンバーをまとめるように厨房の担当者達を優雅に導きながら、
その瞬間を計りつつ、独自の料理の世界を創り上げ、お客様に提供する。
新鮮な驚きはスパイスになる。大切なのはハーモニー。
広く深く厳しい目で向き合って欲しい。でも楽しんで♪というエスコフィエの師匠としての愛ある思いが伝わってきました。

 篤蔵は本当に人に恵まれている。
できればパリ編をもっとじっくり描いて欲しかったな〜
東洋の黄色い猿がここまでになるには、たくさんの悔しい思いを飲みこみ、それでも強い意志で前を向いてきたはず。その中で宝石のような人たちに出会えたのは奇跡だったと思います。その過程を見て見たかったな〜


 さて、篤蔵は新太郎と一緒にフランソワーズの舞台を見にいきました。
出てきた時は不安そうな表情だったけど、歌いだすと会場がキュートで清らかなフランソワーズ色に染まりました。篤蔵も誇らしげですぞ。

 舞台が終わった後、ずっと沈んだ顔をしていたフランソワーズは出発の日初めてスープを作ってくれた。
その後ろ姿を見た篤蔵は彼女がパリに残るつもりだとわかった。

「私ね、ちっこい頃、泣かされてばっかりで、そんな時お母さんが
『泣くんじゃないよ。お前はとてもかわいい声をしているんだから。
ほら、歌うよ』って一緒に歌ってたの。
お母さんが死ぬ時約束したの。
『私、歌手になるよ。いつかオランピア劇場に立つよ』って。
私にも誓った人がいるから・・・」
「・・・・・・」
「ごめんなさい・・・ちょっと嘘かも。
ホントは無理だって諦めてたの。けど・・・昨日あそこで歌って・・・欲が出たの。
やっぱり夢を追いかけたいって」
「・・・・・フランソワーズ・・ワシ・・・分かったとしか言えんわ・・
それしか言えんです・・・」
「篤蔵・・・ごめんなさい・・ごめん・・・ごめんなさい・・」

 「わかったとしか言えん」・・・そうだよね。
夢を追いかけることは生きる事、そのことを誰よりもわかっているのが篤蔵だもの。
そして夢を誓った相手を裏切ることはできないことも。
フランソワーズの作ったスープを飲んで、二人は別れました。


 最後にセーヌ川を見つめている篤蔵を新太郎が見送りに来てくれました。
新太郎ちゃんはスケッチブックを手渡した。

「これな!今まで世話になった分!
そのうち1枚300円になるからさ。まぁ、後生大事に持っててくんな」


 そこには何枚にもわたってフランソワーズと篤蔵の時間が描かれていた。
パリはフランソワーズとの思い出で一杯だもんね・・・(ノω;`)
ソラ、泣けてくるさ・・・
叶わなかった未来の2人、着物を着たフランソワーズと一緒に桜を見ている篤蔵の絵もあった。


「ほら!汽車遅れるぞ」新太郎
「行きたくない・・・」篤蔵
「何言ってんだい、いまさら」
「わし・・・帰りたくないです!
「やれやれ・・・そういうことかい。そうかいそうかい。そういうことかい・・・」

 新太郎は篤蔵の荷物を持って船着き場まで走りましたぞ。

「新太郎さんっ・・・新太郎さん!」
「おいらが一番帰ってほしくないさ!
けどおいら、日本人だから、
最高のコックは天皇陛下にお渡ししなきゃなんないんだよ!
いいじゃねぇか。そこにいるだろ!
フランソワーズは。そこにいるだろ!」

「・・・・・・」
「何だい。おいらの絵じゃ不服だってのかい、この野郎!」
「新太郎さん・・・」
頑張れよ〜〜!料理番!!
はい〜!
「またなぁ〜!」

 涙を見せることなく新太郎は走リ去っていきました。
新太郎の『お前さん』という呼びかけが大好きでした。
情があるけど甘えず、潔さが身上で、全てを受け入れ許してくれているような大きさがある新太郎。
今は苦しい時期だけど、いつか必ず風向きが変わる日がくるさ。
その時が来たら、日本に戻ってきておくれよ。


