「ベルリン 天使の詩」 1987年 独/英/仏 監督 ヴィム・ヴェンダース「恋愛時代」 第9話 託された離婚届・・・気まずすぎる全員集合!     

2015年05月25日

「天皇の料理番」 第5話 おさな夫婦の結末

「うちはカタツムリの殻やさけ・・・・
殻がなかったら、カタツムリも少しは早く歩けるさけ。
うちがおったら・・・あん人、好きなようにできんさけ。
宇佐美さんみたいにはなれんさけ。
一緒におったらぁ・・・あかん・・・あかんのです!」


 お母さんにだけ言えた本当の気持ち。
ここまで篤蔵のことを思ってくれるおなごがおるかい?
しかも篤蔵に嫌われるために悪者になりきって・・・( ノД`)
でも、俊子の覚悟がわかるほと篤蔵は大人の男ではなかった・・・
女将さんに誘われるがままに・・・・
も〜篤蔵のバカア!ヽ(`Д´)ノ てか、まだ署名してないから夫婦じゃんかよ〜!

HPはこちら

 さて、振り返ってみますかのぅ・・・
明治37年(1904年)11月、篤蔵は「バンザイ軒」という洋食屋で住みこみで働くことになった。
主人の森田仙之介(佐藤蛾次郎)は気のいいおっさん。
「うまかったらそれでいい」がポリシーで、ちゃんと利益を出せば篤蔵の好きにやらせてくれております。
奥さんの梅(高岡早紀)は色っぽ過ぎるのがアレだけど、働き者で仙之介を引き立てて店を切り盛りしている。

 華族会館で学んだ技術をバンザイ軒の厨房で生かし、工夫しながら心を込めて作る篤蔵の料理はお客さん達にも大好評。「おいしかったよ」というお客さんの生の声を聞き、感激しさらに精進する篤蔵なのでした。

 篤蔵の出て行った華族会館はどうなっているかというと・・・
居ずらくなった荒木(黒田大輔)が辞めちまったもんだからコック不足。
募集をかけたけど、料理を本気でやろうなんてもんはいない。
他に行き場所のないやくざ者ばかりが面接に来る。
奥村(坪倉由幸)は篤蔵を呼び戻すか宇佐美(小林薫)に確認したんだけど、
トップとしては、それはできないやね。
という訳で二人の抜けた穴を埋めようと辰吉(柄本佑)が一生懸命練習に励んでおります。

 良かった・・・(´▽`) ホッ 
以前の甘えずひがまずの辰吉に戻っている。
そのひたむきな努力は必ず報われるはずさぁ・・・
いつか立派なシェフになった姿を拝ませておくれよ。


天皇の料理番 (上) (集英社文庫)天皇の料理番 (下) (集英社文庫)天皇陛下料理番の和のレシピ


 さて・・・篤蔵がバンザイ軒に慣れてきたら、おやっさんは厨房をまかせて、いそいそと出かけて行ってしまいました。
梅によると小金が貯まると吉原に出かけるんだって〜
 で、亭主の留守に梅が若い篤蔵に手を出そうとしたまさにその時、新太郎ちゃん(桐谷健太)が訪ねて来ました。

 気をきかせて店の戸を閉めて出ていく新太郎ちゃんが微笑ましかったわ〜

 新太郎ちゃんは篤蔵宛ての手紙を持ってきてくれたんだけど、彼の情報によるとおやっさんは吉原じゃ「巨匠」と呼ばれている有名人なんだそうな。
「夜の芸術さ。あの人はそのうち伝説になるよ」新太郎

 佐藤蛾次郎さんってのが逆に(何の逆?(* ̄m ̄))リアルだよね〜
遊び方も明るくて気前がいいんだろうな〜


 新太郎ちゃんから華族会館情報を聞き、宇佐美さんが辰吉をコックにするかも・・と教えてもらった篤蔵はちょっと切ない。あそこに残っていれば、今頃自分がなっていたはずだもんねぇ・・・