「新太郎さんやのぅ・・・」

「ジュテーム!モンパリ!
メルシー!オルボワー!!」


 篤蔵は新太郎のスケッチブックを高く掲げ叫びました。
恋も友情もパリでのことはすべて篤蔵の人生の勲章だね。
胸を張って日本に帰ってくるがいいさ。


 帰国した篤蔵はその足で福井の秋山家へ、そしてお兄やんの元へ走りました。

「兄やん!」
「お前・・・パリにおるんと・・・」周太郎(鈴木亮平)
「わし、天皇陛下の料理番になることになりました」
「えっ・・・?」
「大日本帝国一のシェフになるべく戻ってまいりました」
「ホントか・・・・(涙」
「ホントです」

 近づこうとしたら、お兄やんはぴしゃりと襖を閉めました。

「兄やん、いいやないですか。こんな時ぐらい」
「アホ言え!ほんな大切な体のやつにうつすわけにいかんやろ!」

 真っ白いお兄やんの顔に血の気が戻って来た。
「天皇の料理番」になると聞いた時のお兄やんの、光に出会った赤子のような表情・・・
鈴木亮平さん、すばらしかった・・・。゚(つД`)゚。
多分・・残された時間は少ないのでしょう・・間に合って良かった。本当に良かった。


 そして周蔵(杉本哲太)は、このとんでもない知らせに呆然としております。

「なぁ、わし、パリに行かせてよかったやろ?」 この言い方が篤蔵らしい(´m`)
「・・・・!・・・ほやほやほやほや!全部わしのおかげやないか。
何を偉そうに!」
周蔵
「ほうです。ホントにお父さんのおかげです。
お父さん お母さん・・・皆さんのおかげです」
「大人んなったな、篤兄やん」   ホンマやで。
「で、お前誰や?」
「耕四郎っちゃあ!」

 も〜一時間の間に感動させて、泣かせて、笑わせて・・・何回ティッシュ取りに動いたか。天皇の料理番になるって聞いても、いつも通りの篤蔵で秋山家のみんなはほっとしたんじゃないのかねぇ・・

 でも、俊子(黒木華)が行方知れずってどういうことかね?
いったい何があったんだね?


 第1話 〜時代を超える人間の愛と命の感動物語〜どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢・・・
 第2話 料理はまごころ
 第3話 あいしてるの決断
 第4話 愛し君よサラバ
 第5話 おさな夫婦の結末
 第6話 愛と命の果てパリ
 第7話 パリと差別と結婚
 第9話 皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼
 第10話 皇居編〜関東大震災と家族の決意
 第11話 皇居編〜最愛の人と最後の晩餐
 第12話(最終話) 完結〜料理番の人生 敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末