 さて、新太郎が持ってきてくれた手紙は俊子と周蔵(杉本哲太)からのものでした。
周蔵からは先月、3日置きぐらいに来ていたんだって。

 俊子からのものはお腹の子が順調に育っているという報告だったんだけど、周蔵からのは俊子が流産したからすぐに帰るようにと書いてありお金が同封してあった。
慌てて福井に向かい、着いたその足で高浜家へ向かったけど金之介(日野陽仁)の態度は冷たいものだった。
篤蔵が俊子に会わせてくれるよう頼んでいると病み上がりらしい俊子が現れたんで両親立ち会いの元、話し合うことに。

 でも高浜家としては子供ができたから離縁を取り消したんで今となっては離縁が一番いいと考えており、俊子も同意しているようだった。俊子が流産したことは連絡したはずなのに1ヶ月半も音沙汰が無かったことにも怒っていた(そりゃそうだべ。もし私が俊子の親なら殴り倒してるべ・・・)
そして華族会館のコックならまだしも「街場の食堂の小僧」なんぞに俊子はやれないと突き放したさ。

「食堂の小僧やなかったらいいですか?
食堂の亭主やったらいいですか?
東京で店持つんやったら俊子と離縁せんでいいですか?」
篤蔵
「店持つって金は? あてはあるんかして?」金之介
「店持ったら 俊子と別れんでいいかって聞いてるんです!」
「ほんなら まあやってみればいいが食堂のはなたれ小僧に
金貸す人がおったらいいですけど!」
「・・・・・」俊子
「また来るさけ」

 その後、実家に戻った篤蔵は鬼の形相の周蔵に迎えられ・・・殴られるところじゃった。
それでも店を持つための資金100円を貸して欲しいと篤蔵は頭を下げて頼んださ。

「おめはヤクザけ?」周蔵
「はっ?」篤蔵
「養子先飛び出して、勤め先をクビになって、戻ってきたらいきなり大金貸せって、
おめぇほんなもん・・・ほんなもん、ヤクザもんのすることじゃろが」
「わし、食堂はホントにやってけると思ってるんです。
今んとこで仕入れから何から任されてますし店も繁盛させてます。
これならやってけるって手応えがあります。
お願いします!わし、今度こそ俊子のこと幸せ・・・おえっ!」

縁側から外に放り出されちゃったわ〜
「ほやったら己の力で何とかせいま!」

 追い出された篤蔵は離れにいるお兄やん(鈴木亮平)のところへ・・・
病気がうつるからと襖をちょっこしだけ開けて話してくれました。

 周太郎様・・・先週よりもさらに痩せこけて・・・( ̄□|||| 老けてしまったわ・・
弟のために何とかしてあげたいけど、お金のことだからね・・・
慈愛に満ちた心配そうな目が切ないよ〜


 一方、俊子は妹が拾ってきたかたつむりの抜け殻を見つめていた。
「うちみたいや・・」とつぶやいていた俊子・・・
まだ一ヶ月半だもの。
心も体も子供を失ったショックから立ち直れないのは当たり前だよ。
でもそんな自分が篤蔵に付いていっても何もしてあげられないと思ったのかねぇ・・・


 その後、篤蔵は田辺に相談に乗ってもらおうと鯖江陸軍歩兵隊を訪ねたんだけど・・・
なんと田辺は旅順要塞の攻撃戦で亡くなり、別のコックが働いていた。
呆然としながらも、田辺との出会いを思いだす篤蔵・・・

 田辺のカツレツに出会わなかったら篤蔵が料理人を目指すこともなかった。
篤蔵にとっては恩師のような存在。
まさか田辺は自分が篤蔵の人生を変えたとは思ってもいなかったでしょう。
人生のほんの何日間か一緒に過ごしただけなのに。
これが人の縁の不思議というものでしょうか。


 今はいない田辺に感謝とともに頭を下げて出て行こうとしたら・・俊子が待っていました。
資金繰りのことや食堂の女将さんの仕事の内容を尋ねる俊子に二人の未来を考えてくれていると篤蔵は思ったんだけど・・・

「うち・・・やっぱり嫌です。食堂の女房は嫌です」俊子
「あ・・・ああ?」篤蔵
「愛想笑いは・・・・苦手ですさけ務まるとは思えませんし」
「ほんなことないってぇ。俊子、気回るし」
「宇佐美さんのような料理人ならまだしも、街場の食堂の亭主なんて、
ほんなん、いくらうちでも嫌です!」

「えっ・・・みんなほう言うけど、うまいもん出すんは一緒やし。
食堂には食堂の良さがあって、俊子もやればきっと分かるって
「うちはもう篤蔵さんの子なんて産みたくないって言ってるんです!」
「あっ・・・ああ・・・やや子、ほんなに辛かったんか?」
「・・・・辛いって・・・」
「そこはわしにはな分からんさけ・・・」
「ほんなん・・・ほんなん・・・辛いに決まってるやないですか!
どんなんやったか教えてあげましょうか?
ひと月半、うちがどんなんやったか教えてあげましょうか?
どんな思いやったか教えてあげましょうか?」

「俊子・・・」

「辛かったですよ!うちはもうずっと、ずっと辛かったです。
篤蔵さんに出て行かれた時も、戻る気はないって言われた時も辛かったです。
あぁ、この人はうちのことなんかどうでもいいんやって・・・
それでも、うちはこの人を好きなんやからって・・・それでいいんやって・・・
こんなうちをもらってくれたんやから、ほれでいいんやって・・・
ずっと・・・ずっと辛抱ばっかり。
けど、うちはホントは、ホントはもっと大事にされたかったです。
普通に穏やかに暮らしたかったです」

「ほやさけ、これからは大事にする・・・」
「ほんならもう東京なんか行かんといて!
料理人なんかやめて松前屋継いでください!」

「・・・・・・ほれは」
「できんでしょう?
結局、篤蔵さんはうちを大事になんかできん人なんです。
口先ばっかり!ずるくって、身勝手で、考えなしで、仕事は食堂の小僧で。
いくらうちでも、もう少しマシな人がおると思います
お願いですから、もう、うちの前から消えてください
二度とうちに関わらんといて!!」


誰のせいやと思ってるんじゃ!
誰のせいで華族会館辞めることになったと思ってるんじゃ!
わしは、おめのためにやったんやろが!
涼しい顔して腹ん中にためこんで・・・
おめみてぇな辛気臭え女、こっちこそ願い下げじゃ〜!


 篤蔵が見えない場所まで走ると、俊子は泣きくずれました。
辛かったのも苦しかったのも穏やかに暮らしたかったのも本当のこと。
でもいつもなら飲みこんで決して口にはださない言葉。
それをあえて口にしたのは、篤蔵との縁を断ち切るため。
自分のために篤蔵が道を変えてしまうのが悲しいから。
宇佐美の期待に応えるような立派な料理人になって欲しいから。
この俊子の深い愛情が篤蔵にわかる時が来るのかねぇ・・・・゚・(ノД`)・゚・


 周太郎に相談した結果、店の開店資金として100円を用意した周蔵ですが・・・

「200円・・・・200円にしてください」篤蔵
「何で200円?」ふき(美保純)
「離縁されたんで。わし、パリに行きます」
「ええっ?!・・・食堂は?」
「アホらしい。ほんなもん誰がやりますか。
わしはパリに行って、誰もがひれ伏すような料理人なって戻ってくるんです!
ほやから200円くだ・・・」