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1. 【天皇の料理番】第8話 感想  [ ドラマ@見取り八段・実0段 ]   2015年06月15日 18:03
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2. 天皇の料理番 (第8話・6/14) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2015年06月15日 18:43
TBS系『天皇の料理番』(公式) 第8話『パリでの卒業式』の感想。 なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。 1912(明治45)年、パリに来て3年がたった篤蔵(佐藤健)は、フランス料理界の最高峰・オテルリッツに転職し
3. 天皇の料理番「パリでの卒業式」  [ のほほん便り ]   2015年06月15日 19:20
篤蔵 (佐藤健) 快進撃! パリで3年の歳月が経ち、フランス料理の最高峰オテル・リッツで、神様エスコフィエの元で修行していました。それにしても、エスコフィエ、陽気なアーティスト肌でしたね。料理を、音楽というか、流れをオーケストラに例えるなんて…魚を使った新し
「天皇の料理番」第8話は篤蔵がパリで修業して3年の月日が経過した。その間篤蔵はフランス料理の最高峰と言われるオテル・リッツの店で修業していた。そんな中で篤蔵の元に明治 ...
5. 天皇の料理番 #08  [ ぐ〜たらにっき ]   2015年06月15日 20:42
『パリでの卒業式』
6. 天皇の料理番 episode8  [ レベル999のgoo部屋 ]   2015年06月15日 20:57
「パリでの卒業式」 内容 明治45年。篤蔵(佐藤健)がパリにやって来て3年が経過。 フランス料理の最高峰といわれる“ホテルリッツ”で働いていた。 そんなある日、天皇崩御を知る。 しばらくして粟野(郷ひろみ)から呼び出しの手紙が届けられる。 ワケが分からぬまま.
7. 天皇の料理番 第8話  [ Happy☆Lucky ]   2015年06月15日 21:02
第8話 JUGEMテーマ:エンターテイメント
8. 天皇の料理番 第8話  [ ぷち丸くんの日常日記 ]   2015年06月16日 07:33
パリでの修行も3年が経過していました。 篤蔵(佐藤健)は、フランス料理の最高峰オテル・リッツで、神様と呼ばれるエスコフィエの元で修行していました。 篤蔵はすっかりフランス語も話せるようになっていて、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)も日本語を覚
9. 天皇の料理番 第8話  [ 昼寝の時間 ]   2015年06月17日 16:50
公式サイト パリで3年が経過していた。篤蔵 (佐藤健) は、フランス料理の最高峰
10. 【天皇の料理番】第8話感想と視聴率最高♪  [ ショコラの日記帳・別館 ]   2015年06月20日 16:25
「パリでの卒業式」 遅くなってしまいましたが、第8話の視聴率は、前回の14.9%

この記事へのコメント

1. Posted by う〜みん   2015年06月15日 22:43
途中で、えっマッサンなの?俊子はどうなるの?って思いましたが無事(?)単身帰国で良かった〜
でも俊子が行方不明?え〜っ

まだまだ書き足りないのですが、仕事しないと何時に寝られるかな
2. Posted by きこり→う〜みんさん   2015年06月16日 06:34
う〜みんさん・・・この時間にもまだ働いてるのね?頑張りすぎて倒れないでくださいよ〜
ちゃんと寝られたかしら・・・
そうそう、私もこのままフランソワーズがついてきたらマッサンだよ〜
それに俊子とは縁が切れちゃうじゃないのよ・・って心配していたんで
良かった・・( ゞ( ̄∇ ̄;)オイオイ!)
別れは悲しいけど、いつかフランソワーズが夢を叶えたら、その辛さも報われるでしょう。
>でも俊子が行方不明?え〜っ
なんかオープニングで子供をあやしていた俊子が庭の外に出たら誰かの手が・・って場面があったんだけど、それ以降がまったく描かれなくて吉原の大門くぐっているとこで
終っちゃったのよ〜なんで〜??そこまでいっちゃうと、篤蔵と再会するの難しいんじゃ・・・
3. Posted by ヨーコ   2015年06月16日 07:06
ドラマ的には駆け足すぎだけど、あっという間の出世で
兄やんに天皇の料理番になった報告が出来たのは良かったよね。
そしてフランソワーズに欲が出てくれたお陰で
俊子ちゃんと復縁の可能性も出て来たよね〜。
新太郎さんと兄やんの事が心配だけど
次回も楽しみだね!
4. Posted by しゅあー   2015年06月16日 13:10
>できればパリ編をもっとじっくり描いて欲しかったな〜

ほんとよ〜〜!てかなんで修行メインじゃなくフランソワーズ軸にしたんだろうね?
あまりにも駆け足すぎて、修行に来てるというよりも、パリから三顧の礼で迎え入れられて仕事してるくらいの余裕だし、
フランソワーズとの恋もなんだかお手軽で。

マチャアキ版では、ほんとに過酷な修行の日々だったからこそフランソワーズは唯一の救いみたいな存在だったからすごく意味があったんだけどね。
そもそもこっちは俊子に思いっきり感情移入してるからフランソワーズがどれほどいい子でもまったくどうでもいいっていうか、もっというなら邪魔って感じでこのドラマで初めて早送りしたくなったもん。

>鈴木亮平さん、すばらしかった・・・。゚(つД`)゚。

泣いた!泣いた!(T◯T)(T◯T) いやもうそこまででほんとちょっとさめた目で見てたのが一気に熱くなったわ〜〜!
めちゃめちゃいい演技だったねほんとに。きこりさんのレビュー読んでもこの場面でウルウルきたし、思い出しただけでも泣けるわ〜〜〜!! 兄やんが乗り移ってたねえ!!


>でも、俊子(黒木華)が行方知れずってどういうことかね?

行先はやっぱりあそこだったんだね。でも子供も置いて誰にも何も言わずに出てきてたってことか。
腕を引っ張った謎の人物が誰なのか?まあそれ絡みであそこにいったんだろうけど、どういうことなのか想像もつかないね。

もう天皇の料理番になるとこまできたのにあと5話も残ってるんだから、俊子絡みはこれから結構しっかりと描くつもりなのかしらね?
5. Posted by かえ   2015年06月16日 19:38
パリに渡ったと思ったらあっという間に
天皇の料理番まで辿りついてしまいましたね。
必死に修行している姿が全然なかったので
何だか物足りない感じがしたけれど、
兄やんが生きている間に素晴らしい報告が
出来てよかったよ〜。
よく頑張った!って抱きしめたかっただろうに
ぴしゃりと襖を閉めて涙を流す兄やんの姿に
泣けて来ました。

俊子はなぜあんな場所に?
彼女には幸せになって欲しいのに今後
どうなってしまうのか気掛かりですね。

6. Posted by きこり→ヨーコさん   2015年06月16日 20:43
>あっという間の出世で
兄やんに天皇の料理番になった報告が出来たのは良かったよね。
そうそう、じっくり描いてくれたら、その間ずっとお兄やん大丈夫かよ〜?って心配になるもんね(笑
間に合って本当に良かったよ〜あの時のお兄やんの表情に泣けて泣けて・・・
それにしても俊子はどうしてあげなことになったんだろう・・・
誰かにさらわれたのかな・・・でも東京にいるってねぇ・・・
同じ東京にいるってことで再会の可能性も出て来たけど、篤蔵吉原とか行かなそうだもんね・・
どうなるんじゃろーーー
7. Posted by Amano   2015年06月16日 22:54
はじめまして、台湾人のAmanoです

天皇の料理番からこのブロックが拝見いたしてました

毎週ドラマを見た後ここに来て

もう一回文章を読むこともう定番になっちゃった。笑

今回のストーリ俺も感動しちゃいました

実家に戻るとき、ほんとに間に合ったよかったと思うんですね。笑

でも俊子さんの行方って気になってます。笑
8. Posted by ユーミン   2015年06月16日 23:29
私もね、たっぷり涙しましたよ
新太郎くんにも・・フランソワーズにも・・・
 