 ビシッ!!周蔵の蝶野ばりのビンタが飛んだぞ。

「何や それは、ええ!?」周蔵
「うるせえ!つべこべ言わんと親やったら200円よこせ!」
「コロコロコロコロ気ばっかり変わって、
いつんなったらまともになるんや!
いつんなったらおめを信用できるようになるんや!」

「・・・・・・」
「縁切りじゃ!」
「お父さん・・・雪降ってるし」ふき
「二度とこの家の敷居またぐんでねえっちゃ」

 うまいこといかんのぅ・・・・
周蔵とふきの親心も伝わらんかった。
俊子に縁を切られて篤蔵もヤケになっとるさけ・・・

 雪の中、追い出された篤蔵をお兄やんは追ったけど、もうそんな体力もなく・・・
倒れてしまったわーーーー(゚ロ゚;) キャーーーーー!大量の血がっ!!
いやーーーん!!お兄やん、死なないでっ!!

 俊子と篤蔵の縁はこれで切れてしまうのけ?
予告で包丁背負った篤蔵がパリへ向かっとったが・・・
俊子はどうなるんや〜?


 第1話 〜時代を超える人間の愛と命の感動物語〜どうしようもない男が百年前に見た料理への果てなき夢・・・
 第2話 料理はまごころ
 第3話 あいしてるの決断
 第4話 愛し君よサラバ
 第6話 愛と命の果てパリ
 第7話 パリと差別と結婚
 第8話 パリでの卒業式
 第9話 皇居編〜ザリガニと御即位の御大礼
 第10話 皇居編〜関東大震災と家族の決意
 第11話 皇居編〜最愛の人と最後の晩餐
 第12話(最終話) 完結〜料理番の人生 敗戦の料理番がGHQに起こした愛の結末

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1. 「天皇の料理番」第5話 感想  [ Kanataのお部屋へようこそ ]   2015年05月25日 16:13
 俊子(黒木華)の篤蔵(佐藤健)への愛が切々と描かれた第5話でした。  俊子を気遣って戻って来たはいいものの、父親の金之介(日野陽仁)に離縁を迫られ、それでも店を持つからと食い下がる篤蔵。
2. 天皇の料理番「おさな夫婦の結末」  [ のほほん便り ]   2015年05月25日 16:16
華族会館を追い出された篤蔵(佐藤健)は、途中に立ち寄ったで、大衆食堂・バンザイ軒で機転を利かせたのを見込まれ、店主・仙之介 (佐藤蛾次郎)、妻・梅 (高岡早紀) のもと、住み込みで働き始めます小さな店ゆえ、お客の反応がよく分かり、料理人としての喜びさえ覚え始めま
3. 天皇の料理番 (第5話・5/24) 感想  [ ディレクターの目線blog@FC2 ]   2015年05月25日 16:34
TBS系『天皇の料理番』(公式) 第5話『おさな夫婦の結末』の感想。 なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。 華族会館を解雇された篤蔵(佐藤健)が、匂いに誘われ町の食堂「バンザイ軒」に入ると、主人の仙之介(佐藤
4. 天皇の料理番 第5話  [ Happy☆Lucky ]   2015年05月25日 17:46
第5話 JUGEMテーマ:エンターテイメント
5. 天皇の料理番 #05  [ ぐ〜たらにっき ]   2015年05月25日 20:36
『おさな夫婦の結末』
6. 天皇の料理番 episode5  [ レベル999のgoo部屋 ]   2015年05月25日 20:37
「おさな夫婦の結末」 内容 明治37年、華族会館を辞めることとなった篤蔵(佐藤健)は、 立ち寄った“バンザイ軒”という食堂で、もめ事に出くわす。 ひとりの客が、無理な注文を、 主人の森田仙之介(佐藤蛾次郎)に要求していたのだ。 戸惑う仙之介を見た篤蔵は、機転.
■天皇の料理番五話 「こっちから願いさげじゃあー!!」「パリ行くから二百円、親ならさっさと出せ!」みたいなこと言ってたな(笑)またひでえ事息巻いてたよ。ほんと、このドラマの主人公・篤蔵 (佐藤健)、ただのクズ野郎だな。。 俊子 (黒木華) のひたむきな演技だけで今
8. 天皇の料理番 第5話  [ ぷち丸くんの日常日記 ]   2015年05月26日 16:34
華族会館を解雇されてしまった篤蔵(佐藤健)は、立ち寄った食堂で店主の仙之介(佐藤蛾次郎)・梅(高岡早紀)夫婦と出会います。 アイスフライって、氷をカツにしたものなの?? その店に住み込みで働き始めた篤蔵は、料理を作ることの楽しさや、客に喜んでもらえる
「天皇の料理番」第5話は華族会館をクビになった篤蔵はたまたま立ち寄ったバンザイ軒という食堂で店主を助けた事によりそこで料理人をやる事になる。華族会館での経験で店は繁盛 ...
10. 天皇の料理番 第5話  [ 昼寝の時間 ]   2015年05月30日 00:00
公式サイト 華族会館を離れた 篤蔵 (佐藤健) は立ち寄ったバンザイ軒という食堂

この記事へのコメント

1. Posted by ユーミン   2015年05月25日 21:22
見てますよ
何だか、楽しいです
18歳の結婚は早過ぎたよね、
俊子さんは、大人やな〜って思いました
 
お兄ちゃん、もう長くはなさそう・・悲しい〜
鈴木亮平さん、このドラマの為に20キロ痩せたって知ってびっくり・・
パリ行きの資金は何処から?
日曜が楽しみですよ
2. Posted by ヨーコ   2015年05月26日 06:56
小さな食堂でもお客様の声が直に届いて
喜んでもらっている手応えがあるのと
お客様の反応はわからないけど巨匠になるって
どっちが良いのか悩む所だよね〜。
長い目でみれば巨匠の道の方が良いけど
自分にその才能があるかどうかは賭けだし
そっちの道に進むのって恐いわ〜。
恐いもの知らずの篤蔵は次回パリへ!?
巨匠の道を選んで突き進むんだね〜。

今回も俊子ちゃんが素敵だったわ〜♪
3. Posted by きこり→ユーミンさん   2015年05月26日 18:39
>18歳の結婚は早過ぎたよね、
そうですよね〜なんだかんだ言ってまだ十代ですもの。
昔の人は大人になるの早かったっていうけど、篤蔵の場合は天職に出会ったのと
結婚が一緒だったからタイミングが悪かったというか・・・
でも、最終的に二人が幸せになってくれたらいいんですが。
>鈴木亮平さん、このドラマの為に20キロ痩せたって知ってびっくり・・
そうなんですってね〜痩せ方が本当にリアルで、命の灯が薄くなってきているのが伝わってきて切なくなります。パリ行の資金は実家なのかなぁ・・・それとも宇佐美がなにかしてくれるんでしょうか。
4. Posted by きこり→ヨーコさん   2015年05月26日 18:43
>お客様の反応はわからないけど巨匠になるって
どっちが良いのか悩む所だよね〜
そうなんだよね〜最初華族会館にいたから、バンザイ軒での毎日に新鮮な喜びを
感じているけど、人にはそれぞれ器ってもんがあるからなぁ・・
今の篤蔵は料理人として分かれ道にいるのかもね。
奥さんとああいうことになっちゃうしさ〜俊子とのこともあってヤケに
なって料理への精進を怠るようにならなきゃいいが・・・
すばらしい才能を持っているのは確かなんだけど、結局は本人の意志だもんな〜
賭けられるかどうかってのも才能なんだろうね。
わたしゃ、今回も俊子に泣かされたよ。あそこまでできる女性ってなかなかいないよ。
どんだけ篤蔵のことを思っているかが伝わってきてさ・・・
いつかまた夫婦としてやっていける日が来て欲しいよ。
5. Posted by しゅあー   2015年05月26日 18:46
泣いた泣いた〜〜(ToT)
やっぱり俊子のシーンはもはや鉄板ね!もうなにもかもが胸にくるわ。