お兄ちゃんの涙には、大泣きしましたよ
本当は抱きしめて褒めてあげたかったでしょうに・・
移すといけないのは、解ってるけど襖越しは切ないですよ
 
ドラマの最初に俊子さんと子供、誰かにさらわれたみたいだったけど・・何がどうなってるのかな〜?次回解るのかな?
9. Posted by きこり→しゅあーさん   2015年06月17日 06:17
>てかなんで修行メインじゃなくフランソワーズ軸にしたんだろうね?
まぁ、フランソワーズがフランスとの間にいて導いてくれたからってアレなんだろうけど
もっと差別と闘って一段一段と階段を登って行く篤蔵が看たかったよね。
パリにいた時間は篤蔵にとってすごく貴重で忘れられなかったと思うし
それからの篤蔵を支えてくれたと思うから。
パリで修行したから天皇の料理番に推薦されたってとこあるもんね。
なんか意外とスムーズに過ぎたのか?って印象だったもんな〜( ̄▽ ̄;)アハハ…
>そもそもこっちは俊子に思いっきり感情移入してるから
(⌒▽⌒)アハハ! そうなんだよね〜最終的には俊子と一緒になるはず!
なってもらわにゃこまる!ぐらいの勢いで見てるからね。
>めちゃめちゃいい演技だったね
すばらしかった。あの表情は本当に死期が迫った人が救いを見出したように輝いていたよね。
いい役者さんだな〜と思っていたけど、すごい人だったんだな〜って再確認したよ。
>腕を引っ張った謎の人物が誰なのか?
なんなんだろうね〜?強盗に押し入られて子供殺されてしまったとか???
でもなんで俊子は一人になっちゃったのか・・・
あまり悲惨な話じゃなきゃいいけど・・・
>あと5話も残ってるんだから、
Σ(゚д゚;) へ?!そうなの?わたしゃ、前10話ぐらいだから、こんなにはしょったのかと思ったよ〜じゃ、天皇の料理番になってからが長いのか?
10. Posted by きこり→かえさん   2015年06月17日 06:22
>パリに渡ったと思ったらあっという間に
天皇の料理番まで辿りついてしまいましたね。
ちょっとびっくりです( ̄▽ ̄;)アハハ…
あまりにも早く天皇の料理番の話が来たから、たいして苦労してないみたいな印象が・・・
日本人がエスコフィエの元で修行できたってのも、どういうつてでそうなったのか。
オテル・リッツに辿り着くまでの篤蔵をじっくり見たかったですよね〜
>兄やんが生きている間に素晴らしい報告が
出来てよかったよ〜。
それはほんとに!この時期に天皇の料理番の話がきたっていうのも運命的ですよね。
もっと遅かったら、お兄やんにいい報告を聞かせられなかったかもしれない。
この知らせはお兄やんにとって救いとも言えるプレゼントでしたよね。
>彼女には幸せになって欲しいのに今後
どうなってしまうのか気掛かりですね。
なんだか俊子だけが不運を背負っているみたいで・・・
幸せになって欲しい。全視聴者が願ってますよおーーー
11. Posted by きこり→Amanoさん   2015年06月17日 06:31
コメントありがとうございます〜
「天皇の料理番」舞台が日本に戻って、いよいよ天皇の料理番としての活躍が
始まりますなぁ・・・宮中って言葉つかいからして独特だって聞いたことがあります。
同じ日本語なのに外国語みたいだとか・・・
使う材料や料理法も一般では通じないアレがあるのかも〜
本当の試練はここからなのかもしれませんね。
>実家に戻るとき、ほんとに間に合ったよかったと思うんですね。笑
いや〜ホントですよ。
あの時のお兄やんの何ともいえない輝くような顔と声は、これから天皇の料理番に
なる篤蔵にとって、誇りであり支えになると思います。
で、問題は俊子さんですよ。
天涯孤独になったのなら、わかるけどご両親のことは何も言ってなかったから
事件にでも巻き込まれたんですかねぇ・・・
早く俊子の笑顔がみたいですよ。
12. Posted by きこり→ユーミンさん   2015年06月17日 06:40
>私もね、たっぷり涙しましたよ
新太郎くんにも・・フランソワーズにも・・・
フランソワーズだけでなく、新太郎がいてくれたから、篤蔵は差別にもホームシックにも
耐えられたと思うんですよね。
それは新太郎も同じ。だからあの送り出す時の言葉には泣けました。
そして、お兄やんの美しい涙・・・・
>本当は抱きしめて褒めてあげたかったでしょうに・・
移すといけないのは、解ってるけど襖越しは切ないですよ
嬉しくて嬉しくて叫び出したいぐらいだったでしょうに。
でも、もうその力も残っていない。
そんな体に力がみなぎってくるほど嬉しかった・・というのが画面から
はっきりとわかりました。
いつまでもお兄やんはお兄やんなんですね。
>何がどうなってるのかな〜?次回解るのかな?
来週には教えて欲しいですよ〜
俊子、遊女になってしまうのかな〜ずっと篤蔵からもらったお守りの
すずを持っていたけど・・・二人の道がまた一緒になって欲しいですよね。

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