でも、篤蔵のためではあるけど、あの子が溜め込んできてた思いでもあったわけで、そこがまた泣けたわ〜。

かたつむりの殻って私はてっきり赤ちゃんがいなくなったことを言ってるのかと思ってたけど、まさか篤蔵と自分のことを言ってたとはびっくりだったわ。

でもやっぱさあ、女としては辛いとこあるよね、自分を大事にしてくれない人っていうのは。
大好きだけど、というか大好きだから辛い。

今回はそのあたりの俊子の複雑な心理がすごくうまくえがけてたなと思ったよ。

しかし、妹の「ジュテ蔵」呼びには笑ったわ(≧▽≦)
あの時代にそんなあだ名の付け方するわけないし!
あと健君の手拭いの巻き方もあれは明治にはやってなかったと思ったけどね。
ま、細かいとこは許します!倫太郎に比べたらこのくらい!O(≧▽≦)O
6. Posted by 管理人   2015年05月26日 23:57
アンテナ登録のご連絡 お世話になります。ニュースサイトの管理人です。

貴サイト拝見しまして、非常に良いコンテンツを配信されており勝手ながらニュースアンテナに追加させていただきました。(以下URLのヘッダはスパム対策で外しています)
アンテナURL drama.anime-festa.com/
アンテナ配信RSS drama.anime-festa.com/RSS

配信数は送信数で自動的に制御されており、多くご配信いただければその分多くご返信出来ます。ぜひ相互ご検討いただければ幸いです。もしRSS等の仕組み分からない、また興味が無い等であればリンクだけでももちろん構いませんのでご検討いただければ幸いです。m(__)m 管理人 
7. Posted by きこり→しゅあーさん   2015年05月27日 18:49
も〜俊子には毎週泣かされるよね〜(´_`。)グスン
>篤蔵のためではあるけど、あの子が溜め込んできてた思いでもあったわけで、そこがまた泣けたわ〜。
そうなんだよね。普段なら決して言わないことなのに、あえて腹の中をぶちまけて
縁を切ろうっていう決意が感じられて・・・たいしたおなごなだよ。
普通、自分がかわいくてそこまでできないよ。
腹の座った女性だし、器の大きな、そしてきれいな人だよね。
>まさか篤蔵と自分のことを言ってたとはびっくりだったわ。
私も自分のことだと思っていた。
かたつむりってそんなに殻をじゃまに思っているって印象じゃなかったからさ。
むしろ一体化しているからなくてはならない関係なんじゃ・・・とか思っちゃった。
>女としては辛いとこあるよね、自分を大事にしてくれない人っていうのは。
んだよね。篤蔵の場合は悪気がある訳じゃないんだけど、わかってないというか・・・
流産の辛さを「そこはわからない」って言いきっちゃったもんね〜
やっぱりまだ幼いのかな。
言ってわかるアレとも思われず・・・・そこも大きな溝を感じて悲しいよね。
なんだかいつも俊子の片思いという雰囲気で・・・辛いよね。
>しかし、妹の「ジュテ蔵」呼びには笑ったわ(≧▽≦)
ナイスネーミング!(笑
のく蔵から出世したのかしないのか・・・(笑
妹たちが俊子の味方になってくれてるのが嬉しいよね。


8. Posted by きこり→管理人さん   2015年05月29日 18:41
登録のお声かけありがとうございました。
ですがこれ以上リンク先を増やすつもりがありませんので辞退させていただきます。
ドラマアンテナ様のご発展を心よりお祈り申し上げます。

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「ベルリン 天使の詩」 1987年 独/英/仏 監督 ヴィム・ヴェンダース「恋愛時代」 第9話 託された離婚届・・・気まずすぎる全員集合!